JPS6042934B2 - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPS6042934B2 JPS6042934B2 JP52009475A JP947577A JPS6042934B2 JP S6042934 B2 JPS6042934 B2 JP S6042934B2 JP 52009475 A JP52009475 A JP 52009475A JP 947577 A JP947577 A JP 947577A JP S6042934 B2 JPS6042934 B2 JP S6042934B2
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- JP
- Japan
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- document
- latent image
- copies
- copy
- photoconductor
- Prior art date
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1つの潜像から複数の複写物を得る多数枚複
写動作を行う複写装置に関する。
写動作を行う複写装置に関する。
1つの潜像から複数の複写物を得る多数枚複写動作を
行う複写装置においては同一の原稿により 複写枚数に
応じて潜像を何回か形成するが、最終回の潜像を形成し
終ると、原稿は使用終了となり、その潜像より複写物を
得る動作の前又は途中で次の原稿と交換しても差支えな
い。
行う複写装置においては同一の原稿により 複写枚数に
応じて潜像を何回か形成するが、最終回の潜像を形成し
終ると、原稿は使用終了となり、その潜像より複写物を
得る動作の前又は途中で次の原稿と交換しても差支えな
い。
しかし、従来は複写動作中であるか否かを表示している
だけであるからオペレータは最終回の潜像形成が終つた
ことを知ることができず、原稿の交換を複写動作の終了
後に手動で行なつていた。したがつて原稿の交換を複写
動作の終了後に行うためにロスタイムができて合計複写
時間が長くなり、かつ原稿の交換を手動で行うために人
手が余計にかかる欠点があつた。 本発明は上記欠点を
除去し、合計複写時間を短縮することができると共に省
力化を図ることができる複写装置を提供することを目的
とする。
だけであるからオペレータは最終回の潜像形成が終つた
ことを知ることができず、原稿の交換を複写動作の終了
後に手動で行なつていた。したがつて原稿の交換を複写
動作の終了後に行うためにロスタイムができて合計複写
時間が長くなり、かつ原稿の交換を手動で行うために人
手が余計にかかる欠点があつた。 本発明は上記欠点を
除去し、合計複写時間を短縮することができると共に省
力化を図ることができる複写装置を提供することを目的
とする。
以下図面を参照しながら本発明の一実施例について説
明する。 第1図及び第2図に示すように、原稿台1上
には原稿自動給排出装置2により原稿が自動的に順・次
載置され、この原稿の複写すべき枚数Pがプリセットカ
ウンタ3のメモリ部にセットされる。
明する。 第1図及び第2図に示すように、原稿台1上
には原稿自動給排出装置2により原稿が自動的に順・次
載置され、この原稿の複写すべき枚数Pがプリセットカ
ウンタ3のメモリ部にセットされる。
原稿自動給排出装置2は原稿拾出スタック台4、原稿拾
出用ローラ5、原稿送り兼押えベルト6、原稿排出用ロ
ーラ7、8、原稿排出スタック台9等・よりなり、第2
制御装置17により制御される。そして原稿拾出時には
原稿拾出用ローラ5、ベル卜6が回転駆動されて原稿給
出スタック台4上に積載された原稿11のうち最上位の
原稿が原稿台1上に給出され、ローラ5及びベルト6が
停止して原稿台1上の原稿がベルト6で押えられる。原
稿排出時にはベルト6及びローラ7,8が回転駆動され
て原稿台1上の原稿が原稿排出スタック台9に排出され
る。プリセットカウンタ3は複写枚数をカウンタ部でカ
ウントしてメモリ部のセット枚数に達すると、複写終了
信号を第1制御装置10に送る。第1制御装置10は原
稿給出スタック台4上の原稿の有無を検出する検出器か
らの信号によりプリセットカウンタ3の上述の動作を各
原稿について繰返して行わせる。一方、記憶装置13は
感光体14に形成した静電潜像の寿命に応じた出力信号
を生ずるものであり、例えば1つの静電潜像から得られ
る複写物の枚数Nがセットされる記憶装置よりなる。寿
命終了検知装置15は記憶装置13の出力等が加えられ
、複写物が同一の原稿からN枚得られる毎にそれを検知
してて静電潜像の寿命終了を検知する。この場合、寿命
終了検知装置15例えばカウンタで複写枚数をカウント
し、それが記憶装置13の出力Nの整数倍になる毎に出
力を出す構成とすることができる。第1制御装置10は
