JPS6030654B2 - ヒトコロニ−刺激因子の製造方法 - Google Patents

ヒトコロニ−刺激因子の製造方法

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JPS6030654B2
JPS6030654B2 JP55185732A JP18573280A JPS6030654B2 JP S6030654 B2 JPS6030654 B2 JP S6030654B2 JP 55185732 A JP55185732 A JP 55185732A JP 18573280 A JP18573280 A JP 18573280A JP S6030654 B2 JPS6030654 B2 JP S6030654B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ヒトコロニ−刺激因子(humanColo
ny−StimulatingFacのr、以下hCS
Fと略記)の製造方法に関する。
hCSFとは、ヒト骨髄幹細胞が各血液成分に分化する
際、白血球の促進する刺激ホルモンの一種と考えられて
いる。
最近、悪性腹傷が年間死亡率の原因の上位を占めるに到
り、悪性腰擬患者に対する放射線照射や抗癌剤の投与が
盛んに行なわれているが、このような袷療は必然的に患
者の白血球を急激に減少させ、体の抵抗力を失なわせて
しまい、治療を継続するのが極めて困難であった。前述
のようなhCSFのもつ作用から、これを現行の悪性種
湯の治療に併用することにより、更に大胆な沿療が可能
となるほか、従来不治と考えられていた白血病にも有効
と考えられる。しかしながら、人の分泌物や各組織から
hCSFを繁雑な工程を経て採取する方法や、hCSF
産生能を有するヒト由来の細胞を同細胞の生長に必要な
栄養素を含有する栄養培地に接種しィンピトロで増殖さ
せたり、あるいは然るべき免疫処理を施したヒト以外の
動物の体内に移植したィンビボで増殖させ、かくして得
た増殖細胞にhCSF誘導剤の存在下でhCSFを産生
せしめ、これを採取する方法では、得られるhCSFが
免疫学的に不活であったり、活性である場合にも、その
量が著しく徴量であるなどの欠点があった。従って、h
CSFは、薬剤として大きな有用性がありながら、あく
まで潜在的なものにすぎなかった。本発明者は、臨床・
治療など各種医療用途に供するに充分かつ品質の一定し
たhCSFを製造する方法について種々検討したところ
意外にも、hCSF産生能を有するヒト由釆の細胞とヒ
トリンパ芽球様細胞とを細胞融合させて得た細胞は、細
胞当りのhCSF産生能が通常2〜1ぴ音、又はそれ以
上にも達し、加うるにこの融合細胞をヒト以外の溢血動
物を利用して増殖させた細胞は、これをインビトロの組
織培養により増殖させたもの、或いはhCSF産生能を
有するヒト正常又は癌細胞をィンビボ又はィンビトロで
増殖させたものと比較して、hCSF産生能において格
段に優れており、通常、細胞当りに換算して約2〜5比
音、又はそれ以上にも達することを見し、出し、本発明
の課題を解決したのである。
すなわち、本発明は、hCSF産生能を有するヒト由来
の細胞とヒトリンパ芽球様細胞を融合させて得た細胞を
ヒト以外の溢血動物体内に移植、またはその温皿動物の
体液の供給を受けながら増殖させ、得られる細胞からh
CSFを産生せしめることを特徴とするhCSFの製造
方法に関するものである。本発明の方法によりヒト由来
の融合細胞を増殖させる場合、ィンビトロの組織培養と
比較して大量のhCSFが産生するだけでなく、高価な
