JPS58209575A - インク供給制御装置 - Google Patents

インク供給制御装置

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JPS58209575A
JPS58209575A JP9275682A JP9275682A JPS58209575A JP S58209575 A JPS58209575 A JP S58209575A JP 9275682 A JP9275682 A JP 9275682A JP 9275682 A JP9275682 A JP 9275682A JP S58209575 A JPS58209575 A JP S58209575A
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JP
Japan
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ink
liquid level
reservoir
print head
pressure
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JP9275682A
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English (en)
Inventor
Toyoji Shioda
潮田 豊司
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発5JAはドロップオンデマンド型インクジェットに
関し、特にインク供給制御に関する。
従来、この種のインクジェット印字ヘッドは、第1図1
ml 、 (bl (一部破断して示している)に示す
第lおよび第2の従来例の如きノズル孔101とインタ
ーフlosとの間に圧力発生′M104を有する袂数個
の噴射チャンネル系統から成る基板100にガラスセラ
ミックないしスデンレス尋の材質から成る薄平板状の1
J撓性上部プレー) 102を接合し、ジルコ/チタン
酸鉛、チタン岐バリウム等から成る電気機緘変換索子1
03を上部プレー) 102上の圧力室104に対応し
た位置に接着した構成から成っている。なお、同図fI
Jrは上部プレート102および電気機様変換素子10
3の図示を省略している。
また、P5J様榊成のものの変形としてtま、同一出願
人より昭和57年4月あ日付出願の1マルチノズル印字
ヘッド」吟がある。
さて、記録信号に従って各電気+1&械変換素子103
に電気4f1号を印加すると上部プレート102の圧力
発生室104に対応した部分が瞬時に曲げ変形される。
その結果、圧力発生室104の容積が瞬間的1c減少し
、インクの圧力波を発生する。この圧力波によりノズル
孔101からインク滴を1個噴射するというのが噴射原
理である。従って、第1図に示す如き垂直方向に7個の
ノズル孔を配列した印字ヘッドを水平方向に移動しなが
ら位置タイミング毎に記録信号に従って各ノズル孔によ
りインク滴を噴射することで、例えば7(垂直)×5(
水平)ドットマ1リックス構成から成る文字パターンを
記録媒体上にHi2録印字することができる。
ところで、非記録時に1第1図fat 、 (b+の如
き構IJll:場れlc印字ヘッドにおいてインク溜り
105のインク制圧とノズル孔101のインク表面張力
との釣り合いによってインクがノズル孔101から流れ
出ないように・インクの平衡状態を保っている。例えt
i第1図の(alに示す印字ヘッドでは水頭圧差Hはせ
いぜい数CIIIH,O程度であった1、ところが、こ
のノズル数を増していくと、この水頭圧差Hはどうして
も大きくならざるT得々<、このため水頭圧差11が^
くなる。しかし、この水頭圧差Hが数値1120以上に
なると、ノズル孔101のインク表面張力とインク溜シ
105のインク制圧との平衡状態がくずれ、ノズル孔1
01よシインクが流れ出るという問題があった。
また、第1図(b+に示す印字ヘッドでは、水頭圧差1
4 、&i−/イナスに働くのでノズル孔101からイ
ンタが流れ出るという現象は生じないが、ノズル数を増
していく上で幾何形状上問題があシ、あま如ノズル数を
増やすことができないという問題がわった〇 一方、前記インク溜り105の・rンクll+lI圧と
メ1]記ノズル孔101のインク表面張力とVCよって
インクの平衡状態を保つ方法でtま、(u+らかの外乱
(例えば大きな温度変化等)によって、・インク溜り1
05内のインクの静圧が変動を起ζすと、バランス状か このため、従来の印字ヘッドではインク溜り内に被雑な
