JPS6036437A - アントラサイクリン誘導体およびその製法 - Google Patents

アントラサイクリン誘導体およびその製法

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JPS6036437A
JPS6036437A JP59127644A JP12764484A JPS6036437A JP S6036437 A JPS6036437 A JP S6036437A JP 59127644 A JP59127644 A JP 59127644A JP 12764484 A JP12764484 A JP 12764484A JP S6036437 A JPS6036437 A JP S6036437A
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rod
roa
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addition salts
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ヴエルナー・アレツツ
ハンス・ゲルト・ベルシヤイト
ゲールハルト・フーベル
ハンス‐ヴオルフラム・フエールハーベル
ハンス・ペーテル・クレーメル
ハンス‐ハーラルト・ゼトラツエク
ビマル・ナレツシユ・ガングリ
ラタン・サガー・スード
ジユリア・ガンデイー
ガウクナパリ・チヤンドラセクハー・レツデイ
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/04Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using bacteria
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    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
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    • C07H15/20Carbocyclic rings
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    • C07H15/252Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P31/04Antibacterial agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/44Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides
    • C12P19/56Preparation of O-glycosides, e.g. glucosides having an oxygen atom of the saccharide radical directly bound to a condensed ring system having three or more carbocyclic rings, e.g. daunomycin, adriamycin

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は微生物ストレプトマイシス(8trθptor
Ivcen )Y−11472 (培養番号HPL Y
−11472)、その突然変異種および変種ならびにア
ントラサイクリン型の新規抗生物質の調製へのこれら培
養物の使用に関する。
本発明はまたストレプトマイシスy−N472またはそ
の突然変異種および変種を発酵させ、続いて単離および
精製することによるアントラサイクリン化合物の製法に
も関する。これらの新規なアントラサイクリン化合物の
いくつかはグラム陽性細菌に対する抗菌作用の点で卓越
しておりそして種々の型の腫瘍に対しても有効である。
これら新規化合物は式I 〔式中R1は水素または一OR3を意味し、R2は一O
R4または一〇〇OR5を表わし、ここでR5はC1−
05−アルキルでありそしてR3およびR4は同一また
は相異なりで水素であるかまたは下記組成、すなわち}
{oa−dF−Rod, Roa−dF−CinA, 
1{oa−dF’=CjnB, Roa−Had−Ro
d, ■{oa−Rod−CinAS}{oa−上{o
d−Acu,f{od−Rod−I{od,Roa−d
F−Acn,Roa−1{odまたはBoa−dF (
これら式中I{oaはロドサミンであり,dFはデオキ
シフコースであ’)、}{Odはロジノースであシ、A
cuはアキュロース(aculose)であシ、Cin
 Aはンネルロース(cinerulose) Aであ
シそしてCin BはシネルロースBであ9そしてdF
−Cin.Bは2個の糖単位が通常の配糖体結合の他に
付加的なエーテル橋により結合していることを意味する
)を有する糖組る合せを表わすものとする〕で/’Fさ
れる一般構造を有する。
ストレプトマイシスy−11472は既知方法で土壌試
料から抗生物質を添加してかまたは添加せずしてpH6
.5〜8.5で栄養培地を使用して単離された。好まし
くはストレプトマイシスY− 1 1 472は土壌試
料から栄養培地を使用してpH6.5〜7. 0で単離
される。場合により栄養培地に添加される抗生物質とし
ては好ましくは「アンピシリン」または「アムホテリシ
ンB」を使用する。これら抗生物質は細菌および菌類の
生育を妨げる。
サラニ「ストレプトマイシン」、「ペニシリン」または
「ナイスタチン」が抗生物質として使用されうる。
栄養培地は炭素源および窒素源ならびに無機栄養塩から
なる。炭素源としては葡萄糖または殿粉が適当である。
窒素源としてはペプトン、酵母抽出物、肉抽出物、麦芽
抽出物またはカゼインを使用しうる。固化させるには寒
天を使用しうる。無機栄養塩としては例えばナトリウム
、カリウム、マグネシウム、カルシウム、燐または硫黄
塩が適当である。
かくして得られた微生物ストレプトマイシスy−114
72は1983年5月24日にDf3M(DF3uts
ahe8ammlung van Mikroorga
ni日m)に受理番号D8M2658で寄託された。
微生物ストレプトマイシスY−11472は放射菌目、
ストレプトミセス科そしてストレプトマイシス屈に属す
る。種々の文献に記載されるストレプトマイシス種がア
ントラサイクリン化合物を産生ずることが知られている
。これら種のうちすでにダウノマイシンおよびアドリア
マイシン(Adriamycin)は癌治療のために臨
床的に人間に使用されている。
ロドマイシン、インーロドマイシ/ンナラびにロドマイ
シン関連抗生物質はr Chem、 Ber、J第88
巻第1782〜181B頁(1955年) s r C
hem。
Ber、J第101巻第1341−1348頁(196
8年)、1−、T 、Med、 Chem、 J第20
巻第957−960頁(1977年)、(−Pharm
acie J第27巻第782−789頁(1972年
)、[zelt、 hllg、 MikrobiolJ
第14巻第551〜558頁(1974年)、l’−T
etrahed、 Lett、J第38巻第5699〜
5702頁(1973年)、[Folia 。
MiarobioL J第24巻第295−295頁(
1979年ンおよびrJ、 AntibioticaJ
第32巻第420頁(1979年)に記載されている。
アクラシノマイシン(Aclacinomycin) 
Aは米国特許第3,988,315号明細書ならびにO
ki氏他により「、T、 Antib1oticsJ第
28巻第830%(1975年)および同第32巻第7
91〜812頁(1979年)に記載されている。
シネルピン(C1nerubinθ)AおよびBは英国
特許第846,130号明細書、米国特許第3,864
,480号明細書、Keller−8chierlei
n氏他著rAntimicrobialAgents 
and Chemotherapyj第68頁(197
0年)、rchem1aaIAbstractaJ第5
4巻第14661頁(1960年〕およびr、r、 A
ntibiotlcsJ第28巻第830頁(1975
年)に記載されている。
他のアントラサイクリン抗生物質は梅沢浜夫氏MA r
