JPS61171481A - 新規なプリン誘導体 - Google Patents

新規なプリン誘導体

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JPS61171481A
JPS61171481A JP60284503A JP28450385A JPS61171481A JP S61171481 A JPS61171481 A JP S61171481A JP 60284503 A JP60284503 A JP 60284503A JP 28450385 A JP28450385 A JP 28450385A JP S61171481 A JPS61171481 A JP S61171481A
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hydroxy
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なプリン誘導体、その製法、新規製薬組成
物訃よびヒトを含む動物に種々の疾患を惹起しうる例え
ばヘルペスウィルス等のようなウィルスを選択的IIC
撲滅させるための方法に関する。かかる疾患は普通の感
染および新生物疾患すなわち癌の両方を包含する。
身体機能に及ぼすウィルスの作用は細胞ないし細胞下レ
ベルで生ずる変化の最終的結果である。細胞レベルにお
ける病原性変化はウィルスおよび宿主細胞の種々の組み
合わせに関して異なる。いくつかのウィルスは一定細胞
の一般的破壊(殺害)をもたらすのに対し、他のウィル
スは細胞を新生物状態に変換しうる。
JI7L要な普通のウィルス感染はヘルペスデルマチテ
イス(herpas dermatitis  ヘルペ
ス皮膚剤(例えばヘルペスウィルス(herpes 1
abialis口唇匍行疹)、ヘルイスケラチティス(
herpaskeratitis庖疹角膜炎)、ヘルペ
スウィルス(herpes genitalili #
に部庖疹)、ヘルペスゾスタ+−(herpss zo
ater 帯状庖疹)、ヘルペスエンセ7アリテイス(
herpes enaephalitia 庖疹脳炎)
、感染性モノヌクレオシス(単核細胞増加)およびチト
メガロウイルス(巨大細胞ウィルス)による感染であシ
、これらのすべてはヘルはスウィルス群に属するウィル
スによって生起される。その他の貞要なウィルス疾患は
それツレインフルエンザAおよびBのウィルスによって
生起されるインフルエンザムおよびBである。別のi賛
な普通のウィルス性疾患はウィルス性肝炎(ヘパチテイ
ス)であり、特に肝炎Bライyx (hepatitl
e B virus)感染が広範囲に広がっている。こ
れらの疾患並びにウィルスによシ生起されるその他の疾
患を治療するのに有効かつ選択的な抗ウィルス剤が必要
とされている。
DNAおよびRNA両型の若干の相異なるウィルスが動
物に腫鋤な惹起させることは従来示されている。動物に
及ぼす発癌性化学**の作用は潜伏腫瘍ウィルスの活性
化をもたらす。腫瘍ウィルスはヒト1蔚中に包含される
ことが可能である。今日知られている最もあ夛ふれたヒ
トの場合の例としては、例えば白崩病、肉腫、乳癌、ブ
ルキツ) (Burkitt) !Jンパ腫、鼻咽頭癌
および子宮頚癌をあげることができ、その際にはRNA
腫場ウィルスおよびヘル堅スウイルスが指摘されている
。これに基づいて腫瘍発生ウィルスおよびそれらの機能
の選択的阻害剤を求める調査が癌治療への努力でM要な
企画とされている。
抗ウィルス活性を有するグアニン誘導体rjシンセチッ
クコミュニケーションス(SyntheticComm
unications ) J2 (6) 、 345
〜551 (1972)、米国特許第4199574号
および第4355032号の各明細書、ヨーロッパ特許
出願公開第74306号および第55239号の各BA
細書中に開示されておシ、後者には抗ウイルス性化合物
?−(3,4−ジヒドロキシブチル)グアニンが開示さ
れている。ヨーロツlJ特許出願公開第108285号
明細書くよれば6−位に水素原子をそして9−位に非環
式鎖をMしかつ前述のような抗ウィルス活性を有するプ
リン誘導体が存在している。
本発明は次の式 [1 (式中R1は水素またはヒドロキシメチルであシ、R2
は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであシ、R
3は水素であシ、あるいはR1とR5は一緒になってさ
らに別の炭素−炭素結合を構成するが、ただしR1が水
素の場合にはR2はヒドロキシまたはヒドロキシメチル
であ)、R1がヒドロキシメチルのm曾にはR2は水素
であシそしてR2がヒドロキシの場合にはR1は水素で
ある)で表わされる新規化合物およびその生理学的に許
容しうる塩、または幾何もしくは光学異性体に関する。
また本発明は動物およびヒトのウィルス感染症を撲滅さ
せる新風方滅、かかる治康に使用するための化合物およ
び式Iで表わされる化合物を含Mする″tr規装剤にも
関する。
ここで本発明によれは本発明化合物が抗ウィルス作用を
示しかつある値のウィルス性機能例えは腫爆発生機能お
よびウィルスの増加を抑制するということが見出された
。6−位に水素原子を有しそして9−位が(6)−3,
4−ジヒドロキシブチル、4−ヒドロキシ−3−(ヒド
ロキシメチル)ブチル、4−ヒドロキシ−2−(ヒドロ
キシメチル)ブチル、シス−4−ヒドロキシ−2−7テ
ニルまたFi4−ヒドロ牛シー3−(ヒドロキシメチル
)−2−ブテニル側鎖によシ置換されているいくつかの
2−アミノプリン化合物はモル基準で生体内において対
応する6−ヒドロキシ化合物よシも有力である。これら
の6−水素化合物は生体内において6−ヒドロキシ化合
物に酸化されそして脂′X浴媒(例えは1−オクタツー
ル)中および水中の両方においてよ)高い溶解度をMす
る。またこれらの6−水素化合物はそれらの6−ヒドロ
キシ同康体よシも優れた吸収性および浸透性をイする。
それらの生体内におけるる一ヒト筒キシ同族体への代謝
によってそれらを効率的な前駆薬剤(プロドララグ)と
するものであ勺そしてこれら抗ウィルス化合物の高めら
れた濃度を与えるものである。
すなわち本発明は化合物、その立体異性体および生理学
的に許容しうる塩を提供し、それら化合物はウィルス性
疾患の治療および/lたは予防処置において有用であ)
かつウィルスによって生起される癌の治療および/また
は予防処置において有用である。
許容しうる副作用を伴う有効な選択性抗ウィルス剤は撲
滅されるべきウィルスの特定なウィルス性機能に対する
選択抑制効果を有するべきである。したがって、本発明
の一つの目的はウィルス性機能に対して選択抑制効果を
示すが、しかし宿主細胞の機能に対しては単に無視しう
る抑制効果だけを示す抗ウィルス剤を使用してウィルス
感染症を撲滅させるための新規方法を提供することであ
る。
本発明化合物に関する特に重要な1t!用領域はヘルペ
スウィルス感染症の治療にある。ヘルはスウイルスには
ヘルペスシンプレックス(Herpessimplex
;単純庖疹)型1および2、水痘(Herpesgoi
ter)、感染性モノヌクレオシス(mononucl
eosia;単核細胞増加)を引き起こすウィルス(丁
なわチ、エプスタイン−パールウィルス;Kpstθ1
n−Barr virus)およびチトメガロウイルス
(aytomegalovirus ;巨大細胞ウィル
ス)を挙げることができる。ヘルペスウィルスによって
生起される厘要な医患は庖ψ反Ill炎(herpes
aermatltla) (例えば口唇蜀行疹、 he
rpealabialia) %陰部庖疹(herpe
s genitalis)s庖疹角膜炎(herpes
