JPS61236216A - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

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Publication number
JPS61236216A
JPS61236216A JP60076450A JP7645085A JPS61236216A JP S61236216 A JPS61236216 A JP S61236216A JP 60076450 A JP60076450 A JP 60076450A JP 7645085 A JP7645085 A JP 7645085A JP S61236216 A JPS61236216 A JP S61236216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
phase
frequency
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP60076450A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Suzuka
鈴鹿 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP60076450A priority Critical patent/JPS61236216A/ja
Publication of JPS61236216A publication Critical patent/JPS61236216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明はディジタル位相同期回路の改良に関するもの
である。
(従来技術とその問題点) 第4図は従来技術の構成による位相同期回路のブロック
図である。aはクロック信号でbは出力繰返し信号、C
は入力繰返し信号であり、3はカウンタであり分周数N
は固定である。4は位相比較回路で、進み判定出力dは
パルス除去回路1に与えられ、遅れ判定出力eはパルス
挿入回路2に与えられる。入力繰返し信号Cと出力繰返
し信号すの間に位相差があり、出力繰返し信号すが入力
繰返し信号Cよりも遅れている場合に位相比較回路4は
遅れ判定出力eだけを出力し、逆に進んでいる時には、
進み判定出力dのみを出力する。これら出力信号により
パルス除去回路1は進み判定出力dにより第2図に示す
波形図の如くクロック信号aのパルス列から1ケだけパ
ルスを除去し。
fのパルス列を出力する。進み判定出力dがない場合に
はクロック信号aとパルス列fは等しく・。
一方パルス挿入回路2は遅れ判定出力eにより第3図に
示す波形図の如くクロック信号に等しいノ(ルス列fの
1ケのパルスを2ケのパルスに分離し。
パルス列gを出力する。遅れ判定出力eがない場合には
パルス列fとパルス列gは等しい。)くルス除去回路1
によりパルスを1ケ欠(・たパルス列fあるいはパルス
挿入回路2によりパルスを1ケ付加されたパルス列gは
カウンタ3に与えられN分燭され、ワンショットマルチ
バイブレータ5でデユーティを約50%に波形成形して
出力繰返し信号すを得る。場合によっては、カウンタ3
の出力がデユーティ50%であり、ワンショットマルチ
バイブレータ5が不要の場合がある。以上Qような構成
の位相同期回路は公知であり、この場合入力繰返し信号
Cの周波数fiと出力繰返し信号すの周波数fo は等
しい必要があり、クロック信号周波数fCはfoとカウ
ンタ3の分周数Nの積である。入力繰返し信号Cの1周
期に1回、クロック信号aからパルスを除去することに
より出力繰返し信号すの位相は遅れ、パルスを付加する
ことにより出力繰返し信号すの位相は進む。fiとfO
は等しいから何周期か前記の動作を繰返すことによって
必ず位相同期が可能である。しかし入出力繰返し信号に
周波数の差があってその周期差がクロック信号aの周期
よりも大きいと位相同期は不可能となるという欠点があ
り、入力繰返し信号の周波数が変化するシステムには使
えないという問題点があった。
(目的) この発明は前記の欠点を除去するために入力繰返し信号
の周波数が変化しても位相同期可能としたものである。
この発明の他の目的は位相同期完了後入力周波数を知る
ことができる出力を得られるようにすることにある。
(実施例) 本発明はクロック信号を分周するカウンタをプログラマ
ブルにし、その分周数を位相の進み遅れにより変化させ
入力繰返し信号の周波数の変化に追従できるようにし、
前記分周数から入力繰返し信号の周波数を知ろうとする
ものである。
第1図に本発明の実施例のブロック図を示す。
入力繰返し信号Cと出力繰返し信号すの位相を比較する
位相比較回路4およびクロック信号aのパルス列から位
相の進み判定出力dによって1ケのパルスを除去するパ
ルス除去回路19位相の遅れ判定出力eによってパルス
列fにパルスを1ケ付加するパルス挿入回路2は既述の
従来技術の例と同一の動作をする。プログラマブルカウ
ンタ6の出力を50%デユーティの出力繰返し信号すに
変換するワンショットマルチバイブレータ5も従来技術
の例と同一の動作をする。進み判定出力dはアンドゲー
ト9を介してアップダウンカウンタ7のダウン端子に入
力される。これによりアップダウンカウンタ7の並列出
力の値は1だけ減じられてプログラマブルカウンタ6の
プログラム端子の下位ピットに与えられる。プログラマ
ブルカウンタ6のプログラム端子の上位の残りは固定で
あり総分周数Nは固定の分周数N1とアップダウンカウ
ンタにより与えられる分局数N2の和で与えられる。
アップダウンカウンタの出力値はデコーダ8にも与えら
れ、デコーダ8はアップダウンカウンタの上限値および
下限値を判定し上限値に等しく・時はアップ禁止出力i
をアンドゲート10へ、下限値に等しい時はダウン禁止
出力jをアンドゲート9へ与えて、それぞれ進み判定出
力dおよび遅れ判定出力eを禁止し、アップダウンカウ
