JPS59501113A - グアニンの新規誘導体2 - Google Patents

グアニンの新規誘導体2

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JPS59501113A
JPS59501113A JP58502215A JP50221583A JPS59501113A JP S59501113 A JPS59501113 A JP S59501113A JP 58502215 A JP58502215 A JP 58502215A JP 50221583 A JP50221583 A JP 50221583A JP S59501113 A JPS59501113 A JP S59501113A
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エリクソン・ベルテイル・フランク・ハラルド
グウツトハンマル・クリスチ−ナ・ビルイ−ツタ
ヨハンソン・カ−ル・ニルス−グンナ−
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アストラ・レ−ケメデル・アクチエボラ−グ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グアニンの新規誘導体■ 発明の分野 本発明はグアニンの新規誘導体、それらの製法、新規薬学的組成物および、普通 の感染および新生物疾患、すなわち癌、の両方を含めて動物またはヒト宿主に種 々の疾患をひき起しうるヘルペスウィルス感染のようなウィルス感染の治療にお ける前記化合物の使用に関する。
発明の背景 身体機能に及ぼすウィルスの影響は細胞および細胞下レベルで生ずる変化の最終 結果である。細胞レベルでの病原性変化はウィルスと宿主の異なる組み合せに応 じ異なる。ある種のウィルスはある種の細胞の一般的破壊(殺害)をひき起すが 、他のものは細胞を新生物状態に変換させうる。
重要な普通のウィルス感染はヘルはス皮膚炎(口唇匍行疹全含む)、ヘルペス角 膜炎、陰部庖疹、帯状庖疹、ヘルはス脳炎、感染性単核症およびそのすべてがヘ ルはスウィルス群に属するウィルスによシ惹起されるサイトメガロウィルス感染 である。他の重要なウィルス性疾患はそれぞ扛インフルエンザA型およびB型つ ィル子によシ惹起されるインフルエンザAffiおよびインフルエンザB型であ る。もう一つの重要な普通のウィルス性疾患はウィルス性肝炎でありそして特に B型肝炎ウィルス感染が広く蔓延している。有効でかつ選択的な抗ウィルス剤は これら疾患のみならずウィルスによりひき起される他め疾患の治療に要求される 。
DNA型およびRNA型の幾つかの異なるウィルスが動物に腫瘍全惹起すること が示された。発癌性化学物質の作用は動物における潜伏した腫瘍ウィルスの活性 化を米しうる。腫瘍ウィルスがヒトの腫瘍中に包含されることはありうる。今日 知られた最もあシそうなヒトの症例は白血病、肉腫、乳癌、パーキラ) IJン パ腫、鼻咽頭癌および、 RNA腫瘍ウィルスおよびヘルはスウイルスが指摘さ れる頭痛である。このことは発癌性ウィルスおよびそれらの機能の選択的抑制剤 についての探求を癌治療のための努力における重要な企画となしている。
従来技術 化合物9−(4−ヒドロキシブチル)−グアニンはC!bem、 Pharm、  Bull、第17巻、第1268−1270頁(1969年)およびAgr、  Biol、、 Chem、第37巻、第2C17−2046頁(1975年) に公開されている。しかしながら、この化合物については何ら抗ウィルス作用ま たは他の楽理学的作用は記載されていない。
米国特許第4,199,574号明細書には式を有する広い種類の置換プリンが 記載されている、ここで上式中Xは酸素またl′i硫黄であシ R1は水素、ノ ・ロゲン、ヒドロキレ、アルコキシ、アジド、チオ、アルキルチオ、アミノ、ア ルキルアミノ、またはジアルキルアミノであり R2は水素、ハロゲン、アルキ ルチオ、アシルアミノ、アミノまたはアジドであり R5は水素、直鎖または分 枝状または環状アルキル、ヒドロキシアルキル、ベンジルオキシアルキル、また はフェニルであり R4は水素、ヒドロキシまたはアルキルであり、R5は水素 、ヒドロキシ、アミン、アルキル、ヒドロキシアルキル、ベンジルオキシ、×ン ゾイルオキシ、ベンゾイルオキシメチル、スルファモイルオキシ、ホスペードカ ルボキシプロピオニルオキシ、1〜8個の炭素原子を有する直鎖状1だハ環状ア シルオキシ例えばアセトキシまたは式NHOO−Z (ここでZは場合により1 個またはそれ以上のスルホニル、アミン、カルバモイルまたは)・ロゲンによっ て置換されていてよいアルキル、アリールまたはアラルギルである)を有する置 換カルバモイル基であり、R6は水素またはアルキルである、但しXが酸素であ シそしてR2t R3t R’およびR6が水素である場合はR1はR5が水素 またはヒドロキシである場合はアミンまたはノチルアミノではないものとする。
これら化合物は種々の種類のDNAおよびRNAウィルスに対し抗ウィルス作用 を有すると主張されている。9−(2−ヒドロキシエトキシメチル)グアニンお よび2−アミノ−9−(2−ヒドロキシエトキシメチル)アデニンが特に活性な 化合物の例として記述されている。
発明の開示 本発明は式 (式中R1は水素、ヒドロキシ捷たはメルカプトである)fI:有する新規な抗 ウイルス性化合物およびその生理学的に受容しうる塩または光学異性体に関する 。
かかる化合物は抗ウィルス作用を働かせそしてウィルスの発癌性機能および増殖 を含めある種のウィルス機能を抑制することが見出された。
