JPH03241947A - 4相位相変調器 - Google Patents
4相位相変調器Info
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- JPH03241947A JPH03241947A JP3868090A JP3868090A JPH03241947A JP H03241947 A JPH03241947 A JP H03241947A JP 3868090 A JP3868090 A JP 3868090A JP 3868090 A JP3868090 A JP 3868090A JP H03241947 A JPH03241947 A JP H03241947A
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- JP
- Japan
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- signal
- modulator
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Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010396 two-hybrid screening Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010397 one-hybrid screening Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、4相位相変調器に関する。
[従来の技術1
第3図は従来のQ P S K (Quadratur
e PhaseShift keyjng)変調器のブ
ロック図である。
e PhaseShift keyjng)変調器のブ
ロック図である。
第3図において、搬送波が分配器として用いられる。/
2ハイブリッド回路lに入力され、入力された搬送波は
互いに電力が等分にかつπ/2だけ位相の異なるように
2分配された後、分配された各搬送波がそれぞれ、制御
信号のHレベル又はLレベルに応じて入力信号の位相を
O又はKだけ偏移させる2相変調器(以下、0−r変調
器という。)2,3に入力される。さらに、各0−に変
調器2.3から出力される信号はともに、合虞器として
用いられる同相ハイブリッド回路4に入力され、この同
相ハイブリッド回路4から出力される信号がQPSK波
として出力される。
2ハイブリッド回路lに入力され、入力された搬送波は
互いに電力が等分にかつπ/2だけ位相の異なるように
2分配された後、分配された各搬送波がそれぞれ、制御
信号のHレベル又はLレベルに応じて入力信号の位相を
O又はKだけ偏移させる2相変調器(以下、0−r変調
器という。)2,3に入力される。さらに、各0−に変
調器2.3から出力される信号はともに、合虞器として
用いられる同相ハイブリッド回路4に入力され、この同
相ハイブリッド回路4から出力される信号がQPSK波
として出力される。
なお、0−r変#lB2.3の制御信号としてそれぞれ
、I軸信号、及びQ軸信号が入力される。
、I軸信号、及びQ軸信号が入力される。
以上のように構成されたQPSK変調器の動作は第1表
のようになり、上記I軸信号及びQ軸信号に応じて、互
いにπ/2だけ位相が異なる4種類の位相のうち1つの
種類の位相を有するように位相変調されたQPSK波が
変調出力として出力される。
のようになり、上記I軸信号及びQ軸信号に応じて、互
いにπ/2だけ位相が異なる4種類の位相のうち1つの
種類の位相を有するように位相変調されたQPSK波が
変調出力として出力される。
[発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この従来のQPSK変調器は、2個のハ
イブリッド回路1.4と211のO−r変調器2.3が
必要であるので、部品点数が多くなる、小型化すること