血清などを含む栄養塔地が不要あるいは大幅に節約する
ことができ、加うるに細胞増殖中の維持管理も極めて容
易である。
すなわちhCSF産生能を有するヒト由釆の細胞とヒト
リンパ芽球様細胞を融合させ、hCSF産生能を導入し
たヒトリンパ芽球様細胞をヒト以外の溢血動物体内に移
植、またはその動物の体液の供給を受けることのできる
チャンバー内に収容し、通常の飼育をすれ‘よ、溢血動
物から供給される栄養物を含有する体液を利用してその
融合細胞が容易に増殖しうるのである。更に、公知のィ
ンビトロの組織培養により増殖させる場合と比較して、
増殖速度が大きいこと、大量の細胞が容易に得られるこ
と、更には細胞当りのhCSF産生量が大きいなどの諸
特徴を挙げることができる。最近、hCSF産生能を有
するヒトの正常細胞或いは、癌細胞をヌードマウスなど
の免疫不全動物に移植し、ィンビトロでhCSF塵生細
胞を増殖せしめ、これを採取してhCSFを産生させる
方法が開発されたが、本発明の方法とこれら従来法と比
較しても、本発明により細胞を融合後、ィンビボで増殖
させた細胞のhCSF産生量は通常2〜10倍、又はそ
れ以上にも達する程高いのである。
本発明で使用する融合細胞は、hCSF産生能を有する
ヒト由来の細胞とヒトリンパ芽球様細胞を公知の方法に
より融合させて得られ、hCSF産生能を有し、かつヒ
ト以外の溢血動物の体内に移植して容易に増殖するもの
である。細胞融合させるhCSF産生能を有するヒト由
来細胞はhCSF産生能を有するものであればいずれを
用いてもよくその細胞由来の部位による区別はない。例
えば、ヒト肺細胞、ヒト胸豚細胞、ヒト末梢血、ヒト白
血球、ヒト胎児腎臓細胞ヒト顎下腺細胞、ヒト骨髄細胞
、ヒトT−リンパ球、ヒトB−リンパ球、ヒト胎盤細胞
、ヒト子宮細胞、またはこれを各種ウイルス、薬剤、放
射線などで腫場化させるか、肺癌患者、白血病患者、リ
ンパ種患者、子宮漣患者、腎臓塵患者、胃癌患者から得
られる癌細胞或し、は腫場細胞、更にはこれらを培養株
化させた細胞が好適である。hCSF産生態を細胞融合
により導入するヒトリンパ芽球様細胞は、上記hCSF
簾生能を有するヒト由来細胞と融合させることができ、
かつ得られる融合細胞がhCSF産生態を保持している
かぎり、いずれのりンバ芽球様細胞を用いてもよい。
特により容易に継代培養しうる培養しうる培養株化され
たヒトリンパ芽球様細胞を使用すれば、その増殖速度が
大きいだけでなく、細胞当りのhCSF産生能が通常数
倍〜数十倍にも高まり、hCSFの大量生産には特に好
都合である。それ以外にも情養株化されたヒトリンパ芽
球様細胞をヒト以外の溢血動物に移植すると、宿王とな
る温血動物の細胞と演りにくい軟瞳癌を形成しやすく、
これを摘用した後分散することも容易なことから、ヒト
リンパ芽球様細胞だけを採取する目的には極めて有利で
ある。このようなヒトリンパ芽球様細胞には、ヒト白血
病もしくはヒト悪性リンパ種由来の細胞株が適しており
、例えばナマルバ(Namalva)細胞、BALL−
1細胞、NALL−1細胞、TALL−1細胞、JBL
細胞などの公知ヒト由来細胞株が、特に有利に使用しう
る。
上記のhCSF産生能を有するヒト由来細胞とヒトリン
パ芽球様細胞を融させる方法は、いずれの方法を用いて
もよい。
例えば、センダイウイルス(HVJ)を用いる赤血球ゴ
ースト融合法、リボンーム一日VJスパイク法「HVJ
添加法やポリエチレングリコールを用いる方法などから
適宜選ばれる。また前記細胞のhCSF産生をつかさど
る遺伝子をDNAリガーゼ、制限酵素、DNAポリメラ
