JPS6050071A - パワ−・ステアリング - Google Patents

パワ−・ステアリング

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JPS6050071A
JPS6050071A JP58158650A JP15865083A JPS6050071A JP S6050071 A JPS6050071 A JP S6050071A JP 58158650 A JP58158650 A JP 58158650A JP 15865083 A JP15865083 A JP 15865083A JP S6050071 A JPS6050071 A JP S6050071A
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control valve
valve
reaction force
control
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JP58158650A
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Fujio Momiyama
冨士男 籾山
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両に使用されるパワー・ステアリングに
関する。
一般に、車両に使用される・ぐワー・ステアリングは、
オイル・ポンプと、フロー・コントロール・パルブト、
コントロール・バルブ・スプールの両側に反力室をそれ
ぞれ備えるコントロール・バルブと、パワー・シリンダ
とよりなり、そのフロー・コントロール・バルブが、そ
のオイル・ポンプから送られる圧油の流量を調整し、さ
らに、そのコントロール−パルフカ、ソのコントロール
6バルプ・スツールの往復摺動に応じて、そのフロー・
コントロール・バルブカラソのパワー・シリンダに送ら
れる圧油の方向を制御してそのパワー・シリンダを動作
し、適度な反力、すなわち、手応えを得ながら操舵を容
易にするように構成されてきている。
そのようなパワー・ステアリングにおいては、そのコン
トロール・バルブ・スプールの僅かな動きによってもパ
ワー・シリンダが動作され、操舵に要求される力が増幅
されるため、そのコントロール・バルブ・スプールには
、ステアリング・ホイールの回転に応じて常に適正に往
復摺動されること、すなわち、そのステアリング・ホイ
ールの回転に対して動作遅れが少ないことが要求されて
きている。
しかし、通常の・々ワー・ステアリングが例えば、イン
テグラル型のパワー・ステアリングを使用した車両にお
いては、ステアリング・シャフトのスゲライン結合部分
、ウオーム・シャフト、とノぐワー・ピストンとのボー
ル・スクリュ結合部分、ソのパワー・ピストンとセクタ
・シャフトとの噛合部分、そのステアリング・シャフト
とそのウオーム・7ヤントとの連結部分などにがたつき
を生じ、それらのがたつきが総合されていわゆるステア
リング・ホイールの遊びとして現われ、そのステアリン
グ・ホイールを回転させる際、そのコントロール・バル
ブ・スプールの往復摺動において動作遅れを生じる傾向
にあった。
この発明の目的は、ステアリング・ホイールの回転に応
じて往復摺動されるコントロール・バルブ・スプールの
動きに伴なう圧油の流れを適正にし、殊に、ノクワー・
ステアリングの構成部品の取付けばらつきや、操作力伝
達系統におけるがたつきを生じている場合に、そのコン
トロール・バルブ・スプールの動作遅れに伴なう不適正
な圧油の流れを防止し、しかも、反力を常に適正にし、
操舵性能を向上させるところのパワー・ステアリングの
提供にある。
この発明の他の目的は、そのようなコントロール・バル
ブ・スプールの動作遅れに伴なう不適正な圧油の流れを
防止することはもとより、車両が不整地を走行したシ、
走行中の外乱、例えば、急激な横風を受けたりする場合
の進路の修正を自動的に行ない、操舵性能をよシ一層向
上させかつ、ドライバの肉体的精神的疲労を軽減させる
ところのノeワー・ステアリングの提供にある。
それらを課題として、この発明のパワー・ステアリング
は、オイル・ポンプと、フロー・コントロール・パルブ
ト、スプール・ボア、およヒ、圧力ポート、排出ポート
、および、複数の・ぐワー・シリンダ・、+9−トをそ
れぞれ有し、そのスプール・ボアを同心円的に広げられ
たスリーブ・ボアを備えたバルブ・ケーシング、両端に
反力室をそれぞれ形成するように、そのスプール・ボア
に往復摺動可能に配置されたコントロール・・々バルブ
・スプール、圧力連通ポート、排出連通ポート、および
、複数のパワー・シリンダ・ポートをそれぞれ備え、か
つ、両端に補償圧力室をそれぞれ形成するようニ、ソの
コントロール・バルブ・スプールの外側に往復摺動可能
に嵌め合わせられながら、そのスリーブ・ボアに往復摺
動可能に配置されたスライド・スリーブ、その反力室に
それぞれ開口するように、そのバルブ・ケーシングに形
成された反力ポート、その補償圧力室にそれぞれ開口す
るように、そのバルブ・ケーシングに形成された補償圧
力ポート、および、対応するパワー・シリンダ・ポート
に反力室を連絡するように、そのコントロール・バルブ