ができないという問題点があっtこ。
イブリッド回路1.4と211のO−r変調器2.3が
必要であるので、部品点数が多くなる、小型化すること
ができないという問題点があっtこ。
本発明の目的は以上の課題を解決し、従来の4相位相変
調器に比較し、大幅に部品点数を削減し小型化すること
ができかつ安価な4相位相変調器を提供することにある
。
調器に比較し、大幅に部品点数を削減し小型化すること
ができかつ安価な4相位相変調器を提供することにある
。
[課題を解決するための手段]
請求項1記載の発明の4相位相変調器は、入力信号を2
分配する分配手段と、上記分配手段から出力される1つ
の信号の位相を1c/2だけ偏移させる移相手段と、第
1の制御信号に応答して、上記分配手段から出力される
もう1つの信号と上記移相手段から出力される信号を切
り換えて出力する切換手段と、第2の制御信号に応答し
て、上記切換手段から出力される信号の位相を0又はK
のいずれかだけ偏移させる偏移手段とを備えたことを特
徴とする 請求項2記載の発明の4相位相変調器は、第1の制御信
号に応答して、入力信号の位相を0又はKのいずれかだ
け偏移させる偏移手段と、上記偏移手段から出力される
信号を2分配する分配手段と、上記分配手段から出力さ
れる1つの信号の位相をπ/2だけ偏移させる移相手段
と、第2の制御信号に応答して、上記分配手段から出力
されるもう1つの信号と上記移相手段から出力される信
号を切り換えて出力する切換手段とを備えたことを特徴
とする。
分配する分配手段と、上記分配手段から出力される1つ
の信号の位相を1c/2だけ偏移させる移相手段と、第
1の制御信号に応答して、上記分配手段から出力される
もう1つの信号と上記移相手段から出力される信号を切
り換えて出力する切換手段と、第2の制御信号に応答し
て、上記切換手段から出力される信号の位相を0又はK
のいずれかだけ偏移させる偏移手段とを備えたことを特
徴とする 請求項2記載の発明の4相位相変調器は、第1の制御信
号に応答して、入力信号の位相を0又はKのいずれかだ
け偏移させる偏移手段と、上記偏移手段から出力される
信号を2分配する分配手段と、上記分配手段から出力さ
れる1つの信号の位相をπ/2だけ偏移させる移相手段
と、第2の制御信号に応答して、上記分配手段から出力
されるもう1つの信号と上記移相手段から出力される信
号を切り換えて出力する切換手段とを備えたことを特徴
とする。
[作用1
請求項1記載の4相位相変調器において、上記分配手段
は入力信号を2分配した後、上記移相手段は上記分配手
段から出力される1つの信号の位相をπ/2だけ偏移さ
せる。次いで、上記切換手段は、第1の制御信号に応答
して、上記分配手段から出力されるもう1つの信号と上
記移相手段から出力される信号を切り換えて出力し、上
記偏移手段は、第2の制御信号に応答して、上記切換手
段から出力される信号の位相を0又はKのいずれかだけ
偏移させる。
は入力信号を2分配した後、上記移相手段は上記分配手
段から出力される1つの信号の位相をπ/2だけ偏移さ
せる。次いで、上記切換手段は、第1の制御信号に応答
して、上記分配手段から出力されるもう1つの信号と上
記移相手段から出力される信号を切り換えて出力し、上
記偏移手段は、第2の制御信号に応答して、上記切換手
段から出力される信号の位相を0又はKのいずれかだけ
偏移させる。
以上のように構成された4相位相変調器においては、上
記第1と第2の制御信号に応じて、互いIこπ/2だけ
位相が異なる4種類の位相のうち]つの種類の位相を有
するように位相変調された位相変調波が変調出力として
出力される。
記第1と第2の制御信号に応じて、互いIこπ/2だけ
位相が異なる4種類の位相のうち]つの種類の位相を有
するように位相変調された位相変調波が変調出力として
出力される。
また、請求項2記載の発明の4相位相変調器において、
上記偏移手段は、第1の制御信号に応答して、入力信号
の位相をO又1よXのいずれかだけ偏移させた後、上記
分配手段は上記偏移手段から出力される信号を2分配す
