JPS61166566A - トナ−濃度制御装置 - Google Patents
トナ−濃度制御装置Info
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- JPS61166566A JPS61166566A JP772585A JP772585A JPS61166566A JP S61166566 A JPS61166566 A JP S61166566A JP 772585 A JP772585 A JP 772585A JP 772585 A JP772585 A JP 772585A JP S61166566 A JPS61166566 A JP S61166566A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
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- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0855—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はトナー濃度制御装置に関し、特にたとえば2
成分系現像剤を用いた現像方式においてトナー濃度を検
知してトナーを自動的に供給する、トナー濃度制御装置
に関する。
成分系現像剤を用いた現像方式においてトナー濃度を検
知してトナーを自動的に供給する、トナー濃度制御装置
に関する。
(従来技術)
2成分系現像剤を用いて現像する現像装置においてトナ
ー濃度を制御する方法には、現像剤のトナー濃度の変動
を電気的あるいは磁気的に検出してトナー濃度を一定に
する方式と、感光ドラム上に現像されたトナー画像の黒
さを光学的に検出してトナー濃度を一定にする方式とが
知られている。
ー濃度を制御する方法には、現像剤のトナー濃度の変動
を電気的あるいは磁気的に検出してトナー濃度を一定に
する方式と、感光ドラム上に現像されたトナー画像の黒
さを光学的に検出してトナー濃度を一定にする方式とが
知られている。
後者は、前者に比べて一定の黒さのトナー画像が得られ
る利点があるので、広く用いられている。
る利点があるので、広く用いられている。
(発明が解決しようとする問題点)
コピー画像の黒さは現像剤のトナー濃度だけでなく、た
とえば感光体の表面電位や温湿度環境などの変動要素に
よっても変化するので、この発明が向けられる後者のト
ナー濃度制御方式では、現像剤中のトナー濃度がたえず
変動する。したがって、現像装置にこれらの変動要素に
対する余裕度が少ない場合には、これらの変動要素が大
きく変動したときに、現像剤中のトナー濃度が異常に高
まる、いわゆるオーバトナーの現象を引き起こすという
問題がある。
とえば感光体の表面電位や温湿度環境などの変動要素に
よっても変化するので、この発明が向けられる後者のト
ナー濃度制御方式では、現像剤中のトナー濃度がたえず
変動する。したがって、現像装置にこれらの変動要素に
対する余裕度が少ない場合には、これらの変動要素が大
きく変動したときに、現像剤中のトナー濃度が異常に高
まる、いわゆるオーバトナーの現象を引き起こすという
問題がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、トナー画像濃度
に基づいてトナー量を制御するものにおいて、オーバト
ナー現象が生じるのを防止し得る、トナー濃度制御装置
を提供することである。
に基づいてトナー量を制御するものにおいて、オーバト
ナー現象が生じるのを防止し得る、トナー濃度制御装置
を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、現像されたトナー画像の濃度を検出する検
出手段と、現像装置へトナーを自動的に供給するトナー
供給手段とを含むものにおいて、第1の計数手段と、停
止手段とを備える。
出手段と、現像装置へトナーを自動的に供給するトナー
供給手段とを含むものにおいて、第1の計数手段と、停
止手段とを備える。
(作用)
トナー供給手段は、トナー画像の濃度が一定レベル以下
に下がった状態に相当する検出手段の出力に基づいて、
現像装置へトナーを供給する。トナー画像濃度が一定レ
ベル以下の第1の範囲と、第1の範囲よりもさらにトナ
ー画像濃度の低い第2の範囲とが設定されている。第1
の計数手段は、第1の範囲にある回数を計数する。停止
手段は、第1の計数手段の計数値が予め定める値に達し
たとき、トナー供給手段によるトナーの供給を強制的に
停止させる。
に下がった状態に相当する検出手段の出力に基づいて、
現像装置へトナーを供給する。トナー画像濃度が一定レ
ベル以下の第1の範囲と、第1の範囲よりもさらにトナ
ー画像濃度の低い第2の範囲とが設定されている。第1
の計数手段は、第1の範囲にある回数を計数する。停止
手段は、第1の計数手段の計数値が予め定める値に達し
たとき、トナー供給手段によるトナーの供給を強制的に
停止させる。
(発明の効果)
この発明によれば、トナー画像濃度に基づくトナー濃度
制御方式の利点はそのままで、さらに、たとえば温湿度
環境の変化に伴う感光体の帯電能が低下したとき、標準
濃度以上であるにも拘わらずトナー補給をすることによ
って生じるオーバトナー現象を防止できる。したがって
、この発明によれば常にトナー濃度を適正な状態または
それに近い状態に保つことができ、コピー濃度をほぼ一
定に保つことができる。
制御方式の利点はそのままで、さらに、たとえば温湿度
環境の変化に伴う感光体の帯電能が低下したとき、標準
濃度以上であるにも拘わらずトナー補給をすることによ
って生じるオーバトナー現象を防止できる。したがって
、この発明によれば常にトナー濃度を適正な状態または