Inaex of Anti’biotica fro
m ActinomyaeteaJ(米国はンシルベニ
ア州立大学発行)中に下記のように詳述または要約され
ている。
抗 生 物 質 頁 番 号 アクラシノマイシンAおよびB 101〜102アドリ
アマイシン 122 カルミノマイシン(Carminomycin )工 
225ガリ々ビン(Galirubine)S −D 
405〜4080トマイシンx−Y 879〜880 β−ロドマイシン 881〜885 γ−ロドマイシン 886〜892 ステフイマイシン(8teffimycin) 945
David GottliebおよびPaul D、 
8haw両氏編rAntibiotics J第1巻(
Mechanism of Aation)(1967
年)第190〜210頁には「ダウノマイシンおよび関
連抗生物質」なる標題を有するA、 DimaQrO氏
の論文が掲載されている。
[Information Bul’1etinJ第1
0号(1972年12月)にはインターナショナル・セ
ンター・オブ・アンチバイオティックス(工ntorn
ationalCenter of Antibiot
ics)からW)10と共同研究でアントラサイクリン
およびその誘導体についての報告がなされている。
ストレプトマイシスy−11472の性質(i次のとお
りである。
(a) 形態学 断面スパイラル。1鎖当り10〜50個またしまそれ以
上の胞子を有する適度に長い天然胞子鎖。この形態学は
、酵母−麦芽寒天、オートミール寒天、塩−殿粉寒天お
よびグリセロール−アスパラギン寒天上でみられる。
(1,、) 培養特性 棺 他 生 長 裏 面 1.酵母麦芽寒天 良好、しわ、乾燥 赤色がかった紫
色2、オートミール力天 良好、平滑、乾燥 淡い桃紅
色うギン寒天 5、馬鈴9!!−グルコーズ寒天 良好、上昇、乾燥 
褐 色6、ヘゾトンー酵母鉄寒天 良好、上昇、湿潤 
無色〜淡黄色7 チロシン寒天 良好、上昇、乾燥 褐
 色a ツアペック寒天 良好、しわ、乾燥 紫 色気
 菌 糸 可溶性色素 (ビンクン色 良好、粉末様、黄色がかった桃 淡い桃紅色紅色 良好、綿様、明るい黄色がかつ 淡い黄色がかった桃た
桃紅色 紅色 適度、粉末様、灰色がかった桃 淡い赤色がかった紫紅
色 色 良好、ベルベット様、淡黄色が すみれ色かった白色 な し 赤色がかった褐色 良好、綿様、明るい灰色がかつ 赤色がかった褐色た桃
紅色 適度、綿様、淡黄色がかった白 明るい紫色(C) 生
理学的性質 1、 生長に対する温度範囲:温度範囲24〜40℃で
酵母−麦芽寒天上で生長、30℃ で最適な生長。
2、 硝酸塩還元 陽 性 5、 メラニン形成 4、 七うチン利用 5、 殿粉加水分解 6、 チロシン加水分解 Z 塩化ナトリウム許容 >7.0%しかしく10.0
%a カセイン加水分解 陽 性 ?、 ゼラチン液化 10、ウレアーゼ生産 11、 ストレプトマイシン阻止 1−当り12.5μ
gで阻止12、pii感受性 基菌糸および拡散性色素はpH感受性である。
アルカリ性条件下で紫色(紫色がかった赤色)そして酸
性条件下で赤色(ピンク色)(d) 炎色の利用 D−グルコーグ、L−アラビノース、シュクローズ、D
−キジローズ、t−イノシトール、D−マンニトール、
D−7ラクトーズ、ラムノーズ、ラフィノース、ガラク
トーズ、サリシン、アルドーズ、セロビオース、リポー
ス、グルタミン酸ナトリウムおよびソルビトールが生長
に対して使用される。セルローズが利用されるか否かは
明らかでない。
本発明はまたストレプトマイシスy−11472を炭素
源および窒素源ならびに無機栄養塩ならびに微量元素を
含有する栄養培地中で好気性条件下に24〜40℃およ
びpH6,5〜a5で発酵させそして化合物を培養液お
よび菌糸体から下記のような既知方法で単離することK
よるストレプトマイシスY−11472の培養による一
般式lを有するアントラサイクリン種類の化合物の製造
にも関する。
炭素源としては葡萄糖、殿粉、デキス) IJンおよび
グリセリンが適当である。適当な窒素涼は大豆ひきわり
、酵母抽出物、肉抽出物、麦芽抽出物、コーンステイー
プリカー、Rプトンまタハカゼインである。無機栄養塩
としては例えば塩化ナトリウム、硫酸マグネシウムまた
は炭酸カルシウムが適当である。微量元素としては鉄、
マグネシウム、銅、亜鉛およびコバルトが使用されうる
ストレプトマイシxY−11472は24〜40uでp
H6,5〜a5で培養されうる。好ましくはストレプト
マイシスY−11472の培養は好気性条件下に30℃
およびpH7,0で遂行される。72時間後、最大収率
が達成されたら発酵を停止する。
発酵では深部発酵が可能でまた好ましい。
発酵の進展およびアントラサイクリン化合物の形成は黄
色葡萄球菌209Pおよび枯草菌に対する培養液体の抗
菌効力を基準にし、ならびに全培養溶液(菌糸体および
培養テ液)を有機溶媒で抽出しそして赤色化合物の吸収
強度を494ramで測定することにより追跡されうる
。有機溶媒としては酢酸エチルの使用が好ましい。゛培
養F液および菌糸体中におけるアントラサイクリン化合
物は本発明のダイヤグラムIに示されるスキームにより
単向1tされる。
菌糸体中のアントラサイクリン化合物を有機溶媒好まし
くはpH15に調整された水性アセトンを用いて抽出す
る。アセトンを除去した後水相のpH値を15に調整し
そして次に酢酸エチルで抽出する。培養液体はpH7,
5で酢酸エチルまたはクロロホルムのような有機溶媒好
ましくは酢酸エチルを用いて抽出する。菌糸体および培
養P液からの酢酸エチル抽出液を合するかまたは別々に
後処理し、濃縮しそしてベンゼンまたはトルエンのよう
な有機溶媒中にとる。トルエンの使用が好ましい。次に
トルエン溶液をpH3,5の酢酸塩緩衝液で抽出する。
この段階でアントラサイクリン銹導体の混合物を2個の
7ラクシヨンに分ける。トルエン相中に残留する混合物
をフラクションAとして示し、水相中に残留する配糖体
混合物をフラクションBとして示す。
フラクションAは本発明のダイヤグラム■に示されるよ
うにしてさらに精製する。
フラクションBは本発明のダイヤグラム■に従いさらに
イ′青製する。
ダイヤグラム■から判るように、7ラクシヨンAは少く
とも4 at類の成分を生じ、それらから成分サイトロ
ジン(cytorhodin ) Jがi 段階のり四
マドグラフィーにより富化されそして終りに純粋な形態
で単離されうる。
ダイヤグラムmに示されるように、フラクションBから
サイトロジンA%B%C%D、 K、 y、混合物G+
I(1:1)、H,K、 L、 M、混合物N十〇、p
、 vおよびWが得られる。フラクション「X」および
「Y」はまだ研究されてない他のアントラサイクリン化
合物の混合物に関する。それらの−殻構造は式Iに相当
する。
ストレプトマイシスY−11472の培養溶液から単離
されそしてダイヤグラムlに従い精製される化合物は一
般式!を有する 本発明による化合物のいくつかは式■ (式中R3およびR4は前記した意味を有する)で表わ
される構造を有する。
ダイヤグラム■ ストレプトマイシスY−11472 からの抗生物質複合物の単離 菌糸体 培養p液 粗製残留物 フラクションA フラクションB ダイヤグラム■ 粗製フラクションA;5y シリカゲルでの分取用 薄層クロマトグラフィー、 CHCl3中4%メタノール サイトロジン(C7torhodin) J収量 15
m2 ダイヤグラム■ 水相Bの後処理 本発明による他の化合物は式■ (式中R4は前記の意味を有する)で示される構造、な
らびに式■ (式中R3およびR5は前記の意味を有する)で示され
る構造を有する。
特に好ましい本発明による化合物は式■(式中R3およ
びR4は下記に示される意味を有する〕を有するもので
ある。
化合物 R3〜 (式 X) (式 X) 特に好ましい他の化合物は一般式■ (式中R4は下記の意味すなわち 化合物 R4 (式X) (式X1ll ) を有する)を有するサイトロジンならびに一般式■ 〔式中R5はメチルでありそしてR5は糖組み合せRo
d−Rod−Rod (式■)を意味する〕を有するサ
イトロジンJである。前記した糖組み合せは下記構造式
(v〜■)を有する。
(■) N(CH,)2 (■) (E)0 本発明によるアントラサイクリン化合物はグラム陽性細
菌に対する強力な作用および顕著な細胞増殖抑制(cy
tootatic )作用ゆえに優れている。
本発明を下記の例により詳細に説明する。
例 1 土壌からのストレプトミセスY−11472(D単離(
