JP2770326B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2770326B2
JP2770326B2 JP63177214A JP17721488A JP2770326B2 JP 2770326 B2 JP2770326 B2 JP 2770326B2 JP 63177214 A JP63177214 A JP 63177214A JP 17721488 A JP17721488 A JP 17721488A JP 2770326 B2 JP2770326 B2 JP 2770326B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複写機等のような画像形成装置において、用
紙トレイ等の用紙収容手段から送り出した用紙を、感光
体ドラム等の画像担持体に対する画像転写部に向けて搬
送する際に、その用紙搬送路内での用紙のジャム検知を
行うための装置に関し、特に、用紙搬送路内で先行する
用紙がある場合に、後の用紙に対するジャム検知の動作
を正確に行い得るようにする装置に関する。
(従来の技術) 複写機やファクシミリ、プリンター等のような、画像
情報に応じて用紙に画像を転写する画像形成装置におい
ては、印字部や、画像転写部分等を構成する画像担持体
に対して、給紙部から用紙搬送路を介して用紙を送り込
み、該画像転写部での画像情報に応じて用紙の位置決め
を行い、設定された画像のモードに応じて、その画像の
転写等を行うことが出来るようにされている。
前記画像形成装置における給紙部に、複数種類の用紙
のサイズの異なるものを収容出来るようにし、画像情報
に応じて用紙を選択出来るように構成してなる装置にお
いては、例えば、第5図に示されるような給紙装置を用
いる場合がある。この第5図に示される従来の給紙装置
においては、複数個の用紙トレイ等の用紙収容手段71
a、71b……を設けており、これ等の用紙収容手段に対し
て設けた給紙ローラ等の用紙送り出し手段73a、73b……
を用いて、該用紙収容手段に収容された用紙の送り出し
の動作を行い、その用紙を給紙路60を介して搬送ローラ
65により搬送する。
また、用紙に対して画像を転写するための画像担持体
としての感光体ドラム10に対して、該用紙の先端位置決
めを行うために、前記給紙路60の感光体ドラムの手前の
部分に対して、用紙の先端部の位置決めと、画像担持体
に形成される画像との整合を行うために、レジストレー
ションゲート21を設けており、該ゲート21に続いてレジ
ストレーションローラ装置20配置している。
上記したような従来例の装置において、4つの用紙収
容手段を設けた場合には、上部の2つの用紙収容手段か
ら送り出される用紙は、前の用紙がレジストレーション
センサー82eを通過した後で、次の用紙に対する送り出
しの動作を行うようになっている。
したがって、給紙路内でのジャム検知の動作は、給紙
ローラが駆動を開始してから、所定の時間内にレジスト
レーションセンサー82eによって検知されることによ
り、正常な状態で用紙が搬送されていることを検知出来
るものとなる。
また、下部の2つの用紙収容手段からの給紙を行う場
合、特に、最下段の用紙収容手段71dからの給紙を行う
場合には、給紙路60が用紙の長さよりも長いので、該給
紙路60内を通過するために要する時間が比較的長いもの
となる。したがって、上記したような制御方式を用いる
場合には、用紙の間隔が大きく設定されることになるの
で、単位時間当たりのコピーの枚数は上部の用紙収容手
段からの場合よりも少なくなる。
そこで、上記したような給紙路60においては、該給紙
路内で第3段目および第4段目の用紙収容手段からの用
紙排出部分に対してセンサー81eを配置しており、該セ
ンサー81eによって用紙の後端を検知すると、後の用紙
の送り出し信号が出力されるように構成される。
したがって、第3段目および第4段目の用紙収容手段
より給紙を行う場合に、連続複写では単位時間当りのコ
ピー枚数が第1段目、第2段目のものと同等になる。
上記した従来の装置においては、前記センサー81e
と、レジストレーションゲート21に近接した位置に設け
たセンサー82eを用いて、両センサーによる検知によ
り、用紙収容手段から搬出される用紙が、該給紙路内で
正常に搬送されているか否かを検知して、複写機本体の
各装置の動作と、給紙路での用紙の送りの制御を行うこ
とが出来るようにされている。
また、前記第5図に示されるような従来の装置におい
ては、用紙は、第6図のタイミングチャートに示される
