JPH0259596A - 新規物質、その使用および製造 - Google Patents

新規物質、その使用および製造

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JPH0259596A
JPH0259596A JP21034988A JP21034988A JPH0259596A JP H0259596 A JPH0259596 A JP H0259596A JP 21034988 A JP21034988 A JP 21034988A JP 21034988 A JP21034988 A JP 21034988A JP H0259596 A JPH0259596 A JP H0259596A
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JP
Japan
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demethyl
chartreusine
strain
streptomyces
methanol
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Pending
Application number
JP21034988A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Nakagawa
雅哉 中川
Atsuo Odakawa
小田川 淳雄
Takafumi Iwakiri
岩切 孝文
Yoichiro Toda
戸田 洋一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 技術分野 本発明は新規物質に、更に詳しくは抗腫瘍性を有するデ
メチルチャートリューシンに関する。
先行技術 チャートリューシンは優れた抗腫瘍活性を有する事が、
従来から知られていた(Prog、Med、Chem。
19巻、247ページ、1982年)。しかしながら、
チャートリューシンは水に対する溶解性力(殆んどない
ため臨床的に使用されるにいたってtlない。
また抗腫瘍物質に関してはすでに多数のものが医薬とし
て実用化されている。一般に化学物質の生理活性はその
化学構造に依存するところが大きいため、抗腫瘍性を有
する新規な化合物に対しては不断の希求があると言えよ
う。
〔発明の概要〕
要旨 本発明は、上記の点に解決を与えることを目的とし、新
規物質デメチルチャートリューシンを提供することによ
ってこの目的を達成しようとするものである。
すなわち、本発明によるデメチルチャートリューシンは
次式(I)で示されるものである。
本発明はまた、この物質の使用に関する。すなわち本発
明による抗腫瘍剤は、次式(I)で示される化合物デメ
チルチャートリューシンを有効成分とするものである。
本発明は更にまた、この物質の製造法に関する。
すなわち、本発明による次式(T)で示される化合物デ
メチルチャートリューシンの製造法は、ストレプトミセ
ス属に属し、デメチルチャートリューシンの生産能を有
する菌株を適当な培地で好気的に培養し、その培養物よ
りデメチルチャートリューシンを得ることを特徴とする
ものである。
効果 本発明によるデメチルチャートリューシンは、チャート
リューシンからメチル基を1ケ除いた構造のものに相当
するが、チャートリューシンと同様の抗腫瘍性を有しな
がら、且つ各種溶媒に対する溶解性においてチャートリ
ューシンより優れており、デメチルチャートリューシン
のこの様な効果は、当業者にとって思いがけないことと
解される。
〔発明の詳細な説明〕
新規物質デメチルチャートリューシン 化学構造 本発明による新規物質デメチルチャートリューシンは、
前記の式(I)で示される化学構造を有する。この化合
物は、公知のチャートリューシンの第3′位のメチル基
を欠いたものである。デメチルチャートリューシンの化
学構造は、プロトン核磁気共鳴スペクトル、炭素13核
磁気共鳴スペクトル、紫外部吸収スペクトル、赤外部吸
収スペクトル、質量分析スペクトルを詳細に検討するこ
とによって前記の通り決定された。
物理化学的性状 (I)外  観      黄色粉末 (2)比旋光度     −21,7度(メタノール中
)    (co、5)(3)溶解性  メタノール、
エタノール、アセトン、酢酸エチルに可溶、クロロホル
ム、エーテル、水に難溶。
(4)Rf値  (メルク社製「シリカゲル60F2.