それに近い状態に保つことができ、コピー濃度をほぼ一
定に保つことができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例)
第2A図および第2B図はこの発明が通用され得る一例
の電子複写機の構造図であり、特に第2A図はその斜視
図を示し、第2B図はその内部構造断面図を示す。
の電子複写機の構造図であり、特に第2A図はその斜視
図を示し、第2B図はその内部構造断面図を示す。
以下には、この発明が電子複写機に通用されたものとし
て説明されるが、この発明はこのような電子複写機以外
の他の像形成装置、たとえばプリンタ、ファクシミリな
どにも通用され得るということを予め指摘しておく。
て説明されるが、この発明はこのような電子複写機以外
の他の像形成装置、たとえばプリンタ、ファクシミリな
どにも通用され得るということを予め指摘しておく。
第2A図および第2B図を参照して、電子複写機10は
本体11を含む。この本体11の上面には、透明のガラ
ス板からなる原稿台12が固定的に設けられる。原稿台
12の画像位置先端部、すなわち露光走査される原稿よ
りホームポジション側の裏側には、センサシート13が
形成される。
本体11を含む。この本体11の上面には、透明のガラ
ス板からなる原稿台12が固定的に設けられる。原稿台
12の画像位置先端部、すなわち露光走査される原稿よ
りホームポジション側の裏側には、センサシート13が
形成される。
センサシート13は、たとえば紙または樹脂などからな
り、その全面が一定の濃度(たとえば灰色のD=1.2
)に着色されている。このセンサシート13の部分が感
光ドラム14に潜像として形成され、それがトナー現像
されてトナー画像濃度の基準として用いられる。
り、その全面が一定の濃度(たとえば灰色のD=1.2
)に着色されている。このセンサシート13の部分が感
光ドラム14に潜像として形成され、それがトナー現像
されてトナー画像濃度の基準として用いられる。
また、原稿台12の上部には、その端部の蝶番15によ
って、自動原稿送り装置16が装着される。自動原稿送
り装置16には、原稿載置台17に載せられた原稿18
を取り込みかつ搬送するための複数のローラ19.19
およびエンドレスベルト20が含まれる。
って、自動原稿送り装置16が装着される。自動原稿送
り装置16には、原稿載置台17に載せられた原稿18
を取り込みかつ搬送するための複数のローラ19.19
およびエンドレスベルト20が含まれる。
本体11内の原稿台12の下方には、原稿を露光しかつ
走査するための走査手段としての光源21が設けられる
。光源21は原稿台12の一方端側から他方端側へ、そ
してその逆方向に移動可能にされる。この光源21の左
右方向への移動は、サーボモータ(図示せず)による駆
動によって達成される。光源21に関連して、その断面
が楕円形の反射鏡22が設けられる。反射鏡22には、
第1の可動鏡23が固着される。サーボモータによって
光源21が第2B図の右方向に往動するとき、原稿台1
2上に載せられた原稿18がスリット露光される。しか
し、光源21が第2B図の左方向に復動されるときは、
露光が行なわれない。
走査するための走査手段としての光源21が設けられる
。光源21は原稿台12の一方端側から他方端側へ、そ
してその逆方向に移動可能にされる。この光源21の左
右方向への移動は、サーボモータ(図示せず)による駆
動によって達成される。光源21に関連して、その断面
が楕円形の反射鏡22が設けられる。反射鏡22には、
第1の可動鏡23が固着される。サーボモータによって
光源21が第2B図の右方向に往動するとき、原稿台1
2上に載せられた原稿18がスリット露光される。しか
し、光源21が第2B図の左方向に復動されるときは、
露光が行なわれない。
第1の可動鏡23に関連して、第2の可動鏡が設けられ
る。第2の可動鏡は、1対の可動鏡24aおよび24b
を含む。1対の可動鏡24 aおよび24bは、第1の
可動鏡23によって反射された原稿像を結像レンズ25
に向けて再度反射させるためのものである。この第2の
可動鏡24aおよび24bは、光源21の移動速度の1
/2の速度で、光源21と同じ方向に移動される。なお
、結像レンズ25は、ズームレンズによって構成され、
したがって、この実施例の電子複写機では複写倍率を変
更することができる。
る。第2の可動鏡は、1対の可動鏡24aおよび24b
を含む。1対の可動鏡24 aおよび24bは、第1の
可動鏡23によって反射された原稿像を結像レンズ25
に向けて再度反射させるためのものである。この第2の
可動鏡24aおよび24bは、光源21の移動速度の1
/2の速度で、光源21と同じ方向に移動される。なお
、結像レンズ25は、ズームレンズによって構成され、
したがって、この実施例の電子複写機では複写倍率を変
更することができる。
結像レンズ25の前方には、レンズ25を透過した原稿
像を感光ドラム14に向けて反射するための固定反射鏡
26が設けられる。固定反射鏡26と感光ドラム14と
の間には、赤外線吸収フィルタ27が介挿される。
像を感光ドラム14に向けて反射するための固定反射鏡
26が設けられる。固定反射鏡26と感光ドラム14と
の間には、赤外線吸収フィルタ27が介挿される。
感光ドラム14の露光位置、すなわち反射鏡26によっ
て原稿像が結像される位置よりも上流側には、サイトイ
レ−スランプ28が設けられる。
て原稿像が結像される位置よりも上流側には、サイトイ
レ−スランプ28が設けられる。
サイトイレ−スランプ28は、感光ドラム14上の複写
紙の側縁部に対応する部分の電荷を除去するためのもの
である。サイトイレ−スランプ28のさらに上流側には
、感光ドラム14に一様の特定の極性の電荷を帯電させ
