JPH0685099B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0685099B2
JPH0685099B2 JP59126384A JP12638484A JPH0685099B2 JP H0685099 B2 JPH0685099 B2 JP H0685099B2 JP 59126384 A JP59126384 A JP 59126384A JP 12638484 A JP12638484 A JP 12638484A JP H0685099 B2 JPH0685099 B2 JP H0685099B2
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秀喜 安達
直 鈴木
尚之 大木
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、原稿台上の原稿のサイズ及び載置位置を検
出するとともに、原稿台上に載置される原稿のエッジ周
辺の画像有無を判定して画像形成領域および原稿エッジ
に対する画像形成条件等を設定制御する画像形成装置に
関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、この種の画像処理装置では、原稿支持台上の基準
位置に置かれた原稿に光を照射し、その反射光を受け、
さらにセットされた複写紙サイズに応じてトナー付着を
制御していたため、基準位置に置かれる原稿の位置ズレ
等によって複写紙の一部にトナーが付着してしまい鮮明
な複写画像が制度よく得られなかった。
また、原稿圧板等が白色で構成されているものは、この
原稿圧板の白色部分によごれが付着してしまうと、原稿
とは無関係にトナーが付着し非常に見にくい複写画像が
得られる。さらに、原稿サイズを検知する機能を備えた
装置においては、原稿圧板に鏡面加工または光を吸収す
る部材を塗布したものを使用すると、原稿が置かれた画
像エリア以外のエリア、すなわち非画像エリアにトナー
が付着してしまう恐れがあり、この非画像エリアへのト
ナーの付着を原稿サイズに応じて精度よく制御すること
が非常に難しい等の問題あり、さらに非画像エリアと隣
接する原稿のエッジ周辺には原稿画像が存在する場合も
あり、一義的な潜像形成領域の制御だけでは、原稿台上
に載置される原稿画像に形成されない不具合な画像とな
ってしまうとともに、定着ローラへの巻き付きを誘発
し、ジャムとなってしまう等の問題もあった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、原稿上の原稿のサイズ及び載置位置を検出し、その
検出結果に基づいて感光体上の原稿領域外及び原稿領域
のエッジに対応する部分の潜像が形成されないように潜
像の形成範囲を制御するとともに、原稿のエッジの周辺
に画像があるか否かを判定し、画像があれば縮小された
原稿の潜像を形成させるように制御することにより、原
稿領域外の画像が複写されるのを防止するとともに、原
稿のエッジに対応する部分に原稿とは無関係な画像が複
写されてしまうのを防止できるとともに、原稿エッジの
周辺に画像があっても、その画像が複写紙のエッジ部分
に複写されなくなり、定着器への転写紙の巻き付きを防
止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
〔実施例〕
第1図はこの発明による画像形成装置の一実施例を示す
断面略図、第2図は同じく制御回路図、第3図は同じく
反射濃度検知素子の正面図である。
第1図において、1はドラム、2は前除電帯電器、3は
一次帯電器、4は帯電器で、ドラム1に対してコロナ除
電を行う。5は複写帯電器、6はクリーニング装置で、
クリーニングローラと弾性ブレードで構成される。7は
現像器、8は前露光ランプで、ドラム1を除電する。9
は全面露光ランプで、ドラム1に静電潜像を形成する。
10,11は給紙ローラ、12は上段カセットで、複写紙が収
められている。13は同じく下段カセット、14はレジスト
ローラ、15は搬送ベルト、16は定着ローラ、17は排出ロ
ーラ、18はトレー、19は原稿台ガラス、20は原稿、21は
原稿圧板で原稿20に接する面は鏡面または反射率の低い
部材が塗布されている。22,23は標準白板、24は移動光
学系ユニットで、照射ランプ25および第1走査ミラー26
から成っている。27は第2走査ミラー、28は位置検出片
で、移動光学系ユニット24の外部に設けられる。29は前
