JPS61210854A - モータのヨークの製造方法 - Google Patents
モータのヨークの製造方法Info
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- JPS61210854A JPS61210854A JP4808786A JP4808786A JPS61210854A JP S61210854 A JPS61210854 A JP S61210854A JP 4808786 A JP4808786 A JP 4808786A JP 4808786 A JP4808786 A JP 4808786A JP S61210854 A JPS61210854 A JP S61210854A
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- JP
- Japan
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- sections
- yoke
- concave
- convex
- steel sheet
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/03—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal otherwise than by folding
- B21D39/037—Interlocking butt joints
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、小型モータのヨークの製造方法、特に鋼板を
丸めて筒体とするヨークの製造方法に関するものである
。
丸めて筒体とするヨークの製造方法に関するものである
。
従来、鋼板を丸めて筒体とするヨークは、第１図（イ）
に図示する如く、鋼板１を丸めた後接合部２を溶接する
か、或は第１図（ロ）Ｋ図示する如く、接合端面に設け
た台形状の凹部３と台形状の凸部４とを鋼板を丸めた後
保合し、その係合部５を部分的に溶接して、丸めた鋼板
の接合部を連結していた。この為、前者の方法においで
は、溶接に時間と大量のエネルギを要し、熱による変形
や溶接部に凹凸が生じると言う問題があり、又後者の方
法においては、台形状の凹部３と台形状の凸部４とを係
合させる際、凸部４を凹部３に板厚方向から嵌め込まね
ばならず、この嵌め込みは鋼板を丸めた後径方向（板厚
方向）に力を加えて行う事になり、真円度が出しにくい
という問題があった。
に図示する如く、鋼板１を丸めた後接合部２を溶接する
か、或は第１図（ロ）Ｋ図示する如く、接合端面に設け
た台形状の凹部３と台形状の凸部４とを鋼板を丸めた後
保合し、その係合部５を部分的に溶接して、丸めた鋼板
の接合部を連結していた。この為、前者の方法においで
は、溶接に時間と大量のエネルギを要し、熱による変形
や溶接部に凹凸が生じると言う問題があり、又後者の方
法においては、台形状の凹部３と台形状の凸部４とを係
合させる際、凸部４を凹部３に板厚方向から嵌め込まね
ばならず、この嵌め込みは鋼板を丸めた後径方向（板厚
方向）に力を加えて行う事になり、真円度が出しにくい
という問題があった。
本発明は上記不具合に鑑みなされたもので、鋼板の接合
部の連結に溶接手段を必要とせず、しかも、真円度の高
いヨークの製造を可能にする事を目的とする。
部の連結に溶接手段を必要とせず、しかも、真円度の高
いヨークの製造を可能にする事を目的とする。
その為、本発明は、一方の接合部に内広がりの台形状の
凹部を他方に前記台形の短辺と略等しいか或は小さい巾
の長方形状の凸部を有する鋼板を丸め、前記凸部を前記
凹部に周方向から挿入し、次いで前記凸部をかしめ押し
広げて前記凸部と前記凹部を係止し、鋼板の接合部を連
結して円筒ヨークを製作するものである。
凹部を他方に前記台形の短辺と略等しいか或は小さい巾
の長方形状の凸部を有する鋼板を丸め、前記凸部を前記
凹部に周方向から挿入し、次いで前記凸部をかしめ押し
広げて前記凸部と前記凹部を係止し、鋼板の接合部を連
結して円筒ヨークを製作するものである。
以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
第２図（イ）において、１１はプレス打抜き加工により
、一端に内床がりの台形状の凹部１２ 、１２と他端に
長方形状の凸部１３ 、１３とを設けた鋼板で、台形状
の短辺寸法Ａに対する長方形状の巾寸法Ａ′を Ａ≧Ａ
′ なる関係が成立するようにしたものである。又、第
２図（ロ）に図示する鋼板１１′は、略中央部に長方形
状の凹部１４と長方形状の凸部１５とをプレス打抜き加
工の際同時に設けたもので、それぞれの巾寸法を Ｂ＃
Ｂ′なる関係が成立するようにしたものである。上記の
如くプレス打抜き加工された鋼板１１．１１’は、まず
第３図（イ）に図示する如く丸められる。この時、凹部
１２と凸部１３との関係は前述の通りＡ≧にの関係にあ
るので、凸部１３が凹部１２に周方向から挿入される事
になり第３図（ロ）に示す状態となる。従つて、凸部１
３を凹部１２に周方向から挿入できるので、従来例とし
て示した第１図（ロ）の方法のように鋼板を丸めた後径
方向（板厚方向）の力を加えなくても凸部１３と凹部１
２とを組合せる事ができ、高い真円度の筒体とする事が
できる。次に、第３図（ハ）に図示する如く、凸部１３
をプレス治具等を用い、０部を打刻変形させて台形状の
凹部１２一杯に押し広げて、凹部１２と凸部１３を係止
する。この凸部のかしめによって、凹部１２と凸部１３
が強固に結合すると共に、台形状の凹部１２を引き込む
力が作用し、鋼板の接合部が隙間なく当接して、第４図
（イ）に示す円筒ヨークｌｌａとなる。又、第４図（ロ
）に図示するヨーク１１′ａは、第２図（ロ）に示した
鋼板１１′をヨークｌｌａと同様にして製作したもので
ある。ヨーへ り１１と異なる点は、ヨーク１１．３７＞に長方形状の
凹部１４と凸部１５を嵌合している点である。これは、
台形状の凹部１２と長方形状の凸部１３の寸法関係が
ｐ、＞ｐ：の関係にある場合、凸部１３を打刻変形させ