るための帯電用コロトロン29が設けられる。
紙の側縁部に対応する部分の電荷を除去するためのもの
である。サイトイレ−スランプ28のさらに上流側には
、感光ドラム14に一様の特定の極性の電荷を帯電させ
るための帯電用コロトロン29が設けられる。
感光ドラム14の露光位置の下流側には、現像装置30
が設けられる。現像装置30は、帯電用コロトロン29
.光源21および結像レンズ25によって感光ドラム1
4上に形成された静電潜像を、トナーを用いて現像する
。現像装置30に関連して、トナーを供給するためのト
ナー供給装置31 (第4図に詳細を示す)が設けられ
る。
が設けられる。現像装置30は、帯電用コロトロン29
.光源21および結像レンズ25によって感光ドラム1
4上に形成された静電潜像を、トナーを用いて現像する
。現像装置30に関連して、トナーを供給するためのト
ナー供給装置31 (第4図に詳細を示す)が設けられ
る。
本体11の一方側には、給紙部が形成される。
給紙部には、図示では2つの給紙カセット32および3
3が着脱自在に装着される。給紙力セント32および3
3には、それぞれ異なるサイズの紙34が積層的に収納
される。各給紙カセット32および33の内底部には、
積層された紙34を上方に押し付けるための圧縮ばね3
5および支持板36が設けられる。このばね35および
支持板36によって、給紙カセット32および33に収
納された紙の内の最上部のものが給紙ローラ37に対し
て押し付けられる。給紙ローラ37は、その回転によっ
て押し付けられている紙34を給紙カセット32または
33からレジスタローラ38へ1枚づつ順次送り込む。
3が着脱自在に装着される。給紙力セント32および3
3には、それぞれ異なるサイズの紙34が積層的に収納
される。各給紙カセット32および33の内底部には、
積層された紙34を上方に押し付けるための圧縮ばね3
5および支持板36が設けられる。このばね35および
支持板36によって、給紙カセット32および33に収
納された紙の内の最上部のものが給紙ローラ37に対し
て押し付けられる。給紙ローラ37は、その回転によっ
て押し付けられている紙34を給紙カセット32または
33からレジスタローラ38へ1枚づつ順次送り込む。
現像装置30の下流側には、転写用コロトロン39およ
び分離用コロトロン40が一体的に設けられる。
び分離用コロトロン40が一体的に設けられる。
給紙カセット32または33から紙34が供給されると
、感光ドラム14上に形成されたトナー画像が転写用コ
ロトロン39によってその紙34に転写される。転写用
コロトロン39による転写の際に、紙34が感光ドラム
14に吸引されて感光ドラム14とともに移動しようと
するが、分離用コロトロン40によって分離され、バキ
ュームコンベア41方向へ移送される。
、感光ドラム14上に形成されたトナー画像が転写用コ
ロトロン39によってその紙34に転写される。転写用
コロトロン39による転写の際に、紙34が感光ドラム
14に吸引されて感光ドラム14とともに移動しようと
するが、分離用コロトロン40によって分離され、バキ
ュームコンベア41方向へ移送される。
感光ドラム14に沿って、転写用コ凸トロン39よりも
下流側には、クリーニング装置42が設けられる。クリ
ーニング装置42は、紙34に転写されずに感光ドラム
14上に残留したトナーを除去するものである。このク
リーニング装置42は、感光ドラム14上の残留トナー
を掻き落とすためのゴム製のブレード42aを含む。ブ
レード42aによって掻き落とされた残留トナーは、ス
クリューコンベア42bによって、廃トナー容器42c
へ送り出される。
下流側には、クリーニング装置42が設けられる。クリ
ーニング装置42は、紙34に転写されずに感光ドラム
14上に残留したトナーを除去するものである。このク
リーニング装置42は、感光ドラム14上の残留トナー
を掻き落とすためのゴム製のブレード42aを含む。ブ
レード42aによって掻き落とされた残留トナーは、ス
クリューコンベア42bによって、廃トナー容器42c
へ送り出される。
さらに、クリーニング装置42の下流側には、感光ドラ
ム14上の残留電荷を除去するための除電ランプ43が
設けられる。除電ランプ43のさらに下流側には、前述
の帯電用コロトロン29が配置されている。
ム14上の残留電荷を除去するための除電ランプ43が
設けられる。除電ランプ43のさらに下流側には、前述
の帯電用コロトロン29が配置されている。
分離用コロトロン40によって感光ドラムI4から分離
された紙34は、バキュームコンベア41によって定着
装置44へ送られる。定着装置44には、ヒータ44a
を内蔵している加熱ローラ44bおよび加熱ローラ44
bに紙を圧接するための加圧ローラ44cが含まれる。
された紙34は、バキュームコンベア41によって定着
装置44へ送られる。定着装置44には、ヒータ44a
を内蔵している加熱ローラ44bおよび加熱ローラ44
bに紙を圧接するための加圧ローラ44cが含まれる。
したがって、紙34上に転写されたトナー画像は、2つ
のローラ44bおよび44cによって、加熱および加圧
されてその紙34に定着される。定着の終わった紙34
は、1対の排紙ローラ45aおよび45bによって、排
紙トレイ46上に排出される。
のローラ44bおよび44cによって、加熱および加圧
されてその紙34に定着される。定着の終わった紙34
は、1対の排紙ローラ45aおよび45bによって、排
紙トレイ46上に排出される。
さらに、本体11内の定着装置44の上方には、制御ボ
ックス47が形成される。制御ボックス47内には、後
述の第9図に示す制御システムのための回路部品が収納
される。
ックス47が形成される。制御ボックス47内には、後
述の第9図に示す制御システムのための回路部品が収納
される。