ような状態で搬送が行われる。つまり、用紙は用紙収容
手段から送り出されて、給紙路60を搬送され、レジスト
レーションゲート21で一旦停止され、その際に、用紙を
少し過剰に送ることによって、先端部にループを形成さ
せる。そして、該ゲート21が開いた際に、用紙先端部の
ループによって、レジストレーションローラ20によるニ
ップが良好に行われ得るようにして、画像担持体10に対
するタッキング位置に到達し、該画像担持体からの画像
の転写が行なわれるものとなる。
さらに、2枚目以降の用紙を送り出す動作は、上側2
段の用紙収容手段については、1枚目の用紙が送り出さ
れ、その用紙の後端部が、レジストレーションセンサー
82eにより検知された後で、また、下側2段の用紙収容
手段については、前記センサー81eによって検知された
後で、それぞれ用紙収容手段から搬出され、前の用紙と
同一の速度で、給紙路60内を搬送され、同様にして画像
担持体による画像転写部に向けて搬送が行なわれるもの
となる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したような従来の画像形成装置においては、給紙
部に設けた複数の用紙収容手段のうち、上部の用紙収容
手段からの給紙を行う場合には、その装置の最大用紙搬
送速度に対応した速度で、用紙の搬送を行うことが出来
るものとなっている。
しかし、画像転写部に近接している用紙収容手段から
の給紙を行う場合には、用紙の搬送距離が比較的短いも
のであることより、画像形成装置の最大性能に応じたコ
ピーの枚数が得られるものとなる。しかし、画像転写部
から遠く離れた位置にある用紙収容手段からの給紙を行
う場合には、用紙搬送路内での用紙の搬送速度が一定で
あるために、用紙の搬送に要する時間が長くなり、搬送
路上に設けたセンサーの検知の信号により、次の用紙を
送り出しても、その搬送距離が長くなることに対応し
て、コピーの枚数が少なくなるという問題が発生するこ
とになる。
すなわち、前記したような従来例の複写機等の画像形
成装置においては、感光体ドラムに接近した給紙トレイ
からの給紙を行う場合には、例えば、その複写機の最大
能力が35枚/分程度に構成されていても、最下段の給紙
トレイからの給紙を行う場合には、32枚程度に落ちるこ
とになり、装置の最大能力を十分に発揮させることが出
来ないという問題が発生する。
上記したように画像形成装置を用いる場合に、単位時
間当たりのコピーの枚数を増加させようとすると、プロ
セススピードと、用紙搬送装置および光学系のそれぞれ
の速度を上昇させることが考えられる。
しかし、従来の複写機等のような装置において、用紙
の搬送速度と光学系の速度とを上昇させることは、例え
ば、搬送ローラ装置等の駆動系のみでなく、用紙搬送装
置の全体の機構を大幅に変更することが必要となる他
に、トナー画像の形成、転写、その他のプロセススピー
ドを上昇させること等の多くの問題が発生し、単純に用
紙搬送装置の速度の変更のみでは対処出来ない多くの問
題が発生する。
これに加えて、縮小・拡大の機能を有する装置におい
ては、その縮拡率に対応して、光学系の走査速度が変化
するという問題がある。そして、前述したような縮拡率
に対応して、光学系の走査速度が変化することになり、
用紙がセンサー81eを通過して光学系に対する作動信号
を出力した場合に、該光学系が移動を開始して光学用セ
ンサーにより検知され、その情報によってレジストレー
ションゲートが開かれるまでの時間が、前記縮拡率に応
じて変化することになる。
例えば、拡大複写を行う場合に、光学系の移動速度が
遅く設定されるので、該光学系が光学用センサーを通過
してレジストレーションゲートを開くまでの時間が、通
常の100%の複写の場合に比較して遅くなり、それに対
応する用紙がレジストレーションゲートを通過する時間
が遅れるものとなる。
ところが、上記したような条件で複写を行う場合で
も、次の用紙は、用紙収容手段から搬出される速度と同
じ速度で搬送が行われるために、前の用紙に対して後の
用紙が非常に接近した状態となる場合がある。
さらに、給紙路での用紙の搬送を行う場合に、該用紙
の検知を送り出し部分で行い、その用紙がレジストレー
ションセンサーで検知するまでの時間を、ジャム信号の
基準時間として設定する場合には、前の用紙が遅れた状
態でレジストレーションゲートを通過すると、後の用紙
がレジストレーションゲートに到達する時間が遅くな
り、それによってジャム信号が出力されて装置の作動が
停止する等の問題が発生する。