る。次いで、上記移相手段は上記分配手段から出力され
る1つの信号の位相をπ/2だけ偏移させた後、上記切
換手段は、第2の制御信号に応答して、上記分配手段か
ら出力されるもう1つの信号と上記移相手段から出力さ
れる信号を切り換えて出力する。
上記偏移手段は、第1の制御信号に応答して、入力信号
の位相をO又1よXのいずれかだけ偏移させた後、上記
分配手段は上記偏移手段から出力される信号を2分配す
る。次いで、上記移相手段は上記分配手段から出力され
る1つの信号の位相をπ/2だけ偏移させた後、上記切
換手段は、第2の制御信号に応答して、上記分配手段か
ら出力されるもう1つの信号と上記移相手段から出力さ
れる信号を切り換えて出力する。
以上のように構成された4相位相変Il器においては、
請求項1記載の変調器と同様に、上記第■と第2の制御
信号に応じて、互いにπ/2だけ位相が異なる4種類の
位相のうち1つの種類の位相を有するように位相変調さ
れた位相変調波が変調出力として出力される。
請求項1記載の変調器と同様に、上記第■と第2の制御
信号に応じて、互いにπ/2だけ位相が異なる4種類の
位相のうち1つの種類の位相を有するように位相変調さ
れた位相変調波が変調出力として出力される。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明による実施例について説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例であるQPSK変調器のブロ
ック図である。
ック図である。
このQPSK変#l器は、t/2ハイブリッド回路11
と、スイッチ回路12と、0−に変調器13とを備える
。
と、スイッチ回路12と、0−に変調器13とを備える
。
第2図において、搬送波が分配器として用いられるπ/
2ハイブリッド回路11の入力端子T1゜に入力される
。π/2ハイブリッド回路11は、入力端子T + a
r二人力された搬送波を、互いに電力が等分にかつi
/2だけ位相の異なるように2分配した後、分配した各
搬送波をそれぞれO相出力端子T11.π/2相出力端
子T+zからスイッチ回路12のa端子、b端子に出力
させる。
2ハイブリッド回路11の入力端子T1゜に入力される
。π/2ハイブリッド回路11は、入力端子T + a
r二人力された搬送波を、互いに電力が等分にかつi
/2だけ位相の異なるように2分配した後、分配した各
搬送波をそれぞれO相出力端子T11.π/2相出力端
子T+zからスイッチ回路12のa端子、b端子に出力
させる。
スイッチ回路12は、その制御端子に入力されるQ軸信
号がLレベルのときa端子側に切り換わりa端子とC共
通端子が導通状態となり、かつb端子とC共通端子が非
導通状態となる。一方、上記Q軸信号がHレベルのとき
、スイッチ回路12はb端子側に切り換わりb端子とC
共通端子が導通状態となり、かつa端子とC共通端子が
非導通状態となる。このスイッチ回路12から出力され
る信号は、Q−π変調器13に入力される。
号がLレベルのときa端子側に切り換わりa端子とC共
通端子が導通状態となり、かつb端子とC共通端子が非
導通状態となる。一方、上記Q軸信号がHレベルのとき
、スイッチ回路12はb端子側に切り換わりb端子とC
共通端子が導通状態となり、かつa端子とC共通端子が
非導通状態となる。このスイッチ回路12から出力され
る信号は、Q−π変調器13に入力される。
Q−π変調器13は、■軸信号がLレベル及びHレベル
のときそれぞれ、入力された信号の位相をO及びKだけ
偏移させて変調出力として出力する。
のときそれぞれ、入力された信号の位相をO及びKだけ
偏移させて変調出力として出力する。
以上のように構成された本実施例のQPSK変調器にお
いては、上記π/2ハイブリッド回路11とスイッチ回
路12とを組み合わせた回路がOπ/2変調器として動
作し、このQPSK変調器は、0−π/2変調器と、0
−x変調器が縦統接続された構成となる。従って、この
QPSK変調器の動作は第2表のようになり、互いにr
/ 2だけ位相が異なる4種類の位相のうち、上記■
