JPS6092958A - 車両に使用されるパワ−・ステアリング - Google Patents

車両に使用されるパワ−・ステアリング

Info

Publication number
JPS6092958A
JPS6092958A JP58201706A JP20170683A JPS6092958A JP S6092958 A JPS6092958 A JP S6092958A JP 58201706 A JP58201706 A JP 58201706A JP 20170683 A JP20170683 A JP 20170683A JP S6092958 A JPS6092958 A JP S6092958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
control valve
chambers
control
steering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58201706A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Momiyama
冨士男 籾山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Hino Jidosha Kogyo KK filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP58201706A priority Critical patent/JPS6092958A/ja
Publication of JPS6092958A publication Critical patent/JPS6092958A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両に使用されるieクワ−ステアリング
の改良に関する。
一般に、車両に使用されるパワー・ステアリングは、オ
イル・ポンプと、フロー・コントロールーバルソト、コ
ントロールeバルブ0スプールの両側に反力室をそれぞ
れ備えるコントロール・バルブと、パワー・シリンダと
よシなり、そのフロ−・コントロール・パルプが、ソの
オイル・ポンプから送られる圧油の流量を調整し、さら
に、そのコントロール・パルプが、ソのコントロール0
パルプ・スプールの往復摺動に応じて、そのフローOコ
ントロールOバルブカラソのパワーやシリンダに送られ
る圧油の方向を制御してそのパワー・シリンダを動作し
、適度な反力、すなわち、手応えを得ながら操舵を容易
にするように構成されてきている。
そのようなパワー・ステアリングにおいては、そのコン
トロール・パルプ・スプールの僅かな動きによってもパ
ワー・シリンダが動作され、操舵に要求される力が増幅
されるため、そのコントロール・パルプOスフ0−ルに
ハ、ステアリング0ホイールの回転に応じて常に適正に
往復摺動されること、すなわち、そのステアリング・ホ
イールの回転に対して動作遅れが少ないことが要求され
てきている。
しかし、通常のパワー・ステアリング、例えば、インテ
グラル型のノ4ワー・ステアリングを使用しだ車両にお
いては、ステアリング・シャフトのスプライン結合部分
、ウオーム・シャフトとパワー・ピストンとの?−ル・
スクリュ結合部分、そのパワー・ピストンとセクタ・シ
ャフトとの噛合部分、そのステアリング・シャフトとそ
のウオーム・シャフトとの連結部分などにがたつきを生
じ、それらのがたつきが総合されていわゆるステアリン
グ・ホイールの遊びとして現われ、そのステアリング・
ホイールを回転させる際、そのコントロー/l/・パル
プ・スツールの往復摺動において動作遅れを生じる傾向
にあった。
勿論、上述のようながたつきを生じる部分は、そのパワ
ー・ステアリングの使用期間に応じて次第に摩耗し、そ
のがたつきの度合が大きくなり、その結果、ステアリン
グ・ホイールの遊びが大きくなり、ステアリング・ホイ
ールの操作感覚が変化される傾向にあった。
また、そのような動作遅れを生じるパワー・ステアリン
グにおいては、ステアリング・ホイールの操作速度に応
じて、実際に操舵される車輪軸を適正な速度で操舵する
ことが困難であシ、いわゆる、ステアリングにおけるゲ
インを一定に保つことが困難であり、さらに、車両の走
行時、外乱によって進路が乱れる傾向にあった。
この発明の目的は、ステアリング・ホイールにおける遊
びの増加を回避し、そのステアリング・ホイールの切シ
遅れを防止し、しかも、ステアリングにおける周波数特
性を向上し、すなわち、ステアリングにおける共振点を
実質的に高周波域に移して、操作感覚の変化を少なくシ
、さらに、外乱による進路の乱れを自動的に修正し、ス
テアリング操作による疲労を軽減して、よシ安全な走行
を可能にするところの車両に使用されるパワー・ステア
リングの提供にある。
それらを課題として、この発明の車両に使用されるパワ
ー・ステアリングは、オイル・ポンプ、フロー−コント
ロール6パルフ、コントロールOバルブースプールの両
側に反力室をそれぞれ備えかつ、ソのコントロール・パ
ルプOスプールの外側にスライド・スリーブ倉往復摺動
可能に嵌め合わせたコントロール・パルプ、および、パ
ワー・シリンダよりなるもので、一対の補償圧力室がそ
の反力室から区画されてそのスライド・スリーブの両側
にそれぞれ形成され、絞シがそのフロー・コントロール
・パルプのコントロール0パルプ・ポートトソのコント
ロール・パルプの圧力ポートとを連絡する油圧供給通路
に設けられ、補償圧力制御通路がその絞りの上流側をそ
の一対の補償圧力室にそれぞれ連絡し、補償圧力制御弁
がその一対の補償圧力室の圧力を調整するように、その
補償圧力制御通路に設けられ、アクチュエータがその補
償圧力制御弁を開閉するように、その補償圧力制御弁に
連結され、コントロール・ユニットが、操舵量センサお
よびそのパワー・シリンダの一対のシリンダ室の圧力を
感知する圧力センサに電気的にそれぞれ接続され、それ
らセンサからの信号に応じてその補償圧力制御弁を開閉
するように、そのアクチュエータへの出力電流を制御す
る構成にしている。
以下、この発明に係る車両に使用されるパワー・ステア
リングの望捷しい具体例について、図面を参照して説明
する。
図は、キャブ・オーバ型トラックに適用されたこの発明
の車両に使用されるパワー・ステアリングの具体例10
を概説的に示している。
そのノクワー・ステアリングlOは、オイル・ポンプ1
1と、フロー〇コントロール6バルフ12ト、コントロ
ール・バルブ・スツール26(7)両側に反力室27.