ーゼなどの酵素を利用する遺伝子組換えの手段によって
、ヒトリンパ芽球様細胞に導入しても細胞融合による場
合と同様の効果を達成することができる。
本発明のhCSFの製造方法に使用する溢血動物は、h
CSF産生能を有するヒト融合細胞が増殖しうるもので
あればよく、例えば、ニワトリ、ハトなどの鳥類、ィヌ
、ネコ、サル、ャギ、ブタ、ウシ、ウマ、ウサギ、モル
モット、ラツト、ヌードラツト、ハムスター、普通マウ
ス、ヌードマウスなどの0甫乳類などが使用できる。
これらに動物にヒト融合細胞を移植すると、好ましくな
い免疫反応を起すおそれがあるので、その反応をできる
だけおさえるために、使用する動物は、できるだけ幼若
な状態、すなわち卵、服、胎児、または新生期、幼少期
のものの方が好ましい。
また、これら動物に例えば、約200〜600レムのエ
ックス線若しくはガンマ線を照射するか、または抗血清
若しくは免疫抑制剤などを注射するなどの前処理をほど
こして、免疫反応を弱めて移植してもよい。
使用する動物がヌードマウスやヌードラツトのような免
疫不全動物の場合には、成長したものであっても免疫反
応が弱いので、これらの前処置を必要とすることなく、
培養株化されたヒト融合細胞が移植でき、急速に増殖で
きるので特に好都合である。また、ヒト融合細胞を、例
えば先ずハムスターに移植し増殖させた後、この細胞を
更にヌードマウスに移植するなどのように、ヒト以外の
溢血動物間で移植して、ヒト融合細胞の増殖により安定
化したり、更にそれから産生されるhCSFの量を増加
させることも自由である。
この場合、同種間、同属間は勿論のこと同綱間、同門間
移植であってもよいoヒト融合細胞を移植する動物体内
の部位は、移植した細胞が増殖し得る部位であればよく
、例えば尿液腔、静脈、腹腔、皮下など自由に選ばれる
また、直接動物体内にヒト融合細胞を移植することなく
、動物細胞の通過を阻止し得る多孔性の櫨過膜、例えば
孔径約10‐7〜10‐5のを有するメンブランフィル
ター、限外櫨過膜またはホローフアィバーなどを設けた
公知の各種形状、大きさの拡散チャンバーを動物体内、
例えば腹腔内に埋設して、動物体からの栄養物を含む体
液の供給を受けつつ、その拡散チャンバー内でヒト融合
細胞をいずれも増殖させることできる。
また、必要に応じて、この拡散チャンバー内の栄養物を
含む体液を動物体内のそれを接続し潅流させるようにし
た拡散チャンバーを、例えば動物体表に取付け、拡散チ
ャンバー内のヒト融合細胞の増殖状態を透視できるよう
にすることも、また、この拡散チャンバー部分のみを着
脱交換できるようにして動物を屠殺せずに寿命一杯細胞
を増殖させて、動物固体当りの細胞生産量を更に高める
こともできる。
これらの拡散チャンバ−を利用する方法は、ヒト融合細
胞が動物細胞と直接接触しないので、ヒト融合細胞のみ
が容易に採取できるだけでなく、好ましくない免疫反応
を起す心配も少ないので、免疫反応を抑制る前処置の必
要もなく、各種溢血動物を自由に利用できる特徴を有し
ている。
移植した動物の維持管理は、その動物の通常の飼育を続
ければよく、移植後と言えども特別の取扱いは何ら必要
としないので好都合である。ヒト融合細胞を増殖させる
ための期間は通常1〜20園である。移植するヒト融合
細胞が培養株化されたものである場合には、その増殖速
度が特に大であり、通常1〜5週の期間で目的を達成す
ることができる。このようにして得られるヒト融合細胞
数は、動物個体当り約1び〜1び2、またはそれ以上に
達することも見し、出した。換言すれば、本発明で使用