a) 単離用栄養培地の潤製 培地1ニゲルコース 1.02 グリセロール 1.0jl L−アルキニン o、32 に2HPO40,39 Mg804 ・7H200,29 NaCII 0.5 p 酵母エキス 2.0JI Ff!、2(SO4)3109 C!u804 H5H2011%l ZnSO4・7H201キ MnSO4・7H201q 寒 天 15j1 蒸留水 1ぶ pH6,s 培地2ニゲルコース 2. Op L−アスパラギン 1. Op K2HPO40,s 1 MgSO4・7H200,5j’ 土壌エキス 200+11fi 寒天 152 蒸留水 800雌 pH8,。
培地6;殿 粉 10.OF カ ゼ イ ン 06F KNO32,02 NaCIl 2.D JJ K2HPO42,O9 MgSO40,059 0aCO50,02り FeSO40,0i p 寒天 152 蒸留水 1C pH7,2〜Z5 培地は121℃で%時間滅菌する。
(b) 土壌試料の懸濁液の製造 土壌試料1j’を空気中で乾燥し、乳鉢中で粉砕しそし
て120℃で1時間加熱する。このよ1に処理した土壌
試料を蒸留水に懸濁しそして充分に伽脆する。次に土を
沈降させそして上澄液体を早船用の上記培地に対する接
種体として使用する。
(Cl Jli tWf用培地の接種 土壌試料の懸濁液1峨を、単離用の上記培地それぞれ5
0mQを含有するベトリ皿上に接種する (dJ ストレプトミセスY−11472の単離接種し
たベトリ皿を67℃で2週間培養しそしてストレプトミ
セスY−11472を既知の方法で生長した微生物から
単離する。
例 2 抗生物質複合体の8醇生産のためのストレプトミセスY
−11472の培養 ストレプトミセス!−11472を次の組成の醇母−麦
芽寒天に加える。
麦芽エキス 10.Ojl 酵母エキス 4.Op グルコース 4. OjI 寒天 15.0ア 蒸留水 1℃ pH7,0 この培地を試験管に入れそして121℃で60分滅菌し
、次に管を傾斜して冷却せしめて斜面培養基を製造し、
培養菌で接種しそしC28℃で10〜15日間培養する
。この時間の終りには良好な生長および良好な胞子形成
が見出される。
斜面管からの蒸留水中の胞子の懸濁液を、接種培地それ
ぞれ100譲を含有する5個の円錐7ジスコまたは同じ
保存培養培地1kを含有する1個の5にの吸引フラスコ
に対する接種体とじて使用する。
種子培養培地の組成 グルコース is、ojI 大豆粉 15.OF 玉蜀黍浸出液 5.09 0aO052,09 NaCIl 5.Oj9 蒸留水 1β pH7,0 上記培地100111ffiを多数の500m11の円
錐フラスコのそれぞれに入れるかまたは該培地1ぶを5
1の吸引フラスコに注入しそしてこの培地を121℃で
30分誠菌する。フラスコを冷却し、胞子の懸濁液で接
種しそして6.75onの手振幅で操作される回転撮盪
機中で24 Orl)mおよび30℃で72時間伽盪す
る。生長培養物を5容量チ保存培養培地10Jlを含有
する151のカラス製醗酵器に対する接種体として使用
して第2段階の接種体を製造する。NI#は6〜71/
分の通気速度を使用して160〜180 rpmで攪拌
しながら26℃(11℃)で実施する。それによって得
られたよ(生長した接種体を生産培地に対する接種体と
して使用する。
生産培地の組成 グルコース 20.Oj’ 麦芽エキス 10・0夕 酵母エキス 4. [) p 蒸留水 1i pH6,8 デス%7エン(Dθsmophθn”) 0.025 
%を醗酵器中のバッチに消泡剤として加える。
上記培地2601を690βの醗酵器に入れる。
培地を121℃で28分間蒸気によって間接的および直
接的に滅菌する。醗酵器を冷却しそして第2段階(5容
量チ)からの接種体で接種する。
#M酵を1 : 0.6VVM(9〜10m5/h)I
)通気速度で100〜200 rpmで攪拌しながら6
8〜72時間26℃(11℃)で実施する。68〜72
時間後に醗酵を中止した場合、抗生物質の濃度は100
〜150μg/緘でありそして培養からの液体のpHは
5.5−6.0である。培養からの溶液中の残留糖含量
は0,03〜0.5%でありそして菌糸体の湿潤重量は
6〜4jl/VO1,−饅である。
例 6 抗生物質複合体の醗酵的製造のためのストレプトミセス
Y−11472の培養 (aHl) 種子培養培地の組成 ひよこまめ(gram)種子粉末 10.OFデキスト
ロース 10.0p Na(’41 5. Op OaooB 5.01) 蒸留水 1k pH7,0 30℃で72時間 (2)生産培地の組成 殿粉 10.0タ グル コ − ス 1002 麦芽エキス 7.5F ベ プ ト ン 7.59 NaOA 3.09 MgSO41,Ojl 肚2PO42,09 0uSO4H5H200,007j’ Fθ804・7H200,00151 MnSO4・4H200,008jI Zn804 ・7H20D、D 02 p蒸留水 1μ pH7,0 醗酵期間二88〜96時間 (1))+1) 種子培地の組成 麦芽エキス io、op 酵母エキス 4.Ojl グルコース 4.09 ?′A留水 1! pH70 60℃で72時間 (2)生産培地の組成 殿粉 io、o9 グルコース 10.Ojl 大豆粉 15.0jl K2王(PO41,Oj1 MgSo41.OP tqaox 3.Op OuSO4・5H200,007j’ Fθ804・7H200,001j1 MnOj!2 ・4H200,008j1ZnSO4・
7H200,0029 蒸留水 12 pH70 88〜96時間後に収穫 例 4 アントラサイクリン化合物の粗製混合物の単離600λ
の醗酵器からの培養物約250Lを遠心処理する。
(a) 培養物からのP液200kをNaOHでpH7
,5に調整しそしてそれぞれ酢酸エチル50Aで2回抽
出し次に有機相を真空濃縮する。この間に分離した水性
相を除去しそして酢酸エチルで6回抽出する。合した有
機相を真空蒸発乾個し、残留物をトルエン650緘に溶
解しそして溶液をそれぞれpH3,5の酢酸ナトリウム
緩衝液300m1!で5回抽出しそしてトルエン相を真
空蒸発する(赤色油状残留物、)2クシヨンA)。合し
た水性相を2N NaOHでpH7,5にg41iL、
そして酢酸エチル400緘で4回抽出する。除去した酢
酸エチル相を真空蒸発乾個する(深赤色の固体残留物0
.7j1.7ラクシヨンB)。
(1)) 固体の薗、糸95#をそれぞれpH3,5の
アセトン/酢酸エチル緩衝液(10:1) 50 mで
2回抽出し、合した抽出液を真空で121pH3,5)
K濃縮し、濃縮物をトルエン4Lで6回洗浄しそしてト
ルエン相を合しそして真空濃縮して油状の深赤色残留物
を得る。水性相を濃NaOHで1)](7,5K 調整
し、それぞれ酢酸エチル4Lで6回抽出しそして合した
酢酸エチル相を真空蒸発する。深赤色の固体残留物(フ
ラクションB)1.98jlを得る。
(C)更に他の単離方法はダイアグラム1〜■から明ら
かである。例えば化合物サイトロジンJは、カラムクロ
マドグ2フイー処理(ダイアグラム■)から得られた部
分的に精製された7ラクシヨンA3の分取薄層クロマド
グ2フイーによって得られる。
サイトロジンA、 B、 O,pc%F%H,K、 L
%M、 P、 VおよびWおよびG+1およびN十〇の
1:1混合物は、トルエンおよびメタノール−水量の分
配またはシリカゲル上または逆相吸着剤またはDOOC
〔小滴向流クロマトグラフィー(droplet co
untercurrent chromat、ogra
sphy))上のグリコシドに富んだクラクション(ダ
イアグラム■)の反復クロマトグラフィーにより単離さ
れる。精製の最後の段階は分取薄層クロマトグラフィー
および高圧液体クロマトグラフィー(HPLC) Kよ
って実施される。HPLOはミクロボラシル(Micr
oporasil■ン(ウオーターズ社製品ンまたはり
クロンルブ(Liahrosorb@)Si 6Q (
メルク社製品)を含有するカラムおよび68:20:1
0:2:0.01の比のクロロホルム/メタノール10
「酸/水/トリエチルアミンの組成の移動相を使用して
実施される。流速は1分画り0.5〜1.5緘に固定さ
れそして検出はフローフォトメーター中において254
.260 または490 nmにおけるUV吸収によっ
て実施される。
例 5 サイトロジンJ(式■中R5=RQd−Rod−Rod
およびR5=01■5)の確認 15iノをタイアゲラムHに示されたようにし゛〔単離
する。
融点:128〜130℃ 吸収スペクトル(メタノール) : 242.284゜
