JPS6354180B2 - - Google Patents
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- JPS6354180B2 JPS6354180B2 JP54151927A JP15192779A JPS6354180B2 JP S6354180 B2 JPS6354180 B2 JP S6354180B2 JP 54151927 A JP54151927 A JP 54151927A JP 15192779 A JP15192779 A JP 15192779A JP S6354180 B2 JPS6354180 B2 JP S6354180B2
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- paper jam
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- sheets
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/70—Detecting malfunctions relating to paper handling, e.g. jams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H7/00—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles
- B65H7/02—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors
- B65H7/06—Controlling article feeding, separating, pile-advancing, or associated apparatus, to take account of incorrect feeding, absence of articles, or presence of faulty articles by feelers or detectors responsive to presence of faulty articles or incorrect separation or feed
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原画複写機の紙詰り除去方法詳述す
れば、紙詰りしたシートを検出して複写機から該
紙詰りシートを除去する方法に関する。
れば、紙詰りしたシートを検出して複写機から該
紙詰りシートを除去する方法に関する。
現代の複写機は、高速化傾向にあり、またこの
高速性は、複写機の大きさ及び複雑さ並びに作動
速度に依存するので、記録シートを入力スタツク
すなわち供給紙スクツクから転写定着工程を介し
て出力ステーシヨンに送るシート給送装置からな
る搬送路内に多数の記録シートが存在する。特
に、複数の原画から多数のコピーを作成した後、
このコピーを区分けして収集、すなわち丁合いし
て、順序通りに配置されたコピー群を作成する場
合には、複写作業中に1枚の記録シートも損失せ
ず、各原画と同数のコピーを作成しなければなら
ない。したがつて、記録媒体の変化、たとえば、
用紙出力トレイの用紙の累積及び配向並びに用紙
給送装置すなわちシート給送装置の故障により、
複写装置の動作中に紙詰りが周期的に発生する可
能性がある。
高速性は、複写機の大きさ及び複雑さ並びに作動
速度に依存するので、記録シートを入力スタツク
すなわち供給紙スクツクから転写定着工程を介し
て出力ステーシヨンに送るシート給送装置からな
る搬送路内に多数の記録シートが存在する。特
に、複数の原画から多数のコピーを作成した後、
このコピーを区分けして収集、すなわち丁合いし
て、順序通りに配置されたコピー群を作成する場
合には、複写作業中に1枚の記録シートも損失せ
ず、各原画と同数のコピーを作成しなければなら
ない。したがつて、記録媒体の変化、たとえば、
用紙出力トレイの用紙の累積及び配向並びに用紙
給送装置すなわちシート給送装置の故障により、
複写装置の動作中に紙詰りが周期的に発生する可
能性がある。
従来の複写機では、紙詰りが発生すると、操作
者が複写機を停止させ、搬送路内の損傷シートを
除去しかつ良好なシートを集めて、この良好なシ
ートを操作者自ら区分けし、その後、複写動作が
続行されていた。特に、原画セツトをそれぞれ正
確に複写しなければならない場合には、故障時に
操作者に手動で良好なコピーを搬送路内に分配さ
せることは望ましくない。また、複写装置が高速
動作である場合には、操作者に複写機の動作を停
止させて、手操作を行なうこととなり、高速動作
を遅らせるので望ましくない。その上、この遅い
区分け作業、すなわち操作者による手動区分け作
業の間に、記録シートが定着されないか又は適正
に複写されないような誤動作が生じ、特に、シー
ト群すなわち複写セツトの中に低画質のコピーが
作成される。
者が複写機を停止させ、搬送路内の損傷シートを
除去しかつ良好なシートを集めて、この良好なシ
ートを操作者自ら区分けし、その後、複写動作が
続行されていた。特に、原画セツトをそれぞれ正
確に複写しなければならない場合には、故障時に
操作者に手動で良好なコピーを搬送路内に分配さ
せることは望ましくない。また、複写装置が高速
動作である場合には、操作者に複写機の動作を停
止させて、手操作を行なうこととなり、高速動作
を遅らせるので望ましくない。その上、この遅い
区分け作業、すなわち操作者による手動区分け作
業の間に、記録シートが定着されないか又は適正
に複写されないような誤動作が生じ、特に、シー
ト群すなわち複写セツトの中に低画質のコピーが
作成される。
紙詰りを検出して除去する各種の従来技術が周
知である。たとえば、米国特許第3588472号明細
書には、複写機の搬送路に出入りする記録シート
数を検出する装置が開示されている。この記録シ
ート数は、それぞれ所望のコピー枚数と比較さ
れ、この比較値は、原画数のうち必要な枚数のコ
ピーを作成を完了して、それを区分け領域に移送