軸信号及びQ軸信号に応じて1つの種類の位相を有する
ように位相変調されたQPSK波が変調出力として出力
される。
いては、上記π/2ハイブリッド回路11とスイッチ回
路12とを組み合わせた回路がOπ/2変調器として動
作し、このQPSK変調器は、0−π/2変調器と、0
−x変調器が縦統接続された構成となる。従って、この
QPSK変調器の動作は第2表のようになり、互いにr
/ 2だけ位相が異なる4種類の位相のうち、上記■
軸信号及びQ軸信号に応じて1つの種類の位相を有する
ように位相変調されたQPSK波が変調出力として出力
される。
なお、上記、/2ハイブリッド回路11として、好まし
くは、例えばブランチライン型ノ\イブリッド回路、ラ
ットレース型ハイブリッド回路、位相反転型ハイブリッ
ドリングなどの、誘電体基板上に形成されl:平面回路
、もしくはトロイダルコア上にバイファイラ線又はトリ
ファイラ線が巻かれたトランスを用いる。
くは、例えばブランチライン型ノ\イブリッド回路、ラ
ットレース型ハイブリッド回路、位相反転型ハイブリッ
ドリングなどの、誘電体基板上に形成されl:平面回路
、もしくはトロイダルコア上にバイファイラ線又はトリ
ファイラ線が巻かれたトランスを用いる。
第2図は第1図のスイッチ回路12の構成例を示す回路
図である。
図である。
r / 2ハイブリッド回路11の各出力端子T11゜
T1.がそれぞれ、第1図のa端子及びb端子に対応す
るスイッチ回路12の入力端子T r 、 T 2に接
続される。入力端子T、は結合用キャパシタCc。
T1.がそれぞれ、第1図のa端子及びb端子に対応す
るスイッチ回路12の入力端子T r 、 T 2に接
続される。入力端子T、は結合用キャパシタCc。
及び抵抗Ri+を介してアースに接続され、上記キャパ
シタCc、と抵抗R11との接続点は同一方向に直列接
続された2つのダイオードDi、、Dl、を介して接続
点Pc+に接続される。ここで、ダイオードDi、のカ
ソードが上記接続点Pc、に接続される。
シタCc、と抵抗R11との接続点は同一方向に直列接
続された2つのダイオードDi、、Dl、を介して接続
点Pc+に接続される。ここで、ダイオードDi、のカ
ソードが上記接続点Pc、に接続される。
上記接続点Pc+はキャパシタCs、及びダイオードD
s+を介してアースに接続されるとともに、ダイオード
Do、を介して接続点Pc、に接続される。ここで、ダ
イオードDs+のカソードはアースに接続され、ダイオ
ードDo、のカソードは上記接続点Pc、に接続される
。上記キャパシタCs、とダイオードDs、との接続点
は抵抗Rs、を介してQ軸信号入力端子T、に接続され
る。
s+を介してアースに接続されるとともに、ダイオード
Do、を介して接続点Pc、に接続される。ここで、ダ
イオードDs+のカソードはアースに接続され、ダイオ
ードDo、のカソードは上記接続点Pc、に接続される
。上記キャパシタCs、とダイオードDs、との接続点
は抵抗Rs、を介してQ軸信号入力端子T、に接続され
る。
一方、入力端子T、は結合用キャパシタCc、及び抵抗
Rigを介してアースに接続され、上記キャパシタCc
2と抵抗R1□との接続点は同一方向に直列接続された
2つのダイオードDi、、Di、を介して接続点Pc、
に接続される。ここで、ダイオードD14のアノードが
上記接続点Pc2に接続される。
Rigを介してアースに接続され、上記キャパシタCc
2と抵抗R1□との接続点は同一方向に直列接続された
2つのダイオードDi、、Di、を介して接続点Pc、
に接続される。ここで、ダイオードD14のアノードが
上記接続点Pc2に接続される。
上記接続点Pc、はキャパシタCs’2及びダイオード
Ds、を介してアースに接続されるとともに、ダイオー
ドDo、を介して接続点Pc3に接続される。ここで、
ダイオードDs、のアノードはアースに接続され、ダイ
オードDO□のアノードは上記接続点Pcsに接続され
る。上記キャパシタC5,とダイオードDs2との接続
点は抵抗Rs、を介してQ軸信号入力端子T、に接続さ