・スフ0−ルに形成された一対の反力連通ポートよシな
るコントロール・バルブと、そのコントロール・バルブ
のパワー−シリンダ・ポートに接続されたパワー・シリ
ンダと、そのフロー・コントロール・バルブのコントロ
ール・バルブ・ポートとそのコントロール・バルブの圧
力ポートとを連絡する油圧供給通路に設けられた絞りと
、その絞りの上流側で、その油圧供給通路をそのコント
ロール・バルブの補償圧力室にそれぞれ連絡する補償圧
力制御通路と、その補償圧力制御通路に設けられ、それ
ら補償圧力室の圧力を調整する補償圧力制御弁と、その
補償圧力制御弁を動作させるように、その制御弁に連結
された補償圧力制御用アクチュエータと、そのコントロ
ール・バルブにおけるそれら反力ポートを互いに連絡す
る反力調整通路と、その反力調整通路に設けられ、それ
ら反力室の圧力を調整する反力調整弁と、その反力調整
弁を動作させるように、その調整弁に連結された反力調
驚用アクチュエータと、操舵量センサおよび車速センサ
に電気的に接続され、その補償圧力制御用および反力調
整用アクチュエータへのそれぞれの出力電流を制御する
コントロール・ユニットとを含んで構成されている。
さらに、この発明のパワー・ステアリングは、車両が外
乱を受ける際の進路の自動修正を行ない、操舵性能をよ
り一層向上さ゛せるように、上述のオイル・ポンプ・フ
ロー・コントロール拳バルブ、コントロール・バルブ、
パワー・シリンダ、絞す、補償圧力制御通路、補償圧力
制御弁、補償圧力制御用アクチュエータ、反力調整通路
、反力調整弁、および反力調整用アクチュエータの他に
、その絞りの上流側で、油圧供給通路に設けられた圧力
センサと、操舵量センサ、車速センサ、横加速度センサ
、および、その圧力センサに電気的に接続され、その補
償圧力制御用および反力制御用アクチュエータへのそれ
ぞれの出力電流を制御するコントロール・ユニットとを
含んで構成されている。
以下、この発明に係るパワー・ステアリングの望ましい
具体例について、図面を参照して説明する。
図は、キャブ・オーバ型トラックに適用されたこの発明
のパワー・ステアリングの具体例10を概説的に示して
いる。
このパワー・ステアリング10は、オイル・ボンfil
と、フロー畢コントロール・バルブ12と、ステアリン
グ操作に応動して往復摺動されるコントロール・バルブ
・スプール25 ノ外側K スライド・スリーブ33を
往復摺動可能に配置したコントロール・バルブ16と、
ノぐワー・シリンダ50と、そのフロー・コントロール
・バルブ12のコントロール・バルブ・=1e−ト14
 ト’ct7)コントロール・バルブ16の圧力?−)
20とを連絡する油圧供給通路57に設けられた絞り5
9と、その絞り59の上流圧をそのスライド・スリーブ
33の両端の補償圧力室34.35に導く補償圧力制御
通路60.61.62と、その補償圧力制御通路60,
61.62に設けられた補償圧力制御弁63と、その制
御弁63に連結された補償圧力制御用アクチュエータ7
0と、そのコントロール・バルブ17においてそのコン
トロール・バルブ・スフ′−ル25の両端の反力室26
.27を互いに連絡する反力調整通路74と、その反力
調整通路74に設けられた反力調整弁75と、その反力
調整弁75に連結された反力調整用アクチュエータ78
と、その絞、!759の上流側で、その油圧供給通路5
7に設けられた圧力センサ8oと、操舵量センサ81、
車速センサ82、横加速度センサ83、および、その圧
力センサ8oに電気的にそれぞれ接続され、その補償圧
力制御用および反力調整用アクチュエータ70.78へ
のそれぞれの出力電流を制御するコントロール・ユニッ
ト79とより構成されている。
オイル・ポンプ11は、そのキャブ・オーバ型トランク
に搭載された内燃機関(図示せず)によって駆動される
もので、オイル・リザーバ84内の圧油を吸い上げ、そ
の内燃機関の回転数にほぼ比例しだ圧油の吐出量が得ら
れるように構成されている。
そのオイル・ボンf11は、既存のパワー・ステアリン
グに使用されるオイル・ポンプと同様に構成されるため
、その構成の説明を省略する。
フロー゛コントロール・バルブ12は、そのオイル・ポ
ンプ11の吐出側に接続されるポンプ・ポー、)13、
後述するコントロール・バルブ16の圧力、IF −ト
20側に接続されるコントロール・バルブ・ポート14
、および、そのオイル・ポンプ11のサクション側に接
続されるサクション・ポート15を備えるケーシングと
、そのケーシング内に往復摺動可能に配置されたオイル
・リターン・コントロール・スプール(図示セス)ナト
よシなり、そのポンプ・ポート13側に送られる圧油の
流量を調整して、所定の流量をそのコントロール・バル
ブ・ポート14側に送り、また、余剰流量をそのサクシ
ョン・ポート15からそのオイル・ポンプ11のサクシ
ョン側、すなわち、オイル・リザーバ84側に戻すよう
に構成されている。
そのフロー・コントロール・バルブL2(r!f−1既
存の・ぐワー・ステアリングに使用されるフロー・コン
トロール・バルブと同様に構成されるため、その構成の
詳細な説明を省略する。
コントロール・バルブ16は、バルブ・ケーシング17
と、そのバルブ・ケーシング17のスツール・ボア18
に往復摺動可能に配置され、かつ、ステアリング・ホイ
ール(図示せず)に機械的に連結すしたコントロール・
