JPS61175855A - 仮名漢字変換装置 - Google Patents
仮名漢字変換装置Info
- Publication number
- JPS61175855A JPS61175855A JP60018283A JP1828385A JPS61175855A JP S61175855 A JPS61175855 A JP S61175855A JP 60018283 A JP60018283 A JP 60018283A JP 1828385 A JP1828385 A JP 1828385A JP S61175855 A JPS61175855 A JP S61175855A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、キーボードから入力された仮名文字文章を仮
名漢字混じり文章に変換する仮名漢字変換装置に関する
。
名漢字混じり文章に変換する仮名漢字変換装置に関する
。
〈従来技術〉
一般に、この種の仮名漢字変換装置では次のような変換
処理が行なわれる。即ち、句点または文節単位に入力さ
れた仮名文字列は、最長一致法によって、終端から１文
字ずつ削られて単語辞書と比較、照合され、最も長い文
字列で一致した漢字が変換候補とされる。そして、同音
異義語については、使用頻度の高い漢字（頻度学習）ま
たは最近用いられた漢字（最新使用学習）が選択され、
自立語に連続する付属語や活用のある語は、文法解析に
よってその接続可能性が検定される。また、辞書の単語
を組み合わせる合成語処理によって複合語漢字への変換
が行なわれる。このような語長・優先順位・文法・意味
などの情報を使用した変換処理の性質から、従来、仮名
漢字変換処理の改良は、もっばらいかに迅速かつ能率的
に漢字変換をせしめるかに重、αが置かれできた。
処理が行なわれる。即ち、句点または文節単位に入力さ
れた仮名文字列は、最長一致法によって、終端から１文
字ずつ削られて単語辞書と比較、照合され、最も長い文
字列で一致した漢字が変換候補とされる。そして、同音
異義語については、使用頻度の高い漢字（頻度学習）ま
たは最近用いられた漢字（最新使用学習）が選択され、
自立語に連続する付属語や活用のある語は、文法解析に
よってその接続可能性が検定される。また、辞書の単語
を組み合わせる合成語処理によって複合語漢字への変換
が行なわれる。このような語長・優先順位・文法・意味
などの情報を使用した変換処理の性質から、従来、仮名
漢字変換処理の改良は、もっばらいかに迅速かつ能率的
に漢字変換をせしめるかに重、αが置かれできた。
しかし、最近、句点または読点単位の長い仮名文を一度
に漢字に変換する新しいタイプの仮名漢字変換処理が用
いられるに至って、変換された仮名漢字混し９文をＣＲ
Ｔディスプレイ画面上でチェックし、訂正をする際に不
都合が生じるようになった。即ち、仮名文が長くなるほ
ど誤変換や間違った文節区切りが増えるうえ、変換され
た仮名漢字混じり文が長いため、チェックの際とこで文
節に区切られ、どれが誤変換された漢字かが一見しただ
けでは分からないという問題が生じる。また、訂正の際
には、取り消しで１行全部が仮名文字列に戻るとか、カ
ーソルが１文字ずつしか移動できないとかで労力と手間
がかかるという問題がある。
に漢字に変換する新しいタイプの仮名漢字変換処理が用
いられるに至って、変換された仮名漢字混し９文をＣＲ
Ｔディスプレイ画面上でチェックし、訂正をする際に不
都合が生じるようになった。即ち、仮名文が長くなるほ
ど誤変換や間違った文節区切りが増えるうえ、変換され
た仮名漢字混じり文が長いため、チェックの際とこで文
節に区切られ、どれが誤変換された漢字かが一見しただ
けでは分からないという問題が生じる。また、訂正の際
には、取り消しで１行全部が仮名文字列に戻るとか、カ
ーソルが１文字ずつしか移動できないとかで労力と手間
がかかるという問題がある。
これらの欠点は、とりも直さず従来の仮名漢字変換装置
が、装置内で行った文節区切り結果をその表示装置に表
示する構造になっておらず、利用者がこの文節区切り結
果を全く生かせなかったことに起因している。
が、装置内で行った文節区切り結果をその表示装置に表
示する構造になっておらず、利用者がこの文節区切り結
果を全く生かせなかったことに起因している。
〈発明の目的〉
そこで、本発明の目的は、表示装置の画面上の仮名漢字
混じワ文字列の任意の位置に文節カーソルを文節単位で
