JPS61216002A

JPS61216002A - プロセス制御装置

Info

Publication number: JPS61216002A
Application number: JP5743585A
Authority: JP
Inventors: Keisuke Ichieda; 一枝　圭祐
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1985-03-20
Filing date: 1985-03-20
Publication date: 1986-09-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】Ｃ産業上の利用分野〕この発明は、遠隔地に設置されたプロセス入出力装置を
制御するプロセス制御装置に関するものプロセス制御装
置１ｔｔ−示すブロック図である。図において、（１）
は制御用中央演算装置（以下、Ｃ１０と略記する）、（
２）はメモＩＪ　、（８１は信号線のバス、（４）はセ
ンタ側のリモート入出力インターフェース装置、（５）
はローカル側のリモート入出力インターフェース装置、
（６）はリモート入出力インター７エース装置（４）と
リモート入出力インター７エース装置（６）をリンクす
るシリアルコミュニケーションバス、（テ）〜（９）は
実際にプロセス制御装置に接続される各種入出力装置、
叫はリモート入出力インター７エース装置（４）におけ
るバス（８）とのインターフェース部、（２）はｃｐσ
、＜ｔａはメモリ、σ９は制御用ｃｐσ（１）及びリモ
ート入出力インターフェース装置（４）内のＣＰσαＢ
から共にアクセス可能な共有メモリ、α→はシリアル通
信のインターフェース、ａ５）はインターフェース装置
（６）におけるＣ１０、α６）はメモリ、α′ｒ）ハハ
ツファメモリ、■はインターフェース、ａａＬｆｉリモ
ート入出力インターフェース装置（６）とプロセス入出
力装置（７）〜（９）を結ぶバスを示す。

次に上記構成の動作について説明する。

ローカル側のリモート入出力インターフェース装置（５
）内のｃｐｔＢ１５）は、プロセス入出力装置（γン〜
（９）のうち、入力カードからプロセスの状態をバス０
榊、インターフェース（ホ）を介して読み込み、バック
アメモリ０７）に一旦セットした後、インターフェース
（１→を介してセンタ側のリモート入出力インターフェ
ース装置（４）へ送る。リモート入出力インターフェー
ス装置（４）円のＣＰＵα１ｌｌｔ、インターフェース
ＣＩ→を介して入力した情報を共有メモリα匂へセット
しておく。制御用ＣＰσ（１）は、メモリ（２）内のプ
ログラムに基づいて動作し、必要に応じて共有メモリＯ
匂内のプロセス入力データをアクセスし、かつ処理する
。

プロセス入出力装置（γ）〜（９）への出力に関しては
、上記と全く逆の経路をとる。すなわち、制御用ＣＰσ
（１）が共有メモリα１１き込んだデータは、ＣＰＵ（
ＩＱが一定時間毎にインターフェースＱ→を介してロー
カル側のリモート入出力インターフェース装置（５）へ
送る。これを受は取ったＣＰ［ＪＱ５）は一旦、バッフ
ァメモリ（ロ）にセットした後、その情報をプロセス入
出力装置（７）　−Ｌ　（９）のうちのいずれかへセッ
トすることにより行なわれる。

以上の動作をセンタ側及びローカル側のリモート入出力
インターフェース装置（４）、（５）内のｃｐσαη、
（ロ）は、常に一定周期で繰り返している。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来のプラント制御装置は、以上のように構成されてい
るので、プロセス入出力装置（７）〜（９）により入力
されるプラントの情報は、常に一定周期毎に共有メモリ
α鶴に格納され、ま九、制御用ＣＰσ（１）から共有メ
モリα匂に書き込まれた情報は、一定周期毎にプロセス
入出力装置（γ）〜（９）からプラントに出力されてい
た。しかし、実際のプラントにおいては、非常に高速で
入出力しなければならない情報と、そうでない情報とが
あるため、上記の方法のように全ての情報を全て一定周
期毎に処理していたのでは、処理時間に無駄が生じ高速
な応答性が得られないという問題があつ念。