492、 510. 522および558nm’ )L
 −NMk’z δ値(ppm) ; 1.1〜1.22(12H,rn
、、4x 0Hs)1.75〜225(14I(、m、
7x −0H2−ン2.36(2H%m、 −0H2−
) ′5.51−3.6(3H%m14’、4−4″’ −
H)3.7(3H,s、−0O00H5) 3.94〜4.12(3H,m、 5’、5’、 5”
’ −H)4.3(IH,e、010−H) 4.83〜4.86(2H%m、 1’、1″′−H)
5.28(IH,br、07−H) 5.45(IH,br、 C!1’ −H)7.34(
IH1c1%J−8H2,0IH)例 6 粗製混合物としての化合物サイトロジンA、 Bおよび
Hの分離 ダイアグラムIに記載したような培養物からの溶液の抽
出によって得られたサイトロジンの粗製混合物1.OF
を80:5:5:1 :0.01の0HOI!、3/メ
タノール/96チ酢酸/水/トリエチルアミン混合物(
系B)を使用して3X43anのガラスカラム中の31
μシリカゲル100P上でクロマドグ2フイー処理する
。試料を移動相7緘に溶解し。
平衡化カラムに適用しそして各23緘の7ラクシヨンを
集めそして80710:10:2:0.01の0HOJ
t5 /メタノール/96%俳酸/水/トリエチルアミ
ン混合物(系B)を使用して予備被榎したTLOプレー
トまたはシートシリカゲ/I/60F254 (メルク
社製品)上で薄層クロマトグラフィー処理することによ
って評価する。
140〜220 189キ化合物、A、 B、 H,M
の混合物221〜288 138■ 極性生成物の混合
物(フラクションY)更に同様な方法でサイトロジン生
成物の粗製混合物を使用してカラムクロマトグラフィー
処理を実施する。同じ組成を有する混合72クシヨンを
jl!にスチールカラム中における工1PLOによって
分離する。
例 7 高圧液体クロマトグラフィー(HPLO)による個個の
成分サイトロジンA、BおよびHの単離サイトロジンA
% BおよびHな含有する混合フラクション52.5岬
を系B(例6)2雌に溶解しそして加圧下で7μリクロ
ソルブ■5160を充填しそして上記移動相で平衡化し
たスチールカラム(2,I X 25cm) K適用す
る。溶離は5峨/分の流速で実施しセして490 nm
の波長で70−スベク)aフォトメーターで追跡し、各
4雌の72クシヨンを集めそして分析用HPLOで検査
した後金する。
7ラクシヨn 化 合 物 系B中のRf19〜22 
6g5 サイトロジンB O,3323〜27 7岬 
混合クラクション(サ 0.6イトロジンB+H+A) 28〜37 15m1jl サイトロジンA O,27
化合物サイトロジンHを単離するためにいくつかの方法
からの混合フラクションを同じ方法で書りロマトグラノ
イー処理する。
い(つかのクロマトゲランイ一方法からの純粋な個々の
成分を合しそして次の方法によって杓び鞘!8!する。
記載したような反復カラムクロマトグラフイーによって
単#:f:されたサイトロジンAの合したバッチ1ンO
町をpH3,5の自[酸ナトリウム緩衝液3QmflK
溶解し、溶液を2N NaOHでpH7,8にNJ17
しそしてぞれぞれ酢酸エチル15111flで4回抽出
しぞ[7て合した有機相なEDTAの0.旧]1モル濃
j隻溶液(pH7,5) 1 rnQで1回そして次に
それぞれ水ン叫で2回洗浄し、 Na2SO4上で乾燥
し、沖過j〜そして真空k(発する。残留物を少量のa
(CIβ3に溶n’f t、ぞして溶液をガラスフリッ
トを通して吸引び・過しそしてヘプタンを加えた後乳白
色となるまで真空蒸発する。
A : IH−NMR(第1図参照) 吸収スペクトル (a)235(4,62)、 253(sh)、 29
”C3B7)、495(4,11)(1))235 (
4,62)、255 (sh)、296(3,92)、
497(4,17)(o)243(4,63) −28
0(3,95)、 305(3,91)575および6
10(4,15ン 06 oI(s 8N2020計算分子i: 1156
(F’AB−MSKより確認)B : 1H−NMR(
第2図参照) 吸収スペクトル (a)235 (4,52) b 252 (sh)、
297(383)、495(5,94)(b)236(
4,52)、 253(sh)、 295(3,89)
、a95(4os)(Cシ42(4,40) −280
(3,89)、605(3,69,)610(3,83
) 060H86N2021計算分子量: 1170(FA
B−MSにより確認)H: IH−NMR(第6図参照
) 分子量MW1150〜1300(FAB−MS)例 8 分取高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)によるサ
イトロジンEの単離 粗製サイトロジン6o■を400二25:50:5:0
.05のOHOλ3/メタノール/96嘩酢酸/水/ト
リエチルアミン混合物0.5111ffi K溶解しそ
してシリカゲル7μリクロソルブ■60(メルク)約4
051を充填した2、5X30ctRのスチールカラム
に適用しそして6緘/分の流速で上記混合物で加圧下で
クロマトグラフィー処理する。1001111の前流の
後、波長260 nmの流れ検出器を使用して認め得る
フラクションを分析用HPLOによる検査後に合する。
フラクション 化 合 物 系A中のRf46〜48 
サイトロジyF Cj、6649〜51 サイトロシア
D+K O,5352〜 62 サイトロシアI O,
53110〜135 サイトロジンco、44同じ方法
で実施した6回の分取)IPLO法から得られた同じ組
成のフラクションを分析用HPLcによる検査後に合し
、それぞれをpH3,5の水性酢酸ナトリウム緩衝液2
0雌に溶f!I’l L、そしてo、ooiモル磯度の
水性エチレンジアミン四酢酸溶液(EDTA、NaOH
でpH3,5に調整)1rnQを加えそして混合物をト
ルエン5暉と共に振盪する。トルエン相を捨てそして水
性相を2N NaOHでpH7,5に調整しそしてOH
Oλ520雄で抽出する。硫酸ナトリウム上で乾燥した
後、混合物を沖遇しそしてF液を真空蒸発する。次のも
のが16られる。
化 合 物 系AにおけるRf サイトロジンF 8■ 0.66 D十K 1011p 0.53 E 21〜 0.53 0 21岬 044 分析用HPLOは予め充填した7μリクロンルプ@5t
6b(ノルクン4X12Scrnカラム上で上記移動相
を使用して実施した。検出は流れ細胞を有するスペクト
ロフォトメーターを使用して260nmで実施した。
」三jH−NMR(第4図参ff@) 吸収スペクトル (a)235(4,57) 253(sh) 295(
5,85) 495(4,1)(b)236(4,58
) 256(sh) 296(5,9) 498(4,
15)(Q)243(4,6) −305(5,88)
 610(4,1)C40H55N1015計算分子景
 755(FAB−MSKよす確認)例 9 サイトロジンF、 DsOおよびG+1・の単離粗製サ
イトロジン2Pを8Q:1Q:10:2のクロロホルム
/メタノール/氷酢酸/水の混合物(系A ) 5 o
 mQに溶解しそして県人中でスラリー化した15〜4
0μシリカゲル60(メルク社製品)を含有する2、7
5X42cmのカラムに適用する。使用した溶離剤はへ
ブタンスルホン酸ナトリウム0.01%を含有する系A
である。1.1フの前流拶に各25緘のフラクションを
集めそして分析用TLO(系A)Kよって検査する。活
性化合物は次の72クシヨン中に溶離された。
7之り7ヨ4111 サイトロジン M A 中のRf
40〜44 F 20〜 063 45〜49 F十D 6OfII 50〜76 D 263り 0.53 77〜93 D十0 1451’−1 94〜126 0 260キ D、44127〜153
 0+P+V十G+工 135111F154〜192
 G−1417590,34カラムをメタノールで処理
すると、主としてより極性の成分フラクションXの混合
物の溶離を招(。
Na 2HPO4の飽和水溶液をクロロホルム相が分離
するまで合したフラクションに加え、そしてクロロホル
ム相を5%の強度のNa 2HPO4溶液そして次に水
で洗浄し、無水の4i/l酸ナトリウム上で乾燥し、真
空19mしそして生成物を石油ニー戸ルまたはヘキサン
で沈殿すせる。
F : IH−NMR(第5図参照) 吸収スペクトル (a)235(455) 254(sh) 295(?