した原画の枚数を表わすカウンタ内のカウント総
数を与えるようになつている。また、米国特許第
3819266号明細書には、紙詰りが発生すると装置
を停止させる手段を組込んだ複写装置が開示され
ている。この複写機には、故障が除去されるま
で、原画取扱装置の再循環以外のすべての装置の
再開を抑制する制御手段が設けられている。米国
特許第3944794号明細書には、複写作業中の紙詰
りの発生により損失したコピー又は損傷したコピ
ーを補償するよう複写機をプログラムする方法が
開示されている。
知である。たとえば、米国特許第3588472号明細
書には、複写機の搬送路に出入りする記録シート
数を検出する装置が開示されている。この記録シ
ート数は、それぞれ所望のコピー枚数と比較さ
れ、この比較値は、原画数のうち必要な枚数のコ
ピーを作成を完了して、それを区分け領域に移送
した原画の枚数を表わすカウンタ内のカウント総
数を与えるようになつている。また、米国特許第
3819266号明細書には、紙詰りが発生すると装置
を停止させる手段を組込んだ複写装置が開示され
ている。この複写機には、故障が除去されるま
で、原画取扱装置の再循環以外のすべての装置の
再開を抑制する制御手段が設けられている。米国
特許第3944794号明細書には、複写作業中の紙詰
りの発生により損失したコピー又は損傷したコピ
ーを補償するよう複写機をプログラムする方法が
開示されている。
参考のため、本書に記載した米国特許第
4078787号明細書には、複写機を完全に停止させ
る紙詰り検出技術が開示されている。この装置に
よれば、複写機の点検カバーを開け、紙詰りした
シートを除去した後、該点検カバーを閉じること
により、複写機の紙詰り回復作業すなわちリカバ
リーが完了する。
4078787号明細書には、複写機を完全に停止させ
る紙詰り検出技術が開示されている。この装置に
よれば、複写機の点検カバーを開け、紙詰りした
シートを除去した後、該点検カバーを閉じること
により、複写機の紙詰り回復作業すなわちリカバ
リーが完了する。
実開昭50−107139号公報には、紙詰りが生じた
場合に定着装置等によつてその紙が焼けたりしな
いよう、搬送装置を停止することなく紙を外へ排
出してしまう機構が開示されている。また、特開
昭51−3427号公報にも、紙詰りが生じた場合に、
紙詰りした用紙より先行するものについては定着
装置等によつてその紙が焼けたりしないよう、搬
送装置を停止することなく紙を外へ排出してしま
う機構が開示されている。
場合に定着装置等によつてその紙が焼けたりしな
いよう、搬送装置を停止することなく紙を外へ排
出してしまう機構が開示されている。また、特開
昭51−3427号公報にも、紙詰りが生じた場合に、
紙詰りした用紙より先行するものについては定着
装置等によつてその紙が焼けたりしないよう、搬
送装置を停止することなく紙を外へ排出してしま
う機構が開示されている。
しかしながら、上記した多くの公知の装置は、
紙詰りした場合の紙の除去及び紙詰り状態から正
常な状態への回復については、何らの顧慮も払わ
れていないのが現状である。
紙詰りした場合の紙の除去及び紙詰り状態から正
常な状態への回復については、何らの顧慮も払わ
れていないのが現状である。
従つて、本発明の目的は、紙詰りした場合にお
いて、紙詰りした用紙は勿論のこと、その後に続
く用紙についても簡単に短時間で除去して、複写
機を正常な状態に回復できる方法を提供するにあ
る。
いて、紙詰りした用紙は勿論のこと、その後に続
く用紙についても簡単に短時間で除去して、複写
機を正常な状態に回復できる方法を提供するにあ
る。
かかる目的を達成するため、本発明によれば、
コピー入力及びコピー出力と、該コピー入力とコ
ピー出力との間で処理中のコピーシートを搬送す
る通常の搬送路とを具備する、原画像からコピー
を作成する手段を有する複写機で、搬送路内で発
生したコピーシートの紙詰りを除去する方法が提
供される。そして本発明の方法の特徴は、コピー
シートの紙詰りの検出点とコピーシートの集積点
を前記通常の搬送路内に形成し、ある点において
紙詰りが発生したことを検出し、前記集積点に向
かう前記通常の搬送路での動作を続行しながら前
記のある点での紙詰りの検出に応答して前記紙詰
り発生点の上流に位置する前記搬送路中の集積点
に処理中のコピーシートを集積し、前記紙詰り発
生点にあるコピーシートと前記集積領域に集積し
たコピーシートとを除去することから成ることを
特徴としている。従つて、複写機の使用者は、紙
詰り位置にある用紙と前記の集積位置にある用紙
とを取り除くだけの簡単な操作で紙詰りを無くす
ることができる。
コピー入力及びコピー出力と、該コピー入力とコ
ピー出力との間で処理中のコピーシートを搬送す
る通常の搬送路とを具備する、原画像からコピー
を作成する手段を有する複写機で、搬送路内で発
生したコピーシートの紙詰りを除去する方法が提
供される。そして本発明の方法の特徴は、コピー
シートの紙詰りの検出点とコピーシートの集積点
を前記通常の搬送路内に形成し、ある点において
紙詰りが発生したことを検出し、前記集積点に向
かう前記通常の搬送路での動作を続行しながら前
記のある点での紙詰りの検出に応答して前記紙詰
り発生点の上流に位置する前記搬送路中の集積点
に処理中のコピーシートを集積し、前記紙詰り発
生点にあるコピーシートと前記集積領域に集積し
たコピーシートとを除去することから成ることを
特徴としている。従つて、複写機の使用者は、紙
詰り位置にある用紙と前記の集積位置にある用紙
とを取り除くだけの簡単な操作で紙詰りを無くす
ることができる。
また、本発明は、処理中のコピーシートを搬送
する搬送路を具備する複写機で紙詰りを除去する
方法であつて、前記搬送路での紙詰り発生位置に
おける紙詰り発生を検出し、紙詰りが発生した
時、該紙詰り発生位置よりも上流にあるコピーシ
ートが該紙詰り発生位置を越えて搬送されるのを
防止し且つ該紙詰り発生位置の上流にあるコピー
シートを該紙詰り発生位置に送り込むことによ
り、1箇所でコピーシートを除去できるように、
処理中のコピーシートをその紙詰り発生位置に集