この発明は、上記のような問題点を解消するため（なさ
れたもので、プラント入出力信号のスキャニング周期を
各入出力装置毎に設定でき、それぞれの入出力処理を最
適の周期で行ない得るプロセス制御装置を得ることを目
的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係るプロセス制御装置は、各プロセス入出力
装置毎にスキャニング周期を設定できるスキャニング周
期設定用スイッチを持ち、またセンタ側及びローカル側
のリモート入出力インターフェース装置はその設定され
た周期を記憶するスキャニング周期記憶テーブルを有し
、設定周期に応じて各情報をシリアル通信等により交換
する。

〔作用〕

この発明におけるプロセス入出力装置内で設定されたス
キャニング周期は、リモート入出力インターフェース装
置内のスキャニング周期記憶テーブルに記憶され、その
情報に基づいて、プロセス入出力装置の信号が最適の周
期で処理される。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図と同−又は相当部分には同一符号を付した！１図にお
いて、−はセンタ側のリモート入出力インターフェース
装置、（２１１はローカル側のリモート入出力インター
フェース装置、Ｅｌｌｌは各プロセス入出力装置のスキ
ャニング周期記憶テーブル、−〜■はスキャニング周期
設定可能なプロセス入出力装置、（ロ）はスキャニング
周期設定用のスイッチである。

次に、上記構成の動作について説明する。

プロセス制御装置が動作をはじめた際、ローカル側のリ
モート入出力インターフェース装置（２１）内のＣＰＵ
Ｑ５）は、各プロセス入出力装置−〜に）を全てアクセ
スしてそれぞれスキャニング周期設定スイッチを読み、
その情報をスキャニング記憶テーブルμｓ）へ格納する
とともにセンタ側のリモート入出力インターフェース装
置−へもシリアルコミュニケーションバス（６）ヲ介し
て送信する。

リモート入出力インターフェース装置（イ）内のＣＰＵ
（２）は、その受信した情報をスキャニング周期記憶テ
ーブル例へ格納する０以下、下記の入出力動作を繰り返す。

ＣＰＵ（１５）は、スキャニング周期記憶テーブル（２
１１）内のデータに基づき、設定された周期毎にプロセ
ス入力装置−〜−のうちのいずれかを読み、そのデータ
をシリアルコミュニケーションノくス（６）ｔ−介して
センタ側のリモート入出力インターフェース装置−へ送
る０リモート入出力インター７エース装置−で受信したデー
タは、前記同様に共有メモリ０鴫へ格納される。

一方、ＣＰＵａ１）Ｆｉ、スキャニング記憶テーブル（
２）内のデータに基づき、設定された周期毎に共有メモ
リα場内の出力用データを、シリアルコミュニケーショ
ンバスＬ６）ｔ　介してローカル側のリモート入出力イ
ンターフェース装置（ロ）へ送る。リモート入出力イン
ターフェース装置φｌ）で受信し念データは、プロセス
入出力装置−〜−のうちいずれかに書き込まれる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば、遠隔地に設置された
プロセス入出力装置の入出力信号のスキャニング周期が
自由に設定できるため、各信号が最適の速度で処理され
ることになり、処理時間における無駄が減少しより理想
的なプロセス制御が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例によるプロセス制御装置
を示すブロック図、第２図は従来のプロセス制御装ｆｆ
１ｉを示すブロック図である。図において、■はセンタ側のリモート入出力インターフ
ェース装置、＠ｌｌはローカル側のリモート入出力イン
ターフェース装置、（２）、（２８＋Ｕそれぞれスキャ
ニング周期記憶テーブル、（ロ）は各プロセス入出力装
置に設は次スキャニング周期設定用のスイッチである。なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す０

Claims

【特許請求の範囲】

遠隔地に設置されたプロセス入出力装置を制御するリモ
ート入出力インターフェース装置を有するプロセス制御
装置において、スキャニング周期を指定するためのスキ
ャニング周期設定手段を設けた複数のプロセス入出力装
置と、上記スキャニング周期設定手段により設定された
スキャニング周期に基づき、各プロセス入出力装置をス
キャニングし、シリアル通信等により遠隔地のプロセス
入出力装置とセンタ側の制御用中央演算装置とをリンク
可能にするリモート入出力インターフェース装置とを有
することを特徴とするプロセス制御装置。