記原稿圧板21と原稿台ガラス19との接触状態を検知する
スイッチで、この発明の書籍コピー検知手段をなすもの
である。30,31,32は位置センサで、位置検出片28を検知
する。33はスリット、34は前記第1走査ミラー26,第2
走査ミラー27に導かれる反射光を結像する原稿検知用レ
ンズ、35はCCD等の受光素子群を主走査方向B(副走査
方向Aと垂直な方向)に一列に並べた反射濃度検出器
で、原稿台ガラス19上に置かれた原稿20の原稿サイズ,
原稿内の画像エリア,原稿の反射濃度,複写可能エリア
内における原稿位置を検知する。36は前記第2走査ミラ
ー27に導かれる反射光を結像する投影レンズ、37は第3
操作ミラー、38は第4走査ミラー、39は光学系駆動モー
タで、移動光学系ユニット24を駆動する。40はメインモ
ータで、ドラム1を駆動する。41は潜像範囲制御手段と
して機能するイレーサで、ドラム1上の非画像エリア部
のトナー付着を防止する。このイレーサ41は反射濃度検
出器35の受光素子群の一画素に対応して発光するLED群
で構成される。従って、このイレーサ41も主走査方向B
に一列に並べられている。
第2図の制御回路において、51は発振器で、クロック信
号を発振する。52は分周器、53は前記反射濃度検出器35
の検出信号を増幅するアンプ、54はA/D変換器で、アン
プ53の出力をA/D変換しディジタル値を各入力ポートi1
〜i4へ出力する。55はマイクロプロセッサ(MP)で、各
センサ出力,反射濃度検出器35の出力,各タイミング信
号を各入力ポートで受け、各制御信号を各出力ポートか
ら出力する。このMP55は内部タイマを備えており、イレ
ーサ41の制御手段として、また、複写濃度設定手段,自
動複写倍率調整手段,複写倍率設定手段として機能し、
後述する画像エリアにおけるエッジ制御および第8図
(a)〜(c)に示すフローチャートに示す手順に基づ
いて受光手段としての反射濃度検出器35からの検出出力
に基づいてドラム1上に形成される潜像の範囲を制御す
るイレーサ41の作動を制御して、原稿台ガラス19上に載
置された原稿20のサイズおよび載置位置を検出し、その
検出結果に基づいてドラム1上の原稿領域外および原稿
領域のエッジに対応する部分の潜像が形成されないよう
にするとともに、MP55は上記反射濃度検出器35からの検
出出力に基づいて原稿20のエッジの周辺に画像があるか
否かを判定して、ドラム1上に縮小された原稿の潜像を
形成させるように縮小倍率を設定(後述するフローチャ
ートのステップ(28),(29)参照)するように制御し
ている。56は前記MP55によってランダムアクセスされる
RAM、571〜573はこの発明の複写紙サイズ検知手段をな
すカセットサイズ入力キーで、そのカセットサイズをMP
55の各入力ポートi9〜i11へ入力する。58はコピースタ
ートキー,テンキー,クリアキー等の入力キーで、コピ
ー開始信号,コピー枚数信号,クリア信号等をMP55の各
入力ポートi13〜i16へ入力する。59はD/A変換器で、MP5
5が各出力ポートO13〜O16に出力した照射ランプ25への
ランプ信号をD/A変換する。60は前記ランプ信号を増幅
するアンプ、61はランプレギュレータ(CVR)で、照射
ランプ25の電圧を制御する。62は駆動ドライバで、MP55
が各出力ポートO1〜O9に出力したイレーサ駆動制御信号
を受けイレーサ41を駆動する。63は駆動ドライバで、MP
55が各出力ポートO21,O22に出力したモータ駆動制御信
号を受け光学系駆動モータ39を駆動する。641は前記分
周器52の出力信号とMP55が出力ポートO12に出力した制
御信号とのアンドをとるアンド回路で、シフトパルス信
号(SH)を反射濃度検出器35に入力する。642は同じく
分周器52の出力信号とMP55が出力ポートO11に出力した
制御信号とのアンドをとるアンド回路で、クロック信号
φを反射濃度検出器35に入力する。651は前記発振器5
1からの信号を反転するインバータ、652はアンド回路
で、分周器52とインバータ651とのアンドをとり、A/Din
信号をMP55の入力ポートi5に入力する。66は前記アンド
回路642のクロック信号φを反転するインバータで、
反射濃度検出器35にクロック信号φを入力する。67は
前記MP55の入力ポートi6に入力されるクロック信号であ
る。なお、MP55の入力ポートi12にはスイッチ29の出力
が入力される。
第3図の反射濃度検出器35において、71は受光素子(1