(発明の目的) 本発明は、上記したような従来より用いられている装
置の欠点を解消するもので、縮拡率に応じて光学系の走
査速度が遅く設定された場合でも、その光学系に連動す
るレジストレーションセンサーの信号を基準信号として
用いることにより、用紙が給紙路内で正常に搬送されて
いる場合には、ジャム信号が出力されないようにするこ
とと、給紙路内で用紙が接近した状態で搬送され得るよ
うにして、単位時間当たりのコピーの枚数を向上させ得
るようにする装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段および作用) 本発明は、画像担持体に対する画像転写部に向けて、
用紙収容手段から用紙送り出し手段を用いて用紙搬送路
を介して用紙を送り出し、該用紙搬送路における画像転
写部の手前の部分で用紙を一時停止させ、転写される画
像の情報に一致させて該用紙を送り出し得るように構成
してなる画像形成装置に関する。
本発明においては、前記用紙収容手段から用紙搬送路
へ用紙が送出されたことを検知する検知手段と、同一の
用紙収容手段から連続して給紙を行う場合には、前記検
知手段によって後続する用紙が検知された後に、先行す
る用紙の停止の動作に合わせて該後続する用紙を停止さ
せるとともに、先行する用紙の前記画像転写部の手前部
分における一時停止後の送り出しに伴って、該後続する
用紙を再び送り出すよう前記用紙送り出し手段を制御す
る給紙制御手段と、前記給紙制御手段による後続する用
紙の停止後の送り出しに伴って、該後続する用紙のジャ
ム検知の基準となるタイマーを作動させるよう制御する
タイマー検知手段とを有する。
上記したように構成された、本発明の画像形成装置の
給紙路におけるジャム検知装置においては、用紙が給紙
路内で移動される場合に、その用紙に対するジャム信号
の基準時間を、レジストレーションゲートを通過した信
号と、ソレノイドオフセンサーとの2つの信号のアンド
によって設定することが出来る。そして、縮拡率が変化
して前の用紙の移動のタイミングが遅れた場合でも、前
の用紙がレジストレーションゲートを通過した時点か
ら、タイマーが作動されることになる。
したがって、用紙収容手段からレジストレーションゲ
ートに至る給紙路内で、用紙が接近して搬送されている
場合でも、その紙が給紙路内で停止している時間は、タ
イマーでカウントしないことになるので、先行する用紙
の搬送状態にあわせて給紙路内で用紙が停止しても、そ
の停止時間等に影響を受けることがなく、正常に搬送さ
れている場合にジャム信号が出力されることがないもの
となる。よって、連続複写を行う場合、従来方式の用紙
後端部がレジストレーションセンサーを通過した後、次
の用紙を送り出すようにする方式を用いていたのに比べ
て、本発明の装置の場合には、用紙収容手段から用紙の
搬出を検知するセンサーで用紙の後端部を検知した後、
次の用紙の送り出す方式を採用することによって、単位
時間当たりのコピー枚数を多くすることが出来る。
(実施例) 図示される例にしたがって、本発明の画像形成装置の
構成を説明する。
第1図に示される実施例は、画像形成装置として複写
機に適用する場合のもので、複写機の給紙装置に対して
複数個の用紙収容手段を設け、該用紙収容手段としての
用紙トレイから、給紙路60を介して、用紙の感光体ドラ
ム10の画像転写部に向けて搬送し、感光体ドラム10に形
成されたトナー画像を用紙に転写するように構成してい
る。
前述した複写機の給紙路60は、通常の複写機における
用紙搬送路と同様にして、用紙の両側を規制するガイド
板と、搬送ローラ装置65b〜65dを設けており、さらに、
該給紙路60に対して、4つの給紙トレイ71a〜71dとの間
に、それぞれ搬出路が接続されている。
また、給紙路60の上部には、レジストレーションゲー
ト21とレジストレーションローラ20とを設けており、該
レジストレーションゲート21により一旦停止させた用紙
を、その用紙の先端部が感光体ドラム10の画像に対応す
る状態で、レジストレーションローラ20により送り出
し、該感光体ドラムの画像転写部分で、その感光体ドラ
ムの表面に形成されたトナー画像を転写する。
本発明の装置における給紙路60には、後述するよう
に、両面・多重複写を行うための中間トレイからの搬送
路55が接続されており、両面複写や多重複写の際には、
前記搬送路55からの片面複写済み用紙を給紙路60に導入
し、該給紙路を通して感光体ドラムからの画像の転写を
行うことが出来るようにされる。
本発明の給紙部に設けられる給紙トレイ71a〜71dは、