+、79) 495(4,04)(b)235(4,’
5b) 255(sh) 295(5,79) 495
(4,04)fC)243(449) 280(sh+
682)b 58Q 610(3−95ンC6oHso
N202o iL算分子量1148旦ヨーIH−NMR
(第6図参照ン 吸収スペクトル (a);235(4,62) 255(sh) 295
C5B2) 495(3,17)(bρ36(4,75
) 253(sh) 293(4,0) 495(3,
3(]ン(Q)242(4,64) −298(5,8
8) 555(6,09)060H8ON2021岨算
分子量1164 (FAB−MSにより確認)旦三’l
−l−1−N (第7図釦照)吸収ス投りトル (a)、’34(4,68) 253(sh) 295
(5,85) 495(4,11)(b)234(4,
68) 253(sh) 295(3,92) 495
(4,18)(c)’、/44(4,69) −290
(sh、3+85人580,610(4,18)cd 
DH80N2022計算分子量1180 (FAB−M
Sにより確認)a + x 、jH−NMR(@ 8図
参照ン吸収スペクトル (a)237(451) 256(sh) 300(3
,9) 495(4,13)(b)236(jL51)
 255(sh) 295(3,9) 495(4,1
3)(0)242(4,6) −300(3,9ン 5
70(4,1)C!60i(82N2022計算分子量
1182 (FAB−MSにより確認)単離した生成物
はおそらく2種の構造異性成分Gおよび工の1=1混合
物である。これはIll−NMRスペクトル、分解実験
(水素添加分wI)および全加水分解後の個々の抛単位
の測定から明らかである。
例 10 トルエンおよびメタノール−水量の分配によるサイトロ
ジンの粗製混合物の分別 サイトロジンの粗製混合物の急速且つ簡単な分別は小な
る極性のフラクション(複合体l)および大なる極性の
7ラクシヨン(複合体If )ヲ与よるトルエンおよび
メタノール−水量の分配によって遂行される。
菌糸の抽出によって得られたサイトロジンの粗製混合物
839をメタノール/水(1:1) 500峨に溶解し
そして溶液をトルエン500111fiで5回抽出する
。合したトルエン層は、X空蒸発後に主として小なる極
性のサイトロジン〔特にF、D。
a、 p、 v、 x)からなる混合物32jlを与え
る。
これに対してメタノール/水相は主として大なる極性の
サイトロジン(特にB%H,A%MおよびY)からなる
混合物479を与える。
これらの2つの生成物に富んだ生成物は、更にそれぞれ
カラムクロマドグ2フイー処理または小滴向流クロマト
グラフィー処理(DOOO)によるかまたはこれらの2
つの操作方法の組合せによる個々のサイトロジンの分離
および単離に対する出発物質として役立つ。
例 11 特別に変性したシリカゲル上のクロマトグラフィー処理
によるサイトロジンAおよびN+Oの強化 トルエンおよびメタノール−水量の分配によって得られ
た極性のサイトロジンの粗製混合物(複合体n)10j
lをOHOぷ3/水/メタノール(130:40:40
)溶剤混合物30m1!に溶離しそして特別に変性した
61μシリカゲル(ブレース社製品)87J+を充填し
たガラスカラム(5,5X95cm)に適用しそして移
動相としてJc記混合物を使用してクロマトグラフィー
処理する。使用した特別に変性したシリカゲルは2N 
HOl、で洗浄して金属イオンを除去し、水で中性洗浄
しそして水性スラリーを5N NaOHでZ6のpH値
まで処理することによって製造される。水層を傾瀉分離
しそして塩基性シリカゲルを脱イオン化水そして最後に
少量のメタノールで洗浄し次に130℃で乾燥し、ふる
い処理しそして上述した移動相によるスラリーとしてカ
ラムに充填する。
クロマトグラフィー処理は、はじめに上述した移動相5
.5kを使用し次で0HOI15 /水/メタノール(
130:40:50)の混合物5.6にで溶離するよう
にして約100峨/hの流速で実施する。溶離液は各1
5meの7ラクシヨンとして集め、これをTLOによる
検査後に合しそして真空蒸発する。
22の前流の後に1次のものが得られる。
G土工s B)の混合物 フラクション ip 化 合 物 メタノール1βによる洗浄は極性〜非常に極性の化合物
の混合物を有する追加的なフラクションを与える。
例 12 小滴向流クロマトグラフィー処理(DOOO)による極
性サイトロジンの強化された混合物の分離強化された極
性サイトロジンの混合物(例1DK記載したような分配
のメタノール−水相)52をDCOりO”Tトゲラフイ
ー670 (B、tl chi )を使用して小滴向流
クロマトグラフィー処理(DoC(! )によって更に
分離する。試料を不均質な平衡化混合物(aHofls
 /水/メタノール/n−プロパツール(45:90:
120:5 ))の下部層20−に溶解し、1チの96
チ強度の酢酸を加えそしてクロマトグラスにポンプ輸送
する。
下部層約31!、を40−の流速および5−10パール
の圧力で3日288ガラス管(より 2.7 nm )
の系を経てポンプ輸送する。系は静止相(降下方式)と
して上述した混合物の上部層をもって前に充填する。流
出する移動相を各10−の7ラク7ヨンとして集め、こ
れをTLOおよび分析用HPLOによる検査後に合しそ
して真空蒸発する。
次のものが得られる。
1−21 660 V、L、Bの?J?イH勿22−2
7 450 Bおよび若干小なる極性の化合物(V%L
) 34−55 230 A%MおよびL 56−63 20OA、M 例 16 逆相分取高圧液体クロマ4トゲラフイー処理(HPLO
)による強化混合物からのサイトロジンAおよびN+O
の単離 サイトロジンA約40チおよびN+O約55%を含有す
る混合物5[]mgを移動相であるouan5/メタノ
ール710%水性酢酸アンモニウム(150:1050
:375)1.5−に溶解しそして10μリクロソルブ
■RP−18(メルク)約302を充填した1、6X2
5cy++スチールカラムに適用する。クロマドグ2フ
イー処理は2−7分の流速で加圧下で実施しそして49
0 nmの波長でスはクトロフォトメーターで追い、各
4艷のフラクションを集めそして分析用HPLOによる
検査後に合する。分析用HPLOは10μリクロノルプ
■RP−18(メルク)を充填した4、6X250mH
P印スチールカラム上で遂行する。仕上げるために、合
した7ラクシヨンをカラムの/2量の水およびCHOn
5の添加によって相の分離までうすめる。
下部層を分離しそして水で洗滌し、 Na2804上で
乾燥しそして真空蒸発する。純粋な個々の化合物を例7
に記載した操作方法によって再び微量の油性物質、金属
イオンなどから′M製する。最後に次のデータが得られ
る。
7ラク7ヨン ■ 化 合 物 系C中のRf□□−” 15−17 約5 強化されたサイトロジンM (粗製
)0.4126−30 22.5 強化されたサイトロ
ジンN+OO,3035−4010,4強化されたサイ
トロジンA O,41系(! : 0HOjt3/メタ
ノール/99チ強度の酢酸/水N+O: IH−NMR
(第9図参照)吸収スペクトル (a) 235(4,56) 253(19h) 29
3(3,67) 495(4,04)(b) 234(
4,59) 253(8h) 293(3,68) 4
95(4,15)(Q)240(4,51) −283
(5,81)575(4,!])01H88N2021
計算分子量 1172 (FAB−MSにより確認)単
離した生成物は2種の構造異性の成分NおよびOの混合
物(おそら<1:1)である。これけ1H−N)ARス
はクトル、分解実験(水素系加分jθt)および酸性全
加水分解後の個々の糖単位およびアグリコンの測定から
明らかである。成分サイトロジンOはrTetrahe
