JPH08297663A - 入力ミス修正装置及び修正方法 - Google Patents
入力ミス修正装置及び修正方法Info
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- JPH08297663A JPH08297663A JP7102663A JP10266395A JPH08297663A JP H08297663 A JPH08297663 A JP H08297663A JP 7102663 A JP7102663 A JP 7102663A JP 10266395 A JP10266395 A JP 10266395A JP H08297663 A JPH08297663 A JP H08297663A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、ワードの入力時点で入力ミ
スが生じた場合、即座にワードの綴りを修正できる入力
ミス修正装置及び修正方法を提供することである。 【構成】 本発明の入力ミス修正装置は、文字を入力す
るための入力部11と、当該入力部11から入力された
誤入力文字を検出するための誤入力検出部12と、誤入
力文字及び誤入力文字に対応した修正文字に関する誤入
力文字パターンを登録した誤入力検出用辞書16と、誤
入力文字を対応した修正文字に変換するための変換処理
部20とを有しており、入力部1からの入力に対して即
座に入力ミスを修正することができる。
スが生じた場合、即座にワードの綴りを修正できる入力
ミス修正装置及び修正方法を提供することである。 【構成】 本発明の入力ミス修正装置は、文字を入力す
るための入力部11と、当該入力部11から入力された
誤入力文字を検出するための誤入力検出部12と、誤入
力文字及び誤入力文字に対応した修正文字に関する誤入
力文字パターンを登録した誤入力検出用辞書16と、誤
入力文字を対応した修正文字に変換するための変換処理
部20とを有しており、入力部1からの入力に対して即
座に入力ミスを修正することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等に
使用される入力ミス修正装置及び修正方法に関する。
使用される入力ミス修正装置及び修正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のワードプロセッサ等の
情報処理装置は、入力手段、かな漢字変換用辞書、中央
処理装置(CPU)、及び、ディスプレイ装置を備え、
かな文字で入力する機能以外に、ローマ字による入力す
る機能を有しているのが普通である。このローマ字入力
機能による入力は、かな文字入力に比較して文字入力に
必要な入力手段上のキーが少なく、且つ、英文タイプラ
イターと同様にして、日本文を作成できるため、多くの
利用者によって多用されている。更に具体的に述べる
と、ローマ字入力機能を用いて入力した場合、入力され
たローマ字に対応したかな文字がディスプレイ装置上に
表示され、次に、入力手段上の変換キーを操作すること
により、このかな文字を対応した漢字に順次、変換する
と共に選択することによって、所望の漢字を入力、表示
できる。
情報処理装置は、入力手段、かな漢字変換用辞書、中央
処理装置(CPU)、及び、ディスプレイ装置を備え、
かな文字で入力する機能以外に、ローマ字による入力す
る機能を有しているのが普通である。このローマ字入力
機能による入力は、かな文字入力に比較して文字入力に
必要な入力手段上のキーが少なく、且つ、英文タイプラ
イターと同様にして、日本文を作成できるため、多くの
利用者によって多用されている。更に具体的に述べる
と、ローマ字入力機能を用いて入力した場合、入力され
たローマ字に対応したかな文字がディスプレイ装置上に
表示され、次に、入力手段上の変換キーを操作すること
により、このかな文字を対応した漢字に順次、変換する
と共に選択することによって、所望の漢字を入力、表示
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ローマ
字入力機能を用いた場合、日本語のワードに対応したロ
ーマ字の綴りを誤って入力すると、ディスプレイ装置上
には、誤って入力されたローマ字に対応したかな文字が
表示されるため、どのローマ字のキーを誤って操作した
かを即座に判断することは難しく、したがって、再度、
ワードの最初から入力し直さざるを得ない。このため、
ローマ字入力から漢字混じり日本語に変換することは、
キーの操作を誤った場合、入力効率が悪いという欠点が
ある。
字入力機能を用いた場合、日本語のワードに対応したロ
ーマ字の綴りを誤って入力すると、ディスプレイ装置上
には、誤って入力されたローマ字に対応したかな文字が
表示されるため、どのローマ字のキーを誤って操作した
かを即座に判断することは難しく、したがって、再度、
ワードの最初から入力し直さざるを得ない。このため、
ローマ字入力から漢字混じり日本語に変換することは、
キーの操作を誤った場合、入力効率が悪いという欠点が
ある。
【0004】一方、英文のワードプロセッサにおいて
も、英語の各ワード入力時点において、そのワードのス
ペルが正しく入力されたか否かをチェックすることはで
きず、別に設けられたスペルチェック機能に頼らざるを