〜N)で構成される受光素子群で、1列に配列され原稿
主走査方向全域の反射光を1〜Nに分割して受光し、第
4図に示すように反射濃度(D)に対応した出力電圧
(V)を出力する。
次に画像処理装置の原稿露光および複写動作について第
1図および第2図を参照しながら説明する。
ドラム1の表面は感光体であり、入力キー58のうちコピ
ースタートキーのONにより作動するメインモータ40によ
り矢印の方向に回転を開始する。この回転により原稿台
ガラス19(以下原稿台ガラス19の受光面を受像エリアと
称する。)上に置かれた原稿20は光学系移動ユニット24
に一体化されている照射ランプ25によってスリット露光
され、その反射光は第1走査ミラー26および第2走査ミ
ラー27で走査される。第1走査ミラー26と第2走査ミラ
ー27は1:1/2の速度で動くことにより、投影レンズ36の
前方の光路長が常に一定に保たれたまま原稿20の走査が
行われ移動光学系ユニット24は光学系駆動モータ39によ
って駆動される。このとき、スリット33,投影レンズ36,
第3走査ミラー37,第4走査ミラー38を経た反射像は、
既に前露光ランプ8と前除電帯電器2により同時に除電
され、さらに一次帯電器3によりコロナ帯電されている
ドラム1上に帯電器4を介して高コントラストの静電潜
像を形成する。ドラム1上に形成された静電潜像は次の
現象器7の現像ローラにより現像されトナー像として可
視化され、このトナー像が複写紙に複写される。複写後
ドラム1は回転を続行しクリーニング装置6のクリーニ
ングローラと弾性ブレードで清掃され次の結像に備え
る。
上段カセット12または下段カセット13内に収められた複
写紙は給紙ローラ10,11により機内に搬送され、レジス
トローラ14がドラム1の方向に送られる複写紙を一時停
止させ、複写紙の先端と潜像先端が一致するタイミング
をとり、再度複写紙をドラム1方向に送り出す。次い
で、複写帯電器5とドラム1の間を複写紙が通過する間
に複写紙上にドラム1上のトナー像が複写される。複写
終了後、複写紙はドラム1より分離され搬送ベルト15に
よって定着ローラ16に導かれ加圧,加熱が行われ複写画
像が定着される。次いで排出ローラ17により複写紙がト
レー18に排出される。
次に原稿位置と原稿サイズおよび原稿濃度の検出動作に
ついて図面を参照しながら説明する。
メインスイッチON後、まず、反射濃度検出器35を構成す
る受光素子群71の特性バラツキおよび光源のリップルを
訂正するため光学系駆動モータ39が駆動され標準白板22
の位置を示す位置センサ30が移動光学系ユニット24の外
部にとりつけられた位置検出片28を検出するまで移動光
学系ユニット24を移動させる。次いで、照射ランプ25が
一様な反射濃度が得られる標準白板22を照射すると、そ
の反射光が第1走査ミラー26,第2走査ミラー27,原稿検
知用レンズ34を介して反射濃度検出器35に投入される。
この反射濃度を濃度補正値としてRAM56に記憶してお
く。その後、光学系駆動モータ39が駆動し、画像エリア
先端位置を示す位置センサ31が位置検出片28を検出する
まで移動光学系ユニット24を移動させる。次いで原稿圧
板21が閉じられた状態で原稿20が置かれた原稿台ガラス
19上の画像エリアに照射ランプ25を照射し画像エリアの
反射濃度の測定を開始する。
第5図は原稿20とイレーサ41との相関を示した図で、
(I)は原稿20が原稿台ガラス19と原稿圧板21との間に
保持されている状態を示し、(II)は原稿台ガラス19上
に原稿20を載置している状態を示し、(III)はイレー
サ41とドラム1との関係を示している。第5図の(II)
で、Aは副走査方向、Bは主走査方向を示し、斜線を施
したエリアが画像エリアを示している。なお、1〜
n′,〜N、1〜m′,〜Mは前記反射濃度検出器35の
受光素子群71に対応させて分割した各エリアを示してい
る。
さて、第5図の(II)に示す主走査方向Bに微細に分割
された受光素子群71を持つ反射濃度検出器35が移動光学
系ユニット24の移動にしたがい画像エリア全域の反射濃
度を検出し、その値を前記濃度補正値により補正し画像
濃度としてRAM56に記憶する。すなわち、移動光学系ユ
ニット24を第5図に示す副走査方向Aに所定速度(例え
ば260mm/sec;等倍時)で移動させるとともに、再度照射
ランプ25を照射し、原稿台ガラス19の画像エリア全域の
反射濃度を検出し、その値を前記濃度補正値により補正
し、画像濃度としてRAM56に記憶する。従って、この動