するhCSFの製造方法により増殖させたヒト融合細胞
数は、動物個体当り移植した細胞数の約1ぴ〜1ぴ倍、
またはそれ以上にも達し、ィンピトロで栄養培地に接種
して増殖させる場合の約1び〜1ぴ、またはそれ以上に
も達して、hCSFの製造には極めて好都合である。
このようにして増殖させたヒト由来の融合生細胞にhC
SFを産生させる方法は自由である。
例えば、腹腔内の腹水に浮遊状で増殖した融合細胞を採
取し、または皮下で増殖した瞳癌を摘出し、分散させた
後探取し、この細胞を約20〜40ooに保った栄養培
地に細胞濃度が1ぴ〜1ぴ/泌になるように浮遊させ、
これを約1〜15日間この温度に保ってhCSFを産生
させればよい。このとき必要に応じて、培地中にhCS
F増収剤を添加し、hCSFの産生量を更に高めること
もできる。従釆より公知のいずれの増収剤をも利用でき
るが、例えば、天然二重鎖RNA、polv l−po
lyCなどの合成二重鎖RNA、微生物が産生するリボ
多糖、ファイトヘマグルチニン、コンカナバリンA、ツ
ベルクリン(PPD)、ポークウイードミトーゲンなど
のミトーゲン、デキストラン硫酸などの半合成高分子、
各種カチオン性低分子、ピラン共重合体、ポリアクリル
酸などの合成高分子、各種エンドトキシン、Lj2C0
3、LjCIなどのIJチウム化合物の中から適宜選ば
れる。このようにして産生せしめたhCSFは、公知の
精製分離法、例えば塩析、透析、櫨過、遠心分離、濃縮
、凍結乾燥などを行なうことによって容易に精製分離し
、採取することができる。
更に、高度の精製を必要とする場合には、例えば、イオ
ン交換体への吸着・脱着、分子量分画およびアフィニテ
ィクロマトグラフィー、等霞点分画、電気漆動などの公
知の方法を更に組み合わせればよく、最高純度のhCS
Fを採取することも可能である。このようにして得たh
CSFは、人の組織から抽出分離されたものと免疫学的
にも物理化学的にも差異がないことはもとより、血清や
尿から採取したもののように肝炎ウイルスや発熱性物質
などの混入がないことから、単独でまたは他の一種もし
くは二種以上の物質を含有せしめ薬剤としてヒト疾病の
予防・治療に有利に利用できる。
なお明細書を通じてhCSFの産生量は、マウス骨髄細
胞を使用し、S.兆ano t al.、Br.J.C
ancer、Vol.689−694(1980)に記
載の方法に準じて行なった。hCSFI単位とはhCS
F試料0.1の‘を用い、5×1ぴ個のマウス骨髄細胞
からコロニー1個を形成する活性量を定義する。以下2
〜3の実施例を示して本発明を更に詳細に説明するが、
この実施例は、本発明の好ましい実施態様の単なる例示
であり、何ら本発明を限定するものでないことは言うま
でもない。
実施例 1 肺癌患者から摘出、細切、分散させて得た肺癌細胞とり
ンパ芽球様ナマルバ細胞(Namalvacell)と
を140mM Nacl、54mM KC1、1mMN
a弦P04、2のM CaC12を含有する塩類溶液に
それぞれ約1ぴ/泌になるように浮遊させ、これに予め
紫外線で不活化したセンダィウィルスを含有する前記塩
類溶液を、氷冷下で混合し、約5分後に37℃恒温水槽
に移して、約30分間鶴拝しつつ細胞融合させリンパ芽
球様ナマルバ細胞にhCSF産生を導入した。
このリンパ芽球様ナマルバ細胞を成長したヌ−ドマゥス
の腹腔内に移植した後、通常の方法で5週間飼育した。
生じた瞳癖約14夕を摘出し、トリプシン含有生理食塩
水に浮遊させ細胞を分散させた。この細胞を牛胎児血清
1帆/v%を補足したRPMI164批者地(pH7.