従って本発明はウィルス性疾患の治療的および/または予防的処置において有用 であシそしてウィルスにより惹起された癌の治療的および/または予防的処置に 有用でありうる化合物、およびその生理学的に受容しうる塩を提供するものであ る。
受容しうる副作用のある有効な選択的抗ウィルス剤は撲滅すべきウィルスの特異 的なウィルス機能に対し選択的な抑制作用を有するべきである。それゆえ、ウィ ルス機能に選択的な抑制作用を及ぼすがしがし宿主細胞の機能には無視しうる抑 制作用しか及ぼさない抗ウィルス剤を使用してウィルス感染を撲滅する新規な方 法を提供することか本発明の目的の一つである。
本発明は捷た抗ウイルス剤全含有する新規な薬学的組成物にも関する。
本発明は広く動物および人間のウィルス感染を撲滅するだめの新規な方法、およ びかがる治療で使用される化合物に関するが、ヘルズスウィルス感染の治療に特 に有用であろう。
本発明の化合物にとって特に重要な使用領域はヘルRスウイルスの治療において である。ヘルはスウィルスのうち単純庖疹1型および2型、水痘(帯状庖疹)、 感染性単核症を惹起するウィルス(すなわちエプスタイン−バール(Epste in−Barr)ウィルス)およびサイトメガロウィルスがあげられうる。ヘル 択スウィルスにょシ惹起でれる重要な疾患はヘルズス皮膚炎(口唇匍行疹を含む )、陰部庖疹、ヘルはス角膜炎、ヘルはス脳炎および帯状庖疹である。
本発明化合物にとってもう一つのありうる使用領域は特にウィルスによ)惹起さ れる癌および腫瘍の治療においてである。この効果は種々の方法、すなわちウィ ルス感染した細胞が新生物状態に変換するのを抑制することにより、変換した細 胞から他の正常な細胞にウィルスが拡大するのを抑制することによりおよびウィ ルスにより変換された細胞の生長全停止させることによシ得られう□る。
本発明化合物のもう一つの使用領域は変換された細、胞中にチミジンキナーゼ様 の特異的なヘルはスウィルス酵素が存在することによるこれら変換された細胞の 抑制にある。
癌化学療法に関する本発明化合物のありうる使用領域は白血病、バーキットリン パ腫およびポジキン氏病を含むリン/ぐ肺、肉腫、乳癌、鼻咽頭癌およびウィル スが指摘される頭痛の治療である。癌化学療法に関し本発明化合物の他のるシう る使用領域は多発性骨髄腫および肺(および気管支)、胃、肝臓、結腸、膀胱、 唇、骨、腎臓、卵巣、前立腺、膵臓、皮膚(黒色腫)、直腸、唾液腺、口、食道 、翠丸、脳(および頭蓋髄膜)、甲状腺、胆のう(および胆管)、鼻、喉頭、結 合組織、陰茎、外陰、腟、子宮体および舌の癌の治療である。
本発明はさらに下記のことを提供するものである。すなわち A2人間を含む動物においてウィルスにより惹起された疾患を治療するにあたり 、かくの如く感染した動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塩の 治療上有効な量を投与することからなる方法。
B1人間を含む動物においてウィルス特にヘルはスウィルスの増殖を抑制するに あた9、かがる処置を必要とする動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容 しうる塩を前記増殖を抑制するに充分な量投与することからなる方法。
C9人間を含む動物においてウィルス性機能を表示する細胞の生育を抑制するこ とによりウィルスにより誘発された新生物性疾患を治療するにあたり、かくの如 く感染した動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塙の治療上有効 な量全投与すること全特徴とする方法。
B1人間を含む動物においてウィルスにより変換された細胞の生育を抑制するに あたり、かがる処置を必要とする動物に式Iの化合物またはその生理学的に受容 しうる塩を前記生育を抑制するに充分な量投与することを特徴することによりウ ィルスに誘発された新生物性疾患を治療するにあたり、かかる治療を必要とする 動物に式Iの化合物せたはその生理学的に受容しつる塩をかかる増殖全抑制する に充分な量投与することを特徴とする方法。
F1人間を含む動物において新生物性疾患を治療するにあたり、動物に式Iの化 合物またはその生理学的に受容しうる塩の治療上有効な量を投与することを特徴 とする方法。
本発明はまた式Iの化合物またはその生理学的に受容しうる塩の、前記した方法 A、 B、 C,D、 EおよびFの各項における使用にも関する。
先に述べたように本発明の化合物はその生理学的に受容しうる塩および光学異性 体を含めて式(式中R1は水素、ヒドロキシまたはノルカプトである)を有する 。
基Rj[ついての定義における前記条件は下記6種の明細な化合物のみが、その 塩および光学異性体を含め、本発明の部分全構成することを意味する。
9−(2−オキソ−4−ヒドロキシブチル)グアニン9−(2−オキソ−3,4 −ジヒドロキシブチル)グア9−(2−オキソ−6−ノルカプドー4−ヒドロキ シブチル)グアニン 式1の化合物のうちの2種は1個の不斉中心を含有する。従って、それらはそn ぞれ29の光学形態で存在し。
そしてかかる形態すべては本発明のもう一つの局面全構成するものである。
製 法 本発明の化合物は本発明のもう一つの局面を構成する下記方法A−Dの1種によ Q得られうる。
A、官能基が場合により保護されていてもよい非環式側鎖をグアニン誘導体のN −9位に縮合させ、続いて1種またはそれ以上の化学反応により保護基を除去す る。