得ない。
も、英語の各ワード入力時点において、そのワードのス
ペルが正しく入力されたか否かをチェックすることはで
きず、別に設けられたスペルチェック機能に頼らざるを
得ない。
【0005】本発明の目的は、ワードの入力時点で入力
にミスが生じた場合、即座にワードの綴りを修正できる
入力ミス修正装置及び修正方法を提供することである。
にミスが生じた場合、即座にワードの綴りを修正できる
入力ミス修正装置及び修正方法を提供することである。
【0006】本発明の他の目的は、ローマ字入力の際に
おける入力ミスを迅速に修正することにより、ローマ字
入力における変換効率を向上させることができる入力ミ
ス修正装置及び修正方法を提供することである。
おける入力ミスを迅速に修正することにより、ローマ字
入力における変換効率を向上させることができる入力ミ
ス修正装置及び修正方法を提供することである。
【0007】本発明の更に他の目的は、英文ワードプロ
セッサにおける入力ミスを迅速に修正できる入力ミス修
正装置及び修正方法を提供することである。
セッサにおける入力ミスを迅速に修正できる入力ミス修
正装置及び修正方法を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、入力ミスの修正機能
を備えたワードプロセッサを提供することである。
を備えたワードプロセッサを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、文字を
入力するための入力手段と、該入力手段から誤って入力
されたワードに対応した正しいワードの候補を格納して
おく誤入力検出用辞書と、前記正しいワードの候補を表
示して、前記候補の中から正しいワードを選択させる手
段と、選択された正しいワードを処理して、所望のワー
ドとして確定する処理手段とを有することを特徴とする
入力ミス修正装置が得られる。
入力するための入力手段と、該入力手段から誤って入力
されたワードに対応した正しいワードの候補を格納して
おく誤入力検出用辞書と、前記正しいワードの候補を表
示して、前記候補の中から正しいワードを選択させる手
段と、選択された正しいワードを処理して、所望のワー
ドとして確定する処理手段とを有することを特徴とする
入力ミス修正装置が得られる。
【0010】更に、本発明によれば、上記した入力ミス
修正装置を備えたワードプロセッサが得られる。
修正装置を備えたワードプロセッサが得られる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の入力ミス修正装置を示した
構成図である。本発明の入力ミス修正装置は、文字を入
力するための入力部11と、当該入力部11から入力さ
れた誤入力文字を検出するための誤入力検出部12と、
誤入力文字及び誤入力文字に対応した修正文字に関する
誤入力文字パターンを登録した誤入力検出用辞書16
と、誤入力文字を対応した修正文字に変換するための変
換処理部20とを有している。ここで入力方法はキーボ
ードでも良いし、また、ペン、マウス等を利用したソフ
トウェア入力装置でも良い。
構成図である。本発明の入力ミス修正装置は、文字を入
力するための入力部11と、当該入力部11から入力さ
れた誤入力文字を検出するための誤入力検出部12と、
誤入力文字及び誤入力文字に対応した修正文字に関する
誤入力文字パターンを登録した誤入力検出用辞書16
と、誤入力文字を対応した修正文字に変換するための変
換処理部20とを有している。ここで入力方法はキーボ
ードでも良いし、また、ペン、マウス等を利用したソフ
トウェア入力装置でも良い。
【0012】上記した入力修正装置の具体的な例が図2
に示されており、ここでは図2を参照して、ローマ字か
らかな漢字文字に変換する一動作例を説明する。
に示されており、ここでは図2を参照して、ローマ字か
らかな漢字文字に変換する一動作例を説明する。
【0013】図2において、変換処置部20は候補選択
部13、かな漢字変換用辞書17、ひらがな変換部1
4、及び漢字変換部15によって構成されている。ま
ず、ローマ字入力部11からローマ字入力が行われた場
合、誤入力検出部12は入力されたローマ字が誤入力検
出用辞書16に誤入力文字パターンとして登録されてい
るか否かを調べ、誤入力文字か否かを判断する。入力さ
れた文字が誤入力文字でないと判断された場合、入力さ
れたローマ字はひらがな変換部14でかな文字に変換さ
れ、更にかな漢字変換部15でかな漢字に変換され出力
される。
部13、かな漢字変換用辞書17、ひらがな変換部1
4、及び漢字変換部15によって構成されている。ま
ず、ローマ字入力部11からローマ字入力が行われた場
合、誤入力検出部12は入力されたローマ字が誤入力検
出用辞書16に誤入力文字パターンとして登録されてい
るか否かを調べ、誤入力文字か否かを判断する。入力さ
れた文字が誤入力文字でないと判断された場合、入力さ
れたローマ字はひらがな変換部14でかな文字に変換さ
れ、更にかな漢字変換部15でかな漢字に変換され出力
される。
【0014】一方、入力された文字が誤入力文字である
と判断された時には候補選択部13において、誤入力検
出用辞書16に登録されている誤入力文字と修正文字と
を選択されるべき候補からローマ字でディスプレイ装置
上に表示される。例えば、ローマ字入力によって、「K