第3図はクリーニング装置の詳細を示す斜視図である。
クリーニング装置42の下部の幅方向はぼ中央には、光
学的にトナー画像濃度を検出するための検出手段の一例
のフォトセンサ48が設けられる。このフォトセンサ4
8は、センサシート13の部分に対応するトナー画像が
感光ドラム14上に投影されかつ現像装置30によって
現像されたトナー画像の濃度を読み取り、その画像濃度
に応じたアナログ信号を後述の第9図に示すアナログ−
デジタル変換回路52に与える。
学的にトナー画像濃度を検出するための検出手段の一例
のフォトセンサ48が設けられる。このフォトセンサ4
8は、センサシート13の部分に対応するトナー画像が
感光ドラム14上に投影されかつ現像装置30によって
現像されたトナー画像の濃度を読み取り、その画像濃度
に応じたアナログ信号を後述の第9図に示すアナログ−
デジタル変換回路52に与える。
第4図は現像装置とトナー供給装置の詳細を示す斜視図
である。感光ドラム14の近傍に設けられた現像装置3
0の一方側には、トナー供給装置31が設けられる。ト
ナー供給装置31は、トナー貯溜部31aを含む。トナ
ー貯溜部31aの下部がホッパ状に形成され、その底部
に開口部31bが形成される。トナー貯溜部31aの底
部に関連して、スクリューコンベア31cが回転自在に
設けられる。スクリューコンベア31cの一方端は、ト
ナー供給用モータ31dの回転軸に連結される。したが
って、モータ31dが回転してスクリューコンヘア31
cを回転させると、トナー貯溜部31aに貯溜されてい
るトナー49が開口部31bから放出され、現像装置3
0に関連して設けられたトナー受皿30aへ供給される
。
である。感光ドラム14の近傍に設けられた現像装置3
0の一方側には、トナー供給装置31が設けられる。ト
ナー供給装置31は、トナー貯溜部31aを含む。トナ
ー貯溜部31aの下部がホッパ状に形成され、その底部
に開口部31bが形成される。トナー貯溜部31aの底
部に関連して、スクリューコンベア31cが回転自在に
設けられる。スクリューコンベア31cの一方端は、ト
ナー供給用モータ31dの回転軸に連結される。したが
って、モータ31dが回転してスクリューコンヘア31
cを回転させると、トナー貯溜部31aに貯溜されてい
るトナー49が開口部31bから放出され、現像装置3
0に関連して設けられたトナー受皿30aへ供給される
。
ところで、フォトセンサ48の出力の読み込み、すなゎ
あ+、、/ヶウー1□3部分0.対応すう、ヶー
1・□画像の濃度の読み取りは、数枚(たとえば3枚
)のコピーが行なわれる毎に1回行なわれる。このとき
、トナー画像の濃度が所定の濃度より低下していれば、
モータ31dが駆動されて次回の濃度読み取りが行なわ
れるまでのコピーサイクルにおいて、■コピー動作につ
きコピーサイクルに応じた量のトナーが供給されること
になる。しかし、コピー濃度の変動要素のうち、感光ド
ラム14の表面電位がなんらかの原因で低下すると、現
像装置30内に十分な量のトナーがあるにも拘わらず、
感光ドラム14上にトナーが付着しないため、トナー画
像の濃度が低下する事態を招(。この場合は、トナー供
給装置31によってトナーの供給が続けて行なわれるた
め、現像装置30内ではオーハードナー状態になってし
まう。このように感光ドラム14の帯電能すなわち表面
電位が低下する原因としては、感光ドラム14自身の劣
化または感光ドラム14の周辺温度上昇などが考えられ
る。
あ+、、/ヶウー1□3部分0.対応すう、ヶー
1・□画像の濃度の読み取りは、数枚(たとえば3枚
)のコピーが行なわれる毎に1回行なわれる。このとき
、トナー画像の濃度が所定の濃度より低下していれば、
モータ31dが駆動されて次回の濃度読み取りが行なわ
れるまでのコピーサイクルにおいて、■コピー動作につ
きコピーサイクルに応じた量のトナーが供給されること
になる。しかし、コピー濃度の変動要素のうち、感光ド
ラム14の表面電位がなんらかの原因で低下すると、現
像装置30内に十分な量のトナーがあるにも拘わらず、
感光ドラム14上にトナーが付着しないため、トナー画
像の濃度が低下する事態を招(。この場合は、トナー供
給装置31によってトナーの供給が続けて行なわれるた
め、現像装置30内ではオーハードナー状態になってし
まう。このように感光ドラム14の帯電能すなわち表面
電位が低下する原因としては、感光ドラム14自身の劣
化または感光ドラム14の周辺温度上昇などが考えられ
る。
第5図は感光ドラムの周辺温度の上昇に対する感光ドラ
ムの帯電能の特性を示す。感光ドラム14の帯電能すな
わち表面電位は、周辺温度が約2θ℃までは変化しない
が、周辺温度が20℃を超えると低下が始まり、30℃
で約100ボルト、40℃で約150ボルトの低下を生
じることが分かる。
ムの帯電能の特性を示す。感光ドラム14の帯電能すな
わち表面電位は、周辺温度が約2θ℃までは変化しない
が、周辺温度が20℃を超えると低下が始まり、30℃
で約100ボルト、40℃で約150ボルトの低下を生
じることが分かる。
第6図は感光ドラムの帯電能に対するセンサシート部分
に対応する感光ドラム上のトナー画像の濃度の変化を示
し、第7図は現像剤中のトナー濃度を一定とした場合に
おける感光ドラムの帯電能に対するフォトセンサの出力
信号の変化を示す。
に対応する感光ドラム上のトナー画像の濃度の変化を示
し、第7図は現像剤中のトナー濃度を一定とした場合に
おける感光ドラムの帯電能に対するフォトセンサの出力
信号の変化を示す。
感光ドラム14の帯電能の低下にともなって、センサシ
ート13による画像濃度が低下するが、フォトセンサ4
8の出力信号は現像剤中のトナー濃度が一定であるにも
拘わらず、トナーを補給すべき場合と同様の出力レベル