上式中Xは塩素、臭素、沃素のような基または基08O2R9(ここでR9は1 〜8個の炭素原子を含有するアルキル、1〜8個の炭素原子を含有する弗素化ア ルキル例えばトリフルオロメチル、アリールまたはアルキルアリール例えばベン ジルである)である。Yは水素または例えばテトラブチルアンモニウムのような 四級アンモニウムイオンである。R2およびR3は一緒になって二重結合した酸 素すなわち0R2R3がカルボニルであるか、または開放型あるいは環状ケター ルを形成するアルコキシ基である。R4は水素であるかまたはその広い種類が当 業者に知られておりそして例えば「Protective Groups in Organic ChemistryJ (ティー・ダブリュー・グリーン(T 、W、Greene)著へ ウィリー(Wiley)出版、1981年)、「M ethoaenier Organischen ChemieJフーベンーワ イル(aouben −Weyl)著、第Vl/ 1b巻、または「compr ehensive OrganicChemistryj (ディー・エッチ・ アール−パート7 (D、H。
R,Barton)およびダブリュー・ティー・オリス(W、D、011is) 編、1979年)、第8巻、第626〜629頁に記載きれているヒドロキシル 保護基である。R4のいくつかの適当な例はアセチル捷たはベンゾイルのような アシル基、アルコキシカルボニルまたはアリールオキシカルボニル基、例えば第 3ブチルジメチルシリルのようなシリル基、ベンジルおよびトリアリールメチル のようなアリールアルキルまたは5O2R9(ここでR9は前記定義のとおりで ある)である。
R5は前記定義のRうであるか、まだはOR4iたは5R4(ここでR4は前記 定義のとおりである)である。
R4およびR5はR1がOHである場合は一緒になってエポキサイドを形成でき そしてR4およびR5はさらに例えばカーボネートエステル、カーボネートチオ エステルまたは相当するオルト酸環状誘導体1だは環状アセタール型化合物のよ うな環状誘導体を形成することもできる。
R6ハヒドロキシル、塩素、臭素、沃素、チオール チオエーテル、 5O2R 9(ここでR9[前記定義のとおシである)、または酸素誘導体OR,j(ここ でRNはアルキルであるか、ベンジルのようなアリールアルキルであるが、置換 シリルであるか、ホスホリルジエステルであるがホ(11) スフイノチオイルであるか、またはBO2R9(ここでR9は前記定義のとおり である)である〕である。R7およびR8は同一または相異なシておpそして水 素またはR2O(ここでR10は当業者に知られておシそして例えばrProt ectiveGroups in Organic Chemistryj ( ティー・ダブリュー彎グリーン著、ウィリー出版、1981年)、「Metho dender Organischen Ohemiel ツーベン−ワイル著 、第V1巻、第1005頁以下、またはf−’ Comprehensive  OrganicChemistryJ (ディー・エッチ・アール・バートンお よびダブリュー・ティー・オリス編、1979年)、第2巻、第49〜52頁に 記載されているアミン保護基である)である。Ft+oのいくつかの例はアシル 基、アルコキシカルボニルまたはアリールオキシカルボニル基またはシリル基で ある。
縮合は例えばジメチルホルムアミド、エタノール、アセトニトリルまたはジクロ ロメタンのような有機溶媒中例えば炭酸カリウムのような塩基の存在下(YがH である場合)に0℃〜100℃で1時間〜6時間笑施するのが好ましい。
縮合後、化合物を例えば酢酸、水中の頃酸(1〜35動、水中の水酸化ナトリウ ム(1〜20%)、水またはメタノール中のアンモニア(1〜25%)のような 酸または塩基を用い0〜100℃で1〜24時間加水分解するか、または例えば エタノ−、ルまたはジメチルホルムアミドのような有機溶媒中金属触媒上水素ガ スを用い01〜5 MPa(12) の圧力の下1〜24時間水素添加する。
B1.グアニンのN−9位誘導体化された炭素原子4個の側鎖での置換反応によ る。
式中R2、R3、R4、R7およびR8は前記定義のとおりである。R12は沃 素または08O2R9(ここでR9は前記のとおりである)である。
置換反応はジメチルホルムアミド、エタノール、アセトニトリルまたはジクロロ メタンのような有機溶媒中0℃〜100℃の温度で1〜24時間遂行されそして 置換試薬は水、アンモニアまたは硫化水素またはそれらのそれぞれのイオンまた はイオン対であろう。
R4,R7およびR8が水素では々い場合は続く反応においてそれらは方法Aに よシ除去さ扛る。
B21.エステル基のアルコールへの還元による。
(16) 式中R2、R5、R5、R6、R7、RBおよびR9は前記定義のとおりである 。還元は水素ガスまたはその場で発生された水素を用い、触媒としての金属を使 用してまたは有機溶媒中水素化物還元剤ケ用いて遂行されうる。
C1,置換イミダゾール誘導体音グアニン塩基にピリミジン閉環させる。
上式中R2,R3、R4およびR5は前記定義のとおりであり、2はNH2−ま たはアルコキシであるすなわちCOZはブミドまたはエステル基でありそしてR 1口はNH2−iたはグアニジンである。閉環はその原理が例えハ「Oompr ehensiveOrganic OhemistryJ第505−508頁( 1979年、第4巻、ティー・エッチ・アール・バートンおよびダブリュー・テ ィー・オリス編)に記載されている既知方法により遂行さnうる。
閉環は有機溶媒中50℃〜250℃の温度で例えばグアニジンのような試薬を添 加してまたは添加せずして遂行される。R4がHでなくそしてR5がR1でない 場合は、側鎖保護基は続く反応工程において方法Aにより除去される。
02、置換ピリミジン誘導体のグアニン塩基へのイミダゾ上式中R2、R5、’ R4およびR5は前記定義のとおりであ(15) [comprehensive Organic Chemistryj第49 9−504頁(1979年、第4巻、ティー・エッチ・アール・パートンおよび ダブリュー・ティー・オリス編)に記載されている既知方法によシ遂行されうる 。