バルブ・スツール25と、そのバルブ・ケーシング17
においてそのスツール・ボア18を同心円的に広げるよ
うに形成されたスリーブ・ボア19内で、そのコントロ
ール・バルブ・スツール25の外側に往復摺動可能に嵌
め合わせられながら、そのスリーブ・ボア19に往復摺
動可能に配置され、かつ、そのスリーブ・ボア19の両
側にそれぞれ形成された補償圧力室34.35内の圧油
で摺動され、そのコントロール・バルブ・スツール25
に対する相対的な位置を変えるスライド・スリーブ33
と、そのコントロール・バルブ・スツール25 o両端
ニソれぞれ形成された反力室26.27に圧油を供給す
るために、そのバルブ・ケーシング17に形成された一
対の反カポ−)43.44と、その補償圧力室34.3
5に圧油を供給するために、そのバルブ・ケーシング1
7に形成された一対の補償圧力ポート45.46と、そ
のコントロール・バルブ・スプール25の摺動方向に応
じて、その反力室26.27の何れか一方に圧油を供給
するよウニ、ソノコントロール・バルブ・スツール25
に形成された一対の反力連通ポー)47.48とを基本
的な構成にしている。
バルブ・ケーシング17は、所定の内径および長さを有
するスツール・ボア18を内部に備え、さらに、そのス
プール・ボア18を同心円的に広げるように、すなわち
、図に示されているように、そのスチール・ボア18の
内径よりも大きい内径およびそのスツール・ビア18の
長さよりも短かい長さを有するスリーブ・ぎア19を内
部に備えている。
また、そのバルブ・ケーシング17は、一方の側(図に
おいて上方の側)に所定の間隔を置いてそのスリーブ・
ボア19に連絡される圧力ポート20、および、排出ポ
ート21をそれぞれ形成し、他方の側(図において下方
の側)にほぼ等間隔で離され、そのスリーブ・ボア19
に連絡される3つのi9ワー・シリンダ・ポート22 
、23 、24をそれぞれ形成している。
その圧力ポート20は、圧油供給通路57を介シテフロ
ー・コントロール・バルブ12のコントロール、バルブ
・ポート14に、その排出ポート21は、圧油排出通路
58を介してオイル・リザーバ84に、また、そのパワ
ー・シリンダ・ポート22,23,24は、ノクワー・
シリンダ連通路71.72.73を介してパワー・シリ
ンダ5゜の一対のシリンダ室53.54にそれぞれ接続
される。
コントロール・バルブ・スツール25は、両端面に開口
されたぎア28.29をそれぞれ備え、しかも、両端に
一対の反力室26.27をそれぞれ形成するように、そ
のスツール・yx7i8に往復摺動可能に配置されてい
る。
そのコントロール°パルプ・スプール25は、外周にお
いて軸方向に所定の間隔を置いて離されたスツール溝3
0.31.32をそれぞれ備えている。
勿論、ソノコントロール−バルブ・スツール25は、ス
テアリング操作に応動して往復摺動されるように、その
バルブ・ケーシング17を貫通するシャフト49の一端
をそのコントロール・バルブ・スプール25のほぼ中央
の位置に固定し、しかも、そのシャフト49の他端はス
テアリング・シャフト(図示せず)側に連結されている
スライド・スリーブ33は、そのコントロール・バルブ
・スツール25に協働されて、両端に一対の補償圧力室
34.35をそれぞれ形成するようニ、ソノコントロー
ル・バルブ・スツール25の外側に往復摺動可能に嵌め
合わせられながら、そのバルブ・ケーシング17のスリ
ーブ・ぎア19に往復摺動可能に配置されている。
そのスライド・スリーブ33は、そのバルブ・ケーシン
グ17の圧力ポート2o1排出ポート21、および、ノ
ぐワー・シリンダ・ポート22゜23.24にそれぞれ
対応するように、圧力連通ポート36、排出連通ポート
37、およ’0:、ノeワ−・シリンダ連進ポート38
,39.40をそれぞれ備えている。
従って、そのスライド・スリーブ33が中立位置に保持
された状態で、そのコントロール・バルブ・スプール2
5が何れか一方に摺動されれば、それら連通2−ト36
,37,38,39.40およヒソノコントロール・バ
ルブ・スプール25のスプール溝30,31.32を介
して、圧力ポート20および排出ポート21がノeワー
・シリンダ・ポー)22.23.24に切り換え接続さ
れることは勿論のこと、そのコントロール・バルブ・ス
プール25が中立位置に保持された状態で、そのスライ
ド・スリーブ33が何れか一方に摺動されれば、上述の
場合と実質的に同様に、それら連通ポート36,37,
38,39.40およびそのコントロール・バルブ・ス
プール25のスツール溝30.31.32を介して、そ
の圧力ポート20および排出ポート21がそのi4ワー
・シリンダ・ポート22,23.24に切り換え接続さ
れる。
また、その補償圧力室34.35には、スリーブ スジ
リング4.1.42がそれぞれ配−され、そのスライド
・スリーブ33をそのスリーブ・ボア19内で中立位置
に置いている。
反カポ−)43.44は、上述した反力室26゜27に
それぞれ開口するように、そのバルブ・ケーシング17
に形成されている。
補償圧力ポ−)45.46は、その補償圧力室34.3
5にそれぞれ開口するように、そのバルブ・ケーシング
17に形成されている。
反力連通ポー)47.48は、対応するパワー・シリン