この寿命終了検知装置15やプリセットカウンタ3、プ
リントスイッチ等からの信号により当該電子写真複写装
置における各装置を制御し、第2制御装置17は寿命終
了検知装置15や第1制御装置10、プリセットカウン
タ3からの信号により原稿自動給排出装置2、を制御す
る。この第1制御装置10及び第2制御装置17の制御
動作は次の動作をするように行われる。1〈P<Nの多
数枚複写モードてはプリントスイッチが押されると、感
光体14が図示矢印方向に回転駆動される。
出用ローラ5、原稿送り兼押えベルト6、原稿排出用ロ
ーラ7、8、原稿排出スタック台9等・よりなり、第2
制御装置17により制御される。そして原稿拾出時には
原稿拾出用ローラ5、ベル卜6が回転駆動されて原稿給
出スタック台4上に積載された原稿11のうち最上位の
原稿が原稿台1上に給出され、ローラ5及びベルト6が
停止して原稿台1上の原稿がベルト6で押えられる。原
稿排出時にはベルト6及びローラ7,8が回転駆動され
て原稿台1上の原稿が原稿排出スタック台9に排出され
る。プリセットカウンタ3は複写枚数をカウンタ部でカ
ウントしてメモリ部のセット枚数に達すると、複写終了
信号を第1制御装置10に送る。第1制御装置10は原
稿給出スタック台4上の原稿の有無を検出する検出器か
らの信号によりプリセットカウンタ3の上述の動作を各
原稿について繰返して行わせる。一方、記憶装置13は
感光体14に形成した静電潜像の寿命に応じた出力信号
を生ずるものであり、例えば1つの静電潜像から得られ
る複写物の枚数Nがセットされる記憶装置よりなる。寿
命終了検知装置15は記憶装置13の出力等が加えられ
、複写物が同一の原稿からN枚得られる毎にそれを検知
してて静電潜像の寿命終了を検知する。この場合、寿命
終了検知装置15例えばカウンタで複写枚数をカウント
し、それが記憶装置13の出力Nの整数倍になる毎に出
力を出す構成とすることができる。第1制御装置10は
この寿命終了検知装置15やプリセットカウンタ3、プ
リントスイッチ等からの信号により当該電子写真複写装
置における各装置を制御し、第2制御装置17は寿命終
了検知装置15や第1制御装置10、プリセットカウン
タ3からの信号により原稿自動給排出装置2、を制御す
る。この第1制御装置10及び第2制御装置17の制御
動作は次の動作をするように行われる。1〈P<Nの多
数枚複写モードてはプリントスイッチが押されると、感
光体14が図示矢印方向に回転駆動される。
この感光体14はドラム状に形成されているが、ベルト
状等に形成してもよい。感光体14は1回転目に帯電装
置18によソー様に帯電され、露光装置19により原稿
台1上の原稿の像が露光されて静電潜像が形成される。
露光装置19はランプ20,21、レンズ22、ミラー
23,24等よりなるスリット露光装置が用いられ、ラ
ンプ20,21が図示矢印方向へ移動すると同時にレン
ズ22がその112の速度で図示矢印方向へ移動するこ
とによつて原稿の像を感光体14上に露光して行く。原
稿画像を縮小して露光する場合にはミラー23,24及
びレンズ22が図示破線位置へ移動させられる。次いで
感光体14は現像装置25により現像され、給紙装置2
6から案内部材27〜30、ローラ31,32を介して
搬送されてきた転写紙へ転写装置33によりトナー像の
転写を行う。転写紙はトナー像の転写後に分離装置34
により感光体14から分離されて搬送装置35により搬
送され、定着装置36によりトナーが定着されて複写物
として排紙台37に排出される。このとき、感光体14
をクリーニングするクリーナ38は不作動状態にある。
一方、第2制御装置17は同一の原稿に最終回潜像形成
、つまり原稿の使用終了を検出するものであり、例えば
プリセットカウンタ3のメモリ部よリセット枚数Pが各
原稿の複写開始時にカウンタにセットされてこのカウン
タで複写物が1つ得られる毎に減算が行われ、そのカウ
ント数、つまり残余の複写枚数が記憶装置13の値Nよ
り小さくなつたことを検知した後寿命終了検知装置15
の出力信号と第1制御装置10からの露光終了タイミン
グの信号とが加えられることにより原稿の使用終了を検
知する。原稿自動給排出装置2はプリントスイッチが押
されると、第1制御装置10からの信号により原稿給出
動作を行ない、以後は第2制御装置17の出力信号によ
り原稿の使用終了直後に原稿排出動作及び原稿給出動作
を行なつて原稿の交換を行う。次に感光体14の2回転
目以後は帯電装置18及び露光装置19が不動作となつ
て感光体14に対する静電潜像形成動作が行われなくな
り、感光体14に1回目に形成した静電潜像を用いて複
写物が得られる。
状等に形成してもよい。感光体14は1回転目に帯電装
置18によソー様に帯電され、露光装置19により原稿
台1上の原稿の像が露光されて静電潜像が形成される。
露光装置19はランプ20,21、レンズ22、ミラー