dron LettersJ第831〜864頁(19
75年)から既知である。
例 14 加圧液体り11マドグラフイーおよび分取薄層クロマト
グラフィーによる単一の成分サイトロジンPの単げt ダイアグラム■に記載したような培養F液からの溶液の
抽出によって得られたサイトロジンの粗製混合物62を
cnan3 /メタノール/96チ酢iり/水(80:
10:10:2)の混合物を使用して2つの放射状に圧
搾したカートリツ:)(ウォーターズ、Prop LC
/S7etem 5QQ” )中の31μシリカケ゛ル
(ブレース社製品) 6205’上でクロマトグラフィ
ー処理する。試料を移動相5〇−に溶解し、平衡化した
カラムに適用しそして35コ/分の流速でそれぞUl−
23ntの7ジク/ヨン含集めそしてHPLOによって
J′ト画する。7ラク/ヨン41〜56は88条純度の
サイトロジンP(系人中のRfO,42) 220〜を
与える。この生成物40ηを系Aを使用して分取薄層ク
ロマトグラフィー〔予備被覆したTLOシート、ノリカ
ゲル60 F’254(メルク社製品)〕によって更に
精製する。
主要バンドの溶離をCHCβ3/メタノール(1:1)
による抽出によって実施する。濾過した抽出液をNa2
1(PO4の水溶液で中和しそして相の分離捷で水でう
ずめる。分ガLし/こcHci3層金水で洗滌し、無水
のNa2SO4上で乾燥しそして真空蒸発する。残留物
を少成のaaagxにとかしそして石油エーテルで沈殿
する。純粋な乾燥したす〜イトロジンP15〜が得られ
る。
ヱ: iH−NMR(第10図参照) 吸収スはクトル(nm) (Q、) 235(4,63) 254(Sb2.33
) 253(3,90) 494(4,13)(b) 
235(4,60) 254(Sb2.31) 293
(3,85) 494(4,12)(c) 244(4
,33) −570(3,59) 620(3,71)
!j601(82N2021 計算分子−bL: 11
66(FAB−M日により確認)例 15 分取加圧液体クロマトグラフィーおよび薄層クロマトグ
ラフィーによるサイトロジンVの単離ダイアグラム■に
記載したような培養p液からの溶液の抽出によって得ら
れたサイトロジンの粗製混合物72をCI(0g5 /
メタノール/96チ酢酸/水(80:10:10:2 
)の混合物を使用して2つの放射状に圧搾したカートリ
ッジ(ウォーターズ社製品、Prep LC/Syet
em 500■)中の61μシリカゲル(ブレース社製
品)620y」二でクロマトグラフィー処理する。試料
を移動相65m1に溶解し、平衡化したカラムに適用し
そして25 rnl 7分の流速で各23 meのフラ
クションを集めそしてHPLOによって評価する。フ2
り7ヨン29〜34は80φ純度のサイトロジン■(系
人中のRf O,58) 195うを与える。この生成
物60111Fを系Aを使用して分取薄層クロマトグラ
フ・イー〔予備被覆し7’iHTLCシート、/リカゲ
ル60(メルク社製品)〕にLつで史に精製する。得ら
れた主なバンドの溶離およびサイトロジンVの単離を例
14に記載したように遂行する。純粋なV16ηがイり
ら九る。
v : iH−1iMR(第11図参照)吸収スペクト
ル (a) 235(4,72) 254(Sb2.48)
 290(4,04) 495(4,20)(b) 2
35(4,73) 254(Sb4.48) 290(
4,06) 494(4,24)C6oHaa)!20
2o計算分子jit 二1152 (FAB−MSによ
り確認)例 16 カジノ、クロマドグシフイーおよび分取ジル゛層りロマ
トグラフィーによるザ−r l・ロジンにの単離ダイア
クラム■に記載したような培養物の溶液の抽出によって
得られたサイトロジンの粗製混合物62をpH7,5の
水100−に溶解しそして酢酸エチルで再抽出する。有
機層を真空蒸発し、得られた残留物をcacj1315
 mlK溶解しそして溶液を石油エーテルで10回処理
する。沈殿を遠心処理によって分P4t、 L、 、石
油エーテルで洗滌しそして4屹窒乾燥して5.61をイ
Uる。この生成11・i′J/+ 50 trryをO
HCλ5/メタノール/96チ酢酸/水(8〇二10:
10:2)の混合物?f:使用してゾリカゲ′ル60[
:15〜4.0μ(メルク社製品)〕807+でり「1
7トグラフイー処理する。試料を少量の上記移動相に溶
解しそして平衡化したガラス製カラムに適用する。21
0−の前流後に各5−の7ラクシヨンを集める。合した
フラクション64〜76はサイトロジンに15Wを含有
する( HPLOによって評価した純度62チ)。
系Aを使用した分取TLC[メルクの予備被覆したTL
Oシート、シリカゲル60〕(例14および15参照)
によって生成物を更に精製して純粋なサイトロジンに3
.6■を得る。K:ロードマイシンY [rNatur
wiss、 J第48巻第717頁(1961年)およ
びr Pharmazie J第27巻第782〜78
9頁(1972年)参照〕としてIH−NMRによって
確認される。C40H55N1014計算分子量771
゜例 17 カラム液体クロマトグラフィーおよび分取薄層クロマト
グラフィーによるサイトロジンLの単離 ダイアグラム■に記載したような培養物からの溶液の抽
出によって得られたサイトロジンの粗製混合物62を1
5〜40μシリカゲル60(メルク)soot上でクロ
マトグラフィー処理する。
80:10:10: 2の比(系A)の1.61をもっ
て出発し次いでヘプタンスルホン酸0.01%の添加に
よって変性した同じ混合物4L、それから70:20:
10: 1の五6℃そして最後にヘプタンスルホン酸0
.01%を加えた50:50:5: 2の2.8λから
なる0HCjlt5 、メタノール、96%酢酸および
水の勾配溶剤混合物を溶離に対して使用する。試料をは
じめに述べた混合物5〇−に溶解しそして平衡化したカ
ラムに適用する。
1、651の初留後に、各25rnlの7ラクシヨンを
集めそしてTLOおよびHPLOKよって評価する。
フラクション161〜225は成分りの24−を含有す
る混合物1.11を与える。この物質を再び曲no−y
 / 47ノーn、 / Q A 4 Wh 酪/ +
 (只n=10:10:2)の混合物を使用して15〜
40μシリカゲル60(メルク社製品)16Of上でク
ロマトグラフィー処理することによって分離する。
試料を移動相に溶解しそして平衡化したカラムに適用し
そして700−の初留後に各101nlの7ラク7ヨン
を集める。164%を含有する7ラク7ヨン91〜10
2(31■)およびL68チを含有する7ラクシヨン1
03〜118(44η)を合しそして得られた生成物5
0ηを更に分取TLC(例14および15におけるよう
に系Aを使用して予備被覆したTLO7−)シリカゲル
60(メルク社製品)上で実施する)によって分離する
74チの純度(HPIIO)のサイトロジンL18■が
得られる。このものは、最終分取TLO後に純粋ナサイ
トロジンLの14岬を与える。
L : IH−nMR(第12図参照)@取スペクトル
(nm) (a)235(4,59)253(Sh)295(3,
86)4.95(4,1)(1))235(4,6) 
2ss(sh)295(3,91)495(4,13)
(c)244(4,61) 303(3,87)570
(4,0610(4,15) C54)]、45N1011計算分子量:641例 1
8 分取「逆相」高圧液体クロマトグラフィーによるサイト
ロジンMの単離 分析用HPLOにおいて明確なテーリングを示すシリカ
ゲル上の分取HPLOからのサイトロジンAのバッチ5
0■をoHcl15 /メタノール/10%水性酢酸ア
ンモニウム(150:1050:375)の混合物2 
Tnlに溶解しそして10μリクロソルブ@’RP−1