ダ・ポー)23.24にその反力室26゜27を連絡す
るように、換言するならば、その反力室26.27をそ
のスツール溝31 、’32にそれぞれ連絡するように
、そのコントロール・バルブ・スプール25に形成され
ている。
パワー・シリンダ501d、そのコントロール・バルブ
16のバルブ・ケーシング17に一体的に形成され、か
つ、そのコントロール・バルブ16のノぞワー・シリン
ダ・ポート22,23.24に接続されたシリンダ・ボ
ア51を備えるノeワー・シリンダ・ケーシングと、そ
のパワー・シリンダ・ポート22,23、および24に
対応して接続された一対のシリンダ室53.54をその
シリンダ・ボア51内に形成するように、そのシリンダ
・ボア51内に往復摺動可能に配置されたパワー・ピス
トン52とから構成され、さらに出力部を概念的に説明
すれば、一端がそのパワー・ピストン52に連結され、
他端がそのノeワー・シリンダ・ケーシングを貫通して
外側に突出されたブツシュ・ロッド55と、そのブツシ
ュ・ロッド55の反対側の位置で、そのブツシュ・ロッ
ド55とほぼ同一軸心的にそのパワー・シリンダ・ケー
シングに固定されたロッド56とより構成されている。
勿論、ソのコントロール・バルブ16のパワー・シリン
ダ・ポート22.24は、連通路71゜72を介してそ
のシリンダ室54に、また、パワー・シリンダ・ポート
23は、連通路73を介して、そのシリンダ室53に、
それぞれ接続されている。
そのように構成された・ぐワー・シリンダ50のブツシ
ュ・ロッド55の他端は、キャブ・オーバ型トラックの
シャシ・フレーム側に取り付けられ、マタ、ソのブツシ
ュ・ロッド55の反対側に位置されたロッド56は、ス
テアリング・アーム(図示せず)を駆動するドラッグ・
リンク(図示せず)側に取り付けられる。
絞り59は、固定絞りで、上述のフロー・コントロール
・バルブ12のコントロール・バルブ・ポート14と、
コントロール・バルブ16の圧力ポート20とを連絡す
る油圧供給進路57に設けられている。
勿論、その絞シ59は、そのコントロール・バルブ・ポ
ート14とその圧力ポート20との間であれば、その絞
り59を設ける位置は任意でるり、flJ エバ、コン
トロール・バルブ・ケーシング17に設けたり、また、
そのコントロール・バルブ・ポート14とその圧力ポー
ト2oとを接続する油圧配管に設けたシすることも可能
である。
また、その絞シ59は、後述する補償圧力制御通路60
,61.62を介して、補償圧力室34゜35に比較的
高い圧力の圧油を導き入れるように構成されるものであ
れば、その形態は任意であり、例えば、オリフィス板、
ノズル、ベンチュリ管すどをその絞り59として使用す
ることも可能である。
補償圧力制御通路60,61.62は、その絞959の
上流側をその一対の補償圧力室34゜35にそれぞれ連
絡している。
すなわち、その補償圧力制御通路60,61゜62は、
その絞959の上流側の圧油を、後述する補償圧力制御
弁63を経由してその一対の補償圧力室34.35に送
るように構成されている。
従って、その補償圧力制御通路60は、一端をその絞り
59の上流側に、他端をその補償圧力制御弁63の圧力
ポートロ5にそれぞれ接続し、また、その補償圧力制御
通路61.62は、それぞれの一端をその補償圧力制御
弁63の制御ポート66.67に、それぞれの他端をそ
の補償圧力室34.35のポート45.46に接続して
いる。
補償圧力制御弁63は、スツール型の方向制御弁で、圧
力ポートロ5および一対の制御ポート66.67をそれ
ぞれ有し、内側にそれらのポー)65,66.67に連
絡されたスツール・チャンバ64を備えるバルブ・ケー
シングと、その圧力ポートロ5をその制御ポー)66.
67に切換え接続するように、そのスプール・チャン・
り64に往復摺動可能に配置されたスツール68とより
構成され、補償圧力室34.35の圧力を調整している
補償圧力制御用アクチュエータ70は、その補償圧力制
御弁63のスツール68を操作ロッド69を介して往復
摺動させ、その圧力ポートロ5とその制御ポート66お
よび67とを選択的に切換え接続するように構成されて
いる。
勿論、そのアクチュエータ70は、後述するコントロー
ルユニット79に電気的に接続され、そのコントロール
・ユニット79からの電気信号に応じてそのスツール6
8を往復摺動させるものであれば、その形態は任意であ
り、ここにおいては、電磁コイルが使用されている。
反力調整通路74は、そのコントロール・バルブ16の
反カポ−)43.44を互いに連絡している。
反力調整弁75は、そのコントロール・バルブ16の反
力室21j、27の圧力今調整するようにその反力調整
通路74に設けられている。
その反力調整弁75は、スツール・チャンバ(図示せず
)、および、そのスツール・チャンバに連絡された一対
のポート76.77を備えるバルブ・ケーシングと、そ
のスツール・チャンバ内に往復摺動可能に配置され、そ
の往復摺動に応じてそのスプール・チャンバ内の通路断
面積を変えるスプールとより構成されている。
従って、そのスプールの往復摺動に応じて、そのポート
76.77間を流れる圧油の流量が調整され、換言する
ならば、そのコントロール・バルブ16の反力室26.
27内の圧力の調整がなされる。
勿論、その反力調整弁75は、その一対のポート76.