作を行うことにより第5図に示すように、画像エリア全
域を微細にメッシュ状に分割した反射濃度が検出され
る。この反射濃度を濃度補正値により補正した画像濃度
から原稿サイズ,原稿内の画像エリア,原稿の反射濃度
の最大,最小の情報が得られる。これらの情報からMP55
が各制御信号を送出する。
なお、標準白板23が第1図に示すように画像エリアの後
端近傍に設置されている場合は、位置センサ30により移
動光学系ユニット24の位置を確かめた上で、標準白板23
を照射して濃度補正値を得た後、画像エリアの後端位置
を示す位置センサ32の位置から位置センサ31の位置まで
移動光学系ユニット24を副走査方向Aに走査し、上述の
ように原稿複写可能エリア内全域をメッシュ状に分割し
て反射濃度を測定する。
次にこの発明の制御回路の動作について第2図の制御回
路図および第6図の制御信号のタイミングチャートを参
照しながら説明する。
まず、メインスイッチON後、標準白板22の反射濃度を測
定するために、MP55は光学系駆動モータ39を駆動させる
モータ制御信号を出力ポートO21,O22に出力し、移動光
学系ユニット24を上述のように位置センサ30が位置検出
片28を検出するまで移動させた後、照射ランプ25により
標準白板22を照射させる。そして、反射濃度検出器35に
第6図に示すシフトパルス信号SHを与え、さらに発振器
51が発振するクロック信号CLOCKを分周器52により分周
させたクロック信号φとその反転信号であるクロック
信号φを与えて動作させる。標準白板22の反射光を受
光素子群71の1〜Nの各素子が検出し、その出力電圧を
アンプ53によって増幅し、この出力信号OSがA/D変換器5
4でディジタル値に変換されるが、あらかじめ決められ
たカウント数を第6図に示すようにダミー信号(イ)と
して処理する(以下ダミー処理と呼ぶ)。ここでダミー
処理とは反射濃度検出器35から出力される1走査ライン
の信号の内、必要のない信号(ダミー信号)を取り除く
処理を言う。その後、第6図に示すA/Din信号によって
指定されるタイミングで反射濃度が読み込まれ、検出信
号(ロ)として1〜N回まで読み込むと、あらかじめ決
められたダミー信号(イ)の分だけカウントし再びダミ
ー処理を行う。なお、読み込まれた反射濃度データはRA
M56の指定エリアに濃度補正値として格納される。次い
でMP55がダミー処理終了後、照射ランプ25をOFFし、入
力キー58の内コピースタートキーの入力を待機する。
次にコピースタートキーの入力がMP55に印加されると、
MP55は光学系駆動モータ39をONするとともに照射ランプ
25の照射を開始し、位置センサ31が位置検出片28を検知
するまで移動光学系ユニット24を移動させた後、原稿画
像の読み取りを開始する。第5図に示す副走査方向Aに
移動光学系ユニット24が移動する間、MP55は反射濃度検
出器35に所定間隔(例えば10msec)でシフトパルス信号
SHを出力すべくMP55の内部タイマをスタートさせ、内部
タイマのカウントが終了する毎にシフトパルス信号SHを
出力する。そして、MP55はシフトパルス信号SHの出力と
ともにダミー処理を行うべく、A/Din信号のカウントを
開始し、A/Din信号を所定数カウントした時点で、ダミ
ー処理終了とみなし、その後はA/Din信号によって指定
される読み込みタイミングで反射濃度データの1〜N番
までを順次MP55の各入力ポートi1〜i4に読み込み、RAM5
6に格納された濃度補正値によって補正を行い、画像濃
度データとしてRAM56の指定エリアに格納される。そし
て、MP55は1〜N番までの反射濃度の入力が完了する
と、所定数のA/Din信号のカウントが終了するまで再び
上述と同様のダミー処理を行い、ダミー処理が終了する
と、内部タイマのカウント終了まで待機する。そして、
内部タイマのカウントが終了すると、反射濃度検出器35
にシフトパルス信号SHを再び印加し、内部タイマを再度
スタートさせ上述と同様の処理を繰り返す。
この動作を副走査方向AにM番まで繰り返し、第5図に
示されるように反射濃度検出器35が検知した反射濃度か
ら画像エリアにおける画像濃度が得られ、この画像濃度
から原稿サイズ,原稿位置,原稿濃度が決定される。こ
の原稿位置に応じて駆動ドライバ62を駆動させ、イレー
サ41を制御する信号を各出力ポートO1〜O9に出力し、非
画像エリアへのトナー付着を防止する。また、RAM56に
格納した原稿濃度をあらかじめ決められた基準黒レベル
