JP2730892B2 - ディスク記録方法 - Google Patents

ディスク記録方法

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JP2730892B2
JP2730892B2 JP62121622A JP12162287A JP2730892B2 JP 2730892 B2 JP2730892 B2 JP 2730892B2 JP 62121622 A JP62121622 A JP 62121622A JP 12162287 A JP12162287 A JP 12162287A JP 2730892 B2 JP2730892 B2 JP 2730892B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスク装置等に用いて好適なディスク記
録方式に関する。 〔発明の概要〕 本発明においては、第1のデータはセクタ内において
インタリーブされてディスクに記録され、第1のデータ
よりも連続性の高い第2のデータは複数のセクタにより
構成されるグループ内においてインターリーブされてデ
ィスクに記録される。 〔背景技術〕 光ディスクは複数のセクタに区分され、n個のデータ
セクタとm個の交代セクタにより、1つのグループ(必
ずしも1回転分とは限らない)が形成されている。n個
のセクタに順次データが記録されたとき、各セクタが直
ちにベリファイリードされ、誤りの数が所定の基準値以
下であるとき次のグループへの記録が行われる。n個の
セクタにデータを記録し、ベリファイリードをしたと
き、誤りの数が基準値を超えていれば該当するセクタの
データがn個の交代セクタのいずれかに記録される。交
代セクタも直ちにベリファイリードされ、誤りの数が基
準値以下であるとき次のグループへの記録が実行され
る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このように従来の装置においてはベリファイリードの
結果に対応して予め用意した交代セクタに再度データを
記録するようにしている。従ってベリファイリード分だ
け余分な時間がかかるため各グループに連続的にデータ
を記録することが困難である。また再生時1つのセクタ
に訂正不能の誤りが発生したような場合、そのセクタの
すべてのデータが誤りとなってしまう。従って音声信号
等の連続信号を実時間で連続的に記録再生することが困
難である。 そこで本発明は比較的連続性の少ない通常のデータは
もとより、音声信号等の連続信号も実時間で記録再生す
ることができるようにするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の課題を解決するために、本発明は、ディスクを
複数のセクタに区分し、複数の当該セクタによりグルー
プを構成し、第1のデータが入力されたとき、当該第1
のデータを前記セクタ内においてインタリーブし、前記
セクタ毎に誤り訂正符号を付加して記録し、前記第1の
データよりも連続性の高い第2のデータが入力されたと
き、当該第2のデータを前記グループ内においてインタ
リーブし、前記セクタ毎に誤り訂正符号を付加して記録
するように構成される。 〔作用〕 本発明によれば、ディスクは複数のセクタに区分され
ており、更に複数のセクタによりグループが構成されて
いる。そして、比較的連続性の低い第1のデータはセク
タ内においてインタリーブされ、セクタ毎に誤り訂正符
号が付加されて記録される。一方第1のデータより連続
性の高い第2のデータはグループ内においてインタリー
ブされ、セクタ毎に誤り訂正符号が付加されて記録され
る。 よって、連続性の低いデータだけでなく連続性の高い
データであっても実時間で記録再生することができる。 〔実施例〕 第2図は本発明を応用した光ディスク装置のブロック
図である。ホストコンピュータ1よりインタフェース2
を介して入力された記録データはデータバスを介してRA
M5に入力され、記憶される。CPU3はホストコンピュータ
1から記録データの識別信号を受信する。識別信号が、
記録データが連続性の少ない通常のデータであることを
示す第1の識別信号である場合、CPU3はアドレス発生回
路4を制御し、データが1つのセクタ内においてインタ
リーブして記憶されるようにRAM5に対してアドレスを発
生させる。訂正回路6はRAM5に1セクタ分のデータが記
憶されたとき、これに誤り訂正符号を付加する。誤り訂
正符号が付加された1セクタ分のデータはRAM5から読み
出され、同期回路8により所定の同期信号が付加された
後、ディスク9に記録される。記録直後ベリファイリー
ドが行われ、誤りが所定の基準値以下となったとき記録
動作が終了される。 このようにして通常のデータがディスク9に順次記録
される。 再生時、ディスク9から読み出されたデータは同期回
路8に入力され、同期信号が検出される。この同期信号
をタイミングの基準として再生データがRAM5に記憶され