77間を流れる圧油の流量を調整し得るものであれば、
形態は任意である。
反力調整用アクチュエータ78は、サーボ・モータで、
その反力調整弁75のスツールを往復摺動させるように
、そのスツールに連結されている。
勿論、そのアクチュエータ78は、後述するコントロー
ル・ユニット79に電気的に接続され、そのコントロー
ル・ユニット79がらの電気信号に応じてそのスプール
を往復摺動させるものであれば、その形態は任意であり
、例えば、ステッピング・モータや電磁コイルをそのア
クチュエータ78として使用することも可能である。
圧力センサ80は、そのフロー・コントロール・バルブ
12(7)コントロール・バルブ・& −) 14とそ
のコントロール・バルブ16の圧力ホート20とを連絡
する油圧供給通路57における絞シ59の上流側に配置
され、その絞り59の上流圧を検出し、その検出された
圧力に応じて、電気信号を送るように構成されている。
コントロール・ユニット79は、操舵量センサ81、車
速センサ82、横加速度センサ83、および、その圧力
センザ80に電気的にそれぞれ接続され、それらセンサ
80,81,82.83からの信号に応じて、その補償
圧力制御用および反力調整用アクチュエータ70.78
への出力電流を制御するもので、主として、入力および
出力回路、記憶回路、演算回路、制御回路、および、電
源回路より構成されている。
その操舵量センサ81は、そのキャブ・オーバ型トラッ
クのステアリング・シャフトの回転速度、回転方向、お
よび、回転角度を検出するもので、そのステアリング・
シャフトの所定の位置における外側を被うように配置さ
れている。
勿論、その操舵量センサ81は、回転センサとして分解
能が高く、かつ、消費電力が小さく、しかも、出力とし
て確実かつ大きな信号を発生するものが望ましく、例え
ば、光電型のもの、磁電変換素子を備えた半導体型のも
のなどが使用される。
その車速センサ82は、そのキャブ・オーバ型トラック
の走行速度を検出し、その速度を電気信号に変換してそ
のコントロール・ユニット79に出力信号を送るように
構成されたもので、そのキャブ・オーバ型トラックのス
ピード・メータ ケーブル(図示せず)に連結されてい
る。
また、その横加速度センサ83は、そのキャブ・オーバ
型トラックの走行時における横方向の加速度を検出し、
その加速度を電気信号に変換してそのコントロール・ユ
ニット79に出力信号を送るように構成されたもので、
そのキャブ・オーバ型トラックの車体に取り付けられて
いる。
従って、その圧力センサ80.操蛇量センサ81、車速
センサ82、および、横加速度センサ83はそのコント
ロール・ユニット79の出力回路に電気的にそれぞれ接
続され、まだ、そのコントロール・ユニット79の出力
回路は、上述の補償圧力制御用および反力調整用アクチ
ュエータ70.78に電気的にそれぞれ接続されている
勿論、そのコントロール・ユニット79の制御下におい
て、その補償圧力制御用アクチュエータ70は、その圧
力センサ80、操舵量センサ81および、横加速度セン
サ83からの信号に応じて動作され、その補償圧力制御
弁63を開閉するように構成されている。
すなわち、ステアリング・ホイールの回転操作において
大きな遊びがあり、そのステアリング・ホイールを回転
させても、その遊びの範囲内において、コントロール・
バルブ16のコントロール・バルブ・スプール25が摺
動されないが、それを操舵量センサ81からの信号に基
づいてそのコントロール・ユニット79はその補償圧力
制御用アクチュエータ70に出力信号を送り、その補償
圧力制御弁63を開閉し、そのステアリング・ホイール
の回転方向に応じて、その絞シ59の上流圧をその補償
圧力室34.35の何れが一方に送シそのスライド・ス
リーブ33を何れか一方に摺動させ、そのステアリング
・ホイールの実質的な遊びを少なくするように構成され
ている。
また、そのキャブ・オーバ型トラックの走行時、そのス
テアリング・ホイールをほぼ中立状態に維持し、直線走
行をしているにもかかわらず、大きな横加速度が発生す
る場合には、その操舵量センサ81および横加速度セン
サ83からの信号に基づいて、そのコントロール・ユニ
ット79は、その補償圧力制御用アクチュエータ7oに
出力信号を送シ、上述の場合と同様にスライド・スリー
ブ33を何れか一方に摺動させ、その横加速度の発生方
向と逆の方向に操舵し、走行時の外乱による進路の乱れ
を修正するように構成されている。
さらに、そのキャブ・オーバ型トラックの走行時、その
トラックを転覆させ得る極めて大きな横加速度が発生す
る場合には、その横加速度センサ83からの信号に基づ
いて、そのコントロール・ユニット79は、その補償圧
力制御用アクチュエータ70に出力信号を送シ、上述の
場合と同様にスライド・スリーブ33を何れが一方に摺
動させ、その横加速度の発生方向と逆の方向に操舵し、
転覆を防止するように構成されている。
また、そのコントロール・ユニット79の制御下におい
て、その反力調整用アクチュエータ78は、その車速セ
ンサ82、操舵量センサ81、および、横加速度センサ
83がらの信号に応じて動作され、その反力調整弁75
の絞υ量を調節するように構成されている。
すなわち、そのコントロール・ユニット79とその車速
センサ81との組合せにおいては、車速感応型に構成さ
れ、低速走行時にその反力調整弁75の絞り量を少なく
シ、高速走行時にその反力調整弁75の絞り量を多くす
るように構成されている。
