JPS6276323A - デジタル位相同期回路 - Google Patents

デジタル位相同期回路

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JPS6276323A
JPS6276323A JP20659185A JP20659185A JPS6276323A JP S6276323 A JPS6276323 A JP S6276323A JP 20659185 A JP20659185 A JP 20659185A JP 20659185 A JP20659185 A JP 20659185A JP S6276323 A JPS6276323 A JP S6276323A
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JP
Japan
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output
signal
phase
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repetition signal
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JP20659185A
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English (en)
Inventor
Kazuo Suzuka
鈴鹿 和男
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Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、伝送路を介して送られてくる繰返し信号の
位相と、これを受ける側で発生する繰返し信号の位相を
同期式せるディジタル位相同期回路に関するものである
〔従来の技術〕 一般に、伝送路を介してディジタル信号が送られる場合
、伝送路の特性によって受信側に達するディジタル信号
は伝送路の特性によって歪を受けることか多い。このた
め、受信側では受信した信号をそのまま用いず、受信側
で発生した信号を受信信号に同期をせることによって、
歪の無い信号を得ている。
第3図はこのような用途に用いられる回路である。同図
において端子aは周波数fCLを有するクロック信号C
Lの入力端子、端子すは出力繰返し信号ORの出力端子
、端子Cは周波数f。を有する入力繰返し信号IRの入
力端子、1はパルス除去回路、2はパルス挿入回路、3
は分周数Nが固定のカウンタ、4は位相比較回路、5は
デユーティ比50%の出力信号を発生するモノバルチバ
イプレータ(以下M、Mと称する)でろる。
位相比較回路4は出力繰返し信号oRの位相が入力繰返
し信号IRの位相より遅れている場合、遅れ判定出力S
ノを出力し、出力繰返し信号ORの位相が入力繰返し信
号IRの位相より進んでいる時、進み判定出力Sf を
出力するようになっている。また、入力繰返し信号工8
と出力繰返し信号ORの位相が等しい時は、遅れ判定出
力84および進み判定出力のいずれも送出しないように
なっている。パルス除去回路1は進み判定出力Sfが1
個発生する度に、第4図(a)に示すクロック信号CL
から1個だけ、パルスを除去し、第4図[有])に示す
パルス列を送出するが、進み判定出力sfが供給されて
いない場合にはクロック信号CLをそのまま送出するよ
うになっている。パルス挿入回路2は遅れ判定出力S、
が1個発生する度に、パルス除去回路1から供給でれる
第5図(、)に示すパ/l/ ス列の1個のパルスを2
個のパルスに分離し第5図〜)に示すパルス列を出力す
るが、遅れ判定出力84が発生していない時には、パル
ス除去回路1から供給でれた信号をそのまま出力するよ
うになっている。
このように構成てれた回路は繰返し入力信号IRと、繰
返し出力信号ORの位相差に応じてパルス除去回路1ま
たは、パルス挿入回路2で処理された信号がカウンタ3
で分周きれ、M−M3によってデユーティ比50%の信
号として出力される。この場合、入力繰返し信号工、と
出力繰返し信号ORの周波数は等しい必要がおるので、
クロック信号CLの周波数fcは、入力繰返し信号I、
の周波数fo とカウンタ3の分周数Nの積に選ばれて
いる。
そして、入力繰返し信号IRの位相が出力繰返し信号O
Rの位相よシも進んでいると、入力繰返し信号I、の1
周期に1回、クロック信号CLからパルスが1個除去で
れ、この信号がカウンタ3によってN分周されるので、
出力繰返し信号ORの位相が遅れる。このため入力繰返
し信号工Rの位相と出力繰返し信号ORの位相がやがて
は一致するようになり、この時点で入力繰返し信号1R
と出力繰返し信号03の同期がとれる。また入出力繰返
し信号IRIOHの位相が前述と逆の場合は、出力繰返
し信号ORの位相が進むように制御され、同期がとれる
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら前述した装置は、入力繰返し信号と出力繰
返し信号の周波数の差がクロック信号の周期よジも大き
いと、位相同期が不可能になるという欠点がある。この
欠点を除去するにはカウンタをプログラムカウンタとし
、その分周数Nを進み判定出力または遅れ判定出力によ
って制御することが考えられるが、入力繰返し信号が通