閉環は例えば蟻酸、ホルムアミド、オルト蟻酸エステルのような有機溶媒中50 〜250℃の温度で残時間〜10時間遂行されうる。R1がニトロンまたはニト ロである場合は、これらの基ははじ′めに既知方法によジアミノ基に還元されね ばならない。R4がHでなくそしてR5がR1でない場合は、側鎖保護基は続く 反応工程において方法Aにより除去さ牡る。
D、プリンのピリミジン環において置換してグアニン環上式中R2,R6,R4 およびR5は前記定義のとおりである。Halは弗素、榔累、臭素または沃素で あシそしてR15はヒドロキシル捷たはアミンである。ノ・ロゲン原子をメ(1 6) タノールのような有機溶媒中常圧〜加圧下に室温〜100℃で1〜25時間アン モニアで置換するか才たけアジドイオン続いて既知方法で水素添加することによ ジ置換する。Rj5がアミンである場合そのアミン基は酢酸のような溶媒中0℃ 〜50℃で1〜24時間亜硝酸塩を用いて選択的にンアゾ化することにより、丑 たは水中でpH6〜9で1〜48時間アテノシンデアミナーゼを用いて酸素的に ヒドロキシル機能に置換さ扛うる。R4が水素ではなくそしてR5がR1で々い 場合は、側鎖保護基は続く反応工程で方法Aにより除去される。
前記方法A−Dが用いられて鏡像異性体混合物を生成するか、寸たは適当な場合 は単一の鏡像異性体を生じうる。きらに加えて単一の鏡像異性体は鏡像異性体混 合物から自体知られた方法により取得さnうる。
前記方法A〜゛Dにおける出発物質は既知化合物であるか才/ζ、は尚業者に知 ら扛た方法により調製されうる。
本発明化合物の生理学的に受容しつる塩は当菜上知らnた方法により調製さね、 る。塩は新規化合物でありそして不発り]のもう一つの局面全構成する。金属塩 は金属水酸化物を本発明化合物で処理することにより調製恣れうる。この方法で 調製さ扛うる金属塩の例けTJI 、NaおよびKi金含有る塩である。より溶 解度の低い金゛属塩はより溶解度の話い塩の浴液から適当な金属化合物を添加す ることにより沈殿さtうる。酸塩は本発明の化合物f HCl、(17) HBr 、H2SO4、’!たは有機スルホン酸のような酸で処理することによ シ調製されうる。
薬学的組成物 本発明の化合物の薬学的組成物は本発明のもう一つの局面を構成する。
臨床上の実施においては本発明の化合物は局所的または全身的に投与されうる。
これらは通常固体、半固体または液体希釈剤でありうる渠“学的に受容しうる担 体または摂取しうるカプセルと一緒の、もとの化合物の形態または場合によりそ の薬学的に受容しうる塩の形態の活性成分を包含する薬学的組成物の形態で注射 せたけ吸入により局所的に、経口によりまたは鼻内に投与されようし、そしてか かる組成物は本発明のもう一つの局面を構成する。化合物にまた担体物質を用い ずして使用することもできる。薬学的組成物の例としては錠剤、点鼻剤、点眼剤 のような滴剤、軟膏、ゼリー、クリームのような局所適用のだめの製剤および懸 濁液、吸入用壬−ロゾル、鼻スプレー、リポソーム等があげられうる。
通常活性物質はその組成物の001〜99、捷たは0.1〜99重量係、例えば 注射用に意図された組成物では05〜20係そして経口投与が意図された組成物 では081〜50係からなるであろう。
組成物il′j:桑量単位形量単位形態が好ましい。さらに、それらは滅菌され た形態で提供されるのが好ましい。
本発明の化合物を含有する経口投与のだめの投薬量単位の形態をした薬学的組成 物を調製するには、活性成分を固形の、粉状の担体、例えば乳糖、蔗糖、ソルビ トール、マンニトール、バレイショ殿粉、コーンスターチ、アミロペクチンのよ うな殿粉、ラミナリア末またはミカン類果肉末、セルロース誘導体またはゼラチ ンと混合しうるしそしてまたステアリン酸マグネシウムまたはカルシウムまたは カーボワックス(登録商標)脣たは他のポリエチレングリコールワックスのよう な潤滑剤をも含有できそして圧縮して錠剤捷たは糖衣錠用の核を形成しうる。糖 衣錠が要求される場合は、核を例えばアラビアゴム、タルクおよび/または二酸 化チタンを含有しうる濃厚糖溶液で被覆するか、あるいは代りに容易に揮発する 有機溶媒まだは有機溶媒の混合物中に溶解した膜形成剤で被覆しつる。これらの 被覆に、例えば、活性化合物の異なる含量間を区別するために染料が添加されう る。セラチンおよび、例えば、グリセリンおよび可塑剤からなる軟膏七うチンカ プセル丑たは同様の密閉カプセルヲ調製するためには、活性物質をカーボワック スまたは例えばゴマ油、オリーブ油または落花生油のような適当な油と混合しう る。硬質セラチンカプセルは乳糖、蔗糖、ソルビトール、マンニトール、殿粉( 例えばバレイショ殿粉、コーンスターチまたはアミロはクチン)、セルロース誘 導体またはゼラチンのような固形、粉状担体と一緒に活性物質の顆粒を含有でき 、そしてまた潤゛滑剤としてステアリン酸マグネシウム捷たはステアリン酸ヲも 含有(19) しうる。
徐々に溶鋼するコーティングにより分離された、活性な薬物の幾層かを用いるこ とにより、徐放性錠剤が得られる。徐放性錠剤を調製するもう一つの方法は活性 薬物の薬量を異なる厚さのコーティングを有する顆粒中に分割(〜そしてその顆 粒を担体物質と一緒に錠剤に圧縮することにある。活性駿・質は捷た例えば脂肪 およびワックス物質で作られた溶解の遅い物質中に混入されることもできるまた は生理学的に不活性な塑性物質のような不溶性物質の錠剤中に均一に分配される こともできる。
経口適用のだめの液体組成物はエリキシール、シロツプまたは懸濁液の形態、例 えば約01〜20重量係の活性物質、糖、およびエタノール、水、グリセリン、 プロピレングリコールおよび場合によりアロマ、サッカリンおよび/−1または 分散剤としてのカルボキシメチルセルロ−ス注射による非経口適用には組成物は 望1しくに0.05〜10%の濃度の活性薬物またはその生理学的に受容しつる 塩の水溶液、および場合(こより1だ安定剤および/または水溶液中の緩衝物質 を包含しつる。溶液の投薬量即位は好都合にはアンプル中て封入されうる。
