JPH04151071A - 自動変速機用回転伝達部材の結合構造 - Google Patents

自動変速機用回転伝達部材の結合構造

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JPH04151071A
JPH04151071A JP27421190A JP27421190A JPH04151071A JP H04151071 A JPH04151071 A JP H04151071A JP 27421190 A JP27421190 A JP 27421190A JP 27421190 A JP27421190 A JP 27421190A JP H04151071 A JPH04151071 A JP H04151071A
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鶴田 清行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動変速機に使用される回転伝達部材の結合
構造に関し、特に、薄肉のプレスあるいは鍛造成形部材
を他の部材に固着するに適した結合構造に関する。
〔従来の技術〕
車両用自動変速機においては、その車両への搭載性及び
車両走行燃費及び乗り心地の向上に対する要求から軽量
化、小型化、多段化が求められ、これに伴って、自動変
速機の構成部材も軸方向寸法をかせぐべく極力薄肉化さ
れ、その多くは板材のプレス品や鍛造品で構成されるよ
うになってきている。
従来、このようなプレス品や鍛造品を相互に結合して組
合せ部品とする場合、サブアセンブリ時に、第9〜11
図に示すような溶接結合構造が用いられている。この例
では、プレス成形後に内面を機械加工されたクラッチの
ドラムAと鍛造成形後にスプライン部を機械加工された
クラッチのハブBとが、ドラムAの端面にプレス成形時
にプロジェクション形成された全周6〜8箇所の突起部
Cを通電のスポットとして溶融結合されて、ドラムAと
ハブBとが結合一体化された溶接結合構造が採られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のような結合構造では、部材の薄肉
化に伴い、熱変形に対する十分な強度を確保することは
困難であるため、溶接時の発熱により、ドラムA及びハ
ブBを軸方向に見た場合、溶接点Sの間隔に対応した花
びら状の波形の変形が生じる。このような変形は、第1
2図に斜線を付して示すような部分に発生し、ドラムA
においては、その円筒部内周に形成されたピストン摺動
面Al及びクラッチプレート嵌装スプライン部A2の円
筒度、真円度、スプライン間隔等を悪くし、ハブBにお
いても、その外周に機械加工で形成されたクラッチプレ
ート嵌装スプライン部B1の円筒度、真円度、スプライ
ン間隔等を悪くし、それぞれ単品としての加工精度が高
く保たれたこれら部材の単品精度をサブアセンブリ時に
損なうばかりでなく、組立て部品としての相対精度をも
悪化させることになる。
このような事情に鑑み、本発明は、自動変速機用回転伝
達部材それぞれの加工精度を損なうことなく、部材同士
を相互に確実に固着することのできる結合構造を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、本発明は、対をなす部材の
径方向に延びるフランジ部を相互に当接させて結合する
自動変速機用回転伝達部材の結合構造において、一方の
部材の前記フランジ部に突出形成され、該突出形成は所
定の範囲で前記フランジ部の非当接面に加えられる押し
込み力による塑性変形で当接面側に生じるものである突
起を、他方の部材の前記フランジ部に前記突起形成位置
に対応して形成された穴に嵌合し、前記両フランジ部の
当接状態で他方の部材の前記穴から突出させた前記突起
の頭部を押し潰し拡径させることにより前記両フランジ
部をかしめ止め結合させたことを特徴とする。
〔作用及び発明の効果〕
このような構成を採った本発明に係る回転伝達部材の結
合構造では、一方の部材に一体的に形成された結合手段
即ち突起のかしめにより両部材を結合する構成を採って
いるので、結合のための部品点数の増加を招くことなく
、従来の溶接結合と同等の強度を保ちつつ、しかも高い
相対精度を保つことができる。また、結合手段を突起と
しているので、それ自体を結合時の位置決め手段として
用いることもできるため、サブアセンブリ作業の簡素化
に役立てることもできる。
このようにして本発明の結合構造によれば、薄肉に構成
された回転伝達部材のサブアセンブリ時の変形を防ぐこ