ンタ7の出力値が上下限の範囲を越えて動作しな(・よ
うに作用する。出力繰返し信号すの位相が入力繰返し信
号Cよりも遅れていた場合には従来技術の例と同様にパ
ルス挿入回路2が動作し出力繰返し信号すの位相を進め
ると同時にアンプダウンカウンタ7の出力値を1だけ減
じてプログラマブルカウンタ6の線分周数Nを減じクロ
ック信号aと出力繰返し信号の比を減じることにより、
出力周波数foを高くするように作用する。出力繰返し
信号すの位相が入力繰返し信号Cよりも進んでいた場合
にはパルス除去回路1が動作し、出力繰返し信号すの位
相を遅らせると同時にプログラマブルカウンタ6の総会
局数Nを加算し出力繰返し信号すの周波数foを低くす
るように動作する。
前記一連の動作は入力繰返し信号Cの一周期に1回作用
する。以上述べた動作により初期状態で入力繰返し信号
Cと出力繰返し信号すの位相差が路1およびパルス挿入
回路2によって位相差の修正がはかられ、プログラマブ
ルカウンタ6の線分周数を変化することによって周波数
差と位相差の修正がはかられて最終的に入力繰返し信号
Cと出力繰返し信号すとの位相同期が実現できる。デコ
ーダ8とアントゲ−)9.10により成る付加機能は前
述のようにアップタウンカウンタ7の出力値の可変範囲
を制限し、プログラマブルカウンタ6の線分周数Nの範
囲を制限することになるので入力繰返し信号周波数fi
の同期可能範囲を制限することになるが入出力信号の位
相差の変化を短時間になくシ、収束させる効果があり9
本発明回路系が不安定になることを防止することができ
る。アップダウ・ンカウンタフの出力値り、〜h、を外
部にとり出すことによりこの値によって位相同期してい
る時には外部から入力繰返し信号周波数fiを知ること
ができる。第1図ではアップダウンカウンタ値を3ピツ
、・ト:どしているがより少なくても大きくても動作は
同様である。
(効果) 以上述べたように本発明によれば、入力周波数が変化し
ても位相同期が可能となり2位相同期に達するまでの時
間を短縮できる。また外部で入力周波数の識別が可能と
なり、ディジタル回路による位相同期回路の応用範囲が
飛躍的に拡大できる。
【図面の簡単な説明】
第4図は従来の位相同期回路ブロック図、第2図はパル
ス除去回路の入出力波形、第3図はパルス挿入回路の入
出力波形、第1図は本発明回路の一実施例のブロック図
である。 1:パルス除去回路、2:パルス挿入回路、3:カウン
タ、4:位相比較回路、5:ワンショノトマルチバイブ
レータ、6:プログラマブルカウンタ、7:アンプダウ
ンカウンタ、8:デコーダ。 9:アンドゲート、10:アンドゲート、a:クロノク
信号、b=出力繰返し信号、c:入力繰返し信号、d:
進み判定出力、e:遅れ判定出力、「:パルス列9g 
:パルス列、h、 −h3:アノフタランカウンタ出力
、iニアノブ禁止出力、j:ダウン禁止出力。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力繰返し信号と出力繰返し信号の位相差を判定
    する位相比較回路を有し、該位相比較器の進み判定出力
    はクロックパルスを1ケだけ除去するパルス除去回路と
    アップダウンカウンタのアップ端子に接続され、前記位
    相比較回路の遅れ判定出力はクロックパルス列にパルス
    を1ケ付加するパルス挿入回路と前記アップダウンカウ
    ンタのダウン端子に接続されており、クロックパルスは
    前記パルス除去回路と前記パルス挿入回路を介してプロ
    グラマブルカウンタに入力し、該プログラムブルカウン
    タで分周され、当該プログラマブルカウンタの分周数の
    下位の少なくとも1ビット前記アップダウンカウンタの
    値によって与えられ前記分周数の上位の残り部分の値は
    固定とするとともに該プログラマブルカウンタの出力を
    ワンショットマルチバイブレータでパルス幅を拡大して
    出力繰返し信号とすることを特徴とした位相同期回路。
  2. (2)アップダウンカウンタの値の上限値をデコードし
    、その出力で該アップダウンカウンタのアップ入力を禁
    止し、該アップダウンカウンタの値の下限値をデコード
    しその出力で該アップダウンカウンタのダウン入力を禁
    止することを特徴とした特許請求の範囲第1項記載の位
    相同期回路。
  3. (3)アップダウンカウンタの値を入力周波数判定信号
    として出力する端子を設けたことを特徴とした特許請求
    の範囲第2項記載の位相同期回路。
JP60076450A 1985-04-12 1985-04-12 位相同期回路 Pending JPS61236216A (ja)

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JP60076450A JPS61236216A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 位相同期回路

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JP60076450A JPS61236216A (ja) 1985-04-12 1985-04-12 位相同期回路

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JPS61236216A true JPS61236216A (ja) 1986-10-21

Family

ID=13605487

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05110423A (ja) * 1991-10-15 1993-04-30 Nec Kyushu Ltd デイジタル位相制御回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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