23,24等よりなるスリット露光装置が用いられ、ラ
ンプ20,21が図示矢印方向へ移動すると同時にレン
ズ22がその112の速度で図示矢印方向へ移動するこ
とによつて原稿の像を感光体14上に露光して行く。原
稿画像を縮小して露光する場合にはミラー23,24及
びレンズ22が図示破線位置へ移動させられる。次いで
感光体14は現像装置25により現像され、給紙装置2
6から案内部材27〜30、ローラ31,32を介して
搬送されてきた転写紙へ転写装置33によりトナー像の
転写を行う。転写紙はトナー像の転写後に分離装置34
により感光体14から分離されて搬送装置35により搬
送され、定着装置36によりトナーが定着されて複写物
として排紙台37に排出される。このとき、感光体14
をクリーニングするクリーナ38は不作動状態にある。
一方、第2制御装置17は同一の原稿に最終回潜像形成
、つまり原稿の使用終了を検出するものであり、例えば
プリセットカウンタ3のメモリ部よリセット枚数Pが各
原稿の複写開始時にカウンタにセットされてこのカウン
タで複写物が1つ得られる毎に減算が行われ、そのカウ
ント数、つまり残余の複写枚数が記憶装置13の値Nよ
り小さくなつたことを検知した後寿命終了検知装置15
の出力信号と第1制御装置10からの露光終了タイミン
グの信号とが加えられることにより原稿の使用終了を検
知する。原稿自動給排出装置2はプリントスイッチが押
されると、第1制御装置10からの信号により原稿給出
動作を行ない、以後は第2制御装置17の出力信号によ
り原稿の使用終了直後に原稿排出動作及び原稿給出動作
を行なつて原稿の交換を行う。次に感光体14の2回転
目以後は帯電装置18及び露光装置19が不動作となつ
て感光体14に対する静電潜像形成動作が行われなくな
り、感光体14に1回目に形成した静電潜像を用いて複
写物が得られる。
すなわち、感光体14が1回転する毎に感光体14上の
静電潜像が現像装置25により現像され、給紙装置26
からの複写紙に転写装置33により感光体14上のトナ
ー像が転写され、その複写紙が定着装置36によりトナ
ーを定着されて排紙台37に排出される。このようにし
て得た複写物の枚数がセット枚数Pに達すると、クリー
ナ38が作動して感光体14がクリーニン″グされる。
このクリーニング動作が終了すると、一枚の原稿につい
ての複写動作が終了するが、第1制御装置10は原稿給
出スタック台4上の原稿の有無を検出する検出器からの
信号により原稿給出スタック台4上のすべての原稿の複
写が終るまで上述の複写動作を各原稿について同様に連
続して行わせる。この場合、各原稿は1回目の潜像形成
て使用終了となり直ちに交換される。第3図は上述の動
作のシーケンスチャートである。又、歩〉P≧Nの多数
枚複写モードでは複写物の枚数がNになる前には複写動
作は1くP<Nの多数枚複写モードの場合と同様である
が、第2制御装置17はプリセットカウンタ3の値Pが
記憶装置13の値Nより大きいから寿命終了検知装置1
5の出力信号により不動作となる。
静電潜像が現像装置25により現像され、給紙装置26
からの複写紙に転写装置33により感光体14上のトナ
ー像が転写され、その複写紙が定着装置36によりトナ
ーを定着されて排紙台37に排出される。このようにし
て得た複写物の枚数がセット枚数Pに達すると、クリー
ナ38が作動して感光体14がクリーニン″グされる。
このクリーニング動作が終了すると、一枚の原稿につい
ての複写動作が終了するが、第1制御装置10は原稿給
出スタック台4上の原稿の有無を検出する検出器からの
信号により原稿給出スタック台4上のすべての原稿の複
写が終るまで上述の複写動作を各原稿について同様に連
続して行わせる。この場合、各原稿は1回目の潜像形成
て使用終了となり直ちに交換される。第3図は上述の動
作のシーケンスチャートである。又、歩〉P≧Nの多数
枚複写モードでは複写物の枚数がNになる前には複写動
作は1くP<Nの多数枚複写モードの場合と同様である
が、第2制御装置17はプリセットカウンタ3の値Pが
記憶装置13の値Nより大きいから寿命終了検知装置1
5の出力信号により不動作となる。
複写物の枚数がNに達すると、クリーナ38が作動して
感光体14がクリーニングされる。その後、帯電装置1
8及ひ露光装置19が動作して感光体14に静電潜像が
形成され、この静電潜像から上述同様に複写物が得られ
る。すなわち、クリーナ38が不動作になり、感光体1
4が1回転する毎に静電潜像が現像装置25て現像され
給紙装置26からの複写紙に転写装置33により感光体
14上のトナー像が転写され、その複写紙が定着装置3
6によりトナーを定着されて排紙台37に排出される。
一方、記憶装置13の値Nは2回目の静電潜像の形成時
にはプリセットカウンタ3の値より大きくなつている。
従つて寿命終了検知装置15からの出力信号と第1制御
装置10の露光時の信号とにより第2制御装置17が動
