JPS6058860A - インクジエツトプリンタ - Google Patents

インクジエツトプリンタ

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JPS6058860A
JPS6058860A JP59075275A JP7527584A JPS6058860A JP S6058860 A JPS6058860 A JP S6058860A JP 59075275 A JP59075275 A JP 59075275A JP 7527584 A JP7527584 A JP 7527584A JP S6058860 A JPS6058860 A JP S6058860A
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valve
printhead
print head
pressure
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ジヨン エル デクスター
Eru Kaizaa Edomondo
エドモンド エル カイザー
Eru Mitsushieru Chiyaarusu
チヤールス エル ミツシエル
Bii Shiaazu Suchiibun
スチーブン ビー シアーズ
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Konica Minolta Inc
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/1752Mounting within the printer
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、非同期的な定容積型小滴インク噴出プリンタ
に関し、特にかかるインク噴出プリンタ用の交換可能な
プリントヘッド及びインク供給装置に関する。
[従来技術1 定容積型のインク噴出プリンタは、゛定流量″型インク
噴出プリンタの必要条件とは別に又これに加えて、特別
のインク供給条件を有する。放出されたインクを補充す
る再供給tFImが単に毛管作用だけなので、インク供
給圧力は、プリントヘッドノズルで生じさせることので
きる毛管作用の範囲内でなければならない。好ましい供
給圧力は、僅かに負であり、多分水柱1〜2センチメー
ターぐらいである。この型のインク供給装置は、米国特
許第3,708,798号:第3,747,120号:
第し832+579号:及び第3,852,773号に
論じられている。
かかるインク噴出プリンタに対する他の重要な基準は、
上述した低圧条件に帰因する。低い静水供給圧力をもた
らすためインク溜めは、代表的にはプリントヘッドに直
接接続されているので、この装置は、慣性力によりプリ
ントヘッドあるいは供給管路の運動で生じた、圧力サー
ジ(pressuresurges)を受けやすい。又
定容積型インク噴出プリンタの通常の構成は、同一のイ
ンク供給体に接続された多数の小滴噴出装置を有しなけ
ればならない。従って個々の噴出装置を独立して作動さ
せることができるようにこれらを互し・に隔離すること
が必要になる。これは、成る先行技術の装置においては
、供給管路の中の圧力サージを吸収しプリントヘッドに
おいて個々の噴出装置を隔離するために部分的に空気で
満たされたパルストラップ室の使用によって成されてい
る。例えば米国特許rjS3,708,798号参照。
成る先行技術の装置においては、植種的に作動されるバ
ルブが使用されてバルブに刻する作動力をもたらすj圧
力サージそれ自体を有することによって、圧力サージの
影響を最小にする。例えば米国特許3,852.773
号参照。更に他の先行技術の装置においては、圧力吸収
Wi梼が単一のインク噴出エゼクタのために使用され、
その結果自己発生の共振が最小になり装置の有用な範囲
がより高い小滴噴出速度まで広がる。例えば米国特許i
n 3,832,579号参照。
実質的にすべてのインク噴出プリンタ装置は、インク供
給装置あるいはプリントヘッドの中に空気あるいはガス
がないとき、最も良く機能する。
この条件は、気泡が流体の非圧縮特性を妨害し、定容積
(i!1構の適正な働きを妨げるので、定容積型のプリ
ンタには特にきびしい。いくつかの装置では、気泡がプ
リントヘッドに到達する前に、気泡をためるための室が
設けられている。例えば、米国特許第3,708,79
8号及び第3,805,276号参照。成る装置では、
空気及びカスが、インク供給体を使用する前に、インク
供給体から除去される。米国特許第3,346,869
号参照。
多くの先行技術のインク噴出プリンタ装置が有する他の
問題は、インク噴出プリンタ装置を、各々プリントヘッ
ドについて独自に調整することである。これは欠陥のあ
るプリントヘッドを素早く取り替えることを困難にし且
つ高価にする。インク噴出プリントヘッドを取り替える
たびに、装置を再調整するだれではなく、取り替え工程
中に装置に侵入してたまった空気をすべてインク供給管
路から流し出さねばならない。
上記の問題、即ちインク供給体の中に適正な圧力を維持
すること、種々のプリントヘッドノズルに対してインク
供給体を隔離すること、気泡を除去すること、そして更
にプリントヘッドを交換可能にすることは、インク供給
体と、インク供給体と連通する非同時的な定容積型小滴
噴出プリントヘッドとを有し、プリントヘッドがプリン
トヘッドと記録媒体との間に相対運動を行うキ曳・リノ
に取り付けられる型式の本発明の改良されたインク噴出
プリンタにより解決される。
[発明の構成] 本発明”の改良は、プリントヘッドを記録媒体から調節
可能に隔離するための手段を含んでいて、プリントヘッ
ドをキャリジ装置に取り外し自在に取す付けるための第
1手段と、プリントヘッドをインク供給体に取り外し自
在に接続するための、第1手段と一体のtE2手段とか
らなる。第2手段は、プリントヘッドをキャリジ装置か
ら取り外すとき、プリントヘッドへの空気の侵入及びプ
リントヘッドからのインクの漏れを阻止するための手段
を有している。第1及び第2手段と一体の第3手段はプ
リントへノドと取り外し可能な電気接続をなす。各々の
プリントヘッドは、各々のプリントヘッドに第3手段を
通して所定の電気信号が供給されるとき、所定の装置パ
ラメータの範囲内で各プリントヘッドを作動させるよう
にするため予め調節された電気信号調節装置を包含する
好ましい態様では、プリントヘッドと紙との開の間隔は
、プリントヘッドを中空側のまわりに回転させ、中空側