勿論、そのキャブ・オーバ型トラックの走行時、そのト
ラックを転覆させ得る極めて大きな横加速度が発生する
場合には、その操舵量センサ81および横加速度センサ
83からの信号に基づいて、そのコントロール・ユニッ
ト79は、その反力調整用アクチュエータ78に出力信
号を送シ、その反力調整弁75の絞シ量を多くシ、操舵
角がさらに大きくなることを阻止するように構成されて
いる。
次に、上述の・ぐワー・ステアリングlOを備えるキャ
ブ・オーバ型トラックの走行について述べるに、コント
ロール・ユニット79は、圧力センザ80、操舵量セン
サ81、車速センサ82、および、横加速度センサ83
からの信号を常に入力し、補償圧力制御用および反力調
整用アクチュエータ70.78のそれぞれに出力信号を
送っている。
そのノ4ワー・ステアリング10において、ステアリン
グ・ホイールとコントロール・バルブ16のコントロー
ル・バルブ・スプール25とを連結する操作力伝達系統
、例えば、ステアリング・シャフトのスプライン結合部
分にがたつきを生じ、いわゆる、ステアリング・ホイー
ルの遊びが大きい場合、そのステアリング・ホイールを
回転させても、その遊びの範囲内においてそのコントロ
ール・バルブ・スプール25は摺動されず、しかも、そ
の遊びの範囲内では、操舵はなされず、遊びの範囲を越
えると、はじめて油圧が発生する。この油圧が発生する
までに、ステアリング・ホイールが回転する量を常に、
コントロール・ユニットが最新の記憶をしている。
そのような状態で、ステアリング・ホイールが回転され
ると、そのコントロール・ユニット79は、操舵量セン
サ81からの信号を入力すると同時に遊びに相当する回
転角度分だけ先行するように、補償圧力制御用アクチュ
エータ70に出力信号を送る。すなわち、そのステアリ
ング・ホイールが右回シに回転されるならば、操舵量セ
ンサ81からの信号に応じたコントロール・ユニット7
9からの出力信号により、その補償圧力制御用アクチュ
エータ70が駆動され、補償圧力制御弁63のスプール
68が図において左側に摺動される。
そのスプール、68が左側に摺動されると、その補償圧
力制御弁63の圧力ポートロ5が制御ポート66に連絡
され、その絞シ59の上流側の圧油が、補償圧力制御通
路60.62を介して左側の補償圧力室34に送られ、
従って、その左側の補償圧力室34の圧力が右側の補償
圧力室35の圧力よりも高くなる。
そのように補償圧力室34.35に圧力差を生じると、
そのステアリング・ホイールの遊びを補うように、スラ
イド・スリーブ33が図において右側に摺動され、その
ような状態で、そのコントロール・バルブ16の圧力ポ
ート20は、そのスライド・スリーブ33の圧力連通s
=−ト36およびコントロール・バルブ・スフ0−ル2
5のスツール溝30によってパワー・シリンダ・ポート
22に連絡され、その結果オイル・ボン7’llからフ
ロー・コントロール・バルブ12を経由して送られる圧
油がパワー・シリンダ50の右側のシリンダ室54に送
られ、そのパワー・シリンダ50が動作される。
従って、そのノeワー・ステアリング10において、上
述のようにステアリング・ホイールとそのコントロール
・バルブl 6(7)コントロール・バルブ・スプール
25とを連結する操作力伝達系統の一部としてのステア
リング・シャフトのスプライン結合部分にがたつきを生
じ、いわゆる、ステアリング・ホイールの遊びが大きい
場合にも、そのステアリング・ホイールが回転されれば
、その遊びの範囲内においても、パワー・シリンダ50
が適正に動作し、操舵される。
また、そのキャブ・オーバ型トラックの走行時、そのス
テアリング・ホイールをほぼ中立状態に維持し、直線走
行をしているにもかかわらず、大きな横加速度が発生す
る場合には、その操舵量センサ81および横加速度セン
サ83からの信号に基づいて、そのコントロール・ユニ
ット79は、その補償圧力制御用アクチュエータ70に
出力信号を送り、上述の場合と同様にスライド・スリー
ブ33を何れか一方に摺動させ、その横加速度の発生方
向と逆の方向に操舵し、走行時の外乱による進路の乱れ
が修正される。
さらに、そのキャブ・オーバ型トラックの走行時、その
トラックを転覆させ得る極めて大きな横加速度が発生す
る場合には、その横加速度センサ83からの信号に基づ
いて、そのコントロール・ユニット79は、その補償圧
力制御用アクチュエータ70に出力信号を送シ、上述の
場合と同様にスライド・スリーブ33を何れか一方に摺
動させ、その横加速度の発生方向と逆の方向に操舵し、
転覆が防止される。
勿論、ソのコントロール・パルプ16におけるコントロ
ール・パルプ・スツール25K(−のステアリング・ホ
イールの操作力が伝達されれば、既存のyeフローステ
アリングにおけるコントロール・パルプの場合と実質的
に同様に、そのコントロール・パルプ・スツール25が
機械的に摺動され、・ぐワー・シリンダ50が動作され
るが、そのような操舵の際の反力は、反力調整弁75に
よって変えられる。
すなわち、そのキャブ・オーバ型トラックが低速走行し
ている場合、そのコントロール・ユニット79は車速セ
ンサ82からの信号に応じて、反力調整用アクチュエー
タ78に出力信号を送バその反力調整弁75の絞り量を
少なくする。
従って、その反力調整弁75における圧力降下が少なく
なシ、その反力室26.27内の圧油は、ソノコントロ
ール・パルプ・スツール25の!動に対して大きく抵抗
することなく、小さな操作力をもって操舵がなされる。