値,基準白レベル値との比較を行い最大濃度,最小濃度
を求め最適なコントラストが得られるように、例えば現
像器7のバイアス値を制御する。
次に反射濃度検出器35が検出した反射濃度によるイレー
サ41の制御について第1図,第2図を参照しながら説明
する。
イレーサ41は反射濃度検出器35の受光素子群71の各画素
に対応して発行するように構成されており、RAM56に格
納した画像濃度から、あらかじめ決められた反射率より
も低い画素の集合、つまり非画像エリアが得られる。こ
の非画像エリアに対応するイレーサ41のLEDを複写倍率
に応じて発光させ、この非画像エリアへのトナー付着を
防止する。
また、上記非画像エリアと画像エリアとの境界上の画素
の反射率は原稿圧板21が鏡面等で構成されている場合に
白地原稿に比べて低くなり、この状態で現像複写を行う
と複写紙の輪郭にトナーが付着してしまう。これを防止
するため、非画像エリアと画像エリアの境界上の画素に
対応するイレーサ41のLEDを発光させトナーの付着を防
止する(エッジ処理)。
さらに、原稿支持台近傍に設けられたスイッチ29がONし
原稿圧板21と原稿台ガラス19との非接触状態を検知した
信号がMP55の入力ポートi12に入力されると、MP55は原
稿20が書籍であると判断する。このため、反射濃度検出
器35が原稿エッジを検出した後に、あらかじめ決められ
た反射率よりも高い白色基準を検知するまでは書籍のエ
ッジの集合であると判断し、イレーサ41のうち、このエ
ッジ集合に対応するLEDを発光するように各出力ポートO
1〜O9に制御信号を出力し、この出力を受けた駆動ドラ
イバ62が駆動し、上記のエッジの集合部分に対応するLE
Dが発光する。これにより、エッジの集合部分へのトナ
ー付着が防止される。また、原稿20が書籍の場合に、反
射濃度検出器35が検出した反射濃度中にあらかじめ決め
られた反射率よりも低い反射率をもつハーフトーンが原
稿の中央に存在し、かつ、主走査の結果前記ハーフトー
ンの集合が原稿20のエッジ方向に存在する場合は、MP55
がこのハーフトーンが書籍の折れ目によるものと判断
し、イレーサ41のうちこのハーフトーンの位置に対応す
るLEDを発光するように各出力ポートO1〜O9に制御信号
を出力し、この出力を受けた駆動ドライバ62が駆動し、
上記のハーフトーンの位置に対応するLEDが発光する。
これにより、ハーフトーン位置へのトナー付着が防止さ
れる。
次に画像エリアにおけるエッジ制御について説明する。
なお、以下、原稿圧板21は鏡面とする。
上述のように画像エリアの反射濃度が反射濃度検出器35
の受光素子群71によって各画素毎に検知されると、低反
射率を示す画素の集合の後に高反射率を示す画素の集合
(原稿部分)が得られる。この低反射率を示す画素の集
合と高反射率を示す画素の集合との境界から原稿位置お
よび原稿サイズが得られる。特にこの境界上の原稿20を
複写する必要がある場合、RAM56に格納された原稿サイ
ズ,原稿位置で複写を行うと、原稿エッジ上を含め、境
界上の原稿20はイレーサ41によりトナー付着が防止され
るため、エッジ処理を施す必要があるかどうかを境界上
の画素の次の画素の反射率から判断する。つまり、境界
上の画素の次の画素に原稿上文字等が印字されていれば
反射率が低くなる。これを判断基準として、反射率があ
らかじめ決められた反射率よりも低くなった場合は原稿
エッジ上の画素にトナーを付着させる必要があるとMP55
が判断し、あらかじめ定められた倍率(例えば98%)で
縮小して複写するように制御し、また、境界上の画素の
次の画素の反射率があらかじめ定められた反射率よりも
高い場合は、等倍で複写するように制御する。従って、
境界上付近に文字等がある場合は縮小を行うので、境界
上付近の文字はLED、つまりイレーサ41による画像消去
(エッジ処理)の影響を受けないものである。
次に、自動変倍の制御動作について説明する。
上述のように画像エリアの反射濃度が反射濃度検出器35
の受光素子群71によって各画素毎に検知されると、高反
射率を示す画素の集合の後に低反射率を示す画素の集合
が得られる。この高反射率を示す画素の集合と低反射率
を示す画素の集合との境界から画像エリアが得られる。
この画像エリアとカセットサイズ入力キー571〜573によ
り得られる上段カセット12または下段カセット13に収め
られた複写紙の複写機サイズとを比較し、同サイズの複
写紙が上段カセット12または下段カセット13に収められ
ていれば等倍で複写を行う。一方、上記の画像エリアと