 keratitig)、庖疹脳炎(herpesen
aephalitie)および帯状庖疹(herpes
 zoster )     1である。
本発明化合物に関する別の可能な皮用偵琢は癌および腫
瘍、特にウィルスによって住起きれるものの治療にある
。この効果は種々の方法で得ることができ、例えばウィ
ルス感染された細胞の新生物状態への転換を抑制するこ
とによ〕、転換された細胞から他の正常細胞へのウィル
スの拡散を抑制することKよ)そしてウィルス転換され
た細胞の生長を阻止させることによシ得られる。
本発明化合物に関するさらに別の使用領域は転換細胞中
におけるチイジンキナーゼのような特異ヘルペスウィル
ス#索の存在によるこれら細胞の抑制にある。
癌化学!R法に関する本発明化合物のための可能な使用
領域はウィルスが指摘されている白血病、リンA腫(例
えばBurki ttリンAaおよびホジキン病)、肉
j重、乳癌、鼻咽頭癌および子宮頚癌の治療にある。癌
化学療法に関する本発明化合物のためのその他の可能な
使用領域は多発性骨髄腫および、肺(および気管支)、
胃、肝臓、結腸、膀胱、酒、骨、腎臓、卵巣、前立腺1
膵臓、皮膚(黒腫)、直腸、唾液腺、口、食道、畢丸、
脳(訃よび頭蓋骨髄膜ン、甲状腺、胆のう(および管)
、鼻、喉頭、結合組織、外陰、陰茎、膣、子宮体部およ
び舌のも癌の治療である。
本発明はさらに以下のことをも提供する。
A、ウィルス感染されたヒトを含む動物に治療上有効量
の式Iで表わされる化合atたはその製薬的忙許容しう
る塩を投与することからなるかかる動物の場合のウィル
スにより生起される疾患の治療方法。
B、ウィルス特にヘルペスウィルスの増加を抑制させる
ような治療を必要とするヒトを甘む動物に前述の増加を
抑制させるに十分な麓で式Iの化合物またはそれの生理
学的に許容しうる塩を投与することによシかかる動物の
場合のウィルスの増加を抑制させるための方法。
C,ウィルス感染で生起された新生物疾患のあるヒトを
含む動物に治療上有効量の式Iで表わされる化合物また
はその生理学的に許容しうる塩を投与することを%徴と
するウィルス機能を表現する細胞の生長を阻害させるこ
とによるかかる動物の場合のウィルスで生起された新生
物疾患の治療方法。
D、ウィルス転換された細胞の生長を抑制させるための
治療を必要とするヒトを含む動物に式1で表わされる化
合物またはその生理学的に許容しうる塩を前述の生長を
抑制させるに十分な量で投与することを特徴とするかか
る動物の場合のウィルス転換された細胞の生長を抑制さ
せるための方法。
E、ウィルスで生起された新生物疾患の治療を必要とす
るヒトを含む動物にウィルス増加を抑制させるに十分な
量で、式Iで表わされる化合物またはその生理学的に許
容しうる塩を投与することを特徴とする腫瘍ウィルスの
増加を抑制させるととくよるかかる動物の場合のウィル
スで生起された新生物疾患の治療方法。
?、ヒトを含む動物に治療上有効量の式■で表わされる
化合物またはその生理学的に許容しうる塩を投与するこ
とを%値とするかかる動物の場合の新生物疾患の治療方
法。
また本発明は前述の方法ム、B、 OlD、 ]!iお
よび1の各々において式■で表わされる化合物またはそ
の生理学的KflF容しうる塩、幾何または−′f″“
#o″1mK % 1llf6・       1前述
のように本発明の新規化合物は次の式(式中R1は水3
1cまたはヒドロキシメチルであり、R2は水素、ヒド
ロキシまた鉱ヒドロキシメチルであり、R3は水素であ
)、あるい嬬R1とR5は一緒になってさらに別の炭素
−炭素結合を構成するが、ただしR1が水素の場合K 
Fix2はヒドロキシまたはヒドロキシメチルであ)、
R1がヒドロキシメチルの場合にはRza水素でありそ
してR2がヒトはキシの場合にはR1は水素である)を
有しそしてその生理学的に許容しうる塩、幾何または光
学異性体も包含する。
前述のR1およびR2基に関する定義における但し賽は
以下の具体的化合物が、その塩、幾何および光学異性体
をも包含するものであって、本発明の一部分を構成する
ということを意味している。
2−アミノ−9−〔4−ヒドロキシ−3−(ヒドロキシ
メチル)ブチル) −9H−lリン、2−アミノ−9−
(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−2−ブテニ
ル)−9H−プリン、シス−2−アミノ−9−(4−ヒ
ドロキシ−2−ブテニル)−9H−プリン、 2−アミノ−9−〔4−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシ
メチル)ブチル)−9H−lリン、四−2−アミノ−9
−〔4−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシメチル)ブチル
)−9B−lリン、(団−2−アミノ−9−〔4−ヒド
ロキシ−2−(ヒドロキシメチル)ブチルクー9H−プ
リン、■−2−アミノー9− (5,4−ジヒドロキシ
ブチル)−9H−プリン。
式■で表わされる化合物は式中R1がヒドロキシメチル
である場合またはR2がヒドロキシである場合1c1個
の不斉中心を含有する。したがって、それらは2橿の光
学形態で存在しそしてこれはさらに別の本発明%黴を構
成する。
さらKs 11およびR5が一緒になってさらに別の結
合を形成する場合、その化合物は2種の幾何異性体とし
て存在する。
式1で表わされる化合物の好ましい群は式中R1および
R2が水素であるかあるいはR1およびR5が一緒にな
ってさらに別の炭素−炭素結合を構成し、R2が水素、
ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであるが、ただしR
1が水素である場合にはR2はヒドロキシまたはヒドロ
キシメチルであ)そしてR2がヒドロキシの場合にはR
1は水素である化合物である。
本発明の野ましい化合物は(ト)−2−アきノー9− 
(3,4−ジヒドロキシブチル)−9H−プリンである
。さらに別の好ましい本発明化合物は2−アミノ−9−
〔4−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシメチル)ブチルツ
ー9H−プリンであり、特に水痘(Herpes zo
stsr)ウィルスの治療に使用するのが好ましい。
以下に本発明化合物の製造方法について述べる。
本発明化合物は、さらに別の本発明の%徴を構成する以
下の方法A−Fのうちの1方法によって得ることができ
る。
ム、1種また紘それ以上の化学反応を経て9−置換プリ
ン透導体を脱保護させる。
(式中R1、R2およびR3は式■で前述された定義を
有する)。
R4は水素であるかまたは保護基である。この保護基に
関しては多機のものが当業者に知られている(例えば「
Protective Groups in Orga
nicahemlstryJ、T、w、Greene、
wixey 1981;[MethodeneLer 
Organischen OhemieJ、Hoube
n−Weyl VIb;および「comprehena
ive Organic OhemistryJ。
D、H,R,BartOnおよびW、D、C11lis
編w 1979.Voll。
p、623〜629を参照されたい)。
R4のいくつかの例としては例えばアシル基例えばアセ
チルまたはベンゾイル、アルコキシカルボニルまたはア
リールオキシカルボニル基、シリル基例えば第三ブチル
ジメチルシリル、アリールアルキル例えばベンジルおよ
びトリアリールメチル、またはEI02R5(ここでR
5は1〜8個の炭素原子を有するアルキルである)、1
〜8個の炭素原子を有する弗素化アルキル例えばトリフ