る際に、鋼板の接合部に軸方向の位置ずれが生じる可能
性があり、これを防止するものである。
、一端に内床がりの台形状の凹部１２ 、１２と他端に
長方形状の凸部１３ 、１３とを設けた鋼板で、台形状
の短辺寸法Ａに対する長方形状の巾寸法Ａ′を Ａ≧Ａ
′ なる関係が成立するようにしたものである。又、第
２図（ロ）に図示する鋼板１１′は、略中央部に長方形
状の凹部１４と長方形状の凸部１５とをプレス打抜き加
工の際同時に設けたもので、それぞれの巾寸法を Ｂ＃
Ｂ′なる関係が成立するようにしたものである。上記の
如くプレス打抜き加工された鋼板１１．１１’は、まず
第３図（イ）に図示する如く丸められる。この時、凹部
１２と凸部１３との関係は前述の通りＡ≧にの関係にあ
るので、凸部１３が凹部１２に周方向から挿入される事
になり第３図（ロ）に示す状態となる。従つて、凸部１
３を凹部１２に周方向から挿入できるので、従来例とし
て示した第１図（ロ）の方法のように鋼板を丸めた後径
方向（板厚方向）の力を加えなくても凸部１３と凹部１
２とを組合せる事ができ、高い真円度の筒体とする事が
できる。次に、第３図（ハ）に図示する如く、凸部１３
をプレス治具等を用い、０部を打刻変形させて台形状の
凹部１２一杯に押し広げて、凹部１２と凸部１３を係止
する。この凸部のかしめによって、凹部１２と凸部１３
が強固に結合すると共に、台形状の凹部１２を引き込む
力が作用し、鋼板の接合部が隙間なく当接して、第４図
（イ）に示す円筒ヨークｌｌａとなる。又、第４図（ロ
）に図示するヨーク１１′ａは、第２図（ロ）に示した
鋼板１１′をヨークｌｌａと同様にして製作したもので
ある。ヨーへ り１１と異なる点は、ヨーク１１．３７＞に長方形状の
凹部１４と凸部１５を嵌合している点である。これは、
台形状の凹部１２と長方形状の凸部１３の寸法関係が
ｐ、＞ｐ：の関係にある場合、凸部１３を打刻変形させ
る際に、鋼板の接合部に軸方向の位置ずれが生じる可能
性があり、これを防止するものである。
以上、詳述する如く、本発明によれば、一方部に前記台
形の短辺と略等しいか或は小さい巾の長方形状の凸部を
有する鋼板を丸めるので、前記凸部を前記凹部に周方向
から挿入でき、真円度の高いヨークを製作でき、しかも
前記凸部をかしめ押し広げて前記凸部と前記凹部を係止
するものであるから、溶接手段を用いずとも接合部をき
わめて強固に連結できると共に、接合部を密接させる事
ができ、量産性が高く安価なモータのヨークを提供でき
るという効果がある
形の短辺と略等しいか或は小さい巾の長方形状の凸部を
有する鋼板を丸めるので、前記凸部を前記凹部に周方向
から挿入でき、真円度の高いヨークを製作でき、しかも
前記凸部をかしめ押し広げて前記凸部と前記凹部を係止
するものであるから、溶接手段を用いずとも接合部をき
わめて強固に連結できると共に、接合部を密接させる事
ができ、量産性が高く安価なモータのヨークを提供でき
るという効果がある
第１図、（イ）、（ロ）は、従来における小型モータの
巻きヨーク接合構造図。 第２図、（イ）、（ロ）は、本発明に係るモータのヨー
クのプレス打抜き加工鋼板の構造図。 第３図、（イ）、（ロ）、（ハ）は、本発明に係るモー
タのヨークの係合説明図。 第４図、（イ）、（ロ）は、本発明に係るモータのヨー
クの外観形状図。 １１・１１′：鋼板 １２：台形状の凹部 １３：長方形状の凸部 Ａ−Ａ：寸法 １１ａ・１１ａ：ヨーク １４：長方形状の凹部 １５：長方形状の凸部 Ｂ −Ｂ’ ：寸法
巻きヨーク接合構造図。 第２図、（イ）、（ロ）は、本発明に係るモータのヨー
クのプレス打抜き加工鋼板の構造図。 第３図、（イ）、（ロ）、（ハ）は、本発明に係るモー
タのヨークの係合説明図。 第４図、（イ）、（ロ）は、本発明に係るモータのヨー
クの外観形状図。 １１・１１′：鋼板 １２：台形状の凹部 １３：長方形状の凸部 Ａ−Ａ：寸法 １１ａ・１１ａ：ヨーク １４：長方形状の凹部 １５：長方形状の凸部 Ｂ −Ｂ’ ：寸法
Claims (1)
- 鋼板を丸めて円筒ヨークとするものにおいて、一方の
接合部に内広がりの台形状の凹部を他方の接合部に前記
台形の短辺と略等しいか或は小さい巾の長方形状の凸部
を有する鋼板を丸め、前記凸部を前記凹部に周方向から
挿入し、次いで前記凸部をかしめ押し広げて前記凸部と
前記凹部を係止し、鋼板の接合部を連結することを特徴
とするモータのヨークの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4808786A JPH0669280B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | モータのヨークの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4808786A JPH0669280B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | モータのヨークの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61210854A true JPS61210854A (ja) | 1986-09-19 |
| JPH0669280B2 JPH0669280B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=12793537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4808786A Expired - Lifetime JPH0669280B2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | モータのヨークの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669280B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001178029A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Kokusan Denki Co Ltd | フライホイールマグネト用ステータ |
| EP1162715A1 (en) * | 2000-06-02 | 2001-12-12 | Asmo Co., Ltd. | Dynamo-electric machine and outer yoke thereof |
| JP2004032895A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | モータのステータケースの製造方法 |
| EP1225375A3 (de) * | 2001-01-23 | 2005-01-26 | INA- Schaeffler KG | Schaltwalze eines Wechselgetriebes |
| JP2006280146A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Denso Corp | 回転電機のヨークおよびヨークの製造方法 |
| US7168151B2 (en) | 2000-09-12 | 2007-01-30 | Denso Corporation | Method of manufacturing yoke of rotary electric machine |
| CN102403810A (zh) * | 2010-08-20 | 2012-04-04 | 三星电子株式会社 | 洗衣机、转子及用于洗衣机的转子的制造方法 |
| CN103647377A (zh) * | 2012-03-19 | 2014-03-19 | 捷和电机（深圳）有限公司 | 小功率电动机和壳体制造 |
| JP2018038251A (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | アスモ株式会社 | ステータ及びその製造方法 |
| JP2019013094A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 日本電産サンキョー株式会社 | アクチュエータ |
| FR3071977A1 (fr) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Machine electrique |
| JP2019146452A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社デンソー | ステータ及び回転電機 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4808786A patent/JPH0669280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001178029A (ja) * | 1999-12-17 | 2001-06-29 | Kokusan Denki Co Ltd | フライホイールマグネト用ステータ |
| EP1162715A1 (en) * | 2000-06-02 | 2001-12-12 | Asmo Co., Ltd. | Dynamo-electric machine and outer yoke thereof |
| US7168151B2 (en) | 2000-09-12 | 2007-01-30 | Denso Corporation | Method of manufacturing yoke of rotary electric machine |
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| KR100776357B1 (ko) * | 2005-03-30 | 2007-11-15 | 가부시키가이샤 덴소 | 회전전기장치용 요크 및 그의 제조방법 |
| JP2006280146A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Denso Corp | 回転電機のヨークおよびヨークの製造方法 |
| US7694408B2 (en) | 2005-03-30 | 2010-04-13 | Denso Corporation | Method of manufacturing yoke of electric rotary machine |
| JP4508925B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2010-07-21 | 株式会社デンソー | 回転電機のヨークおよびヨークの製造方法 |
| CN102403810A (zh) * | 2010-08-20 | 2012-04-04 | 三星电子株式会社 | 洗衣机、转子及用于洗衣机的转子的制造方法 |
| CN103647377A (zh) * | 2012-03-19 | 2014-03-19 | 捷和电机（深圳）有限公司 | 小功率电动机和壳体制造 |
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| JP2019013094A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 日本電産サンキョー株式会社 | アクチュエータ |
| FR3071977A1 (fr) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | Valeo Systemes De Controle Moteur | Machine electrique |
| JP2019146452A (ja) * | 2018-02-23 | 2019-08-29 | 株式会社デンソー | ステータ及び回転電機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0669280B2 (ja) | 1994-08-31 |
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