作し原稿自動給排出装置2が動作して原稿が交換される
。その後、複写物の枚数がPに達すると、クリーナ38
が、作動して感光体14がクリーニングされる。このよ
うな複写動作が繰返されて全部の原稿について複写が行
われる。第4図は上述の動作のシーケンスチャートであ
る。又P≧歩の多数枚複写モードでは前述と同様に動作
し、複写物の枚数がNの整数倍になつたとき及び最初に
静電潜像が形成され、この静電潜像からそれぞれ所定枚
数の複写物が得られる。
感光体14がクリーニングされる。その後、帯電装置1
8及ひ露光装置19が動作して感光体14に静電潜像が
形成され、この静電潜像から上述同様に複写物が得られ
る。すなわち、クリーナ38が不動作になり、感光体1
4が1回転する毎に静電潜像が現像装置25て現像され
給紙装置26からの複写紙に転写装置33により感光体
14上のトナー像が転写され、その複写紙が定着装置3
6によりトナーを定着されて排紙台37に排出される。
一方、記憶装置13の値Nは2回目の静電潜像の形成時
にはプリセットカウンタ3の値より大きくなつている。
従つて寿命終了検知装置15からの出力信号と第1制御
装置10の露光時の信号とにより第2制御装置17が動
作し原稿自動給排出装置2が動作して原稿が交換される
。その後、複写物の枚数がPに達すると、クリーナ38
が、作動して感光体14がクリーニングされる。このよ
うな複写動作が繰返されて全部の原稿について複写が行
われる。第4図は上述の動作のシーケンスチャートであ
る。又P≧歩の多数枚複写モードでは前述と同様に動作
し、複写物の枚数がNの整数倍になつたとき及び最初に
静電潜像が形成され、この静電潜像からそれぞれ所定枚
数の複写物が得られる。
一方、記憶装置13の値Nは最終回の静電潜像形成時に
はプリセットカウンタ3の値より大きくなる。したがつ
て寿命終了検知装置15からの出力信号と第1制御装置
10からの露光時の信号とにより第2制御装置17が動
作し原稿自動給排出装置2が動作する。又P=1の単一
複写モードではプリントスイッチが押されると、まず、
帯電装置18及び露光装置19が動作して感光体14に
静電潜像が形成され、現像装置25によりこの静電潜像
が現像され、給紙装置26からの複写紙が転写装置33
により感光体14上のトナー像を転写されて定着装置3
6により定着され排紙台37に排出される。
はプリセットカウンタ3の値より大きくなる。したがつ
て寿命終了検知装置15からの出力信号と第1制御装置
10からの露光時の信号とにより第2制御装置17が動
作し原稿自動給排出装置2が動作する。又P=1の単一
複写モードではプリントスイッチが押されると、まず、
帯電装置18及び露光装置19が動作して感光体14に
静電潜像が形成され、現像装置25によりこの静電潜像
が現像され、給紙装置26からの複写紙が転写装置33
により感光体14上のトナー像を転写されて定着装置3
6により定着され排紙台37に排出される。
次いで、感光体14はクリーナ38によりクリーニング
され、このような複写動作が全部の原稿について繰返さ
れる。一方、P<Nであるから第2制御装置17は静電
潜像の形成後に原稿自動給排出装置2を動作させる。上
記実施例においては同一の原稿による最終回の静電潜像
形成後は原稿の交換をするが、原稿の交換により複写動
作中に外部光が感光体上に侵入するおそれがある。
され、このような複写動作が全部の原稿について繰返さ
れる。一方、P<Nであるから第2制御装置17は静電
潜像の形成後に原稿自動給排出装置2を動作させる。上
記実施例においては同一の原稿による最終回の静電潜像
形成後は原稿の交換をするが、原稿の交換により複写動
作中に外部光が感光体上に侵入するおそれがある。
そこで、シャッター39を露光光路中に設け、このシヤ
ヤツター39を第2制御装置17により制御して原稿交
換時に遮光光路を遮断すればよい。又原稿の片面だけで
なく両面を複写することも可能であり、その場合には原
稿自動給排出装置2は第2制御装置17の出力信号によ
り原稿台1上に原稿の片面を下向きにセットし、次に他
面を下向きにセットした後排出するものが用いられる。
以上のように本発明によれば1つの潜像をくり返して使
用して複数の複写物を作成する複写装置において、原稿
台の原稿の残りの複写枚数が潜像の寿命に応じた枚数よ
り少なくて潜像形成手段の動作が終了したことにより原
稿自動給排出装置に原稿台の原稿を交換させるので原稿
の交換を複写動作の終了前に行うことが可能となりロス
タイムをなくして合計複写時間を短縮することができ多
量の複写を効率よく高速度で行うことができる。
ヤツター39を第2制御装置17により制御して原稿交
換時に遮光光路を遮断すればよい。又原稿の片面だけで
なく両面を複写することも可能であり、その場合には原
稿自動給排出装置2は第2制御装置17の出力信号によ
り原稿台1上に原稿の片面を下向きにセットし、次に他