ルオロメチル、アリールアルキル例えばベンジル、また
はアリールを挙げることができる。
’1aはRlfiたは0H20R4(ここでR4は前述
の定義を有する)であ’)、R2aはR2、OR4また
は0H20R4(こむでR4は前述の定義をMする)で
あプ、あるいはR1&およびR2aはさらにOR4と一
緒になって2価基すなわち環式誘導体例えば環状エステ
ル、オルト酸、アセタール、エーテルまたはシリル型化
合物を形成する。
R6およびR7は水素であるか、または前述の定義を有
するR4である。
B、以下の1aまたはそれ以上の化学反応を経てその官
能基が場合によシ保護されうる非環式側鎖をプリン誘導
体のN−9位に縮合させ、ついで保護基を除去する。
R1%R21R5%R4%R5%”6 %R7%R1a
およびR2aは前述の定義を有し、XおよびYは一般に
は、場合によ)保護された式■の化合物を生成させるた
めに互いに反応しうる群か・ら選択され、Xは例、t 
ハクロロ、ブロモ、ヨードのような基あるいは基080
2R5(ここでR5は前述の定義を有する)であJ、Y
は例えば水素、第四アンモニウムイオン例えばテトラブ
チルアンモニウムあるいは金属イオン例えばLi  、
Na  またはに+であ+    + る。
前記縮合は塩基例えば炭酸カリウムの存在下で(YがH
の場合)、0°〜100℃の温度において1時間〜5日
間例えばジメチルホルムアミド、エタノール、アセトニ
トリルまたはジクロロメタンのような有機溶媒中におい
て実施するのが好ましい。
縮合後、それらの化合物を酸または塩基例えば酢酸、水
中の塩酸(1〜35%)、水中の水酸化ナトリウム(1
〜20%入水lたはメタノール中のアンモニア(1〜2
5%)で0〜100℃において1〜24時間加水分解す
るかあるいは100〜5000kPa (1〜50気圧
)で1〜24時間金属触媒上において例えばエタノール
またはジメチ   1ルホルムアミドのようなM後浴媒
中、水素ガスで水素添加させる。
C0以下の1種またはそれ以上の化学反応な経て、その
官能基が場合によシ保護されてもよい不飽和側鎖を金属
触媒を使用してプリン誘導体のN−9位に縮合させつい
で保護基を除去する。
0H2−OHHO20H20H R6およびR7は前述の定義を有し、R9は水素または
0H20Hであシ、R8a dR6または0H20R4
(ここでR4およびR8は前述の定義を有する)である
前記縮合は金属触媒例えばテトラキス(トリフェニルホ
スフィン) A、ジウム(0)の存在下、0℃〜100
℃の温度で1時間〜3日間例えばジメチルホルムアミド
、エタノール、アセトニトリルまたはジクロロメタンの
ようなM後浴媒中で実施するのが好ましい。
D、以下に示す1工atたはそれ以上の工程でプリン誘
導体の還元または選択還元を行ないついで保護基を除去
する。
バI  R2 R1、R2、Rs、R4、R6およびR7Fi前述の定
義を有し、R9は水素であるかまたは前述の定義を有す
るXであ)、RHIは前述の定義を有するRlaである
か、あるいは0OR11(ここでR11は前述の定義を
有するX 10R4またはOI’j5であるかあるいは
活性化されたカルボンrII&誘導体中における例、t
 ハ(OHg) 2Ne−OHO−Oヨうな基である)
であC1R12は前述の定義を有するR2aまたは0O
R11であ〕、あるいはItloおよびR12は一緒に
なってさらに別の炭素−炭素結合を構成し、あるいはR
10およびR12はさらにR1δと一緒になって2価基
すなわち環式誘導体例えばラクトンまたは別の環状エス
テル、オルト酸、アセタール、エーテルまたはシリル搬
化合物を形成することができ、R13は前述の定義を有
する0H20R4または0OR11であfi、R14は
前述の定義を有するR5であシそしてR15は水素であ
)、あるいはR14およびR15はさらに別の炭素−炭
素結合を構成してアルケンを形成するかあるいはR10
およびR12と一緒になってアルキンを形成する。
これらの還元は触媒としての金属あるいはM後浴媒中の
水素化物還元剤を便用して、水素ガスまたは反応系中に
おいて生成される水素によシ実施されうる。
E、以下の反応に示されるように、2−アミノプリンを
生成させるためにプリンのピリミジン環で置換を行ない
ついで保護基を除去する。
I  R2 11%R2SR5%R4%RI&およびR2aは前述の
定義を有する。R16はフルオロであるかまたは前述の
定義を有するXである。それは室温〜100℃の温度、
常圧からそれよ)高い圧力において1〜25時間例えば
メタノールのよりなM゛機機織媒中アンモニアによシ置
換されるかあるいはアジドイオンによ)そしてそれに続
く既知方法による還元で置換される。
F、以下の反応に示されるように置換ピリミジン誘導体
のイミダゾール閉環を実施しついで保護基を除去する。
R1’ ”2 、”5 、R4、R1a2?よびR2a
は前述の定義を有し、R17はニトロソ、ニトロ、アミ
ノlたはアミノ誘導体例えばホルミルアミノ(−NH−
C!HO)である。#Ne閉環は既知方法によプ実施さ
れうる(それの原則は例えば「コンプリヘンシブオーガ
ニックケミストリーJ (Oomprehensive
Organic Ohemlstry)p、499〜5
04.1979.Vol 、a、 D。
fi、R,Barton氏およびW、D、01lis氏
mK:a己載されている)。
この閉環は例えばぎ酸、ホルムアミド、オルトぎ酸エス
テルまたはジェトキシメチルアセテートのような有機浴
媒中で25〜250 Cの温度で10分〜10時間にお
いて実施されうる。R17がニトロソまたはニトロであ
る場合、これらの基は最初に既知方法によ)アミノ基に
還元されなければならない。Rla N ”2aおよび
R4がそれぞれR1、R2および水源でない場合、側鎖
保護基はその後の反応工程において方法人にしたがって
除去される。
光学異性体の混合物あるいは適当する場合には単一光学
異性体を得るために前記方法A−Fを使用することがで
きる。さらに単一光学異性体はそれ自体既知の方法によ
シラセミ混合物から得ることができる。
幾何異性体の混合物あるいは適当する場合には単一幾何
異性体を得るために前記方法人−1を使用することがで
きる。さらに単一幾何異性体はそれ自体既知の方法で異
性体混合物から得ることができる。
前記方法A〜PKおける出発物質は既知化合物であるか
あるいは当業者に既知の方法にしたがって製造されうる
これらの新規化合物群はそれ自体既知の方法で製造され
うる。
本発明化合物の生理学的に許容しうる塩は本技術分野で
既知の方法によ)製造される。これらの塩は新規化合物
であシそして本発明のさらに別の%徴を構成するもので
ある。金属塩は金属水酸化物と本発明化合物との反応に
よシ製造されうる。このようにして製造きれうる金属塩
の例としてはLl、 Haおよびにを貧Mする臘が挙げ
られる。よカナなく町a注の塩はよプ多く可溶性の塩の
溶液から適当な金属化合物の添加によシ沈殿されうる。
酸塩は本発明化合物を例えばHOL s HBr s 
H2BO3または有機スルホンばのよ   Fうな酸で
処理するとと忙よシ製造されうる。
次の式 (式中R1は水素またはヒドロキシメチルであ)、R2
は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであ’)、
Rsは水素であシ、あるいはR1とR3は一緒になって
さら忙別の炭素−炭素結合を構成するが、ただしR1が
水素の場合にはR2はヒドロキシまたはヒドロキシメチ
ルであJ)、R1がヒドロキシメチルの場合にはR1は
水素である)で表わされる化合物またはその生理学的に
許容しうる塩、幾何または光学異性体を製薬的に許容し
うる担体と共Vct有する製剤は本発明のさらに別の特
徴を構成する。