AITTEN」と入力された場合、候補として、「KA
ITTEN」と「KAITEN」が表示される。操作者
はこれら候補のうち、かな文字に変換しようとする文
字、例えば「KAITEN」を選択する。誤入力検出用
辞書16に登録されていないような誤入力文字パターン
に関しては、従来のかな漢字変換用辞書への単語登録を
行う方法と同様な方法を用いることで、誤入力文字パタ
ーンを誤入力検出辞書16へ登録することができる。よ
り具体的に説明すると、ローマ字入力で「SHOSUK
I」と入力された後、この入力を一度すべて削除して、
「SHOSIKI」と入力し直された後、操作者が「し
ょしき」から「書式」にかな漢字変換した場合、「SH
OSUKI」の入力に対応して「SHOSIKI」のロ
ーマ字を該誤入力検出用辞書16に登録する。同様に上
記した[KAITTEN」の入力が「KAITEN」を
訂正されると、「KAITEN」の入力に対して「KA
ITEN」のローマ字をも、該入力検出用辞書16に登
録する。
と判断された時には候補選択部13において、誤入力検
出用辞書16に登録されている誤入力文字と修正文字と
を選択されるべき候補からローマ字でディスプレイ装置
上に表示される。例えば、ローマ字入力によって、「K
AITTEN」と入力された場合、候補として、「KA
ITTEN」と「KAITEN」が表示される。操作者
はこれら候補のうち、かな文字に変換しようとする文
字、例えば「KAITEN」を選択する。誤入力検出用
辞書16に登録されていないような誤入力文字パターン
に関しては、従来のかな漢字変換用辞書への単語登録を
行う方法と同様な方法を用いることで、誤入力文字パタ
ーンを誤入力検出辞書16へ登録することができる。よ
り具体的に説明すると、ローマ字入力で「SHOSUK
I」と入力された後、この入力を一度すべて削除して、
「SHOSIKI」と入力し直された後、操作者が「し
ょしき」から「書式」にかな漢字変換した場合、「SH
OSUKI」の入力に対応して「SHOSIKI」のロ
ーマ字を該誤入力検出用辞書16に登録する。同様に上
記した[KAITTEN」の入力が「KAITEN」を
訂正されると、「KAITEN」の入力に対して「KA
ITEN」のローマ字をも、該入力検出用辞書16に登
録する。
【0015】操作者が表示された候補から所望のローマ
字を入力部11を用いて選択し、選択されたローマ字は
ひらがな変換部14でかな文字に変換され、更にかな漢
字変換部15でかな漢字に変換される。
字を入力部11を用いて選択し、選択されたローマ字は
ひらがな変換部14でかな文字に変換され、更にかな漢
字変換部15でかな漢字に変換される。
【0016】誤入力検出部12において誤入力文字を検
出する場合、部分一致による検索を行うことで、入力ミ
スの修正効率が良くなる。例えば、誤入力検出用辞書1
6に、誤入力文字として「SHOKUTI」、修正文字
として「SHOKITI」のように誤入力パターンが登
録されているとする。このとき、「SHOKUTIG
A」のようにローマ字入力した場合、部分一致による検
索法を使用することにより 「SHOKITIGA」の
ように修正変換することが可能である。
出する場合、部分一致による検索を行うことで、入力ミ
スの修正効率が良くなる。例えば、誤入力検出用辞書1
6に、誤入力文字として「SHOKUTI」、修正文字
として「SHOKITI」のように誤入力パターンが登
録されているとする。このとき、「SHOKUTIG
A」のようにローマ字入力した場合、部分一致による検
索法を使用することにより 「SHOKITIGA」の
ように修正変換することが可能である。
【0017】また、誤入力検出用辞書16への誤入力パ
ターンの登録方法として、操作者が「SHOSUKI」
と入力した後、修正登録をするための操作を行い(例え
ば、候補選択キーを押し)、誤入力文字にカーソルを移
動させ修正を行うと同時に、誤入力検出用辞書に誤入力
パターンを登録できる。より具体的に述べると、まず、
入力された文字列の最後の文字、「I」の修正候補を表
示する。修正候補としては、例えば、JISキーボード
の配置で「I」に隣接する「U」、「O」、「J」、
「K」、及び「L」等の英文字を番号を付して表示する
ことが考えられる。この例の場合、最後の文字「I」に
は誤りがないため、注目する文字をカーソルキーを押下
することにより左へ移動させ、以下、順次、操作者が修
正したい位置までカーソルキーを移動させる。上記した
例では、後から3番目の文字「U」に対して「Y」、
「I」、「H」、「J」、及び「K」が表示され、操作
者が「I」を選択すると、入力した「SHOSUKI」
は「SHOSIKI」と修正され、以後、「しょしき」
から「書式」とかな漢字変換されると、「SHOSUK
I」に対応した「SHOSIKI」を誤入力検出用辞書
に登録する。
ターンの登録方法として、操作者が「SHOSUKI」
と入力した後、修正登録をするための操作を行い(例え
ば、候補選択キーを押し)、誤入力文字にカーソルを移
動させ修正を行うと同時に、誤入力検出用辞書に誤入力
パターンを登録できる。より具体的に述べると、まず、
入力された文字列の最後の文字、「I」の修正候補を表
示する。修正候補としては、例えば、JISキーボード
の配置で「I」に隣接する「U」、「O」、「J」、