それぞれの用紙送り出し部分に給紙手段と用紙さばき機
構とを設けているもので、それらの給紙と用紙さばき機
構の手段として、本発明の場合には、給紙ローラ73a〜7
3dと、該給紙ローラに対応して配置されるリタードパッ
ド74a〜74dを設けている。
そして、給紙トレイに収容された用紙を、給紙ローラ
によって取出すとともに、リタードパッドにより用紙さ
ばき作用を行い、用紙を1枚ずつ分離した状態で、接続
路を介して給紙路60に向けて搬送するようにする。
また、本発明の給紙部70においては、4つの給紙トレ
イに対応する給紙ローラのうちの上部の2つの給紙ロー
ラ73a、73bと、搬送ローラ装置65bとは1つのモータに
より駆動が行われるグループ90として設定され、他の2
つの給紙ローラ73c,73dと、2つの搬送ローラ装置65c、
65dとは、別のモータにより駆動が行なわれるグループ
として構成される。
そして、各給紙ローラにはそれぞれ駆動用のソレノイ
ドが設けられていて、そのソレノイドに通電が行なわれ
ることによって、給紙ローラを駆動し、所定の給紙トレ
イからの給紙の動作を行うように構成している。
前記したように構成する本発明の給紙部70において、
給紙トレイからの搬出路に対してそれぞれフィードアウ
トセンサー80a〜80dを設け、給紙路の各給紙トレイに対
する搬出路の間の部分にフィードソレノイドオフセンサ
ー81b〜81dを、さらに、レジストレーションゲート21の
部分にレジストレーションセンサー82を配置しており、
これらの各センサーによって用紙の検知を行うようにし
ている。
前述した各センサーのうち、フィードアウトセンサー
80は、給紙トレイから給紙ローラによって用紙を搬出す
る際に、その用紙が給紙ローラに対する駆動の指令を出
力してから、一定の時間内に検知される場合に、正常に
給紙の動作が行われていることを検知出来るようにする
ためのものである。
また、給紙路60の途中の部分で、それぞれの搬出路に
対応して設けてあるフィードソレノイドオフセンサー81
は、該センサーによって給紙トレイから用紙が給紙路に
送出されたことを検知すると、その対応する給紙ローラ
のソレノイドに対してオフの信号を出力し、該給紙ロー
ラの駆動を停止して、給紙路の搬送ローラ装置によって
搬送を行うように設定する。
さらに、前記フィードアウトセンサー80による検知信
号は、複写機本体の光学系の装置に対する駆動開始信号
としても用いられるようになっている。すなわち、本発
明の給紙部70においては、各段の給紙トレイ71a〜71dか
ら送り出される用紙は、連続した複写の動作を行う場
合、前の用紙の後端部をフィードアウトセンサー80で検
知し、次の用紙の送り出し信号を制御装置を介して出力
するとともに、該信号は光学系の駆動信号をも兼ねてい
る。そして、第1段目のトレイの場合には、該信号によ
って光学系の駆動をスタートさせるのに対して、第2〜
4段目のトレイの場合には、それぞれタイマーを介して
その信号の処理が行われるので、用紙が常にレジストレ
ーションゲートの部分で待機されるようにその制御が行
われる。
次に、本発明の用紙送りモードについて、第2図の各
機器の動作のタイミングチャート、および、第3図の用
紙の移動の状態を示すタイミングチャートにもとづいて
説明を行う。
第2図のタイミングチャートに示されるように、複写
機に対する複写の信号が入力されると、搬送装置のグル
ープ90、91の各駆動モータがそれぞれ回転されて、搬送
ローラ81b〜81dの駆動を行うとともに、各給紙ローラに
対する駆動を行い得る状態となる。
そして、複写のスタートの情報が、コントロールパネ
ルのボタンにより入力されると、該当する給紙トレイの
給紙ローラのソレノイドがオンになり、その給紙ローラ
の駆動を開始する。この例において、例えば、給紙を行
う給紙トレイとして、最下段の給紙トレイ71dを用いる
場合で説明する。
該給紙トレイ71dからの給紙を行う場合には、その給
紙トレイの給紙ローラ73dのソレノイドがオンになり、
給紙ローラ73dが回転を開始して、給紙トレイ内の用紙
をさばいた状態で1枚送り出す。
そして、その用紙が搬送路のフィードアウトセンサー
80dにより検知されると、用紙は正常に送り出されてい
ることが確認され、さらに、その用紙が給紙路に向けて
搬送されるものとなる。
このフィードアウトセンサー80dによる検知信号は、
光学系の制御信号として出力され、その信号が制御装置
に入力されると光学装置の駆動用のタイマーが作動し、
時間T1が経過した後に、光学系の駆動が開始される。
