JPS6125134A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS6125134A
JPS6125134A JP14620484A JP14620484A JPS6125134A JP S6125134 A JPS6125134 A JP S6125134A JP 14620484 A JP14620484 A JP 14620484A JP 14620484 A JP14620484 A JP 14620484A JP S6125134 A JPS6125134 A JP S6125134A
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JP
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mark
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frame
copy
film
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JP14620484A
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Akira Ukaji
宇梶 彰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は情報を記録した多数のコマを有するフィルム、
テープ等の記録体の各コマの情報を順次複写する複写装
置に関する0 〔発明の背景と目的〕 近年、情報量の増加に伴って多数の情報を縮小して記録
し九マイクロフィルムが広く利用されている。マイクロ
フィルムKtiO−ルフイルム、フィッシュフィルム等
の種々の形態のものが存在し、フィルム上に多数の情報
量が並列して配置されている。通常、多数の被写体原稿
をマイクロフィルムに撮影する場合、情報内容が関連す
る1件(1単位)の原稿群はマイクロフィルムの一連の
コマに順番に撮影される。従ってマイクロフィルムには
1件の情報群が記録されたコマ群が一定間隔で連続して
配列されている。1件の情報が1コマの場合もあるが、
本発明はこの場合も含む。
例えば特許明細書をロールマイクロフィルムに撮影する
場合、1件の特許明細書は1頁を1コマとして1件の頁
数に応じた;部数のコマ群に1件分の情報として第1頁
から順に記録され、この1件のコマ群が情報内容の関連
する1単位の情報となる。
このようなマイクロフィルムに記録されている情報を複
写する場合は情報検索装置を有するマイクロフィルムリ
ーダープリンター或いはマイクロフィルムプリンター等
の複写装置が用いられている。
情報検索装置を有する複写装置によってマイクロフィル
ムの所望の件のコマ群を複写する場合は、マイクロフィ
ルム中のコピーを必要とする所望の件のコマ群の最後尾
のコマまたは先頭のコマを検索し、このコマの複写終了
後、その前または次のコマを検索し、このコマの複写を
行い、複写終了後、さらに前のコマまたはさらに次のコ
マを検索し、このコマの複写を行うという動作をくり返
し、先頭または最後尾のコマを複写した後、複写動作を
禁止することにより、自動的に1件の情報群の複写を行
う方法がある。
この複゛写装置では、マイクロフィルムのコマの側部に
付したマークをマーク検出器で検出し、マーク検出器の
出力によりフィルムの送給・停止及び複写動作を制御し
ている。しかしながら、この複写装置によると、マーク
検出器の故障、マークの形状及び濃度等によって妥−り
検出器がマークを正しく検出することができなかった場
合は複写動作が禁止されず、複写を希望しない多数のコ
マを無駄に複写したり、ときには複写紙がなくなるまで
複写動作が行われてしまう不都合があった。
本発明の目的は上記不都合を解消せんとするもので、情
報を記録した多数のコマを有し、1単位の情報群を記録
したコマ群の先頭コマに対応して付した第1マークと、
少くとも他のコマに対応して付した第2マークをもつ記
録体を使用する複写装置において、記録体の送給中にマ
ーク検出手段が第2マークを検出したとき記録体を停止
させ、複写動作終了後記録体を送給する送給制御手段と
、マーク検出手段により検出した第2マークを付したコ
マを複写する複写手段と、マーク検出手段が第1マーク
を検出したとき出力する信号により複写動作を禁止する
第1複写禁止手段と、複写枚数を計数し、所定の計数値
になったときマーク検出手段の出力に関係なく複写動作
を禁止する第2複写禁止手段を有することを特徴とし、
マーク検出手段等にトラブルを生じても複写紙等の無駄