積させることから成ることを特徴とする紙詰り除
去方法も提供する。この方法によれば、紙詰りし
た場合、紙詰りした用紙だけでなく、後続の用紙
もその紙詰り位置に集められるので用紙の除去が
更に簡単になる。
する搬送路を具備する複写機で紙詰りを除去する
方法であつて、前記搬送路での紙詰り発生位置に
おける紙詰り発生を検出し、紙詰りが発生した
時、該紙詰り発生位置よりも上流にあるコピーシ
ートが該紙詰り発生位置を越えて搬送されるのを
防止し且つ該紙詰り発生位置の上流にあるコピー
シートを該紙詰り発生位置に送り込むことによ
り、1箇所でコピーシートを除去できるように、
処理中のコピーシートをその紙詰り発生位置に集
積させることから成ることを特徴とする紙詰り除
去方法も提供する。この方法によれば、紙詰りし
た場合、紙詰りした用紙だけでなく、後続の用紙
もその紙詰り位置に集められるので用紙の除去が
更に簡単になる。
第1図を参照すると、複写機の1例10の概略
図が示してあり、この複写機10は、一連の検出
器S−1ないしS−9を使用しており、これらの
検出器が本発明の目的を達成する。この複写機
は、導電性裏打部材上に従来の光導電性層すなわ
ち感光表面21を有し、この導電性裏打部材は、
ドラムの形状を成し、このドラムは、フレームに
軸支されたシヤフト上に取付けられて矢印に示す
方向に回転し、これによりドラム表面が複数の電
子写真処理ステーシヨンを順次通過する。第1図
に示す感光体及び露光手段の代わりにベルト型感
光体及び閃光露光手段を用いることもできる。
図が示してあり、この複写機10は、一連の検出
器S−1ないしS−9を使用しており、これらの
検出器が本発明の目的を達成する。この複写機
は、導電性裏打部材上に従来の光導電性層すなわ
ち感光表面21を有し、この導電性裏打部材は、
ドラムの形状を成し、このドラムは、フレームに
軸支されたシヤフト上に取付けられて矢印に示す
方向に回転し、これによりドラム表面が複数の電
子写真処理ステーシヨンを順次通過する。第1図
に示す感光体及び露光手段の代わりにベルト型感
光体及び閃光露光手段を用いることもできる。
本発明の目的上、ドラム面の移動路に配置され
た従来のいくつかの電子写真処理ステーシヨンの
作用について、以下説明する。
た従来のいくつかの電子写真処理ステーシヨンの
作用について、以下説明する。
帯電ステーシヨンAでは、電子写真ドラムの光
導電性層が一様帯電される。
導電性層が一様帯電される。
露光ステーシヨンBでは、複写すべき原画の光
パターン又は放射線パターンがドラム表面上に投
影されてドラム表面の露光した領域にある電荷を
放電させ、それにより複写すべき原画の静電潜像
を形成する。
パターン又は放射線パターンがドラム表面上に投
影されてドラム表面の露光した領域にある電荷を
放電させ、それにより複写すべき原画の静電潜像
を形成する。
現像ステーシヨンCでは、電子写真現像剤をド
ラムの光導電性表面に加えて静電潜像を可視状態
にする。
ラムの光導電性表面に加えて静電潜像を可視状態
にする。
転写ステーシヨンDでは、電子写真現像剤によ
り現像された像をドラム表面から転写支持材料に
静電的に転写する。
り現像された像をドラム表面から転写支持材料に
静電的に転写する。
ドラム清掃ステーシヨンEでは、像転写後、ド
ラム表面は、ブラシがけされて該表面上に残存す
る残留トナー粒子を除去する。
ラム表面は、ブラシがけされて該表面上に残存す
る残留トナー粒子を除去する。
定着ステーシヨンでは、像がコピー用紙すなわ
ち支持材料に定着される。
ち支持材料に定着される。
複写作業において、本書に記載した電子写真装
置10は、自動ウエブスクロール原画取扱装置3
0からの像を投影している。自動ウエブスクロー
ル原画取扱装置30は、米国特許第3963345号明
細書に記載されており、参考のため本書に組込ま
れている。
置10は、自動ウエブスクロール原画取扱装置3
0からの像を投影している。自動ウエブスクロー
ル原画取扱装置30は、米国特許第3963345号明
細書に記載されており、参考のため本書に組込ま
れている。
原画の像は、レンズ50を介して、第1図のミ
ラー28から下方へ投影されて感光体20上に投
影される。この像が感光表面21上で現像されて
時計回りに回転して転写ステーシヨンDに送られ
る。コピーシートは、一連のシート搬送ローラに
より、主コピーシート給送トレイ90又は補助シ
ート給送トレイ91のいずれかから転写ステーシ
ヨンDに送られ、転写ステーシヨンDにおいて感
光ドラム20から現像された像を受け取る。真空
剥離手段65がコピー用紙すなわちコピーシート
を感光体20から剥取つて、該コピーシートを定
着装置Fに送り、コピーシート上に定着させる。
その後、コピーシートを両面複写用トレイ200
又は出力シートトレイ151若しくは152のい
ずれかに送る。片面複写の場合には、両面複写用
トレイ200は使用されない。第1図の装置で
は、原画は、自動原画取扱装置又はプラテン26
のいずれかからでも像形成され得る。
ラー28から下方へ投影されて感光体20上に投
影される。この像が感光表面21上で現像されて
時計回りに回転して転写ステーシヨンDに送られ
る。コピーシートは、一連のシート搬送ローラに
より、主コピーシート給送トレイ90又は補助シ
ート給送トレイ91のいずれかから転写ステーシ
ヨンDに送られ、転写ステーシヨンDにおいて感
光ドラム20から現像された像を受け取る。真空
剥離手段65がコピー用紙すなわちコピーシート
を感光体20から剥取つて、該コピーシートを定
着装置Fに送り、コピーシート上に定着させる。
その後、コピーシートを両面複写用トレイ200
又は出力シートトレイ151若しくは152のい
ずれかに送る。片面複写の場合には、両面複写用
トレイ200は使用されない。第1図の装置で
は、原画は、自動原画取扱装置又はプラテン26
のいずれかからでも像形成され得る。
原画を1方向に走査する一方向走査方式複写の
場合には、コピーセツトはすべて1つの出力トレ
イに配置される。コピーが片面コピー又は両面コ
ピーのいずれであろうとも同じ出力トレイ151
が用いられる。すなわち反転装置を設けずに丁合
いすることができる。原画を2方向に走査する2
方向走査方式複写の場合には、別個のコピーセツ
トがトレイ151及び152に最終的に配置され
る。順方向がコピーがトレイ151に送られ、逆
方向コピーがトレイ152に送られる。
場合には、コピーセツトはすべて1つの出力トレ
イに配置される。コピーが片面コピー又は両面コ
ピーのいずれであろうとも同じ出力トレイ151
が用いられる。すなわち反転装置を設けずに丁合
いすることができる。原画を2方向に走査する2
方向走査方式複写の場合には、別個のコピーセツ
トがトレイ151及び152に最終的に配置され
る。順方向がコピーがトレイ151に送られ、逆
方向コピーがトレイ152に送られる。
第2図を参照すると、スクロール31が装着/
不装着位置すなわち31′にある間、原画を整合
手段81に対してウエブ33上に配置することに
より原画を装着する。原画が自動原画取扱装置
(以下、ADHと称する)により移動するにつれ
て、露光ランプ手段70からの直接光及び反射手
段71により反射された光で露光され、その光は
原画から2方向走査方式光学装置内に送られて、
原画像を感光体20上に投影する。スクロール手
段31が再循環位置に移動した後、各シートは露
光手段70及び反射手段71を通過してスクロー
ル手段31に巻かれる。その後、スクロール手段
32がスクロール手段31の方へ巻戻されて、原
画が逆走査モードで再露光される。
不装着位置すなわち31′にある間、原画を整合
手段81に対してウエブ33上に配置することに
より原画を装着する。原画が自動原画取扱装置
(以下、ADHと称する)により移動するにつれ
て、露光ランプ手段70からの直接光及び反射手
段71により反射された光で露光され、その光は
原画から2方向走査方式光学装置内に送られて、
原画像を感光体20上に投影する。スクロール手
段31が再循環位置に移動した後、各シートは露
光手段70及び反射手段71を通過してスクロー
ル手段31に巻かれる。その後、スクロール手段
32がスクロール手段31の方へ巻戻されて、原
画が逆走査モードで再露光される。
ウエブ上に頁順に並んだ原画の像を最初に露光
する場合、偶数頁の原画、すなわちウエブ33の
第2位置、第4位置、第6位置、第8位置等に配
置された原画だけを像形成される。所望する複写
方式が、1方向走査方式複写か又は2方向走査方
式複写かに依存して、その一時保管コピーセツト
すなわちバツフアセツトは、それぞれ1組のバツ
フアセツト又は2組のバツフアセツトとなる。1
方向走査方式複写では、逆方向に急速に巻戻され
てバツフアセツトは1組だけとなる。2方向走査
方式複写の場合には、偶数頁の原画は、ウエブの
逆方向移動中にも像形成されて、昇数順(第2
頁、第4頁、第6頁……)に1組、降数順(第8
頁、第6頁、第4頁、第2頁……)に1組、合わ
せて2組のバツフアセツトを作成する。いずれの
場合にも、偶数原画の露光により作成したコピー
をステーシヨンFにおいて定着し、従来の搬送装
置上を搬送してバツフアトレイ手段200内に送
る。
する場合、偶数頁の原画、すなわちウエブ33の
第2位置、第4位置、第6位置、第8位置等に配
置された原画だけを像形成される。所望する複写
方式が、1方向走査方式複写か又は2方向走査方
式複写かに依存して、その一時保管コピーセツト
すなわちバツフアセツトは、それぞれ1組のバツ
フアセツト又は2組のバツフアセツトとなる。1
方向走査方式複写では、逆方向に急速に巻戻され
てバツフアセツトは1組だけとなる。2方向走査
方式複写の場合には、偶数頁の原画は、ウエブの
逆方向移動中にも像形成されて、昇数順(第2
頁、第4頁、第6頁……)に1組、降数順(第8
頁、第6頁、第4頁、第2頁……)に1組、合わ
せて2組のバツフアセツトを作成する。いずれの
場合にも、偶数原画の露光により作成したコピー
をステーシヨンFにおいて定着し、従来の搬送装
置上を搬送してバツフアトレイ手段200内に送
る。
原画取扱装置内の原画、すなわちADHの順路
に最初配置された偶数頁の原画が像形され、その
原画から得られた像が、コピーシートトレイ90
から送られたコピーシートに転写される。像がス
テーシヨンDにおいて転写された後、その片面複
写シートがバツフアセツト手段200の方へ送ら
れる。バツフアセツト手段200への経路におい
て、コピーシートは、まず収容手段201及び2
02において累積手段、すなわちスタツク手段2
03内に送られる。この第1シートが両面複写用
バツフア手段200内に配置された後、付加シー
トがそれぞれスタツク手段203内に送られるに
つれて、これらの付加シートは、屋根瓦状に段差
をつける手段、すなわちシリング手段205によ
り所定量ずつ割出され、それにより、バツフア手
段内に送り込まれた付加シートは所定量だけ分離
させて、該シート第2面に像形成するよう転写ス
テーシヨンDに順次再給送される。
に最初配置された偶数頁の原画が像形され、その
原画から得られた像が、コピーシートトレイ90
から送られたコピーシートに転写される。像がス
テーシヨンDにおいて転写された後、その片面複
写シートがバツフアセツト手段200の方へ送ら
れる。バツフアセツト手段200への経路におい
て、コピーシートは、まず収容手段201及び2
02において累積手段、すなわちスタツク手段2
03内に送られる。この第1シートが両面複写用
バツフア手段200内に配置された後、付加シー
トがそれぞれスタツク手段203内に送られるに
つれて、これらの付加シートは、屋根瓦状に段差
をつける手段、すなわちシリング手段205によ
り所定量ずつ割出され、それにより、バツフア手
段内に送り込まれた付加シートは所定量だけ分離
させて、該シート第2面に像形成するよう転写ス
テーシヨンDに順次再給送される。
シリングリング手段205により、片面複写コ
ピーセツトは、約1.27cm(1/2インチ)ずつ階段
状にずらされてコンベヤー式搬送手段210に与
えられる。片面複写完了したコピーセツトが、シ
ングリング手段205によりずらされた後、コン
ベヤー式搬送手段210が、該片面コピーセツト
を高速で第2搬送手段64上に移動させる。第2
搬送手段もまた片面コピーセツトを高速で再給送
手段300に移動させ、シートの第2面を複写す
るよう順次再給送させるのに適している。この再
給送手段300は、給送ローラ311と分離ロー
ラ312及び313とを有し、該分離ローラは、
ともにシートを転写ステーシヨンDの方へ移送す
るよう作動し、コピーシートの第2面上に像を形
成させる。
ピーセツトは、約1.27cm(1/2インチ)ずつ階段
状にずらされてコンベヤー式搬送手段210に与
えられる。片面複写完了したコピーセツトが、シ
ングリング手段205によりずらされた後、コン
ベヤー式搬送手段210が、該片面コピーセツト
を高速で第2搬送手段64上に移動させる。第2
搬送手段もまた片面コピーセツトを高速で再給送
手段300に移動させ、シートの第2面を複写す
るよう順次再給送させるのに適している。この再
給送手段300は、給送ローラ311と分離ロー
ラ312及び313とを有し、該分離ローラは、
ともにシートを転写ステーシヨンDの方へ移送す
るよう作動し、コピーシートの第2面上に像を形
成させる。
シングリング手段205は、給送手段210及
び搬送手段64とともに複写機の制御手段すなわ
ちコントローラ101により制御され、それによ
り第2搬送手段64及びコンベヤー式搬送手段2
10は、片面複写が完了してその片面複写コピー
シートが両面複写用一時保管トレイ手段200に
送られるのに応答して作動し、該片面コピーセツ
トを再給送手段300に急送する。所望ならば、
片面コピーを1組以上、同時に第2搬送手段上に
配置することができる。原画が、自動原画取扱装
置上を前後に連続して移動すると、すべての原画
が像形成され、再給送手段30から給送されるの
とは別個にコピーシートがコピーシートトレイ9
0から給送される。この主コピーシートトレイ9
0から給送されたコピーシートには、ADHの偶
数番目の原画の像が形成されてバツフアトレイ手
段200に送られる。一方、この主コピーシート
トレイ90からシートが給送されるのに代わり、
再給送手段300からコピーシートが給送されて
そのシートの裏側にADHにおける奇数番目の原
画の像が形成され、原衙の順方向移動により形成
されたコピーセツトは出力ステーシヨン151
に、原画の逆方向移動により形成されたコピーセ
ツトは出力ステーシヨン152に移送される。こ
れにより、複写完了して丁合されたコピーセツト
が出力ステーシヨンに収容されると、コピーセツ
トを積重ねてとじられるか又は前後にずらしてと
じられ、そのコピーを昇数順、たとえば第1頁、
第2頁、第3頁、第4頁、第5頁、第6頁等のよ
うな順序で連続して読むことができる。最後のウ
エブ33が露光ステーシヨン70を通過すると、
第3図に示すように奇数番目の原画120が像形
成される。次に、この像は、偶数番目の原画から
了め作成されて、再給送手段300により給送さ
れたコピーの裏面に複写される。この工程によ
り、再給送手段を空にしセ最終的な両面コピーセ
ツトを出力ステーシヨンに与える。しかしなが
ら、2組のバツフアセツトを用いる場合、すなわ
ちADHが順方向及び逆方向の両方向に走査して
原画の像を形成する場合には、その像は、第2搬
送手段64上に相互に近接され配置された後、再
給送手段300を通して給送された、偶数番目の
原画像が複写された2組の片面コピーネツトの裏
面上に複写されて完全な両面コピーを作成する。
終局的に、搬送手段64及び再給送手段300を
空にすることにより丁合したコピーセツトの両面
複写作業を完了する。
び搬送手段64とともに複写機の制御手段すなわ
ちコントローラ101により制御され、それによ
り第2搬送手段64及びコンベヤー式搬送手段2
10は、片面複写が完了してその片面複写コピー
シートが両面複写用一時保管トレイ手段200に
送られるのに応答して作動し、該片面コピーセツ
トを再給送手段300に急送する。所望ならば、
片面コピーを1組以上、同時に第2搬送手段上に
配置することができる。原画が、自動原画取扱装
置上を前後に連続して移動すると、すべての原画
が像形成され、再給送手段30から給送されるの
とは別個にコピーシートがコピーシートトレイ9
0から給送される。この主コピーシートトレイ9
0から給送されたコピーシートには、ADHの偶
数番目の原画の像が形成されてバツフアトレイ手
段200に送られる。一方、この主コピーシート
トレイ90からシートが給送されるのに代わり、
再給送手段300からコピーシートが給送されて
そのシートの裏側にADHにおける奇数番目の原
画の像が形成され、原衙の順方向移動により形成
されたコピーセツトは出力ステーシヨン151
に、原画の逆方向移動により形成されたコピーセ
ツトは出力ステーシヨン152に移送される。こ
れにより、複写完了して丁合されたコピーセツト
が出力ステーシヨンに収容されると、コピーセツ
トを積重ねてとじられるか又は前後にずらしてと
じられ、そのコピーを昇数順、たとえば第1頁、
第2頁、第3頁、第4頁、第5頁、第6頁等のよ
うな順序で連続して読むことができる。最後のウ
エブ33が露光ステーシヨン70を通過すると、
第3図に示すように奇数番目の原画120が像形
成される。次に、この像は、偶数番目の原画から
了め作成されて、再給送手段300により給送さ
れたコピーの裏面に複写される。この工程によ
り、再給送手段を空にしセ最終的な両面コピーセ
ツトを出力ステーシヨンに与える。しかしなが
ら、2組のバツフアセツトを用いる場合、すなわ
ちADHが順方向及び逆方向の両方向に走査して
原画の像を形成する場合には、その像は、第2搬
送手段64上に相互に近接され配置された後、再
給送手段300を通して給送された、偶数番目の
原画像が複写された2組の片面コピーネツトの裏
面上に複写されて完全な両面コピーを作成する。
終局的に、搬送手段64及び再給送手段300を
空にすることにより丁合したコピーセツトの両面
複写作業を完了する。
第2図を参照すると、光学装置が図示されてお
り、該光学装置は、原画との間に2方向に往復運
動しながら原画を走査する。最初に原画を1方向
に走査し、次に像の配向を光の伝播軸のまわりに
180゜回転して逆方向に走査する。適正の向きに配
置された像は、このようにして感光体20上に投
影されていずれの走査方向の場合にもそれぞれ同
じ方向に移動し、すなわち、いずれの場合にも感
光体の運動を逆転させることなく感光面と同じ方
向に移動する。これに関しては、米国特許第
4008958号にさらに詳しく記載されている。
り、該光学装置は、原画との間に2方向に往復運
動しながら原画を走査する。最初に原画を1方向
に走査し、次に像の配向を光の伝播軸のまわりに
180゜回転して逆方向に走査する。適正の向きに配
置された像は、このようにして感光体20上に投
影されていずれの走査方向の場合にもそれぞれ同
じ方向に移動し、すなわち、いずれの場合にも感
光体の運動を逆転させることなく感光面と同じ方
向に移動する。これに関しては、米国特許第
4008958号にさらに詳しく記載されている。
複写機10の片面複写モード又は両面複写モー
ドのいずれの場合にも、電子写真複写動作を制御
するためにプログラム可能な複写機コントローラ
101を用いている。このコントローラの例とし
ては、1977年8月30日出願の米国特許出願第
829014号米国特許第4144550号明細書又は米国特
許第3940210号明細書に記載されている。これら
の明細書は、参考のため本書に記載している。
ドのいずれの場合にも、電子写真複写動作を制御
するためにプログラム可能な複写機コントローラ
101を用いている。このコントローラの例とし
ては、1977年8月30日出願の米国特許出願第
829014号米国特許第4144550号明細書又は米国特
許第3940210号明細書に記載されている。これら
の明細書は、参考のため本書に記載している。
前記複写機には、本発明による紙詰り検出兼除
去装置が組込まれ、該装置は、複写工程のそれほ
ど重要ではない領域で紙詰りが発生した場合に
は、複写物のハードストツプを起こさせないよう
になつている。そして、紙詰り領域の下流に位置
する正常なコピーに対しては、そのコピーが複写
機から排出されてしまうまで複写機を通して複写
作業を続行する。また、紙詰り領域の上流に位置
するコピーシートは、すべて1つの領域に集めら
れ、すなわち集積される。紙詰りが発生すると、
新しいコピーシートの給送は停止され、すでに処
理中のコピーシートのみが集積される。すなわ
ち、通常の複写サイクル以外の作業を行ない、す
なわち正常なコピーは複写作業を続行して完了
し、一方紙詰り領域の後方に位置するコピーは
(検出した)紙詰り領域内に送られるか、又は紙
詰り領域の上流にある最も近い所定の集積点に送
られる。このように、紙詰り発生時にコピーシー
トをすべて複写機の1ヶ所に集積して1ヶ所にお
いて除去することにより、従来、紙詰りが発生す
ると、操作者が種々の複写工程の部所からコピー
シートをすべて除去するのに必要だつた時間及び
作業を短縮及び簡略化することができる。ジヨブ
リカバリーすなわち損失コピーシートの補償もま
た簡単になる。
去装置が組込まれ、該装置は、複写工程のそれほ
ど重要ではない領域で紙詰りが発生した場合に
は、複写物のハードストツプを起こさせないよう
になつている。そして、紙詰り領域の下流に位置
する正常なコピーに対しては、そのコピーが複写
機から排出されてしまうまで複写機を通して複写
作業を続行する。また、紙詰り領域の上流に位置
するコピーシートは、すべて1つの領域に集めら
れ、すなわち集積される。紙詰りが発生すると、
新しいコピーシートの給送は停止され、すでに処
理中のコピーシートのみが集積される。すなわ
ち、通常の複写サイクル以外の作業を行ない、す
なわち正常なコピーは複写作業を続行して完了
し、一方紙詰り領域の後方に位置するコピーは
(検出した)紙詰り領域内に送られるか、又は紙
詰り領域の上流にある最も近い所定の集積点に送
られる。このように、紙詰り発生時にコピーシー
トをすべて複写機の1ヶ所に集積して1ヶ所にお
いて除去することにより、従来、紙詰りが発生す
ると、操作者が種々の複写工程の部所からコピー
シートをすべて除去するのに必要だつた時間及び
作業を短縮及び簡略化することができる。ジヨブ
リカバリーすなわち損失コピーシートの補償もま
た簡単になる。
集積場所として好ましい場所の1つとしては、
たとえば整合ローラRがある。というのは、紙詰
りが検出されると、その紙詰り検出領域の上流に
位置するいずれかの整合ローラを停止させてそこ
にシートを集積させるようにすることができるか
らである。マイクロコントローラは、種々のコピ
ーシートが処理動作中である場所を常時検出して
いる。そして紙詰りが発生すると、適正な場所で
用紙給送ローラを不作動状態にすることにより集
積動作を開始し、紙詰りシートの1箇所からの除
去若しくは、紙詰り領域の上流で処理中シートを
紙詰り領域以外の領域に集積することにより、紙
詰りシートを2箇所から除去して紙詰りを除去す
る。しかしながら、定着装置出口部の紙詰り又
は、感光体からの剥離ミス等の紙詰りの場合に
は、“ハードストツプ”制御信号を残存させて、
たとえば、コピーシートが巻付いたりして複写機
の他の構成要素に損傷を与えるようなことを避け
るのが好ましい。
たとえば整合ローラRがある。というのは、紙詰
りが検出されると、その紙詰り検出領域の上流に
位置するいずれかの整合ローラを停止させてそこ
にシートを集積させるようにすることができるか
らである。マイクロコントローラは、種々のコピ
ーシートが処理動作中である場所を常時検出して
いる。そして紙詰りが発生すると、適正な場所で
用紙給送ローラを不作動状態にすることにより集
積動作を開始し、紙詰りシートの1箇所からの除
去若しくは、紙詰り領域の上流で処理中シートを
紙詰り領域以外の領域に集積することにより、紙
詰りシートを2箇所から除去して紙詰りを除去す
る。しかしながら、定着装置出口部の紙詰り又
は、感光体からの剥離ミス等の紙詰りの場合に
は、“ハードストツプ”制御信号を残存させて、
たとえば、コピーシートが巻付いたりして複写機
の他の構成要素に損傷を与えるようなことを避け
るのが好ましい。
さらに詳しく述べると、第1図には、複写作業
中にシートの場所を検出するための紙詰り検出器