4」使用) クロロホルム−メタノール(I0: 1)0.22(5
)FD−MSスペクトル(m/z)626(M) (6)紫外吸収スペクトル  第1図に示す。
λIIax(ε)   235na+(9000)(メ
タノール中)265nm(7300)332r+m(I
700) 380nm(I500) 400rv(2300) 422nm(2500) (7)赤外吸収スペクトル  第2図に示す。
(KBr法ディスク法) (8)プロトン核磁気共鳴スペクトル 第3図に示す。
(500メガヘルツ、重メタノール中)(9)炭素13
核磁気共鳴スペクトル 第4図に示す。
(I25メガヘルツ、重メタノール中)(lO)融 点
    150℃ (I1)元素分析 分析値(%) CH0 58,984,9136,11 計算値 CH0 59,434,8335,75 (I2)分子量(計算値)   626.5デメチルチ
ヤートリユーシンの製造 概要 化合物デメチルチャートリューシンは現在のところ微生
物の培養によってのみ得られているが、類縁化合物の合
成化学的修飾によって製造することも、あるいは全合成
化学的に製造することもできよう。また遺伝子工学的手
法によることもできよう。即ち、化合物デメチルチャー
トリューシン産生遺伝子を適当な微生物に組み込み、こ
の様な形質転換微生物を培養し、この培養物から得るこ
とも可能であろう。
微生物の培養による場合の菌株としては、例えばストレ
プトミセス属に属するデメチルチャートリューシン生産
能を有するものが使用される。具体的には、本発明者ら
の分離したストレプトミセスB M 089株がデメチ
ルチャートリューシンを生産することが本発明者らによ
って明らかにされているが、その他の菌株については、
抗生物質生産菌単離の常法によって適当なものを自然界
より分離することが可能である。また、ストレプトミセ
ス8M089株を含めてデメチルチャートリューシンの
生産菌を放射線照射その他の変異処理に付して、デメチ
ルチャートリューシンの生産能を高める余地も残されて
いる。遺伝子工学的手法もまた可能であることは前記し
たとろこである。
8M089株 デメチルチャートリューシン生産能を有するストレプト
ミセス属の菌株として本発明者らの見出している8M0
89株は、下記の内容のものである。
1)由来および寄託番号 8M089株はブラジル国で採取した土壌から分離され
たものであり、昭和63年7月4日に工業技術院微生物
工業技術研究所に寄託されて〔微工研条寄第1935号
)(FERM  BP−1935)の番号を得ている。
2)菌学的性状 8M089株の菌学的性状は、以下のとおりである。
(I)形態 8M089株は観察に用いた培地で生育が早く、シュク
ロース・硝酸塩寒天培地、グルコース・アス/(ラギン
寒天培地、グリセロール・アスパラギン寒天培地、スタ
ーチ無機塩寒天培地、チロシン寒天培地、イースト・麦
芽寒天培地、オートミール寒天培地上で良好に生育する
。気菌糸は、グリセロール・アスパラギン寒天培地では
中程度だが、その他の培地では、総じて良く着生する。
基生菌糸より生じた気菌糸は、単純分岐をなして伸長し
、10〜50個程度の胞子鎖を形成する。胞子鎖は主と
して螺旋状で、胞子の形は円筒形ないし卵形または球形
を呈し、大きさは0.5〜0.7μmX0.9〜1.1
μmであり、その表面はとげ状である。
胞子嚢、鞭毛胞子、菌核などの特殊形態は認められない
(2)各種培地上の生育状態 8M089株を各種培地に27℃、3週間培養した結果
は第1表に示すとおりである。
(3)生理的性質 8M089株の生理的性質は第2表に示すとおりである
(4)炭素源の利用性 8M089株の炭素源の利用性(ブリドハム・ゴトリー
ブ寒天培地上)は第3表に示すとおりである。
(5) ジアミノピメリン酸の分析 細胞壁構成アミノ酸の一つであるジアミノピメリン酸を
分析した結果、LL−ジアミノピメリン酸が検出された
以上の菌学的性状から、8M089株はストレプトミセ
ス属に属すると判断され、以下のような特徴を有する。
(I)胞子鎖は主として螺旋状を呈し、胞子の表面はと
げ状である。
(I1)気菌糸は、黄味白色〜明るいオリーブ灰色であ
り、裏面の色は特徴的な色を示さない。
(I11)ペプトン・イースト・鉄寒天培地でメラニン
様色素を生成するが、チロシン寒天培地、トリプトン・
イースト液体培地では色素を生成しない。
(Iv)ソルビトールを除く比較的広範囲の糖を資化す
る。
上記性状よりISP (インターナショナル・ストレプ
トミセス・プロジェクト)の記載(E、B。
Shlrllng and D、Gottlleb:I
nt、J、5yst、Bact、+869−189.2
79−392(I968); 19391−512(I
989)、 22265−394(I972))および
バーシーズ・マニュアル・オブ・デターミナティブ・バ
クテリオロジー(Bergey’s Manual o
rDeterminatIveBacteriolog
y)第8版(I974)を参考に近縁な既知菌種を検索
すると、ストレプトミセス・チャートリューシス(St
reptomyces  chartreu’sls 
)(Int、J、5yst、Bact、1895(I9
68))が最も類似している。
そこで、BMO89株とストレプトミセス・チャートリ