に変化してしまう。この状態では、トナーが連続的に補
給されるので、オーバトナー現象となるのである。
ート13による画像濃度が低下するが、フォトセンサ4
8の出力信号は現像剤中のトナー濃度が一定であるにも
拘わらず、トナーを補給すべき場合と同様の出力レベル
に変化してしまう。この状態では、トナーが連続的に補
給されるので、オーバトナー現象となるのである。
そこで、この実施例では、第8図に示すように、フォト
センサ48の出力レベルがトナーを補給すべき範囲内に
ある場合、そのトナー補給領域を2つの範囲(または段
階)に類別する。この2つの範囲のうち、トナー濃度が
正常な状態よりも少し低い状態を第1の範囲とし、第1
の範囲よりもさらにトナー濃度の低い状態を第2の範囲
とする。
センサ48の出力レベルがトナーを補給すべき範囲内に
ある場合、そのトナー補給領域を2つの範囲(または段
階)に類別する。この2つの範囲のうち、トナー濃度が
正常な状態よりも少し低い状態を第1の範囲とし、第1
の範囲よりもさらにトナー濃度の低い状態を第2の範囲
とする。
そして、フォトセンサ48の出力信号が第1の範囲にあ
ることが連続して予め定めた回数(たとえば6回)に達
したとき、トナーの補給を強制的に停止することを特徴
とする。
ることが連続して予め定めた回数(たとえば6回)に達
したとき、トナーの補給を強制的に停止することを特徴
とする。
なお、第8図において、実線は正常な場合を示し、点線
は感光ドラム14の帯電能が低下した場合を示す。この
点線で示す曲線のうち、トナー補給領域の第1の範囲の
部分では、現像剤中のトナー濃度が標準トナー濃度(た
とえば4%)よりも高いにも拘わらず、トナーが補給さ
れてオーバートナーとなる場合を示す。したがって、感
光ドラム14の帯電能が低下した場合は、フォトセンサ
48の出力レベルが第2の範囲内にある場合のみトナー
を補給すればよいことがわかる。
は感光ドラム14の帯電能が低下した場合を示す。この
点線で示す曲線のうち、トナー補給領域の第1の範囲の
部分では、現像剤中のトナー濃度が標準トナー濃度(た
とえば4%)よりも高いにも拘わらず、トナーが補給さ
れてオーバートナーとなる場合を示す。したがって、感
光ドラム14の帯電能が低下した場合は、フォトセンサ
48の出力レベルが第2の範囲内にある場合のみトナー
を補給すればよいことがわかる。
第9図はこの発明の一実施例のブロック図である。制御
ボックス47(第2B図)には、マイクロプロセサユニ
ット(以下rMPUJと略称する)50が内蔵される。
ボックス47(第2B図)には、マイクロプロセサユニ
ット(以下rMPUJと略称する)50が内蔵される。
MPU50には、フォトセンサ48の出力のアナログ信
号をディジタル信号に変換するためのA/D変換回路5
2が接続される。
号をディジタル信号に変換するためのA/D変換回路5
2が接続される。
また、MPU50には、ROM54が接続される。RO
M54は第1図に示すフロー図の動作を実行するための
プログラムや、第8図に示すようにフォトセンサ48の
出力レベルがトナー補給領域である場合における第1の
範囲と第2の範囲のそれぞれに相当する値を設定するの
に用いられる。
M54は第1図に示すフロー図の動作を実行するための
プログラムや、第8図に示すようにフォトセンサ48の
出力レベルがトナー補給領域である場合における第1の
範囲と第2の範囲のそれぞれに相当する値を設定するの
に用いられる。
MPU50には、RAM56が接続される。このRAM
56は、複数の記憶範囲を含み、その一部がカウンタ領
域CTIおよびC70として用いられる。このカウンタ
CTIは、トナー画像の濃度が第1の範囲内である回数
を連続的に計数するのに用いられる。カウンタCT2は
、トナー画像の濃度が第2の範囲内である回数を連続的
に計数するのに用いられる。
56は、複数の記憶範囲を含み、その一部がカウンタ領
域CTIおよびC70として用いられる。このカウンタ
CTIは、トナー画像の濃度が第1の範囲内である回数
を連続的に計数するのに用いられる。カウンタCT2は
、トナー画像の濃度が第2の範囲内である回数を連続的
に計数するのに用いられる。
さらに、MPU50には、入出力インフッニー
)′”ス58が接続される。人出力インタフェース
58には、モータ31d(第4図)を駆動するための駆
動回路60が接続される。
)′”ス58が接続される。人出力インタフェース
58には、モータ31d(第4図)を駆動するための駆
動回路60が接続される。
次に、第1図ないし第4図、第8図および第9図を参照
して、この実施例の具体的な動作を説明する。
して、この実施例の具体的な動作を説明する。
(1)トナー補給停止領域にある場合
MPU50は数回(たとえば3回)のコピー動作毎に第
1図に示すフロー図のプロセスを実行する。
1図に示すフロー図のプロセスを実行する。
まず、ステップS1において、フォトセンサ48によっ
て検出されたセンサシート13部分に対応するトナー画
像の濃度が読み取られる。ステップS2において、いま
読み取ったトナー画像の濃度がトナー補給領域に対応す
る濃度でないこと、すなわちトナーの補給の必要のない
ことが判断される。ステップS3において、カウンタC
TIおよびC70がリセット(すなわちOを書き込み)
される。その後、ステップS4において、トナーの補給
が行なわれることなく、動作を終了する。
て検出されたセンサシート13部分に対応するトナー画
像の濃度が読み取られる。ステップS2において、いま
読み取ったトナー画像の濃度がトナー補給領域に対応す
る濃度でないこと、すなわちトナーの補給の必要のない
ことが判断される。ステップS3において、カウンタC
TIおよびC70がリセット(すなわちOを書き込み)
される。その後、ステップS4において、トナーの補給