「K」、及び「L」等の英文字を番号を付して表示する
ことが考えられる。この例の場合、最後の文字「I」に
は誤りがないため、注目する文字をカーソルキーを押下
することにより左へ移動させ、以下、順次、操作者が修
正したい位置までカーソルキーを移動させる。上記した
例では、後から3番目の文字「U」に対して「Y」、
「I」、「H」、「J」、及び「K」が表示され、操作
者が「I」を選択すると、入力した「SHOSUKI」
は「SHOSIKI」と修正され、以後、「しょしき」
から「書式」とかな漢字変換されると、「SHOSUK
I」に対応した「SHOSIKI」を誤入力検出用辞書
に登録する。
【0018】以後、操作者が「SHOSUKI」と誤入
力しても、修正キーを押すだけで「SHOSIKI」と
訂正された漢字を得ることができる。
力しても、修正キーを押すだけで「SHOSIKI」と
訂正された漢字を得ることができる。
【0019】次に、本発明による入力修正装置を利用し
て英文入力を行う場合の一動作例を説明する。
て英文入力を行う場合の一動作例を説明する。
【0020】英文入力時において、ワードの区切りを示
す操作(例えば、スペース、カンマ、ピリオド等)を行
うことにより誤入力検出用辞書を索引して入力ミスの修
正を行う。具体的には、”processor”と入力
しようとして、”prosessor”と入力した場
合、この後にワードの区切りを示す操作を行うことによ
り誤入力検出用辞書を索引して、修正文字である”pr
ocessor”を出力する。
す操作(例えば、スペース、カンマ、ピリオド等)を行
うことにより誤入力検出用辞書を索引して入力ミスの修
正を行う。具体的には、”processor”と入力
しようとして、”prosessor”と入力した場
合、この後にワードの区切りを示す操作を行うことによ
り誤入力検出用辞書を索引して、修正文字である”pr
ocessor”を出力する。
【0021】入力ミスのチェックを行う方法としては、
まず誤入力検出用辞書を索引し、誤入力パターンとして
登録されていない場合に、スペルチェック用の辞書を索
引する。これによりきめ細かな入力ミスのチェックを行
うことができる。一方、修正法としては誤入力検出用辞
書に登録されている場合の入力ミスの修正は自動的に行
い、該当するワードの色を例えば、反転表示し、操作者
が該当するワードについて入力ミスの修正をするための
操作を行う(例えば、修正キーを押す)ことにより該当
ワードの修正を行う。
まず誤入力検出用辞書を索引し、誤入力パターンとして
登録されていない場合に、スペルチェック用の辞書を索
引する。これによりきめ細かな入力ミスのチェックを行
うことができる。一方、修正法としては誤入力検出用辞
書に登録されている場合の入力ミスの修正は自動的に行
い、該当するワードの色を例えば、反転表示し、操作者
が該当するワードについて入力ミスの修正をするための
操作を行う(例えば、修正キーを押す)ことにより該当
ワードの修正を行う。
【0022】誤入力検出用辞書に誤入力パターンを登録
する方法としては、従来の単語登録法(誤入力文字と対
応する修正文字を登録する方法)以外に、自動登録させ
る方法がある。例えば、スペルチェック用辞書による入
力ミスのチェックが行われた場合における修正操作を行
った場合に、一定の基準を満たした誤入力パターンを誤
入力検出用辞書に登録する。基準の一例としては、JI
Sキーボードの配列で隣接する8方向の文字が誤入力文
字であるような(例えば、”w”を打つ代わり”q”を
得ってしまった)場合や、英単語における文字パターン
(例えば、”q”の次には”u”がくるというようなパ
ターン)による誤入力チェックがなされた場合を基準と
する。
する方法としては、従来の単語登録法(誤入力文字と対
応する修正文字を登録する方法)以外に、自動登録させ
る方法がある。例えば、スペルチェック用辞書による入
力ミスのチェックが行われた場合における修正操作を行
った場合に、一定の基準を満たした誤入力パターンを誤
入力検出用辞書に登録する。基準の一例としては、JI
Sキーボードの配列で隣接する8方向の文字が誤入力文
字であるような(例えば、”w”を打つ代わり”q”を
得ってしまった)場合や、英単語における文字パターン
(例えば、”q”の次には”u”がくるというようなパ
ターン)による誤入力チェックがなされた場合を基準と
する。
【0023】
【発明の効果】入力時において入力ミスを修正すること
により、効率的な入力を行うことができる。また、利用
者により入力ミスのパターンが異なっているため本発明
による方式を利用すれば、利用者に適した入力ミスの修
正が行われることで効率的かつきめ細かな入力チェック
がなされる。
により、効率的な入力を行うことができる。また、利用
者により入力ミスのパターンが異なっているため本発明
による方式を利用すれば、利用者に適した入力ミスの修
正が行われることで効率的かつきめ細かな入力チェック
がなされる。
【図1】本発明の入力ミス修正装置を示した構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の入力ミス修正装置を利用した、ローマ
時入力時における入力ミス修正装置を示した構成図であ
る。
時入力時における入力ミス修正装置を示した構成図であ
る。