ューシスとを比較すると、螺旋状の胞子鎖ととげ状の表
面を有する胞子を形成する形態的特徴、ペプトン・イー
スト・鉄寒天培地でメラニン様色素を生成する点、なら
びに気菌糸の色調および糖の資化性などで両者は良く一
致する。相違する点としては、8M089株が、トリプ
トン・イースト液体培地でメラニン様色素を生成しない
点があげられる。
以上のように8M089株は、若干の相違はあるものの
、基本的性状においてストレプトミセス會チャートリュ
ーシスと極めて良く一致することから、ストレプトミセ
ス會チャートリューシスと同定するのが妥当である。し
たがって、8M089株をストレプトミセスやチャート
リュBMO89と命名する。
第  1 表 第  2 表 第3表 +:利用する  −:利用しない 培養/デメチルチャートリューシンの生産化合物デメチ
ルチャートリューシンは、ストレプトミセス属に属する
デメチルチャートリューシン生産菌を適当な培地で好気
的に培養し、その培養物から目的物を採取することによ
って製造することができる。
培地は、デメチルチャートリューシン生産菌が利用しう
る任意の栄養源を含有するものでありうる。具体的には
、例えば、炭素源としてグルコース、シュークロース、
マルトース、スターチおよび油脂類などが使用でき、窒
素源として大豆粉、綿実粕、乾燥酵母、酵母エキスおよ
びコーンステイープリカーなどの有機物ならびにアンモ
ニウム塩または硝酸塩、たとえば硫酸アンモニウム、硝
酸ナトリウムおよび塩化アンモニウムなどの無機物が利
用できる。また、必要に応じて、塩化ナトリウム、塩化
カリウム、燐酸塩、重金属塩など無機塩類を添加するこ
とができる。発酵中の発泡を抑制するために、常法に従
って適当な消泡剤、例えばシリコーン油を添加すること
もできる。
培養方法としては、一般に行われている抗生物質の生産
方法と同じく、好気的液体培養法が最も適している。培
養温度は20−37℃が適当であるが、25−30℃が
好ましい。この方法でデメチルチャートリューシンの生
産量は、振盪培養、通気攪拌培養ともに培養5日間で最
高に達する。
このようにしてデメチルチャートリューシンの蓄積され
た培養物が得られる。この培養物中では、デメチルチャ
ートリューシンは大部分培養ろ液中に存在する。
このような培養物からデメチルチャートリューシンを採
取するには、合目的的な任意の方法が利用可能である。
そのひとつの方法は抽出の原理に基づくものであって、
具体的には、培養枦液中のデメチルチャートリューシン
についてはこれを水不混和性の適当なデメチルチャート
リューシン用溶媒(前記デメチルチャートリューシンの
物理化学的性状の項参照)、例えば酢酸エチルなどで抽
出する方法などがある。菌体を分離せずに培養物そのま
まを上記の抽出操作に付すこともできる。
適当な溶媒を用いた向流分配法も抽出の範鴫に入れるこ
とができる。
培養物からデメチルチャートリューシンを採取する他の
ひとつの方法は吸着の原理に基づくものであって、既に
液状となっているデメチルチャートリューシン含有物、
たとえば培養炉液あるいは上記のようにして抽出操作を
行うことによって得られる抽出液を対象として、適当な
吸着剤、たとえばシリカゲル、活性炭、「ダイヤイオン
HP−20」 (三菱化成社製)などを用いて目的のデ
メチルチャートリューシンを吸着させ、その後、適当な
溶媒にて溶離させることによってデメチルチャートリュ
ーシンを得ることができる。このようにして得られたデ
メチルチャートリューシン溶液を減圧濃縮乾固すれば、
デメチルチャートリューシン粗標品が得られる。
このようにして得られるデメチルチャートリューシンの
粗標品をさらに精製するためには、上記の抽出法および
吸着法にゲル濾過法、高速液体クロマトグラフィーなど
を必要に応じて組合せて必要回数行えばよい。たとえば
、シリカゲルなどの吸着剤、「セファデックスLH−2
0J  (ファルマシア社製)などのゲル濾過剤を用い
たカラムクロマトグラフィー 「7MCバック」 (山
村科学社製)などを用いた高速液体クロマトグラフィー
および向流分配法を適宜組合せて実施することができる
。具体的には、たとえば、デメチルチャートリューシン
粗標品を少量のメタノールに溶解し、「セファデックス
LH−2OJカラムに付し、メタノールで活性画分を溶
出させ、濃縮乾固するとデメチルチャートリューシンの
純品が得られる。
デメチルチャートリューシンの用途 本発明による化合物デメチルチャートリューシンは、抗
腫瘍活性を有するという点で有用である。
生物活性 制癌活性 デメチルチャートリューシンはマウスB16メラノーマ
に対するin vivo制癌活性が認められた。
すなわちBDF 1マウスに対し、816メラノーマ細
胞の懸濁液8×105ケ/マウスを腹腔内移植し、移植
後デメチルチャートリューシンを1−10日に連続投与
し、生理食塩水を投与した対照群(コントロール)のマ
ウスの生存日数を100とした延命率(%)で効果を示
すと、下記の通りであった。
(Dea+ethylcharLreusln)コント
ロール 2.5  18.0±2.28  11815.3±1
.58  100 抗腫瘍剤 このように、本発明のデメチルチャートリュージンは、
動物の腫瘍、特に悪性腫瘍、に対して抗腫瘍性を示すこ
とが明らかにされた。