上記複写紙サイズが異なる場合は、画像エリアすべてが
複写紙に複写されるように最も適切な縮小または拡大が
選択され所定の倍率で複写が行われる。
次に自動濃度制御の動作について第1図,第2図,およ
び第7図を参照しながら説明する。
第7図は濃度特性を表した特性波形図であり、第1象限
は露光量(E)とドラム1の電位(V)の関係を示し、
第2象限はドラム1の電位(V)と複写像の濃度(DC)
との関係を示し、第3象限は複写像の濃度(DC)と反射
濃度検出器35が検知した反射濃度が得た原稿濃度(DO)
との関係を示し、第4象限は原稿濃度(DO)と露光量
(E)との関係を示している。
上述のように画像エリアの反射濃度が反射濃度検出器35
の受光素子群71によって各画素毎に検知されると、高反
射率を示す画素の集合の後に低反射率を示す画素が得ら
れる。このうち低反射率を示す画像の集合の中での反射
率が最大(地色,基準白色レベル)のものが濃度0.07で
あり、反射率が最小のものが濃度0.5であった場合には6
5Vの入力電圧を照射ランプ25に印加し、第1象限で示さ
れたE−V特性によってドラム1の電位が決定され、第
2象限で示された現像特性の1000Hz,1000Vp-pカーブに
よって決められた濃度の複写画像が得られるもので、上
記の例では原稿濃度0.07のものは複写濃度0.07に現象さ
れ、原稿濃度0.5のものは複写濃度0.5に現像される。つ
まり、原稿濃度と複写濃度が同一となる。一方、原稿濃
度の最大値と最小値の差があらかじめ決められた値より
も小さい場合には下記のように被写濃度を変更する。
例えば、変更前の原稿濃度の最小値が0.2で最大値が0.5
であった場合、第1象限のE−V特性は変化しないとし
て、原稿濃度0.2のものを複写濃度0.07に変更する場合
は、第4象限に示される照射ランプ25の入力電圧を80V
に設定するように制御することにより、原稿濃度0.5に
現象される。また、第2象限の現象特性を1600Hz,1800V
p-pに設定するように制御する。この制御により原稿濃
度の最大値と最小値との差があらかじめ決められた値よ
りも小さい場合、すなわち、コントラストがはっきりし
ない原稿20に対して人為的にコントラストを付加し、適
正な濃度を設定し鮮明な複写画像を得る。
次に原稿位置に対するレジストローラ14とイレーサ41の
制御について第1図,第2図を参照しながら説明する。
原稿台ガラス19にはあらかじめ決められた原稿基準位置
があり、この原稿基準位置から原稿先端位置が外れてい
ることを、上述のように反射濃度検出器35が検知した反
射濃度から判明した場合には、高反射率を検知した受光
素子群71の画素に対応するイレーサ41のLEDを発光させ
トナー付着を防止するとともに、レジストローラ14の駆
動タイミングを遅らせ自動的にレジスト(複写紙先端と
画像先端)を合わせることにより、原稿基準位置からの
原稿先端の位置外れを補正し適正な画像が得られる。ま
た、原稿基準位置に対して原稿先端があらかじめ決めら
れた平行度よりも傾いた状態でセットされたことを、上
述のように反射濃度検出器35が検知した反射濃度から判
明した場合には、複写を停止し原稿20の再セットを要求
する表示を行う。
次に第8図(a),(b),(c)のフローチャートを
参照しながらMP55による制御について説明する。なお、
(1)〜(47)は各ステップを表す。
画像処理装置の電源がONすると、ウオームアップを開始
し、標準白板22の測定位置かどうかを判断し(1)、位
置センサ30が位置検出片28を検出するまで光学系駆動モ
ータ39を逆回転させる(2)。ステップ(1)の判断で
標準白板22の測定位置にある場合は光学系駆動モータ39
をOFFし(3)、照射ランプ25をONする(4)。次にシ
フトパルス信号SHの入力を待機し、シフトパルス信号SH
の入力があった時点でA/Din信号をカウントしダミー処
理を行い(5)、その後標準白板22の反射濃度を検知し
再びシフトパルス信号SHの入力を待機する(6)。シフ
トパルス信号SHの入力後、照射ランプ25をOFFし
(7)、コピースタートキーの入力を待機する(8)。
これ以降は第8図(b)のフローに移り、コピースター
ト入力があると、移動光学系ユニット24の停止位置が標
準白板22の位置かどうかを判断し(9)、NOならば光学
系駆動モータ39を逆回転する(10)。ステップ(9)で
YESならば光学系駆動モータ39を正回転させ(11)、移
動光学系ユニット24を副走査方向に移動させ、照射ラン