また、そのキャブ・オーバ型トラックが高速走行してい
る場合、上述の場合と逆に、その反力調整弁75の絞シ
量が多くされる。
従って、その反力調整弁75における圧力降下が大きく
なシ、その反力室26.27内の圧油は、そのコントロ
ール・/<ルプ・スツール25のm動に対して大きな抵
抗とな拡操舵に比較的大きな操作力が要求される。
勿論、そのキャブ・オーツZ型トラックの走行時、その
トラックを転覆させ得る極めて大きな横加速度が発生す
る場合には、その操舵量センサ81および横加速度セン
サ83からの信号に基づいて、そのコントロール・ユニ
ット79は、その反力調整用アクチュエータ78に出力
信号を送シ、その反力調棺弁75の絞9量を多くし、そ
の結果、運転者によって操舵角がさらに大きくなること
が阻止され、転覆が防止される。
上述のノクワー・ステアリング県0において、コントロ
ール・ユニット79は、圧力センサ801操舵量センサ
81、車速センサ82、および、横加速度センサ83に
電気的にそれぞれ接続され、それらのセンサ80,81
,82,8.3からの信号に応じて補償圧力制御用およ
び反力調整用アクチュエータ70 、.78への出力電
流を制御するものとして説明したが、その圧力センサ8
0および横加速度センサ83を省き、その操舵量センサ
81および車速センサ82のみからの信号に応じてそれ
らアクチュエータ70.78への出力電流を制御するよ
うに構成することも可能である。
如上のこの発明によれば、オイル・ポンプと、フロー・
コントロール・)ぐルブト、ステアリング操作に応動し
て往復動されるコントロール・・ぐパルプ・スツールの
外側にスライド・スリーブを往復摺動可能に配置したコ
ントロール・/ぐルプと、・ぐワー・シリンダと、その
フロー・コントロール・パルプとそのコントロール・/
<ルプとを連絡する油圧供給通路に設けられた絞りと、
その絞りの上流圧をそのスライド・スリーブの両端の補
償圧力室に導く補償圧力制御通路と、その補償圧力制御
通路に設けられた補償圧力制御弁と、その制御弁のだめ
の補償圧力制御用アクチュエータと、そのコントロール
・パルプ・スツールの両端の反力室を互いに連絡する反
力調整通路と、その反力調整通路に設けられた反力調整
弁と、その反力調整弁のための反力調整用アクチュエー
タと、操舵量センサおよび車速センサからの信号に応じ
てそれらアクチュエータを制御するコントロール・ユニ
ットとを含み、その補償圧力制御弁の開閉によってその
コントロール・バルブ・スノールニ対スルスライド・ス
リーブの相対的な位置を変えるようにしているので、ス
テアリング・ホイールの回転に応じて往復摺動されるそ
のコントロール・バルブ・スツールの動きに伴なう圧油
の流れが適正になり、殊に、パワー・ステアリングの構
成部品の取付けばらつきや、操作力伝達系統におけるが
たつきを生じている場合に、そのコントロール・バルブ
・スプールの動作遅れに伴なう不適正な圧油の流れが防
止されまた、その反力調整弁の絞シ効果によって反力が
調整されるように構成されているので、車両の走行条件
に応じた反力が得られ、操舵性能が向上され、さらに、
上述の構成に、その絞シの上流側でその油圧供給通路に
設けられた圧力センサ、および、横加速度センサを付加
し、操舵の制御を高度にしているので、車両が外乱を受
ける際、進路の修正が自動的に行なわれ、操舵性能がよ
シ一層向上され、ドライバの肉体的精神的疲労が軽減さ
れ、極めて実用的になる。
【図面の簡単な説明】
図はキャブ・オーバ型トラックに適用されたこの発明の
ノ<”ワー・ステアリングの具体例を示す概説図である
。 10・・・パワー・ステアリング、11・・オイル・ボ
ンf、12・・フロー・コントロール・バルブ、16・
・・コントロール・バルブ、17・・・バルブ・ケーシ
ング、18・・・スツール・ボア、19・・・スリーブ
・ボア、20・・・圧力ポート、21・・・排出ポート
、22.23.24・・パワー・シリンダ・ポート、2
5・・・コントロール・パルプ暢スプール、26゜27
・・・反力室、33・・・スライド・スリーブ、34゜
35・・・補償圧力室、36 ・圧力連通ポート、37
°゛・排出連通ポート、38,39.40・・・パワー
・シリンダ連通ポー)、43.44・・・反力、yニド
、45.46・・・補償圧力I−ト、47.48・・・
反力連通ポート、50 パワー・シリンダ、57・・・
油圧供給通路、58・・・油圧排出通路、59・・絞シ
、60.61.62・・・補償圧力制御通路、63・・
補償圧力制御弁、70・・補償圧力制御用アクチュエー
タ、74・・反力調整通路、75・反力調整弁、78 
・反力調整用アクチュエータ、79・・・コントロール
・ユニット、80・・圧力センサ、81・・・操舵量セ
ンサ、82・・車速センサ、83・・・横加速度センサ
。 1 a 々

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オイル・ポンプと、 フロー・コントロール・パルフト、 スプール・ボア、および、圧力ポート、排出ポート、お
    よび、複数の・やワー・シリンダ・ポートをそれぞれ有
    し、そのスプール・ボアを同心円的に広げられたスリー
    ブ・ボアを備えるバルブ・ケーシング、両端に反力室を
    それぞれ形成するように、そのスプール・ボアに往復摺
    動可能に配置さレタコントロール・バルブ・スプール、
    圧力連通ポート、排出連通ポート、および、複数のパワ