る。訂正回路6は誤り訂正符号を用いてRAM5に記憶され
たデータの誤りをセクタ毎に訂正する。誤りが訂正され
たデータはインタフェース2を介してホストコンピュー
タ1に送出される。 このようにして通常のデータがディスク9から順次再
生される。 一方記録モード時に例えば音声信号のような連続信号
であることを示す第2の識別信号が入力されたとき、CP
U3はアドレス発生回路4を制御する。このときアドレス
発生回路4は第1図に示すように、順次入力されるデー
タをグループ内においてインタリーブするようにアドレ
スを発生する。例えば1セクタが4096バイト、1グルー
プが64セクタにより構成されるものとすると、1バイト
毎入力される最初のデータD1は第1セクタに、第2のデ
ータD2は第2セクタに記憶される。以下同様にして第64
のデータD64は第64セクタに記憶され、次のデータD65
再び第1セクタに記憶される。 このようにしてRAM5に1グループ(64セクタ)分のデ
ータが記憶されたとき、訂正回路6は各セクタ毎に誤り
訂正符号Pを生成、付加する。誤り訂正符号が付加され
たデータは1セクタ毎に読み出され、前述した場合と同
様にディスク9に記録される。 誤り訂正符号は、1グループを構成する各セクタに対
応するデータがすべて記憶されてからでないと付加する
ことができない。そこで記録の連続性を確保するため、
RAM5を例えば2グループ分用意し、書き込みと読み出し
を交互に行うようにすることができる。また同様に信号
を連続的に記録するため、第2の識別信号が入力された
ときはベリファイリードは行われない。 このようにして音声信号等のデータがディスク9に実
時間で連続的に記録される。尚このとき連続信号である
ことを示す所定の識別コードが所定の領域に同時に記録
される。 再生時、この識別コードが検出されたとき、前述した
場合と同様にディスク9から音声信号等のデータがセク
タ毎に読み出され、同期回路8を介してRAM5に記憶され
る。1セクタ分のデータが記憶されたとき訂正回路6は
そのセクタの誤り訂正符号を利用して誤りを訂正する。
訂正不能であるとき、訂正回路6はフラッグ回路7にそ
のセクタに対応する信号を出力する。 同様にして1グループを構成する64のセクタのデータ
が順次読み出され、各セクタ毎に誤りが訂正される。 1グループ分のデータの訂正が終了したとき、アドレ
ス発生回路4はデータをディインタリーブするアドレス
を発生する。その結果各セクタから1バイトづつデータ
がD1、D2、D3・・・のように読み出され、インタフェー
ス2を介してホストコンピュータ1に出力される。訂正
不能のセクタのデータが送出されるとき、フラッグ回路
7はフラッグを発生する。例えば第2セクタが訂正不能
であるとき、第3図に示すようなフラッグが発生され、
インタフェース2を介してホストコンピュータ1に出力
される。ホストコンピュータ1はこのフラッグを伴うデ
ータD2、D66等に対して、前置ホールド、平均値補間等
の補正処理を実行する。従って再生音声信号が途切れる
ようなことが防止される。 このようにして音声信号が連続して再生される。 〔効果〕 以上説明したように、本発明によれば、比較的連続性
の低い第1のデータはセクタ内においてインタリーブ
し、セクタ毎に誤り訂正符号を付加して記録すると共
に、第1のデータより連続性の高い第2のデータはグル
ープ内においてインタリーブし、セクタ毎に誤り訂正符
号を付加して記録する。 従って、連続性の低いデータだけでなく連続性の高い
データであっても実時間で記録再生することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のRAMの概念図、第2図はその光ディス
ク装置のブロック図、第3図はそのタイミングチャート
である。 1……ホストコンピュータ 2……インタフェース 3……CPU 4……アドレス発生回路 5……RAM 6……訂正回路 7……フラッグ回路 8……同期回路 9……ディスク

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ディスクを複数のセクタに区分し、複数の当該セク
    タによりグループを構成し、第1のデータが入力された
    とき、当該第1のデータを前記セクタ内においてインタ
    リーブし、前記セクタ毎に誤り訂正符号を付加して記録
    し、前記第1のデータよりも連続性の高い第2のデータ
    が入力されたとき、当該第2のデータを前記グループ内
    においてインタリーブし、前記セクタ毎に誤り訂正符号
    を付加して記録することを特徴とするディスク記録方法
JP62121622A 1987-05-19 1987-05-19 ディスク記録方法 Expired - Fee Related JP2730892B2 (ja)

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