プ25をONする(12)。次に移動光学系ユニット24が画像
エリア先端に達したかどうかを位置センサ31により判断
し(13)、NOならば画像エリア先端に達するまで待機す
る。ステップ(13)でYESならば画像エリアおよび原稿
エリアに関する初期値を設定し(14)、さらに反射濃度
の基準黒レベルおよび基準白レベルを設定する(15)。
設定後、シフトパルス信号SHの入力を待機し入力A/Din
信号をカウントし(16)、カウント終了後画像エリアの
副走査方向の反射濃度を受光素子群71の受光素子毎に検
知し格納する(17)。次いで、画像エリアの反射濃度の
測定が終了したかどうかを判断する(18)。ステップ
(18)の判断でNOならばステップ(16)へ戻り、画像エ
リアの反射濃度の検知を続行する。また、YESの場合は
ステップ(16)同様のダミー処理を行い照射ランプ25を
OFFする(19)。次いでステップ(6)で格納した濃度
補正値によりステップ(17)で格納した反射濃度を補正
する(20)。続いてステップ(20)で補正した反射濃度
をステップ(15)で設定した基準黒レベルの反射濃度と
の比較を各受光素子毎に行い(21)、最大反射濃度を求
めRAM56に格納する(22)。続いて、同様にステップ(1
7)で格納した反射濃度をステップ(15)で設定した基
準白レベルの反射濃度との比較を各受光素子毎に行い
(23)、最小反射濃度を求めRAM56に格納する(24)。
これ以降は第8図(c)のフローに移り、続いてステッ
プ(18)で格納した反射濃度データを各画素毎に反射率
を調べ(25)、反射率が1よりも小さい画素の集合を形
成し、原稿サイズおよび原稿サイズ中の画像エリアを検
出し(26)、非画像エリアに対応するイレーサ41のLED
の発光をセットする(27)。次いで、ステップ(26)で
検出した原稿サイズの輪郭上の画素の次の画素の反射率
があらかじめ決められた反射よりも低いかどうかをチェ
ックし(28)、NOならば複写倍率を縮小に設定し(2
9)、この倍率に応じてイレーサ41のLEDの発光をセット
する(30)。次にステップ(22),ステップ(24)で格
納した反射濃度データ中の最大濃度と最小濃度との濃度
差を演算し(31)、所定濃度差よりも小さいかどうかを
判断する(32)。この判断でYESならば、続いて原稿サ
イズ輪郭から原稿サイズ中の画像先端までの距離を演算
し所定距離差よりも小さいかどうかを判断し(33)、YE
Sならばカセットサイズが原稿サイズに等しいかをチェ
ックし(34)、YESならば現像器7のバイアス値または
照射ランプ25の光量をステップ(18)で格納した反射濃
度を応じてセットし(38)、複写を開始する(39)。一
方、ステップ(33),(34)でNOの場合は、複写倍率を
変倍し(35)、この複写倍率に応じてイレーサ41のLED
の発光をセットし(36)、ステップ(38)へ進む。また
ステップ(32)でNOのときは、複写濃度を設定(37)、
この複写濃度に応じて照射ランプ25の光量または現像器
7のバイアス値を設定する(38)。
一方、ステップ(28)でYESの場合は、複写倍率を等倍
にセットする(40)。続いてスイッチ29がON状態かどう
かをチェックし(41)、ONでなくOFFならば原稿サイズ
の輪郭点に対応するイレーサ41のLEDの発光をセットし
(44)、ステップ(31)へ飛び、YESの場合は、原稿サ
イズ輪郭点から原稿サイズ中の画像エリア先端までに高
反射率を示す画素の集合が存在するか判断し(42)、YE
Sならばさらに原稿サイズ中の主走査方向に高反射率を
示す画素の集合が存在するかどうかを判断する(43)。
この判断でYESのときは、原稿サイズ中の主走査方向の
高反射率エリアに対応するイレーサ41の発光をセットし
(47)、ステップ(31)へ飛ぶ。また、ステップ(42)
でNOのときは原稿セット不良を表示する(45)。さら
に、ステップ(43)でNOのときの原稿サイズ輪郭から原
稿サイズ中の画素エリア先端まで画素に対応するイレー
サ41の発光をセットし(46)、ステップ(31)へ飛ぶ。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、原稿台上の原
稿のサイズ及び載置位置を検出し、その検出結果に基づ
いて感光体上の原稿領域外及び原稿領域のエッジに対応
する部分の潜像が形成されないように潜像の形成範囲を
制御するとともに、原稿のエッジの周辺に画像があるか
否かを判定し、画像があれば縮小された原稿の潜像を形