局所膜力、特に皮膚、性器および口内および眼におけるヘルRスウイルス感染の 治療には組成物は適当には溶液、軟膏、ゲル、懸濁液、クリーム等の形態である 。活性物質の量は例えば活性物質0.05〜20重量係の間を変(20) 動しうる。局所適用のためのかかる組成物は既知方法で活性物質をイソプロパツ ール、グリセリン、パラフィン、ステアリルアルコール、ポリエチレングリコー ル等のような既知担体物質と混合することにより調製されうる。
薬学的に受容しうる担体は捷だ既知化学的吸収促進剤をも包含しうる。吸収促進 剤の例は例えばジメチルアセトアミド(米国特許iJ3,4 7 2,9 3  1号)、トリクロロエタノールまたはトリフルオロエタノール(米国特許第3, 891,757号)、ある種のアルコールおよびすれらの混合物(英国特許第1 ,0 0 1,9 4 9号)である。
活性成分が投与される薬量は広範囲に変動できそして例えば感染の重さ、患者の 年令その他のような種々の因子の如何によるであろうし、そして個々に調整され ねばなる捷い。−日当り投与されうる本発明化合物の量についてのありうる範囲 としては局所適用には約o. i my〜約2約200011丑 1 m9〜約200011117がおばら扛、経口投与には50Q〜約2000 111g寸たー、100〜約1 0 0 0 Ingがそして注射には10mg 〜約2000111g捷たけ50〜約50011117があげられうる。
重症の場合はこ扛らの某用量全5倍〜10倍に増量することが必要でありうる。
それほど重症でない場合は500111gtだは1000111gまでの使用で 充分であろう。
活性成分を含有する薬学的組成物は適当にはそれらがこれらの範囲内の桑用量全 単−系量単位としてまたはバイアル量単位として提供するように製剤化されうる 。
(21) かくの如く、式1の化合物およびその生理学的に受容しうる塩かヘルはスウィル ス増殖の抑制に使用されうろことが本発明に・より見出された。式1の化合物お よびその生理学的に受容しうる塩はウィルス感染の治療的および/または予防的 処置において有用である。
本発明の好ましい局面はヘルはスウィルス感染の治療における式Iの化合物また はその生理学的に受容しうる塩の使用である。
以下に本発明による化合物の製法を実施例により説明する。
実施例1 9−(2−オキシー4−ヒドロキシブチル)4−(2−アミノ−6− クロロゾリン−9−イル)−3−オキソブチル0−クロロベンゾニー)(181 1g)k1M塩酸(20d)に溶解させそして6時間還流した。
この溶液を希水酸化アンモニウムでアルカリ性にしついで蒸発乾固させた。残留 物に逆相カラム〔μBondapackC1Bメタノール/水(11)’3上の プレパラテイプ)IPLOにより、ついで水で溶解されるバイオゲルp−2カラ ム上でのクロットグラフィーによりff製さ扛た。残留物5.4嘘はHPLC!  (前記と同一の溶媒系)上に単一のピークを与える白色固体であった。
NMR(DMSO−d、5) :δ3.1(2H,三重線、−0H2−)、4. 1 (2H、NCH20))、4.3(21(、三重線、−0H2−)、6.6  (,21(、−重線、NH2,プリン)、7.7(11(。
−重線、 H−8,プリン)。
出発物質として使用された4−(2−アミノ−6−りo o ゾリン−9−イル )−3−オキシブチル0−クロロベンゾエートは以下のようにして製造された。
a)6−ヒドロキシブチル0−クロロベンゾエートブタン−1,6−ジオール( 1,Of )をピリジン(50d)に溶解させそして0℃に冷却した。こfLに O−クロロペンジイルフロラ1ド(1,9g)k’&拌しながら加えた。反応混 合物を0℃で1時間ついで室温で一夜保持した。この溶液を氷水(〜100rn l)中に攪拌しながら注いだ。15分攪拌した後その水性混合物全クロロホルム で抽出した。クロロホルム抽出物を合一し、これを氷冷した0、 25 M硫酸 水溶液、飽和炭酸水素す) IJウム水溶液および水で洗浄した。乾燥した(硫 酸ナトリウムで)溶液をシロップに濃縮しそしてシリカゲルカラムクロマトグラ フィー〔トルエン/酢酸エチル(1:1)]により精製してクロマトグラフィー 上純粋な6−ヒトロキシーブチkO−クロロベンゾエート(、1,929) ’ e得た。同一溶媒(26) 中におけるTLO%Rf:[]、56゜NMR(cDct3 ) :δ1.24 (3)I、d、 −(!H3人1.63〜2.10(2H,m、−0I(2−) 、(5℃5m、芳香族プロトン)、7.63−7.92(1H,m、芳香族プロ トン)。
b)6−オキソブチル0−クロロ(ンゾエート酸化アルミニウムに吸着されたピ リジニウムクロロクロノート(652,628ミリモル)(Yu−8hia C heng氏等による「5ynthesisJ (1980年6月)にしたがって 製造さ扛る0r03・C3H3N−HCA:l f n −ヘキサン(100r nl)中の6−ヒドロキシブチル0−クロロベンゾエート(1,8f 、 7. 8ミリモルーa)にしたかつて製造)に加えた。室温で一夜攪拌した後、固体を p過しそしてP液を蒸発乾固させて1212の6−オキシブチル0−クロロベン ゾエートを得た。TLC,)ルエン/酢酸エチル(1:1)、Rf:0.74゜ NMR(CDC1,、) :δ2.21(3H,s、CH3)、2.81 (2 H、三重線−0H2−)、4.54(2H,三重線−CH2−)、7.0〜7. 45(5H,m、芳香族プロトン)、7.45−7.84(1H,m、芳香族プ ロトン)。