移動し、このカーソルの示す漢字混じり文節を前方へ向
かって１文節ずつ順次仮名文字文節に戻すことにより、
変換文のチェックや訂正が容易かつ迅速に行なえる仮名
漢字変換装置を提供することである。
混じワ文字列の任意の位置に文節カーソルを文節単位で
移動し、このカーソルの示す漢字混じり文節を前方へ向
かって１文節ずつ順次仮名文字文節に戻すことにより、
変換文のチェックや訂正が容易かつ迅速に行なえる仮名
漢字変換装置を提供することである。
〈発明の構成〉
上記目的を達成するため、本発明の仮名漢字変換装置は
、入力された仮名文字列を文節に区切って漢字に変換す
る変換装置からの文節区切り情報を、変換文バッファに
記憶された仮名漢字混じり文字列の７１’レス値として
格納する変換文文節区切りバッファおよび上記文節区切
り情報を仮名文バッファに記憶された仮名文字列のアド
レス値として格納する仮名文文節区切りバッファを備え
て、入力装置からの指示により中央処理装置の制御下で
、表示装置の画面上の文節カーソルの位置を計数して上
記両バッファのアドレス値と比較し、文節カーソルの示
す漢字混じ９文節を仮名文字文節に前方へ向かって１文
節ずつ順次戻すようにしたことを特徴とする。
、入力された仮名文字列を文節に区切って漢字に変換す
る変換装置からの文節区切り情報を、変換文バッファに
記憶された仮名漢字混じり文字列の７１’レス値として
格納する変換文文節区切りバッファおよび上記文節区切
り情報を仮名文バッファに記憶された仮名文字列のアド
レス値として格納する仮名文文節区切りバッファを備え
て、入力装置からの指示により中央処理装置の制御下で
、表示装置の画面上の文節カーソルの位置を計数して上
記両バッファのアドレス値と比較し、文節カーソルの示
す漢字混じ９文節を仮名文字文節に前方へ向かって１文
節ずつ順次戻すようにしたことを特徴とする。
〈実施例〉
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
＄１図は、仮名漢字変換装置のブロック図を示し、１は
仮名文字データを入力するキーボード、２は入力された
仮名文字データを格納する仮名文人カバン７７．３は所
定のプログラムに従って変換処理を制御する中央処理装
置（ＣＰＵ）、４は上記キーボード１から入力された仮
名文字データを仮名漢字辞書５および文法情報辞書６と
照合して、文節に区切って漢字変換する変換装置、７は
変換された仮名漢字混じ９文を記憶する変換文バッファ
、８はこの変換文に対応する仮名文を記憶する仮名文バ
ッファ、９は入力された仮名文や変換後の仮々４枯中Ｓ
ｌｌ ｌ−〇弄五石需Ｉゆ主墨皐アバＤＴ二１−呼一し
仁１０はＣＲＴディスプレイ９の表示を制御する表示コ
ントローラである６ 文節カーソル位置ポインタ１１（ＣＮＴＩ）は、上記Ｃ
ＰＵ３が文章最先頭から文節単位で計数したＣＲＴディ
スプレイ９の画面上の現在の文節カーソル位置を表示す
る。変換文文節区切りバッファ１２（ＣＮＴ２）は、上
記変換装置４から入力される文節区切り情報を、変換文
バッファ７に記憶された仮名漢字混じり文字列における
各文節の先頭文字の７にレス値として順次記憶する。ま
た、仮名文文節区切りバッファ１３（ＣＮＴ、３）は、
上記文節区ｆｆｌ＋）情報を、仮名文バッファ８に記憶
された仮名文字列における各文節の先頭文字のアドレス
値として順次記憶する。
仮名文字データを入力するキーボード、２は入力された
仮名文字データを格納する仮名文人カバン７７．３は所
定のプログラムに従って変換処理を制御する中央処理装
置（ＣＰＵ）、４は上記キーボード１から入力された仮
名文字データを仮名漢字辞書５および文法情報辞書６と
照合して、文節に区切って漢字変換する変換装置、７は
変換された仮名漢字混じ９文を記憶する変換文バッファ
、８はこの変換文に対応する仮名文を記憶する仮名文バ
ッファ、９は入力された仮名文や変換後の仮々４枯中Ｓ
ｌｌ ｌ−〇弄五石需Ｉゆ主墨皐アバＤＴ二１−呼一し
仁１０はＣＲＴディスプレイ９の表示を制御する表示コ
ントローラである６ 文節カーソル位置ポインタ１１（ＣＮＴＩ）は、上記Ｃ
ＰＵ３が文章最先頭から文節単位で計数したＣＲＴディ
スプレイ９の画面上の現在の文節カーソル位置を表示す
る。変換文文節区切りバッファ１２（ＣＮＴ２）は、上
記変換装置４から入力される文節区切り情報を、変換文
バッファ７に記憶された仮名漢字混じり文字列における