S−1ないしS−9が図示されているが、所望の
シート制御を行なうために、検出器の数は、いく
つでもよい。従来の検出器、たとえば米国特許第
4144550号明細書に開示された検出器を用いても
よい。なおこの検出器は参考としてあげたもので
ある。
中にシートの場所を検出するための紙詰り検出器
S−1ないしS−9が図示されているが、所望の
シート制御を行なうために、検出器の数は、いく
つでもよい。従来の検出器、たとえば米国特許第
4144550号明細書に開示された検出器を用いても
よい。なおこの検出器は参考としてあげたもので
ある。
コピーシート給送トレイ90又は91のいずれ
かから複写機10のシート給送路を経由してコピ
ーシートが送られると、検出器S−1ないしS−
9がコントローラ101により付勢されてタイミ
ングシーケンスに応じてシートの存在の有無を検
出する。特定の検出器をシートが通過するのが検
出されないならば、信号がコントローラに送られ
る。このコントローラは、各種の搬送ローラに接
続されており、適当な場所にある一組のローラを
非係合状態にして集積動作を行なわせる。
かから複写機10のシート給送路を経由してコピ
ーシートが送られると、検出器S−1ないしS−
9がコントローラ101により付勢されてタイミ
ングシーケンスに応じてシートの存在の有無を検
出する。特定の検出器をシートが通過するのが検
出されないならば、信号がコントローラに送られ
る。このコントローラは、各種の搬送ローラに接
続されており、適当な場所にある一組のローラを
非係合状態にして集積動作を行なわせる。
シートが存在しないことを示す信号を受けとる
と、コントローラ101は、複写機を“ハードス
トツプ”すなわち複写機を完全に停止させるよう
にスイツチを切換えるか、又は複写機を“ソフト
ストツプ”モードに切換えて、検出した紙詰り領
域の下流位置においてすでに処理中のシートの複
写作業は続行して出力収容装置151又は152
に送るようにする。
と、コントローラ101は、複写機を“ハードス
トツプ”すなわち複写機を完全に停止させるよう
にスイツチを切換えるか、又は複写機を“ソフト
ストツプ”モードに切換えて、検出した紙詰り領
域の下流位置においてすでに処理中のシートの複
写作業は続行して出力収容装置151又は152
に送るようにする。
検出器S−4及びS−6は、それぞれ、感光体
20からのシートの剥離誤り、定着器Fの送出誤
りが生じた場合に複写機を“ハードストツプ”さ
せるために用いられる。“ハードストツプ”中に
紙詰りが除去された後、複写機は、シート給送路
全体をクリヤせずにそのシート給送路に残存する
シートをすべて出力トレイ151ないし152に
排出するように作動するようになつている。これ
らのシートは破棄された後、新しい複写作業が開
時される。
20からのシートの剥離誤り、定着器Fの送出誤
りが生じた場合に複写機を“ハードストツプ”さ
せるために用いられる。“ハードストツプ”中に
紙詰りが除去された後、複写機は、シート給送路
全体をクリヤせずにそのシート給送路に残存する
シートをすべて出力トレイ151ないし152に
排出するように作動するようになつている。これ
らのシートは破棄された後、新しい複写作業が開
時される。
要するに、本書には、シート給送路において処
理中のシートを検出器により検出し、この検出器
が中央処理装置(CPU)に信号を送るようにな
つている紙詰り検出兼除去方法が開示されてい
る。紙詰りが検出されると、コピーシートトレイ
90又は91からのシートの給送が停止され、一
方、プログラムされた命令により、CPUがシー
ト搬送路上の給送ローラを制御して紙詰り領域の
上流にあるシートを紙詰り領域又は、紙詰り領域
の上流にある別の場所に集積させるとともに、紙
詰り領域の下流にあるシートに対して複写作業を
続行して該シートを出力トレイに送る。
理中のシートを検出器により検出し、この検出器
が中央処理装置(CPU)に信号を送るようにな
つている紙詰り検出兼除去方法が開示されてい
る。紙詰りが検出されると、コピーシートトレイ
90又は91からのシートの給送が停止され、一
方、プログラムされた命令により、CPUがシー
ト搬送路上の給送ローラを制御して紙詰り領域の
上流にあるシートを紙詰り領域又は、紙詰り領域
の上流にある別の場所に集積させるとともに、紙
詰り領域の下流にあるシートに対して複写作業を
続行して該シートを出力トレイに送る。
本発明の紙詰りの除去方法によれば、コピーシ
ートの紙詰りの検出点とコピーシートの集積点を
前記通常の搬送路内に形成し、ある点において紙
詰りが発生したことを検出し、集積点に向かう前
記通常の搬送路での動作を続行しながら紙詰りの
検出に応答して紙詰り発生点の上流に位置する搬
送路中の集積点に処理中のコピーシートを集積
し、前記紙詰り発生点にあるコピーシートと前記
集積領域に集積したコピーシートとを除去するこ
とから成るもので、複写機の使用者(操作者)
は、紙詰り位置にある用紙と前記の集積位置にあ
る用紙とを取り除くという2つの位置での用紙の
除去だけの簡単な操作で紙詰り事故を無くし、正
常な状態に回復することができる。
ートの紙詰りの検出点とコピーシートの集積点を
前記通常の搬送路内に形成し、ある点において紙
詰りが発生したことを検出し、集積点に向かう前
記通常の搬送路での動作を続行しながら紙詰りの
検出に応答して紙詰り発生点の上流に位置する搬
送路中の集積点に処理中のコピーシートを集積
し、前記紙詰り発生点にあるコピーシートと前記
集積領域に集積したコピーシートとを除去するこ
とから成るもので、複写機の使用者(操作者)
は、紙詰り位置にある用紙と前記の集積位置にあ
る用紙とを取り除くという2つの位置での用紙の
除去だけの簡単な操作で紙詰り事故を無くし、正
常な状態に回復することができる。
また、本発明は、搬送路での紙詰り発生位置に
おける紙詰りを検出し、紙詰りが発生した時、該
紙詰り発生位置よりも上流にあるコピーシートが
該紙詰り発生位置を越えて搬送されるのを防止し
且つ該紙詰り発生位置の上流にあるコピーシート
を該紙詰り発生位置に送り込むことにより、1箇
所でコピーシートを除去できるように、処理中の
コピーシートをその紙詰り発生位置に集積させる
紙詰り除去方法も提供する。この方法によれば、
紙詰り事故の場合、紙詰りした用紙だけでなく、
後続の用紙もその紙詰り位置に集められるので、
複写機の使用者は、紙詰り位置にある用紙を取り
除くというたつた1つの位置での用紙の除去だけ
の簡単な操作で紙詰り事故を無くし、正常な状態
に回復することができる。
おける紙詰りを検出し、紙詰りが発生した時、該
紙詰り発生位置よりも上流にあるコピーシートが
該紙詰り発生位置を越えて搬送されるのを防止し
且つ該紙詰り発生位置の上流にあるコピーシート
を該紙詰り発生位置に送り込むことにより、1箇
所でコピーシートを除去できるように、処理中の
コピーシートをその紙詰り発生位置に集積させる
紙詰り除去方法も提供する。この方法によれば、
紙詰り事故の場合、紙詰りした用紙だけでなく、
後続の用紙もその紙詰り位置に集められるので、
複写機の使用者は、紙詰り位置にある用紙を取り
除くというたつた1つの位置での用紙の除去だけ
の簡単な操作で紙詰り事故を無くし、正常な状態
に回復することができる。
いずれにしても、本発明の紙詰り除去方法によ
れば、極めて簡単な方法でしかも短時間で紙詰り
した用紙及びその後続の用紙を取り除くことがで
きるので、紙詰り事故に対する正常な状態への回
復が、短時間で簡単且つ容易に行える。
れば、極めて簡単な方法でしかも短時間で紙詰り
した用紙及びその後続の用紙を取り除くことがで
きるので、紙詰り事故に対する正常な状態への回
復が、短時間で簡単且つ容易に行える。
第1図は、本発明を利用した、コピーシート丁
合出力装置付2方向走査方式電子写真複写装置の
側面図である。第2図は、第1図の2−2線から
見た一部破断の自動原画取扱装置の側面図であ
る。第3図は、第1図の3−3線から見た頂面図
である。 10……複写機、20……感光体、26……プ
ラテン、30……原画取扱装置、31,32……
ウエブスクロール、64……第2搬送ローラ、7
0……ランプ、90,91……コピーシート給送
トレイ、101……コントローラ、151,15
2……出力トレイ、200……両面複写用一時保
管トレイ、300……再給送装置、S−1,S−
2……S−9……検出器、A……帯電ステーシヨ
ン、B……露光ステーシヨン、C……現像ステー
シヨン、D……転写ステーシヨン、E……ドラム
清掃ステーシヨン、F……定着ステーシヨン、R
……整合ローラ。
合出力装置付2方向走査方式電子写真複写装置の
側面図である。第2図は、第1図の2−2線から
見た一部破断の自動原画取扱装置の側面図であ
る。第3図は、第1図の3−3線から見た頂面図
である。 10……複写機、20……感光体、26……プ
ラテン、30……原画取扱装置、31,32……
ウエブスクロール、64……第2搬送ローラ、7
0……ランプ、90,91……コピーシート給送
トレイ、101……コントローラ、151,15
2……出力トレイ、200……両面複写用一時保
管トレイ、300……再給送装置、S−1,S−
2……S−9……検出器、A……帯電ステーシヨ
ン、B……露光ステーシヨン、C……現像ステー
シヨン、D……転写ステーシヨン、E……ドラム
清掃ステーシヨン、F……定着ステーシヨン、R
……整合ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コピー入力及びコピー出力と、該コピー入力
とコピー出力との間で処理中のコピーシートを搬
送する通常の搬送路とを具備する。原画像からコ
ピーを作成する手段を有する複写機で、搬送路内
で発生したコピーシートの紙詰りを除去する方法
において、 (a) コピーシートの紙詰りの検出点とコピーシー
トの集積点を前記通常の搬送路内に形成し、 (b) ある点において紙詰りが発生したことを検出
し、 (C) 下流側のある検出点での前記の紙詰りの検出
に応答して、前記紙詰りの発生点より上流側に
位置する前記通常の搬送路中の集積点に向かう
前記通常の搬送路での動作を続行しつつ前記上
流側の集積点に処理中のコピーシートを集積
し、 (d) 前記紙詰り発生点にあるコピーシートと前記
集積点に集積したコピーシートとを除去するこ
とから成ることを特徴とする紙詰り除去方法。 2 前記検出された紙詰り点の下流にあるコピー
シートを全て前記コピー出力に送り出すことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 紙詰りが検出されると、前記コピー入力から
のコピーシートの給送を禁止することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4 処理中のコピーシートを搬送する搬送路を具
備する複写機で紙詰りを除去する方法において、 (a) 前記搬送路での紙詰り発生位置における紙詰
り発生を検出し、 (b) 紙詰りが発生した時、該紙詰り発生位置より
も上流にあるコピーシートが該紙詰り発生位置
を越えて搬送されるのを防止し且つ該紙詰り発
生位置の上流にあるコピーシートを該紙詰り発
生位置に送り込むことにより、1箇所でコピー
シートを除去できるように、処理中のコピーシ
ートをその紙詰り発生位置に集積させることか
ら成ることを特徴とする紙詰りの除去方法。 5 前記検出した紙詰り発生位置の下流にあるコ
ピーシートを全て前記コピー出力に送り出した
後、複写機を停止させることを包含することを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/965,666 US4231567A (en) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | Method and apparatus for clearing jams in copiers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5576356A JPS5576356A (en) | 1980-06-09 |
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