c)4−ブロモ−6−オキソブチルO−クロロベンゾエート 6−オキソブチル−〇−クロロベンゾエート(670Fg、2.96″ミリモル ーb)にしたがって製造)を無水メタン(24) −ル(I Qd)に溶解させた。その溶液を攪拌し、水浴中で冷却しそして臭素 (0,15d、2.96.:リモル)全迅速に加えた。反応混合物を18時間+ 5℃に保持した。水C7m1)および濃硫酸(0,6m1)を加えそしてその混 合物を一夜室温で攪拌した。
この溶液に水(10rnI!、)k加えそしてその水性混合物をクロロホルムで 抽出した。クロロホルム抽出物を合一し、こ2′Lを飽和炭酸水素ナトリウム水 溶液および水で洗浄した。これを乾燥しくk酸ナトl)ラムで)、その溶液全濃 縮してシロップにしそしてシリカゲルカラムクロマトグラフィー〔トルエン/酢 酸エチル(16:1):lにより精製して純粋な4−ブロモ−6−オキソブチル 0−クロロベンゾエートヲ得た。同一溶媒中におけるTLC%Rf:040゜ NMR(CDCA3 ) :δ3.12(2H,三重線、−CH2−)、3.8 7(2H,−重線。
プロトン)、7.48〜7.81(IH,芳香族プロトン)。
d)4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−3−オキソブチル0− クロロペンツエート2−アミノ−6−クロロプリン(36,61111!、0. 21bミリモル)および無水炭酸カリウム(50,0mg、0.216 ::  IJモ(25) ル)をジメチルホルムアミド(7rnl)と共に混合した。
この混合物を水浴中で冷却しそしてジメチルホルムアミド(Img)中における 4−ブロモ−3−オキソブチル〇−クロロベンゾエートC66119,0216 ミリモルーC)にしたがって製造)を加えた。18時間室温で攪拌した後混合物 k濾過しそしてp液を蒸発乾固させた。残留物をプレパラテイブシリカゲル層り bマドグラフィー〔クロロホルム/メタノール(6:1))により精製して純粋 な4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−6−オキソブチル0−ク ロロベンゾニー)(18d)、’e得た。
同一溶媒中のTLC、Rf: 0.40゜NMR(DMSO46) :δ3.1 5(2H,三重線、−CH2−)、4.26(2H,三重線。
−CH2−)、5.09(2H,−重線、 N−0H2−Co)、6.96(2 H,s、1NH2プリン残分)、7.46−7.6+(3H,m、芳香族プロト ン)、7.83−7.95(IH,m、芳香族プロトン)、8.06(IH,s 、H−8,プリン)。
実施例2 9−(2−オキシー6,4−ジヒドロキシブチ1 mAの70係ぎ酸 水溶液中における4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−6−ケド ー01.02−インプロピリデンブタン−1,2−ジオール(1011iの溶液 を18時間50℃に保°ち、蒸発乾固させ、アンモニア水溶液で中和−しついで 再び蒸発させた。プレパラテイブHPLC、(c18 RPカラム−、メタノー ル/水(10:90)〕によシ純粋な9−(2−オキソ−6,4−ジヒドロキシ ブチル)グアニンを得た。
iHNMR(DMSO−δ6):δ3.67(d、2H) CH20H、4,1 13(t、 IH)CHOH。
51o(a、zH) NCH7COL 6.25(巾広のs、2H) H2N  、 7.5(s、 IH) H8゜UV(0,01M塩酸) ” maX(nm ) 252−274(j、nf]、、)(H20、pH7) : 250−27 0’(infl、 )(0,01M水酸化ナトリウム): 267−255(i nfl−)出発物質として使用された4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9 −イル)−6−ケドー01.02−インプロピリデンブタン−1,2−ジオール は以下のようにして製造された。
a) 4−クロロアセチル−2,2−ジメチルジオキソラン11I CH2CHCCH2C4 2−のジエチルエーテル中におけるグリセロイルクロライドアセトニドの溶液( 0,22f、 1.32ミリモル)〔T。
Relcbstein氏、 A、Peclolin氏およびA、Griissn er氏による「He1v、 Ohim、ActaJ第18巻第598頁(193 5)参照〕’110m7!のジエチルエーテル中におけるジアゾメタンの溶液( 2,7ミIJモル)に攪拌しながら加えた。1時間後、ジエチルエーテル中にお ける塩化水素の溶液(1rnl、3.5M)k室温で攪拌しながら加え、その溶 液全中和しそしく27) て固体炭酸カリウムで乾燥させついで真空中で蒸発させて小容量にした。この淡 黄色油状物(146Q、62%)は次の工程で直ちに使用された。
iHNMR(CDC45):δ1.40および1.52(2s 、 2X3H) C(CH3) 2 、3.8−4.8(m+ 6H)CHC!H7,4,48( S 、 2H)CH2C20b)4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イ ル)−6−ケドー□4.02−インプロピリデンブタン−2−アミノ−6−クロ ロプリン(277#l!?、1.655 ミリモル)、微細に粉砕さnた無水炭 酸カリウムC226mFl、1.635ミリモル)および20m1の乾燥レメチ ルホルムアミl−’の混合物を5分間100℃に加温しついで冷却し、最後に氷 水中で冷却した。5ゴのDMF中における4−クロロアセチル−2,2−ジメチ ルジオキソラン(146JI!?、0.817ミlJモル、a)にしたかつて製 造)の溶液を0℃で攪拌しながら流加しそしてその混合物上18時間50℃度で 撹拌した。溶媒を真空中で蒸発させた。クロマトグラフィー〔1502のシリカ ゲル、CHCt3/MeOH(9: I B容量で〕〕により31.II1g( 14%)の4−(2−アミノ−6−クロロプリン−9−イル)−6−ケドー01 .02−イソ(28) プロピリデンブタン−1,2−ジオールを得た。