次いで、給紙路60に案内される用紙の先端部をフィー
ドソレノイドオフセンサー81dにより検知すると、前記
給紙ローラ73dのソレノイドがオフになり、給紙ローラ7
3dの駆動が停止され、用紙を搬送ローラ装置によって搬
送する状態となる。
搬送ローラ装置によって給紙路を搬送される用紙は、
レジストレーションゲート21の部分に設けてあるレジス
トレーションセンサー82によって検知されると、その後
で若干の時間の遅れ(T0)を持って、駆動モータを停止
させる。
前述したように、光学系の作動信号が制御装置に入力
され、時間T1経過後に、光学系に対するスタート信号が
出力されると、その光学系装置が移動を開始し、光学用
センサー83で検知されて該光学系がレジストレーション
位置に達すると、原稿の画像の走査が開始され、その原
稿の反射光を感光体ドラムに照射するとともに、該感光
体ドラムに対して静電潜像を形成し、トナー画像の形成
を開始する。
そして、前記光学系のレジストレーション位置を検知
した後で、所定の時間(T2)が経過すると、レジストレ
ーションゲート27が開かれるとともに、駆動系のグルー
プ90、91の駆動モータが再びオンとなり、用紙を感光体
ドラムの画像転写部に向けて搬送し、感光体ドラムのト
ナー画像が用紙に転写されるものとなる。
上記した第2図のタイミングチャートは、1枚目の用
紙を送り出す際の各装置の動作と、各センサーの検知の
動作についての説明であるが、2枚目の用紙との関連で
以上説明した用紙の動きを見ると、第3図のタイミング
チャートに示されるようになる。
第3図に示されるタイミングチャートに示す例は、第
1図に示される装置における用紙の搬送の状態を示して
いるものであり、本実施例の装置では、用紙搬送路に配
置するレジストレーションローラ20と、搬送ローラ装置
65b……、給紙ローラ73a……の速度を同一に設定してい
る。そして、例えば、A4サイズの用紙を最下段の給紙ト
レイ71dから連続して送り出す時には、先行用紙を含め
て用紙搬送路内には2枚の用紙が常時存在するので、先
行用紙がレジストレーションローラ20により停止されて
待機中は、用紙搬送路に設けるすべての搬送ローラ装置
は停止状態となる。つまり、この場合には、駆動系のグ
ループ90、91は、同期した動作を行うものとして例示し
ている。
また、本実施例において、用紙の用紙搬送路内での搬
送の動作は、コピー倍率(縮小・拡大)によるレジスト
レーションゲート21の待ち時間に影響されるため、搬送
動作の停止時間中はジャム検知時間に組み入れずに、搬
送の動作が再開された後、先行用紙に対してゲートが開
かれた時に、ジャムタイマーをスタートさせ、次の用紙
がセンサに到達する時間を計測するものである。
この第3図に示されるタイミングチャートにおいて、
前記したようにして第1枚目の用紙の搬送が行われる際
に、その用紙のジャム検知の信号は、フィードソレノイ
ドオフセンサーによって用紙の先端部が検知された情報
によってタイマーがカウントを開始し、所定の時間Ta以
内にレジストレーションセンサーが用紙を検知しない場
合には、給紙路内で用紙がジャムを発生したものとして
ジャム信号を出力することになる。
これに対して、2枚目の用紙の場合には、1枚目の用
紙の後端部をフィードアウトセンサー80dにより検知
し、その信号が制御装置に入力されると、直ちに給紙ロ
ーラ73dのソレノイドがオンになり、用紙の送り出しの
動作が開始される。
そして、その2枚目の用紙がフィードアウトセンサー
80dと、フィードソレノイドオフセンサー81dにより検知
が行なわれて、さらに、給紙路60内を搬送されるが、そ
の搬送の途中で、1枚目の用紙がレジストレーションゲ
ート21により停止される際に、駆動系のモータが停止さ
れるので、2枚目の用紙も同時に停止される。その後
で、1枚目の用紙が画像転写部に向けて移動されると、
2枚目の用紙も同時に移動を開始する。
本発明の装置においては、前述したように、2枚目の
用紙がフィードソレノイドオフセンサー81dにより検知
されたことの情報が、先に制御装置に入力されており、
その後で、レジストレーションゲートが開いて1枚目の
用紙が送り出されると、その信号が制御装置に入力され
て、その2つの信号のアンドをとって、2枚目の用紙に
対するジャム検知のタイマーが作動を開始する。そし
て、ジャムタイマーに設定された時間Taが経過しても、
2枚目の用紙がレジストレーションセンサーによって検
知されない場合には、給紙路内で2枚目の用紙がジャム
を発生したものとして、複写機のコントロールパネル等