を中心とするプリントへ・7ドの回猷位置を止めねじで
固定することによって調節することができる。プリント
へ・ノドを電気的に接続するための第3手段は、プリン
トへ・ノドと一体であって且つプリントヘッド構造体の
上にスクリーンされた多数の薄膜状電気トレースを有す
る電気コネクタを含む。第1手段に取り付けられた電気
コネクタ受は口は、プリントヘッドの電気コネクタの電
気トレースと電気接続を確立する。代表的には、特定の
プリントヘッド用に選ばれた所定の抵抗からなる多数の
抵抗体を含んでいる予め調節された電気信号調節装置と
電気コネクタ受は口とを接続するための手段が設けられ
てし・る。
好ましい態様のプリントヘッドは、インク小滴の噴出を
生ぜしめるため駆動結晶体を含んでいる。
プリントヘッドは、プリントヘッドを損傷から保護する
殻形の容器の中に収容されてし・る。駆動結晶体は、絶
縁材料の薄い層で被覆されており、そして防音材の比較
的厚い層が、絶縁材料の薄し1/Iの上に付けである。
殻形のノ)ウジング構造体は2つに半分に分けられてお
り、そしてこの2つの半部は、プリントヘッドの両側面
上に互いに圧接されて防音祠とともにプリントヘッドを
囲む。防音材は、駆動結晶体、プリントヘッド及び穀形
構造体と物理的な密着をするが、駆動結晶体の作動を妨
げない。
好ましい態様では、プリントヘッドのインクの流量を計
量するために、圧力感知器及びバルブがプリントヘッド
の中に一体に組み込まれている。
圧力感知器は、パルストラップ室の中の流体圧力の変化
を検出し、そして圧力が、プリントヘッドのノズルで発
生させることのできる最大毛管圧力より小さい、所定レ
ベル以下に減少するとき、バルブを作動してインクをパ
ルストラップ室へ流れさせる。このバルブは、プリント
ヘッドの個々の小滴噴出室へインクを供給する、プリン
トヘッドのパルストラップ室の中の流体圧力を実質的に
一定に維持する。インク源それ自身はより高い圧力であ
り、そして外部のポンプあるいはばねを必要とせずに、
それ自身の圧力を弾力作用又ゝ供給する収縮可能な弾力
性の袋を含んでいる。インク供給装置の各構成要素、即
ち高い圧力源、連結管路およびプリントヘッドは、モジ
ュール設計のものであり、他の構成要素から容易に分離
される。連結装置は、装置の構成要素を接続あるいは分
離すると鯵、空気が装置に全熱浸入せず、またインクを
外部に漏らさないような装置である。
圧力感知器及びバルブ制御装置は、インクの容積が可成
り取り出されるのに伴って弾性力が小さくなると、高い
圧力源の圧力の変化を自動的に補償する。高い圧力源が
空になったとき、制御装置は、プリンターを止める信号
を発し、それによって空気が、不充分なインク供給のた
めに、ノズルに浸入するのを阻止する。
[発明の目的] それ故、本発明の目的は、容易に交換可能なプリントヘ
ッド及びインク供給体を有するインク噴出プリンタ装置
を提供するにある。
本発明の他の目的は、容易に交換可能なプリントヘッド
用のインク供給連結部を有するインク噴出プリンタ装置
を提供するにあり、このインク供給連結部は、プリント
ヘッドを取り替えるとき、インクの損失もプリントヘッ
ドやインク供給装置・\の空気の浸入も阻止する。
本発明の他の目的は、プリントヘッドを交換することが
でき、また各々のプリントヘッドが、プリントヘッドと
同時に取り除かれ、ヘッドを装置パラメーターに適合さ
せることのできる、プリントヘッド自身の関連した電気
回路を有しているようなインク噴出プリンタ装置を提供
するにある。
本発明の他の目的は、プリントヘッドのパルストラップ
室の中に実質的に一定の流体圧力が維持されるようなイ
ンク噴出プリンタ装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、不十分なインクの供給により空気
をプリントヘッドノズルに浸入させないようにインクの
供給が不十分になるときプリントヘッドを止めるように
するインク噴出プリンタ装置を提供するにある。
[実施例1 本発明の前述の及び他の目的、特徴及び利点は、添付図
面に関連した、本発明の成る好ましい態様についての以
下の詳細な説明を参照すれば、一層容易に理解されるだ
ろう。
今、特に第1A図及び第18図を参照すると、これらの
図には本発明のプリントヘッド装置のインク供給カート
リッジが示しである。インク供給装置はインクカートリ
ッジ受け10およびインクを収容している使い捨てイン
クカートリッジ12を有する。インクカートリ・7)1
2は、しばしば、おそらくプリント装置の寿命までに3
00回取り換えられるだろうから、インクカートリッツ
受け10は、インクの漏れ又は気泡の浸入を阻止し且つ
インクの濾過をするように構成されなければならない。
カートリッジ受け10その基本構造として、インクカー
トリッジ12を受け入れるための外側に開]コ端をもっ
た円筒型骨は口14を備えている。受は口14の閉鎖端
をもった頚部15には、円筒形の栓16があり、 その
中心に、中空針18の針先が設けられ、注射針18は、
受は口14の長さ方向軸線と一線をなして受け口14の
中へ延びている。中空針18は針先において栓16の下
の中空空間20に通じ、この空間は、フィルタ22で半
分に分割されている。、フィルタ22の他の側における
空間20の一部は出口管24と連通している。
栓16を囲む受け口14の頚部は中空であり、そして、
この頚部には、栓16より上に円筒形の栓26が摺動自
在に嵌めである。圧縮ばね28は固定の栓16と摺動可
能な栓26との間の空間に位置していて栓26を、pA
IA図でみて上方に付勢している。ばね28は、栓16
の上面にある円形肩部30のまわりに位置している。注
射針18は栓16から上方に延びる隆起部32にしっか
りと装着されている。摺動可能な栓26には弾性体シー
ル84が同軸的に設けられ、その結果、針18がこれを
h通するようになっている。
栓26は、受は口14の内部において、受は口14がイ
ンクカートリッジ12の外径部を受け入れるように外方
に拡がる個所に設けられた突出層38と合う上部環状四
部36を有している。環状凹部86と肩部88は、ばね
28が摺動可能な栓26を受け口の頚部15の頂から押
し出すのを阻止するストップ:として働く。
操作に際し、インクカートリッジを第18図に示すごと
く取り外すとき栓26はばね28で押しあげられ、その
結果シール34が中空針18の端をおおいこれによって
中空針18をふさいで出口管24に連結されたプリント
ヘッドからのインクの損失を阻止し、且つプリントヘッ
ドへの空気の浸入を阻止する。