i HNMR(CDC15) : 1.45および1.62(2s、2X5H)  0(CH5)2 、4.2〜4.4および4.67 (ABX系、 Jvio 3Hzおよび7H2) CH2(J(、5,15(巾広のs、2H) H2N  、 5.18(s、2H) NCH2,7,77(8,IH) HB 。
以下に本発明の薬学組成物の調製法を実施例により説明する。「活性物質」なる 用語は本発明による化合物またはその塩全意味する。
錠剤 各錠剤は以下のものを含有する。
活性物質 20.0叩 とうもろこし殿粉 25. OQ ラクトース 190.Oj1g ステアリン酸ブグネシウム 1.5Q 250、Qmy 坐 薬 各生薬は以下のものを含有する。
活性物質 20. OIIg 1gアスコルビルノミルミチー 1. OII?jニアq、型インH−iたはウ ィテプゾルH■)を加えて2000.0■とする。
シロップ 活性物質 0.20 Of 液体グルコース 30.0 f (29J ピロ亜硫酸ナトリウム o、oir 認可着色剤 tl、015F 精製水を加えてioo、ofとする。
注射液 活性物質 3.000即 ピロ亜硫酸ナトリウム o、5ooi+gジナトリウムエデテート 0.100 111?塩化ナトリウム a50ojIg 注射用滅菌水を加えて1.OOdとする。
舌下錠剤 活性物質 5.[l 嘘 100.019 ゼリー 活性物質 1.O8’ メンセル■ 4.0f jfルパラオキシベンゾエー) 0.121プロビルパラオキシベンゾエー)  0.05 F水酸化ナトリウムおよび塩酸を加えてpH6,7にする。
(6o)IIII1159−501113(1G)蒸留水を加えてioo、、o iKする。
軟膏1 活性物質 1.89 セチルトリメチルアンモニウムブロマイド 0.69液体ノξラフイン 17. 0’f グリセロール 12.Of 塩酸を加えてI)H6,5にする。
蒸留水を加えて100.Ofにする。
軟膏■ 活性物質 6・o2 ポリエチレングリコール1500 50.Ofポリエチレングリコール4000  15.Ofプロピレングリコールを加えて100.Ofにする。
軟膏■ 活性物質 3.0f ソルビタンモノオレアート 5.02 はトロラタムを加えてioo、oyとする。
軟膏■ 活性物質 5,09 羊毛脂 20.0r ノξラフイン(液体) 4.0’f (31) プロピレングリコール 5.0 タ 塩酸を加えてpH6,5〜8にする。
滅菌水を加えてioo、orとする。
軟膏■ 活性物質 5.Of 羊毛脂 20.Of パラフィン(液体) 40 f プロピレングリコール 5.Of 硼 酸 2.02 水酸化ナトリウムを加えてpH6,5〜8にする。
滅菌水を加えてioo、orにする。
点眼剤I 活性物質 0.19 ジナトリウムエデテート 0.102 等張のための塩化ナトリウム 適量 塩酸を加えて])H/)、5〜8にする。
メソセル■65)IG4000 0.651滅閉水を加えて100.Mとする。
点眼剤■ 活性物質 0.62 ジナトリウムエデテート o、ioy 等張のだめの塩化ナトリウム 適 量 塩酸を加えてpH6,5〜8にする。
(32) j ’/−1=ル”65HG4000 0.65f滅菌水を加えて100.0m とする。
点眼剤■ 活性物質 0.2f ジナトリウムエデテート0.1f 等張のだめの塩化ナトリウム 適量 滅菌水を加えて100.Odとする。
眼の軟膏1 水酸化ナトリウム Q、 0029 塩酸2Mを加えてpH8,0にする(水相)。
(63) 蒸留水を加えてioo、orとする。
ゼリー 活性物質 30 ? メンセル■ 2.44M’ グリセロール 10.0 ? トウィーン■ 0107 メヂルp−ヒドロキシベンゾエート []、06fフo ヒ/l/ 1)−ヒド ロキシはンゾエー) 0.03.f水酸化ナトリウム 0.002r 塩酸2M全加えてpH8,0にする。
蒸留水を加えてioo、orにする。
錠剤 各錠剤は以下のものを含有する。
活性物質 100.OQ 殿 粉 60. Omg ラクトース 190.0Q ポリビニルピロリドン 5.0 m9 ステアリン酸マグネシウム 5. Om96001g 生物試験 下記の方法を使用してヘルはスウイルスに対する本発明化合物の抑制効果が試験 された。また宿主の細胞機能におけるそれらの化合物の細胞毒性も試験された。
以下の化合物 ?−(2−オキソ−4−ヒドロキシブチル)グアニン ■工55909−(2− オキソ−6,4−ジヒドロキシブチル)グア、=7 VSA 687が試験され た。
■、細胞培養におけるウィルス増加の抑制V工S 590およびVSA 687 によるヘルはスウィルスの抑制は以下の操作により斑点減少として測定された。
1型ヘルハスシンゾレツクスのだめの斑点減少効力検定はF2 j e r C 1tO氏等による「J、Gen、VirolJ第23巻第657頁(1968) に記載のようにベロ(ミドリザルの腎臓)細胞について実施された。5儂ベトリ 皿上にある単一層が使用されそしてウィルス吸着後試験すべき化合物1が培養基 に加えらtた。結果は表1に示されている。
10 VIS590 35 100 VIS 590 >90 55 VSA687 >90 ■、細胞毒性 VIS590は以下の表2に示さ扛ているように細胞毒性について試験さnた。
使用した方法はStenberg氏([Biochemical Pharma cologyj f& 50巻第1005−1008頁(1980)]により記 載されたものである。100μMではv■s 590が細胞生長に悪影響を与え なかったことがわり・る。しかしながら、この濃度ではヘルはスウィルス増(3 5) 加は90%以」二に抑制された(表1を参照)。