従って、本発明化合物は抗腫瘍剤ないし腫瘍治療剤とし
て使用することができる。
抗腫、瘍剤としての本発明化合物は合目的的な(モ意の
投与経路で、また採用投与経路によって決る剤型で、投
与することができる。薬剤としては、製薬上許容される
担体ないし希釈剤で希釈された形態が普通である。
抗腫瘍剤として本発明化合物を実際に投与する場合には
、これを注射用蒸留水または生理食塩水に溶解して注射
する方法が代表的なものの一つとして挙げられる。具体
的には、動物の場合には、腹腔的注射、皮下注射、静脈
または動脈への血管内注射および局所投与などの注射に
よる方法が、ヒトの場合は静脈または動脈への血管内注
射または注射による局所投与などの方法がある。
本発明化合物の投与量は、動物試験の結果および種々の
状況を勘案して、連続的または間欠的に投与したときに
総投与量が一定量を越えないよう4こ定められる。具体
的な投与量は、投与方法、患者または被処理動物の状況
、例えば年齢、体重、性別、感受性、食餌、投与時間、
併用する薬剤、患者またはその病気の程度に応じて変化
することはいうまでもなく、また一定の条件のもとにお
ける適量と投与回数は、上記指針を基として専門医の適
量決定試験によって決定されなければならない。具体的
には、成人1日当り0. 1〜1g程度である。
実験例 種母の調製 使用した培地は、下記の組成の成分を1リットルの水に
溶解してpH7,2に調整したものである。
グルコース         4g マルトエキストラクト   10g 酵母エキス         4g 上記培地100m1を5001のイボ付三角フラスコへ
分注し、殺菌後、これにストレプトミセス・デメチルチ
ャートリュー918M089株(FERM  BP19
35)をスラントより1白金耳接種し、これを27℃に
て3日間振盪培養したものを種母とした。
培養 使用した培地は、下記の組成の成分を1リツトルの水に
溶解して、pH7,2に調整したものである。
グルコース      25.0g 大豆粉   15、Og 酵母エキス       2.0g 炭酸カルシウム     4.0g 上記培地を1リツトルずつ5リツトル容三角フラスコに
分注殺菌したものへ、上記種母201を添加して、27
℃にて5日間振盪培養した。
デメチルチャートリューシンの採取 上記の条件で培養後、培養液を濾過し、ろ液を25リツ
トルえた。これを25リツトルの酢酸エチルで抽出し、
濃縮した後、シリカゲル(和光純薬製「ワコーゲルC2
00J)のカラム(4craφX 20 c+a)に吸
着させ、クロロホルムで洗浄後、クロロホルム−メタノ
ール(I0:1)で溶出する。溶出液を濃縮乾固し、デ
メチルチャートリューシン粗標品50mgを得た。粗標
品50ff1gを、少量のメタノールに溶解しセファデ
ックスLH−20カラム(4c+aφX60ca)によ
るゲルン濾過にかけメタノールで展開した。デメチルチ
ャートリューシン画分を濃縮乾固し、デメチルチャート
リューシン精製品20mgを得る。
ノール中における500メガヘルツプロトン咳磁気共鳴
スペクトルを模写したものである。
第4図はデメチルチャートリューシンの重メタノール中
における125メガヘルツ炭素13核磁気共鳴スペクト
ルを模写したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I )で示されるデメチルチャートリューシ
    ン。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 2、次式( I )で示されるデメチルチャートリューシ
    ンを有効成分とする抗腫瘍剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 3、ストレプトミセス属に属し、デメチルチャートリュ
    ーシンの生産能を有する菌株を適当な培地で好気的に培
    養し、その培養物よりデメチルチャートリューシンを得
    ることを特徴とする、次式( I )で示されるデメチル
    チャートリューシンの製造法。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I )
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0381114A2 (en) * 1989-01-30 1990-08-08 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. Exo-3',4'-0-benzylidene-3"-demethylchartreusin and its salts

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5149793A (en) * 1989-01-30 1992-09-22 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. Exo-3',4'-o-benzylidene-3"-demethylchartreusin and its salts

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