面を下向きにセットした後排出するものが用いられる。
以上のように本発明によれば1つの潜像をくり返して使
用して複数の複写物を作成する複写装置において、原稿
台の原稿の残りの複写枚数が潜像の寿命に応じた枚数よ
り少なくて潜像形成手段の動作が終了したことにより原
稿自動給排出装置に原稿台の原稿を交換させるので原稿
の交換を複写動作の終了前に行うことが可能となりロス
タイムをなくして合計複写時間を短縮することができ多
量の複写を効率よく高速度で行うことができる。
しかも原稿の交換を自動的に行うので、オペレータが1
人で複数台を扱うことができ、省力化を図ることができ
る。
人で複数台を扱うことができ、省力化を図ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す概略的正面図、第2図
は同実施例の一部を示すブロック図、第3図及び第4図
は同実施例のシーケンスチャートである。 2・・・・・・原稿自動給排出装置、3・・・・・・プ
リセットカウンタ、10・・・・・・第1制御装置、1
3・・・・・記憶装置、15・・・・・寿命終了検知装
置、17・・・・・・第2制御装置。
は同実施例の一部を示すブロック図、第3図及び第4図
は同実施例のシーケンスチャートである。 2・・・・・・原稿自動給排出装置、3・・・・・・プ
リセットカウンタ、10・・・・・・第1制御装置、1
3・・・・・記憶装置、15・・・・・寿命終了検知装
置、17・・・・・・第2制御装置。
Claims (1)
- 1 感光体と、原稿がセットされる原稿台と、この原稿
台上の原稿による潜像を上記感光体上に形成する潜像形
成手段と、上記感光体上の潜像より複写物を作成する複
写物作成手段と、上記感光体をクリーニングするクリー
ナと、上記原稿台に対する原稿の給排出を行う原稿自動
給排出装置と、潜像の寿命に応じた枚数を与える装置と
、同一原稿の複写を上記潜像の寿命に応じた枚数とる毎
に出力信号を生する寿命終了検知手段と、原稿の複写を
開始させるプリントスイッチと、このプリントスイッチ
のオンで上記潜像形成手段を動作させた後に上記複写物
作成手段を設定枚数分くり返して動作させ上記寿命終了
検知手段の出力信号により上記クリーナ及び潜像形成手
段を動作させて潜像を再形成させる第1制御手段と、上
記原稿台上のの原稿の残りの複写枚数が上記潜像の寿命
に応じた枚数より少なくて上記潜像形成手段の動作が終
了したことにより上記原稿自動給排出装置に上記原稿台
上の原稿を交換させる第2制御手段とを備えた複写装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52009475A JPS6042934B2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52009475A JPS6042934B2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | 複写装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5395036A JPS5395036A (en) | 1978-08-19 |
JPS6042934B2 true JPS6042934B2 (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=11721271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52009475A Expired JPS6042934B2 (ja) | 1977-01-31 | 1977-01-31 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042934B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61219697A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-09-30 | カシオ計算機株式会社 | 複写装置 |
JP2798096B2 (ja) * | 1991-03-11 | 1998-09-17 | 三田工業株式会社 | 自動原稿送り装置 |
JP2500251Y2 (ja) * | 1991-12-27 | 1996-06-05 | 川崎重工業株式会社 | 歯車の潤滑機構 |
-
1977
- 1977-01-31 JP JP52009475A patent/JPS6042934B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5395036A (en) | 1978-08-19 |
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