各文節の先頭文字の７にレス値として順次記憶する。ま
た、仮名文文節区切りバッファ１３（ＣＮＴ、３）は、
上記文節区ｆｆｌ＋）情報を、仮名文バッファ８に記憶
された仮名文字列における各文節の先頭文字のアドレス
値として順次記憶する。
次に、上記構成の仮名漢字変換装置の動作について説明
する。キーボード１がら入力された仮名（片仮名、記号
、数字、英字を含む）文字列は、ＣＰＵ３の制御下で、
第２図（ｂ）に示すように句読点または改行までの１単
位ごとに変換装置４へ送られスと、Ｉ−ムに一４Ｗタナ
バ、、７アＲ１−慢ム釣グ菖百土雪２枯される。
する。キーボード１がら入力された仮名（片仮名、記号
、数字、英字を含む）文字列は、ＣＰＵ３の制御下で、
第２図（ｂ）に示すように句読点または改行までの１単
位ごとに変換装置４へ送られスと、Ｉ−ムに一４Ｗタナ
バ、、７アＲ１−慢ム釣グ菖百土雪２枯される。
変換装置４は、上記仮名文字列を、仮名漢字辞書５およ
び文法情報辞書６と照合しながら文節に区切って漢字に
変換し、変換された第２図（ｃ）の如き仮名漢字混じり
文字列は、ＣＰＵ３によって変換文パン７ア７に送られ
順次記憶される。変換文バッファ７、仮名文バッファ８
にこうして夫々記憶された文字には順にアドレスが付さ
れている（第２図（ｂ）、 （ｃ）参照）。また、変換
装置４は、上記文節区切りの際に文節区切り情報をＣＰ
Ｕ３へ出力し、ＣＰＵ３は、この情報を変換文文節区切
りバッファ１２および仮名文文節区切りバッファ１３に
夫々記憶させる。即ち、変換文データ切りバッファ１２
は、上記情報を、変換文バッファ７内の仮名漢字混じり
文字列における各文節の先頭文字のアドレス値として順
次記憶（第２図（、）参照）し、仮名文文節区切りバッ
ファ１３は、上記情報を、仮名文バッファ８内の仮名文
字列における同様のアドレス値として順次記憶（第２図
（ｄ）参照）する。一方、変換結果は、変換文バッファ
７からＣＰＵ３によって表示コントローラ１０を介して
出力されＣＲＴディスプレイの仮名漢字混じり文位置に
第４図（ａ）の如く表示される。さらに、ＣＰＵ３は、
第４図（ａ）の文字カーソルＫが示す文字 （て）のア
ドレスを計数して変換文バッファ７に格納し、その値「
９」を変換文文節区切りバッファ１２に記憶したアドレ
ス値と比較（第２図（ｅ）、 （ｃｌ）参照）して、上
記文字（で）を含む文節（アドレス値６〜９）を検出し
、その文節を文節カーソルＡによって第４図（、）の如
く表示するとともに、上記文節の文章最先頭からの文節
順位を文節カーソル位置ポインタ１１に表示する。
び文法情報辞書６と照合しながら文節に区切って漢字に
変換し、変換された第２図（ｃ）の如き仮名漢字混じり
文字列は、ＣＰＵ３によって変換文パン７ア７に送られ
順次記憶される。変換文バッファ７、仮名文バッファ８
にこうして夫々記憶された文字には順にアドレスが付さ
れている（第２図（ｂ）、 （ｃ）参照）。また、変換
装置４は、上記文節区切りの際に文節区切り情報をＣＰ
Ｕ３へ出力し、ＣＰＵ３は、この情報を変換文文節区切
りバッファ１２および仮名文文節区切りバッファ１３に
夫々記憶させる。即ち、変換文データ切りバッファ１２
は、上記情報を、変換文バッファ７内の仮名漢字混じり
文字列における各文節の先頭文字のアドレス値として順
次記憶（第２図（、）参照）し、仮名文文節区切りバッ
ファ１３は、上記情報を、仮名文バッファ８内の仮名文
字列における同様のアドレス値として順次記憶（第２図
（ｄ）参照）する。一方、変換結果は、変換文バッファ
７からＣＰＵ３によって表示コントローラ１０を介して
出力されＣＲＴディスプレイの仮名漢字混じり文位置に
第４図（ａ）の如く表示される。さらに、ＣＰＵ３は、
第４図（ａ）の文字カーソルＫが示す文字 （て）のア
ドレスを計数して変換文バッファ７に格納し、その値「
９」を変換文文節区切りバッファ１２に記憶したアドレ
ス値と比較（第２図（ｅ）、 （ｃｌ）参照）して、上
記文字（で）を含む文節（アドレス値６〜９）を検出し
、その文節を文節カーソルＡによって第４図（、）の如
く表示するとともに、上記文節の文章最先頭からの文節
順位を文節カーソル位置ポインタ１１に表示する。
第４図はこのようにして変換された仮名漢字混じり文を
訂正する際のＣＲＴディスプレイ９の画面を示し、第３
図はその際の仮名漢字変換装置の処理の流れを示してい
る。いま、第４図（、）の位置に文字カーソルにと文節
カーソルＡがあり、文節カーソル位置ポインタ１１が次
の文節を表示（文節カーソル位置ポインタ１１：「３」
、第２図（ｅ）参照）しているとき、キーボード１で取
り消しキーが押されたとする。そうすると、ＣＰＵ３は
、第３図のステップ（イ）で文節カーソル位置ポインタ
１１を１減数して「２」とし、ステップ（ロ）で仮名文
文節区切りバッファ１３の上記「２」で示される順位の
数値「９」を読み出す（第２図（、）参照）。次に、ス
テップ（ハ）で上記読み出した数値「９」より仮名文バ
ッファ８内の仮名列のアドレスを求め、ステップ（ニ）
でそのアドレス「９」から仮名文文節区切りバッファ１
３の次の数値「１６」までの１文節に当たる仮名文デー
タを読み出し、ＣＲＴディスプレイ９の画面の仮名文字
入力位置に第図４（ｂ）に示す如く表示するとともに、
この仮名文文節に相当する漢字混じり文節を消去して、
文字カーソルにおよび文節カーソルＡを前方へ１文節移
動させる。この文節の消去とカーソルの移動は、前述と
同様に変換文文節区切りバッファ１２の上記「２」で示
される順位の数値「６」から次の数値「１０」までのア
ドレスにある１文節の変換文データを変換文バッファ７
から読み出して行なわれる。そして、第４図（ｂ）の状
態で利用者が正しい文節区切りおよび漢字にマニュアル
で訂正する。最後に、ステップ（ホ）で、上記訂正によ
る文節数や句読点の増減に応じて変換文文節区切りバッ
ファ１２および仮名文文節区切りバッファ１３の記憶内
容が更新されるとともに、句読点や漢字の訂正に応じて
仮名文バッファ８や変換文バッファ７の記憶内容が更新
される。第４図（ｂ）の状態でキーボード１で再び取り
消しキーが押されると、第３図で述べた処理が繰り返さ
れ、第４図（ｃ）に示すように、さらに漢字混じり文節
が消去されて、カーソルが前方へ１文節移動するととも
に、仮名文人方位置には新たな仮名文文節が加えられて
表示される。このようにして、漢字混じ９文節を前方へ
向かって１文節ずつ順次仮名文字文節に戻すことができ
る。
訂正する際のＣＲＴディスプレイ９の画面を示し、第３
図はその際の仮名漢字変換装置の処理の流れを示してい
る。いま、第４図（、）の位置に文字カーソルにと文節
カーソルＡがあり、文節カーソル位置ポインタ１１が次
の文節を表示（文節カーソル位置ポインタ１１：「３」
、第２図（ｅ）参照）しているとき、キーボード１で取
り消しキーが押されたとする。そうすると、ＣＰＵ３は
、第３図のステップ（イ）で文節カーソル位置ポインタ
１１を１減数して「２」とし、ステップ（ロ）で仮名文
文節区切りバッファ１３の上記「２」で示される順位の
数値「９」を読み出す（第２図（、）参照）。次に、ス
テップ（ハ）で上記読み出した数値「９」より仮名文バ
ッファ８内の仮名列のアドレスを求め、ステップ（ニ）
でそのアドレス「９」から仮名文文節区切りバッファ１
３の次の数値「１６」までの１文節に当たる仮名文デー
タを読み出し、ＣＲＴディスプレイ９の画面の仮名文字
入力位置に第図４（ｂ）に示す如く表示するとともに、
この仮名文文節に相当する漢字混じり文節を消去して、
文字カーソルにおよび文節カーソルＡを前方へ１文節移
動させる。この文節の消去とカーソルの移動は、前述と
同様に変換文文節区切りバッファ１２の上記「２」で示
される順位の数値「６」から次の数値「１０」までのア
ドレスにある１文節の変換文データを変換文バッファ７
から読み出して行なわれる。そして、第４図（ｂ）の状
態で利用者が正しい文節区切りおよび漢字にマニュアル
で訂正する。最後に、ステップ（ホ）で、上記訂正によ
る文節数や句読点の増減に応じて変換文文節区切りバッ
ファ１２および仮名文文節区切りバッファ１３の記憶内
容が更新されるとともに、句読点や漢字の訂正に応じて
仮名文バッファ８や変換文バッファ７の記憶内容が更新
される。第４図（ｂ）の状態でキーボード１で再び取り
消しキーが押されると、第３図で述べた処理が繰り返さ
れ、第４図（ｃ）に示すように、さらに漢字混じり文節
が消去されて、カーソルが前方へ１文節移動するととも
に、仮名文人方位置には新たな仮名文文節が加えられて
表示される。このようにして、漢字混じ９文節を前方へ
向かって１文節ずつ順次仮名文字文節に戻すことができ
る。
上記実施例では、ＣＰＵ３は、キーボードｌからの指示
で文節カーソル位置ポインタ１１の値を増減させつつ、
この値を変換文文節区切りバッファ１２内の値と比較す
ることにより、文節カーソルＡを文節単位で前後に連続
して移動させることができる。このため、従来の文字カ
ーソルの１文字毎の移動に比べてはるかに移動が速く、
目的の訂正すべき誤変換文字に早く到達でき、文節単位
の訂正が能率的に行なえ、前述の仮名文字文節への逐次
変換と相俟って長文を一度に仮名漢字混じ９文に変換す
る新しいタイプの仮名漢字変換装置に対して特に有効で
ある。なお、文節区切り位置は、スラッシュや挿入記号
でなく、文節カーソルで表示するので、ディスプレイ画
面上の編集レイアウトを乱すことがない。
で文節カーソル位置ポインタ１１の値を増減させつつ、
この値を変換文文節区切りバッファ１２内の値と比較す
ることにより、文節カーソルＡを文節単位で前後に連続
して移動させることができる。このため、従来の文字カ
ーソルの１文字毎の移動に比べてはるかに移動が速く、
目的の訂正すべき誤変換文字に早く到達でき、文節単位
の訂正が能率的に行なえ、前述の仮名文字文節への逐次
変換と相俟って長文を一度に仮名漢字混じ９文に変換す
る新しいタイプの仮名漢字変換装置に対して特に有効で
ある。なお、文節区切り位置は、スラッシュや挿入記号
でなく、文節カーソルで表示するので、ディスプレイ画
面上の編集レイアウトを乱すことがない。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明の仮名漢字変換装
置は、変換装置から入力される文節区切り情報を変換文
バッファ内の仮名漢字混じり文字列における各文節の先
頭文字のアドレス値として記憶する変換文文節区切りバ
ッファおよび上記文節区切り情報を仮名文バッファ内の
仮名文字列における同様のアドレス値として記憶する仮
名文字節区切りバッファを備えて、表示装置の画面上の
文節カーソル位置の計数値を上記両バッファのアドレス
値と比較し、文節カーソルの示す漢字混じり文節を前方
へ向かって１文節ずつ順次仮名文字文節に戻すようにし
ているので、文節区切りが逐次簡単に分かり、誤変換の
チェックや訂正を能率的に行なうことができ、利用上の
効果は絶大である。
置は、変換装置から入力される文節区切り情報を変換文
バッファ内の仮名漢字混じり文字列における各文節の先
頭文字のアドレス値として記憶する変換文文節区切りバ
ッファおよび上記文節区切り情報を仮名文バッファ内の
仮名文字列における同様のアドレス値として記憶する仮
名文字節区切りバッファを備えて、表示装置の画面上の
文節カーソル位置の計数値を上記両バッファのアドレス
値と比較し、文節カーソルの示す漢字混じり文節を前方
へ向かって１文節ずつ順次仮名文字文節に戻すようにし
ているので、文節区切りが逐次簡単に分かり、誤変換の
チェックや訂正を能率的に行なうことができ、利用上の
効果は絶大である。
第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図はこの
実施例による文節区切り方法を示す図、第３図はこの実
施例による訂正処理の流れを示す図、第４図は訂正時の
表示装置画面を示す図である。 １・・・キーボード、３・・・ＣＰＵ、４・・・変換装
置、７・・・変換文バッファ、８・・・仮名文バッファ
、９・・・ＣＲＴディスプレイ、１１・・・文節カーソ
ル位置ポインタ、１２・・・変換文文節区切りバッファ
．１３・・・仮名文字文節切りバッファ。 特 許 出 願 人 シャープ株式会社代 理 人 弁
理士 背巾 葆 外２名第４図 第２図 第３図 一９Ａロ−
実施例による文節区切り方法を示す図、第３図はこの実
施例による訂正処理の流れを示す図、第４図は訂正時の
表示装置画面を示す図である。 １・・・キーボード、３・・・ＣＰＵ、４・・・変換装
置、７・・・変換文バッファ、８・・・仮名文バッファ
、９・・・ＣＲＴディスプレイ、１１・・・文節カーソ
ル位置ポインタ、１２・・・変換文文節区切りバッファ
．１３・・・仮名文字文節切りバッファ。 特 許 出 願 人 シャープ株式会社代 理 人 弁
理士 背巾 葆 外２名第４図 第２図 第３図 一９Ａロ−
Claims (1)
- （１）入力された仮名文字列を変換装置によって文節に
区切って漢字に変換し、変換された仮名漢字混じり分を
変換文バッファに、この変換文に対応する仮名文を仮名
文バッファに夫々格納するとともに、これらの文を表示
装置の画面に表示する仮名漢字変換装置において、 上記変換装置から入力される文節区切り情報を変換文バ
ッファ内の仮名漢字混じり文字列のアドレス値として格
納する変換文文節区切りバッファおよび上記文節区切り
情報を仮名文バッファ内の仮名文字列のアドレス値とし
て格納する仮名文文節区切りバッファを備えて、入力装
置からの指示により中央処理装置の制御下で、表示装置
の画面上の文節カーソルの位置を計数して上記両バッフ
ァのアドレス値と比較し、文節カーソルの示す漢字混じ
り文節を仮名文字文節に前方へ向かって１文節ずつ順次
戻すようにしたことを特徴とする仮名漢字変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60018283A JPS61175855A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 仮名漢字変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60018283A JPS61175855A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 仮名漢字変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175855A true JPS61175855A (ja) | 1986-08-07 |
| JPH0414381B2 JPH0414381B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=11967303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60018283A Granted JPS61175855A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 仮名漢字変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175855A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02287864A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Sharp Corp | 日本語ワードプロセッサ |
| JPH04116764A (ja) * | 1990-09-06 | 1992-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 文書処理装置、その再変換処理方法及びカーソル表示方法 |
| WO2005048013A2 (en) | 2003-11-10 | 2005-05-26 | Microsoft Corporation | Data input panel character conversion |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58115528A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 仮名漢字まじり文入力装置 |
| JPS58115527A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Sharp Corp | 仮名漢字変換装置 |
| JPS5969829A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-20 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
| JPS59165124A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-18 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | 日本語ワ−ド・プロセツサ |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60018283A patent/JPS61175855A/ja active Granted
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Also Published As
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