成させるように制御するので、原稿領域外の画像が複写
されるのを防止するとともに、原稿のエッジに対応する
部分に原稿とは無関係な画像が複写されてしまうのを防
止できるとともに、原稿エッジの周辺に画像があって
も、その画像が複写されなくなることを防止できる。
従って、転写紙のエッジ部分には画像が形成されなくな
るので、定着器への転写紙の巻き付きを極力防止するこ
とも可能となる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の断面
図、第2図は同じく制御回路図、第3図はこの発明の一
実施例を示す反射濃度検知素子の正面図、第4図は反射
濃度対出力電圧の関係を示す濃度特性波形図、第5図は
走査方向の分割を示す走査スキャン模式図、第6図は各
制御信号のタイミングチャート、第7図は濃度特性を示
す特性波形図、第8図(a),(b),(c)は制御の
一例を示すフローチャートである。 図中、1はドラム、2は前除電帯電器、3は一次帯電
器、4は帯電器、5は複写帯電器、6はクリーニング装
置、7は現像器、8は前露光ランプ、9は全面露光ラン
プ、10,11は給紙ローラ、12は上段カセット、13は下段
カセット、14はレジストローラ、15は搬送ベルト、16は
定着ローラ、17は排出ローラ、18はトレー、19は原稿台
ガラス、20は原稿、21は原稿圧板、22,23は標準白板、2
4は移動光学系ユニット、25は照射ランプ、26は第1走
査ミラー、27は第2走査ミラー、28は位置検出片、29は
スイッチ、30,31,32は位置センサ、33はスリット、34は
原稿検知用レンズ、36は投影レンズ、35は反射濃度検出
器、37は第3走査ミラー、38は第4走査ミラー、39は光
学系駆動モータ、40はメインモータ、41はイレーサ、51
は発振器、52は分周器、53,60はアンプ、54はA/D変換
器、55はマイクロプロセッサ、56はRAM、571〜573はカ
セットサイズ入力キー、58は入力キー、59はD/A変換
器、61はランプレギュレータ、62,63は駆動ドライバ、6
41,642はアンド回路、651はインバータ、652はアンド回
路、66はインバータ、67はクロック信号、71は受光素子
群である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大木 尚之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宮田 正徳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−158662(JP,A) 特開 昭57−54956(JP,A) 特開 昭56−11466(JP,A) 特開 昭55−164844(JP,A) 特開 昭58−179878(JP,A) 特開 昭60−14256(JP,A) 特開 昭58−217962(JP,A) 特開 昭60−212779(JP,A) 実開 昭55−138754(JP,U) 実開 昭58−163967(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿台上に載置された原稿を露光する露光
    手段と、 前記露光手段の原稿走査方向とは直交方向に配置され、
    前記露光手段により露光された原稿からの反射光を受光
    する複数の受光素子を有する受光手段と、 前記露光手段により露光された原稿の潜像を感光体上に
    形成する像形成手段と、 前記像形成手段により前記感光体上の任意の位置に潜像
    が形成されないように前記感光体上に形成される潜像の
    範囲を制御する潜像範囲制御手段と、 前記受光手段からの出力に基づいて前記原稿台上に載置
    された原稿のサイズ及び載置位置を検出し、その検出結
    果に基づいて前記感光体上の原稿領域外および原稿領域
    のエッジに対応する部分の潜像が形成されないように前
    記潜像範囲制御手段を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記受光手段の出力に基づいて原稿の
    エッジの周辺に画像があるか否かを判定し、画像があれ
    ば前記転写紙のエッジ部分に画像が形成されないように
    前記像形成手段により前記感光体上に縮小された原稿の
    潜像を形成させることを特徴とする画像形成装置。
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