が行なわれることなく、動作を終了する。
(2)トナー画像の濃度が第1の範囲内にある場合
ステップ31においてトナー画像の濃度が読み取られる
。続いて、ステップS2におσ)でトナー画像の濃度が
トナー補給領域であること、すなわちフォトセンサ48
の出力レベルがトナー補給停止領域の上限レベルよりも
高いことが判断されて、ステップS5へ進む。ステップ
S5において、トナー画像の濃度が第1の範囲内である
こと、すなわちフォトセンサ48の出力値が第8図にお
ける「35」ないし「52」の間であることが判断され
る。ステップS6において、この第1の範囲の計数に関
係ないカウンタCT2がリセットされる。
。続いて、ステップS2におσ)でトナー画像の濃度が
トナー補給領域であること、すなわちフォトセンサ48
の出力レベルがトナー補給停止領域の上限レベルよりも
高いことが判断されて、ステップS5へ進む。ステップ
S5において、トナー画像の濃度が第1の範囲内である
こと、すなわちフォトセンサ48の出力値が第8図にお
ける「35」ないし「52」の間であることが判断され
る。ステップS6において、この第1の範囲の計数に関
係ないカウンタCT2がリセットされる。
ステップS7において、トナー補給が強制的に停止され
ている状態か否かが判断されるが、ここでは未だトナー
補給は強制的に停止されていないので、ステップS8へ
進む。ステップS8において、カウンタCTIの計数値
が「1」だけ歩進される。
ている状態か否かが判断されるが、ここでは未だトナー
補給は強制的に停止されていないので、ステップS8へ
進む。ステップS8において、カウンタCTIの計数値
が「1」だけ歩進される。
ステップS9において、カウンタCT1の計数値が「6
」に達したか否か、すなわち検出されたトナー画像の濃
度が第1の範囲内である状態が連続して6回続いたか否
かが判断される。しかし、このときは、カウンタCTI
の計数値が「6」に達してい体いので、ステップSlo
に進む。ステップSIOにおいて、MPU50からトナ
ーを一定量だけ補給指令する信号が入出力インタフェー
ス58を介して駆動回路60に与えられる。したがって
、駆動回路60はモータ31dを比較的短い一定時間だ
け駆動させて、1回のコピーサイクルに消費する一定量
のトナーを現像装置3oへ供給させる。
」に達したか否か、すなわち検出されたトナー画像の濃
度が第1の範囲内である状態が連続して6回続いたか否
かが判断される。しかし、このときは、カウンタCTI
の計数値が「6」に達してい体いので、ステップSlo
に進む。ステップSIOにおいて、MPU50からトナ
ーを一定量だけ補給指令する信号が入出力インタフェー
ス58を介して駆動回路60に与えられる。したがって
、駆動回路60はモータ31dを比較的短い一定時間だ
け駆動させて、1回のコピーサイクルに消費する一定量
のトナーを現像装置3oへ供給させる。
前述のようなステップSL、S2.S5〜s10の動作
は、検出されたトナー画像の濃度がトナー補給停止領域
に相当する濃度になるが、またはカウンタCTIの計数
値が「6」に達するまで繰り返される。すなわち、一定
量のトナーを6回補給する前に、トナー画像の濃度がト
ナー補給停止領域に相当する濃度になると、ステップs
2においてそのことが判断されて、以後ステ゛ツブs1
〜S4の動作が繰り返されることになる。
は、検出されたトナー画像の濃度がトナー補給停止領域
に相当する濃度になるが、またはカウンタCTIの計数
値が「6」に達するまで繰り返される。すなわち、一定
量のトナーを6回補給する前に、トナー画像の濃度がト
ナー補給停止領域に相当する濃度になると、ステップs
2においてそのことが判断されて、以後ステ゛ツブs1
〜S4の動作が繰り返されることになる。
一方、一定量のトナーを6回補給したにも拘わらず、ト
ナー画像の濃度がトナー補給領域内であることが判断さ
れると、前述のステップS9においてカウンタCTIの
計数値が「6」に達したことが判断されて、ステップS
llに進む。ステップSllにおいて、トナー補給が強
制的に停止状態にされる。すなわち、MPU50がトナ
ー補給禁止信号を導出して、入出力インタフェース56
を介して駆動回路60に与えて、以後駆動回路60を不
能動化させる。続いて、ステップS12においてカウン
タCT1がリセットされた後、動作を終了する。
ナー画像の濃度がトナー補給領域内であることが判断さ
れると、前述のステップS9においてカウンタCTIの
計数値が「6」に達したことが判断されて、ステップS
llに進む。ステップSllにおいて、トナー補給が強
制的に停止状態にされる。すなわち、MPU50がトナ
ー補給禁止信号を導出して、入出力インタフェース56
を介して駆動回路60に与えて、以後駆動回路60を不
能動化させる。続いて、ステップS12においてカウン
タCT1がリセットされた後、動作を終了する。
このようにして、一定量のトナー補給動作が所定回数に
達した場合は、以後トナー補給動作を強制的に停止させ
ているので、感光ドラム14の帯電能が低下などに起因
するオーバトナー現象になるのを防止できる。したがっ
て、それ以後のコピーサイクルにおいて、前述のステッ
プS5においてトナー画像の濃度が第1の範囲内である
ことを 、、:判断したとしても、ステップS
7においてトナー補給が強制的に停止されている状態で
あることが判断されて、トナー補給を行なうことなく動
作を終える。
達した場合は、以後トナー補給動作を強制的に停止させ
ているので、感光ドラム14の帯電能が低下などに起因
するオーバトナー現象になるのを防止できる。したがっ
て、それ以後のコピーサイクルにおいて、前述のステッ
プS5においてトナー画像の濃度が第1の範囲内である
ことを 、、:判断したとしても、ステップS
7においてトナー補給が強制的に停止されている状態で