2)で洗浄した後、同培地に細胞濃度約1×1び/叫に
なるように浮遊させ、‐定期的に培地を交換しながら3
70に7日間保ってhCSFを産生させた。
次いで細胞を超音波処理し、上清中に含まれるhCSF
の量を測定したところ浮遊液の‘当り約250山単位で
あった。対照として、細胞融合させていない肺癌細胞を
同様に処理してhCSFを産生させたところ、浮遊液の
‘当り約12山単位の産生量にすぎなかった。更に前記
融合細胞と肺癌細胞を、それぞれ牛胎児血清1小/v%
を補足したRPMI1640者地(pH7.2)を使用
し、370にてィンビトロで培養、増殖させ前記同機に
処理してhCSFを産生させたところ、浮遊液のと当り
のhCSF産生量は更に低くそれぞれ約99単位と83
単位にすぎなかった。実施例 2 ハムスター新生児に公知の方法でウサギから調製した抗
血清を予め注射し、ハムスターの免疫反応を弱めた後、
その皮下に、実施例1の方法に準じてヒトBーリンパ球
のhCSF産生能を導入したりンパ芽球様NALL−1
細胞を移植し、その後通常の方法で3週間飼育した。
生じた瞳癖約9夕を摘出し、実施例1と同機に処理して
hCSFを産生させたところ、浮遊液の‘当りのhCS
F産生量は約350山単位であった。
実施例 3下顎痛患者から採取した癌細砲とりンパ芽球
様JBL細胞を使用し、実施例1の方法に準じてhCS
F産生態を導入したりンパ芽球横釘BL細胞をラット新
生児の静脈内へ移植した後、通常の方法で4週間飼育し
た。
生じた腫葱約37夕を摘出し、実施例1と同様に処理し
てhCSFを産生させた。
浮遊液の【当りのhCSF産生量は約290■単位であ
った。実施例 4hCSF増収剤として、ファイトヘマ
グルチニンを培地の‘当り約10仏タ添加したこと以外
実施例3と同様にしてhCSFを産生させたところ、浮
遊液の‘当りのhCSF産生量は、約450山里位とな
った。
実施例 5胃癌患者から得た胃癌細胞とりンパ芽球様T
ALL−1細胞とをポリエチレングリコールを用いる公
知の方法で融合させ、リンパ芽球様TALL−1細胞に
hCSF産生能を導入した。
この細胞を、約400レムのガンマ線を照射し、その免
疫反応を弱めた成長普通マウスの皮下に移楯し、次いで
通常の方法で4週間飼育した。
皮下に生じた腫癖約15夕を摘出し、実施例1と同様に
hCSFを産生させたところ浮遊液の上当りのhCSF
産生量は約350の単位であった。実施例 6 孔蚤約0.5ミクロンのメンブランフィルターを設けた
内容量約10のとのプラスチック製円筒型拡散チャンバ
ー内に、実施例5の方法に準じて腎臓痛患者から採取し
た腎臓癌細砲のhCSF産生能をリンパ芽球様TALL
−1細胞に導入した。
リンパ芽球様TALL−1細胞を生理食塩水に浮遊させ
、これを成長したラツトの腹腔内の埋設した。このラッ
トを通常の方法で4週間飼育した後、この拡散チャンバ
ーを取り出した。これにより得られた細胞濃度は、約2
×1び/私であり、ィンビトロでの炭酸がスィンキュベ
ーター中で培養する場合の約1ぴ倍以上にも達すること
がわかった。増殖細胞を実施例1に同様に処理してhC
SFを産生させたところ、浮遊液の‘当りのhCSF産
生量は約4200単位であった。実施例 7実施例6の
方法で融合・増殖させた細胞を、培地中に合成二重鎖R
NApoly 1・polyCを机当り約5仏夕を以外
実施例1と同様にしてhCSFを産生させたところ、浮
遊液の‘当りのhCSF産生量は約730■単位となっ
た。
実施例 8 予め370に5日間保ったニワトリの受精卵に実施例1
の方法で調製したhCSF産生能を導入したりンパ芽球
様ナマルバ細胞を移植た後、この温度に1週間保った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒトコロニー刺激因子産生能を有するヒト由来の細
    胞とヒトリンパ芽球様細胞とを融合させ、この融合細胞
    をヒト以外の温血動物の体内に移植、またはその温血動
    物の体液の供給を受けながら増殖させ、得られる細胞か
    らヒトコロニー刺激因子を産生せしめることを特徴とす
    るヒトコロニー刺激因子の製造方法。
JP55185732A 1980-12-31 1980-12-31 ヒトコロニ−刺激因子の製造方法 Expired JPS6030654B2 (ja)

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IT49993/81A IT1148022B (it) 1980-12-31 1981-12-23 Procedimento per la produzione del fattore di stimolo della differenziazione cellulare nell'uomo
KR1019810005159A KR870001149B1 (ko) 1980-12-31 1981-12-28 인체 콜로니 자극인자의 제조방법
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