8(メルク社製品)約352を充填した1、6X25c
rnのスチールカラム上に適用する。
溶離は2 me 7分の流速で加圧下で実施しそして4
90 nmの波長でフロースペクトロ7オトメーターで
追跡し、各4 mlのフラクションを集めそして分析用
HPLC!による検査後に合する(例16)。
7ラク/ヨン 化 合 物 Rf−系A1B−2010
mV サイトロジンM O,2749−552smy 
サイトロジンA O,27サイトロジンMは移動相系A
全使用したシリカゲル上のTLOまたはHPLOによっ
てンまサイトロジンAから区別することはできない。分
I’11は予備被覆したTLOプレートまたはシートシ
リカゲルsi 60 (メルク)上でCHOf!3/メ
タノール/99チ酢酸(75:15:10:2 )の混
合物(系0)を使用してTLO処理することによって達
成される。Rf=o、41(A)および0.37 (M
)。
M : jH−NMR(第13図参照)吸収スペクトル
(nm) (a) 235(4,50) 253(sh) 295
(3,83) 495(4,10)(b) 235(4
,58,) 256(Sh) 296(3,89) 4
96(4,15)(c) 244(4,59) −30
5(3,87) 610(4,10)(,54H45N
1012計算分子舒: 657(FAB−MSにより確
認)例 19 分取高圧液体クロマトグラフィー(HPLO)にょるり
−イトロジンWの単離 極性フラクション「Y」80rnyを水で飽和した0)
ICら/メタノール/96%1¥「酸/トリエチルアミ
ン(80:10:10二0.01)からなる移動相2r
neにH解しそして7μリクロソルプ■5i60(メル
ク社製品)11[]rを充填した3、2X25cmのス
チールカラムに適用しそして8mI!/分の流速で加圧
下でクロマトグラフィー処理する。各4 mlのフラク
ションを集めそして分析用HPLcによって検査しそし
て合しそして普通の方法で処理する。若干の確認されな
い他の成分以外に、何通の予備被覆したTLCプレート
シリカゲル6゜(メルク社製品)に対する系C中でRf
 = 0.23を示す化合物サイトロジンW 1.5 
IQが得られる。
二二 吸収スペクトル (a) 235(4,53) 253(Sh) 293
(3,64) 495(4,01)(b) 235(4
,57) 253(sh) 2ソ3(3,65) 49
5(4,13)<c) 241(4,49) 282(
3,78) 575(3,81)610(3,96) 060H88N2022計算分子量:1184前述した
諸例における成分は、以下に記載する測定条件を1吏用
して確認した。
プロトン共鳴スペクトル(IH−NMRスペクトル)は
HX−270BRUKEiRFourier トランス
ホーム核磁気共鳴スペクトロメーターを使用して270
 MHzで記録した。濃度は2〜4〜/ 99.8チc
Dcfl♂0.5meであり、製造後直接溶液を99.
5%020甲の5% Na20030.1−と共に振I
t L タ。
図中の星印によって示されるシグナルは、10〜3範囲
の低分子量不純化および残留溶剤から誘導される。
πlスはクトルはFAB (速原子衝撃)イオン源を使
用してMS−9028−AJn工質量分析計を使用して
記録した。物質はチオグリセロールマトリックス中にお
いてイオン源に挿入する。しばしば塩化アンモニウムが
加えられる。
吸収スはクトルeよ(a)水/メタノール(1:9)、
(b)10チのメタノール中のIN HCl1.、(c
) 10チのメタノール中(1) 1N NaOH中で
200〜700nmの範囲で記録し7た。
物質の畠度は10〜3otng/nであり、nmでの吸
収極大およびモル吸光係数CQogりを記録した。
細胞骨性活性度の測定 本発明の化合物の細胞増殖抑制活性度をL1210マウ
ス白血病細胞に対して測定した。特に次の試験系を使用
した。
(a) 増殖試験 この方法においては、細胞が試験管内で放射性DNAプ
レカーサー(例えば140−標識チミジン)を混入でき
る程度を、試験物質の種々な濃度を使用して細胞を培養
した後に測定した。未処理のL1210細胞を同じ試験
条件に付しそして比較対照として使用する。方法は以下
に簡単に記載する通りである。
指数段階の生長物中のL1210細胞(RPM工164
0中5X105/d)を試験物質の種々な濃度を有する
ミクロタイター(微量滴定)プレート中で72時間培養
する(37℃、5チao2.95%相対湿度)。比較対
照は単に新鮮な培地を使用して培養した培地である。す
べての測定は4組で実施した。65時間後に、細胞中の
DNAを放射標識するために140+ミジン50μμ(
1,5μC1/−)を加える。7時間培養した後、細胞
を吸引びi過し、1)NAを5%強度のトリクロロ酢酸
で沈殿させそして次に水およびメタノールで連続的に洗
滌する。
50℃で乾燥しそしてシンチレーション液体5蛇を加え
たp、DNhに混入した放射活性度を測定する。
結果は未処理比較対照のチとしての試験物質による培養
後のシンチレーション計数の比として記録する。使用量
−活性度曲線をこのようにして測定した数値から訪棉し
そして工C50すなわち試験条件−トで比較対照に比較
して放射性チミジンの混入會50饅減少する濃度をグラ
フ的に測定うる。不明IY+++ 6に記載した化合物
に対するIL!5Q値を第1六に要約しそしてアトリア
マイジン(ADM )と比較する。
(bン 軟賀寒大中のL1210白血鈎細胞のコロニー
の形この方法を使用して数世代にわたる細胞の生長特性
に対する試験物質の作用を検出する(細胞循環期間が1
0〜12時間である場合、約14の連続的世代が7日の
試験期間において観察される)。
この試験においては、細胞増殖抑制作用を有する物質は
未処理の比較対照物に比較して見出されるコロニーの数
の減少をもたらす。特に試験は次のように実施される。
1プレート当り500の白血病細胞を、試験物質の種々
な濃度を使用して67℃で1時間培養する。次に細胞を
マツコイ(McOoy) 5 a培地で2回洗滌しそし
て0,3チ寒天の添加後最終的にベトリ皿に注加する。
比較対照は単に新鮮な培地を使用して培養する。ある場
合においては、1時間の培養の代りに、種々な濃度の試
験物質を上部寒天層中に混合して培養時間を通して細胞
の連続的露出を達成する。尽天が固化し/こ後、プレー
トヲ培誓ni?中で37Cで7日間培養する(5%CO
2,95%相対湿度)。次に60μの直径を4了する得
られたコロニー数を計算する。
結果は米処理の比較対照のチとしての処理し/こ寒天ノ
゛レート中のコロニー斂として記録する。
工C5o kこのようにしてイυられ7′C,使用量−
活性度曲線か1.)測定しそして物質の作用の測定とし
て役立7こぜる。本づ6明の化合イ勿に対する結果z次
表に吸約しそしでアトリーfマイシンと比較すめ。
表 AI)M 6.0X10−32.2X10 4.4X1
0−2サイトロジンD 2.8X10 3.4X10 
1.2X10’−5u A 1.lX10 5.0Xi
U 1.3X10−’// G+−I 2.8XIL]
 (in−’ 2 Xl0−’サイトロジン0 5.5
x10 1.5x10 3.4x10−3// D 2
.8X1[]−’ 3.7X10−32.8X10−’
t/ F 2.4x10−’ 2.8X10−24.2
x10−21/ J 4.4 *) /I F 2.5X10−21.4X10−” 2.8
x1[]−211P 2.6X10 3.2xlO−’
 2.8xiD−’p v 2.9X1o−’ 2.7
X1[]−’ 2 xl+]−’〃K 3.7XIF3
3 X10”” 3.1X10−2〃 L 3 X10
” 2.1X10−’ 1.75// M 2.8X1
0−’ 1.6X11)−1,”+、9XHJ−’’/
 N 5 Xl[]−52,5X10づ 4,5×10
−2(圧)*)試験未了