あることが判断されて、トナー補給を行なうことなく動
作を終える。
(3)トナー画像濃度が第2の範囲内にある場合
前述のようにトナー補給を停止した状態においてコピー
動作を続けると、現像剤中のトナー濃度が低下し、フォ
トセンサ48の検出出力に基づくトナー画像の濃度が第
2の範囲に相当する濃度へと移行する。この場合は、前
述のステップs1およびS2の動作が行なわれた後、ス
テップS5においてトナー画像の濃度が第2の範囲内で
あることが判断されて、ステップS13へ進む。ステッ
プS13において、この第2の範囲の計数に関与しない
カウンタCT1がリセットされる。続いて、ステップS
14において、トナー補給を強制的に停止している状態
であることが判断されて、ステップS15へ進む。ステ
ップS15において、カウンタCT2の計数値が「1」
だけ歩進される。
動作を続けると、現像剤中のトナー濃度が低下し、フォ
トセンサ48の検出出力に基づくトナー画像の濃度が第
2の範囲に相当する濃度へと移行する。この場合は、前
述のステップs1およびS2の動作が行なわれた後、ス
テップS5においてトナー画像の濃度が第2の範囲内で
あることが判断されて、ステップS13へ進む。ステッ
プS13において、この第2の範囲の計数に関与しない
カウンタCT1がリセットされる。続いて、ステップS
14において、トナー補給を強制的に停止している状態
であることが判断されて、ステップS15へ進む。ステ
ップS15において、カウンタCT2の計数値が「1」
だけ歩進される。
ステップS16において、カウンタCT2の計数値が「
6」に達したか否か、すなわちトナー画像の濃度が第2
の範囲内であることの検出状態が連続して6回続いたか
否かが判断される。もし、その検出状態が6回続いてい
ないことが判断されると、所定回数のコピー動作が行な
われた後に第1図のフロー図に示す動作をスタートする
まで待つ。
6」に達したか否か、すなわちトナー画像の濃度が第2
の範囲内であることの検出状態が連続して6回続いたか
否かが判断される。もし、その検出状態が6回続いてい
ないことが判断されると、所定回数のコピー動作が行な
われた後に第1図のフロー図に示す動作をスタートする
まで待つ。
そして、ステップSl、S2.S5.SL3〜316の
動作が6回繰り返されると、ステップS16においてそ
のことが判断されて、ステップS17へ進む。ステップ
S17において、トナー補給の強制的な停止状態が解除
される。ステップ818において、カウンタCT2の計
数値がリセットされる。
動作が6回繰り返されると、ステップS16においてそ
のことが判断されて、ステップS17へ進む。ステップ
S17において、トナー補給の強制的な停止状態が解除
される。ステップ818において、カウンタCT2の計
数値がリセットされる。
したがって、次の所定枚数分のコピー動作の後、第1図
の動作がスタートされると、ステップS1、S2,35
およびS13の動作が行なわれた後、ステップS14に
おいてトナー補給が強制的に停止されていない状態であ
ることが判断されて、ステップ510へ進み、一定量の
トナー補給が行なわれる。そのため、トナー画像の濃度
が次第に高くなり、第1の範囲内となり、さらにトナー
の補給が行なわれるに従って、トナー補給停止領域に相
当する濃度となる。
の動作がスタートされると、ステップS1、S2,35
およびS13の動作が行なわれた後、ステップS14に
おいてトナー補給が強制的に停止されていない状態であ
ることが判断されて、ステップ510へ進み、一定量の
トナー補給が行なわれる。そのため、トナー画像の濃度
が次第に高くなり、第1の範囲内となり、さらにトナー
の補給が行なわれるに従って、トナー補給停止領域に相
当する濃度となる。
なお、上述の実施例では、ステップS9とS16で判断
される「回数」を同じにした場合を述べたが、これらの
回数は適宜選択され得ることはいうまでもない。
される「回数」を同じにした場合を述べたが、これらの
回数は適宜選択され得ることはいうまでもない。
また、第1図のフロー図の動作は所定枚数のコピーが行
なわれる毎に実行されるものとして説明したが、1回の
トナー補給量をさらに少なくするなどの変更に応じて、
1回のコピー動作毎に実行してもよいことはいうまでも
ない。
なわれる毎に実行されるものとして説明したが、1回の
トナー補給量をさらに少なくするなどの変更に応じて、
1回のコピー動作毎に実行してもよいことはいうまでも
ない。
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。 第2A図および第2B図はこの発明が適用され得る電子
複写機の一例を示す構造図解図である。 第3図はクリーニング装置の詳細を示す斜視図である。 第4図は現像装置とトナー供給装置の詳細を示す斜視図
である。 第5図は感光ドラムの周辺温度上昇に対する感光ドラム
の帯電能の特性を示す。 第6図は感光ドラムの帯電能に対するセンサシート部分
に対応する感光ドラム上のトナー画像濃度の変化を示し
、第7図は現像剤中のトナー濃度を一定とした場合にお
ける感光ドラムの帯電能に対するフォトセンサの出力信
号の変化を示す。 第8図はトナー補給領域を2つの範囲に分けた場合のフ
ォトセンサの出力とトナー濃度との関係を示す図である
。 第9図はこの発明の一実施例のブロック図である。 図において、10は電子複写機、30は現像装置、31
はトナー供給装置、50はMPU、54はROM、CT
IおよびCT2はカウンタ(計数手段)を示す。 特許出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人 (ばか1名) A免ドラム眉し巳;KA 第6図 にに尤Fう市電イ江 (4e、a) 第81 )−r−3!l屋 第9図