な消費を防ぎ、トラブル発生時の不都合を低減すること
にある。
〔実施例〕
第1図は本発明を適用したマイクロフィルムリーダープ
リンターの全体を示すものである。
同図において、装置全体は電子写真方式のプリンタ一部
(複写部)1とプリンタ・一部lの上部に設は九像観察
部(リーダ一部)2と、プリンター制御部3とから構成
されている。プリンタ一部lの機箱4の左端に線条数枚
の複写紙を収納するカセット5と複写紙排出トレイ6が
配設されており、カセット5は機箱4に着脱可能であシ
、種々のサイズの複写紙を収納したカセットと交換可能
である。プリンタ一部1は公知の電子写真方式の画像形
成手段を有しており、カセット5から給紙された複写紙
にマイクロフィルムの複写画像を形成し、トナーの複写
像を形成した複写紙を像形成面を上に向けて排出トレイ
6に排出し、排出される順に上に積重ねる。
観察部20機箱7に杜マイクロフィルムの画像が投影さ
れる透過型スクリーン8及びスクリーン8に像を投影す
る光学系が配設されておシ、スクリーン8上でマイクロ
フィルムの投影画像を観察することができる。
プリンター制御部3には、装置全体に電源を供給する電
源スィッチ10、所望の件の各コマを複写すべき指令を
与るための複写ボタン11゜検索すべき所望の件の検索
項目たとえば件番号を入力するテンキー12及び複写す
べき情報のコピ一部数を設定する部数設定ダイアル13
がそれぞれ配設されている。
プリンタ一部lは第2図に示したように光導電性感光層
の上に透明絶縁層を形成した感光ドラム15を有してお
り、感光ドラム15は矢印方向に一定速度で回転し、プ
ラス帯電器16により正に帯電され、続いてマイクロフ
ィルムの像が投影される露光部1 ’7に達すると像を
スリット露光されると同時にAC帯電器18によりAC
帯電を受ける。そしてその次に全面露光ランプ19によ
って全面露光されてドラム表面上に静電潜像を形成され
、現像器20で潜像が可視化される。次にマイナス帯電
器21でドラム上の余分な現像液が像を乱すことなく絞
シとられる。次いで給紙ロー222,23.24によっ
てカセット5から送られてきた1枚の複写紙(転写紙)
Sが感光ドラム15に密着し、転写帯電器25でドラム
15上の可視儂が複写紙S上に転写される。転写を終え
た複写紙Sは分離ベルト26によってドラム15から分
離され、乾燥定着部27に導かれる。一方ドラム15は
表面に圧接されたブレード28で残余トナーと現像液が
拭い去られ、再び次の複写サイクルを繰シ返す。
々お、給紙ローラ22は常時回転しており、ドラム15
が予め定められた位置に到達したとき発生する信号で降
下してカセット5内の最上部の複写紙Sと接触し、カセ
ットから1枚の複写紙を送り出した後再び上昇し、以後
の紙送シはタイミングローラ23.24によって行われ
る。
乾燥定着部27において、複写紙Sは加熱された熱板2
9に裏面を密着されながら送給され乾燥定着される。乾
燥定着した複写紙Sは排出ロー230,31を経て排出
トレイ6に排出される。
観察部2は第3図に示したように投影レンズ34ミラー
35,36,37、ハーフミラ−38を有し、マイクロ
フィルムFはプリンタ一部の機箱4内に配設された照明
ランプ39、コンデンサーレンズ40によって照明され
、照明されたマイクロフィルムのコマの画像は、光路a
で示したように投影レンズ34を通シ、ミラー35゜3
6.37を経てスクリーン8に画像全面が拡大投影され
、或いは光路すで示したように投影レンズ34を通シ、
ミラー35、ハーフミラ−38、幅の狭いミラー41及
び不図示のシャッターを経て感光ドラム15に画像の一
部がスリット状に拡大投影される。なお、ハーフミラ−
に代えて公知の全反射ミラーを光路内に出し入れするよ
うにしてもよい。
第1図において、コンデンサレンズ4(1)上部にキャ
リヤ保持台50が配置されている。キャリヤ保持台50
は機箱4内のコンデンサーレンズ40に対応する位置に
設けた長孔51と矩形の光案内孔52とを有している。
このキャリヤ保持台5°0には、マイクロフィルムを保
持し、フィルム送給機構をもつマイクロフィルムキャリ
ヤ90が配置される。
第4図はキャリヤ保持台50に固定保持されたマイクロ
フィルムキャリヤを示すもので、マイクロフィルムキャ
リヤ90はキャリヤ保持台50の長孔51及びネジ孔5
2に対応する位置にそれぞれ開口91.ネジ孔92を有
し、キャリア90はネジによってキャリア保持台50に
固定さ゛れる。さらにフィルムキャリヤ90はフィルム
カートリッジ93を位置決めする固定板94、フィルム
送ジロー295,96、フィルムガイドローラ97.9