インクカートリッジ12は、出張った環状の断続形(途
切れ途切れの)肩部42を有する下部頚部40を備えて
いる。受は口14の突出した肩部38もその円周におい
て断続即ち途切れ途切れになっており、その結果、イン
クカートリッジ12をまず頚部40でもりてカートリッ
ジ受け10の中に差し込み、次にインクカートリッジの
肩部42が受け口の肩部38と係合するまでねじり、こ
れによってインクカートリッジを受け口の中に固定する
インク力・−トリッジ12は2つの機能をもっている。
即ち、これらの機能は、インクを人気から完全に隔離し
て貯えることと、プリント中パルストラップ圧力をその
所要値に維持することができるように、インクを十分な
圧力の下にインク供給装置からプリントヘッドのパルス
トチツブ室68へ送り出すことである。
第jA図に最も良く示しであるように、インクカートリ
ッジの下部頚部40は、弾力性のインク収容袋(1)l
adder)4Bの内部に通じている通路46の喉部に
装着された弾性体隔壁(セプタム)44を包含する。イ
ンクカートリッジ12を受け口14に差し込んで固定す
るとき、頚部40の下面が栓26をばね28の作用に抗
して押し上げ、これによってシール34を注射針18に
沿って下方へ摺動させる。同時に注射針18の針先が隔
壁44にっ外ささってこれを貫通し中空空間20と袋4
8の内部とを連通させる。
インクカートリッジ12を受け口14がら取り外すとき
にシール34および隔壁44によってインクがインク収
容袋48から漏れ出すのを阻止し、同時に針18をシー
ル34でおおうことにより、装置への空気の導入及び針
からのインクの漏れを阻止する。フィルタ22はインク
中の異物の通過を阻止するばかりでなく、装置の中へ気
泡が通るのを阻止する。フィルタ22は、例えば、気孔
の大きさ5ミクロンの直径2CI11のものが良い。
フィルタ22と栓16とにより形成される中空空間20
の内径、及びフィルタ22のメツシュの有効開口面積は
第1図に示すごとく、出口管24及びインクカートリッ
ジ12内の通路46よりも大きい。故に、フィルタ22
による流路抵抗は少なく、インク収容袋48のインクは
安定して導出される。
インクが空のとき、インク収容袋48は、該袋48の中
に位置し頚部40から上方に突出するテンションロッド
50によって緊張状態に保持されている。
取り扱いを容易にするために、インク収容袋48は中空
シェル52の中に入れられている。インク収容袋48は
、代表的には、例えばブチルゴムで作られる。というの
は、ブチルゴムは低いガス及び蒸気伝達特性を持ってい
るからである。隔壁44は、例えばシリコンゴムで作ら
れる。というのはかかるゴムがすぐれた密閉特性を有し
ているためである。
カートリッジ12にインクを入れるために、中空針をま
ず隔壁44を通して差し込み、そして袋の内部に残らて
いる空気をすべて排出する。しかるのち貸の中に注入す
べきインクをまず、真空及び加熱法で脱気し、それから
圧力下でつぶれた袋の中へ注入する。袋に、脱気及びガ
ス抜き去れたインクを容量まで満たしたとき、残ってい
る空気をすべて、中空の充填針で抜き出し、それから中
空の充JJt側を引き抜く。かくしてカートリッジ14
を、プリンタ用の、自己加圧形の空気のない使い捨てイ
ンク源として使うことができる。この実施想様に適した
カートリッジは、大体0.5気圧の圧力で50〜100
立方センチメーターのインクを容れることができ、約6
百万字を充分印刷することができる。
インクがカートリッジ14カ・ら出ていくにつれて、イ
ンクの内部圧力は、第6図の曲線54で示されるように
変わっていく。第6図に、゛締切り点7として示されて
いる圧力曲線上の点があり、その点を越えると容器即ち
インクカートリッジ12は、プリントヘッドへ装置を通
してインクを流さない。
その点において、カートリッジ12を取り、外し、捨て
て、新しいカートリッジを取り付けねばならない。圧力
が、以下に詳細に述べる制御装置に予定されている、前
もって決められた最小値以下に下がるので、少量のイン
ク、おそらく全容積の10%ぐらいのインクは回収され
ない。袋が最初に、テンションロッド50により緊張状
態にあるという事実のために、この最小値圧力において
袋の中にあるインクの量はわずかである。
今、特に第2図から第4図までを参照すると、本装置の
プリントヘッド56が、詳細に描かれている。プリント
ヘッド56は、上面にセラミック製のカバースリップ6
0をもったセラミック製の基板58を有し、このカバー
スリップ60は、別々のノズル66および頚部64と連
通している多数のインク噴出室62を閉鎖するように、
基板58に接着されている。
たった−組のインク噴出室、頚部、及びノズルだけが、
破線で示されているけれども、これは残りの6組を代表
しているのが理解されよう。食刻された室を有している
基板58と違って、カバースリップロ0は、たった二つ
の開口部、即ちパルストラップ室68を構成する大きい
開口部とバルブ開口部70を有する。基板58およびカ
バースリップ60の各々は感光性プラス、例えば、米国
、コーニンググラス コーポレーションの商品名である
。″7オトセラム″節で作られるのが良い。7つのピエ
ゾ電気結晶体71−77が、カバースリップ60の上で
これに導電性ペイント等を用いて接着させである。ピエ
ゾ電気結晶体71−77の下面は、絶縁性のカバースリ
ップ60の面上にスクリーン印刷された導電性電気回路
パターンに接着され導通し共通のアース電位を形成して
いる。一方該結晶体71−77の各末端の上面側は、そ
れぞれ前記導電性電気回路パターンの各ターミナルと公
知の接続方法、例えばワイヤボンディング等によって接
触されている。
基板58の下側にインク供給連結用受は部の取り付は体
78があり、これは基板58の開口部70(第3図)に
着されている。チューブ80(第8図)の一端はインク
供給体即ちカートリッジ12の出口管24に連結されて
いて、他端はプリントヘッド基板と一体をなす取り付は
体78に連結する。取すイ1け体78に連結するチュー
ブ80の端は中空針18′ を備え、この中空針18′
はチューブ80の接続時に取り付は体78の中に収容さ
れている隔壁44′ を貫通する。チューブ80を取り
外すとき、中空針18′は隔壁44′ を通して引き抜
かれ、そして隔壁44′は穴を再び閉じプリントヘッド
への空気の侵入及びプリントヘッドからのインクの漏れ
を完全に阻止する。カバースリップ60の上にはパルス
トラップ室68の開口部及びバルブ開口部70が開口し
ていて、これら開口部はダイヤフラム84によって閉止
されている。ダイヤフラム84は、好ましくは、サラン