構造から々る圧力検出手段を内蔵し、記録時の噴射動作
によつ”C噴出したインク流墓分による圧力変化を感知
し、自動開閉弁を0N−OFF動作させて・インクの供
給を行っているのが決秋でこの微少な圧力変化の検出に
加えて、かなりの検出精度が要求され、これがために複
雑な電気ちり御回路が必要となっていた。また、インク
供給に関しては第2図に示すように印字−・ラド200
の外部に設けられているインク貯蔵容器201からフィ
ル   。
り202.インク供給管203を介して印字ヘッド20
0内へインクが供給される構成となっている。もし・イ
ンク貯1蔵容器201内のインクが消耗されて無くなる
と、印字ヘッド200内のインクの圧力が負圧となり、
インク滴を噴射することが不可能となシ場合によっては
、印字ヘッド内に空気が浪人し、印字ヘッドの機能に大
き々支障をもたらす。そのため従来の夾施例ではインク
タンク201の底部に電極204aと204btl−設
け、各電極204aと20仙との間の電気抵抗の変化を
横出回路205で検出してインク貯蔵容vS201のイ
ンクの残量を検出する方法がとられている。この方法で
はインク貯蔵容器201がカー トリッジ式の場合電極
をカートリッジに埋め込°まなければならず、カートリ
ッジが高価となシ、”またインク貯蔵容器201が同定
式の場合、電極の汚れによる構出機能の不良の恐れもあ
り、信頼性が悪くなるという問題があった。
本発明の目的は、これらの欠点を除去し、非常に簡略な
手段により、インク溜り内の静圧を制御することによっ
て、ノズル孔のインクのに面張力との平衡状態を保つこ
とができ、ノズルの多数配列が−」能となり、かつ同時
に同様な手段によシインク貯蔵答器内のインクの残普を
検出することができる極めて実用的な、インク供給制御
装置を提供することである。
本発明によれば、一つの共通なインク頗シに連通し、圧
力室とノズル孔との連結された少なくとも一つの噴射チ
ャンネル系統からなるインク供給制御装置用印字ヘッド
において、外部に設置された・rンク貯蔵容器から前記
印字ヘッドインク供給口を介して前記共通インク溜り上
方部に配置された空気抜きを兼ねたインク取シ出し口と
前記・fンク取り出し口に連通し、外部に設置されfc
液柱岨と前記液柱計の予め設定された位置に配置された
前記液柱百1内部のインク液面を感知することによって
−rンク溜シ内の−rンク圧を検出する液面感知部1と
液面検出回路部と、前記インク供給口に連通し外部から
与えられるインクを前記液面検出回路部出力信ぢに従っ
て供給制御する開閉弁と、Mu配インク貯kl谷器内の
インクが消耗されてなくなノた時のインク供給系全体の
圧力低下に伴う前記液柱計内部の・インクの液面の変動
を感知する液面感知部2と、前記液面感知部2の出力信
号によシ准聞を検出し、印字ヘッドの駆動制御を行う液
面検出回路部とで構成されたことを特徴とするインク供
給制御装置が得られる。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
納3図は本発明のインク供給制御装置と印字ヘッドの構
成図で、第4図は本発明の構成を示すブロック図である
第3図において、101〜105は第1図に示す印字ヘ
ッドであるが、圧力発生室104とインク溜り105と
の間に薄層インク供給部300を設ける。この薄層・f
ンク供給部300はエツチング技術々どによって004
〜zO關程度の深さの薄層で形成されている。この薄層
部のため、毛細管現象によって各噴射チャンネル系統に
インクを均一に供給することができる。また、301は
インク供給口、302は空気抜き兼インク取出口である
0この空気抜き兼インク取出口(以下・インク取出口と
称する)3o2は・rンク貯蔵容器304内のインクに
圧力をがol・rンク供給管305を介して印字ヘッド
内のインク溜り105および圧カ亦lo4にインクを充
填する際インクMシ105内にIA−)ている空気を追
い出すものである。303 l−を液柱H1であシ、一
端は前記インク取出口302に接続され、もう一方の端
はフィルタ306を介して大気中に開放される。フィル
タは6υ記インク貯蔵容器304のインク取出口307
にも同様に設問されておシ、前記フィルタ306と併せ
て圧力室IQ4&よびインク溜り105内のインク中に
微細なノズル孔1010目結まシの原因となる微粒子の
混入を防ぐためのものである。
一 さて、第3図中に示す液柱計303には前記イン取出口
302よシ取シ出した・rンク液柱が有シ、その液柱の
液面308 ti前記印字ヘッドの圧力発生室104お