8、フィルム巻取り−ル99を有し、フィルム送ジロー
296は後述するフィルム駆動モータに連結されておシ
、正転及び逆転する。
カートリッジ93のスプール軸はキャリヤ90に装着さ
れたとき不図示のモータと連結され、また巻取リール9
9のスプール軸は不図示のモータと連結されている。カ
ートリッジ93のスプール軸にロール状に巻かれたマイ
クロフィルムFはカートリッジ93を出て送ジロー29
5゜96を通り、ガイドローラ97.98を経て巻取リ
ール99に巻き取られる。
マイクロフィルムFは送シローラ95,96により前進
或いは後進する。以下フィルムがカートリッジ93から
巻取り一部99に送給されるときを前進送シ、これとは
逆に巻取リール99からカートリッジ93に送給される
ときを後進送ルとよぶ0 マイクロフィルムFa開口91の上を通るときランプ3
9からの光で照明される。100゜101はマイクロフ
ィルムの送給通路に沿って配置され、かつ複写位置に置
かれているコマの側部に付されたマークを検出するマー
ク検出装置である。
マイクロフィルムFは第5図に示したようにフィルム上
に一列に配列した各コマfに画像が記録されておシ、各
コマに対応してベージマーク−が配置され、情報内容が
関連する件のコマ群の先頭のコマに対応して件マークm
!が配置されている。ページマークm、はコマの一方の
側の側辺に配置され、件マークm、はコマの他方の側の
側辺に配置され、これによυ両マークは区別することが
できるようになっている。
冬作のコマ群にはフィルムの先端の方から若い頁順に画
像が記録されている。
第5−において、コマA、・A、、B、・B!・B。
がそれぞれ1件分の情報とな9、各コマにベージマー゛
りm、が付され、冬作の第1頁目の画像を記録した先頭
のコマA、、B、に件マークm!が付されている。なお
、1件の情報は複数のコマでなく、1コマのみで構成さ
れる場合もある。が、本発明はこのような情報でも適用
することができることは勿論である。またマイクロフィ
ルムFは第5図において右側にフィルムの先端があるも
のとし、フィルムの先端から巻取リール99に巻き取ら
れる。
第4図に示したマーク検出装置のうち、100はページ
マークmlを検出するベージマーク検出器、101は件
マークm、を検出する件マーク検出器で、それぞれ光電
変換素子を有している。
各マーク検出器は後述する情報検索装置及びプリンター
制御回路に接続されている。
キャリヤ保持台50がホームポジションにあるトキ、コ
ンデンサーレンズ40に対応する位置に置かれているフ
ィルムキャリヤ90上のマイクロフィルムFのコマの画
像が光学系を介してスクリーン8上に投影される。
第6図はプリンター制御回路を示すもので、tia@1
図に示した複写ボタン、100゜101は第4図に示し
たベージマーク検出器、件マーク検出器、150は複写
ボタン11が抑圧操作されたとき発生するノ為イレベル
または論理「l」(以下rlJとよぶ)の複写指令信号
を受けて作動するフィルム前進送)装置で、前進送シし
ている間端子CからrIJ信号を出力する〇151はフ
ィルム後通送シ装置で、後進速シしている間端子eから
「1」信号を出力する。152゜153.157は遅延
回路、154はプリンター駆動回路で、遅延回路153
から出力するrlJのプリント信号を受けると複写位置
に置かれているマイクロフィルムの画像を複写する。
G1・G2・・・G、はアントゲ−1−1G、はインバ
ータ回路、Goはオアゲート、FF、 −FFtはフリ
ップフロップ回路、156は計数回路を示している0前
進送り装置150は第7図に示したように構成され、フ
リップフロップ回路FF、のセット入力端子aは複写ボ
タン11に接続され、リセット入力゛端子すはアンドゲ
ートGlの出力端子に接続されておシ、セット出力端子
Cは前進駆動回路155を介して送りローラ96に結合
されたフィルム駆動モータ114に接続され、リセット
出力端子daフィルム送ジロー295,96を停止させ
るブレーキ機構(不図示)に接続されている。アンドゲ
ートG、の一方の入力端子は前進送多装置150を構成
するフリップフロップ回路FF、のセット出力端子Cに
接続されておシ、フィルムFを前進送シしているときフ
ィルム前進送り装置150の出力端子Cから「1」の信
号が送られる。後進速シ装置151も前進送シ装置と同
様に構成されておシ、フィルムFを後進速シしていると
き後進速シ装置1.51の出力端子eから「1」の信号
がアンドゲートG、の一方の入力端子に送られる。
マーク検出器Zoo、101はマークを検出したrlJ
のマーク信号を発生するものとする。
計数回路156はアンドゲートG4から出力する「1」
信号を計数し、所定の計数値Nになった時、出力端子り
から「1」の複写禁止信号を出力し、複写ボタン11を
押したとき或いは件マーク検出器101が件マークを検
出したとき初期状態すなわちrOJにリセットされる。
遅延回路152,153,157はrlJ信号の入力後
一定時間経過したときrlJ信号を出力する0 次に前述の装置において、所望の件の情報を複写する動
作について説明する。
まず、前述した動作によって情報検索装置でマイクロフ
ィルムF中の複写すべき所望の件の情報を検索する。例
えば第6図においてコマB、・B、・B1を所望の件の
情報とし、その先頭のコマB、に対応して配置された件
マークm、が件マーク検出器101により検出され、コ
マB、の画像がスクリーン8上に投影されているものと
する。
次に操作者は複写ボタンiiを押すと複写ボタン11か
ら出力する複写指令信号により前進速シ装置150が作
動し、フィルムFは送りローニア95,96によって第
3図において矢印a方向に前進速シされる。一方、複写
ボタン11の押圧操作によりフリップフロップFF、、
FF、はリセットされる。
フィルムFの前進送り中、件マーク検出器101が所望
の件の次の件の件マークすなわち所望の件の最後尾のコ
マB、に最も近い次の件の先頭コマC,に付した件マー
クmtを検出すると、件マーク検出器101から出力す
るマーク信号によりアンドゲートG、が開き、アンドゲ
ートG、から出力するrlJ信号によりフイルムが停止
し、所定時間後(フィルムFが完全に停止してから)遅
延回路152から後進送り信号が出て、この信号により
後進送シ装置151が作動し、フィルムFは送ha−:
y95,96によって前述と逆の方向すなわち第5図に
おいて矢印す方向に後進送シされる。フィルムFの後進
送す中、ベージマーク検出器100が所望の件の最後尾
のコマのベージマークすなわちコマB、のベージマーク
を検出するとアントゲ−1−G、が開き、アンドゲート
から出力するr月信号によ)フィルムが停止し、所定時
間後(フィルムFが完全に停止してから)遅延口911
153からプリント信号が出て、このプリント信号によ
りプリンター駆動回路154が作動してキャリヤ保持台
50が移動し、コマB、の複写が行われる。
一方1.アンドグー1’ Gtの出力信号によpフリッ
プフロップFF、はセットされる。
最後尾のコマB、の複写動作が終了すると、プリンター
駆動回路154から[月の複写終了信号が出力する。
フリップフロップFF、かリセット状態にあることによ
り複写終了信号が出たときアンドゲートG4が開き、ア
ンドゲートG4から「1」信号が出て、この信号により
フィルム後進送夛装置151が再び作動し、フィルムが
後進送シされる。
このときまでにプリンタ一部lにおいてコマB、lの画
像を複写した複写紙Sは排出トレイ6に排出される。
フィルム後進退シ装置151の作動によりフイルムFが
再び後進送シされ、ベージマーク検出器lO°0がフィ
ルムF上のコマB、のベージマークを検出するとフィル
ムが停止し、前述と同様にしてコマB、の複写が行われ
る。コマB!の画像を複写した複写紙Sが排出トレイ6
に排出されると、この複写紙は前に排出された複写紙の
上に積重ねられる。
コマB2の複写終了後、前述と同様にフィルムFが再び
後進送りされ、ベージマーク検出器100が先頭のコマ
馬のベージマークを検知すると前述と同様にコマB、を
複写した複写紙Sが排出トレイに排出され、2枚目の複
写紙の上に積重ねられる。
一方、コマB、のベージマークが検出されたとき件マー
ク検出器101がコマB1の件マークmlを検出し、こ
のとき件マーク検出器101から出力するマーク信号に
よりアンドゲートG、が開き、フリップフロップFF、
がセットされる。コマB。
の複写終了後プリンター駆動回路154から複写終了信
号が発生するが、フリップフロップFF、がセット状態
にあるのでアンドゲートG、は開かず、アンドゲートG
4から後進送シ装置151を作動するための信号の出力
は禁止され、これによルフイルム送シ及び複写動作は禁
止される。
一方、複写終了信号が発生したときアンドゲートG、が
開き、このアンドゲートG、の出力信号により所望の件
の各コマの複写が完了したことを表示部(不図示)に表
示させ、或いはランプ39を点灯させて先頭のコマB1
の画像をスクリーン上に投影して複写動作の完了を知ら
せる。トレイ6上に積み重ねられた複写紙は頁順に揃え
られておシ、公知の丁合機を設置する必要はない。
次に、件マーク検出器101にトラブルが発生した場合
の動作について説明する。
所定の件の複写動作中に件マーク検出器101の故障に
より、件マークが件マーク検出器のマーク検出位置に到
達したときに件マーク検出器101からマーク信号が出
力しない場合は、コマB1の複写動作終了してもアンド
ゲートGsが閉じていて、フリップフロップFF、はリ
セットされた状態にある。このためコマB1の複写終了
後アンドゲートG、から「1」信号が出てフィルム後通
送ル装置151が作動し、前述と同様にフィルムが後進
速シされ、ページマーク検出器100が別の件のコマA
、のページマークm、を検出するとフィルムが停止し、
前述と同様にコマA、の複写動作が行われる。以後、件
マーク検出器の故障により、コマA、からフィルム上の
先頭のコマまで順次複写されることになる0ところで、
所望の件をコマB、から順次複写を行ったとき、1コマ
の複写終了後アンドゲートG。
から出力するrlJ信号は計数回路156に送られて計
数される。つまυ計数回路156は複写回数を計数する
件マーク検出器101の故障時は件マークにより複写動
作が禁止されず、各コマが順次複写されるが、計数回路
156の計数値が設定値Nになると端子りからrlJの
複写禁止信号を出力する0 計数回路156から複写禁止信号が出ることによりアン
ドゲートG、は閉じておシ、従って8回の複写終了後フ
ィルムの後進送りは行われず、複写動作が禁止される。
一方、複写禁止信号によりアンドゲートG?が開き、こ
のアンドゲートG、から出力するrlJ信号により表示
部に装置の異常を表示し、或いはブザーを鳴らし、装置
が故障したことを使用者に知らせる。
計数回路の設定値Nは任意に設定され、フィルム中の1
件のコマ群の最大数より少し大きい値に設定すればよい
。また複写すべき1件のコマ数が予じめわかる場合はN
をそのコマ数に設定しておくことにより、マーク検出器
の故障により無駄な複写が行われることを防止され、所
望の件の複写指令後、使用者が装置から離れていても何
ら支障がない。
上記実施例では各コマにページマークを付しているが、
件マークを付したコマにはベージマークを付さないフィ
ルムを使用しても前述と同様に頁順に揃った複写物を得
ることができる。
また、ベージマークと件マークをコマの一方の側のみに
設け、両マークの大きさを変えて同一直線上に配置した
フィルムを使用するもできる。
またページマークを設けずに各コマの空白部をマークと
して利用することもできる。この場合各コマの空白部が
ページマークとなる。
上記実施例において、所望の件の最後尾のコマから先頭
のコマまでこの順に複写を行っているが、複写像形成面
を下向きにして複写紙を排出トレイに排出する場合は、
所望の件の先頭のコマから最後尾のコマまでこの順に複
写を行うことにより、前記実施例と同様に頁順に揃えら
れた複写物を得ることができる。
〔効果〕
以上のように本発明によれば、マーク検出装置等にトラ
ブルが発生しても自動的に複写動作が停止され、複写紙
、現像剤等の無駄な消費が防止され、また紙排出トレイ
に許容量以上の多数の複写紙が排出されて複写紙がジャ
ムした)する恐れがなくなり、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したフィルムリーダープリンター
の斜視図、第2図はプリンタ一部の構成図、第3図は観
察部の構成図、第4図はマイクロフィルムキャリヤの斜
視図、第5図はマイクロフィルムの正面図、第6図はプ
リンター制御回路のブロック図、第7図は前進送り装置
のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  情報を記録した多数のコマを有し、1単位の情報群を
    記録したコマ群の先頭コマに対応して付した第1マーク
    と、少くとも他のコマに対応して付した第2マークをも
    つ記録体を使用する複写装置において、記録体の送給中
    にマーク検出手段が第2マークを検出したとき記録体を
    停止させ、複写動作終了後記録体を送給する送給制御手
    段と、マーク検出手段により検出された第2マークに対
    応するコマを複写する複写手段と、マーク検出手段が第
    1マークを検出したとき出力する信号により複写動作を
    禁止する第1複写禁止手段と、複写回数を計数し、所定
    の計数値になつたときマーク検出手段の出力に関係なく
    複写動作を禁止する第2複写禁止手段を備えた複写装置
JP14620484A 1984-07-13 1984-07-13 複写装置 Pending JPS6125134A (ja)

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