 プラスチック(ミシガン州ミドランドのグラケミカル
社の商標)のような可視性材料で作られる。ダイヤフラ
ム84は、パルストラップ室68の」二壁を形成する。
好ましくはステンレススチール製である圧力調整用7レ
ーム86が、グイヤ7−7ム84の上に横たわっている
。7レーム86は、一般的には、ダイヤフラム84の輪
郭に一致する輪郭に作られるかつ有利である。というの
は、7レーム86とダイヤフラム84の両方がバルブ開
口部70のみならずパルストラップ室68をも覆い密封
するからである。7レー八86は、基板58の開口部7
0に対応する部分に打抜き開口部を有し、更に長い舌状
片即ちビーム88を形成するようにU字形に切られたも
う1つの開口部を有する。ビーム88は、その両側を上
向きに折って、長いモーメントアームを有するチャンネ
ルを作るように形成される。ビーム88の上向きの運動
は、7レーム86に取り付けられたバー89で制限され
る。超過圧力保護用バー89は、ステンレススチール合
金で作られ、フレーム86に点溶接されている。
ビーム88がフレーム86に連結しているビーム88の
基部には、その点のひずみを測るのに役立つストレーン
デージ90がある。該ストレーンデージ90に近接して
フレーム86に取り付けられた第2のストレーンデージ
92は、温度補正の基準となる。
今、説明されるように、ストレーンデージ90はパルス
トラップ室68の中の圧力を感知する。インクが圧力の
もとにパルストラップ室68へ流れると、インクは、ダ
イヤフラム84及びその上のビーム8日を上昇させる。
ビーム88が上昇すると、パルストラップ室68の圧力
を電気的に示すのに役立つストレーンゲージ90に、ひ
ずみを生じさせる。第2のストレーンデージ92からの
信号は、温度補正の基準信号として使われ、単にストレ
ーンゲージの温度変化で生じたいかなる見せかけの信号
をも相殺する。ストレーンゲージ90が、圧力変化に相
当するひずみを示すとき、ストレーンデ・−ジ90は電
気信号を発生する。この電気信号は、以下に詳細に説明
されているように、感知された圧力に関係してデートバ
ルブを開かせる。ゲートバルブは、開口部70を通るイ
ンクの流量を調節する。装置を適確に機能させ、最良の
インク流量制御を提供するために、プリントヘッドにイ
ンクを供給するデートバルブは、いくつかの厳しい基準
を満足しなければならない。デートバルブは、素早く作
用し、そして閉じられたとき、漏れを完全に阻止しなけ
ればならない。デートバルブを横切る圧力降下はたいへ
ん小さく、そしてバルブの動きをそれ自体は極端に小さ
い。第2図及び第3図に示されているバルブの構造は、
密封力を容易に調節するようなピエゾ電気作動形片持ち
梁を使用して、これらの基準を達成する。デートバルブ
は、バルブビーム96に取すイ」けられたガラスの半球
のプラグ94、ダイヤフラム84およびバルブシール8
2がら成る。
シール82の真下にバルブシート98があり、バルブオ
リフィス100は、このバルブシート98を貫通しCい
る。バルブシート98は、インク注入口取付は体78に
含まれている。好ましくは、このシートは、ルビーのよ
うな極端に堅い、耐食性材料で作られる。バルブシール
82は、好ましくはシリコンゴムのような比較的柔らか
い材料で作られ、バルブの運動に順応する可撓性ダイヤ
フラム84に取り付けられている。この柔らがいバルブ
シール82は、非常に小さな力でインクの漏れを完全に
阻止する。
又ハル’7’ シー ) 98は、接触面の小さいそし
てバルブシール82を切断する恐れのあるシャープなコ
ーナをもたないように構成されている。
ガラス半球のプラグ94は、可撓性ダイヤフラム84の
頂に位置している。この半球94は、バルブビーム90
とバルブシート98との開の僅かな回転不整列にも順応
する。ガラス半球に及ぼされる小さな上向きの力は、バ
ルブを開き、そして小さな下向きの力は、バルブを閉じ
る。シート98とシール820表面が、不完全状態では
なく、iE L <−整列していれば、開閉力は1グラ
ム程度である。バルブオリフィスは小さい(約0.02
c+o)から、バルブ要素はすべて小さくかつ質量も小
さく迅速な作動を容易に達成する。
開閉力は、金属のベースフレームの突出舌状片102に
接着させたピエゾ電気結晶体104がら成る、片持ち果
状のバルブビーム96で提供される。舌状片102は、
ガラス半球のプラグ94を収容するための直径の小さい
穴を有している。バルブが組み立てられるとき、プラグ
94はエポキシでビームに接着されている。バルブシー
ル82及びダイヤフラム84が透明なので、フレーム8
6の穴を通してみることにより、バルブシート98を視
覚で検査することができる。
電圧なピエゾ電気結晶体104にかけると、片持ち梁状
のバルブビー牟96の曲りが変化し、そしてプラグ94
が取り付けられているバルブビーム96の端は上列し、
バルブを開く。電圧を取り除くとバルブはその通常の閉
位置にもどる。プラグ94をバルブシール82から上昇
させると、オリフィス 100からダイヤフラム84の
下のパルストラップ室68の中へインクを流すことがで
きる。好ましくはバルブビーム96は、各端が基板58
に直接取り付けられているステンレススチールの反動プ
レートである。ビーム96は、バルブから最も遠いバル
ブビームの端に、基板58に関してばねヒンジのように
作用する湾曲した弾力性部分97を有する。バルブ調節
ねじ101が、ビーム96にねじ込まれていて、バルブ
ビーム96の反対側の端の垂直位置をバルブシール82
に関して調節できるように、カバースリップ60に当た
っている。これにより、通常の閉位置におけるバルブの
密封力をiil!整することができる。
調節ねじ101からフレーム86の回転点までの距離は
、バルブシール82から回転5県までの距離よりはるか
に大きく、調節の敏感な手段を提供する。調節ねじ10
1は、1インチにつき80のねじを有し回転点からバル
ブシール82までの距離の約3倍遠くに位置しているの
が有利である。従って調節ねじ101を一回転させる毎
に、バルブは約0.01cm動く。
7レーム86の端にある湾曲したばねループをなす弾力
性部分97は、調節ねじ101とプリントヘッドの本体
との接触を確実にし、フレーム86の要求されていない
運動を阻止する。フレーム86は、0,012cI11
の厚さのスチールで作られており、そしてピエゾ電気結
晶体104も同じ厚さである。バルブビーム96の片持
ち梁の長さが0.8cmであれば、端を0゜02cmた
わませることができる。要求される運動は、はんの0.