    ー・シリンダ・、J−)をそれぞれ備え、かつ、両端に
    補償圧力室をそれぞれ形成するように、そのコントロー
    ル・バルブ・スプールの外側に往復摺動可能に嵌め合わ
    せられながら、そのスリーブ・ボアに往復摺動可能に配
    置されたスライド・スリーブ、その反力室にそれぞれ開
    口するように、そのバルブ・ケーシングに形成された反
    カポ−1・、その補償圧力室にそれぞれ開口するように
    、そのバルブ・ケーシングに形成された補償圧力ホード
    、および、対応するパワー・シリンダ・ポートに反力室
    を連絡するように、そのコントロール・バルブ・スプー
    ルに形成された一対の反力連通ポートよりなるコントロ
    ール・バルブと、 ソノコントロール・バルブのパワー・シリンダ・ポート
    に接続されたパワー・シリンダと、(−070−・コン
    トロール・バルブのコントロール・バルブ・ポートとそ
    のコントロール・バルブの圧力ポートとを連通ずる油圧
    供給通路に設けられた絞りと、その絞りの上流側で、そ
    の油圧供給進路をそのコントロール・バルブの補償圧力
    室にそれぞれ連絡する補償圧力制御通路と、 その補償圧力制御通路に設けられ、それら補償圧力室の
    圧力を調整する補償圧力制御弁と、その補償圧力制御弁
    を動作させるように、その制御弁に連絡された補償圧力
    制御用アクチュエータと ソノコントロール・バルブにおけるそれら反力ポートを
    互いに連絡する反力調整通路と、その反力調整通路に設
    けられ、それら反力室の圧力を調整する反力調整弁と、 その反力調整弁を動作させるように、その調整弁に連絡
    された反力調整用アクチュエータと、操舵量センサおよ
    び車速センサに電気的に接続され、その補償圧力制御用
    および反力調整用アクチュエータへのそれぞれの出力電
    流を制御するコントロール・ユニットとを含むパワー・
    ステアリング。
  2. (2)オイル・ポンプと、 フロー・コントロール6バルプト、 スプール・ボア、および、圧力ポート、排出ポート、お
    よび、複数のパワー・シリンダ・ポートをそれぞれ有し
    、そのスプール・ボアを同心円的に広げられたスリーブ
    ・ピアを備えたバルブ・ケーシング、両端に反力室をそ
    れぞれ形成するように、そのスツール・irアに往復摺
    動可能に配置さレタコントロール、バルブ・スプール、
    圧力連通液−ト、排出連通ポート、および、複数のパワ
    ーシリンダ・ポートをそれぞれ備え、かつ、両端に補償
    圧力室をそれぞれ形成するように、そのコントロール・
    バルブ・スフ0−ルの外側に往復摺動可能に嵌め合わせ
    られながら、そのスリーブ・ボアに往復摺動可能に配置
    されたスライド・スリーブ、その圧力室にそれぞれ開口
    するように、そのバルブ・ケーシングに形成された反力
    ポート、その補償圧力室にそれぞれ開口するように、そ
    のバルブ・ケーシングに形成された補償圧力ポート、お
    よび、対応スるパワー・シリンダ・ポートに反力室を連
    絡するように、そのコントロール・バルブ・スツールに
    形成された一対の反力連辿ポートよりなるコントロール
    ・バルブと、 そのコントロール・バルブのノぞワー・シリンダ・ポー
    トに接続されたパワー・シリンダと、ソノフロー・コン
    トロール・バルブのコントロール・バルブ・ホートトソ
    のコントロール着パルプの圧力ポートとを連絡する油圧
    供給連路に設けられた絞りと、 その絞りの上流側で、その油圧供給通路をそのコントロ
    ール・バルブの補償圧力室にそれぞれ連絡する補償圧力
    制御通路と、 その補償圧力制御進路に設けられ、それら補償圧力室の
    圧力を調整する補償圧力制御弁と、その補償圧力制御弁
    を動作させるように、その制御弁に連絡された補償圧力
    制御用アクチュエータと、 そのコントロール・バルブにおけるそれら反力ポートを
    互いに連絡する反力調整通路と、その反力調整通路に設
    けられ、それら反力室の圧力を調整する反力調整弁と、 その反力調整弁を動作させるように、その調整弁に連絡
    させた反力調整用アクチュエータと、その絞りの」二流
    側で、その油圧供給通路に設けられた圧力センサと、 操舵量センサ、車速センサ、横加速度センサ、および、
    その圧力センサに電気的に接続され、その補償圧力制御
    用および反力調整用アクチュエータへのそれぞれの出力
    電流を制御するコントロール・ユニット とを含むパワー・ステアリング。
JP58158650A 1983-08-30 1983-08-30 パワ−・ステアリング Granted JPS6050071A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61167307U (ja) * 1985-04-05 1986-10-17
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JPS62131873A (ja) * 1985-11-30 1987-06-15 Hino Motors Ltd 車両に使用されるパワ−・ステアリング

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