ロー図である。 第2A図および第2B図はこの発明が適用され得る電子
複写機の一例を示す構造図解図である。 第3図はクリーニング装置の詳細を示す斜視図である。 第4図は現像装置とトナー供給装置の詳細を示す斜視図
である。 第5図は感光ドラムの周辺温度上昇に対する感光ドラム
の帯電能の特性を示す。 第6図は感光ドラムの帯電能に対するセンサシート部分
に対応する感光ドラム上のトナー画像濃度の変化を示し
、第7図は現像剤中のトナー濃度を一定とした場合にお
ける感光ドラムの帯電能に対するフォトセンサの出力信
号の変化を示す。 第8図はトナー補給領域を2つの範囲に分けた場合のフ
ォトセンサの出力とトナー濃度との関係を示す図である
。 第9図はこの発明の一実施例のブロック図である。 図において、10は電子複写機、30は現像装置、31
はトナー供給装置、50はMPU、54はROM、CT
IおよびCT2はカウンタ(計数手段)を示す。 特許出願人 三洋電機株式会社 代理人 弁理士 山 1)義 人 (ばか1名) A免ドラム眉し巳;KA 第6図 にに尤Fう市電イ江 (4e、a) 第81 )−r−3!l屋 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感光体上に現像されたトナー画像の濃度を検出する
検出手段と、現像装置へトナーを自動的に供給するトナ
ー供給手段とを含み、トナー画像の濃度が一定レベル以
下に下がった状態に相当する前記検出手段の出力に基づ
いて前記トナー供給手段によってトナーを供給させるト
ナー濃度制御装置において、 前記トナー画像の濃度が前記一定レベル以下の第1の範
囲にある回数を計数する第1の計数手段、および 前記第1の計数手段の計数値が予め定める値に達したと
き、前記トナー供給手段によるトナーの供給を強制的に
停止させる供給停止手段を備える、トナー濃度制御装置
。 2 前記トナー画像の濃度が前記第1の範囲よりも低い
第2の範囲にある回数を計数する第2の計数手段を含み
、 前記第2の計数手段の計数値が予め定める値に達したと
き、前記供給停止手段によるトナーの供給停止状態を解
除する、特許請求の範囲第1項記載のトナー濃度制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP772585A JPS61166566A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | トナ−濃度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP772585A JPS61166566A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | トナ−濃度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166566A true JPS61166566A (ja) | 1986-07-28 |
JPH052146B2 JPH052146B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=11673686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP772585A Granted JPS61166566A (ja) | 1985-01-19 | 1985-01-19 | トナ−濃度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166566A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245201A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-02-15 | Kanto Seiki Co Ltd | ホイールカバーの取付装置 |
EP0357390A2 (en) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | An image forming apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198065A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像形成装置の現像装置 |
-
1985
- 1985-01-19 JP JP772585A patent/JPS61166566A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58198065A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像形成装置の現像装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0245201A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-02-15 | Kanto Seiki Co Ltd | ホイールカバーの取付装置 |
EP0357390A2 (en) * | 1988-08-31 | 1990-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | An image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052146B2 (ja) | 1993-01-11 |
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