002cmであるので、調節ねじ101を締めイτ1け
ると、バルブビーム96はその通常の閉じた位置におい
て0.018cmたわみ、数グラムの閉じる力を提供す
ることができる。第2図に示されているように、片持ち
梁の固定端を、バルブオリフィスからみて回転点の反対
側に構成することによって、バルブビーム全体的な一層
コンパクトに作られる。
バルブ制御回路の機能は、パルストラップ室68の圧力
を調整することであり、その結果インクは、印刷速度、
温度、インクの粘度及び他の装置パラメータに関係なく
、一定の圧力状態で駆動結晶体の作用で圧lJ室に供給
される。印刷中インクがノズル66から噴出されるとき
、ノズルの毛管力が、パルストラップ室68からインク
を引き出して噴出されたインクに代わる。
パルストランプ室68の容量のこの減少で圧力が僅かに
下がり、そして圧力感知用バルブビーム96を下方に引
き、少し抵抗を増しているストレーンデージ90のひず
みを増大させる。この圧力感知装置は、非常に敏感でま
た精密であり、水柱0.01インチあるいは人体2/1
00,000気圧程度の圧力変化に応答することができ
る。この装置は、圧力感知用ビーム96の運動を制限す
る超過圧力保護用バー89によって、大体水柱±10c
+eあるいは、約17100気圧に相当している過剰な
圧力による損傷から保itされる。1気圧位の過剰圧力
を、この装置を傷めることなしに短時間加えることがで
きる。
今、特に#5図を参照すると、バルブ用の制御システム
が描かれている。大体5ボルトの基準電圧が、ストレー
ンデージに加えられており、ストレーンデージは、第5
図に示されてνするブリ・ンジ回路106の一方の側と
して、直列に電気接続されているブリッジ回路の他方の
側は、2つの基準抵抗ios、 tto及び中間の調節
ポテンショメータ112の直列接続によって作られ、こ
のポテンショメータ112は、パルストラップ室68に
正味の圧力がなく従って圧力感知用ビーム96がたわん
でいないとき、ブリッジをバランスさせるようにセット
されている(圧力変化による)ブリッジ回路のいかなる
アンバランスも、ポテンショメータ112の可動接点と
ストレーンデージ90及び92の共通の接続点との間に
差信号としであられれ、これは、増幅器114で増幅さ
れそして高周波数ノイズを除去するために、ローバ入フ
ィルタ116で濾波されるわ濾波されそして増幅された
ストレーンゲージ信号(ブリッジのアンバランスによる
)は、電圧コンパレータ118に送られて電源120か
らの調節可能な限界電圧と比較される。プリントヘッド
が小滴を噴出すると、パルストラップ圧力は着実に降下
しそしてデージ信号は比較的に下がる。デージ信号が、
限界電圧から電源122からのヒステリシス電圧をひい
た電圧以下に下がるとき、電圧コンパレータはバルブド
ライバ124に信号を送り、バルブ用ピエゾ電気結晶体
104に適正な電圧を加えて、パルストラップ室68の
バルブヲ開く。
バルブが開かれると、インクは、ノズル66から噴出さ
れるより速く、インクカートリッジ12からパルストラ
ップ室68の中へ流れ、圧力及びゲージ(ti号を上昇
させる。デージ信号が限界電圧にヒステリシス電圧を加
えた電圧を越えると、電圧コンパレータ11Bはバルブ
ドライバ124に信号を送り、バルブを閉じる。この方
法で駆動用ピエゾ電気結晶体71−77の一トのインク
噴射室62には、噴出されたインクにかわる厳密に正確
な量のインクが常に補給される。限界圧力電源120を
任意の値にセットすることができ、従ってパルストラッ
プ室68の圧力を、プリンタの物理的拘束の範囲で任意
にセットすることができる。同じく、制御システムの安
定性で決定される下限の範囲内で、ヒろテ1ノシス圧力
電源122を任意の値にセットすること力ずできる。限
界圧力及びヒステリシス圧力の都合のよし1値は、それ
ぞれ−5cmH2O及び0.1C諭1(20である。
流量が非常に小さく、バルブが素早く作動しなければな
らないので、バルブオリフィス100もまた小さい(約
0,002c+a)。かかる小さな開口部を通る流量は
、通常粘度により制限される。即ち/イルブにおける流
体速度は、粘性力が、インクカートリッジ12で生じた
圧力駆動力と釣合うような限界値に、素早く到達する。
それ故ノ〈バルブを通る全流量は、インクカートリッジ
12の中の圧力へ比例−[る。
第6図の曲線126で示されるように、インクカートリ
ッジ12の中の圧力が減少するにつれて、ノイルブを通
る流量が減少し、そして)(ルストラップ室6Bを補充
するのに必要な時1jが増す。インクの供給源であるイ
ンクカートリッジ内力C空l二なった特別の場合には、
バルブはずつと開h・れたままである。もしプリントヘ
ッドがこの状態で作動すると、パルストラップ室68の
圧力は、ノズル66の負の最大毛管圧力に等しい値に達
するまでに降下し続ける。その点では、ノズル66は、
もはやパルストラップ室68から補給されず、空気が/
グル66に入り、小滴の噴出を妨げる。かかる故障は直
すのが困難であり、これは、インクカートリッジを、圧
力がそのような低いレベルまで下がる前に、取り替えれ
ば避けることができる。
こういう故障をおこさないために、プリンタはインクが
なくなることによるプリントヘッドの故障を防ぐ電気回
路を備えている。最大許容バルブパルス長さは経験的に
決定され、そしてこの値は、バルブが開くたびに実際の
バルブパルスと電気的に比較される。第5図において、
バルブパルスが電圧コンパレータ118で発生するとき
、ワンショア1マルチバイブレータ−128が同時にト
リガされ、コンパレータ信号もまた、D型の7リツプ7
0ツブ130のD入力に供給される。ワンショットは、
最大許容パルス長さに等しい遅延時間にセットされる。
この遅延の終わりに、7リツプ70ツブ記憶素子130
の状態は、7リツプ70ツブ出力をCP(クロックパル
ス)入力に供給することによってチェックされ、そして
このCP大入力、バルブ信号がD入力に依然として加え
られているならば正確に作動しで、バルブが開がれたま
まがどうがを示す。もしバルブが開かれていればエラー
信号が“ローインク”インディケータ−132に生じる
。エラー信号はいくつかの異なった方法で作用させるこ
とができるが、しかし必要な条件は、最大印刷速度を着
しく減少させるべきことである。例えば、もし印刷速度
(それ故にバルブを通る流量)が通常の値の月に減少し
たならば、バルブパルス長さは最大許容パルス長さ以下
にまで落ち、この遅い速度での印刷は成る時間続き、操
作者はインクカートリッジを取り替えるのに都合のよい
時間を選ぶことができる。別のやり方として、もし印刷
を直ちに停止させれば、インクカートリッジを取り替え
るまで、印刷すべき情報をたくわえなければならない。
本発明の一つの好ましい態様において、上記に述べられ
たパラメータの代表的な値は次の通りである。
代表的なインク供給装置のパラメータ インク容器又は カートリッジ容積 100cc 最初の圧力 0.4aLm パ締切り”圧力 0,1at+a バルブパルス長さ 10ミリセコンド 開き1時間 1ミリセコンド “締切り”パルス長さ 50ミリセコンド敵大開き 0
.002cm パルストラップ圧力 −50艶I]20ヒステリシス圧
力 0.1cmH2O ヒステリシス容積 0.0O02cc インク粘度 6センチボイズ 表面張力 50dyne/am − ノズル毛管圧力 15c躊H,0 比較的高圧のインク源と114節パルプと超過圧力保護
手段を有する圧力感知装置とからなる本発明のインク供
給装置は又、衝撃、振動ある。いは他の感作用によりプ
リントヘッドに入る気泡を除去するのにうまく適合する
。バルブの平均衝撃係数は、代表的には低い圧力の締切
り点においてすら極めて小さい。従ってもしバルブが完
全に開かれるならば、ノズル66を通る全流量は、小滴
噴出過程中よりずっと多くなり、そしてバルブトラップ
室68からノズル66に向かって常に一方向である。そ
れ故に、気泡を除去するために、バルブを最初に比較的
長時間(数秒)完全に開き、比較的多量のインクをプリ
ントヘッドを通して流れさせて気泡を流し出す。ノズル
66を通って流れたインクを、集めて処分し、ヘッドを
元の“印刷準備の整った”状態にもどす。
今、特に第2図、第7図及び第8図を参照すると、本発
明のプリントヘッド56が論じられている。
電気パルス発生器(図示せず)は、電気コネクタ134
と7ラツトケーブル136を通してプリントへラド56
にパルスを送る。パルス発生器から電気パルスを受けと
ると、プリントヘッド56は、1974年7月19日に
出願され、本出願の同一の譲受人に譲渡された米国特許
出願j!Is 489,985号により完全に説明され
ているように、印刷流体の単一に分離している小滴をオ
リフィスから放出して、射出する。
各々の電気パルスは、先のいかなる信号にも影響されず
に、律−の小滴を作り出す。プリントヘッド56は、7
つの小滴噴出手段、即ち垂直な列に、独立に作動させる
ことのできる代表的には7つの噴出1」を有する。電気
パルス発生器は共振周波数で作動ぜず、むしろ印刷すべ
き所定のパターンに応じて小滴を要求する。
記録媒体138の上に情報を正確に記録するために、イ
ンク小滴用の実質的にまっすぐな弾道がプリントへラド
56のノズル先端から記録媒体138まで続いている。
この方法において、装置に関して記録媒体138を注意
深く位置決めすると、電気パルス発生器で発生され、印
刷すべき(l’7報で決定される信号に従って予言でき
るパターンに小滴が衝突する。情報を最も良く記録する
ために、小滴は正確でかつ予言できる形状と容積のもの
でなければならない。即ち等間隔の一様な信号が、等間
隔の一様な小滴を作り出すように、各小滴は電気パルス
発生器からの電気信号に続いて厳密に追従しなければな
らない。
小滴は、インク噴出室62の中の容積の急激な減少によ
り、プリントヘッド56から放出される。この容積の急
激な減少は、小滴を作るに十分な量のインクを移動させ
るように、室の中ヘブレート(図示せず)をたわませる
ことによって達成される。
プレートのたわみは、上記の米国特許出願に一層完全に
説明されているように、ピエゾ電気結晶体71−77の
うちの1つの作動で引き起こされる。たわみは、流体の
一部を脱出速度以上に加速するのに十分な運動エネルギ
ーをノズル66の中の流体に及ぼすほど急激でなければ
ならない。脱出速度は、ノズル66から延びているイン
クのプラグをノズルから分離させて自由な小滴を形成さ
せる最小の速度である。
この小滴噴出のプロセスは、プリントヘッド56が完全
にインクで満たされそして気泡がプリント−・ラド56
の中に全熱入っていなり1とν1うことに大いに依存す
る。その上気泡は、インクの入り口からもノズルからも
はいることはできなり1゜インク供給装置は、上記で一
層完全に説明されてし・るように、空気がこの装置の中
へ全熱入りこまな−1ことの最大の保証に応するように
設計されてし・る。
即ち、プリントヘッド56は、第2図に示されるよう′
1゛こ、そのインク流路となるインク噴出室62、頚部
64のいずれのチャネルもノズル66に向かって上向き
となるよう設けられでいて、ノズル66はインク導入口
であるバルブオリフィス100より高し1水位を保って
いる。かくしてノズル66からの気泡の進入や、ノズル
66から内部のインクの漏出等が防止される。また、ノ
ズル66が気泡等により目詰りを生じたとき、ノズルの
外力から吸気してインクとともに七r出する(パーツ)
場合にも、上記のインク流路傾斜は有効に作用する。
上述したように、プリントヘッド56のインク連結取付
は体78は、細かいメツシュのフィルタ99およびエラ
ストマーの隔壁44′を有して1する6プリントヘツド
56を取り付けるとき、インク供給用中空針18′は隔
壁44′を貫通し、連結取り付体78の中へインクを給
送する。小さな気泡が、取り付は中に不注意によって入
り込んでも、細か(1メ・ノシュのフィルタ99が気泡
がプリントへ・ラド56に入るのを阻止する。フィルタ
99に都合のより1穴の大きさは、5ミクロン(5X1
0”6メーター)である。気泡がインク供給装置に入ら
なり1ことを更に確実1こするために、この装置をまず
、CO2で洗浄して空気を除去する。次にCO2を吸収
するためにこの装置を苛性ソーダで浄化する。しかる後
この装置を、苛性ソーブを除去するインク(染料を有せ
ず)で浄化する。
プリントヘッド56を容易に取り替え可能【こすること
が望主れるから、この装置は、−月のレール142の上
を水平に走行し且つ記録媒体138かも間隔へだてだキ
ャリッジ取付は体140に取り外し自在に取り付けられ
る。キャリ・7ノ取付は体140は、歯付きの駆動ベル
ト144でレール142に亘って動力・される。キャリ
ッジ取付は体140は、プリントヘツド56が小滴を噴
出し、記録媒体の上に文字を形成するにつれて、紙面を
横切って移動する。
キャリッジ取付は体140にはプリントヘッド56のイ
ンク供給取付は体78のための受け口146が取り伺け
′−られている。受は口146は、破線で示されている
ような、プリントヘッドの隔壁44′を貫通する小さな
中空針18′を囲む。中空針18′は、隔壁44′の損
傷を避け、しかもインクカートリッジ12からの流体に
対する抵抗を小さくするためできるだけ小さくするべき
である。1ミリメーターの外径の釘がよいことが知られ
ている。上述したように、取付は体78を受け口146
に差し込んでプリントへラド56をキャリッジ取付け体
140に取り付け、中空針18′が隔壁44′を貫通し
た後、プリントヘッド56を互いに嵌り合った取付は体
78と受け口146を介して中空針18′のまわりにキ
ャリッジ取付け体140に対して回転させて、プリント
へラド56と記録媒体138との開の間隔を調節する。
正確な間隔が得られたら、キャリッジ取付は体140の
拡大穴150を貫通して、プリントへラド56の穴15
2′にねじ込まれるねじ148のような機械的取付部品
で、プリントヘッド56をキャリッジ取付は体140に
関して正しく固定する。この方法によれば、中空針18
′にも隔壁44′にも応力は伝わらない。
上述したように、キャリッジ取付は体140の受け口1
46は可動シール酸ばね(図示せず)を含み、このシー
ル酸ばねは、プリントヘッド56が取り外されるとき中
空針18′の先端に位置する。このシール酸ばねは、中
空針18′を汚染から保護し、インクの漏れを阻止し、
更に空気の装置への侵入を阻止する。シールは、隔壁4
4′のエラストマー材料と類似の要求のため、多くのエ
ラストマー材料で作ることができる。ウレタンゴムある
いはブチルゴムが特に適することが知られている。
中空針18′は、インクカートリッジ12からプリント
へラド56までインクを導く可撓性のインク供給管路8
0に接続されている。管路80の材料は、プリンタの寿
命まで、最大インク供給圧力(大体0.5気圧)に耐え
なければならない。この管路80はまた、蒸発、霧及び
潜在的な気泡の発生を最小にするため低い蒸気伝達特性
を有していなければならない。管路80は又、固定され
たインクカートリッジ12と移動するヘッド取り付は体
140との間の接続リンクとなるので、可撓性を持続し
なければならない。特に大体1ミリメーターの内径を有
する“タイボン”管財が良いことが知られている。“タ
イボン゛はオハイオ州アクロンのツートンカンパニーの
商標であり、可塑化ポリ塩化ビニールの押し出し管材で
ある。
プリントヘッド56に電気接続をするために、プリント
ヘッド56は突出部148′を傾1え、この突出部14
8′はプリントヘッド56と一体であって、プリントへ
ラド56の一方の側の延長部を構成する。
多数の電気トレース150′が突出部148′の上にス
クリーン印刷されており、そしてインク噴射室62、圧
力感知Ff!i溝及びバルブの解放機構を制御する多数
のピエゾ電気71.−77.1041結晶体に、印刷回
路方法で接続されている。突出部148′は、キャリッ
ジ収り伺は体140で支えられる対応する電気受は口即
ち電気フネクタ134に収容されるプラグを構成する。
フラットケーブル136が電気受は口134とプリント
ヘッド56を操作するための電気回路との間を接続する
。この方法によれば、プリントへラド56は、容易に取
り外しできる機械的な流体連結部及び電気的接続体によ
り、キャリッジ取すイリは体140において交換できる
この開示に従って構成されたプリントへ・ラド56は、
大体7グラムの重さであり、容易に取すイ」けられ、更
に確実な運転を提供する。しかしながらいくつかの構成
要素は極めて精巧で、損傷しやすい。更に、電気接続に
大変都合の良いプリントへ・ラドの平らな形状は、ピエ
ゾ電気結晶体の振動に則する増幅器として作用し、騒々
しい。これらの問題は、構造上の振動を消散させ、プリ
ントヘッドを損傷から保護する容器の中に、ヘッドを入
れることで解決される。プリントヘッドの容器の構造は
、第7図、第8図、及び第9図に示されている。
プリントヘッド組み立て工程において、完成されたプリ
ントヘッド56にフェスの薄い絶AtJrjを被覆する
。次にヘッドの背面を真空グリースのような非常に粘り
けのある非揮発性の化合物で′、ヘッドカバーベース1
52に取り付けられる。ヘッドのインク人口である取り
付は体78を、ヘッドカバーベース152に設けられた
穴154に挿入する。次いでプリントヘッドの駆動結晶
体領域を適正な防振材の比較的厚い層(厚さ約0.05
cm)で被覆する。
次にヘッドカバー前部156を嵌めて防音材と密着させ
る。ヘッドカバー前部156およびベース152を、シ
リコン密閉材を使って互いに密閉する。出来上がったプ
リントヘッド組み立て体は、プリントヘッド56に取す
イτjけられている敏感な構成要素に対して損傷の危険
なしに容易に取り扱うことかでト、そしてプリントヘッ
ドは操作中はとんどノイズを出さない。プリントへラド
56の電気接続リップJJ11ち突出部148′から電
気コネクタ134を抜き、またヘッド受は口146およ
びインク入口針146からプリント・\ラド56を引込
めることにより、プリントヘッド56をプリンタから容
易に取り外せる。この収り伺け/取り外し過程は、保守
行為において関節を必要とせずに、繰り返し行うことが
できる。
各々のプリントヘッドユニットを他のプリントヘッドユ
ニットと完全に交換できるようにするために、ある電気
調節をしなければならない。米国特許出願489,98
5号に、駆動用ピエゾ電気結晶体の各々に対する直列電
気抵抗体の適当な選択によって、7つのインク噴射チャ
ンネルの各々からの小滴の速度を等しくする方法が述べ
られている。従って7つの抵抗体を、小滴速度のバラン
スをとるように設けなければならない。
上述したように、ストレーンデーノの抵抗及び機械的な
組み立て体の公差の変化は、バルブが正確な圧力レベル
で開くようにするために、電気的調整をなすべきである
ことを要求する。この調節は、第5図に調節可能な抵抗
として示しである。
一旦この抵抗の値を決めてしまったら、バルブ圧力の限
