JPS6113568Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6113568Y2 JPS6113568Y2 JP1981034666U JP3466681U JPS6113568Y2 JP S6113568 Y2 JPS6113568 Y2 JP S6113568Y2 JP 1981034666 U JP1981034666 U JP 1981034666U JP 3466681 U JP3466681 U JP 3466681U JP S6113568 Y2 JPS6113568 Y2 JP S6113568Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air guide
- reed
- auxiliary
- weft
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 40
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 18
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 18
- 238000010009 beating Methods 0.000 description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
- D03D47/3006—Construction of the nozzles
- D03D47/302—Auxiliary nozzles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/28—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed
- D03D47/30—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms wherein the weft itself is projected into the shed by gas jet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空気噴射式織機における緯入補助装
置に関するものであり、更に詳しくは変形筬を用
いた空気噴射式織機における緯入補助装置に関す
るものである。
置に関するものであり、更に詳しくは変形筬を用
いた空気噴射式織機における緯入補助装置に関す
るものである。
緯打ちに使用される筬として、緯入れ時に緯入
れ方向にメインノズルから噴射された噴気流の案
内を行うためのエアガイドが形成された筬所謂変
形筬が知られている。そしてメインノズルから空
気流に包まれて噴射された緯糸はこの噴気流に乗
つてこのエアガイド内を飛走し、経糸開口内に挿
入されるものである。かかるメインノズルからの
噴射された噴気流だけでは、緯糸の飛走到達距離
が不足したり、安定した緯入れが行なわれない場
合には、筬のエアガイド延在方向に沿つて、所定
の間隔を置いてサブノズルを設け、該サブノズル
からの補助噴射を受けて射入れをするものであ
る。
れ方向にメインノズルから噴射された噴気流の案
内を行うためのエアガイドが形成された筬所謂変
形筬が知られている。そしてメインノズルから空
気流に包まれて噴射された緯糸はこの噴気流に乗
つてこのエアガイド内を飛走し、経糸開口内に挿
入されるものである。かかるメインノズルからの
噴射された噴気流だけでは、緯糸の飛走到達距離
が不足したり、安定した緯入れが行なわれない場
合には、筬のエアガイド延在方向に沿つて、所定
の間隔を置いてサブノズルを設け、該サブノズル
からの補助噴射を受けて射入れをするものであ
る。
ところで変形筬形式に対するものとしてエアガ
イド形式の空気噴射式織機が知られている。これ
は筬とは別に筬の延在方向に並設された多数のエ
アガイド体を用いて噴気流を案内するエアガイド
を構成するものである。この場合隣りあうエアガ
イド体の間には間隙があり、ここから噴気流が漏
れるので、これを防止するために種々の提案がな
されている。例えば特公昭49−35099号に開示さ
れたものにあつては、隣りあうエアガイド体の間
に補助エアガイド体を介在させて、これによりエ
アガイドを密封するようになつている。これに対
して変形筬形式の場合には筬そのものにエアガイ
ドが形成されており、筬は緯入れ機能と緯打機能
とを兼ね具えている。従つて隣うあう筬羽の間に
は当然のことながら間隙があり、ここがら前後に
噴気流が漏れるのは避けえない。しかしここでの
漏れは前方と後方でほぼ等分であるので、このた
めに噴気流の釣合が乱され、その結果緯糸飛走状
態が特に不安定になるようなことはない。
イド形式の空気噴射式織機が知られている。これ
は筬とは別に筬の延在方向に並設された多数のエ
アガイド体を用いて噴気流を案内するエアガイド
を構成するものである。この場合隣りあうエアガ
イド体の間には間隙があり、ここから噴気流が漏
れるので、これを防止するために種々の提案がな
されている。例えば特公昭49−35099号に開示さ
れたものにあつては、隣りあうエアガイド体の間
に補助エアガイド体を介在させて、これによりエ
アガイドを密封するようになつている。これに対
して変形筬形式の場合には筬そのものにエアガイ
ドが形成されており、筬は緯入れ機能と緯打機能
とを兼ね具えている。従つて隣うあう筬羽の間に
は当然のことながら間隙があり、ここがら前後に
噴気流が漏れるのは避けえない。しかしここでの
漏れは前方と後方でほぼ等分であるので、このた
めに噴気流の釣合が乱され、その結果緯糸飛走状
態が特に不安定になるようなことはない。
ところが変形筬形式の場合には各筬羽の前面に
開口したエアガイドが筬そのものに形成されてお
り、ここからも前方に噴気流が漏れる。すなわち
全体としてみると後方よりも前方への噴気流の漏
れが大となり、このため噴気流の釣合が乱され、
その結果緯糸飛走状態が大きく乱される。
開口したエアガイドが筬そのものに形成されてお
り、ここからも前方に噴気流が漏れる。すなわち
全体としてみると後方よりも前方への噴気流の漏
れが大となり、このため噴気流の釣合が乱され、
その結果緯糸飛走状態が大きく乱される。
そこで、この様な変形筬を用いる場合には、エ
アガイド溝内を流れる噴気流のエアガイドからの
洩れを少なくすることが必要である。そのために
変形筬のエアガイドの開口幅を狭めることが考え
られる。しかし、この場合にはエアガイドの溝部
で筬打ちしなければならないこと及びエアガイド
部が経糸開口部に出入りする際にエアガイドの鍔
部が織口が引つ掛らない様にするため等の理由に
よりエアガイドの開口幅を狭めることはできな
い。
アガイド溝内を流れる噴気流のエアガイドからの
洩れを少なくすることが必要である。そのために
変形筬のエアガイドの開口幅を狭めることが考え
られる。しかし、この場合にはエアガイドの溝部
で筬打ちしなければならないこと及びエアガイド
部が経糸開口部に出入りする際にエアガイドの鍔
部が織口が引つ掛らない様にするため等の理由に
よりエアガイドの開口幅を狭めることはできな
い。
この考案はこの様な事実に鑑みてなされたもの
であり、筬に形成されたエアガイドの形状や開口
幅を従来の様に適正に保たせたままであつても、
エアガイド内を流れる噴気流のエアガイドからの
洩れを防止して、噴射量を増大させなくても緯糸
を充分に飛走させることができ、しかもエアガイ
ドからの噴気流の漏れを前後でほぼ釣合わせて、
緯糸飛走状態を安定化することを目的とするもの
である。
であり、筬に形成されたエアガイドの形状や開口
幅を従来の様に適正に保たせたままであつても、
エアガイド内を流れる噴気流のエアガイドからの
洩れを防止して、噴射量を増大させなくても緯糸
を充分に飛走させることができ、しかもエアガイ
ドからの噴気流の漏れを前後でほぼ釣合わせて、
緯糸飛走状態を安定化することを目的とするもの
である。
即ちこの考案の要旨とするところは、変形筬を
用いた空気噴射式織機において、緯糸飛走時に少
くとも、筬のエアガイドの開放部を所定の部材で
覆つてやり、噴気流の流れ方向を規制するととも
にエアガイドから噴気流が多量に洩れることを防
止しようとするものである。
用いた空気噴射式織機において、緯糸飛走時に少
くとも、筬のエアガイドの開放部を所定の部材で
覆つてやり、噴気流の流れ方向を規制するととも
にエアガイドから噴気流が多量に洩れることを防
止しようとするものである。
以下添付の図面に基づいて更に詳細にこの考案
について説明する。
について説明する。
第１図はこの考案の空気の噴射式織機における
緯入補助装置周りを示すものである。即ち、スレ
ー上に設置された筬１の各筬羽１０にはその前面
即ち織前側にエアガイド１１が形成されており、
このエアガイド１１の前面所定の位置には櫛歯状
の補助エアガイド３がその先端を筬側に向ける様
に筬延在方向に平行に延設されている。この補助
エアガイド３は筬打時には筬打ちの邪魔にならな
い様に実線で示した位置に下降しており、筬打後
の次回の緯糸Ｙ緯入れ時には２点鎖線で示した位
置に上昇して、その先端面で筬１のエアガイド１
１をふさぐように位置する。そうするとメインノ
ズル及びサブノズルから噴射された噴気流は筬の
エアガイド１１と補助エアガイド３とによつてそ
の流れ方向が規制されるので、緯糸を包んだ噴気
流が多量にエアガイドから洩れることがなく、従
つて噴気流は乱されず緯糸飛走状態が安定にな
る。
緯入補助装置周りを示すものである。即ち、スレ
ー上に設置された筬１の各筬羽１０にはその前面
即ち織前側にエアガイド１１が形成されており、
このエアガイド１１の前面所定の位置には櫛歯状
の補助エアガイド３がその先端を筬側に向ける様
に筬延在方向に平行に延設されている。この補助
エアガイド３は筬打時には筬打ちの邪魔にならな
い様に実線で示した位置に下降しており、筬打後
の次回の緯糸Ｙ緯入れ時には２点鎖線で示した位
置に上昇して、その先端面で筬１のエアガイド１
１をふさぐように位置する。そうするとメインノ
ズル及びサブノズルから噴射された噴気流は筬の
エアガイド１１と補助エアガイド３とによつてそ
の流れ方向が規制されるので、緯糸を包んだ噴気
流が多量にエアガイドから洩れることがなく、従
つて噴気流は乱されず緯糸飛走状態が安定にな
る。
次にこの補助エアガイド３を筬打ち運動に伴つ
て上下動させる機構についてその一例を示して説
明する。
て上下動させる機構についてその一例を示して説
明する。
即ち、第２図に示す様に、補助エアガイド３は
スライドバー１５によつてその下端部を保持され
ており、このスライドバー１５は、スレー２５の
織前側に斜設された溝２５ａに摺動可能に夫々嵌
め込まれた複数のガイドバー１６上に固定取り付
けされている。そしてこのガイドバー１６の下端
はピン１７でもつて筬前面側に向けて曲折された
レバー１８の一端１８ａに枢着されている。更に
このレバー１８の曲折部はスレーソオード２１の
所定の位置に取付けられたピン１９に枢支されて
いる。そして、このレバー１８の他端部１８ｂに
はカムボール２０が回転可能に取付けられてい
る。そしてこのカムボール２０は織機のフレーム
Ｆ所定位置に固定取付けされた所定の形状の溝が
形成された部材７の溝７０に摺動可能に嵌め込ま
れている。
スライドバー１５によつてその下端部を保持され
ており、このスライドバー１５は、スレー２５の
織前側に斜設された溝２５ａに摺動可能に夫々嵌
め込まれた複数のガイドバー１６上に固定取り付
けされている。そしてこのガイドバー１６の下端
はピン１７でもつて筬前面側に向けて曲折された
レバー１８の一端１８ａに枢着されている。更に
このレバー１８の曲折部はスレーソオード２１の
所定の位置に取付けられたピン１９に枢支されて
いる。そして、このレバー１８の他端部１８ｂに
はカムボール２０が回転可能に取付けられてい
る。そしてこのカムボール２０は織機のフレーム
Ｆ所定位置に固定取付けされた所定の形状の溝が
形成された部材７の溝７０に摺動可能に嵌め込ま
れている。
この様な機構を有する装置にいおて筬打ち運動
のためスレー２５がロツキングシヤフト２３を中
心として、図中左右に揺動をすると、スレーソオ
ード２１に取り付けられたピン１９によつて枢支
されているレバー１８もこれに伴い揺動をする。
この場合レバー１８の揺動は、該レバー１８の他
端１８ｂに取り付けられたカムボール２０がフレ
ームに固定取付けされた部材７の摺動溝７０に摺
動可能に嵌め込まれているので、該溝７０の形状
に合せて揺動をすることになる。すると、このレ
バー１８の一端１８ａ側にピン１７により連結さ
れたガイドバー１６がスレー２５に形成された斜
溝２５ａを摺動する。するとこのガイドバー１６
に取り付けられているスライドバー１５もガイド
バーの斜め方向移動に伴つて移動をする。
のためスレー２５がロツキングシヤフト２３を中
心として、図中左右に揺動をすると、スレーソオ
ード２１に取り付けられたピン１９によつて枢支
されているレバー１８もこれに伴い揺動をする。
この場合レバー１８の揺動は、該レバー１８の他
端１８ｂに取り付けられたカムボール２０がフレ
ームに固定取付けされた部材７の摺動溝７０に摺
動可能に嵌め込まれているので、該溝７０の形状
に合せて揺動をすることになる。すると、このレ
バー１８の一端１８ａ側にピン１７により連結さ
れたガイドバー１６がスレー２５に形成された斜
溝２５ａを摺動する。するとこのガイドバー１６
に取り付けられているスライドバー１５もガイド
バーの斜め方向移動に伴つて移動をする。
そこで、筬打時即ち筬１をスレー２５を介して
取り付けているスレーソオード２１がロツキング
シヤフト２３を軸にして図中左方向に回転をした
ときには、スレーソオード２１にピン１９を介し
て連結されているレバー１８も部材７の溝７０に
よつてその動きを規制されながら左方向に移動を
する。すると、このレバー１８の一端１８ａにガ
イドバー１６及びスライドバー１５を介して取り
付けられた補助エアガイド３は斜め下方向に移動
をし、筬１の筬打運動を邪魔しない様に位置をす
る。そして筬打ちが終了して次の緯入時にはこれ
と逆にスレーソオード２１がロツキングシヤフト
２３を中心として右方向に移動するので、レバー
１８もこれに伴い右方向に移動をし、その結果補
助エアガイド３もその先端面が筬１のエアガイド
１１を覆う様に斜上方に移動をする。
取り付けているスレーソオード２１がロツキング
シヤフト２３を軸にして図中左方向に回転をした
ときには、スレーソオード２１にピン１９を介し
て連結されているレバー１８も部材７の溝７０に
よつてその動きを規制されながら左方向に移動を
する。すると、このレバー１８の一端１８ａにガ
イドバー１６及びスライドバー１５を介して取り
付けられた補助エアガイド３は斜め下方向に移動
をし、筬１の筬打運動を邪魔しない様に位置をす
る。そして筬打ちが終了して次の緯入時にはこれ
と逆にスレーソオード２１がロツキングシヤフト
２３を中心として右方向に移動するので、レバー
１８もこれに伴い右方向に移動をし、その結果補
助エアガイド３もその先端面が筬１のエアガイド
１１を覆う様に斜上方に移動をする。
そして補助エアガイド３が最上昇して第２図に
示した状態に位置した時にメインノズルから緯糸
が噴射される。爾後、筬の筬打ち運動に従つてこ
の移動を周期的に繰り返す。
示した状態に位置した時にメインノズルから緯糸
が噴射される。爾後、筬の筬打ち運動に従つてこ
の移動を周期的に繰り返す。
尚、緯糸を飛走させるのに、エアガイド延在方
向に所定間隔をおいて配設されたサブノズルの噴
射の補助と相埃つて緯糸を飛走させる場合には、
従来は該サブノズルを筬打ち時に織口に邪魔にな
らない位置でスレー２５に取付け緯入していた。
近時サブノズルを緯入れ時にはエアガイドに最も
近いところ即ち最適な補助噴射位置に位置させ且
つ筬打ち時には筬前面から離れる様にしたものが
ある。この形式のものにあつては、サブノズルの
移動機構は種々考えられているが、この考案の場
合補助エアガイドの移動に伴つてサブノズルを移
動させるために、サブノズルもスライドバー１５
に直接又は間接的に取付けてやつてもよい（第１
図、第２図参照）。また、これとは逆に従来の筬
打ち運動に伴つてサブノズルを移動させるための
機構に該補助緯入補助装置を直接又は間接的に取
付けてやつてもよい。
向に所定間隔をおいて配設されたサブノズルの噴
射の補助と相埃つて緯糸を飛走させる場合には、
従来は該サブノズルを筬打ち時に織口に邪魔にな
らない位置でスレー２５に取付け緯入していた。
近時サブノズルを緯入れ時にはエアガイドに最も
近いところ即ち最適な補助噴射位置に位置させ且
つ筬打ち時には筬前面から離れる様にしたものが
ある。この形式のものにあつては、サブノズルの
移動機構は種々考えられているが、この考案の場
合補助エアガイドの移動に伴つてサブノズルを移
動させるために、サブノズルもスライドバー１５
に直接又は間接的に取付けてやつてもよい（第１
図、第２図参照）。また、これとは逆に従来の筬
打ち運動に伴つてサブノズルを移動させるための
機構に該補助緯入補助装置を直接又は間接的に取
付けてやつてもよい。
尚、サブノズルを設けない形式のものにあつて
もこの考案の装置は使用できるものであることは
いうまでもない。
もこの考案の装置は使用できるものであることは
いうまでもない。
この様にこの考案によれば、変形筬に形成され
たエアガイド１１の前面を補助エアガイド３で覆
うのでエアガイド内を流れる緯糸を包んだ噴気流
がエアガイド１１から多量に洩れることはなくな
り、必要以上に噴射量を増大させなくても緯糸を
飛走させることができる。このことは、メインノ
ズル及び／又はサブノズルの噴気流噴射のための
圧力を下げられることにもなるので、エネルギー
節約の見地からも好ましい。更にこのようにエア
ガイドでの漏れが抑制される結果全体としての噴
気流の漏れが前後でほぼ釣合うので噴気流が乱さ
れることも少なく、緯糸の飛走状態も安定にな
る。
たエアガイド１１の前面を補助エアガイド３で覆
うのでエアガイド内を流れる緯糸を包んだ噴気流
がエアガイド１１から多量に洩れることはなくな
り、必要以上に噴射量を増大させなくても緯糸を
飛走させることができる。このことは、メインノ
ズル及び／又はサブノズルの噴気流噴射のための
圧力を下げられることにもなるので、エネルギー
節約の見地からも好ましい。更にこのようにエア
ガイドでの漏れが抑制される結果全体としての噴
気流の漏れが前後でほぼ釣合うので噴気流が乱さ
れることも少なく、緯糸の飛走状態も安定にな
る。
第１図はこの考案の空気噴射式織機における緯
入補助装置周りを示した斜視図、第２図は、この
考案の空気噴射式織機における緯入補助装置の駆
動機構の一例を示した一部断面図側面図である。 １……筬、３……補助エアガイド、１５……ス
ライドバー、１６……ガイドバー、１７，１９…
…ピン、１８……レバー、２０……カムボール、
２１……スレーソオード、２３……ロツキングシ
ヤフト、２５……スレー、Ｆ……フレーム、SN
……サブノズル。
入補助装置周りを示した斜視図、第２図は、この
考案の空気噴射式織機における緯入補助装置の駆
動機構の一例を示した一部断面図側面図である。 １……筬、３……補助エアガイド、１５……ス
ライドバー、１６……ガイドバー、１７，１９…
…ピン、１８……レバー、２０……カムボール、
２１……スレーソオード、２３……ロツキングシ
ヤフト、２５……スレー、Ｆ……フレーム、SN
……サブノズル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ［１］ エアガイド１１が筬羽前面所定位置に形
成された筬１が用いられた空気噴射式織機にお
いて 緯糸飛走時に少くとも上記エアガイドを覆う
補助エアガイド３が筬延在方向に並設されてい
る ことを特徴とする空気噴射式織機における緯
糸補助装置。 ［２］ 上記空気噴射式織機が、メインノズルか
ら噴射された緯糸をサブノズルSNの補助噴射
と相まつて飛走させる形式であつて、 該サブノズルSNが上記補助エアガイドに連
動して最適補助噴射位置に移動する ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
［１］記載の装置。 ［３］ 上記サブノズルが、前記補助エアガイド
直接または間接に取つけられていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第［１］または
［２］項記載の装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981034666U JPS6113568Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 | |
| US06/356,638 US4485850A (en) | 1981-03-11 | 1982-03-10 | Auxiliary device for weft insertion on an air jet loom |
| EP82850047A EP0060237B1 (en) | 1981-03-11 | 1982-03-10 | Auxiliary device for weft insertion on an air jet loom |
| DE8282850047T DE3266276D1 (en) | 1981-03-11 | 1982-03-10 | Auxiliary device for weft insertion on an air jet loom |
| KR828201037A KR880000772B1 (ko) | 1981-03-11 | 1982-03-11 | 공기 분사식 직기의 위입보조장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981034666U JPS6113568Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57147276U JPS57147276U (ja) | 1982-09-16 |
| JPS6113568Y2 true JPS6113568Y2 (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=12420754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981034666U Expired JPS6113568Y2 (ja) | 1981-03-11 | 1981-03-11 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4485850A (ja) |
| EP (1) | EP0060237B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6113568Y2 (ja) |
| KR (1) | KR880000772B1 (ja) |
| DE (1) | DE3266276D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8302626A (nl) * | 1983-07-22 | 1985-02-18 | Rueti Te Strake Bv | Pneumatische weefmachine met een tijdens de inslagfase vrijwel rondom gesloten tunnel voor het inslagtransport. |
| CS256450B1 (en) * | 1985-10-23 | 1988-04-15 | Josef Joch | Weft picking channel of jet loom |
| CZ290564B6 (cs) * | 1997-12-23 | 2002-08-14 | Vúts Liberec A. S. | Vzduchový tkací stroj se zařízením k ovládání přifukovacích trysek |
| BE1012030A3 (nl) * | 1998-06-10 | 2000-04-04 | Picanol Nv | Inrichting voor een weefmachine. |
| CZ9900216A3 (cs) * | 1999-01-22 | 2000-10-11 | Vúts Liberec A. S. | Zařízení k ovládání přifukovacích trysek vzduchového tkacího stroje |
| CN102634912B (zh) * | 2012-03-30 | 2014-03-26 | 青岛天一集团红旗纺织机械有限公司 | 用于喷气织机的开筘引纬辅助机构 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1932836A1 (de) * | 1968-07-04 | 1970-01-15 | Elitex Zd Y Tectilniho Strojir | Luftkonfusor |
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