本発明化合物は全身的iC1たは局所的に投与されるこ
とができそして臨床実施上では通常、原化合物の形態ま
たは場合によってはその製薬的に許容しうる塩の形態に
おける活性成分を固体、半固体または液体の希釈剤であ
ることのできる製薬的にff−容しうる担体あるいは摂
取しうるカプセルと一緒に含有する製剤の形態で局所的
に、経口的に、鼻内に、注射によプ、注入によシまたは
吸入によプ投与されそしてかかる製剤は本発明のさらに
別の特徴を構成する。またこれら化合物は担体物質なし
でも使用できる。
製剤の例としては例えば錠剤、溶液、点筒剤例えば点鼻
剤、点眼剤、局所用製剤例えば軟膏、ゼリー、クリーム
および懸濁液、吸入用エアロゾル、鼻用噴霧剤、リポソ
ーム(lipoaome)等を挙げることができる。通
常、活性物質は製剤の001〜99]i:童%からなる
が、例えば注射用製剤では05〜20′xt%そして経
口用製剤ではa1〜50]fjll−%からなる。これ
ら製剤は単位投与量剤形であるのが好ましい。
本発明化合物を含有する経口用投与量単位剤形の製剤を
調製するKは活性成分を固形の粉状担体例えばラクトー
ス、サッカは一ス、ソルビトール、マンニトール、殿粉
(例えば馬鈴薯殿粉、コーンスターチ、アミロペクチン
)、セルロース、−t=ニルロース導体またはゼラチン
と混合しそしてさらに例えばステアリン酸マグネシウム
またはステアリン酸カルシウムまたはポリエチレングリ
コールワックスのような潤滑剤も含有することができつ
いで圧搾して錠剤または糖衣錠の芯を形成させることが
できる。糖衣錠が必要とされる場合には、芯は例えばア
ラビアゴム、メルクおよび/または二酸化チタンを含有
しうる濃縮砂撤溶液あるいはまたフィルム形成剤で被覆
されうる。例えば活性物質の異なる官有型を区別するた
めKこれらの剤皮に染料を加えることができる。ゼラチ
ンおよび例えばグリセロールないし可塑剤を含有するソ
フトゼラチンカプセルまたは類似の密閉型カプセルを調
製するに/I′i活性物質をポリエチレングリコールま
たは適当な油例えば胡麻油、オリーブ油または落花生油
と混合させるのがよい。ハードゼラチンカプセルは活性
*Xの横枝を固形の粉状担体例えばラクトース、サッカ
ロース、ソルビトール、マンニトール、殿粉(例えば馬
鈴薯殿粉、コーンスターチまたはアずロペクチン)、セ
ルロース、セルロース誘導体またはゼラチンと共に含有
することができ、さらにまた潤滑剤としてステアリン酸
マグネシウムまたはステアリン酸を含Mしうる。
゛°”°1°5″″′″ill t 1!e J”11
 f 6°゛1”  1勺、剤皮な徐々に溶解させて分
離される、小ビーズ上の調整された徐放性錠剤が得られ
る。調整された徐放性を得るための別の方法は活性薬剤
の投与量を異なる厚さの剤皮を有する顆粒に分割しつい
でそれら顆粒をハードゼラチンカプセル中に充填するか
または担体物質と一緒の錠剤に圧搾させることである。
またこの活性物質は例えば脂肪およびワックス物質から
g−された錠剤な徐々に溶解させであるいは例えば生理
学的に不活性なプラスチック物質のような不溶性物質か
らなる錠剤中に平等に分配させて混入させることもでき
る。
経口用液体製剤はエリキシル、シロップまたは懸濁液の
形態であることができ、例えば約α1〜201jLt%
の活性物質、砂糖および、エタノール、水、グリセロー
ル、フロピレンゲリコールおよび場合によ〕芳香、サッ
カリンおよび/または分散剤としてのカルボキシメチル
セルロースからなる混合物を富有する溶液であることが
できる。
注射による非経口用では、製剤は望ましくは[L05〜
10%の濃度での活性薬剤またはその生理学的tlcW
答しうる塩の水浴液からなることができ、さらに場合に
よっては水浴液状態での安定剤および/またはバッファ
ー物置も甘Mしうる。この溶液の単位投与量はアンプル
中に入れるのが有利である。
籍に皮膚、性器、口腔内および目の上のヘルペスウィル
ス感染症治療のための局所用では製剤は溶液、軟膏、ゲ
ル、懸濁液、クリームな゛どの形態であるのが適当であ
る。活性物質の前は例えば[L05〜20重量係の活性
物質であるように変化しうる。かかる局所用製剤は既知
方法で活性物質を既知担体物質例えばインプロパツール
、フロピレンクリコール、グリセロール、パラフィン、
ステアリルアルコール、ポリエチレングリコールなどと
混合させることVこよシ調袈されうる。また製薬的に許
容しうる担体は既知の化学吸収促進剤を含有してもよい
。吸収促進剤の例としては例えばアゾン、ジノチルアセ
トアゼド(米1特許第3472931号明細誉)、トリ
クロロエタノールまたはトリフルオロエタノール(米国
特許第4891,757号明MA督)、ある櫨のアルコ
ール類およびその混合物(英国特許第1001949号
明細誉)を挙げることができる。
活性成分が投与される投与量は広範囲内で変化すること
ができそして櫨々の要因例えば感染症の@度、患者の年
令、投与部位などによって左右され、個々に調整されな
ければならない。
1日につき投与されうる本発明化金物の量に関する可能
な範囲としては約α1〜約20009を挙げることがで
きるが、局所投与用では1〜約2000IP、経口投与
用では50〜約2000■または100〜約1000q
そして注射用では10〜約200tC9または50〜約
500■であるのが好適である。
病状が重い場合にはこれらの投与量を5倍から10倍に
増加させることが必要であシうる。
さ程重くない場合には500119または11000j
Iまでを使用すれば十分である。
活性成分を含有する製薬組成物は単一投与量単位または
多数倍投与量単位のいずれかとして前述の範囲内の投与
量を提供するように処方するのが適当である。
したがって本発dAKよれば式1で表わされる化合物お
よびその生理学的に許容しうる塩はヘルにスウイルス増
加を抑制させるのに1史用されうる。式■で表わされる
化合物およびその生理学的KFIF各しうる塩はライ〜
へ感染症の治遼お   1よび/または予防の処置上有
用である。
本発明の好ましい特許は式Iで表わされる化金物または
その生理学的に許容しうる塩、幾何または光学異性体を
ヘルイスウイルス感染症の治療に使用することである。
以下に、本発明による化合物の製造を実施例によシ説明
する。
実施例 1 (6)−2−アミノ−9−(3,4−ジヒドロキシブチ
ル)プリン (6)−4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イ
ル) −□1.02−インプロピリデンブタン−1,2
−ジオールBsor ) 、無水酢酸ナトリウム(a3
5F ) 、’9ジウム触媒(炭素上の10%、0.2
sr)および7〇−無水エタノールからなる混合物をパ
ール装置中において室温で18時間6気圧の圧力で水素
添加した。ろ過後この溶液を真空中で蒸発させて粗(6
)−4−(2−アミノプリン−9−イル) + 01,
02−イソプロピ、リデンブタンー1.2−ジオールな
定量収率で得た。
01 x−!:クトル λmax(nm):  11M
 HOl 314(248)H20(pi17) 30
4(242)11M NaOH304(〜2421nf
i、)IHNMR(mso−δ4):δ1.24および
t3o(za)c(ons)2;2−[12(m ) 
N −0−OH2n ′5.47 (t ) # 〜4
−00 (m )および〜4.15 (m)NOH2お
よび0HOH2;451 (幅広−)NH2*a07(
II)H8*a56(s)H6゜ 150 NMR(DM80−δ4 ) : δ25.7
7 オjU 27.05201(3; 33.21M−
0−OH2;59.9 NOH2;6a5000H2;
7A3400H;10a470(CH,)2;127.