11 入力部 12 誤入力検出部 13 候補選択部 14 ひらがな変換部 15 かな漢字変換部 16 誤入力検出用辞書 17 かな漢字変換用辞書 20 変換処理部
Claims (5)
- 【請求項1】 文字を入力するための入力手段と、該入
力手段から誤って入力されたワードに対応した正しいワ
ードの候補を格納しておく誤入力検出用辞書と、前記正
しいワードの候補を表示して、前記候補の中から正しい
ワードを選択させる手段と、選択された正しいワードを
処理して、所望のワードとして確定する処理手段とを有
することを特徴とする入力ミス修正装置。 - 【請求項2】 前記入力されたワードはローマ字であら
わされており、且つ、前記誤入力検出用辞書に格納され
た候補もローマ字であらわされ、前記処理手段は、選択
された正しいローマ字を漢字に変換し、変換された漢字
を所望のワードとして確定することを特徴とする請求項
1記載の入力ミス修正装置。 - 【請求項3】 前記入力されたワード及び前記候補は、
英単語に対応しており、前記処理手段では、選択された
英単語を所望のワードとして確定することを特徴とする
請求項1記載の入力ミス修正装置。 - 【請求項4】 入力手段から誤って入力されたワードに
対応した正しいワードの候補を誤入力検出用辞書を索引
して表示し、候補の中から正しいワードを選択すること
により、入力ミスを修正することを特徴とする入力ミス
修正方法。 - 【請求項5】 前記入力されたワードはローマ字であら
わされており、且つ、前記誤入力検出用辞書に格納され
た候補もローマ字であらわされ、選択された候補は、当
該候補に対応した漢字に変換されることを特徴とする請
求項4記載の入力ミス修正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7102663A JPH08297663A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 入力ミス修正装置及び修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7102663A JPH08297663A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 入力ミス修正装置及び修正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08297663A true JPH08297663A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14333482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7102663A Withdrawn JPH08297663A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 入力ミス修正装置及び修正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08297663A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002351868A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Seiko Instruments Inc | 電子辞書 |
JP2006155262A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sourcenext Corp | 入力支援システム、入力支援方法及びプログラム |
JP2010079562A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2018055415A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器、文字入力制御方法、及び文字入力制御プログラム |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP7102663A patent/JPH08297663A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002351868A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Seiko Instruments Inc | 電子辞書 |
JP2006155262A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sourcenext Corp | 入力支援システム、入力支援方法及びプログラム |
JP2010079562A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
JP2018055415A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器、文字入力制御方法、及び文字入力制御プログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |