JPS6074160A - ビデオ・デイスクにおけるデイジタル・デ−タのエラ−訂正コ−ド - Google Patents

ビデオ・デイスクにおけるデイジタル・デ−タのエラ−訂正コ−ド

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JPS6074160A
JPS6074160A JP59127259A JP12725984A JPS6074160A JP S6074160 A JPS6074160 A JP S6074160A JP 59127259 A JP59127259 A JP 59127259A JP 12725984 A JP12725984 A JP 12725984A JP S6074160 A JPS6074160 A JP S6074160A
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JP59127259A
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ニール・グローヴアー
カーミツト・クラウセン
クリス・メイン
ランデイ・グリスマン
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REFUARENSU TEKUNOROJII Inc
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/94Signal drop-out compensation
    • H04N5/945Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/007Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
    • G11B7/013Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track for discrete information, i.e. where each information unit is stored in a distinct discrete location, e.g. digital information formats within a data block or sector

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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、反復された(即ち、書込み後直接的に読出さ
れない)媒体上への高密度のディジタル・データの格納
に関し、特にアナログ・テレビジョン信号フォーマット
における光学的ビデオ・ディスク上への2進データの蓄
積に関する。特に、本願はエラー訂正構造を開示するも
のである。
(従来技術の要約) 本発明の時点において存在する従来技術は、「バイト・
マガジン(Byte Magazine)」1982年
6月号142頁のMobergおよびLasky著「ビ
デオ・ディスクおよび光学的デーレお蓄積」なる名称の
論文において最もよく要約されている。この論文におい
ては、ビデオ・ディスク上のデータの蓄積が提起されて
いる。著者は当技術が当面する諸問題の限界を明瞭に規
定している。この開示の意図は、商業ビデオ・ディスク
生産プロセスにより生じる識別およびエラーの量子化、
ならびに使用可能なデータの等積を最大にする目的のた
めのエラー訂正構造の選定および試験によるこれらの問
題に対処することにあある。
従って、読者は、述べられた問題の状態が構造の制約を
もたらすこと、および本願の発明の一部をなすことを理
解しよう。主として音響の再生に対する他の関連を有す
る従来技術が存在する。音響の再生におけるエラーの訂
正コードのほとんどは、エラーの数を減少させることの
みを試みる。
これらコードは、記録ディジタル・データ(例えば、銀
行の記録、ソフトウェアまたはテキスト・ファイル)の
取扱いのための必要なレベルへの訂正を行なうものでは
ない。
リード/ソロモン・コードを使用する16×16のデー
タ・アレーについては、1981年のニューヨーク会議
(1981年10月30日から11月2日まで)におい
て提出された音響技術協会のプレプリントにおける「消
費者用の多重トラック・ディジタル音響記録装置」なる
論文において示されている。行および列の反復により処
理が行なわれる。それ以上の検査は行なわれない。その
結果生じる音響上の欠陥の隠蔽はその後行なわれる。
二次元のアレーのエラーの訂正に関する他の関連する文
献については、Berdingの米国特許第3.794
,819号、Doiの同第4,306,605号、Fl
etcherの同第3,988.677号、Kelly
等の同第4.292,684号、Iga等の同第4,2
38.852号、Doi等の同第4.206.440号
、Kazami等の同第4.188,616号等の同第
4,142,174号において見出される。
音響技術協会のプレプリントを除いて、ロケーションに
対する冗長コードの設定およびその後の行および列フォ
ーマットにおけるエラーの訂正は示唆されていない。更
に、この手法は、第1の訂正レベルを超えるエラー訂正
方式の徹底を示唆し得ない。
多数の論文が列および行におけるエラー補正のための符
号を含むものであることは認められよう。
しかし、ほどんどの場合、行の次元または列の次元のい
ずれか一方がエラーの位置決めのみに使用される。デー
タの表示は他の次元に残されている。
(問題の状態) この発明は、ビデオ・ディスク上のディジタル・データ
の蓄積に対する適用を有するエラー訂正構造を開示して
いる。ディスク当り54.000本のトラックを有しそ
の各々が1つのテレビジョン・フレーム即ち2つのテレ
ビジョン・フィールドを有する標準的なNTSC方式の
一定の角速度(CAV)ビデオ・ディスクが使用される
。1つのフレームは、フィールド当り262.5本ずつ
の525本のテレビジョン・ラインを含んでいる。ビデ
オ・ディスクの回転速度は、1.800RPMである。
1つのフレームの持続周期は33.3ミリ秒であって、
毎秒30フレームを生じる。1本の持続周期は約63μ
秒である。
ビデオ・ディスク上に記憶されるディジタル・データは
、データ・ブロック、データ・フイールドおよびデータ
・グループに構成される。1データ・ブロックは、8ビ
ット・バイトの32行と32列を含む二次元アレーであ
る。1データ・フィールドは、データ・ブロックを含む
三次元アレーである。1データ・フィールドは、NTS
C方式テレビジョンの1つのフィールド内に物理的に保
持される。1グループは64のフィールドからなってい
る。
ビデオ・ディスク上に記憶されるディジタル・データは
、最初中間的なビデオ・テープに対して書込まれる。こ
のビデオ・テープは次にレーザーマスター法において用
いられてマスター・ディスクを生成する。生産用ビデオ
・ディスクはこのマスターから打抜き即ち形造されるの
ある。
中間的なビデオ・テープ、マスター・ディスクおよび複
製されたビデオ・ディスクによってエラーが生じる。エ
ラーの主な発生源は複製プロセス(特に、形造およびメ
タライゼーション段階)であり、このプロセスは信号が
回復不能な直径が1mmまでのディスクの光学的表面の
傷、ならびに増大したノイズ即ち信号の歪みを惹起する
かも知れない遥かに大きな面域を生じるおそれがある。
ディスク・ドライブのレーザー・システムによる円周状
の門生の際、これらの傷は長い信号の欠落に変換されて
連続的なエラーのバーストを生じる。
ノイズおよび信号の歪みは、再生の際不規則的なバイト
・エラーの確率を高めるように変換する。
欠落および不規則的なバイト・エラーの平均数は充分に
特性化されるが、正確な位置は個々の複製ディスク毎に
異なる。長い信号欠落は特殊な問題を提起する。媒体が
打抜き加圧されるため、長い信号欠落を含むこのような
領域は、磁気媒体(例えば、フロッピー・ディスクおよ
びウインチェスタ型固定ディスク技術)および他の形態
の光学的媒体(例えば、DRAW)におけるように、デ
ータが媒体上に載せられても解消し得ない。
本発明は、この長い信号欠落を大量のデータにわたり小
さな増分に分散させることにより長い信号欠落を克服す
るためある形態のインターリーブ法を使用する。ビデオ
・ディスク上のディジタル・データの格約のエラー特性
の克服においては、本発明はこの媒体上のデータ蓄積の
独特の特性の利点をとるものである。事前マスター法(
即ち、レーザー・マスター過程に対する前段階としてビ
デオ・テープへのディジタル・データの変挾操作)は、
10,000以上のコピーを行なうかも知れない1つの
マスター当り一回ずつ行なわれるため、扱雑となりまた
リアルタイムよりも遅くなり得る。
(設計上の制約) 本文においては、アナログ型カラー・テレビジョン信号
フォーマットと共立可能な単位にディジタル・データの
構成を行ない、かつ強力かつ必要なエラー検出兼訂正コ
ードを付加するものである。
共同研究者達は、ビデオ・データに対する連続的な記録
のためのディジタル/アナログ(ビデオ)符号化法、ビ
デオ・ディスク生成のための光学的マスター、および最
後にスタンプまたは形造段階により生じるビデオ・ディ
スク自体を開発した。
本発明において対象とされる媒体の故に、データはビデ
オ・ディスク上にスタンプまたは形造によって設定され
、スタンプまたは形造段階の後には一切の読出し検査段
階は存在しない。このため、ビデオ・テープの記録から
、データはビデオ・ディスク上のある特定の物理的場所
に対して取消しできない状態で提供される。それにも拘
らず、弊者は、100の内1つのディスクしか本文に開
示した最高水準のエラー訂正復号法(グループ・レベル
復号法)を必要とするエラーを生じないことを予期され
る程有効であるエラー訂正システムを開示するものであ
る。
本文に開示するエラー訂正方式は、不規則なバイト・エ
ラーならびに欠落エラーを取扱うため開発されたもので
ある。不規則なエラーは、1バイト当り10−2バイト
・エラー以上の平均速度で生じ、主に回復された信号と
関連するノイズおよび歪みから生じることが予期される
。ディスク面とレーザー/復帰の電子技術の双方が不規
則的なエラーに対し寄与するものである。
欠落エラーは最も取去な問題を生じることが予期される
。これらエラーは、フレーム毎に平均6回生じ、かつ5
×10−4バイト・エラー/バイトの平均的割合で生じ
るものと予測される。しかし、その潜在的な長さおよび
連続性の故に、欠落は如何なる順次データ方式において
も重大なエラー訂正の障害となる。最大欠落長さは80
の連続バイト程度となるものと予測されるが、エラー補
正コードは1000バイトの持続を超える欠落からデー
タを迅速かつ充分な信頼性を以て回復するように構成さ
れている。製造されたままのビデオ・ディスクにおける
欠落の分布は、統語的に有意義な測定により決定され、
かつエラー訂正構造においては、下記の如くであるもの
と仮定さされる。即ち、デイスクからの長い欠落エラー
は、以下において開示する三次元の診断インターリーブ
・フォーマットによるデータ・フィールド全体にわたる
拡散の結果として、再生回路RAMにおける1つのバイ
ト・エラーとして現われる。
読者は、エラー訂正の複雑さが、1つのビデオ・ディス
クにおけるデータの各収集毎に1回しか生じない書込み
即ち事前マスター操作相に対して価値を増すことが判る
であるう。特に、ディスクの全内容が約2メガバイト/
秒の一定の早い持続データ速度においてVTRに転送す
る用意ができるまで、エラー訂正冗長度を句加しかつ固
定ディスク・ドライブ上のデータを一時記憶するシステ
ムの部分に加重される。3ギガバイトのディスクの場合
の事前マスター操作(エラー訂正コードを付加して磁気
テープからビデオ・テープへのディジタル・データの転
記)には、約4時間を要するものと予期される。中間的
なビデオ・テープへのデータの転送速度は非常に早いた
め、エラー削正冗長度の全ての計算は直接の転送が開始
する前に完了しなければならない。
発明の概要 (ビデオ・ディスクのマスター操作) ビデオ・テープ上への記録のためのデータは、ブロック
、フィールドおよびグループ・レベルで生じる冗長度を
有する。最初、原始データが900バイト、即ち30行
(0〜29)×30列(0〜29)のデータ・ブロック
に構成される。少なくとも1つの、望ましくは3つの9
00個のデータ・バイトが残りのデータ・バイトから得
られる補助検査バイトである。次に、2つのリード/ソ
ロモン冗長バイトが各行に対して付加されて列30およ
び31を形成する。次いで、2つのリード/ソロモン冗
長バイトが各列に対して付加されて行30および31を
形成する。このように用意された30のデータ・ブロッ
クがリード/ソロモン・アルゴリズムに従って処理され
て2つの冗長ブロックを得、これで32ブロックのデー
タ・フイールドを完成したデータ・フィールドは、行、
列およびブロックの各次元にリード/ソロモンの単一エ
ラー訂正コードを保有する。
フィールドは、三次元の斜行インターリーブ・フォーマ
ットにおいて中間ビデオ・テープに対し書込まれる。書
込まれるデータ・フイールドの最初のバイトは、ブロッ
ク0の行0、列0からとられる。2番目のバイトはブロ
ック1の行1、列1からとられる。行、列およびブロッ
クの各アドレスは各バイトが男込まれた後にそれぞれ1
つずつ増分される。31の行、列またはブロックのアド
レスの増分はこれを0に戻す。列アドレス・レジスタの
増分は、もしその増分の除行アドレス・レジスタが31
を保有するならば抑制される。アドレス・レジスタの増
進動作に続いて、ブロック・アドレス・レジスタの内容
が「0」または「1」について検査される。もしその内
容が「1」であれば、行および列のアドレス・レジスタ
はバックアップ・レジスタにたくわえられる。これらの
レジスタは、もしブロック・アドレス・レジスタの内容
が「0」であれば、行および列アドレス・レジスタに再
記憶される。このような二次元の斜行インターリーブ法
は、1つのフィールド内のブロック数を変更することが
容易であるという利点を有する。
生成された最も高い冗長度のレベルは、斜行インターリ
ーブ・フォーマットの後にグループ・レベルにある。各
グループは、63個のデータ・フィールドと1つの記録
フィールドを含んでいる。
冗長フィールドは63個のデータ・フィールドをXOR
することにより生成される。ビデオ・ディスク面上の1
つのグループのフィールド間に最大の物理的空間を生じ
るようにグループが構成される。他のディスク・フォー
マットの構成と同様に、この空間は1686本のトラッ
ク即ち約2.8mm以下でよい。この大きさは、データ
の保全性を犠牲にすることなく許容し得る最も大きなデ
ィスク面の傷を判定する。
(ビデオ・ディスクの読出し) ディスクからの読出しと同時に、データが半導体RAM
メモリに対して送られる間、あるフィールド全体が特殊
なハードウェアを用いてインターリーブを解除される。
インターリーブの解除は、ビデオ・ディスクのマスター
操作において用いられる三次元の斜行アドレス指定方式
の逆を用いてデータを再び組立てる。一旦データが再び
組立てられると、エラーの検出は、データ・バイト、リ
ード/ソロモン検査バイト、およびRAMからの一時に
1つのブロック毎の補助検査バイトの絹算を用いて、個
々のハードウェア機能として進行する。シンドロームの
生成の後、0でない行、列または補助検査シンドローム
がデータ・ブロック内のエラーにおける1つ以上のバイ
トを表示する。
この場合、ブロック・レベル復号が行なわれる。
(ブロック・レベル復号(位相1)) 本発明のエラー訂正設計は、隣接するデータ・ブロック
の復号な行なう必要もなく高い確率を以て個々のデータ
・ブロックが復号されることを可能にする。ブロック・
レベルの復号の中心機能は、各行および各列について行
なわれるリード/ソロモン訂正アルゴリズム(行/列の
復号)である。
復号はほとんどの零でないシンドロームからこの寸法で
開始する。もし全ての行、列および補助検査シンドロー
ムが行/列徴号の後に0であれば、この復号は完了し、
このブロックのデータ部分が非富に高い確率により正確
となって、要求者に対して開放することができる。
残りの0でないシンドロームは、データ・ブロックが依
然として1つ以上のバイト・エラーを保有することな示
す。この場合、行/列復号動作か反復される。
この行と列の反復の間は何時でも、もし行または列の復
帰動作の後に0でないシンドロームを有する正確に2つ
の行と2つ以下の列か存在するか、あるいは0でないシ
ンドロームを有する正確に2つの列と2つ以下の行が存
在するならば、リード/ソロモンの2つの消去アルゴリ
ズムが実行される。もし復号が成功する結果となれば復
号が完了し、もし復号が不成功に終るならば、ブロック
・レベル復号の位相2が開始される。
もし0でないシンドロームを有する正確に2つの行と2
つ以下の列の場合、もしくは0でないシンドロームの正
確に2つの列と2つ以下の行の場合が見出されるならば
、どちらかの復号が成功するか、あるいは反復回数が3
に達するまで反復操作が継続する。
もし3回目の行/列復号の反復後に復号操作が成功しな
かったならば、そしてもし0でないシンドロームを有す
る2つの行または2つの列のみが残るならば、リード/
ソロモンの二つの消去訂正アルゴリズムが行なわれる。
もしこの二つの消去訂正アルゴリズムが成功裡の復号動
作をもたらす結果とならない場合は、データ・ブロック
に対する全ての変更は取除かれ、元のデータ・ブロック
が復元され、ブロック・レベルの復号の位相2が開始さ
れる。ブロック・レベルの位相2はまた、もしる回目の
反復の後0でないシンドロームを有する2つ以上の行と
2つ以上の列が存在するならば開始される。
(ブロック・レベル復号(位相2)) ブロック・レベルの復号の位相2においては、データ・
ブロック次元におけるリード/ソロモン・コード・ワー
ドが用いられて、位相1による復号が不成功に終つたデ
ータ・ブロックの訂正を助ける。このようなデータ・ブ
ロックにおける0でないシンドロームを有する行と列の
交差毎に、シンドロームがこの交差地点により規定され
るブロックの次元における直角ベクトルに活って削算さ
れる。これらのシンドロームは、この時、エラーの値と
ロケーンヨンを得るため復号される。もしこのロケーシ
ョンがエラーの存在するブロックと対応するならば、訂
正が行なわれる。
このような全ての交差地点を処理した後、ブロック・レ
ベルの復号の位相1が再び実行される。
もし復号が成功しない結果となれば、フィールド・レベ
ルの復号の位相1が開始される。
(フィールド・レベルの復号(位相1))位相1のフィ
ールド・レベルの稗号の最初のステップは、このフィー
ルドの全てのブロックにおけるブロック・レベルの復号
の位相1を実行することである。フィールド・レベルの
複合は訂正されないブロックの結果として開始されるた
め、これは通常1つ以上のブロックの復号が不成功裡に
終ることになる。
次のステップは、未た復号が成功しなかったフイールド
の各ブロックにおけるブロック・レベルの復号の位相2
を行なうことである。このプロセスは3回まで反復され
る。もし3回の繰返しの後で1つまたは2つのブロック
しか復号が不成功のままで残らなければ、フィールド・
レベルの復号の位相2が開始される。もし2つ以上のブ
ロックが未だ復号に成功しなければ、フィールド・レベ
ルの復号の位相るが開始される。
(フィールド・レベルの復号(位相2))フィールド・
レベルの復号の位相2はブロック次元におけるリード/
ソロモン・コード・ワードを用いて、1つまたは2つの
全ブロックを訂正を行なう。リード/ソロモン・コード
の単一消去訂正アルゴリズムは、単一のブロックの訂正
のため使用される。リード/ソロモン・コードの二つの
消去アルゴリズムは2つのブロックの訂正のため使用さ
れる。
(フィールド・レベルの復号(位相3))フィールド・
レベルの復号の位相3においては、フィールドは何回(
3回が望ましい)か再び読出され、各再続出し後に、ブ
ロックおよびフィールド(位相1および2)のレベルの
復号動作を用いて訂正が再び試みられる。もしこのフィ
ールドの復号が全ての再読出しの試みの後でも依然とし
て不成功であれば、グループ・レベルの復号が開始され
る。
このレベルの復号に対する強化を行なうことかできる。
第1に、再読出しが選択可能である。フィールドが再び
読出される時、復号が不成功であつたブロックのみがこ
の再読出しからデータな受取ることになる。第2に、再
読出しの際には多数決が適用される。フィールドは奇数
回再読出しされ、各バイト毎または全ての読出しからの
各ビット毎に多数決が適用される。
(グループ・レベルの復号) グループ・レベルの復号はリード/ソロモン・コードの
単一消去訂正アルゴリズムを用いて1つのグループの1
つの誤ったフィールドの訂正を行なう。この誤ったフィ
ールド以外の全てのグループのフィールドがXORによ
り加算されて、誤ったフィールドを再生する。各フィー
ルドは、これがXORにより合計される前に必要に応じ
てブロックおよびフィールド・レベルの復号な行なうこ
とによりエラーが完全に訂正される。
(本発明の他の目的、特徴および長所)本文に開示した
本発明の目的は、書込みおよび杓号化における複雑さが
増すエラー訂正規約の形成にある。本発明のこの特質に
よれば、データは30×30バイトのデータ領域即ち二
次元アレー(ブロックと呼ばれる)に言込まれるが、こ
のデータ領域はフィールド全体の検査を行なうための少
なくとも1つの、望ましくは3つの補助検査バイトを含
む。その後、行冗長データの甫込みが対をなす検査列に
おいて行なわれ、そして列冗長データの書込みが対をな
す検査性において行なわれて二次元のエラー検出および
訂正能力を完了する。
本発明のこの特質の1つの長所は、補助検査バイトおよ
びリード/ソロモン・コードの組合せがデータの検査、
あるいはエラーの位置決めおよび訂正を高い精度におい
て可能にすることである。
本文に開示した本発明の第2の目的は、一体のエラー訂
正冗長フォーマットを有する三次元アレーのフォーマッ
ト(フィールドと呼ばれる)を形成することである。本
発明のこの特質によれば、三次元アレーはリード/ソロ
モン・コードまたは冗長度符号化の6つの直交する面を
有する。データ・フィールドにおける個々のバイトのエ
ラーは、エラー訂正冗長度を有する独立的な3つの方向
から位置決めおよび訂正を行なつことができ、1つのデ
ータ・フィールドに分布された一群のエラーは三次元に
よる反復的手法により数において0に順次減少さぜるこ
とができる。
ここの開示した三次元符号化法の利点は、可能なエラー
訂正の保護の深さが広いマージン×二次元アレーによっ
て可能であるもの以上であることにある。
ここに開示した三次元エラー訂正符号化法の更に他の利
点は、専用のマイクロプロセッサにおいて非常に早い速
度で規約が実行できることである。
2百万バイト/毎秒の速度を記録が可能である。
本文に開示した本発明の他の目的は、エラーの分散、特
に直列型の長いエラー・バーストの分散法の形成にある
。本発明のこの特質によれば、データは行と列のフォー
マットに関する冗長度の情報が与えられる。データは、
1つのブロック即ち二次元アレーの全ての列が充填され
るまで行の後に行を直列に構成されることか望ましい。
冗長度の情報は、行に対する対をなす検査列と列に対す
る対をなす検査性における各ブロックに対して与えられ
る。その後、データは再生可能であるも、ディスクの初
製段階において生じる傷からのバースト・エラーの衝撃
を最少限度に抑えるため、非直列状にデータ・ブロック
からディスク表面に対して分散されている。この分散を
行なうための1つの手法は、データを斜行パターンでブ
ロックから読出すことであり、また他の手法は再生可能
な擬似ランダム・シーケンスによってブロックからデー
タを抗出すことである。データをディスクがも半導体R
AMから読出すと同時に反転される時、その結果生じた
分散は、リード/ソロモン・コードのエラー訂正冗長度
の個々の部分により個々に検出可能でありかつ個別に補
正可能であるディスクの場所から直列状に連続するバイ
ト・エラーの位置決めを行なうのである。
本発明のこの特質の利点は、直列状のエラー・バースト
の構成部分が個々に冗長度コードによってアドレス指定
可能であることである。この場合、エラー・バーストは
高度の信頼性を以て訂正することができる。
開示される本発明の更に他の特質は、三次元データ・ア
レーにおいて拡散法を行なうことである。
本発明のこの特質によれば、本文に開示されるデ次元デ
ータ・キューブにおいては、データは三次元アレー即ち
本発明のフィールドによって斜めに仇出される。斜行読
出しの1つの望ましいフォーマットは、行0、列0およ
びブロック0からのフィールドの最初のバイトの読出し
を含んでいる。
2番面のバイトはこの時ブロック1の行1、列1から得
られる。行、列およびブロックのアドレスはそれぞれ各
バイトが書込まれた後に各々1だけ増分される。ひとつ
の行、列またはブロックのアドレスを31回増分すれば
0に戻る。もし行アドレス・レジスタがその増分の際3
1を含むならば、列アドレスの増分は抑制される。三次
元データ・アレーの斜行記録が生じる。
三次元の斜行読出しの利点は、データ・フィールドを読
出しと同時に訂正することをできなくさせる順次のエラ
ー・バーストの確率が大きく抑制されることである。訂
正ができないように行、列またはブロックの方向におい
て現われる同じバースト・エラーの2バイトの事象は排
除されるのみである。三次元のデータ・フィールドにお
ける任意のバイト・エラーがこれを3対の冗長バイト(
X0、X1;Y0、Y1;Z0、Z1と呼ぷ)と関連さ
せている。データ・フィールド妃おける他の多重バイト
・エラーがX、YおよびZ軸のベクトルに浴って生じな
いことを前提として、各列の冗長バイトは、バイト・エ
ラーの位置決めおよび訂正を行なうことができる。本発
明に開示されるインターリーブ方式は、冗長バイト対(
X0、X1;Y0、Y1;Z0、Z1)および(X’0
、X’1;Y’0、Y′1;Z′0、Z′1)を有する
光ビデオ・ディスクからの直列のエラー・バーストにお
ける2つのバイト・エラーが30バイトまでのエラー・
バースト長さに対してX≠X′、Y≠Y’、Z≠Z′を
有すること、または持続が900バイトまでのエラー・
バーストに対して、もし、X=X’ならばY≠Y’、Z
≠Z′となり、またもしY=Y’ならばX≠X’、Z≠
Z′となり、またZ=Z’ならばX≠X′、Y≠Y′と
なることを保証するものである。更K、仙の全てのエラ
〃形態も同様に、三充元データ・アレー(データ・フィ
ールド)の検査および(または)エラーの(位置決めお
よび訂正を阻止する作用が抑制される。
本発明の別の目的はグループ訂正のフォーマットを開示
することにある。本発明鋸の特質によれば、冗長度の情
報が与えられかつ斜行インターリーブが行なわれたデー
タの63個のフィールドが三次元アレーの大きさを有す
るメモリーに対してXORされる。その結果のXORの
相は冗長フィールドであり、これが合計64フィールド
であることが望ましいグループを完了するのである。
本発明のこの特質の利点は、未訂正のどのフィールドも
これが帰属するグループの他の63のフィールドをXO
Rすることによって再生することができることである。
この再生能力は、冗長フィールド・レベルまでエラー訂
正規約の全ステップにより補強されている。従って、局
在化されたエラーの高い確率からのデータ回復が生じ得
る。
本発明の更に他の目的は、構成フィールドが最大となる
よう空間的に分離されてグループを形成する媒体(光ビ
デオ・ディスクであることが望ましい)を開示すること
にある。特に、108.000個のフィールドが1つの
ディスク上に存在するものとすれば、おるグループの関
連するフィールドが1686個の直列フィールドの1つ
に隔てられて分散される。そのどれもが他の63から復
元可能でありまた、2.8mmより小さくない距離だけ
隔てられたグループの順次のフィールドの対応するデー
タ・バイト位置(X、Y、Z)を有する1つのグループ
において64個のフィールドを有するフォーマットがこ
のように開示される。
本発明のこの特質の利点は、光ディスク表曲の実質的な
破損を招くことなくこのディスク表面の局部的な欠陥が
他の隣接するフィールドのエラーに重なりまたこれと干
渉することはあり得ないことである。
本発明の更にの長所は、媒体が多くの形態をとり得るこ
とである。例えば、この媒体はビデオ・テープ、光記録
データに対する光マスター、スタンプ等による複製、ビ
デオ・ディスク、CAVビデオ・ディスク、CLVビデ
オ・ディスクまたは車丙磁化等による高密度磁気媒体で
よい。
ここに開示するエラー訂正の全体的な規約の更に他の長
所は、これが書込み側における複雑さに対して加重され
ていることである。複雑な処理は比較的遅い速度で生じ
得る。一旦データが開示されたフォーマットに従って符
号化されると、その後これは高速度(2メガバイト/秒
程度)で記録復元が可能である。
開示される本発明の更に他の目的は、それ自体隣接のブ
ロックのエラー検出および訂正を行なうことなくエラー
の検出および訂正が可能であるブロック・フォーマット
を形成することにある。本発明のこの特質によれば、こ
れまで本文に述べたようにデータが62×62バイト・
ブロックに対してエラー訂正冗長度を以て書込まれる。
その後、列シンドロームの2行および行シンドロームの
2列が生成され、0でないシンドロームの値がエラーの
存在を表示する。
読者は、特定のアルゴリズムを必要としないため算術的
アルゴリズムを出願する意図はないことが判るであるう
本発明のこの特質の長所は、はとんどの場合に隣接する
ブロックが復号の必要がないため、ブロックが個々にア
ドレス指定さり、かつ非常に迅速に複合され得ることで
ある。
開示された設割の更に別の長所は、リード/ソロモン・
アルゴリズムまたは他の選択されたアルゴリズムに2つ
の個別の冗長度値を持たせることにより、本システムが
1つのエラーのデータ・エラーの位置決めおよびデータ
再生の双方が可能であることである。成功する反復が行
および列、または列および行で生じ得る。このように、
どれかの行または列において2つのエラーが生じ、従っ
て開示されたリード/ソロモン・アルゴリスムによって
訂正不能である場合には、この特定の行または列におい
ては、他の次元における訂正はエラーをクリアする確率
が高くなる。
リード/ソロモン・アルゴリスムが実行される時、この
ブロックのデータ部分および少なくとも1つの補助検査
バイトを用いて補助検査シンドロームを完了する。0の
補助検査シンドロームは高い確率を以てエラーの存在し
ないことを表示する。
このように、データは、高い確率度を以てブロック・レ
ベルでエラーがないことを実証される。
本文に開示されたアルゴリズムの更に他の利点は、もし
あるブロック内のエラーが訂正能力を超える場合に、訂
正不能なエラーのフラッグ表示が与えられる多次元のフ
ォーマットによって確保されることである。訂正不能な
エラーは、0でない行または列のり一ド/ノロモノ・シ
ンドロームが反復の後も残る時に表示される。訂正不能
なエラーはまた、全ての0でない行および列のリード/
ソロモン・シンドロームがクリアされた後で0でない補
助検査シンドロームが残る時に表示される。
本文に開示されるエラー訂正プロトコルのこれらレベル
は、高密度のティジタル・データの蓄積の際に光ビデオ
・ディスクを作用状態にするため必要とされる。
本発明の別の目的は、ブロックの復号操作のためのプロ
セスの開示にある。本発明のこの特質によれば、これら
ブロックは最初にほとんどの0でないシンドロームを有
する次元(行または列)において復号される。
本発明の更に別の目的は、三次元アレーを用いる復号法
の開示にある。本発明のこの特質によれば、データの少
なくとも1つのブロックが以下に述べるように復号され
る。シンドロームにより存在するが訂正不能であるとし
てフラッグ表示されるエラーは、この時フィールド・ア
レーの第3の(ブロック)次元におけるベクトルに沿っ
て訂正される。別の次元におけるベクトルに沿ったこの
ような訂正は、これによりエラーがほとんど常に排除さ
れる独立的なエラー訂正冗長度に対する復号されたアク
セスとなるよう個々のブロックを与える。
本発明の更に他の特質は、情報の全体的に欠陥を有する
二次元ブロックがその全体において再生することができ
るエラー訂正規約を開示することにある。本発明のこの
特質によれば、個々のブロック全体の再生のための第3
の次元における冗長度を使用することが可能である。
本文に開示される本発明の更に他の目的は、2つの符号
化されたブロックが全体的に欠陥を有するように示され
るフィールドの削正である。本発明のこの特質により、
かつフィールドの2つのブロックが全体的にエラーを含
むことを知れば、この2つのブロックは、このフィール
ド内の他の全てのブロックが最初に削正されてエラーが
ないことを示されることを前提とすれば、それ全体を置
換することができる。本発明の規約によれば、2つのエ
ラーが充填されたブロックは、この時、ブロックの次元
におけるブロック幅の2倍の消去アルゴリズムを用いて
訂正するととができる。
本発明の更に他の特質は、グループ・レベルの復元プロ
セスの開示にある。本発明のこの特質によれば、データ
のインターリーブ解除が行なわれた後、1つのグループ
の訂正されたフィールドがフィールド全幅のXOR和を
受取ることができるRAMに対してXORされる。1つ
のグループにおける63個のフィールドをこのようなフ
ィールドの大きさのメモリに対して加算することにより
、全体的に欠陥を有するフィールドの再生が可能である
(実施例) 本発明の他の目的、特徴および長所については、以下の
記述および添付図面を照合すれば明らかになるであろう
本明細書の末尾における付属書には、第11図のアルゴ
リズムの擬似コード表示、第9図の専用コンピュータに
常駐するマイクロコードおよびこのマイクロコンピュー
タの方式が含まれている。
第1A図においては、複製の光ディスクへの形成状態か
略図により示されている。望ましいアレー・フォーマッ
トが示される。
ブロック・アレー50は、RAMにおいて列が行を指示
した後のメモリ行に順次形成される。特に、データは列
位置0〜29がら行0に設定される。これは行29まで
各行の位置に対して同様に反復される。行29において
は、データが列位置0から列位置26まで設定される。
行29の列位置27、28および29は、補助検査バイ
トを受取るため空白の状態で残される。
ブロック51については、冗長バイト27.28および
29が所定位置に示される。これらの冗長バイトは存在
する897個のデータ・バイトから得られる。ブロック
全体におけるエラーの存在は、以下に述べる如くこれら
の補助検査バイトを用いてフラッグ表示するととができ
る。
ブロック52においては、冗長度の情報によるブロック
の完成プロセスが示される。特に以下に開示されるよう
に、エラー訂止コードを用いて得られる冗長検査バイト
を用いてブロック52の行削正列30、31およびブロ
ック52の判割上行30.31を充填する。ブロック5
2においては、補助検査バイトからなる斬新な構成がも
たらされる。
フィールド53においては、これが次元により構成され
る方法が判るであるう。特に、このフィールドは、52
に如く構成され、冗長ブロック30.31がZ(即ち、
ブロック)の次元のみおける冗長行および列におけると
同様に分割されている。これらの冗長ブロックは、フィ
ールド53を構成する構成データ・ブロック52の全て
から得られる。
完全に構成されたフィールド54についてみれば、対角
法が順次のエラー・バーストが分散させる方法を理解す
ることができよう。特に一旦ブロック54が完全に構成
されると、これは以下に開示する如くバッファ・メモリ
蹟なるよう斜方向にマップされる。この斜行マツピング
法は、第2図に示される三次元アレーの立体の対角線に
平行な方向に生じる。行、列およびブロック次元のアド
レスの適正な増分によって、元のデータ・キューブ54
からの全てのデータが立体の対角線に平行な方向に順次
沿ったバッファ・メモリに対し、マツプされる。
パスにおいては、この斜行ステップの後に生じるエラー
の順次のバーストが立体の対角線に平行な方向に浴って
書かれ、データが元のフィールドのフォーマットに対し
て設定された後に個別の対応する対をなすエラー訂正コ
ードによりその順次のバイトが個々にアドレス指定可能
にする。別のプロセスか、対角法の後でバッファ・メモ
リにおいて行なわれる。このプロセスは、64番目のデ
ータ・フィールド56を形成するため専らXORされる
63のデータ・フィールドからなるグループの1つの要
素として1686番目毎に識別する。
この冗長データ・フィールドは、VTRに対して処理す
るためバッファ・メモリにおける適当なロケーシヨンに
おいて格納される。完全に対角方向にインターリーブさ
れたフィールド54は、この時、55で示される如くV
TRに対して順次記録されることが望ましい。
次に光学的なマスター操作が行なわれる。このマスク操
作は、843番目のNTSC方式フレーム毎に1回(N
TSC方式フィールド1と2の間で交番する)書込まれ
る関連したX0Rされたデータと共に行なわれ、これに
より1つのグループの64の関連するフィールドがディ
スク全体にわたって分散される。
光マスタ57は、一般に1インチ(約25.4mm)の
C型ビデオ・テープ55から形成され、その後光ディス
クAのスタンプが行なわれる。光ディスクへのこのスタ
ンプの結果、第1B図に示される光ディスクか得られる
。第1B図の光ディスクの論述により、その結果生じる
エラー補正コード・フォーマットならびに開示されるデ
ータ記録システムに存在するおそれがあるエラーの形式
について理解することができよう。
第1B図においては、3M社により製造されたScot
ch Videodiscなる商標の下に市販されるデ
ィスクが開示されている。このディスク上にアナログN
TSC方式テレビジョン信号において記録されるのは5
4,000個のテレビジョン・フレームである。ディス
クは1.800RPMの速度で回転し、CAVフォーマ
ットにおけるディスクの回転毎に蓄積されるTVフレー
ムを含んでいる。簡単に言えば、ディスクが包含するフ
ォーマットは、多重ビットの事象(1事象毎に3つの2
進ビットであることか望ましい)の記録を行なうため一
アナログ・モードにおいて使用されるカラー・テレビジ
ョン信号を構成するものである。
共同研究者により開発されつつある符号化システムは、
本文に開示するエラー訂正規約の処理に対する望ましい
環境であり、下記の如くに背約することができる。即ち
、アナログ・テレビジョン信号のフォーマットにより与
えられる同期を用いて、位相固定ループが3.58MH
zの信号を生成する。この3.58MHzの信号は7.
16MHzに周波数が倍増され、内蔵されたシステムの
時間クロックと共働するように使用される。このクロッ
クは、テレビジョン信号の画像部分においてインパルス
に基づいて各通過事象をサンプルするため適当なウィン
ドを開く。テレビジョン信号全体は、水平および垂直方
向の同期パルス、色バーストおよび画像情報を含む。ラ
イン当り略々380事象即ちTVフィールド当り90.
000の事象を用いてディスク表面から、毎秒2メガバ
イトまでの速度で・データを送出する。
本例に使用された方式においては、いくつかの種類のエ
ラーが予期される。特に、データはメタライゼーション
過程における閉塞または複製時の欠陥によって生じた大
きなディスクの傷10により読出し不能にされるおそれ
がある。同様に、また他のデータ保持ディスクにおける
如く、かき傷11がディスク上に生じるおそれもある。
最後に、事前マスター操作過程またはビデオ・テープの
供給源において生じるエラーはトラック12の周囲に沿
って伝播するおそれがある。これらの全ての欠陥はエラ
ー・バーストに大きく寄与し得る。更に、電子作用およ
び媒体のノイズのいくつかのソースから不規則なバイト
・エラーが生じる結果となる。
前に述べたエラー・バーストは、データ蓄積媒体として
の光ビデオ・ディスクの使用に対する障害であった。特
に、もしこのよつなエラー・バーストがトラック毎の同
じ場所において大きい即ち反復されるならば、データが
脱落し、これまで公知の手法によっては表わすことがで
きない。以下に示されるように、二次元の斜行書込みお
よび読出し方式、および問題を克服するため冗長用情報
の空間的に分割されたグループ・レベルか用いられる。
斜方形態の結果として冗長コードの異なる完全に別の部
分におつて直接アドレス指定可能となって、長いエラー
・バーストかエラー訂正コードを消勢させる機会はほと
んどない。第1B図にも示されるように、クループ・ラ
インの冗長度を含む64個のフィールドはディスク表面
上で最大限度に空間的に離間されている。グループのフ
ィールドは、843個のトラックより分離され、連続す
るフィールドが交互にフィールド1および2に常駐して
回じグループのフィールド内の同じ行、列およびバッフ
ァの場所間に1686個のトラック即ち2.8mmの有
効な間隔を提供する。
第3A図においては、本発明の書込み即ち事前マスタ操
作システムの全体的なブロック図が示されている。特に
、磁気テープ13に記憶されたデータは、使用可能な再
生装置を介してリールからロードされる。このデータは
、次にコンピュータ15(望ましい実施悪例における米
国マサチューセッツ州メイナードのDigital E
quipmcnt社製造のPDP11/34)を介して
処理される。このコンピュータはデー夕を32×32K
のFIF0バッファ16に対して送られる。このFIF
0のバッファは、このデータをエラー訂正コード・プロ
セッサ18に対して送るが、とのプロセッサの作動原理
は第4図および第5図における本願のエラー訂正コード
部分において示される。第4図および第5図における如
く行、列およびブロック・レベルにおけるリード/ソロ
モン・コードの冗長度の付加の後、ECCプロセッサは
またこの時完了したデータ・ブロックの分配冗先立って
三次元の斜行インターリーブな行なう。データおよび生
成された冗長度は多重バス・プロセッサ22.24.2
6.28により474メガバイトの固定ディスク・ドラ
イブ30〜41上の選択された場所に更にパッケージさ
れる。望ましい実施例においては、これらの多重バス・
プロセッサは商漂DBC68Kの下に市販される米国の
MicroharSystems社の製品とである。こ
のディスク・ドライブは商標Eaglcの下に市販され
るFujitsuAmerica社製品である。
冗長度を付したデータは最初、各ディスク・ドライブに
記憶され、その後連続的に制御されたデータ・ストリー
ムにおいてビデオ・テープ・レコーダ55に対して送ら
れる。一般に、このデータ・ストリームは組合わされ、
128Kバイト×8ビットのFIF0バッファ61〜6
4に。よりバッファされ、ビデオ信号ゼネレータ45に
よって再生され、次いでディジタル・フィルタ50を介
して送出される。
作用においては、ディジタル・データは磁気テープのリ
ール上の事前マスター操作装置に対して送られる。この
データは、一般に、コンピュータ(PDP11/34)
によりFIFOメモリに対して転送される。FIFOメ
モリの出力側では、情報がエラー訂正コード・プロセッ
サに対して転送される。一旦処理されると、この情報は
その後ステージング磁気ディスク・ドライブに対して分
散される。
磁気ディスク・ドライブから、この情報はビデオ・テー
プ・レコーダに対して順次書込まる。
関連するビデオ・テープ・レコーダは、(この時はアナ
ログの)信号をビデオ・テープから光マスタに対しレー
ザー書込み法により転送し、光マスクから駆動される金
属スタンパにより複製が作られる。
(手前マスター操作データの購成) 本発明の主な特質ならびに常駐する望ましい書込み環境
について記述したが、エラー訂正コード・プロセッサの
メモリ部分に対する書込みについて詳細に以下に述べる
ことにする。
第2図においでは、各データ・ブロックは30行および
30列のフォーマットに構成されることが判る。この3
0行×30列フォーマットは、データ・フィールドを含
む行29の最後の3バイトを除いて全てを有する。最初
に、データがこのようなフィールドに書込まれる方法に
ついそ、次いでデータがこのようなフィールドから読出
される方法について注目されたい。
第2図は、三次元メモリのブロック図である。
各メモリー・フィールドは行0乃至31および列0乃至
31を含む。データは、1つの例外を除いて行0乃至2
9および列り乃至29を占める。各列の場所27、28
、29における行29の最後の3バイトは補助検査バイ
トにより占められている。リード/ソロモン検査バイト
は行30と31、および列30と31を占める。補助検
査バイトの計算については以下において第4図に関して
示される。最初に、補助検査バイト27.28および2
9がデータから牛成されて列27.28.29における
行29に書込まれ、次いでリード/ソロモン検査バイト
が生成される。リード/ソロモン検査バイトの生成は、
本文に付した第5図の回路によって行なわれる。行0乃
至29は各々この回路に従って順次処理される。その結
果得られたり一ド/ソロモン検査バイトは各行の列30
、31に書込まれる。その後、列0乃至31はそれぞれ
第5図の回路により処理され、その結果得られるリード
/ソロモン検査バイトは各列の30.31に書込まれる
定ったフィールドの演算を用いてエラー訂正な行なうこ
とが可能である。生成すべき従来技術においてリード/
ソロモン検査バイトとして公知の2つの個々の冗長度情
報片である。これらの検査バイトは、1つのエラー・バ
イトかデータまたは検査バイトに存在する時、エラー・
バーストの場所および値がデータおよび検査バイト全体
にわたり処理を行なうことにより計算することができる
という特徴を有する。対をなすエラーのロケ−シヨンが
見出されると、対応する二重消去補正または表示を生じ
選る。
他の多くのエラー訂正方式も同様に使用することができ
る。これらには、単一エラー訂正コードならびに多重エ
ラー訂正コードが含まれている。
本例において用いたリード/ソロモン・コードが使用す
る一般論理について述べたが、リード/ソロモン・コー
ドに対して従来技術に存在するアルゴリスムを優先使用
することを欲しないことを理解すべきである。むしる、
本発明として本文において使用される特定の冗長フォー
マットについて記述することを望むものである。このフ
ォーマットはブロック・レベルで始まり、ブロック・レ
ベルにおける補助検査バイトと組合せて冗長度情報の対
をなす行および対をなす列を含んでいる。
フィールド・レベルにおけるフィールド当りの冗長ブロ
ックの対およびグループレベルにおけるグループ当りの
単一の冗長フィールドかフォーマットの一部として示さ
れる。フィールド・レベルにおける三次元の斜行インタ
ーリーブはこのフォーマットの型動な部分である。この
冗長度フォーマットは、エラーの予期される種類および
速度に対する訂正の高い成功確率および訂正能力を超え
るエラーに対する高い検出確率を有するという利点かあ
る。これらの利点は、一部は三次元の斜行インターリー
ブ・フォーマットによるフィールド全体において長い直
列のエラー・バーストが分散される方法によるものであ
る。
以上述べた本発明の方式である情報の書込みについて次
に記述する。この方式は、データのRAMにおける1つ
のブロックのデータ部分へのフォーマット化、補助検査
バイトの生成、およびリード/ソロモン検査バイトの生
成を含むものである。
一旦これが完了すると、ビデオ・ディスクに対するデー
タの転送が三次元のフィールド・マツピングにより生じ
て直列入力データをとり、これをディスクのトラックの
周囲に分散させる。この分散により、ディスク面からの
長いバースト・エラーが読出しメモリにおける元の直列
フレームにおいて構成されたデータに対するその影響が
最も小さくなる。
RAMにおける1つのフィールドのフォーマットは第2
図に示されている。1つのフィールドは32のブロック
を含む。各ブロックは1024個のバイトを含み、32
列および32行からなる32×32バイトのアレーとし
て構成される。
RAMにおける各ブロックに対するデータのフォーマッ
ト化は直列である。これは一般に行0において始まり、
列0乃至29の各メモリー・バイト・ロケーションを充
填する。その後、次の行が順次充填されるが、このよう
な充填は行29が充填されるまで生じる。
行29は例外であるが、これは補助検査バイトが列位置
27.28.29において書込まれるためである。この
ように、行29においては、最後の直列データ・バイト
である列の位置26が書込まれる。その後、第5図の回
路については、行および列の検査バイトが生成される。
読者は、本発明を本文に開示される特定の三次元フォー
マットに限定するものではないことを理解されよう。用
語「次元」により、多重の直交方向からデータをアドレ
ス指定するための一般的な表示の使用を含める。コンピ
ュータ産業において共通の従来周知の多次元アレーが含
まれる。
特定のアルゴリズムが第5図に関して示さJする。
同様に他の多くのアルゴリズムも適用用能であることを
理解すべきである。重要なことは三次元の斜行インター
リーブおよび補助検査バイトに対するある領域の予杓を
含むブロック、フィールドおよびグループのレベルにお
けるフォーマットである。
本願の共同発明者の一方の著作、特に1982年1D月
発行のN、Glover著「技術者のための実際のエラ
ー訂正の設計」を参照されたい。この著作は、国会図書
館において版権の下に所蔵され、米国コロラド州800
20 Broomfield Aspen Str、1
801のData Systems Technolo
gy社から入手できる。図示した如き検査バイトを生成
する技術はこの著作に含まれる。
補助検査バイトは下記の多項式によりめられる。即ち、 (X+α2)(X+α3)(X+α4)=X3+α61
X2+α64X+α9この多項式は(X8+X6+X5
+X4+1)により定義されるガロア拡大体256(G
F(256))からの係数を有する。各項間の記号「+
」は有限体の和(XOR)を表わす。同着の引用を参照
されたい。
第4図の説明を始める前に、概略を示した回路について
若干述べる。全ての経路は8ビット幅である。小さな円
は8ビット幅の経路における一定の乗数を表わす。乗数
GF(256)における一定の乗数である。全てのラッ
チは8ビット幅である。
データが8ビットのバス200における処理のための回
路に対して入力される。このデータは、直接マルチプレ
クサ201を通り、バス202からRAMのブロックに
至るように送られる。列0乃至29から列の位置26に
至るブロックの充填が生じるのはこの経路による。行2
9、列位置26が充填された時、列位置27.29およ
び29における行29に残るバイトは充填されなければ
ならない。この充填は、ラッチX2、X1、X8からの
データによって生じる。
データが処理される時、このデータは最初ある並列経路
に沿ってガロア拡大像加算器205に対して送られる。
この加算器からのデータはゲート206に進む。ゲート
206がらこのデータに定数フィールド乗算器207.
208、209に対し並列に置かれる。
ガロア拡人体来算器207が定数α−61により乗算す
ることが判るであるう。同時に、ガロア拡大体乗算器2
08は、全てガロア拡大像256(GF(256))に
ある定数α−64により、また209は定数α−9によ
り乗算する。データがゲートされると、このデータは値
X0に対してはラッチ211、値X1に対しては212
、値X2に対しては214の各々を流れる。これらの各
ラッチにおいては、加算器215と216がそれぞれ乗
算器208,207の出力側で加算する。このデータは
ガロア拡大像の多項式により連続的に除算される。特に
、データが受取られる時行0、列0で始まり行29、列
26で終り、ラッチX2、X1およびX0が連続的に更
新される。その終りの値は、データの多項式のX3によ
る事前の乗算および生成元の多項式による積を除算から
の残を表わす。
データが行29の列位置26に順次書込まれるものと仮
定すると、空白データ(ここでは、全て0のデータ)が
入力バス200に対してゲートされ、ゲート206が消
勢される。このため、X2における値をマルチプレクサ
201を介して行29、列位置27に書込ませる。ラッ
チX1およびX0におけるデータはそれぞれラッチX2
およびX1に進む。回路に対する空白データを2回以上
導入すると、行29の列位置28および29は残りの補
助検査バイトを受取らされる。この時、データの場所お
よび補助検査バイトの場所が充填されることが判る。リ
ート/ソロモン・コードの行の冗長度および列の冗長度
の生成について次に述べる。
ブロックのデータ部分の充填および補助検査バイトの生
成は、30×30バイトの情報フィールドを形成する。
この30×30バイトの情報フィールドから、リード/
ソロモン検査バイトが行および列に対して生成されて3
2×32バイトのブロックを完了する。
リード/ソロモノ検査バイトが以下の多項式により生成
される。即ち、 (X+α0)(X十α1)=X2+α231X+α1(
GF256)リード/ソロモノ検査バイトを生成するた
め、1つのバッファの30×30バイトのデータ・フィ
ールドからのデータが一時に1行ずつ、次いで一時に1
列ずつ第5図の回路により順次処理される。データはバ
ス300に到達し、ガロア拡大体アダー301を経てゲ
ート302に対し送られる。
ゲート302からこのデータは定数乗算器303、30
4を通る。データは次にそれぞれラッチ306、305
に達する。ラッチ306を宛先とするデータは有限体の
加算器307に達する。行または列の終りの条件に達す
ると、ランチからのデータは最後の2つの列または最後
の2つの行の位置に充填される。
この処理は行0乃至29、また列0乃至31について行
なわれる。RAMにおける32×32バイト・ブロック
の全ての位置は、この処理が完了した時充填されること
になる。
30のブロック(0乃示29)は上記の如くRAMにお
いて充填される。2つの冗長ブロック(30および31
)がブロック0乃至29からRAMにおいて生成される
。冗長ブロックはリード/ソロモン・コードの単一エラ
ー訂正アルゴリスムに従って生成される、2つのリード
/ソロモン検査バイトが第5図の回路によりブロック次
元における各ベクトルに対して生成される。これらの検
査バイトは、ブロック次元における各ベクトルに対して
帰属して冗長ブロックを形成する。
(RAMからステージング磁気ディスクへのフィールド
の移動) 全てのデータ・ブロック(0乃至29)および冗長ブロ
ック(30および31)が完全にRAMに充填された後
、フィールドはステージング磁気デイスク30〜41に
対して移動される(第3A図参照)。フィールドは、三
次元の斜行インターリープ・フォーマットを用いて一連
の連続する多重ビット2進ワードにおいてステージング
・ディスクに対して書込まれる。書込まれるべきフィー
ルドの最初のバイトは、ブロック0の行0、列0からと
られる。2番目のバイトは、ブロック1の行1、列1か
らとられる。行、列およびブロックのアドレスはそれぞ
れ各バイトが書込まれた後1つずつ増分される。31の
行、列またはブロックのアドレスが増分されるとこれを
0に戻す。列アドレス・レジスタの増分は、もし行アド
レス・レジスタがその増進時31の値を有するならば抑
制される。アドレス・レジスタの増進に続いて、ブロッ
ク・アドレス・レジスタの内容は「0」または「1」に
ついて検査される。もしこの内容が「1」ならば、行と
列のアドレス・レジスタはバックアップ・レジスタに保
存される。これらのレジスタは、もしブロック・アドレ
ス・レジスタの内容が「0」ならば行および列のアドレ
ス・レジスタに対して再記憶される。読者は、これが多
くの可能な「斜方」読出しフォーマットの1つに過ぎな
いが、1つのフィールドにおけるブロック数の容易な変
更を許容することか望ましいことか判るであるう。
1つの最終的な冗長レベルが使用される。特に、第2図
に示される如き63のフィールドがXORされて1つの
グループの冗長フィールドを生成する。冗長フィールド
はまたステージング磁気ディスクに記憶される。ビデオ
・ディスク上では、あるグループのフィールドが全表面
にわたって分散される。特に、グループのフィールドは
、843本のトランクによって相互に分割される。しか
し、1つのグループの逐次のデータ・フィールドが交互
のTVフィールドに現われるため、有効な分離は第1C
図に示される如く1686本のトランクである。
ステージング・ディスクから中間的なビデオ・テープに
対するフィールドの書込みは多重バス・プロセツサ22
.24.26.28によって行なわれる。
(第3A図参照)。中間ビデオ・テープに対して非常に
高い速度(約2MB/秒)で書込まれる前に、データは
ステージング磁気ディスクから再び呼出され、ディジタ
ル・フィルタによってNTSC力式のフォーマットのア
ナログTV信号に変換されなければならない。この時中
間ビデオ・テープはレーザー・マスタ操作プロセスにお
いて用いられてマスク・ビデオ・ディスクを生成する。
ビデオ・ディスクのコピーは、スタンプ・プロセスによ
りマスク・ディスクから作られる。
(続出しにおけるエラー補正復号動作)記録されスタン
プされるコピー目、読出しおよび復号が行なわれなけれ
ばならない。このような胱出しに対する望ましい環境を
示すブロック図は、第3B図の如く生じる。光パッケー
ジ100は、複製された光ディスク90の所安のトラン
ク上にレーザー・ビームを収束して、戻る変調光の強さ
をアナログ信号に変換する。このアナログ信号は無線周
波数チャネル110を経て、時間の関数としてのその振
幅が記憶されたディジタル・データを表わす基本帯域の
ビデオ信号に処理される。無線周波数チャネルからのク
ロック基準信号およびビデオ出力はデータ抽出回路13
0に対して送られる。この時ディジタル信号が得られ、
ECCオーバーヘッドを含むデータに復号される。この
データおよびECCオーバーヘッドは、ECCプロセッ
サ150によって一時に1フイールドずつインターリー
ブ解除される。ECCプロセツザ150はまた、データ
がユーザに対して分散されるため上位マイクロプロセッ
サに対して送られる前に、エラー検出および削正が行な
われる場所でもある。
スタンプされたビデオ・ディスクからの高速のデータ転
送において、2つの事実が実質的に替え難いことである
。第1に、データは毎秒約2百万バイトのビデオ・ディ
スク速度において転送されなければならないことである
。第2に、誤って記録されたデータの削除が不可能なこ
とである。充分な冗長度の情報を含むデータの転送は、
存庄する避け難いエラーにも拘らず再生が生じるように
生じなければならない。
1つのデータ・ブロックの生成については前に述べた。
データ・ブロックの事例は第10C図に示されている。
ここで、データ・ブロックはそれぞれ各バイトが16進
フォーマットにおいて表わされている。列位置27.2
8.29における行29の3つの補助検査バイトを含む
32×32バイトのフォーマットが示ぴれている。列3
0、31は行補正のためのり一ド/ソロモン検査バイト
を含み、行30.31は列訂正のためのり一ド/ソロモ
ン検査バイトを含んでいる。
データがビデオ・ディスクからRAMのあるフィールド
に読出す時エラーが生じることになる。
特に、典型的なエラーの発生の状態は第10A図に示さ
れている。第10A図のデータは、第6図、第7図およ
び第8図に示されるロジックに従って第9図の回路によ
って処理されることになる。一旦このデータが前記回路
により処理されると、ほとんどのエラーが排除されるこ
とになる。
本明細書の目的のためには、第10A図に示されるエラ
ーを捕えてこれを第10B図に示されるエラーに減少さ
せる行訂正回路の処理について示される。略々回じ回路
を用いて、第10C図のクリーン・データ・フィールド
上第10B図のフィールド上の列繰返しよって達成され
ることになる。行ロジックを列を補正するロジックに変
更することは読者に残されている。その後、他のエラー
訂正レベルについて論述する。
第6図に示された回路は、存在する行からのデータを使
用して、ある行において僅かに1つのエラーが存在する
ものとして2つのパラメータを生じる。これらのパラメ
ータは誤ったデータのロケーションであり、また適正な
データを生じるため誤ったデータに対してXORれれる
べき2進値である。下記のシンドロームか与えられる。
S0=e1 S1=e1×αL1 1つのエラーが位置決めされ補正することができる。S
0=e1であるがため、バクーンはS0となるに過ぎな
い。上記の式は、第2の式におけるe1の代りにS0を
代入することによりαL1についても解を得ることがで
きる。
S1=S0×αL1 αL1=S1/S0 L1=Logα(S1/S0) L1=〔Logα(S1)−Logα(S0)]Mod
255この式は第6図のディジタル・ロジックによつて
解かれる。
二重消去の場合には、前記シンドローム式は下記の如く
となる。即ち、 S0=e1+e2 S1=e1αL1+e2αL2 消去訂止を行なう時、エラーのロケーションは既知であ
り、シンドローム式はエラー値が未知でありかつエラー
のロケーションのベクトルを係数として1絹の同時一次
式となる。即ち、この組の同時−次式は行列式により解
くことができる。即ち、 e1=αL2S0+S1/αL1+αL2e2=αL1
S0+S1/αL1+αL2e2の場合には、下記の如
く別の式がある。即ち、e2=e1+e0 添付図面において、Ri(X)は行iに対する受取りデ
ータ、SOiは行iに対するシンドローム0、S1iは
行iに対するシンドローム1.L1は行i内のエラーの
置換、L2はブロック内のエラーの置換、X2、X3.
X4は補助シンドローム、SOiは列Jに対するシンド
ローム0、S1iは列jに対するシンドローム1を示す
第6図においては、行0データか8ビット幅の直列バス
400に対して順次ゲートされる。このデータは、加算
器401と、シンドローム・メモリ403と、定数乗算
器405を、経て第1の経路に送られて第1のシンドロ
ーム・メモリ403に1つのシンドロームを生成する。
第2に、シンドローム・メモリ404においては、第2
のシンドロームが処理中の行に対して生成される。これ
らの各シンドロームが0以外であるものとすると、この
時2つの値が生成される。その第1はエラーのロケーシ
ョンである。第2のものは、エラーの訂正のためデータ
に対して付加することを要する値である。
従って、シンドローム・メモリ403、404からの各
世は対数表414.415における対数値に変換される
。これらの各値は2進加算器に対して送られ、対数表4
15からの対数値が対数表414からの対数の値から控
除される。その結果がエラーのロケーションとなる。
もし零のシンドロームがシンドローム・メモリ403、
404に生じるならば、残りの回路におけるその結果の
過程も同項に無効となる。空白のシンドロームSOiお
よびS1iは、フィールドに存在する少なくとも特定の
データにおいて訂正が不必要であることを表示するフラ
グてある。従って、第7図から上流側の全ての回路の出
力は零となる。
0でないシンドロームが結果として生じるものとすれば
、上流側の回路は動作状態となる。2つの値が生成され
ることになる。1つは、妥当なデータを再発生するため
エラーのロケーションにおいて存在する誤ったデータに
よりXORされる値となる。第2の値は、2進加算器4
20の出力により与えられるエラーのロケーションであ
る。
0でないシンドロームが生成されるものとすれば、2進
加算器の出力はRAMバッファ425における誤つたデ
ータのロケーションを指示する。
一般に、列位置0から列位置31に対して与えられる行
におけるデータはゲートされる。
第2に、このデータがゲート・インされる間、X0R4
26が前記値を受取り、この値は誤ったデータ値にXO
Rされた時、単一のエラーが生じることを前提として、
データ・フィールド全体に正しく記憶出生されたデータ
・エントりを生じる。
第6図において1つのエラーがある行に支持するものと
すれば、ロジックは第1にエラーのロケーションを生成
し、その後RAMバッファ425において訂正されたデ
ータを記憶再生する。
この時、第10A図に戻ることが良い。第6図に示され
るロジックが訂正を行なうものとしよう。
更に、このような訂正が各行に対して生成された行のシ
ンドロームS0、S1を用いて行なわれるものと考えよ
う。行7における誤った16進データ値″5E″が訂正
されることと仮定する。この列のシンドロームカ襠周整
を行なわなければならないことが直ちに判るであるう。
データが記憶再生された時、調整が必要とされる。従っ
て、調整がどのようになされるかを知るため第7図に戻
らなければならない。
第7図によれば、行のシンドローム430がシンドロー
ム・メモリー434における第1の列のシンドロームの
値SOjにゲートされる。この行のシンドロームはXO
R433においてXORされて調整されたシンドローム
を生成する。第2のシンドロームは、内部のゲートされ
たロケーションの情報を有す32進加算器を含んでいる
。特に、436における行の番号は2進加算器437に
おける435の行の合計数(31)の定数から控除され
る。この2進加算器の出力はアナログ表438て対して
入力され、その出力はGF(256)乗算器440に対
して与えられる。乗算器の出力は有限・フィールド・加
算器443に存在する列のシンドロームに対して付加さ
れてシンドローム・メモリー442において調整された
列のシンドロームを設置する。
行の訂正が進行するものとすれば、各削正が行なわれる
毎に補助検査ノンドロームの調整を行なうことが重要と
なる。データの訂正が行なわれる毎に、30×30デー
タ・フィールド内の何処においても対応する調整が補助
検査バイトのシンドロームに対して行なわれなければな
らない。これらの検査バイトは、第10A図の行29の
それぞれ列位置27.28.29において現われる。第
8図は、この訂正を行なうだめの2進回路を有する。
ロケーション情報が最初に加算される。特に、第6図か
らは、ロケーション情報432がゲート・インされる。
この値は2進加算器460(モジュール255)におい
て定数899(30×30フィールド−1)から控除さ
れる。
2進加算器(モジューロ255)470は、これらのそ
れぞれ2つの出力を控除する。その後、この出力は真数
表471を経て補助検査バイトの数式の計算のためのロ
ジックに置かれる。
同様に、また補助検査バイトのロケーション430の計
算のための同じロジックに対して、エラー値のデータが
ゲート・インされることになる。
第6図からの430におけるこのエラー値のデータは、
シンドロームのロジックに行く。
シンドローム式のロジックにおいては、ガロア拡大体二
乗装置480、三乗装置482および四乗装置483が
全て、それぞれガロア拡太体乗算器486.487.4
88に対するアナログ表471の出力をとることにらる
。この乗算器の他の側は430からのエラー値の入力を
陰んでいる。乗算器の出力は、それぞれ2進XORを経
てラッチに送られる(乗算器486の場合にはXOR4
90およびラッチ491、乗算器487の場合にはXO
R492およびラッチ493、および乗算器488の場
合にはXOR494およびラッチ495となる。)。い
ま、第10A、10Bおよび10C図のデータ補正のシ
ーケンスに戻る。
補助検査シンドロームは順次調整される。
行および列の訂正の後に残る0でない行または列のシン
ドロームにより、あるいは0でない補助検査シンドロー
ムによって表示される如く1つまたは2つのブロックが
訂正できない場合には、これらの記憶内生されたブロッ
クの処理が続く1つのフィールド内の全てのブロックの
記憶内生が欠陥を含むブロック(単数または複数)の記
憶再生に至り得る。
同様に、あるフィールドが訂正不能である場合には、デ
ィスクにおけるその分散された位置からの訂正不能なフ
ィールドを含むグループの残りの63のフィールドのX
OR動作は、結果として欠陥を含むフィールドの記憶再
生をもたらすことになる。ブロックおよびフィールドの
レベルの訂正が63のフィールドの各ブロックはよびフ
ィールド毎に必要とされる。
第10D図においては、ブロック・レベルにおける訂正
が示されている。特に、データ・フィールド500は行
10および20において対をなすエラーを有する状態で
示されている。これらのエラーは、記号「X」により示
される。
第10D図においては、エラー・コード・シンドローム
が生成されることを認識すhば、行および列のシンドロ
ームの位置501.502におけ30でないS0jによ
り示される対をなすエラー・フラグが判るであるう。単
一のエラーの位値決めおよび訂正を行なうことができる
方法については既に示した。読者は、リード/ソロモン
の二重消去補正アルゴリズムが4つのエラーが存在する
場合に使用することができることが判るであるう。
特に、エラーのロケーションな知ることにより、下記の
如くリード/ソロモンの二重消去訂正アルゴリズムを用
いてエラーの訂正が可能である。即ち、 二重エラーの場合には、シンドローム式は下記の如くと
なる。即ち、 S0=e1+e2 S1=e1αL1 消去訂正法を行なう時、エラーのロケーションは既知で
あり、かつシンドローム式は、エラーの値を未知としま
たエラーのロケーションのベクトルを係数とした1組の
連立一次式となる。即ち、S0=(1)e1+(1)e
2 S1=(αL1)e1+(αL2)e2この組をなす連
立一次式は行列式により解を得ることかできる。即ち、 e1=αL2S0+S1/αL1+αL2e2=αL1
S0+S1/αL1+αL2下記の如きe2に対する別
の式がある。即ち、e2=e1+S0 次に、エラーが更に第10E図における記号「+」によ
り示される第10E図におけるロケーション503に現
われるものと仮定しよう、このブロックが1つの二次元
アレーまたはブロツクの範囲内の冗長データを用いてエ
ラー訂止が不可能であることが判るであるう。読者は、
第10E図がブロック内の冗長データを用いて訂正不可
能であるエラーのパターンの例示に過ぎないことが理解
されよう。また、読者は、別のエラー503が存在する
場合に504で示される補助検査バイトのシンドローム
がエラーを表示することを念頭に置くべきである。
第10E図においては、訂正の最初の試みが示されてい
る。特に、第2図に示される如き32のブロックを含む
フィールドにおいては、ブロックにおける個々のエラー
はフィールドの対をなす冗長リート/ソロモン・ブロッ
クを用いてブロックに対して直交線に宿って訂正するこ
とができ、これらブロックはフィールドにおけるブロッ
ク位置30.31に位置される。
特に、リード/ソロモン・エラー訂正コード・シンドロ
ームは、すでに計算され、そしてフラグ値で各行および
列のエラーのロケーションを可能にする。これらの交差
フラグにおける行および列ロケーションは可能なエラー
を位置させる。
各々可能性のあるエラー・サイトにおいては、リート/
ソロモン・シンドロームがこれらの交差地点において始
まるブロックまたはZ次元におけるベクトルに沿って計
算される。
読者は、この時、ブロックまたはZ次元の訂正アルゴリ
ズムがマツプされたサイトに限定され、また可能性のあ
るエラー・サイト以外のロケーションにおけるブロック
またはZ次元においてはシンドロームの計算が行なわれ
ないことを認識すべきである。
第10F図においては、あるフィールドの訂正不能なブ
ロックを除く全てのブロック即ち二次元のアレーが、第
10A図乃至第10C図の二次元のエラー訂正コード・
規約に従って訂正された状態で示されている。一旦この
訂正が行なわれると、訂正不能なブロックにおける訂正
不能なエラーのベクトルの削正のためZ軸が使用される
。この訂正は、この時削正されたブロックに沿って生じ
る。
エラーは高度に取除かれる。第10F図において550
はZ軸の訂正に先立ってブロックR/S冗長度について
訂正されたブロック。
第10G図においては、第10F図に示されたステップ
が完全なエラー訂止をもたらさなったものとすれば、ブ
ロック500に対する補助検査シンドローム504およ
びブロック530に対するシンドローム505が依然と
してエラーを含むものとしてブロック500、530に
位置することになることが判るであるう。これらのブロ
ックに対するこれらの補助検査シンドロームフラグを用
いて、そして2つ以下の欠陥を含むブロックのある場合
は、2つまでの訂正不能なブロック500、530を完
全に訂正するためフィールド・レベルにおいて2つのリ
ード/ソロモン冗長ブロックを使用することができる。
この手順はフィールド・レベルの訂正と呼ばれる。単一
消去アルゴリズムまたは二重消去アルゴリズムを実施す
ることができる。第10G回において540はR/Sフ
ィールドの冗長度を示す。
第10H図においては、2つ以上の削正不能なブロック
を含む=]削正能フィールドの訂正のための規約につい
てボされている。読者は、63のテーク・フィールドプ
ラスXOR加算のグループを形成するため、斜行インタ
ーリーブされるデータ・フィールドが62の他のテータ
・フィールドによってXORされることを想起されよう
。訂正不能なフィールドに遭遇する時、訂正不能なフィ
ールドを含むグループの他の63のフィールドがそれぞ
れ特殊なコンピュータにより訂正され、次いで所要のフ
ィールドの記憶再生するため、XOR用の比較的高いレ
ベルのコンピュータに対して送られる。
第10H図の補正の間、読者は、フィールドが64番目
のフィールドの記憶再生のため63のフィールドのグル
ープ中にアセンブルされつつある間、これまでに述べた
エラーの削正がアセンブルされたフィールドの全てまた
は一部において生成可能であることが自然に管理さたよ
う。
読者は、本文の説明が論理図(第6図乃至第8図)によ
らずむしろ特殊な目的のコンピュータ構造(第9図)の
ブロック図およびこのコンピュータに常駐するマイクロ
コードの擬似コードの表示によつたことか判るであるう
。このコード表示は41乃至46頁に現われる。本発明
の望ましい実施例は、特殊なコンピュータの系統図、マ
イクロワード図、および本文に添付したマイクロフィッ
シェに示されたソース・コードにより提示した。
専用のコンピュータ(第9図)は、データ抽出回路(第
3B図)からデータを得、半導体RAM650に対する
データ・フィールドからインターリーブされないハード
ウェアを用いた。一旦完全なデータ・フィールドがRA
M内にロードされると、エラーの検出および訂正を実施
することができる。
記録等による伝送の後、データは三次元の立体形態でそ
の元の直列フォーマットに再構成される。
本文に開示したマイクロコードは、全ての基本的なコ゛
ンピュータ機能(例えば、XOR加算、減算、レジスタ
/アドレス処理、およびPROMの索引)を制御して、
シンドロームの計算、0でないシンドロームの識別、行
の訂正、列の訂正、二次元の反復(ブロック訂正)、二
重消去アルゴリズムのブロック訂正、Z軸方向の訂正、
再読出し、フィールドの単一ブロック消去、およびフィ
ールドの二重ブロック消去な行なう。読者は、このよう
に、本発明に開示された装置を完全に再組立てが可能で
あるう。
第11A図、第11B図すおよび第11C図においては
、以下の擬似コードがブロックのフローチヤードの追跡
を可能にする。
(エラー検出および訂正処理) アナログ/ディジタル・コンバークからのバイト幅のデ
ータは、ランダム・アクセス・メモリに対して入力され
る。ディスク上で符合化されたデータの斜行度は、メモ
リ・アドレス・カウンタを適正に増進する制御ロジック
により取除かれる。
情報の全フィールドが1024個のロケーション毎に位
置決めされたデータのブロックにより貌み込まれる。
一旦ディスクからの1つのフィールドが2901のフィ
ールド・バッファに対してロードされると、エラーの検
出および訂正を開始することができる。
エラー検出および訂正の最初のレベルはブロック・レベ
ルの訂正である。2番目のエラー検出および訂正のレベ
ルはフィールド・レベルである。以下は、2901ボー
ド内のブロックおよびフィールド・レベルのエラー検出
および訂正方式の類似コードの説明である。
[BEGIN] フィールド内の1つのブロックに対する行および列のシ
ンドロームおよび補助バイトの生成各行および列毎に2
つのシンドロームがあり、第1のシンドロームは行まだ
は列における全てのデータの排泄的ORにより生成され
、2番目のシンドロームは4K×8FROMからの表索
引および行および列のデータの排他的ORにより生成さ
れ、表の索引アドレスは前の排他的ORの結果であり、
シンドロームが1K×8スタチックRAMに対して生成
される時このシンドロームを記憶する。
もしシンドロームが0と等しくなければ、「CORRE
CT BLOCKjを実行 またもしシンドロームが0と等しくかつ補助バイトが0
に等しくなければ、不適正ブロックが「REREAD」
を行なってその時のブロックを訂正する またもしシンドロームが0と等しくかつ補助バイトが0
と等しければ、その時のブロックにはエラーがなく適正
な次のブロックが「BEGIN」を行なう。
「CORRECT BLOCK」 「TWO DIMENSIONAL CORRECT」
を実行もしシンドロームが依然0と等しければ、「DO
UBLE ERASURE CORRECT」を実行さ
もなければ、「EXIT CORRECT BLOCK
」を実行 もしシンドロームが依然0と等しくなければ、「S A
XIS CORRECT」を実行さもなければ、「EX
IT CORRECT BLOCK」を実行 もしシンドロームが依然0と等しくなければ、「TWO
 DIMENSIONAL CORRECT」を実行さ
もなければ、「EXIT CORRECT BLOCK
」もしシンドロームが依然0と等しくなければ、「TW
O DIMENSIONAL CORRECT」を実行
さもなければ、「EXIT CORRECT BLOC
K」を実行 もしシンドロームが依然0と等しくなければ、不適正な
ブロックが「REREAD」を実行してその時のブロッ
クの削正を行なう 「EXIT C0RRECT BLOCK」もし補助バ
イトがOと等しくなければ、不適正なブロックがその時
のブロックに対する「REREAD」を実行 またもし補助バイトが「0」と等しければ、適正な次の
ブロックが「BEGIN」を実行「TWO DIMEN
SIONAL C0RRECT」もしブロック内の2×
NまたはN×2のエラー・パターンがブロックにあるな
らば「BLOCKCORRECT」に戻し、二重消去訂
正を許容してブロックの訂正を行なう もし行内に列よりも大きなエラー数があるならば、「R
OW CORRECT」を実行さもなければ、「COL
UMN CORRECT」を実行「ROW CORRE
CT」 行のシンドロームを用いて行中の不適正なバイトのロケ
ーションを見出し、最初の行シンドロームをデータ・バ
イトで排他的ORを行なってバイトを訂正するが、これ
は2901フイールド・バッファにおける1つのロケー
ンヨンに対する読出し修正書込みを含む 行シンドロームな零化して列シンドロームおよびシンド
ロームおよびシンドローム補助バイトを更新する。
32行の全てが調べられるまで「ROW CORREC
T」を反復する もしシンドロームが0,または2×NまたはN×2のエ
ラー・パターンならば、「BLOCKCORRECT」
に戻る またもし行および列の訂正の反復が3よりも小さいかあ
るいは等しければ、「COLUMN CORRECT」
を実行 さもなければ、「BLOCK CORRECT」に戻る
「COLUMN CORRECT」 列シンドロームを用いて列中の不適止なバイトのロケー
ションを見出し、最初列シンドロームをデータ・バイト
により排他的ORしてバイトを訂正する 列のシンドロームを零化して行のシンドロームおよび補
助バイトを更新する 32列全てが調べられるまで、「COL CORREC
T」を反復する もしシンドロームが0または2×NまたはN×2のエラ
ー・パターンならば、戻る またもし行および列の訂正反復が3より小さいかあるい
をよこれと等しければ、「ROW C0RRECT」を
実行 さもなければ、「BLOCK CORRECT」に戻る
「DOUBLE ERASURE CORRECT」も
しエラー・パターンが2×NまたはNX2でなければ、
「BLOCK CORRECT」へ戻るもし行に2つの
エラーがあるならば、「DOUBLEERASURE 
ROW CORRECT」を実行またもし列に2つのエ
ラーがあるならば、「DOUBLE ERASURE 
COLUMN CORRECT」を実行 「DOUBLE ERASURE RWO CORRE
CT」0に等しくないシンドロームを有する全ての列に
ついてリード/ソロモンを消去アルゴリズムを実行し、
これは不適正な行アドレス1および不適正な行アドレス
2により決定するロケーンヨンの各々の不適正な列にお
け32バイトの修正を含み、不適正な行または列ば0で
ないシンドロームを含む行または列であり、補助バイト
はバイトの修正の後で更新される バイトの修正は、不適正な行アドレスおよび列のシンド
ローム1および2を用いて2つのエラー・パターン補正
バイトの生成を必要として、第1のエラー・パターン補
正バイトは不適正な行アドレス1および列Xにおける不
適正なバイトで排他的にORされ、第2のエラー・パタ
ーン訂正バイトは不適正な行アドレス2および列Xにあ
る不適正なバイトで排他的にORされる。
もし補助バイトが0に等しければ、シンドロームを零化
して「BLOCK CORRECT」に戻るまた訂正が
失敗であれば、元のデータを復元して「BLOCK C
ORRECT」に戻る「DOUBLE ERASURE
 COLUUMN CORRECT」0に等しくないシ
ンドロームで全ての行についてリード/ソロモン二重消
去アルゴリズムを実行し、これは不適正な列アドレス1
および不適正な列アドレス2により定まるロケーション
における各々の不適正な行におけ32つのバイトの修正
を含む 不適正なバイトの修正の詳細については「DOUBLE
 ERASURE ROW CORRECT」の項を参
照されたい(ワード行を使用する時、列を置換し、また
その反対を行なう) もし補助バイトが0と等しければ、シンドロームを零化
し、「BLOCK CORRECT」へ戻るまた訂正が
失敗すれば、元のデータを復元して、「BLOCK C
ORRECT」に戻る「Z AXIS C0RRECT
」 1K×8のスタテックRAMに格納される行および列の
シンドロームを用いて、ブロックにおける不適正なバイ
トのロケーションを決定するZ方向にシンドロームを生
成して、これらのシンドロームを用いてどのブロックに
おいて不適正なバイトが生じるかを計算する もしその時のブロック・アドレスおよび計算されたブロ
ック・アドレスが整合するならば、バイトを訂正して行
および列のシンドロームおよび補助バイトを更新する ブロック内の全ての不適正なバイトの試行が行なわれる
まで反復する 「REREAD」 もし再読出しが3回以下生じたならば、再びフィールド
を読出して訂正されなかったか訂正不納なブロックのみ
を2901フイールド・バッファRAMに記憶させる さもなければ「FIELD LEVEL C0RREC
T」を実行 「FIELD LEVEL CORRECT」不適正な
ブロックを索引し、のブロックに対してシンドロームを
生成 「TWO DIMENSIONAL CORRECT」
の実行もしブロックが依然として不適正であれば、「D
OUBLE ERASURE CORRECT」を実行
全ての不適正なブロックの試行が行なわれるまで反復 もし不適正なブロックがなければ、フィールドは適正な
「EXIT CORRECT」となるさもなければ、 不適正なブロックの索引を行なってこのブロックに対す
るシンドロームを生成する 「Z AXIS CORILECT」の実行もしブロッ
クが依然不適正であれば、「TWODIMENSION
AL CORRECT」を実行もしブロックが依然不適
正であれば、「DOUBLEERASURE CORR
ECT」を実行全ての不適正なブロックが3回試行され
るか、あるいは不適正なブロックが残らなくなるまで反
復する もし不適正なブロックがなければ、フィールドは適正な
「EXIT C0RRECT I0N」となりまたもし
不適正なブロックが1と等しければ、「FIELD S
INGLE BLOCK ERASURE」を実行 またもし不適正なブロックが2と等しければ、「FIE
LD DOUBLE BLOCK ERASURE」を
実行 またもし不適正なブロックが2よりも大きければ、フィ
ールドは訂正不能 「FIELD SINGLE BLOCK ERASU
RE」フィールドにおける全てのバイトに対してZ方向
にシンドロームを生成し、これが2ブロックのシンドロ
ームを生じ、これらシンドロームのブロックはフィール
ド・バッファRAMに記憶される一時に1バイトずつ単
一の不適正なブロックの訂正を行ない、フィールドシン
ドロームのブロック1で排他的ORを行ない、不適正な
ブロックの各バイトは各々行および列アドレスを有する
フィールドのシンドロームブロック1におけるバイトで
排他的にORされ、検査バイとおよび補助バイトがこの
過程から排除される 「EXTT CORRECTION」の実行「FIEL
D DOUBLE BLOCK ERASURE」フィ
ールドの全てのバイトに対してZ方向にシンドロームを
生成 2つの不適正なブロック・アドレスおよびフィールドの
シンドロームブロック1および2を用いて、2つのエラ
ー・パターン訂正バイトを生成し、第1のエラー・パタ
ーン訂正バイトは第1の不適正なブロックからのバイト
で排他的ORされ、第2のエラー・パターン訂正バイト
は第2の不適性なブロックからのバイトで排他的ORさ
れ、第1と第2の不適正なブロックにおけるバイトの行
および列アドレスは、エラー・パターン訂正バイトを生
成するため用いられたフィールド・シンドローム・ブロ
ックから読出されたバイトの行および列のアドレスと同
じである。
検査バイトおよび補助バイトを除く全てのバイトがエラ
ー・パターン訂正バイトにより排他的0Rされるまで反
復する 「EXIT C0RRECTION」の実行「EXIT
 C0RRECTION」 次のフィールドの待機 「BEGIN」の実行 本願においては、第8図によりロジックおよびブロック
図を用いて本発明の作用を説明した。更に、本明細書の
前の部分においては、擬似コードを列記した。これは、
本文に開示したエラー訂正規約を追跡する簡単な言葉に
よる表示である。本発明の完全な実施を可能にするため
、情報の2つの追加部分がこれに含まれている。
第1に、エラー訂正コード・プロセッサのブロック図が
第9図に示される。全ての経路が8ビットの幅であり、
かつ個別の部分番号に対する照合番号は当産業において
公知であり使用されるLS74シリーズのTTLの上位
番号であること理解すれば、ディスクのデータがバス5
00に入ることが判るであるう。このデータはラッチ6
52を介してRAM650に送られ、ゼネレータ654
により生成されるロケーションに記憶される。
RAMからのデータはラッチ660においてラッチされ
る。664におけるPROMはラッチ663により適当
にアドレス指定される。アドレス・ラッチ667は、ス
クラッチ・パッド・メモリ668をアドレス指定する。
本文に示されたプロセスにおいては、8ビツトの一定の
ワードの生成が必要である。バイトが一定のゼネレータ
669を使用する。これらの各構成要素は演算論理装置
(2901)670に対して通信する。その後、データ
はラッチ672を介して処理され、8ビツト幅のバスに
おいてシステムのインターフェース700に対して送ら
れる。
読者は開示41項が外面的であると思うであろうが、添
付の擬似コード、およびマイクロプロセッサ670の実
行のため用いられるプログラムの完全なリストと共にそ
の内に記述されたマイクロワードおよびECCプロセッ
サの大要を含む本願と同時に提出された図面によって、
本発明の処理のため使用される実際の装置の復元を可能
にする充分な開示内容がこれ忙包含されることを認識す
るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本例においては光ビデオ・ディスクとして示
されるビデオ・フォーマットに対して最終的に記録した
ブロック、フィールドおよびグループにおける略図によ
る直列符号化を示す本発明の符号化フォーマットを示す
概略図、第1B図はディスクからディジタル・データを
読出す際に生じるエラー、特にディスクの欠陥のため取
消し不能で存在するエラーを示すディスク上に存在する
高密度のデータケ示す結果として得られるビデオ・ディ
スクの概略図、第1C図は64番目を表わすことができ
るグループの63のフィールドを有するグループにおけ
る64のフィールドの分散状態を示す図、第2図は本発
明のデータ分散法を示す本発明により使用される三次元
メモリー・アレーを示す三次元の斜視図、第3A図は本
発明の望ましいデータ書込みシステムを示すブロック図
、第3B図は本発明の望ましいデータ読出しシステムを
示ずブロック図、第4図は本発明において使用される3
0×30データ・フィールドの最後の3バイトに使用用
能な補助検査バイトを生成するための論理図、第5図は
本発明の望圧しいがこれに限定するのないリード/ソロ
モン・コードが想起される行、列およびブロックの各次
元に対するリード/ソロモン検査バイトを生成するため
使用される回路の論理図、第6図はロケーションの信号
およびエラーの値の信号を出力す30でないシンドロー
ムの決定と同時にシンドロームの生成に用いられるロジ
ックを示す図、第7図は行の補正と同時に列のシンドロ
ームの調整を行なう能力を有する第6図の回路の続きを
示す図、第8図は1つのブロックのデータ部分の内部の
どこかで生じる訂正と同時に補助検査シンドロームの連
続的な調整作用を示す第6図および第7図の続き図、第
9図は第6図、第7図および第8図において示されたロ
ジックの望ましいファームウェアの実施例を示すブロッ
ク図、第10A図はエラーが存在するデータおよび冗長
領域を含む16進フォーマットで示されるデータ・ブロ
ックを示す図、第10B図は本文に示されるエラー訂正
コード方式の低域のパスの後の第10A図のブロックを
示す図、第10C図は本発明の教示内容に従って行およ
び列のパスの後に再生される元のブロックを示す図、第
10D図は二電消去訂正アルゴリズムを要求するブロッ
クを示すエラーのフラッグ表示のため使用され32列の
訂正シンドロームおよび2行の列訂正シンドロームの生
成状態を示す第10A図に示されるエラーを含むブロッ
クを示す概略図、第10E図は冗長が誤差を含むブロッ
クに対し直角をなすベクトルに沿って位置決めされ、ブ
ロック即ちZ軸を用いて削正されるべき1つ以上のバイ
ト・エラーを要求するパターンであって、ブロック・レ
ベルの訂正アルゴリズムにより訂正可能ではないパター
ンにおいてエラーが位置決めされる点な除いて第10D
図と類似のエラーを含むブロツクを示す図、第10F図
はZ軸の訂正前に前記ブロックの二次元訂正フィールド
の他のブロックにおける検査バイトシンドロームにより
表示されたエラーがトリガーする点を除いて第10E図
と類似のエラーを示す図、第10G図はブロック・レベ
ルにおける訂正を阻止するエラー・パターンを有するフ
ィールド内の2つのブロックの二重消去訂正を示す図、
第10H図はフィールド・レベルにおいて訂正不能な状
態に止まるデータに対するグループ・レベルの訂正シー
ケンスを示す図、第11A図は本発明の全体的な読出し
兼復号アルゴリズムを示すフローチャート、第11B図
は本発明の二次元ブロック訂正アルゴリズムの拡張状態
を示す図、および第11C図は本発明の二次元ブロック
訂正アルゴリズムを示す拡張図、第12図はマイクロプ
ロセッサ67の実行のために用いられるマイクロワード
のレイアウトを示す図である。 10・・・ディスクの傷、11・・・かき傷、12・・
・トラック、13・・・磁気テープ、14・・固定ディ
スク、15・・・コンピュータ、16・・・FIFOバ
ッファ、18・・・コード・プロセッサ、20・・デー
タ・デストリピユータ、22,24,26.28・・・
多重バス・プロセッサ、30〜41・・・固定ディスク
・ドライブ、45・・ビデオ信号ゼネレータ、50・・
・ディジタル・フィルタ、51・・ブロック、52・・
・データ・ブロック、53、54・・・フィ−ルド内、
55・・・ビデオ・テープ・レコーダ、56・・・デー
タ・フィールド、57・・・光マスター、61〜64・
・FIFOバッファ、90・・・光ディスク、100・
・・光バッケージ、110・・・無線周波数チャネル、
120・・・クロック、130・・・データ抽出回路、
140・・・デコーダ、150・・・ECCプロセッサ
、160・・・上位マイクロプロセッサ、 206・・
・入力バス、201・・・マルチプレクサ、205・・
・ガロア拡大体加算器、206・・・ゲート、 207
・・・定数フィールド乗算器、208・・・ガロア拡大
体乗算器、209・・・定数フィールド乗算器、215
.216・・・加算器、256・・・ガロア拡大体、 
300・・・パス、302・・・ゲート、303、30
4・・・定数東算器、305,306・・・ラッチ、3
07・・・有限体の加算器、403、404・・・シン
ドローム・メモリ、405・・・定数乗算器、410・
・・加算器、414,415・・・対数表、425・・
RAMバッファ、426.433・・・X0R、434
・・シンドローム・メモリー、437・・・2進加算器
、438・・・アナログ表、440・・・GF(526
)乗算器、442・・シンドローム・メモリ、 443
・・有限体加算器、430・・補助検査バイトの場所、
460.470・・・2進加算器(モジューロ255)
、471・・・真数表、480・・・ガロア拡大体二乗
装置、482・・・三乗装置、483・・・四乗装置、
486、488・・・ガロア拡犬体乗算器、500、5
30・・・ブロック、650・・半導体BAM。 特許出願人 レファレンス・テクノロジー・インコーポ
レーテッド 代理人 弁理士 湯 浅 恭 三  (外5名) 手続補正書(方式) 昭和59年10月19日 特許庁長官 志賀 学殿 1.事件の表示 昭和59年特許願第127259号 2.発明の名称 ビデオディスクにおけるディジタル・データのエラー訂
正コード 3.補正をする者 事件との関係 出願人 住所 名称 レファレンス・テクノロジー・インコーポレーテ
ッド4.代理人 住所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビ
ル206号室 氏名 (2770)弁理士 湯浅恭三 5.補正命令の日付 昭和59年9月25日(発送日)
6.補正の対称 出願人の代表者名を記載した願書 委任状及訳文 図面 7.補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多重ビツト2進ワードのデータ間隔を含むエラー訂
    正コードを有する二次元データ・アレーであって、前記
    ワードは前記アレーのデータ間隔の全てよりも小さな幅
    を占める順次の多重ビットの2進ワードの行および列中
    に1込まれるデータ・アレーにおいて、 該データ・アレーは、データ・フィールドにわたって計
    算された少なくとも1つ補助検査バイトに対して少なく
    とも1つのデータ間隔を含み、前記二次元のデータ・ア
    レーは、データ行に関わるエラーを前止するための装置
    を有する少なくとも第1と第2の行訂正列を含み、 前記二次元のデータ・アレーは、データの列に関わるエ
    ラーを削正するための装置を有する少な各行訂正列およ
    び各列訂正行は、列内の少なくとも1つのエラーおよび
    (または)行内の少なくとも1つのエラーのロケーショ
    ンおよび行によめの符号化情報を含み、以て前記列およ
    び行によるデータ記憶再生と同時に、この記憶再生され
    たデータは、データが正確に記憶再生されたかどうかを
    表示するため補助検査シンドロームの計算に使用するこ
    とができることを特徴とするデータ・アレー。 2 前記列訂正行および前記行訂正例がリード/ソロモ
    ン(Reed/Solomon)コードを含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ・アレー。 3 前記列訂正行および前記行訂正列が、前記アレーに
    直線状に渡って個々の同じ列および行アドレスに及ぶこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ・ア
    レー。 4、前記データアレーが前記データ・フィールド内にお
    いて該データ・フィールド全体に計算された3つの補助
    検査バイトを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のデータ・アレー。 5 前記二次元のアレーが他の対応する二次元アレーと
    組合わされて三次元アレーを形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のデータ・アレー。 6 前記行訂正列および前記列訂正行は前記補助検査バ
    イトを再生することかできることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のデータ・アレー。 7 二次元アレーを生成する方法において、前記アレー
    の全ての使用可能なデータ領域より小さくなるように前
    記二次元アレーに対して順次多重ビット2進ワードを設
    定し、 小なくとも1つ補助検査バイトを前記二次元アレーの全
    フィールドにわたり計算し、 列訂正行および行訂正列を計算し、これを前記二次元ア
    レーの残りの部分に設定する工程からなり、以て前記二
    次元アレーがデータの記憶再生のための二次元エラー訂
    正を含むことを特徴とする方法。 8 前記計算および設定工程が、前記行訂正列および列
    訂正行においてリード/ソロモン・コードを生成する工
    程を含むことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    方法。 9 前記補助検査バイトの全フィールドにわたる前記計
    算工程が、前記二次元データ・アレーに対する補助検査
    バイトとして少なくとも3つの多重ビツト2進ワードを
    計算してこれを設定する工程を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 10 エラー削正規約を受取るための三次元データ・ア
    レーにおいて、 行および列に書込まれて連続する二次元のデータ・デー
    タを形成する多重ビット2進ワードを含み、該二次元デ
    ータ・アレーは三次元データ・アレーを形成するため順
    次アドレス指定可能であり、前記二次元データ・アレー
    は列訂正行および行訂正列を含み、以て各二次元データ
    ・ル−は二次元におけるベクトルに関するエラー訂正の
    ためアドレス指定が可能であり、 前記三次元アレーの前記の連続する二次元データ・アレ
    ーは少なくとも1つの二次元の冗長アレーを含み、 前記二次元の冗長アレーは、前記二次元データ・アレー
    の前記行訂正列および前記列訂正行により与えられるも
    のと異なる訂正ベクトルに関する三次元アレーの二次元
    アレーにおける個別のエラーのそれぞれのエラー訂正の
    ため配置されることを特徴とするデータ・アレー。 11 前記列訂正行および前記行訂正列はリード/ソロ
    モン・コードを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    10項記載のデータ・アレー。 12、前記三次元データ・アレーの前記の連続する二次
    元データ・アレーは、第1と第2の二次元の冗長アレー
    を含むことを特徴とする特約請求の範囲第10項記載の
    データ・アレー。 13 前記削正ベクトルか第1と第2と、第3の方向に
    相互に直交することを特徴とする特許請求の範囲第10
    項記載のデータ・アレー。 14 冗長度の情報を含む二次元データ・アレーを生成
    する方法において、 前記アレーがデータを保有するまで多直ビット2進ワー
    ドを連続して設定することにより、行および列を有する
    少なくとも1つの二次元データ・アレーを生成し、 前記第1の二次元データ・アレーの後に初数の対応する
    データ・アレーを順次生成し、これにより連続する二次
    元データ・アレーが連続して生成されて前記三次元デー
    タ・アレーを形成し、各二次元データ・アレー毎に複数
    の列訂正行および行躬正列を生成して、これにより前記
    各二次元データ・アレーにおけるエラーが、どの単一エ
    ラーでも冗長上訂正するように前記二次元データ・アレ
    ー内の2つのエラー訂正ベクトルに関して個々にアドレ
    ス指定可能であり、 二次元プレーを渡つて少なくとも1つの二次元の冗長ア
    レーを生成し、これにより前記二次元の冗長アレーかも
    の冗長度データが、前記二次元データ・アレーにわたる
    次元に沿ったエラーに対し個々にアドレス指定可能であ
    ることを特徴とする方法。 15 多重ビット2進ワードを連続して設定することに
    より行と列を有する少なくとも1つの二次元アレーの前
    記生成段階が、2つを除く前記行および列の全てがデー
    タを保有するまで前記行および列を生成する段階を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、前記第1の二次元データ・アレーの後複数の対応
    するデータ・アレーを順次生成する段階が、二次元デー
    タ・アレーを順次生成する段階を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載の方法。 17 前記生成段階がリード/ソロモン・コードを生成
    する段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第14
    項記載の方法。 1B、二次元データ・アレーの書込みを行なう方法にお
    いて、 前記アレーの一領域に対する前記二次元データ・アレー
    に連続して充填し、 前記二次元データ・アレーの行中のエラーを位置しおよ
    び訂正を行なうため行訂正例を生成してこれを充填し、 前記二次元データ・アレーの列におけるエラーの位置決
    めおよび訂正を行なうため列訂正行を生成してこれを充
    填し、以て前記二次元アレーが前記アレーに関する二次
    元訂正方向を含み、前記行削正列および前記配列訂正行
    を含む前記データ・アレーの前記行および列をメモリ媒
    体に対して連続して書込む段階を含み、該書込み段階は
    前記エラー訂正とは異なる方向に沿ってあるシーケンス
    から生じ、以て前記メモリからの読戻しに関する順次の
    エラーが前記列訂正行および前記行訂正列におけるエラ
    ーを含む異なるデータにより個々にアドレス指定可能で
    あることを特徴とする方法。 19 前記行訂正例および前記列訂正行はリード/ソロ
    モン・コードを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    18項記載の方法。 20 前記アレーの全ての使用可能なデータ領域よりも
    小さくなるように前記二次元アレーにおける順次の行に
    連続して充填する段階を含み、少なくとも1つの補助検
    査バイトを前記二次元アレー・データの全フィールドに
    わたって計算する段階を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第18項記載の方法。 21 冗長度情報を含む三次元データ・アレーを生成す
    る方法において、 前記データ・アレーに対して多重ビット2進ワードを順
    次設定することにより行および列を有する複数の二次元
    データ・アレーを生成し、各二次元データ・アレー毎に
    複数の列訂正行および行訂正列を生成し、以て各二次元
    アレーにおけるエラーがどの単一のエラーを冗長に関し
    て削正するように第1と第2の異なる方向の2つのエラ
    ー訂正方向に沿って個々にアドレス指定可能であり、 第3の次元における前記三次元アレーの二次元アレーに
    わたり複数の二次元の冗長アレーを生成し、生成の第3
    の次元は前記の二次元データ・アレーの2つのエラー泪
    正方向とは異なる方向であり、以て前記二次元データ・
    アレーからの冗昆度データが前記のどの二次元アレーに
    対する第3の次元にわたるとの学−のエラーに対しても
    個々にアドレス指定可能であり、 前記三次元アレーの第4の方向に活って前記の三次元ア
    レーからメモリ媒体に対して書込む段階を含み、該書込
    み段階は、前記列訂正行、前記行訂正列および前記二次
    元冗長アレーとは異なるエラー訂面コードの組合せによ
    り前記メモリ媒体から読戻しに関する順次のエラーをア
    ドレス指定可能にさせることを特徴とする方法。 22 前記二次元冗長アレーが前記三次元アレーにおい
    て平行面内に整合されることを特徴とする特許請求の範
    囲第21項記載の方法。 23 前記三次元アレーからのメモリ媒体に対する前記
    書込みが、直列の多重ビット2進ワード毎に前記二次元
    データ・アレーにわたって順次移動することを動機とす
    る特許請求の範囲第21項記載の方法。 24 前記三次元アレーからのメモリ媒体に対する前記
    書込みが、異なる各行および列の位置における前記デー
    タ・アレーにわたって順次移動することを特徴とする特
    許請求の範囲第21項記載の方法。 25 メモリー媒体から二次元アレーを読出す方法であ
    って、この二次元アレーがエラー訂正コードを有し、 前記アレーのデータ間隔の全てよりも小さな幅を占める
    順次のワードの行および列中にある多重ビツト2進ワー
    ドを設け、前記データ・アレーは、前記データ・フィー
    ルドにわたって計算され前記データ間隔に設定された少
    なくとも1つの補助検査バイトに対して少なくとも1つ
    のデータ間隔を含み、 前記二次元アレーは、前記各行および列におけるエラー
    の位置決めおよび訂正のため第1と第2の行訂正列およ
    び第1と第2の列訂正行を含み、そして前記二次元デー
    タ・アレーを読出す方法は行シンドロームの少なくとも
    2つの列を生成するため前記二次元アレーの行にわたっ
    て計算を行ない、該シンドロームはエラーの存在をフラ
    グする値を有し、 エラーの存在なフラグする値を有する列シンドロームの
    少なくとも2つの行を形成するため前記列にわたって計
    算を行ない。 エラーの存在をフラグするため前記の補助検査バイトシ
    ンドロームを含む前記データ・フィールドにわたって、
    計算を行なう段階からなること特徴とする方法。 26 前記行削正シンドロームおよび前記列訂正シンド
    ロームをカウントして、エラーの存在をフラグするため
    どちらかが最も大きな値を有する行の次元または列の次
    元における訂正を開始する段階を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第25項記載の方法。 27 前記行及び列におけるエラーの位置決めおよびエ
    ラーの訂正を行なうためリード/ソロモン・コードを用
    いる段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第25
    項記載の方法。 28、行および列の訂正を反復する段階を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第27項記載の方法。 29 計算の段階を含み、各エラー訂正段階毎に前記二
    次元アレーの前記データ・フィールドにわたって計算さ
    れた補助検査バイトシンドロームを更新する段階を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第25項記載の方法。 30 前記反復段階が3回の行および列の反復まで拡張
    することを特徴とする特許請求の範囲第28項記載の方
    法。 31.内蔵されるエラー訂正規約に対する多重ビット2
    進ワードを含む三次元データ・アレーをメモリ媒体から
    読出ず方法であって、前記データ・アレーは多重ビツト
    2進ワードを含み、前記ワードは行および列において充
    填されて連続する二次元データ・アレーを形成し、該二
    次元データ・アレーは前記三次元データ・アレーを形成
    するため順次アドレス指定可能である方法において、前
    記各二次元データ・アレーは少なくとも対をなす列訂正
    行と少なくとも対をなす行訂正列を含み、以て各二次元
    データ・アレーが二次元における個別のエラー訂正に毎
    にアドレス指定可能であり、前記三次元アレーの前記の
    連続する二次元アレーが少なくとも第1と第2の二次元
    冗長アレーを含み、該二次元冗長アレーは、前記行訂正
    列および前記列前1行により与えられるものとは異なる
    方向に沿って前記三次元アレーの二次元アレーに浴って
    個別のエラーの個々のエラー削正のため配置される、メ
    モリ媒体からの読出しを行なう方法において、 各々が1行のデータに対しアドレス指定されるシンドロ
    ームの内少なくとも2つの列を1つの二次元アレー毎に
    生成し、前記シンドロームはエラーを表示するための値
    を有し、 エラーの存在を表示するための値を有するシンドローム
    の少なくとも2つの行を1つのアレー毎に生成し、 前記二次元冗長アレーを営む前記二次元アレーにわたる
    シンドロームを生成して、以て単一のエラーが前記アレ
    ーに沿って第1と、第2と、第3の異なる方向に対し並
    列にアドレス指定することができる仁とを特徴とする方
    法。 32 前記生成段階が、前記エラーの位信決めおよび前
    記エラーの訂正を更に含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第31項記載の方法。 33 前記三次元アレーの前次元へ元アレーの全てより
    小さいものにエラー訂正を行なう段階を含むことを特徴
    とする特許請求の頗囲第31項記載の方法。 34 前記二次元アレーにわたる前記シンドロームの生
    成段階が、前記二次元データ・アレーの全てよりも小さ
    いものに対するシンドロームの生成を含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第31項記載の方法。 35 前記二次元アレーにわたる前記シンドロームの生
    成段階が、全ての前記二次元データ・アレーを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第31項記載の方法。 36 前記シンドロームの生成段階が、前記アレーの前
    記列訂正行および行訂正列により訂正不能である2つ以
    下の二次元データ・アレーの位置決め、および前記アレ
    ーの位置決めの後における二次元冗長アレーを用いる前
    記アレーの訂正の段階を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第31項記載の方法。 37 冗長度情報を含む三次元データ・アレーの1つの
    グループケ生成する方法において、前記データ・アレー
    に対してデータ・ビットを連続して充填することにより
    行および列を有する複数の二次元データ・アレーを生成
    し、各二次元データ・アレー毎に複数の列訂正行および
    行訂正列を生成し、以て読戻し毎に各二次元アレーにお
    けるエラーが個別のエラーを冗長に関して訂正するよう
    に第1と第2の方向に沿って個々にアドレス指定可能で
    あり、 第3の方向に沿って前記三次元アレーの二次元アレーに
    わたり複数の二次元の冗長アレーを成し、第3の方向は
    前記の三次元データ・アレーの2つのエラー訂正方向と
    は異なり、以て読戻しと同時に前記二次元データ・アレ
    ーからの個別のエラーが前記の二次元データ・アレーの
    次元においてエラーを訂正するため個々にアドレス指定
    可能であり、 前記三次元アレーの第4の方向に沿って前記の三次元ア
    レーからメモリ媒体に対して書込む段階を含み、該書込
    み段階は、前記列訂正行、前記行訂正列および前記二次
    元冗長データ・アレーとは異なるエラー訂正コードによ
    って、読戻しと同時に前順次の個別エラーをアドレス指
    定可能にさせ、前記の三次元冗長アレーを前記メモリ媒
    体に対して引込む段階を組合せることを特徴とする方法
    。 38 前記計算段階が排他的OR操作段階を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第37項記載の方法。 39 前記の1つのアレーに対してシンドロームの交差
    点の位置決めを行ない、前記二次元アレーの前記の行お
    よび列のエラー・シンドロームの交差においてのみ、前
    記二次元アレーおよび前記二次元冗長アレーにわたるエ
    ラーの訂正のためのシンドロームを生成する段階を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第31項記載の方法。 40 前記の排他的OR段階がメモリ媒体に対する前記
    赴込み中に生じることな特徴とする特許請求の範囲第3
    8項記載の方法。 41、前記メモリ媒体がビデオ・フォーマットを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第37項記載の方法。 42 エラー訂正規約を受敗るための三次元データ・ア
    レーにおいて。 各々が第1、第2および第3の面の交差点において書込
    まれる各組ビット2進ワードを含み、該ワードの各々が
    独立的にアドレス指定可能な第1、第2および第3のエ
    ラー訂正計算を行ない、以て前記三次元アレー内のどの
    データ点も第1、第2および第3のエラー訂正によって
    アドレス指定可能であることをも特徴とするデータ・ア
    レー。 43 三次元データ・アレーを読出するためのエラー訂
    正規約であって、該データ・アレーが、多重ビット2進
    データ・ワードにより順次充填された行および列を有す
    る複数のニ次元データ・アレ−と、前記データ・ワード
    にわたり4算された少なくとも1つの補助検査バイトと
    、前記の二次元データ・アレーに対して整合された複数
    の列訂正行および行訂正列とを有し、前記データ・アレ
    ーの訂正が前記三次元データ・アレーを形成し、かつ前
    記二次元データ・アレーにわたるエラーの訂正のため複
    数の二次元冗長データ・アレーを有するエラー訂正規約
    において、前記三次元アレー内から復号されるべき二次
    元データ・アレーの位置決めを行ない、位置決めされた
    データ・アレーに対して前記データ、前記列訂正行およ
    び行訂正列からの各列プントロームおよび行ノンドロー
    ムのみを生成し、前記プントロームはエラーの存在を表
    示するための値を有し、エラーの存在を表示する最も大
    きな値を有する前記二次元アレーの次元におけるエラー
    に対する前記シンドロームを復号し、その後前記二次元
    アレーの残りの次元におけるエラーに対する前記プント
    ロームを復号し、もしエラーの存在を表示する前記値の
    全てが除去されるならば、エラーを表示する値を有する
    補助検査バイト・シンドロームを生成する段階からなる
    ことを特徴とする規約。 44 エラーを表示するシンドロームの値を有する2つ
    の行と2つ以下の列に対する、もしくはエラーを表示す
    るシンドロームの値を有する2つの列と2つ以下の行に
    対する前記復号段階の間前記二次元データ・アレーを監
    視し、2つの消去訂正アルゴリズムを実行し、補助検査
    シンドロームの生成段階を反復する段階を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第43項記載の規約。 45 エラーを表示するための前記の行および列シンド
    ロームの値の監視を行ない、もしエラーを表示するシン
    ドロームの値を有する正確に2つの行と2つ以上の列が
    存在するが、もしくはエラーを表示するシンドロームの
    値を有する正確に2つの列と2つ以上の行が存在するか
    の判定を行ない、これらの値を用いてエラーの可能性の
    あるロケーションをマツプし、次いでこのマップされた
    エラーの可能性のあるロケーションについて2つの消去
    アルゴリズムを実行し、補助検査バイト・シンドローム
    を生成する前記段階を反復する段階からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第43項記載のエラー補正規約。 46 前記補助検査シンドロームの前記生成段階を反復
    する前記段階が、列および行の訂正が行なわれる時前記
    補助検査シンドロームを更新する段階を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第45項記載の規約。 47 前記反復の回数が3に達するまで前記の位置決め
    されたデータ・アレーの復号を反復させる段階を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第43項記載のエラー訂
    正規約。 48 前記の3回目の反復の後前記二次元アレーを監視
    し、エラー表示シンドローム値を有する2つのみの行と
    2つ以上の列、または2つの列と2つ以上の行が残るな
    らば、2回の消去訂正アルゴリズムを実行して、前記の
    補助検査シンドロームを生成する段階を反復する段階を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第47項記載のエ
    ラー訂正規約。 49 もし特許請求の範、間第48項の補助検査シンド
    ロームの生成段階がエラーを表示する値を有するならば
    、データ・ブロックに対する全ての変化を除去して該デ
    ータ・ブロックを復元し、その後エラー表示値を有する
    補助検査シンドロームを監視することにより可能性のあ
    るエラーの各ロケーンヨンの位置決めを行なってエラー
    の可能性のあるロケーションをマツプし、その後このマ
    ツプされたサイトのみにおける前記二次元冗長アレーを
    含む前記二次元データ・アレーにわたるベクトルに沿っ
    てエラー訂正シンドロームを計算し、前記エラー訂正シ
    ンドロームを復号してエラーを訂正し、前記二次元アレ
    ーにおける補正シンドローム段階を生成する前記段階を
    反復する段階からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第48項記載のエラー訂正規約。 50 もし特許請求の範囲第49項の補助検査シンドロ
    ームの生成段階がエラーを表示する値を含むならば、そ
    の後前記三次元アレーの全ての二次元プレーに対して行
    および列シンドロームを生成し、その後この生成された
    シンドロームを用いて前記三次元アレーの前記二次元ア
    レーにおけるエラーの位置決を行なってこれを訂正し、
    前記の全ての二次元アレーにおける前記補助検査シンド
    ロームの段階を実行し、またもし予め定めた反復回数の
    後成功裡に復号されなかった1つ以上の二次元アレーが
    存在するならば、成功裡に復号されない前記二次元アレ
    ーにおけるエラーのサイトの位置決めを行ない、少なく
    とも前記の二次元冗長データ・アレーを含む前記の位置
    決めされたエラーサイトにおいて前記データ・アレーに
    わたりシンドロームを生成し、前記シンドロームを用い
    てエラーの位置決めおよび訂正を行ない、補助検査シン
    ドロームの前記生成段階を反復する段階を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第49項記載のエラー訂正規約
    。 51 前記二次元データ・アレーに対する補助検査シン
    ドロームを監視し、もし1つ以上のシンドロームが前記
    三次元データ・アレーにおいて値を有するならば、エラ
    ーを表示する値を有する補助検査シンドロームを有する
    二次元アレーに対する消去釘止を行ない、補助検査シン
    ドロームを生成する前記段階を反復する段階を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第50項記載のエラー訂正
    規約。 52 唯一つの二次元アレーが、エラーを表示する値を
    含む補助検査シンドロームを有し、かつ一回の消去エラ
    ー訂正が行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    51項記載のエラー訂正規約。 53 二次元アレーがエラーを表示する値を含む補助検
    査シンドロームを有し、二回の消去エラー訂正が行なわ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第51項記載のエ
    ラー訂正規約。 54 特許請求の範囲第51項において生じる前記補助
    検査シンドロームがエラーを表示する値を有するならば
    、未だ成功襟に複合されない2つ以上の二次元アレーが
    存在するかどうかの監視を行ない、もしこの監視結果が
    妥当するならば、少なくとも三次元アレーのエラーを表
    示する値を含む補助検査シンドロームを有する前記二次
    元アレーを反復し、かつ特許請求の範囲第43項の段階
    を反復することを含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第51項記載のエラー訂正規約。 55 前記反復段階が1を超える奇数回行なわれて各ビ
    ットまたはバイト毎に全ての読出しにおける過半数がと
    られるととを特徴とする特許請求の範囲第51項記載の
    エラー訂正規約。
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