5505;14AO408;149.2206;15A
2804;16(L7502゜脱保護 40−の01M塩酸水溶液中における粗(6)−4−(
2−アミノプリン−9−イル) + 01,02−イン
プロピリデンブタン−1,2−ジオール(α70f)の
溶液を室温で2時間ついで50℃で5時間保持し、真空
中でM発乾固させそして残留物を水中Fcm解し、水性
アンモニアで中和しついで凍結乾燥させた。生成物を温
クロロホルム−メタノール1+1(容量)で繰勺返し抽
出しそして合一した抽出物を真空中で蒸発乾固させて(
2)−2−アミノ−? −(5,4−ジヒドロ中ジプチ
ル)プリンを得た。
UVスペクトル λmax(nm):α1M HOL3
15(248)H20(pH7) 304(242) α1M NaOH304(2421nf1.)IHNM
R(DMSO−(16):δ1.69および1.97 
(2m e 2H)N−0−0H2pA2〜5.5(m
−3H)OHOH20;4.15(m*2H)NOH2
;6.5(幅広e。
2H)NH2;δ02(s、 IH)H8;δ56(s
 、 IH)H6゜150 NMR(DMBO−δ4)
δ3!L74 N−0−OH2;40.07 N−OH
2;66.10 (:!H20;6a94 C1(O;
127.2705;14i4708;14θ29 06
;15A3504;16α7902゜出発物質(6)−
4−(2−アば)−6−クロロプリン−9−イル) +
 01,02−イソプロピリデンブタン−1,2−ジオ
ールは以下のようにして製造された。
a)(へ)−1,2,4−ブタントリオールBoger
、D、L1氏およびPanek、Jmll?−氏による
J。
Org、Oham、 1981.46.1208−10
 K記載の方云によって製造された■−ジメチルマレー
ト(1,62F。
10ミリモル)をTHF(10m)中に浴解し、とれな
THP (15wd)中における水素化アルミニウムリ
チウム(α63t、1&5ミリモル)のあらか    
(じめ加温された懸濁液に滴加した。この反応混合物を
55℃で一夜攪拌した。水(o、6zmz)、10%水
酸化ナトリウム(1,20wJ)および水(1,90a
d)を遂次加えた後、この混合物をろ過しそして固形残
留物をTay(2x20m)で2回沸騰させついでろ過
した。合一したろ液をプールしついで減圧下(13Pa
s30℃)で蒸発させて粗1,2.4−ブタントリオー
ル(α7r%&6ミリモル、66%)を得た。
b)@)−イソプロピリデンブタン−1,2,4−)ジ
オール 前記a)工程に記載のようにして製造された(6)−(
ト)−1,2,4−ブタントリオール((L7f%6.
6ミリモル)を3滴の濃過塩累酸含庸のアセトン(50
m)中で1.5時間攪拌し、これに水(5−)中の炭酸
水翼す) IJウム飽和溶液を加えてさらに10分間攪
拌を続けた。沈殿をろ去しモしてろ液を減圧下(2,7
kPa % 30℃)K蒸発させた。
残留物を酢酸エチル中にMR〕入れ、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液(5−)および塩水(5−)で洗浄しつい
で硫酸マグネシウムで乾燥させた。
溶媒を蒸発させついで蒸留して標記化合物を無色油状物
(0,5f%2.05ミリモル、61%)として得た。
沸点104〜106℃(約2.7 kPaにおいて)。
nn ;1−4390゜ a)  ■−4−プロモーイソプロピリデンブタン−1
,2−ジオール (2)−イソプロピリデンブタン−1,2,4−)ジオ
ール(03F、2.05ミリモル)およびトリフェニル
ホスフィン(LL632,2.4ミリモル)?メチレン
クロライド(5−)中に溶解しついで0℃に冷却し、こ
れKN−ブロモスクシンイミド(0,38rS2.16
ミリモル)を攪拌しながら少しずつ加えた。0℃でさら
に1時間攪拌後、ヘキサン(15m)を加えそして生成
する沈殿をろ過によシ取)出しついでヘキサン(2X5
1Mt)で2回洗浄した。合一したヘキサン溶液をシリ
ヵゲパ5t)の類カラムに通した。蒸発および蒸留を行
なった後にヘキサン(15td)で溶出させて標記化合
物を無色油状物(0,1P%α96ミリモル、47%)
として得た。沸点74〜76℃(Z7kPa(20mm
Hg)において) 、nHo = 1.4630.鴫’
 127.7゜(c = 2 o、0HOt3)。
(d)CR)−4−(2−7tノー6−りooプリン−
9−イル) + 01,02−イソプロピリデン−ブタ
ン−1,2−ジオール 2−アずノー6−クロロプリン(162麿f、α96ミ
リモル)、@−4−ブロモイソプロピリデンブタンジオ
ール(2001g、196ミリモル)および炭酸カリウ
ム(1321g)をDMF (10m)中で混合させた
。16時間攪拌後、この反応混合物を上2イトを通して
ろ過しそして溶媒を減圧下C13Pa(Q、1 mmH
g)−50C)に蒸発させた。残留物を温クロロホルム
(5−)で磨砕し、未溶解物質をろ去した。溶媒を蒸発
させて、主として9−および7−異性体からなる淡黄色
結晶固体を得た。これらはシリカゲルフラッシュクロマ
ドグ2フイーによル分離された。クロロホルム/メタノ
ール(15:1)で溶出させて標記化合物を純粋な形態
で得た(106■、α36ミリモル、37%):融点1
29〜130℃、(ff)” =+57.5°(c=6
.97、oHat5 )。
以下の例は本発明の製薬組成物の調製法を説明するもの
である。「活性物質」の語は本発明による化合物または
その塩を意味する。
錠   剤 S−@ ill t″′″′1°4F)t!16°  
  )活性物質          2Q、0m9トウ
モpコシ殿粉      2&Oqラクトース    
    19α01Mgゼラチン          
 1.5qタルク           12.o■ス
テアリン酸マグネシウム        1.5W92
5αOq 錠   剤 各錠剤は以下のものを含有する。
活性物質          1oα0鳳i殿   粉
              6(LOqラクトース 
        19α0119ポリビニルピロリドン
           5.01+9ステアリン酸マグ
ネシウム        50q36[LO# ハードゼラチンカプセル 活性物質         10(L(CP殿   粉
              10Q、031gステア
リン酸マグネシウム        2.omtソフト
ゼラチンカプセル 活性物質         100.O1fポリエチレ
ングリコール       10(L(C9坐   薬 各座薬は以下のものを含有する。
活性物質          2(LO叩アスコルビル
Aルミテート        1.Oq坐座薬剤 シロップ 活性物質         α20o2液体グルコース
         3CLOtスクロース      
 5αOf アスコルビン酸      al  tピロ亜硫酸ナト
リウム        0.01fジナトリウムエデテ
ート      001  fオレンジエツセンス  
      α025f検定済層色剤       α
015を浄水を■えて      10CLOtとする
注射溶液 活性物質         5.ooo峠ピロ亜硫酸ナ
トリウム        a、soompジナトリウム
ニブテート       α100my塩化ナトリウム
      asooig注射用滅菌水を加えて   
    1.00−とする。
舌下錠剤 活性物質         501g ラクトース       BS、OQ タルク          5.0■ 寒  天                5.0q1
0αOq ゼリー 活性物質          1.0tメトセILI(
Methooel;登録面m     tarメチルp
−ヒドロキシベンゾエート   (L12Fプロピルp
−ヒドロキシベンゾエート  α05f軟   膏  
■ 活性物質           1.0tセチルトリメ
チルアンモニウムプロ1イド α6tステアリルアルコ
−#          2.25fセタノール   
       &75を液体Aラフイン       
17.Ofグリセロール       12.Of蒸留
水を加えて       10αOtと丁ム軟膏■ 活性物質          iot ポリエチレングリコール1500    50 tポリ
エチレングリコール4000    15 fプロピレ
ングリコールを加えて   100fとする。
軟膏■ 活性物質          五〇f ノルビタンモノオレエート       5.Ofワセ
リンを加えて     100fとする。
軟膏■ 活性物質           5f 羊毛脂          20? トウ什ン60(Twee$bQ;A録商憚)    4
1              jスパン40(Spa
n@)40;fiitm像)      2 ’パラフ
ィン(液状)           4?プロピレング
リコ−A15を 水を加えて        100fとする。
軟膏V 活性物質          5を 羊毛脂         20? トウイーン6Q(Tveen@60.’登鎌Fm)41
xノJy40(8pan■40;登録面(1i)   
  2Fパラフイン(液状)      41 プロピレングリコール    5? ホウ酸         2f 点眼剤 ■ 活性**         (LOI〜G、032ジナ
トリウムエデテート        0012等懺曲に
するだめの塩化ナトリウム  十分量滅菌水を加えて 
      10−とする。
点眼剤 ■ 活性物質          α021ジナトリウムエ
デテート        a01f等張性にするための
塩化す) IJウム   十分量ホウ酸       
   (LOIF保存剤           十分量 滅菌水を加えて       101Mgとする。
眼用軟fl 活性物質           3t パラフイン油        19t ワセリン          781 クリーム 活性物質          五〇2 アルラドン         4.Ofセタノール  
       2.OfステアリンiR2,Of パラフィン油         2.Ofプロピレング
リコール         2.0fグリセロール  
     1.52 メチルp−ヒドロキシベンゾエート   α06fプロ
ピルp−ヒドロキシベンゾニー)   0.05f水酸
化ナトリウム           CLOO2Fゼリ
ー 活性物質          五〇t メトセル(Methocel@;登録商標)    2
.45fグリセロール       1α02 トウイーン(Tween■;登録商標)       
(LOOPメチルp−ヒドロキシベンゾエート   0
061フロヒルp−ヒドロキシベンゾニー)     
(LO3PO3化ナトリウム           α
002を生物試験 ヘルペスウィルスに関する本発明化合物の抑制効果は以
下に記載の方法を便用して試験された。
以下におイテ化合vE(II) −fH−9−(3,4
−)ヒドロキシブチル)グアニンはV工5745として
、化合物(6)−2−アミノ−9−(3,4−ジヒドロ
キシブチル)プリンはvSムロ05としてそしてヘルペ
スシンプレックス(単純ffi疹) ! 2ウイルスは
HB”l−2として示されている。
動物試験 1、  V工8743およびvsA3051Cヨル−r
 ウス(D”1;−青果”asv−2感染のft!療、 HBV−2匹株91075億腔内感染させた104pf
u)で盆前系に感染されたマウスを10日間1日に2同
経ロ的il′2:VI8745またはVIA 305で
処理した。この処置は感染後1時間当に開始された。感
染後のいくつかの日数目に死亡率を測定した。    
                     IM*は
表1に示されておシ、それらはVSA305.1519
 / kPの低投与量がVIS 743.30111/
kPの高投与量に匹敵しうる効果を有することを示して
いる。
表  1  マウス(腹腔内)Kおける全身系H8V−
2感染に及ぼすv8ム305の抗ウイルス効果 なし         40 92 100 100V
工8743   1531/kP    40 80 
100 10030鳳g/k)           
0   28      45     53VSA3
05   15119/k)     0 45  5
0  53n、  V工EI 745またはVSA 3
05の経口投与後におけるマウス内のV工5743の血
漿一度マウスにV工8743またはv8ムロ05を経口
的に投与した。各化合物は15q/kPの投与量で与え
られた。V工E+ 743の血漿濃度は投与後30分、
60分、90分および120分後FCHPLOにヨル分
析で測定された。各濃度は2匹のマウスから得られた結
果の平均として決定された。
結果は図1に示されてシシ、それらはVIA305が生
物学的にV工5743に転換されることおよびVSSム
ロ05与えることによシ、3倍まで高いレベルのV工5
743が得られるということを示している。
【図面の簡単な説明】
図面は(2)−(ト)−9−(5,4−ジヒドロキシブ
チル)グアニン(V工8743)および(6)−2−ア
ミノ−?−(3,4−ジヒドロキシブチル)プリン(v
sム305)を15q/kPの投与量で経口的にマウス
に投与した場合のV工5746の血漿濃度の推移を示す
グ27で横軸に時間粉)、縦軸に五5743の一度(μ
M)を取ったものである。 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1は水素またはヒドロキシメチルであり、R
    _2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであり
    、R_3は水素であり、あるいはR_1とR_3は一緒
    になってさらに別の炭素−炭素結合を構成するが、ただ
    しR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまたはヒ
    ドロキシメチルであり、R_1がヒドロキシメチルの場
    合にはR_2は水素でありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物およ
    びその生理学的に許容しうる塩または幾何もしくは光学
    異性体。 2)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1およびR_3は水素であるか、あるいはR
    _1とR_3は一緒になってさらに別の炭素−炭素結合
    を構成し、R_2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシ
    メチルであるが、ただしR_1が水素の場合にはR_2
    はヒドロキシまたはヒドロキシメチルでありそしてR_
    2がヒドロキシの場合にはR_1は水素である)で表わ
    される化合物およびその生理学的に許容しうる塩、また
    は幾何もしくは光学異性体。 3)次の式 2−アミノ−9−〔4−ヒドロキシ−3−(ヒドロキシ
    メチル)ブチル〕−9H−プリンを有する化合物および
    その生理学的に許容しうる塩または光学異性体。 4)次の式 2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメ
    チル−2−ブテニル)−9H−プリンを有する化合物お
    よびその生理学的に許容しうる塩。 5)次の式 シス−2−アミノ−9−(4−ヒドロキシ−2−ブテニ
    ル)−9H−プリンを有する化合物およびその生理学的
    に許容しうる塩。 6)次の式 2−アミノ−9−〔4−ヒドロキシ−2−(ヒドロキシ
    メチル)ブチル〕−9H−プリンを有する化合物および
    その生理学的に許容しうる塩および光学異性体。 7)次の式 (R_)−2−アミノ−9−(3,4−ジヒドロキシブ
    チル)−9H−プリンを有する化合物およびその生理学
    的に許容しうる塩。 8)光学異性体の形態である前記特許請求の範囲第1〜
    2項のうちの1項に記載の化合物。 9)幾何異性体の形態である前記特許請求の範囲第1〜
    2項のうちの1項に記載の化合物。 10)生理学的に許容しうる塩の形態である前記特許請
    求の範囲第1〜2項のうちの1項に記載の化合物。 11)活性成分としての、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1は水素またはヒドロキシメチルであり、R
    _2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであり
    、R_3は水素であり、あるいはR_1とR_3は一緒
    になってさらに別の炭素−炭素結合を構成するが、ただ
    しR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまたはヒ
    ドロキシメチルであり、R_1がヒドロキシメチルの場
    合にはR_2は水素でありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物また
    はその生理学的に許容しうる塩、または幾何もしくは光
    学異性体を製薬的に許容しうる担体と共に含有する製剤
    。 12)活性成分として、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1およびR_2は水素であるか、あるいは一
    緒になってさらに別の炭素−炭素結合を構成し、R_2
    は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであるが、
    ただしR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまた
    はヒドロキシメチルでありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物およ
    びその生理学的に許容しうる塩、または幾何もしくは光
    学異性体を含有する製剤。 13)全身投与用に意図された前記特許請求の範囲第1
    1〜12項のうちの1項の記載による製剤。 14)局所投与用に意図された前記特許請求の範囲第1
    1〜12項のうちの1項の記載による製剤。 15)ウィルス感染の治療に使用するための次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1は水素またはヒドロキシメチルであり、R
    _2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであり
    、R_3は水素であり、あるいはR_1とR_3は一緒
    になってさらに別の炭素−炭素結合を構成するが、ただ
    しR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまたはヒ
    ドロキシメチルであり、R_1がヒドロキシメチルの場
    合にはR_2は水素でありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物もし
    くはその生理学的に許容しうる塩、または幾何もしくは
    光学異性体。 16)ウィルス感染の治療に使用するための次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1およびR_3は水素であるか、あるいは一
    緒になってさらに別の炭素−炭素結合を構成し、R_2
    は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであるが、
    ただしR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまた
    はヒドロキシメチルでありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物およ
    びその生理学的に許容しうる塩、または幾何もしくは光
    学異性体。 17)ヘルペスウィルス感染の治療に使用するための前
    記特許請求の範囲第15〜16項のうちの1つに記載さ
    れた化合物。 18)水痘(帯状疱疹)(Herpes zoster
    )の治療に使用するための前記特許請求の範囲第15〜
    16項のうちの1つに記載された化合物。 19)単純疱疹(Herpes simplex)型1
    および2の治療に使用するための前記特許請求の範囲第
    15〜16項のうちの1つに記載された化合物。 20)治療剤として使用するための前記特許請求の範囲
    第15〜16項のうちの1つに定義された式 I で表わ
    される化合物。 21)医薬分野で予防剤として使用するための前記特許
    請求の範囲第15〜16項のうちの1つに定義された式
    I で表わされる化合物。 22)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1は水素またはヒドロキシメチルであり、R
    _2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであり
    、R_3は水素であり、あるいはR_1とR_3は一緒
    になってさらに別の炭素−炭素結合を構成するが、ただ
    しR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまたはヒ
    ドロキシメチルであり、R_1がヒドロキシメチルの場
    合にはR_2は水素でありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物およ
    びその生理学的に許容しうる塩、または幾何もしくは光
    学異性体の製造において A、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_3は前述の定義を有し、R_4は水素または
    保護基例えばアシル、アルコキシカルボニル、アリール
    オキシカルボニル、シリル、アリールアルキルまたはS
    O_2R_5(ここでR_5はアルキル、弗素化アルキ
    ル、アルキルアリールまたはアリールである)であり、
    R_1_aは前述の定義を有するR_1であるかまたは
    CH_2OR_4(ここでR_4は前述の定義を有する
    )であり、R_2_aは前述の定義を有するR_2であ
    るかまたはOR_4またはCH_2OR_4(ここでR
    _4は前述の定義を有する)であり、あるいはR_1_
    aおよびR_2_aはOR_4と一緒になって2価基す
    なわち環式誘導体例えば環状エステル、オルト酸、アセ
    タール、エーテルまたはシリル型化合物を形成し、R_
    6およびR_7は水素であるかまたは前述の定義を有す
    るR_4である}で表わされる化合物を脱保護すること
    、 B、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {上記式中R_3、R_4、R_6、R_7、R_1_
    aおよびR_2_aは前記Aに記載の定義を有し、Xは
    離脱基例えばクロロ、ブロモ、ヨードまたはOSO_2
    R_5(ここでR_5はAに記載の定義を有する)であ
    り、Yは水素、第四アンモニウムイオンまたは金属イオ
    ン例えばLi^+、Na^+、K^+である}で表わさ
    れるプリン誘導体のN−9位に縮合させ、ついで場合に
    より保護基を除去すること、C、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {上記式中R_6およびR_7は前記Aに記載の定義を
    有し、R_8_aはR_8(水素またはCH_2OHで
    ある)またはCH_2OR_4(ここでR_4は前記A
    に記載の定義を有する)である}で表わされるプリン誘
    導体のN−9位に縮合させついで場合により保護基を除
    去すること、 D、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_6およびR_7は前記Aに記載の定義を有し
    、R_9は水素であるかまたはX(前記Bに記載の定義
    を有する)であり、R_1_0はR_1_a(前記Aに
    記載の定義を有する)またはCOR_1_1(ここでR
    _1_1はX、OR_4、OR_5であり、R_4およ
    びR_5は前記Aに記載の定義を有しそしてXは前記B
    に記載の定義を有する)または活性化カルボン酸誘導体
    における例えば(CH_3)_2N^■=CHOのよう
    な基であり、R_1_2はR_2_aまたはCOR_1
    _1(ここでR_1_1は前述の定義を有する)であり
    、R_1_3はCH_2OR_4またはCOR_1_1
    (ここでR_4は前記Aに記載の定義を有しそしてR_
    1_1は前述の定義を有する)であり、あるいはR_1
    _0およびR_1_2はR_1_3と一緒になって2価
    基すなわち環式誘導体例えばラクトン、環状エステル、
    オルト酸、アセタール、エーテルまたはシリル型化合物
    を形成し、R_1_4は前記Aの記載で定義されたR_
    3であり、R_1_5は水素であり、あるいはR_1_
    0とR_1_2またはR_1_4とR_1_5は一緒に
    なってさらに別の炭素−炭素結合を構成するかあるいは
    R_1_0、R_1_2、R_1_4およびR_1_5
    は一緒になって2個のさらに別の炭素−炭素結合を構成
    してアルキンを形成する}で表わされる化合物を環元ま
    たは選択的環元しついで場合により保護基を除去するこ
    と、 E、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_1_a、R_2_a、R_3およびR_4は
    前記Aに記載の定義を有し、R_1_6はフルオロまた
    はX(ここでXは前記Bに記載の定義を有する)である
    }で表わされる化合物を置換させついで場合により保護
    基を除去すること、 F、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1_a、R_2_a、R_3およびR_4は
    前記Aに記載の定義を有し、R_1_7はニトロソ、ニ
    トロアミノまたは例えばホルミルアミノあるいはオルト
    エステルアミノのようなアミノ基である)で表わされる
    化合物のイミダゾール環閉環を行ないついで場合により
    保護基を除去すること、 そしてその後得られた化合物を場合により生理学的に許
    容しうる塩、幾何または光学異性体に変換することによ
    る製造方法。 23)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1およびR_1_6は水素であるか、あるい
    は一緒になってさらに別の炭素−炭素結合を構成し、R
    _2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルである
    が、ただしR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシ
    またはヒドロキシメチルでありそしてR_2がヒドロキ
    シの場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物
    およびその生理学的に許容しうる塩、幾何または光学異
    性体の製造において、 A、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_3は前述の定義を有し、R_4は水素または
    保護基例えばアシル、アルコキシカルボニル、アリール
    オキシカルボニル、シリル、アリールアルキルまたはS
    O_2R_5(ここでR_5はアルキル、弗素化アルキ
    ル、アルキルアリールまたはアリールである)であり、
    R_1_aは前述の定義を有するR_1であるかまたは
    CH_2OR_4(ここでR_4は前述の定義を有する
    )であり、R_2_aは前述の定義を有するR_2であ
    るかまたはOR_4またはCH_2OR_4(ここでR
    _4は前述の定義を有する)であり、あるいはR_1_
    aおよびR_2_aはOR_4と一緒になって2価基す
    なわち環式誘導体例えば環状エステル、オルト酸、アセ
    タール、エーテルまたはシリル型化合物を形成し、R_
    6およびR_7は水素であるかまたは前述の定義を有す
    るR_4である}で表わされる化合物を脱保護すること
    、 B、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {上記式中R_3、R_4、R_6、R_7、R_1_
    aおよびR_2_aは前記Aに記載の定義を有し、Xは
    離脱基例えばクロロ、ブロモ、ヨードまたはOSO_2
    R_5(ここでR_5はAに記載の定義を有する)であ
    り、Yは水素、第四アンモニウムイオンまたは金属イオ
    ン例えばLi^+、Na^+、K^+である}で表わさ
    れるプリン誘導体のN−9位に縮合させ、ついで場合に
    より保護基を除去すること、C、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる化合物を次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {上記式中R_6およびR_7は前記Aに記載の定義を
    有し、R_8_aはR_8(水素またはCH_2OHで
    ある)またはCH_2OR_4(ここでR_4は前記A
    に記載の定義を有する)である}で表わされるプリン誘
    導体のN−9位に縮合させついで場合により保護基を除
    去すること、 D、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_6およびR_7は前記Aに記載の定義を有し
    、R_9は水素であるかまたはX(前記Bに記載の定義
    を有する)であり、R_1_0はR_1_a(前記Aに
    記載の定義を有する)またはCOR_1_1(ここでR
    _1_1はX、OR_4、OR_5であり、R_4およ
    びR_5は前記Aに記載の定義を有しそしてXは前記B
    に記載の定義を有する)または活性化カルボン酸誘導体
    における例えば(CH_3)_2N^■=CHOのよう
    な基であり、R_1_2はR_2_aまたはCOR_1
    _1(ここでR_1_1は前述の定義を有する)であり
    、R_1_3はCH_2OR_4またはCOR_1_1
    (ここでR_4は前記Aに記載の定義を有しそしてR_
    1_1は前述の定義を有する)であり、あるいはR_1
    _0およびR_1_2はR_1_3と一緒になって2価
    基、すなわち環式誘導体例えばラクトン、環状エステル
    、オルト酸、アセタール、エーテルまたはシリル型化合
    物を形成し、R_1_4は前記Aの記載で定義されたR
    _3であり、R_1_5は水素であり、あるいにR_1
    _0とR_1_2またはR_1_4とR_1_5は一緒
    になってさらに別の炭素−炭素結合を構成するかあるい
    はR_1_0、R_1_2、R_1_4およびR_1_
    5は一緒になって2個のさらに別の炭素−炭素結合を構
    成してアルキンを形成する}で表わされる化合物を還元
    または選択的還元しついで場合により保護基を除去する
    こと、 E、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中R_1_a、R_2_a、R_3およびR_4は
    前記Aに記載の定義を有し、R_1_6はフルオロまた
    はX(ここでXは前記Bに記載の定義を有する)である
    }で表わされる化合物を置換させついで場合により保護
    基を除去すること、 F、次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1_a、R_2_a、R_3およびR_4は
    前記Aに記載の定義を有し、R_1_7はニトロソ、ニ
    トロアミノまたは例えばホルミルアミノあるいはオルト
    エステルアミノのようなアミノ基である)で表わされる
    化合物のイミダゾール環閉環を行ないついで場合により
    保護基を除去すること、 そしてその後得られた化合物を場合により生理学的に許
    容しうる塩、幾何または光学異性体に変換することによ
    る製造方法。 24)治療上有効量の次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1は水素またはヒドロキシメチルであり、R
    _2は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであり
    、R_3は水素であり、あるいはR_1とR_3は一緒
    になってさらに別の炭素−炭素結合を構成するが、ただ
    しR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまたはヒ
    ドロキシメチルであり、R_1がヒドロキシメチルの場
    合にはR_2は水素でありそしてR_2がヒドロキシの
    場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物もし
    くはその生理学的に許容しうる塩、または幾何もしくは
    光学異性体を投与することからなる、治療を必要とする
    動物またはヒト宿主中のウィルス感染の治療法。 25)治療上有効量の次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中R_1およびR_3は水素であるか、あるいは一
    緒になってさらに別の炭素−炭素結合を構成し、R_2
    は水素、ヒドロキシまたはヒドロキシメチルであるが、
    ただしR_1が水素の場合にはR_2はヒドロキシまた
    はヒドロキシメチルであり、そしてR_2がヒドロキシ
    の場合にはR_1は水素である)で表わされる化合物お
    よびその生理学的に許容しうる塩、幾何または光学異性
    体を投与することからなる、治療を必要とする動物また
    はヒト宿主中のウィルス感染の治療法。 26)ヘルペスウィルスにより起こる感染を治療するた
    めの前記特許請求の範囲第15〜16項のうちの1項の
    記載による方法。 27)水痘(Herpes zoster)ウィルスに
    より起こる感染を治療するための前記特許請求の範囲第
    15〜16項のうちの1項の記載による方法。 28)単純疱疹(Herpes simplep)型1
    および2により起こる感染を治療するための前記特許請
    求の範囲第15〜16項のうちの1項の記載による方法
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