とができる効果が得られるばかりでなく、部材を構成す
る材料の制限を受けない結合構造を提供することができ
る。すなわち、相互に溶接によっては結合することので
きない鋼材とアルミ合金、例えばジュラルミン等の軽量
高強度材との接続が可能となる。
また、部材強度の向上や自動変速機内部の高密度化に伴
う部材形状の複雑化に対応して、プレス加工時のいわゆ
るかじりを防ぐべくコーテイング材を施すことによって
表面処理された鋼材を結合する場合についても、溶接時
のような溶接結合を妨げるコーティングの除去工程を不
要とした実施が可能となるので、将来の使用が想定され
る種々の材料に対する幅広い対応が可能となる。
〔実施例〕
以下、図面に沿い、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の結合構造を示す断面図、第
2図は第1図の■部拡大断面図である。
第1図に示すように、この例は、自動変速機の回転伝達
部材を構成するフォワードクラッチのドラム1とダイレ
クトクラッチのハブ2とをそれらの径方向フランジ部1
1.21を当接させて結合したもので、ドラムlの径方
向フランジ部11にドラムの回転軸を軸心とする円周上
等間隔の位置に押出形成された円柱状の突起12が、ハ
ブ2のフランジ部21に形成された穴22に嵌合され、
突起12の頭部12aがかしめ変形されてハブ2のフラ
ンジ部21の当接面21aと非当接面21bを挟む形で
挟持固定されている。
第3図(al〜(d)は上記結合構造における結合部の
加工及び結合過程を断面で示す工程図である。
第3図(a)に示すように、ドラムとなる部材のプレス
加工の適宜の工程において、ダイDに設けられたダイD
の穴Dlの径d1よりも穴径d2のパンチP1をワーク
Wlの加工後にフランジ部における当接面となる側から
食い込ませ、その食い込み量π(dx/2)”hに相当
する体積分π(d、/2)”1.だけワークWlの一部
を穴Dl内に塑性変形により突出させて、加工後に非当
接面となる側に円柱状の突起12を形成させる。なお、
このようなプレス加工は発生能力の小さな小型プレス機
により十分可能なものである。
一方、第3図(b)に示すように、ハブとなるワークW
2のフランジ構成部にはプレス加工の適宜の工程におい
て、上記突起12の形成位置に対応してパンチP2の打
抜きによる穴22を形成する。
この穴22は前記突起12の直径d1に締まり嵌めする
直径d3とすることによって、両部材の結合時の位置ず
れを防ぐ位置決め手段を兼ねさせる構成とすることがで
きる。
次に、第3図(C1に示すように、それぞれ加工を終わ
ったドラム1とハブ2のサブアセンブリ時に、上記のよ
うにして形成された突起12を穴22に圧入嵌合する。
そして、最後に、突起12の頭部12aの先端に尖った
パンチP3の先端を食い込ませることによって突起12
の頭部を横方向に押し広げ、かしめを完了する。このよ
うなかしめの完成状態が第3図(dlに示されている。
なお、上記実施例では、−回の加工により単純な円柱状
の突起を形成しているが、ハブ側の板厚に対応して突起
の高さを高くする必要のある場合、あるいは突起の外周
面の一部を位置決めに用いる場合のように、突起形状を
変更する場合、径の異なるダイとパンチを用いて、複数
回の加工を行い、径の異なる円柱を重ねた笥状の突起を
形成するようにしてもよく、その加工工程の一部でダイ
の穴径より小径のパンチを食い込ませることによって突
起内を中空にすることもでき、あるいは、ダイ側の穴径
は同一のままで順次押し込みパンチの径を変更した複数
回の加工を行ってもよい。
このようにして、上記実施例の結合構造によれば、熱変
形を伴うことなく部材相互の結合が完了するので、部材
単品の加工精度を損なうことなくサブアセンブリを完了
することができる。したかて、第1図に示すように、こ
の例の場合、ドラム1のピストン摺動部13を構成する
内径部やクラッチ板の摺動案内部を構成するスプライン
部14の円筒度や真円度及びスプライン間隔を良好に保
つことができるようになる。また、ハブ2側についても
外周スプライン23の円筒度、真円度及びスプライン間
隔を良好に保つことができる。また、プロジェクション
溶接のような電極の消耗がないため、消耗品の交換に要
する時間と費用を節減することもできる。
ところで、回転伝達部材は自動変速機の各部に用いられ
ており、したがって、本発明の結合構造も種々の部位に
適用することができる。以下、その中のいくつかの適用
例を説明する。
第4図は、フロントエンジンフロントドライブ車(以下
rFF車」という)に搭載される自動変速機のフォワー
ドクラッチのドラム1aとダイレクトクラッチのハブ2
aの結合に適用した例を示している。
また、第5図は、同じ<FF車に搭載される他の形式の
自動変速機のダイレクトクラッチのドラム1bとフォワ
ードクラッチのハブ2bとの結合、アンダードライブキ
ャリヤ3Cとアンダードライブクラッチのハブ2cとの
結合及びロックアツプクラッチのインナ4とトルクコン
バータタービンのハブ5との結合に適用した事例を示す
ものである。
次に、第6図は、同じ<FF車に搭載される他の形式の
自動変速機のセカンドブレーキのハブ6とスラストカラ
ー7との結合及びアンダードライブクラッチのハブ2d
とアンダードライブキャリヤ3dの結合に適用した事例
を示すものである。
また、第7図は、フロントエンジンリヤドライブ車に搭
載される自動変速機のダイレクトクラブチのドラム1g
とフォワードクラッチのハブ2gとの結合に適用した事
例を示すものである。
最後に、第8図は、上記と若干形式の異なる他の自動変
速機のダイレクトクラッチのドラム1hとフォワードク
ラッチのハブ2hとの結合及びセカンドブレーキ用のサ
ーボシリンダ内筒8とサードブレーキのピストンを兼ね
るセカンドブレーキの外筒9との結合に適用した事例を
示すものである。
このようにして、本発明の結合構造は自動変速機の各部
に配設される種々の回転伝達部材の結合に幅広く適用可
能なものである。
以上、本発明を実施例に基づき詳説したが、本発明は上
記実施例の開示内容のみに限定されることなく、特許請
求の範囲に記載の事項の範囲内で実施状況に応じた具体
的構成の変更を妨げるものではないことはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る結合構造を示す断面図
、第2図は第1図の■部拡大断面図、第3図は結合部の
加工及び結合過程を断面で示す工程図、第4〜8図は結
合構造の適用何モ1す自動変速機の断面図、第9図は従
来の溶接結合構造を示す断面図、第10図はその斜視図
、第11図はその溶接部の接合前の形状を示す断面図、
第12図はその結合による熱変形を示す断面図である。 ■・・・ドラム(一方の部材)、2・・・ハブ(他方の
部材)、11・・・フランジ部、12・・・突起、12
a・・・頭部、21・・・フランジ部、21a・・・当
接面、21b・・・非当接面、22・・・穴 代理人 弁理士  阿 部 英 幸 第 図 第 図 1a 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対をなす部材の径方向に延びるフランジ部を相互
    に当接させて結合する自動変速機用回転伝達部材の結合
    構造において、 一方の部材の前記フランジ部に突出形成され、該突出形
    成は所定の範囲で前記フランジ部の非当接面に加えられ
    る押し込み力による塑性変形で当接面側に生じるもので
    ある突起を、他方の部材の前記フランジ部に前記突起形
    成位置に対応して形成された穴に嵌合し、前記両フラン
    ジ部の当接状態で他方の部材の前記穴から突出させた前
    記突起の頭部を押し潰し拡径させることにより前記両フ
    ランジ部をかしめ止め結合させたことを特徴とする自動
    変速機用回転伝達部材の結合構造。
JP2274211A 1990-10-12 1990-10-12 自動変速機用回転伝達部材の結合構造 Expired - Lifetime JP2983604B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068862U (ja) * 1992-07-10 1994-02-04 ジャトコ株式会社 自動変速機のドラムとレースの結合構造
JP2000289992A (ja) * 1999-04-02 2000-10-17 Wako Kogyo Kk スクリュウジャッキの底部装置
WO2007079925A1 (de) * 2005-12-22 2007-07-19 Sona Blw Präzisionsschmiede Gmbh Differentialgehäuse und herstellungsverfahren
JP2007185670A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Toyota Motor Corp 駆動部品の塑性結合方法
JP2013171614A (ja) * 2012-02-17 2013-09-02 Denso Corp 油圧スイッチモジュール

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