界を固定するように別個の抵抗体を選択する。
組み立て体の公差の変化もまた、駆動結晶体・\の駆動
パルスの幅を各々のプリントヘッドに対して個々に選択
することを要求する。典型的には任意所定のヘッド中の
結晶体の同の変化は小さいから、7つの結晶体すべてを
同一のパルス幅で駆動してもよい。パルス幅は種々の手
段で制御することができ、その手段のうちの大部分は、
特定の抵抗値を選ぶことにより′調節できる。
従ってプリントヘッドへの電気入力を調節するのに必要
な9つの別個の抵抗体がある。プリントへラド56及び
9つの別個の抵抗体からなるプリントヘッドユニットは
、他の任意のプリントヘッドユニットと完全に交換でき
る。この9つの抵抗体は、都合よく電気受け(コ134
のモジュールの中に入れられる。この抵抗体内蔵モジュ
ールは、その要求された機能を提供するために、プリン
トヘッド、プリントヘッド駆動エレクトロニクスあるい
は接続ケーブルに、電気的にかつ取り外し可能に接続さ
れる。
本発明は上述のように構成されているから、プリントヘ
ッドをキャリッジ取り付は体上において、記録媒体から
調節可能に間隔保持することができ、又プリントヘッド
をキャリッジ取り付は体がら取9外すとき、プリントヘ
ッドへの空気の侵入やプリントヘッドからのインクの漏
れを完全に阻止することがで島る。
ここで使われた用語及び表現は、制限されない、記述の
ための用語として使われており、かがる用語及び表現の
使用に際し、図示されかつ本文に記載されているいくつ
かの特徴又はその一部の均等惣を除外するものではなく
、むしろ本発明の特許請求の範囲内で種々の修正が可能
であることが認められる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、本発明の1つの態様に従って組み立てられ
たインク供給装置の部分的断面図である。 第18図は、第IA図に描かれたインク供給装置を分解
したときの、部分的断面図である。 第2図は、本発明の1つの態様に従うプリントヘッドの
側面図である。 第3図は、大体第2図の3−3線に沿って切った断面図
であり、バルブ及びインク注入口を詳細に示している。 r54図は、大体第2図の4−4線に沿って切った断面
図であり、圧力感知ビームの詳細を示めしている。 第5図は、バルブの操作を制御し、“インク切れ”の制
御信号を発生する図式的な回路図である。 第6図は、インクを供給するための、圧力とバルブパル
ス長さの関係を同じに示している図である。 第7図は、キャリッジ組み立て体に取り付けらけている
本発明のプリントヘッドの、拡大斜視図である。 第8図は、f57図に描かれたプリントヘッドの、12
の拡大斜視図である。 第9図は、17図及び第8図に描かれた、プリントヘッ
ド及び取り付は用構造体の、分解部品配列斜視図である
。 第10図は、プリントヘッドとキャリツノ取り付は体と
の取り付は状態を示す概略断面図である。 10・・・・・・インクカートリッジ受け12・・・・
・・インクカートリッジ又はインク供給体18.18 
”・・・・・・中空針 56・・・・・・プリント、へ
ンド66・・・・・・噴射ノズル 78・・・・・・取
り付は体22.99・・・・・・フィルタ 138・・
・・・・記録媒体140・・・・・・キャリッジ手段又
はキャリ・7ノ取り付は体 代理人 弁理士 野 1)義 親 FIG、10 第1頁の続き 0発 明 者 チャールス エル ミ アメリッジエル
 ト マ [相]発 明 者 スチーブン ビー シ アメリアー
ズ ヴアリ 力合衆国 カリフォルニア州 94303 パロ アル
リオン 726 カ合衆国 カリフォルニア州 94025 ポートライ
 アラストラデロ ロード 14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) インクを収容1供給するインク供給体と、イン
    ク供給体と連通し、少なくとも1つの小滴噴出ノズルを
    有している非同期的な可変容積型小滴噴出プリントヘッ
    ドと、プリントヘッドと記録媒体との間に相対運動を行
    わせるためのキャリジ手段とを有する型式の改良インク
    ジェットプリンタにおいて、前記プリントヘッド内のイ
    ンクの液圧を検出しそれに応じた電気(6号を発生する
    手段と、該液圧検出信号を処理してインク供給体からプ
    リントヘッドへ連通するインク流路内に設けられたイン
    クの導入流量を制御するバルブ手段を開閉せしめ、更に
    前記インク液圧が所定値以下になったときプリンタの駆
    動を制御せしめる電気回路とを有することを特徴とする
    インクジェットプリンタ。
  2. (2) 前記インク液圧が所定値以下になり、たとき、
    前記バルブ手段のパルプ開放時間が一定値以上になった
    ことを判別してプリンタの駆動を制御せしめる電気回路
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    インクジェットプリンタ。
  3. (3)前記電気回路が、プリントヘッドへのインク導入
    流量を制御する前記バルブ手段のバルブ開放時間が一定
    値以上になったことを検知して、前記キャリジ手段の走
    行速度を低下させるようになしたことを特徴とする特許
    請求の範Ill第1項又は第2項に記載のインクジェッ
    トプリンタ。
  4. (4)前記電気回路が、プリントヘッドのインク導入流
    量を制御する前記バルブ手段のパルプ開放時間が一定値
    以上になったことを判別して、プリントヘッドによる印
    字動作を停止せしめるようになしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又はMS2項に記載のインクジェッ
    トプリンク。
  5. (5) 前記電気回路が、プリントヘッドのインク導入
    流量を制御するバルブ手段のバルブ開放時間が一定値以
    上になったことを判別して、インク残量警報を発生する
    ようになしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載のインクジェットプリンタ。
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