にジャム信号を出力し、複写機の動作を停止する。
また、前述した用紙の搬送の時間は、複写の倍率が10
0%の場合について行ったが、複写の倍率が200%等のよ
うに、光学系の移動速度が遅い場合には、該光学系が移
動を開始してから、光学用センサーにより検知されるま
での時間が100%の場合よりも遅れることになる。
そのような場合には、第3図の点線で示されるよう
に、レジストレーションゲートが開かれるタイミングが
遅くなるので、そのレジストレーションゲートが開かれ
た時点を、第2枚目の用紙に対するジャム信号の基準信
号として設定することが出来るものとなる。
そして、本発明の制御装置においては、給紙路内での
用紙の搬送に際しては、用紙がフィードソレノイドオフ
センサーにより検知されたことと、前の用紙がレジスト
レーションゲートを通過したことの2つの信号を用い
て、ジャム信号の基準時間の設定を行い、その後で、所
定の時間Taがジャム検知の時間としてカウントされるこ
とになる。
したがって、複写機に縮拡率が設定された場合でも、
その用紙に対するジャム検知の時間の設定には支障が発
生することがなくなり、各用紙に対するジャム検知のタ
イマーの作動開始時間が、正確にその用紙に対する検知
情報として設定されることが出来るものとなる。
また、上記したような感光体ドラムからの画像転写に
際して、複写機に設定された縮拡率の情報のほかに、コ
ピーに設定する綴じ代等の情報によっても、用紙の送り
のタイミングにズレが発生する場合がある。
しかし、本発明の用紙の送りのタイミングの設定方式
によると、コピーの先端部に綴じ代を設けることによっ
て、その用紙の送りのタイミングがズレた場合でも、そ
の用紙がレジストレーションゲートを通過することの情
報によって、次の用紙に対するジャム検知のタイマーが
セットされることになるので、綴じ代の設定は縮拡率の
場合と同様に、用紙のジャム検知には影響を与えること
がないものとなる。
第4図には、本発明の画像形成装置の給紙路における
ジャム検知装置が適用され得る複写機の構成を示してい
る。この第4図に示される複写機1においては、プラテ
ン2の上部に原稿の自動送りの動作を行い得るように自
動原稿送り装置5を設けている。そして、原稿トレイ6
にセットされた原稿を給紙ローラ7によって搬入し、搬
送ベルト8によりプラテン2上の所定の位置にセット
し、プラテンの下部に配置される画像形成装置による走
査に対応出来るように構成する。
また、複写機本体の上部には、画像読取り装置として
の光学系3が、移動可能に設けられており、該光学系3
を一般の画像読取り装置の場合と同様に、ランプ3a、複
数のミラー3c……、およびレンズ3bにより構成してい
る。
そして、前記光学系3により得られた原稿の反射光
は、感光体ドラム10に対して露光部12で照射され、該感
光体ドラムに静電潜像が形成される。
前記した感光体ドラム10の周囲には、通常の複写機の
場合と同様に、帯電コロトロン11、現像装置13、13a、
および、転写コロトロン14、剥離コロトロン15、剥離手
段16、クリーニング装置17等が配置されている。
そして、原稿の画像が露光部12で照射されて、感光体
ドラムに静電潜像を形成した後で、該静電潜像に対して
現像装置からトナーを供給して、トナー画像を形成し、
そのトナー画像を転写コロトロン14による放電で用紙に
転写する。トナー画像を用紙に転写した後で、感光体ド
ラムの表面に残留するトナーは、クリーニング装置17に
よって清掃されて、次の複写の動作に対応させ得るよう
にされる。
また、用紙は、給紙部70から送り出されて給紙路60を
通り、感光体ドラムの手前の部分でレジストレーション
ローラ20を介して、その用紙の先端部の搬送タイミング
がトナー画像に一致した状態で、画像の転写部分に至
り、感光体ドラムからのトナー画像の転写が行なわれた
後で、搬送装置22によって定着装置23に導入され、加熱
と加圧とが行なわれてコピーとして形成される。
本発明の複写機1においては、前記定着装置23のコピ
ー排出部分から、排出トレイ等に向けての搬出路の途中
の部分に分岐爪31を設けていて、複写機に設定された複
写のモードが両面コピーや多重コピーの場合には、該分
岐爪31を揺動させて排出路を閉じ、片面複写済み用紙と
して形成されたコピーを戻し路30に導入し、該戻し路に
設けた反転装置40、および、中間給紙部50による片面複
写済み用紙の取扱部分に向けて供給する。
前記戻し路30には、所定の間隔で搬送ローラ装置32を
配置してあり、該搬送ローラ装置32による搬送を行い、
片面複写済み用紙を、排出部33を介して中間給紙部50の
中間トレイ51に供給するように構成される。
それとともに、該戻し路30の途中の部分に分岐爪41を
設けており、該分岐部分を介して反転装置40が接続され
ている。この反転装置40は、上下のガイド板と反転ロー
ラ42により構成され、そのガイド板による用紙案内部分
の先端部にトレイ43を配置し、長い用紙の場合の支持を
行うことが出来るようにされる。
中間給紙部50は、従来より用いられている中間トレイ
と同様な働きを行う機構を有するもので、戻し路30を介
して搬入される片面複写済み用紙を、該中間給紙部50の
トレイ51に一旦収容し、その片面複写済み用紙の整列を
行ってから、フィードローラ53、および、用紙さばき機
構等により構成される給紙手段52を介して、片面複写済
み用紙を1枚ずつ送り出すように構成される。
そして、中間給紙部50より送り出された片面複写済み
用紙は、搬送路55を介して給紙路60に向けて搬送され、
第1図に示されたような搬送モードにしたがって、感光
体ドラム10による画像の転写部に送り込まれる。なお、
前記した搬送路55においては、用紙を給紙路60に引渡す
前の段階で、その用紙のサイドレジストレーションを行
うことが必要である。
そこで、前記搬送路55に設けられる搬送ローラ装置56
としては、斜め送りローラを設けており、該斜め送りロ
ーラによって用紙の搬送を行うとともに、斜め方向に向
けて移動させ、用紙を搬送路の奥の側に配置した基準位
置設定用のガイド手段に摺動させて、用紙の位置決めを
行った状態で給紙路60に送り込むことが出来るようにさ
れる。
前記第4図に示される本発明の複写機1において、給
紙路60を構成する両側一対のガイド手段61、62は、給紙
位置から揺動させることが出来るように構成されてい
る。そして、該給紙路60内部ジャムが発生した場合に
は、用紙搬送路を構成する両側のガイド板を組合せた状
態で揺動させることと、外側のガイド板61に対して内側
のガイド板62を離間させる状態に、開くことが出来るよ
うに構成される。
また、前述したように、給紙路60を構成する外側ガイ
ド板61には、ニップローラを配置しており、給紙部の本
体に設けた駆動ローラに対して、該ニップローラを所定
の圧力で押圧するようにして、用紙を搬送する状態に設
定する。
したがって、前記給紙路内で、用紙または片面複写済
み用紙がジャムを発生した場合には、そのジャムの発生
状態に応じて、ガイド板の揺動等を行うものとなる。つ
まり、給紙トレイからの搬出路におけるジャムの場合に
は、給紙路60をセットにして揺動させることによって、
該搬出路の部分で停止している用紙を取出すことが出来
ることになる。また、給紙路60の内部で用紙が停止して
いる場合には、給紙路60を揺動させた後で、内側のガイ
ド板62を開いて、その停止している用紙を取出すことが
出来ることになる。
さらに、本発明の複写機1においては、給紙部70の4
つの給紙トレイの他に、手差しトレイ78を設けており、
該手差しトレイ78からの給紙は、ローラ装置79を介して
行うことが出来るように構成されている。
上記したように構成された本発明の複写機において、
多重コピーを行う場合には、給紙トレイから搬出した用
紙に対して、通常の複写のモードによって片面複写済み
用紙を作成し、その片面複写済み用紙を分岐爪31を介し
て戻し路30に導入し、さらに、該戻し路30で分岐爪41を
介して反転装置40に導入する。
該反転装置40においては、片面複写済み用紙の後端部
が分岐爪の位置を越えると、その反転ローラ装置42の駆
動方向を切換えて、用紙を戻す方向に移動させ、分岐爪
42の下部分を通して戻し路30の下部に案内し、排出部33
を介して、中間給紙部50に画像面を上に向けた状態で片
面複写済み用紙を排出する。
そして、中間給紙部のトレイ51に収容された片面複写
済み用紙は、該トレイの給紙手段52を介して搬送路55に
送り出され、給紙路60を介して感光体ドラム10による画
像転写部に搬送され、前に形成して画像の上に重ねた状
態で別の画像が転写され、定着装置23を通して定着され
て、排出トレイに排出されている。
また、両面コピーを作成する場合には、片面複写済み
用紙として作成された用紙を、分岐爪31から戻し路30を
通して直接排出部33に向けて搬送し、画像面を下に向け
た状態でトレイ51に収容する。
そして、該中間給紙部50の給紙ローラ装置によって送
り出され、搬送路55と給紙路60を介して感光体ドラム10
の画像転写部に搬送し、該片面複写済み用紙の裏面に別