28をそれぞわ5備え、かつ、そのコントロールOバル
ブ・スプール26 ノ外側にスライド・スリーブ29を
往復摺動可能に嵌め合わセタコントロール・バルブ13
と、ノ々ワー・シリンダ14とを基本的々構成にして操
舵するもので、一対の補償圧力室35,36がその反力
室27゜28から区画されてそのスライド・スリーブ2
9の両側にそれぞれ形成され、そのフロー・コントロー
ル・バルブ12のコントロール・バルブ・ポート16と
そのコントロール・バルブ13の圧力ポート21とを連
絡する油圧供給通路50に設けられた絞り52の上流圧
を補償圧力制御通路53゜54.55を介して、その一
対の補償圧力室35゜36に導き、補償圧力制御弁56
がその補償圧力制御通路53,54,55に設けられ、
アクチュエータ63がその補償圧力制御弁56を開閉す
るように、その補償圧力制御弁56に連結され、まり、
反力調整弁84がそのコントロール・バルブ13の一対
の反力室27.28を互いに連絡する反力調整通路83
に設けられ、さらに、コントロール・ユニット75が、
操舵量センサ76、そのノ<’ワー・シリンダ14の一
対のシリンダ室66゜67の圧力を感知する圧力センサ
77、および、車速センサ82に電気的にそれぞノ1.
接続され、それらセンサ76.77.82からの信号に
応じて、そのアクチュエータ63およびその反力調速弁
84へのそれぞれの出力電流を制御するように構成され
ている。
オイル・ポンプ11は、そのキャブ・オーバ型トラック
に搭載された内燃機関(図示せず)によって駆動される
もので、オイル・リザーバ74内の圧油を吸い上げ、そ
の内燃機関の回転数にほぼ比例した圧油の吐出量が得ら
れるように構成されている。
そのオイル・ボン7’llは、既存のパワー・ステアリ
ングに使用されるオイル・ポンプと同様に構成されるた
め、その構成の説明を省略する。
フロー・コントロール・パル7’l 2ハ、’c(Dオ
イル・ポンプ11の吐出側に接続されるポンプ・& −
ト15、後述スルコントロール・バルブ13の圧力ポー
ト21側に接続されるコントロール・バルブ・ポート1
6、および、そのオイル・ポンプ11のサクション側に
接続されるサクション・、JP−417を備えるケーシ
ングと、そのケーシング内に往復摺動可能に配置された
オイル・リターン・コントロール・スツール(図示セス
)ナトヨりなり、そのポンプ・ポート15側に送られる
圧油の流量を調整して、所定の流量をそのコントロール
・バルブ・ポート16側に送シ、また、余剰流量をその
サクション・ポート17からそのオイル・ポンプ11の
サクション側、すなわち、オイル・リザーバ74側に戻
すように構成されている。
そのフロー・コントロールeバルブ12は、既存のノe
ワー・ステアリングに使用されるフロー・コントロール
・バルブと同様に構成されるため、その構成の詳細な説
明を省略する。
コントロール・バルブ13は、バルブ−ケーシング18
と、そのバルブ・ケーシング18の2プール・ボア19
に往復摺動可能に配置され、かつ、ステアリング・ホイ
ール(図示せず)に機械的に連結サレタコントロール・
バルブ・スツール26と、そのバルブ・ケーシング18
においてそのスプール・ボア19を同心円的に広げるよ
うに形成されたスリーブ・ぎア20内で、そのコントロ
ール・バルブ・スツール26の外側に往復摺動可能に嵌
め合わせられながら、そのスリーブ・ゼア20に往復摺
動可能に配置され、かつ、そのスリーブ・ビア20の両
側にそれぞれ形成された補償圧力室35.36内の圧油
で摺動され、そのコントロール・バルブ・スプール26
に対する相対的な位置を変えるスライド・スリーブ29
と、そのコントロール・バルブ・スツール26 (D両
端にソれぞれ形成された反力室27,28に圧油を供給
するために、そのバルブ・ケーシング18に形成された
一対の反力4”−)37.38と、その補償圧力室35
.36に圧油を供給するために、そのバルブ・ケーシン
グ18に形成された一対の補償圧力ポ−)39.40と
、そのコントロール・バルブ・スプール26の摺動方向
に応じて、その反力室27,28の何れか一方に圧油を
供給するように、ソのコントロール・バルブ・スツール
26に形成された一対の反力連通ポート41,42とを
具体的な構成にしている。
バルブ・ケーシング18は、所定の内径および長さを有
するスプール・がア19を内部ニ備え、さらに、そのス
プール・がア19を同心円的に広げるように、すなわち
、図に示されているように、そのスプール・デア19の
内径よシも大きい内径およびそのスプール・デア19の
長さよりも短かい長さを有するスリーブ・デア2oを内