100 VIS590 0 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 PC’I’/8P831002551 ノ、−−二 2゜ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アストラ・レーケメデル・アクチェボラーグ4、代理人 【) 所 東京都千代田区麹町3丁目2番地(相互第一ビル)5補正命令の日付 昭和59年6月8日(発送日 昭59・6・16)& 2補正の内容 明細書および請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 (式中R1は水素、ヒドロキシ捷たはメルカプトである)を有する化合物およ゛ びその生理学的に受容しうる塩貰たは光学異性体。 2、Rjが水素である請求の範囲第1項記載の化合物9−(2−オキソ−4−ヒ ドロキシブチル)グアニンおよびその生理学的に受容しうる塩。 3、R1がヒドロキシである請求の範囲第1項記載の化合?+9−(2−オキg  −5,4−ジヒドロキシブチル)グアニンおよびその生理学的に受容しうる塩 または光学異性体0 4、R1がメルカプトである請求の範囲第1項記載の化合物9−(2−オキソ− 6−メルカブトー4−ヒドロキシブチル)グアニンおよびその生理学的に受容し うる塩または光学異性体。 5、 薬学的に受容しうる担体と一緒に活性、成分として式(式中R1は水素、 ヒドロキシまたはメルカプトである)の化合物丑たはその生理学的に受容しうる 塩または光学異性体全包含する薬学的組成物。 6 全身投与を意図された請求の範囲第5項記載の薬学的組成物。 Z 局所投与を意図された請求の範囲第5項記載の薬学的組成物。 8 ウィルス感染の治療に使用す、るための請求の範囲第1〜4項のいずれかに 記載の化合物。 9 ヘルはスウイルス感染の治療に使用するための請求の範囲第8項一記載の化 合物。 10 新生物医患の治療に使用するだめの請求の範囲第1〜4項のいずれかに記 載の化合物。 11 式I (式中R1は水素、ヒドロキシまたはメルカプトである)を有する化合物または その生理学的に受容しうる塙ま庭は光学異性体を製造するに当シ、下記の項から なる方法すなわち、 A0式 (38) を有する非環式側鎖を式 〔ここで上式中Xは塩素、臭素、沃素のような基または基08O2R9(ここで R9は1〜8個の炭素原子を含有するアルキル、1〜8個の炭素原子を含有する 弗素化アルキル、アリールまたはアルキルアリールである〕であり、Yは水素ま たは四級アンモニウムイオ7TあJ、R2およびR3は一緒になって二重結合し た酸素であるが、またけ開放型あるいは環状ケタールを形成するアルコキシ基で あシ、R4は水素捷たはヒドロキシル保護基であす、R51d前記定義のR1で あり、R4およびR5はR1がOHである場合は場合によシー緒になってエポキ サイドを形成してもよく、捷たはR4およびR5は場合によりカーボネートエス テル、カーポネートチオエステルオたは相当するオルト酸榎状誘導体重たは環状 アセタール型化合物のような環状誘導体を形成してもよく、R6はヒドロキシル 、塩素。 臭素、沃素、チオール、チオエーテル、 5O2R9(?Cコ−cR9は前記定 義のとお9である)または酸素誘導体ORH〔ここでRNはアルキルであるか、 ベンジルのような了り−ルアルキルであるか、置換シリルであるか、ホスホリル ジエステルであるかホスフィノチオイルであるか、または5O2R9(ここでR 9は前記定義のとおりである〕である〕であり、R7およびR8は同一またけ相 異なりておりそして水素またはRlo(ここでRloは前記定義のとおりである )である〕を有するグアニン誘導体のN−9位に縮合させ、続いてありうる保護 基を除去する、捷だは(式中R2,R3,R4,R7およびR8は前記定義のと おりであり、そしてR12は沃素捷たは08O2R9(ここでR9l1′j:前 記定義のとおシである)である)全有する化合物中の基を置換し続いてありうる 保護基を除去する、またはB2式 (式、中R2、Ry、 、、 R5、R6、R7、RBおよびR9は前記定義の とおりである)を有する化合物中のエステル基をアルコールに還元し、続いてあ りうる保護基全除去する、または(40) (式中R2,R5,R4およびR5は前記定義のとおりであり、2はNH2−ま たけアルコキシ基でありそしてR15はNH2’Jたはグアニジンである)を有 する化合物を閉環させ続いてありうる保護基を除去する、首たは (式中R2,R3,R4およびR5は前記定義のとおりであり、そしてRlaは ニトロソ、ニトロ、アミノ、蟻酸アミド丑たはアミノオルトエステルである)を 有する化合物を閉環させ続いてありうる保護基を除去する、−またけ(式中R2 ,R5,R4およびR5は前記定義のとおりであり、Ha4は弗素、塩素、臭索 才だは沃素であり、そしてR15はヒドロキシルまたはアミンでありその際R1 5がアミンである場合はそのアミン基はヒドロキシル機能に変換される)金石す る化合物のピ1,1 ミシン環において置換し続いてありうる保護基を除去し、 式1の化合物を形成させ、そこで場合により得ら扛た塩(41) 基全薬学的に受容しうる塩に変換するか捷たは得られた頃を塩基にまたけ異なる 、薬学的に受容しうる塩に変換し、そして場合により得られた異性体混合物を純 粋な鏡像異性体に分割する。 12 請求の範囲第2〜4項のいずれかに記載の化合物を製造するための請求の 範囲第11頂記載の方法。 浄書(内蓉ε変更なし)
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