よびインク溜J)105内にあるインクの水頭を示して
いる。すなわち、ノズル孔101と前記沿面308との
高さの差がインク溜シ105内の・インクの水胸圧差H
′となる。また第1図に示した水咳圧差11 FiM 
1図でii明した如〈従来のインクジェット印字ヘッド
ではインク画れの点で大きな問題と、なっティたが、第
3図の本発明てはサイフオン現象によって解決される。
従って、非記録時におい”〔−インク溜シ105のイン
ク静圧とノズル孔101のインク表面張力との釣シ合い
によってインクがノズ4・孔301から流れ出ないよう
にインクの平衡状態を保ち得る許容水頭圧差をhとすれ
ば紡記水蛸圧差Hを許容水頭圧差±hq)範囲内に設定
するように1′ンク溜、j5105内のインクの静圧を
制御すれば良い。第3図に示す実施例において前記液柱
計303のノズル孔101の高さを宍わす基準@ 0−
Q’よυAil配りだけの高さまたはh以内の位置に上
位液面感知部309(以下上位レベルセンサと称す)を
設け、また前記基準線0−0′よルbだけ低い、またt
ih以内の位置に下位液面感知部31o(以下、−ト位
レベルセンサと称す)を設ける。両しベル七ンナ309
と310は例えばある一定間隔で対向して配置した導電
性を有する+!を極で構成されたものや高11i幀性を
得るためには発光ダイオードと7ォトトランジスタで構
成されたもの等が有効である。
311は開閉弁で、例えば電気信号によって開閉する電
磁弁等であル、インク貯wt答器304がらインク供給
管305を介して前記・rンク溜シ105−\の−fイ
ンク供給を行ったり、停止し7たりする役目を持つ。な
お、開閉弁311を開いてインクの供給を行う際、イン
ク貯蔵容器304を前記印字ヘッドの上方に設置すれば
・インク貯蔵容器304内の・「ンクの液面312の前
記基準+ib!0−0よシ高さLと液柱1i303内の
インクの液面の高さHとの差すなわちL−H’分の水頭
圧差が生ずるのでその圧力を利用してインクをインク溜
り 105内へ供給する。iた前配水頭圧差L−Hを利
用しなくともポンプなどの手段によりてインクを供給し
ても良い。゛まfC液柱計303で下位レベルセンサ3
10と印字ヘッド100のインク城出口302との間の
位置に限界液面感知部3I3(以下限界レベルセンナと
称す)を設ける。
これらの動作原理については次の第4−図を参照しなが
ら説明する。
第4図は本発明のインク供給制御装置の゛構成を示すブ
ロック図である。401mと401bは液面検出回路部
、402は開閉弁駆動回路部、403はコンピユー)ま
たは通信(gl細からの信号@ 404を介して与えら
れる記録信号に従って、駆動信号線405を介して印字
へラド100 (第3図)の電気機械変換素子103(
第3図)に電気信号を印加するための印字ヘッド駆動制
御回路部でおる。その他の番号のものFi第1図、第3
図にボされたものと同一であるが、本図ではこれを簡略
化しである。
さて、インクの液面308が上位レベルセンサ309の
位置に達していないときは開閉弁311を開けておくが
、−インクが前記・rンク溜シ105に供給されるに従
ってインク溜り105内のインクの静圧が増加し、イン
クの液面308が上昇して上位レベルセンν309のl
1eaIK達する。すると、上位レベルセンサ309に
接続されている液面検出回路部401mから開閉弁駆動
回路部402に弁閉8個号が伝達される。開閉弁駆動回
路部402は弁閉鎖信号に従って開閉弁311を閉鎖さ
せてインクの供給を停止すムイの結果、インク溜り10
5内のインクの静圧の増加は停止する。もし、M1図に
示す印字ヘッドの電気機4d変換索子103を駆動させ
てインクを噴射し続けると、第4図のインク溜り105
内のインクの静圧が低下するので、液柱計303内のイ
ンクの液面308は下降し、下位レベルセンt 310
の位置に達する。すると下位レベルセンサ310にも接
続さitでいる前記液面検出回路部401mがら前述と
り溜り105へ前記・「ンク貯蔵容器304よりインク
の供給を再開し、インクIdシ105内のインクの静圧
を増加し、複元する。
以上の動作を繰り返すことによってインク溜り105内
のインクの静圧は前記W+容水験圧差土りの範囲内に保
つことができる。もし、インク貯蔵容器304内のイン
クが消耗されて無くなると、インク溜fi 105 、
インク供給管305を含めたーインク供給系全体のイン
クの圧力が低下するので、液柱H1303内の・インク
の液面308は開閉弁311を開放しで限界レベルセン
サ313に達する。すると、印字ヘッド100の正常な
機能を今後行うことが不可能となるので、眼界レベルセ