の画像の転写を行い、定着装置23を通すことによって両
面コピーとして完成する。
したがって、本発明の装置においては、戻し路に対し
て反転装置40と、中間給紙部50とを接続することによっ
て、多重コピーと、両面コピーとを任意に行い得るもの
となる他に、前述したように、給紙路での用紙の搬送状
態を設定することによって、コピーの作成の速度を上昇
させることが出来、複写機の能力を向上させることが出
来るものとなる。
前述した本発明の装置は、画像形成装置としての複写
機に適用する場合の例を示しているが、本発明の画像形
成装置の給紙路におけるジャム検知装置は、複写機のみ
でなく、その他に、レーザプリンター等のようなプリン
ター装置、または、ファクシミリ等のような装置、およ
び、カット紙を用いて印刷を行うような装置一般に適用
することが可能である。
(発明の効果) 本発明の画像形成装置は、上記したような構成を有す
るものであるから、感光体ドラムの前の部分に設ける給
紙路に対して、用紙の搬送を行う方式と、ジャム検知の
手段とを設けることによって、用紙の搬送を安定して行
い得るとともに、いずれの用紙収容手段からの給紙を行
う場合でも、画像形成装置におけるコピー作成の最大能
力を発揮させることが出来る。
また、本発明の装置において、給紙路におけるジャム
検知のタイマーの動作開始タイミングが、前の用紙がレ
ジストレーションゲートを通過したことによって設定さ
れるので、複写の倍率や、その他の条件によって、後の
用紙が遅れた場合でも、その後の用紙が正常に搬送され
ている場合には、ジャム信号は検出されることがなく、
余分な警報等が出力されることを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給紙部と給紙路における用紙搬送装置
とセンサーとの関係を示す説明図、第2図は本発明の装
置の動作を示すタイミングチャート、第3図は用紙の動
きを示すタイミングチャート、第4図は本発明の画像形
成装置の給紙路におけるジャム検知装置が適用される複
写機の説明図、第5図は従来例の給紙装置の説明図であ
り、第6図は第5図に示される装置における用紙の搬送
状態を示すタイミングチャートである。 図中の符号 1……複写機、2……プラテン、5……自動原稿送り装
置、10……感光体ドラム、20……レジストレーションロ
ーラ、21……レジストレーションゲート、23……定着装
置、30……戻し路、31……分岐爪、40……反転装置、42
……反転ローラ、50……中間給紙部、53……給紙ロー
ラ、55……搬送路、60……給紙路、61・62……ガイド
板、65……搬送ローラ装置、70……給紙部、71……用紙
収容手段、73……給紙ローラ、80……フィードアウトセ
ンサー、81……フィードソレノイドオフセンサー、82…
…レジストレーションセンサー、83……光学用センサ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 510 - 534 G03G 21/00 370 - 502 B65H 7/00 - 7/20 B65H 43/00 - 43/08 G03G 15/00 107

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像担持体に対する画像転写部に向けて、
    用紙収容手段から用紙送り出し手段を用いて用紙搬送路
    を介して用紙を送り出し、該用紙搬送路における画像転
    写部の手前の部分で用紙を一時停止させ、転写される画
    像の情報に一致させて該用紙を送り出し得るように構成
    してなる画像形成装置において、 前記用紙収容手段から用紙搬送路へ用紙が送出されたこ
    とを検知する検知手段と、 同一の用紙収容手段から連続して給紙を行う場合には、
    前記検知手段によって後続する用紙が検知された後に、
    先行する用紙の停止の動作に合わせて該後続する用紙を
    停止させるとともに、先行する用紙の前記画像転写部の
    手前部分における一時停止後の送り出しに伴って、該後
    続する用紙を再び送り出すよう前記用紙送り出し手段を
    制御する給紙制御手段と、 前記給紙制御手段による後続する用紙の停止後の送り出
    しに伴って、該後続する用紙のジャム検知の基準となる
    タイマーを作動させるよう制御するタイマー検知手段
    と、 を有する画像形成装置。
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