【図面の簡単な説明】 添(=j図而面おいて第1〜16図はそれぞれ下記のサ
イトO:)ンのIH−N〜iRを示tグラフでろる。 第 11’N A ;412図 B 第3図 H 第4図 E 第5図 F 第6図 D 第7図 C 第8図 G÷工 第9図 N+0 第10図 P 第11図 V 第12図 L 第13図 JA 特許出願人 ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト手続
捕正書 昭和59年9月13日 1.1許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和59年’l、II’許願第127644号2、発明
の名称 アントラザイクリン誘尋体およびその製法3、補11ユ
をする者 事件との関係 特許用り、l1人 名称 ヘギスト・アクチェンケ゛セル/ヤフト4、代 
1甲 ノ( −1,1 5、補正命令の1」例 (自発) 昭和 年 月 1−1(発送日 眩 )6・i’ili
 IEo)対家 明イ11旨()の発明の詳、!(!I
な1況明の欄Z補正の内容 1)第52員第7行の(−sh、 382 Jを「sh
、 3.82 Jと袖正します。 2)第70頁第1行の「4.95 (4,1) jをr
495(4,1月と補正します。 6)第71頁下から第7行の199%酢酸」を「99%
酢敏/水」と補正します。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式I 〔式中R1は水素または一0R5を意味し、R2は一0
    R4または一〇〇 〇R’5を表わし、ここでR5は0
    1〜C3−アルキルでありそしてR5およびR4は同一
    または相異なりて水素であるかまたは下t1[組成すな
    わちRoa−d、F−Rod、 Roa−dF−C1n
     A。 Roa4F”xCln、 BSRoa−Rod−Rod
    、 Roa−Rod−C1nA。 Roa−Rod−A、cu、 RO(1−ROd−RO
    (1,Roa−dF−Acu 。 ROa−RodまたはRoa−dF(これら式中Roa
    はロドサミンであり、dFはデオキシフコースであり、
    Rodはロジノースであり、 ACUはアキュロース(
    aauxose)であり、C1n Aはシネルロース(
    cinerulose) AでありそしてC1n Bは
    シネルロースBでありそしてdF=cin 13は2個
    の糖単位が通常の配糖体結合の他に付加的なエーテル橋
    により結合していることを意味する〕を有する糖組み合
    せを表わすものとする〕を有する化合物ならびにその生
    理学的に受容しうる酸付加塩。 2)R1がOR3基でありそしてR2が一0R4基であ
    り、ここでR3およびR4は前記特許請求の範囲第1項
    に示された糖組み合せである前記特許請求の範囲第1項
    記載の式Iを有する化合物ならびにその生理学的に受容
    しうる酸付加塩。 3)R3が糖組み合せRoa−Rod−Acuでありモ
    してR4が糖組み合せRoa−Rod−Acuである前
    記特許請求の範囲第2項記載の化合物ならびにその生理
    学的に受容しうる酸付加塩。 4)R3が糖組み合せRoa4?−C1n Aでありそ
    してR4が糖組み合せRo a −Rod−Ro dで
    ある前記特許請求の範囲第2項記載の化合物ならびにそ
    の生理学的に受容しうる酸付加塩。 5)R3およびR4が糖組み合せRoa −RO(1−
    RO(1である前記特許請求の範囲第2項記載の化合物
    ならびにその生理学的に受容しうる酸付加塩。 6)式が糖組み合せRoa−dF=C1n Bでありモ
    してR4が糖組み合せRoa−dF−C1n Aである
    前記特許請求の範囲第2項記載の化合物ならびにその生
    理学的に受容しうる酸付加塩。 7)R5が糖組み合せRoa−dF−C1n Aであり
    そしてR4が糖組み合せRoa−Rod−Acuである
    前記特許請求の範囲第2項記載の化合物ならびにその生
    理学的に受容しうる酸付加塩。 8)R3が糖組み合せRoa−Rod−Acuでありそ
    してR4が糖組み合せRoa−Rod−Rodである前
    記特許請求の範囲第2項記載の化合物ならびにその生理
    学的に受容しうる酸付加塩。 9)R3が糖組み合せRoa−Rod−Rodでありそ
    してR4が糖組み合せRoa4F−Rodである前記特
    許請求の範囲第2項記載の化合物ならびにその生理学的
    に受容しうる酸付加塩。 10) R5およびR4がそれぞれ糖組み合せRqa−
    dF−Rodである前記特許請求の範囲第2項記載の化
    合物ならびにその生理学的に受容しうる酸付加塩。 11) R1が水素でありそしてR2が一0R4基であ
    りここでR4は前記特許請求の範囲第1項に示された糖
    組み合せの1種である前記特許請求の範囲第1項記載の
    式1を有する化合物ならびにその生理学的に受容しうる
    酸付加塩。 12) R4が糖組み合せRpa−Rod−Rodであ
    る前記特許請求の範囲第11項記載の化合物ならびにそ
    の生理学的に受容しうる酸付加塩。 13) R4が糖組み合せRoa−Rodである前記特
    許請求の範囲第11項記載の化合物ならびにその生理学
    的に受容しうる酸付加塩。 14) R4が糖組み合せROI!L−dF’である前
    記特許請求の範囲第11項記載の化合物ならびにその生
    理学的に受容しうる酸付加塩。 15)微生物ストレプトマイシス・ゾルプラセンス(S
    treptomyces purpurascens)
    (Y−11472)を栄養培地の存在下に好気性条件下
    に発酵させそして生成された化合物を有機溶媒を用いて
    抽出しそして次にクロマトグラフィーまたは分配により
    培養液体および菌糸体から単離することを特徴とする特
    許 1項記載の式Iを有する化合物6製法。 16)微生物ストレプトマイシス・プルプラセンスを炭
    素源および窒素源ならびに無機栄養塩ならびに痕跡元素
    を含有する栄養培地中で温度24〜40℃およびpH6
    .5〜a5で発酵させ、生成゛された化合物を培養液体
    からは酢酸エチルまたはクロルホルムを用いてそして菌
    糸体からははじめに水性アセトンを用いて抽出し、分離
    された水性相から次に酢酸エチルで抽出し、合した酢酸
    エチル抽出液を濃縮しそしてベンゼンまたはトルエン中
    にとり、得られた溶液を酢酸塩緩衝液を用いてpH 3
    . 5で抽出しそして得られた溶液からクロマトグラフ
    ィーまたは分配により弐Iの化合物を単離することを特
    徴とする前記特許請求の範囲第15項記載の方法。 17)式夏の化合物のりpマトグラフィー単離がシリカ
    ゲルカラムでのクロマトグラフィー、逆相吸着剤、小滴
    −向流クロマトグラフィーまたは分配クロマトグラフィ
    ーそして次に薄層または高圧液体クロマドグシフイーに
    より遂行されることを特徴とする特許 範囲第16項記載の方法。 18)前記特許請求の範囲第1項記載の式■を有する化
    合物を場合により慣用の薬学的担体および/または安定
    剤と共に治療上適当な投与形態となすことを特徴とする
    医薬の製法。 19ン 前記特許請求の範囲第1項記載の式■を有する
    化合物を含有することを特徴とする医薬。 20)医薬として使用するための前記特許請求のdα囲
    第1項記載の式Iを有する化合物。
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