信路を介して伝送されてくる時はパルスにジッタまたは
雑音が含まれているので、これらの妨害によって分周数
が変動することから、同期状態に収束するまでの時間が
長くなってしまうという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
このような欠点を解決するためにこの発明は、所定期間
に発生する進み判定出力と遅れ判定出力の発生数を比較
し、発生回数の多い方の出力によって分周数を設定する
ようにしたものである。
〔作 用〕
入力繰返し信号の急激な変化が吸収でれる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図でるり、
第3図と同一部分は同記号を用いている。
図において、6はプログラマブルカウンタ、7はアンプ
ダウンカウンタ、9,10はアンド回路、11は多数決
回路である。アップダウンカウンタ7は端子Uに「1」
レベルの信号が供給でれた時はアンプカウントを行ない
、端子りに「1」レベルの信号が供給された時はダウン
カウントを行なうようになっている。デコーダ8はアッ
プダウンカウンタ7から供給てれる信号が決められた上
限値以上の値を表わす時は、端子8aから「0」レベル
の信号を出力し、入力信号が決められた下限値以下の値
を表わす時は、端子8bからl−0Jレベルの信号を送
出するようになっている。多数決回路11は端子11&
に供給される信号の3周期毎にその期間中の信号Sjと
Sfのパルス数をそれぞれカウントし、信号Sjのパル
ス数の方が多い場合はダウン信号SDを出力し、信号S
fのパルス数の方が多い時はアップ信号sUを出力する
ようになっている。アンプダウンカウンタ7からプログ
ラマブルカウンタ6に供給でれる信号は、プログラマブ
ルカウンタ6のプログラム端子のうち下位ピント端子に
供給てれ、上位ビット端子は固定となっている。
なお、プログラマブルカウンタ6、アンプダウカラン ン7で、アンド回路9および10.多数決回路は分周器
を構成しており、アップダウンカウンタ7の出力信号は
端子dから出力部に取出せるようになっている。
このように構成でれた装置の動作は次のとおりである。
出力繰返し信号ORの位相が入力繰返し信号IRの位相
より遅れている場合、位相比較回路4は遅れ判定出力を
発生するので、パルス挿入回路2によってクロック信号
CLにパルスが挿入式れ、出力繰返し信号ORの位相が
進むように制御でれる。そして、多数決回路11はダウ
ン信号SDを送出するので、アンプダウンカウンタ7は
ダウンカウントを行ない分周数Nを小嘔くする。
出力繰返し信号ORの位相が入力繰返し信号の位相より
進んでいる場合は前述と逆の制御が行なわれる。この制
御によって、入力繰返し信号工8と出力繰返し信号OR
の位相差がクロック信号CLの周期より大きくなっても
、分周数Nが変化するので、同期追従が行なえる。
多数決回路11は前述したように、端子11aに供給で
れる出力繰返し信号ORの3周期毎に、その期間中の遅
れ判定信号87 と進み判定信号Sfの数によって、ア
ップ信号SU″!lたけダウン信号SDを発生するよう
になっているので、ジッタなどによって入力繰返し信号
IRの位相が変動しても、アンプ信号SUtたはダウン
信号SDは急激には変化しない。このため、入力繰返し
信号に急激な位相変化が生じても分周数Nの変化はゆる
やかになり、過大補正により振動状態になることが防止
づれ、平衡状態に達するまでの時間が長くなることを防
止している。
また、アップダウンカウンタ7から出力でれる信号が表
わす数がろらかしめ決められた所定の範囲を外れると、
デコーダ8は端子8aまたは8bから「0」レベルの信
号を出力するので、アンド回路9または10が閉塞でれ
、アップダウンカウンタ7はその時点の状態以上には変
化せず、やは夛過大補正が防止でれる。アップダウンカ
ウンタ7の出力信号は端子dに引出きれているので、こ
の値によって外部から入力繰返し信号Cの周波数f。
を知ることができる。
第2図は他の実施例を示すブロック図であり、第1図と
同一部分は同記号を用いている。図において、12はパ
ルス判定回路であシ、端子12aに供給される出力繰返
し信号の3周期毎にその期間中の遅れ判定信号Slと、
進み判定信号Sf をそれぞれカウントし、その差が所
定の値よシ大きければ、カウント数の多かった方の信号
に対応して次のような信号を送出するようになっている
。すなわち、遅れ判定出力S!と進み判定出力の差が所
定値よジ大きく、しかも遅れ判定出力Sノのカウント数
の方が大きければ、ダウン信号SDを送出し、進み判定
信号Sfのカウント数の方が大きければ、アンプ信号S
Uを送出するようになっている。
このため、位相比較回路4の出力信号の変動が激しく変
化しても、プログラムカウンタ6の分周数は急激に変ら
ないので、第1図に示す回路よりも安定な動作が行なわ
れる。また、第2図に示す回路は端子eを設け、外部か
らアンプダウンカウンタ7の出力変化を禁止できるよう
にしているので、例えば、入力繰返し信号IRが断とな
った時または、ノイズだけになった時等に、アンプダウ
ンカウンタ7の出方が急激に限界値に達することがなく
、このため限界値から収束状態に戻るのに長時間を要す
るような状態を防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、所定期間に発生する進
み判定出力と遅れ判定出力の発生数を比較し、発生回数