れる。
Ds、を介してアースに接続されるとともに、ダイオー
ドDo、を介して接続点Pc3に接続される。ここで、
ダイオードDs、のアノードはアースに接続され、ダイ
オードDO□のアノードは上記接続点Pcsに接続され
る。上記キャパシタC5,とダイオードDs2との接続
点は抵抗Rs、を介してQ軸信号入力端子T、に接続さ
れる。
上記接続点Pcsは抵抗ROを介して上記端子T、に接
続されるとともに、結合用キャパシタCC1を介して出
力端子T、に接続され、さらに、上記出力端子T、はO
−π変調器13の入力端子に接続される。
続されるとともに、結合用キャパシタCC1を介して出
力端子T、に接続され、さらに、上記出力端子T、はO
−π変調器13の入力端子に接続される。
なお、上記ダイオードD i r、 D i 、、 D
i 3+Di、、Ds、、Ds2.Do、、Do2は
好ましくはPINダイオードである。
i 3+Di、、Ds、、Ds2.Do、、Do2は
好ましくはPINダイオードである。
本実施例において、上記抵抗Ri、、Rilの各抵抗値
は510Ωであり、上記抵抗R5+、Rszの各抵抗値
は3にΩである。また、キャパシタCC+ −Cc z
+ Cc l+ Cs l* Cs 2の各キャパン
タンス値は1000pFである。さらに、このスイッチ
回路12を用いてスイッチングさせることができる信号
の周波数は、数百kHzから数GH2までである。
は510Ωであり、上記抵抗R5+、Rszの各抵抗値
は3にΩである。また、キャパシタCC+ −Cc z
+ Cc l+ Cs l* Cs 2の各キャパン
タンス値は1000pFである。さらに、このスイッチ
回路12を用いてスイッチングさせることができる信号
の周波数は、数百kHzから数GH2までである。
以上のようIこ構成されたスイッチ回路12において、
例えば−12V乃至−15VのLレベルのQ軸信号が端
子T、に入力されたとき、ダイオードDo+がオンとな
り、ダイオードDo、がオフとなる。このとき、入力端
子T11こ入力された信号がキャパシタCc+、ダイオ
ードDid、Dig。
例えば−12V乃至−15VのLレベルのQ軸信号が端
子T、に入力されたとき、ダイオードDo+がオンとな
り、ダイオードDo、がオフとなる。このとき、入力端
子T11こ入力された信号がキャパシタCc+、ダイオ
ードDid、Dig。
Do、及びキャパシタCc、を介して出力端子T。
lこ出力される。
一方、例えば+12V乃至+15VのHレベルのQ軸信
号が端子T、に入力されたとき、ダイオードDo+がオ
フとなり、ダイオードDo、がオンとなる。このとき、
入力端子T、に入力された信号がキャパシタCc、、ダ
イオードDi3.Di4゜Dog及びキャパシタCcs
を介して出力端子T4に出力される。
号が端子T、に入力されたとき、ダイオードDo+がオ
フとなり、ダイオードDo、がオンとなる。このとき、
入力端子T、に入力された信号がキャパシタCc、、ダ
イオードDi3.Di4゜Dog及びキャパシタCcs
を介して出力端子T4に出力される。
以上説明したように、第3図に示した従来の回路では、
2個のハイブリッド回路1.4と2mのQ−r変調器2
.3が必要であったが、第1図に示した本実施例の回路
では、1個のハイブリッド回路11と、スイッチ回路1
2と、1個のO−π変調器13だけでQPSK変調器を
構成することができるので、大幅に部品点数を減少させ
ることができる。従って、従来例に比較し小型・軽量化
することでき、かつ安価なQPSK変調器を提供するこ
とができる。
2個のハイブリッド回路1.4と2mのQ−r変調器2
.3が必要であったが、第1図に示した本実施例の回路
では、1個のハイブリッド回路11と、スイッチ回路1
2と、1個のO−π変調器13だけでQPSK変調器を
構成することができるので、大幅に部品点数を減少させ
ることができる。従って、従来例に比較し小型・軽量化
することでき、かつ安価なQPSK変調器を提供するこ
とができる。
以上の実施例において、K/2ハイブリッド回路+1.
スイッチ回路12、及び0−に変調器13の順で縦続接
続されているが、これに限らず、Q−π変調器13、π
/2ハイブリッド回路11及びスイッチ回路12の順で
縦統接続してもよい。
スイッチ回路12、及び0−に変調器13の順で縦続接
続されているが、これに限らず、Q−π変調器13、π
/2ハイブリッド回路11及びスイッチ回路12の順で
縦統接続してもよい。
以上の実施例において、O−π変調器13を用いている
が、これに限らず、制御信号に応答して入力信号の位相
を0又はKだけ偏移させる高周波混合器を用いてもよい
。
が、これに限らず、制御信号に応答して入力信号の位相
を0又はKだけ偏移させる高周波混合器を用いてもよい
。
以上の実施例において、K/2ハイブリッド回路】jを
用いているが、これに限らず、上記π/2ハイブリッド
回路11に代えて、搬送波を2分配する分配器と、上記
分配器から出力される一方の信号の位相を常に1−/2
だけ偏移させる移相器とを組み合わせた回路を用いても
よい。
用いているが、これに限らず、上記π/2ハイブリッド
回路11に代えて、搬送波を2分配する分配器と、上記
分配器から出力される一方の信号の位相を常に1−/2
だけ偏移させる移相器とを組み合わせた回路を用いても
よい。
第1表
第2表
【発明の効果1
以上詳述したように本発明によれば、信号を2分配する
分配手段と、信号の位相をW/2だけ偏移させる移相手
段と、第1の制御信号に応答して、2つの信号を切り換
えて出力する9J換手段と、第2の制御信号に応答して
、信号の位相を0又はKのいずれかだけ偏移させる偏移
手段とを備えて4相位相変III器を構成したので、従
来に比較し部品点数を大幅に削減し小型化することがで
き、かつ安価にすることができるという利点がある。
分配手段と、信号の位相をW/2だけ偏移させる移相手
段と、第1の制御信号に応答して、2つの信号を切り換
えて出力する9J換手段と、第2の制御信号に応答して
、信号の位相を0又はKのいずれかだけ偏移させる偏移
手段とを備えて4相位相変III器を構成したので、従
来に比較し部品点数を大幅に削減し小型化することがで
き、かつ安価にすることができるという利点がある。
@IrI!Jハ本発明ノー*施flTあ6QPsKl’
ll器のブロック図、 第2図は第1図のスイッチ回路の回路図、第3図は従来
のQPSK変調器のブロック図である。 11・・・、/2ハイブリッド回路、 12・・・スイッチ回路、 13・・・0−π変調器。
ll器のブロック図、 第2図は第1図のスイッチ回路の回路図、第3図は従来
のQPSK変調器のブロック図である。 11・・・、/2ハイブリッド回路、 12・・・スイッチ回路、 13・・・0−π変調器。
Claims (2)
- (1)入力信号を2分配する分配手段と、 上記分配手段から出力される1つの信号の位相をπ/2
だけ偏移させる移相手段と、 第1の制御信号に応答して、上記分配手段から出力され
るもう1つの信号と上記移相手段から出力される信号を
切り換えて出力する切換手段と、第2の制御信号に応答
して、上記切換手段から出力される信号の位相を0又は
πのいずれかだけ偏移させる偏移手段とを備えたことを
特徴とする4相位相変調器。 - (2)第1の制御信号に応答して、入力信号の位相を0
又はπのいずれかだけ偏移させる偏移手段と、 上記偏移手段から出力される信号を2分配する分配手段
と、 上記分配手段から出力される1つの信号の位相をπ/2
だけ偏移させる移相手段と、 第2の制御信号に応答して、上記分配手段から出力され
るもう1つの信号と上記移相手段から出力される信号を
切り換えて出力する切換手段とを備えたことを特徴とす
る4相位相変調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3868090A JPH03241947A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 4相位相変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3868090A JPH03241947A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 4相位相変調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03241947A true JPH03241947A (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=12531997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3868090A Pending JPH03241947A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | 4相位相変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03241947A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4968649A (ja) * | 1972-11-06 | 1974-07-03 | ||
JPS50141955A (ja) * | 1974-05-01 | 1975-11-15 | ||
JPS6030654B2 (ja) * | 1980-12-31 | 1985-07-17 | 株式会社林原生物化学研究所 | ヒトコロニ−刺激因子の製造方法 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP3868090A patent/JPH03241947A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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