部K (I’4えている。
また、そのバルブ・ケーシング18は、一方の側(図に
おいて上方の側)に所定の間隔を置いてそのスリーブ・
ボア2oに連絡される圧力ポート21、および、排出ポ
ート22をそれぞれ形成し、他方の側(図において下方
の側)にほぼ等間隔で離され、そのスリーブ・ボア2o
に連絡される3つのパワー・シリンダ・ポート23,2
4,25をそれぞれ形成している。
その圧力ポート21は、圧油供給通路5oを介してフロ
ー・コントロール・バルブ12のコントロール・バルブ
・ポート16に、その排出ポート22は、圧油排出通路
51を介してオイル・リザーバ74に、また、そのie
クワ−シリンダ・ポート23,24,25は、パワー・
シリンダ連通路70.71.72を介してノクワー・シ
リンダ14の一対のシリンダ室66.67にそれぞれ接
続される。
コントロール・バルブ・スツール26は、両端面に開口
されたボア43.44をそれぞれ備え、しかも、両端に
一対の反力室27.28をそれぞれ形成するように、そ
のスツール・?ア19に往復摺動可能に配置されている
そのコントロール6パルブ会スプール26は、外周にお
いて軸方向に所定の間隔を置いて離されたスツール溝4
5,46,47をそれぞれ備えている。
勿論、ソノコントロール・パル7”−スツール26は、
ステアリング操作に応動して往復摺動されるように、そ
のバルブ・ケーシング18を貫通するシャフト73の一
端をそのコントロール・バルブ・スツール26のほぼ中
央の位置に固定し、しかも、そのシャフト73の他端は
ステアリング・シャフト(図示せず)側に連結されてい
る。
スライド・スリーブ29は、そのコントロール・バルブ
・スツール26に協働されて、両端に一対の補償圧力室
35.36をそれぞれ形成するようK、そのコントロー
ル・バルブ・スツール26の外側に往復摺動可能に嵌め
合わせられながら、そのバルブ・ケーシング18のスリ
ーブ・ボア20に往復摺動可能に配置されている。
そのスライド・スリーブ29は、そのバルブ・ケーシン
グ18の圧力ポート21、排出ポート22、および、パ
ワー・シリンダ・ポート23゜24.25にそれぞれ対
応するように、圧力連通&−)30、排出連通ポート3
1、および、ノクワー・シリンダ連通ボー)32.33
.34をそれぞれ備えている。
従って、そのスライド・スリーブ29が中立位置に保持
された状態で、そのコントロール・バルブ・スツール2
6が何れか一方に摺動されれば、それら連通ポー)30
,31,32,33,34オヨヒソノコントロール・バ
ルブ・スツール26のスツール溝45,46.47を介
して、圧力ポート21および排出ポート22がパワー・
シリンダ・ポー)23,24,25に切シ換え接続され
ることは勿論のこと、そのコントロール・バルブ・スツ
ール26が中立位置に保持された状態で、そのスライド
・スリーブ29が何れか一方に摺動されれば、上述の場
合と実質的に同様に、それら連通ポー)30,31,3
2,33,34およびそのコントロール・バルブ・スツ
ール26のスノ−ル溝45,46,47を介して、その
圧力ポート21および排出ポート22がそのパワー・シ
リンダ・ポート23.24125に切り換え接続される
また、その補償圧力室35.36には、スリーブ・スプ
リング48.49がそれぞれ配置され、そのスライド6
スリーブ29をそのスリーブ・ボア20内で中立位置に
置いている。
反力ポート37.38は、上述した反力室27゜28に
それぞり、開口するように、そのバルブ・ケーシング1
8に形成されている。
補償圧力ポ−)39,40は、その補償圧力室35.3
6にそれぞれ開口するように、そのバルブ・ケーシング
18に形成されている。
反力連通ポー)41.42は、対応するパワー・シリン
ダ・&−)23,24にその反力室27゜28を連絡す
るように換言するならば、その反力室27,28をその
スプール溝46,47にそれぞれ連絡するように、その
コントロール・バルブ・スプール26に形成されている
ノe17−・シリンダl 4ハ、(−のコントロール・
バルブ13のケーシング18に一体的に形成され、かつ
、ソノコントロール・パルプブ13のパワー−シリンダ
・ポート23,24,25に接続されたシリンダ・ボア
64を備える・ぐワー・シリンダ・ケーシングと、その
A?シワ−シリンダ・ポート23.24、および25に
対応して接続された一対のシリンダ室66.67をその
シリンダ・ボア64内に形成するように、そのシリンダ
・ボア64内に往復摺動可能に配置されたパワー・ピス
トン65とから構成され、さらに出方部を概念的に説明
すれば、一端がそのパワー・ピストン65に連結され、
他端がそのieクワ−シリンダ・ケーシングを貫通して
外側に突出されたブツシュ・ロンドロ8と、そのブツシ
ュ・コンド680反対側の位置で、そのブツシュ・ロン
ドロ8とほぼ同一軸心的にその)パワー・シリンダ・ケ
ーシングに固定されたロッド69とより構成されている
勿論、ソのコントロール・バルブ13のノjワー・シリ
ンダ・ポー)23.25は、連通路70゜71を介して
そのシリンダ室67に、また、ノヤワー・シリンダ・ポ
ート24は、連通路72を介して、そのシリンダ室66
に、それぞれ接続されている。
そのように構成されたパワー・シリンダ14のブツシュ
・ロンドロ8の他端は、キャブ・オーバ型トランクのシ
ャシ・フレーム側に取シ付けられ、また、そのブツシュ
・ロンドロ8の反対側に位置されたロッド69は、ステ
アリング・アーム(図示せず)を駆動するドラッグ・リ
ンク(図示せず)側に取り付けられる。
絞り52は、固定絞シで、上述のフロー・コントロール
0バルブ12のコントロール・バルブ番ポー1−16 
トコントロール・バルブ13の圧力ポート21とを連絡
する油圧供給通路5oに設けられている。
勿論、ソの絞り52は、そのコントロール・バルブ・ポ
ート16とその圧力ポート21との間であれば、その絞
シ52を設ける位置は任意であシ、例、t ld: 、
コントロール・バルブ・ケーシング18に設けたり、ま
た、そのコントロール・バルブ・ポート16とその圧力
ポート21とを接続する油圧配管に設けたりすることも
可能である。
また、その絞り52は、後述する補償圧力制御通路53
,54.55を介して、補償圧力室35゜36に比較的
高い圧力の圧油を導き入れるように構成されるものであ
れば、その形態は任意であり、例えば、オリフィス板、
ベンチュリ管などをその絞シ52として使用することも
可能である。
補償圧力制御通路53,54,55は、その絞シ52の
上流側をその一対の補償圧力室35゜36にそれぞれ連
絡している。
すなわち、その補償圧力制御通路53,54゜55は、
その絞シ52の上流側の圧油を、後述する補償圧力制御
弁56を経由してその一対の補償圧力室35.36に送
るように構成されている。
従って、その補償圧力制御通路53は、一端をその絞シ
52の上流側に、他端をその補償圧力制御弁56の圧力
ポート58にそれぞれ接続し、また、その補償圧力制御
通路54.55は、それぞれの一端をその補償圧力制御
弁56の制御ポート59.60に、それぞれの他端をそ
の補償圧力室35.36のポート39,40に接続して
いる。
補償圧力制御弁56は、スツール型の方向制御弁で、圧
力ポート58および一対の制御ポート59.60をそれ
ぞれ有し、内側にそれらのポー)58,59,60に連
絡されたスツール・チャンバ57を備するバルブ・ケー
シングと、その圧力ポ〜ト58をその制御ポート59.
60に切換え接続するように、そのスプール・チャンバ
57に往復摺動可能に配置されたスツール61とよ多構
成されている。
アクチュエータ63は、その補償圧力制御弁56のスプ
ール61を操作ロッド62を介して往復摺動させ、その
圧力ポート58とその制御ポート59および60とを選
択的に切換え接続するように構成されている。
勿論、その補償圧力制御用アクチュエータ63は、後述
するコントロール・ユニット75に電気的に接続され、
そのコントロール・ユニット75からの電気信号に応じ
てそのスツール61を往復摺動させるものであれば、そ
の形態は任意であ)、ここにおいては、電磁コイルが使
用されている。
反力調整弁84は、そのコントロール・バルブ13の一
対の反力室27.28を互いに連絡する反力調整通路8
3に設けられている。すなわち、そのコントロール・バ
ルブ13の一対の反力室27.28に連絡された一対の
反力ポート37゜38は、反力調整通路83を介して互
いに連絡され、その反力調整通路83にその反力調整弁
84が設けられている。
その反力調整弁84は、スプール・チャンバ(図示せず
)、および、そのスプール・チャンバに連絡された一対
のポート85,861iiえるバルブ・ケーシングと、
ソのスツール・チャンバ内に往復摺動可能に配置され、
その往復摺動に応じてそのスプール・チャンバ内の通路
断面積を変えるスツールとよ多構成されている。
従って、そのスプールの往復摺動に応じて、そのポー)
85.86間を流れる圧油の流量が調整され、換言する
ならば、そのコントロール・バルブ13の反力室37,
38内の圧力の調整がなされる。
勿論、その反力調整弁84は、その一対のポー)85.
86間を流れる圧油の流量を調整し得るものであれば、
形態は任意であシ、例えば、ロータリ型に構成すること
も可能である。
その反力調整弁84は、反力調整用アクチュエータ87
によって開閉される。すなわち、そのアクチュエータ8
7は、サーボモータで、その反力調整弁84のスプール
を往復摺動させ、そのスプール・チャンバ内の通路断面
積を変えるように、そのスプールに連結されている。
勿論、そのアクチュエータ87は、後述するコントロー
ル・ユニット75に電気的に接続され、そのコントロー
ル・ユニット75からの電気信号に応じてそのスプール
を往復摺動させるものであれば、その形態は任意であシ
、例えば、ステッピング・モータや電磁コイルをそのア
クチュエータ87として使用することも可能である。
コントロール・ユニット75は、操舵量センサ76、そ
のi9ワー・シリンダ14の一対のシリンダ室66.6
7の圧力を感知する圧力センサ77、および、車速セン
サ82に電気的にそれぞれ接続され、それらセンサ76
.77.82からの信号に応じて、その補償圧力制御用
アクチュエータ63および反力調整用アクチュエータ8
7へのそれぞれの出力電流を制御するもので、主として
、入力および出力回路、記憶回路、演算回路、制御回路
、および、電源回路よ多構成されている。
まだ、そのコントロール・ユニット75は、予め決定さ
れた操舵パターンを記憶し、それらセンサ76.77.
82からの信号を入力し、その操舵パターンに基づいて
、それらアクチュエータ63.87に出力信号を送るこ
とはもとよシ、それらセンサ76.77.82からの信
号を一度入力し、例えば、ステアリング・ホイールにお
いて遊びが発生している場合には、その遊びを記憶し、
その遊びを考慮した上での次のステアリング操作を予測
して、そのアクチュエータ63に出力信号を送り、その
遊びを少なくするよりに構成されている。
その操舵量センサ76は、そのキャブ・オーバ型トラッ
クのステアリング・シャフトの回転速度、回転方向、お
よび、回転角度を検出するもので、そのステアリング・
シャフトの所定の位置における外側を被うように配置さ
れている。
勿論、その操舵量センサ76は、回転センサとして分解
能が高く、かつ、消費電力が小さり、シかも、出力とし
て確実かつ大きな信号を発生するものが望甘しく、例え
ば、光電型のもの、磁電変換素子を備えた半導体製のも
のなどが使用される。
その圧力センサ77は、一対のポート78゜79を備え
るケーシング内にポペット(図示せず)を往復摺動可能
に内蔵し、その一対のポート78゜79に加えられる圧
力に応じて電気的な出力信号を送るように構成されてい
る。
その圧力センサ77のポート78は、連通路80を介し
てそのiRパワーシリンダ14の一方のシリンダ室6G
とそのコントロール・バルブ13のパワー・シリンダ・
ポート24とを連結する連通路72に、まだ、その圧力
センサ77のポート79は、連通路81を介してそのパ
ワー・シリンダ14の他方のシリンダ室67とそのコン
トロール・バルブ13のパワー・シリンダ・s?−)2
3とを連結する連通路70にそれぞれ接続されている。
従って、その圧力センサ77は、そのieシワ−シリン
ダ14の一対のシリンダ室66.67の圧力差を感知し
、その圧力差に応じた出力信号をそのコントロール・ユ
ニット75に送るように構成されている。
また、その車速センサ82は、そのキャブ・オーバ型ト
ラックの走行速度を検出し、その速度を電気信号に変換
してそのコントロール・ユニット75に出力信号を送る
ように構成されたもので、そのキャブ・オーバ型トラッ
クのスピード・メータ・ケーブル(図示せず)に連結さ
れている。
勿論、上述の操舵量センサ76、圧力センサ77、およ
び車速センサ82は、そのコントロール・ユニット75
の入力回路に電気的にそれぞれ接続され、また、そのコ
ントロール・ユニット75の出力回路は、上述の補償圧
力制御用および圧力調整用アクチュエータ63.87に
電気的にそれぞれ接続されている。
次に、」二連のパワー・ステアリング1oが適用された
キャブ・オーバ型トラックの走行について述べるに、コ
ントロール・ユニット75は、操舵量センサ76、圧力
センサ77、および、車速センサ82からのそれぞれの
信号を常に入力し、補償圧力制御用および圧力調整用ア
クチュエータ63.87のそれぞれに出力信号を送って
いる。
そのようなトラックのステアリング・ホイールにおいて
、遊びが生じている場合、そのコントロール・ユニット
75の制御下での補償圧力制御用アクチュエータ63の
駆動にょシ、その遊びの増加が回避される。
すなわち、そのパワー・ステアリングloにおいて、ス
テアリング・ホイールとコントロール・バルブ13のコ
ントロール書バルブ・スツール26とを連結する操作力
伝達系統、例えば、ステアリング・シャフトのスプライ
ン結合部分にがたつきを生じ、いわゆる、ステアリング
・ホイールの遊びが大きい場合、そのステアリング・ホ
イールを回転させても、その遊びの範囲内においてその
コントロール・バルブ・スプール26(ri摺動すhf
、パワー・シリンダ14の一対のシリンダ室66゜67
の圧力は実質的に等しい状態にされている。
そのような状態で、ステアリング・ホイールが回転され
ると、そのコントロール・ユニット75は、その圧力セ
ンサ77からの出力信号はもとより、操舵量センサ76
からの出力信号を入力し、アクチュエータ63に出力信
号を送る。
そのアクチュエータ63に出力信号が送られる結果、そ
の補償圧力制御弁56のスツール61が摺動し、その補
償圧力室35.36の何れか一方に、絞り52の上流側
の圧油が送られるが、その補償圧力室35,36の何れ
か一方の選択、および、圧油の量は、その操舵量センサ
76からの信号、換言するならば、ステアリング・シャ
フトの回転速度、回転方向、および、回転角度に応じて
決定される。
例えば、そのステアリング・ホイールが右回シに回転さ
れると、そのコントロール・ユニット75がその操舵量
センサ76からの信号を入力し、さらに、そのアクチュ
エータ63に出力信号を送ることによシ、その補償圧力
制御弁56のスプール61が図において左側に摺動され
る。
そのスプール61がそのように摺動されるならば、その
補償圧力制御弁56の圧力ポート58が制御ポート60
に連絡され、オイル・ポンプ11カラフロー・コントロ
ール・バルブ12を経由して絞′り52の上流側に送ら
れた圧油が、補償圧力制御通路53.54を介して、補
償圧力室36に送られる。
その補償圧力室36に圧油が送られると、スライド・ス
リーブ29が図において右側に摺動され、そのような状
態で、そのコントロール・パルプ13の圧力ポート21
は、そのスライド・スリーブ29の圧力連通ポート30
およびコントロール−パルプ・スプール26のスプール
溝45によってパワー・シリンダ・ポート23に連絡さ
れ、その結果オイル・ポンプ11からフロー・コントロ
ール・バルブ12を経由して送られる圧油がパワー・シ
リンダ14の右側のシリンダ室67に送られ、そのパワ
ー・シリンダ14が動作される。
従って、そのパワー・ステアリング10において、ステ
アリング・ホイールとそのコントロール・バルブ13の
コントロール・パルプ・スプール26とを連結する操作
力伝達系統、例えば、ステアリング・シャフトのスジラ
イン結合部分にがたつきを生じ、いわゆる、ステアリン
グ・ホイールの遊びが大きい場合にも、そのステアリン
グ・ホイールが回転されれば、その遊びの範囲内におい
ても、パワー・シリンダ14が適正に動作し、操舵され
る。
勿論、そのような動作を可能にするために、そのコント
ロール・ユニット75は、ソの操舵量センサ76および
圧力センサ77からのそれぞれの信号を入力し、その補
償圧力制御用アクチュエータ63に出力信号を送ってい
るが、そのコントロール・ユニット75は、それらセン
サ76 、77からのそれぞれの信号の関係が実質的に
一定に維持されるように、そのアクチュエータ63に出
力信号を送っている。その結果、そのコントロール・ユ
ニット75の制御下でのそのアクチュエータ63の、駆
動によシ、ステアリング・ホイールの操舵量と、パワi
・シリンダ14内の圧力との関係が所定の関係に保たれ
、その遊びの増加が回避される。
さらに、そのコントロール・ユニット75は、一度その
遊びを記憶すると、その遊びを考慮した上での次のステ
アリング操作の遊びを予測して、そのアクチュエータ6
3に出力信号を送シ、そのような動作を繰シ返すことに
よって、その遊びの増加を事前に回避していることは勿
論である。
そのステアリング・ホイールが上述と逆の方向に回転さ
れる場合には、実質的に上述と逆の動作により、そのス
ライド・スリーブ29が図において左側に摺動し、・ク
ワ−・シリンダ14が動作されることは勿論である。
また、そのトラックのステアリング・ホイールにおいて
、切シ遅れが生じている場合には、そのコントロール・
ユニッ)75はその操舵量セン[−76によってそのス
テアリング・ホイールの操作速度を入力し、記憶された
操舵・ぐターンに基づいて、出力信号をその補償圧力制
御用アクチュエータ63に送る。
すなわち、上述の場合と同様に、補償圧力制御弁56を
経た圧油によってスライド・スリーブ29が左右の何れ
か一方に摺動されて、パワー・シリンダ14が動作され
る。
その際、そのコントロール・ユニット75は、その切シ
遅れの度合いを記憶し、その切り遅れを考慮した上で、
次のステアリング操作の切シ遅れを予測し、その切シ遅
れが少なくなるように、そのアクチュエータ63に出力
信号を送る。
その結果、そのステアリング・ホイールにおける切シ遅
れが防止され、ステアリングにおけるゲインが実質的に
一定にされ、しかも、共振点が高周波側に移され、ステ
アリング・ホイールの操作感覚が変わることが防止され
る。
また、そのキャブ・オーバ型トラックの走行中、外乱を
受けると、その外乱によって前車輪軸の舵が切られ、そ
の結果、ノクワー・シリンダ14の一対のシリンダ室6
6.67に圧力差を生じる。
すなわち、ステアリング・ホイールの操作がなされてい
ない状態で、その一対のシリンダ室66゜67に圧力差
が生じると、そのコントロール・ユニット75は、その
操舵量センサ76および圧力センサ77からの信号に応
じて、その補償圧力制御用アクチュエータ63に出力信
号を送る。
そのアクチュエータ63に出力信号が送られると、その
補償圧力制御弁56のスプール61が摺動され、その補
償圧力室35.36の何れか一方に、絞シ52の上流側
の圧油が送られ、上述の場合とほぼ同様に、そのスライ
ド・スリーブ29が摺動されて、そのノクワー・シリン
ダ14が動作し、外乱によって切られた舵が修正される
また、そのパワー・ステアリング10において、操舵さ
れる際の反力は、反力調整弁84によってなされる。
ずなわち、そのキャブ嗜オーバ型トラックが低速走行し
ている場合、そのコントロール・ユニット75は車速セ
ンサ82からの信号に応じて、反力調整用アクチュエー
タ87に出力信号を送り、その反力調整弁84の絞シ量
を少なくする。
従って、その反力調整弁84における圧力降下が少なく
カリ、その反力室27,28内の圧油は、そのコントロ
ール・バルブ・スプール26の摺動に対して大きく抵抗
することなく、小さな操作力をもって操舵がなされる。
また、そのキャブ・オーバ型トラックが高速走行してい
る場合、上述の場合と逆に、その反力調整弁84の絞り
量が多くされる。
従って、その反力調整弁84における圧力降下が大きく
なり、その反力室27,28内の圧油は、そのコントロ
ール−バルブ・スツール26 ノWa動に対して大きな
抵抗となシ、操舵に比較的大き力操作力が要求される。
上述の具体例10における圧力センサ77は、そのi4
ワー・シリンダ14の一対のシリンダ室66.67の圧
力を感知するように1個のセンサとして構成され、それ
らシリンダ室66.67に接続されるものとして説明し
たが、そのシリンダ室66.67のそれぞれのために独
立して構成し、2個の圧力センサをそれぞれのシリンダ
室6G。
67に接続することも可能である。
如上のこの発明によれば、オイル・ポンプ、フロー・コ
ントロール・バルブ、コントロール轡バルブ・スツール
の両側に反力室なそれぞれ備え、かつ、そのコントロー
ル・バルブ・スツールの外側にスライド・スリーブを往
復摺動可能に嵌め合ワセタコントロール・バルブ、オよ
ヒ、ノクワー・7リンダよシなシ、一対の補償圧力室が
その反力室から区画されてそのスライド・スリーブノ両
側に形成され、絞シがそのフロー・コントロール・バル
ブのコントロール・バルブ−ポートとそのコント1コー
ル・バルブの圧力ポートとを連絡する油圧供給通路に設
けられ、補償圧力制御通路がその絞りの上流側をその一
対の補償圧力室にそれぞれ連絡し、補償圧力制御弁がそ
の一対の補償圧力室の圧力を調整するように、その補償
圧力制御通路に設けられ、アクチュエータがその補償圧
力制御弁に連結され、しかも、コントロール・ユニット
が操舵量センサおよびそのパワー・シリンダの一対のシ
リンダ室の圧力を感知する圧力センサからの信号を入力
し、記憶された操舵パターンに基づいCそのアクテュエ
ータに出力信号を送ることはもとよシ、それらセンサか
らの信号、すなわち、情報を記憶し、新たな操舵におけ
る遊びや切シ遅れを予測しながら、そのアクチュエータ
に出力信号を送シ、そのコントロール・ユニットの制御
下でのそのアクチュエータの駆動により、その絞りの上
流圧をその補償圧力室の何れか一方に導き、そのスライ
ド・スリーブを摺動させ、そのコントロール・バルブ・
スプールに対するそのスライド・スリーブの相対的な位
置を変えるととによって、そのパワー・シリンダを動作
させるように構成して(ハスのプ、ス子了11ソゲ、±
7−ルFJL+1片ム泣びの増加が回避され、そのステ
アリング・ホイールの切り遅れが防止され、ステアリン
グにおける周波数特性が向上され、すなわち、ステアリ
ングにおける共振点が実質的に高周波側に移され、操作
感覚の変化が少なくなシ、さらに、外乱による進路の乱
れが自動的に修正され、ステアリング操作による疲労が
軽減され、より安全な走行が可能になシ、極めて実用的
になる。
先のように、図面を参照しながら説明されたこの発明の
具体例からして、この発明の属する技術の分野における
通常の知識を有する者にとって、種々の修正や変更は容
易に行なわれることであシ、さらには、この発明の構成
が、その発明と本質的に同一の課題を充足し、この発明
と同一の効果を達成するところのこの発明と本質的に同
一の態様に容易に置き換えられるでしよう。
【図面の簡単な説明】
図はキャブ・オーバ型トラックに適用されたこの発明の
車両に使用されるノeワー・ステアリングの具体例を示
す概説図である。 10・・・車両に使用されるパワー・ステアリング、1
1・・・オイル・ボン7’、12・・・フロー・コント
ロール・バルブ、13・・・コントロール・バルブ、1
4・・・パワー・シリンダ、21・・・圧力ポート、2
G・・・コントロール・バルブ・スプール、27゜28
・・・反力室、35,3G・・・補償圧力室、52・・
・絞、9.53,54,55・・・補償圧力制御通路、
56・・・補償圧力制御弁、63・・・アクチュエータ
、75・・・コントロール・ユニット、7G・・・操舵
量センサ、77・・・圧力センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オイル・ポンプ、フロー・コントロール・ノぐルブ、コ