の多い方の出力によって分周数を決めるようにしたので
、入力繰返し信号の周期が急激に変動しても動作が安定
であるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は他の実施例を示すブロック図、第3図は従来の一例を
示すブロック図、第4図はノくルス除去回路の動作を示
す図、第5図はノくルス挿入回路の動作を示す図である
。 1・・・・パルス除去回路、2・・・・ノくルス挿入回
路、4・・・・位相比較回路、6・・・・プログラマブ
ルカウンタ、7・・・・アンプダウンカウンタ、8・・
・・デコーダ、11・・・・多数決回路、12・・・・
パルス判定回路。 特許出願人  日立電子株式会社 代理人 山川政樹(I七12名) 第1図 第2図 第3図 第4図 (a)(CL) (b) 第5図 (1)明細書8頁10行、10頁1行、11頁5行1、
事件の表示 昭和60年 特 許 願第206591号2、発明の名
称 デジタル位相同期回路 3、補正をする者 事件との関係     特  許  出願人名称(氏名
) (542) E3立電子株式会社5、補正の対象 方式(偽 毎」と補正する。 (2)同書12頁12行の「安定である」を「安定であ
りかつ目的の入力信号に同期する寸での所要時間が短い
」と補正する。 以  上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力繰返し信号の位相と、クロック信号を分周器
    で分周して得られる出力繰返し信号の位相とを比較し、
    入力繰返し信号の位相が出力繰返し信号の位相よりも進
    んでいるときは進み判定出力を送出し、入力繰返し信号
    の位相が出力繰返し信号の位相よりも遅れているときは
    遅れ判定出力を送出し、進み判定出力が送出されたとき
    はクロック信号のパルス数を減少させ、遅れ判定出力が
    送出されたときはクロック信号のパルス数を増加させる
    処理を行なうことによつて、入力繰返し信号と出力繰返
    し信号との位相同期を行なうデジタル位相同期回路にお
    いて、所定期間内における進み判定出力の発生回数と遅
    れ判定出力の発生回数とを比較して、進み判定出力の発
    生回数の方が多いときは分周数を増加させ、所定期間内
    における遅れ判定出力の発生回数の方が多いときは分周
    数を減少させる分周器を備えたことを特徴とするデジタ
    ル位相同期回路。
  2. (2)分周器は、進み判定出力の発生回数と遅れ判定出
    力の発生回数の差が所定数を越えたときだけ分周数を変
    化させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    デジタル位相同期回路。
  3. (3)入力繰返し信号の位相と、クロック信号を分周器
    で分周して得られる出力繰返し信号の位相とを比較し、
    入力繰返し信号の位相が出力繰返し信号の位相よりも進
    んでいるときは進み判定出力を送出し、入力繰返し信号
    の位相が出力繰返し信号の位相よりも遅れているときは
    遅れ判定出力を送出し、進み判定出力が送出されたとき
    はクロック信号のパルス数を減少させ、遅れ判定出力が
    送出されたときはクロック信号のパルス数を増加させる
    処理を行なうことによつて、入力繰返し信号と出力繰返
    し信号との位相同期を行なうデジタル位相同期回路にお
    いて、所定期間内における進み判定出力の発生回数と遅
    れ判定出力の発生回数とを比較して進み判定出力の発生
    回数の方が多いときは分周数を増加させ、所定期間内に
    おける遅れ判定出力の発生回数の方が多いときは分周数
    を減少させる分周器と、分周数を監視して分周数があら
    かじめ決められた上限値および下限値を越えないように
    制御する制御回路とを備えたことを特徴とするデジタル
    位相同期回路。
  4. (4)分周器は、進み判定出力の発生回数と遅れ判定出
    力の発生回数の差が所定数を越えたときだけ分周数を変
    化させることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    デジタル位相同期回路。
JP20659185A 1985-09-20 1985-09-20 デジタル位相同期回路 Pending JPS6276323A (ja)

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ID=16525938

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2615677A1 (fr) * 1987-05-20 1988-11-25 Sony Corp Circuit de boucle de verrouillage de phase numerique

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54150060A (en) * 1978-05-18 1979-11-24 Fuji Xerox Co Ltd Phase locked loop circuit

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