ンサ313に接続されている液面感知部401bから前
記駆動制御回路部403に停止信号を発信し、印字ヘッ
ド100の駆動を強制的に停止する。またその動作ばが
シでなく、インクが無くなったことを外部に知らせるイ
ンクアラームブザーとランプを付加しても良い。
租し、液柱計303の断面積をノズル101の断面積と
、インク供給管305の断面積をよシ充分大きくとるこ
とによってノズル101並びにインク供給管305内に
空気が混入しないように配慮しなければならない。
また、第5図に示すように風船のような可撓性の膜50
1内にインク502を注入したインクカート1リツジ5
00を使用すれば前記の空気混入に対する配M1.#−
1よシ確実なものとなる。この場合は液柱計303の断
面積と、インク供給管305の断面積との差は必ずしも
必要とするものでないことは言うまでもない。
なお、前記実施例においては、第1の液面感知手段とし
て上位液面検知部309および下位液面検知部310に
よ多構成しているが、この第1の液面検知手段としては
これに限ることはなく、前記上位または下位液面検知部
の配置位[またはその範囲内のいずれかの位1に一個液
面検知部を配置し−「ンク面が感知部に達していれば開
閉弁を開き、達していなけれが閉じるように制御すれば
同様な効果が得られることは言うまでもない。
以上説明した通υ、本発明のインク供給制御装置は簡単
人構成によりインク滴り内の・インクの静圧を制御、監
視することによりノズル孔のインクの表置張力との平衡
状態を保ち、かつ多数ノズルの配列が可能となシまたイ
ンク貯蔵容器内の・Cンクの残飯を検出することができ
るので、極めて実用的なインクジェット方式印字装置が
実現でき、非常に有益性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(JLI fblは従来の印字ヘッドの夾り例を
示す概略図、第2図は従来のインク供給システムの東り
例を示す概略図、第3図は本発明の原理図、第4図は本
発明の構成を示すブロック図、第5図はインクカートリ
ッジの一例を示す断面図である。 図において、100は印字ヘッド、101はノズル孔、
102は可撓性上部プレート、lO3は電気根株変換素
子、104は圧力発生室、105はインク溜シ300は
薄膜インク供給部、303は液柱計、304はインク貯
蔵容器、309 Fi上位液面感知部、310it下位
液面感知部、311は開閉弁、313は限界液面感知部
、401m 、 401bは液面検出回路部、402は
開閉弁駆動回路部、403は印字ヘッド駆動制御回路部
、500はインクカートリッジである。 、〜、〕 才 I 図 1θ0 ヤ2m 02 20′3 Jθ0 ”a= IJt¥1 3//    3θj

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ノズル孔と圧力発生室とを有してなる複数個の噴射チャ
    ンネル系統が1つの共通インク溜シに連通して構成され
    たマルチノズル印字ヘッドのインク供給制御装置におい
    て、前記複数の噴射チャンネル系統と前記共通インク溜
    シとの間に前記複数の噴射チャンネル系統に共通に配置
    され毛細管作用によシインクを前記各圧力発生室へ供給
    する薄層インク供給部および前記インク溜シ上方部に空
    気抜きを兼ねたインク取出口および前記インク溜り下方
    部にインク供給口を少なくとも有するマルチノズル印字
    ヘッドと、前記インク取出−口に直通し外部に配置され
    た液柱計と前記液柱計内部のインク液面の感知をする第
    1の液面感知手段と、前記wclの液面感知手段の出力
    信号によシ液面を検出する第1の液面検出回路部と、前
    記インク供給口に連通し外部のインク貯蔵容器から与え
    られる−(ンクを前記第1の液面検出回路部出力信号に
    従って供給mi制御する開閉弁と、前記インク貯蔵容器
    内のインクが消耗されてなくなった時のインク供給系全
    体の圧力変動を前記液柱側内部のインク液面によって感
    知する前記インク取出口と前記第1の?Ik面感知手段
    との間のいずれかの位置に配置された第2の液面感知手
    段と、前記第2の液面感知手段の出力信号によシ液面を
    検出し印字ヘッド駆動1制御回路部に制御イと号を出力
    する第2の液面検出回路部とで構成されたことを特徴と
    するインク供給制御装置。
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