    ントロール・バルブ・スゾールの両側に反力室をそれぞ
    れ備え、かつ、そのコントロール・バルブ・スゾールの
    外側にスライド・スリーブを往復摺動可能に嵌め合わせ
    たコントロール・/% ルプ、および、ノぐワー・シリ
    ンダよシなシ、操舵するものにおいて、 一対の補償圧力室が、その反力室から区画されてそのス
    ライド・スリーブの両側にそれぞれ形成され、絞すが、
    そのフロー・コントロールφパルプのコントロール・バ
    ルブ・、JP−B:ソ(7)コントロール・バルブの圧
    力ポートとを連絡する油圧供給通路に設けられ、 補償圧力制御通路が、その絞りの上流側をその一対の補
    償圧力室にそれぞれ連絡し、 補償圧力制御弁が、その一対の補償圧力室の圧力を調整
    するように、その補償圧力制御通路に設けられ、 アクチュエータが、その補償圧力制御弁を開閉するよう
    に、その補償圧力制御弁に連結され、コントロール・ユ
    ニットが、操舵量センサおよびそのパワー・シリンダの
    一対のシリンダ室の圧力を感知する圧力センサに電気的
    にそれぞれ接続され、それらセンサからの信号に応じて
    その補償圧力制御弁を開閉するように、そのアクチュエ
    ータへの出力電流を制御している ことを特徴とする車両に使用されるieクワ−ステアリ
    ング。
JP58201706A 1983-10-27 1983-10-27 車両に使用されるパワ−・ステアリング Pending JPS6092958A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58201706A JPS6092958A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 車両に使用されるパワ−・ステアリング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58201706A JPS6092958A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 車両に使用されるパワ−・ステアリング

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6092958A true JPS6092958A (ja) 1985-05-24

Family

ID=16445568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58201706A Pending JPS6092958A (ja) 1983-10-27 1983-10-27 車両に使用されるパワ−・ステアリング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6092958A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5718304A (en) Four-wheel steering system for vehicle
JPH0262430B2 (ja)
JPH0214224B2 (ja)
JPS6092958A (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
JPH0240540B2 (ja)
JPS59179456A (ja) パワ−・ステアリングに使用されるコントロ−ル・バルブ
JPH0240541B2 (ja)
JPH049259Y2 (ja)
JPS63106181A (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
JPH0214225B2 (ja)
JPH0242713B2 (ja)
JPH0522628B2 (ja)
JP2516411B2 (ja) 自動車に使用されるパワ―・ステアリング・システム
JPS59179454A (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
US5596498A (en) Hydraulic steering arrangement for vehicles
JPH0240542B2 (ja) Sharyonishosarerupawaa*sutearingu
JPH0254268B2 (ja)
KR920004047B1 (ko) 4륜 조향시스팀
JP2566447B2 (ja) 自動車に使用されるパワー・ステアリング
JPH06508B2 (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
JPH01208272A (ja) 自動車に使用されるパワー・ステアリング
JPS63106180A (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
JPH03277B2 (ja)
JPS6237279A (ja) 車両に使用されるパワ−・ステアリング
JPH0214226B2 (ja)