JPS60160903A - 安全ベルト用のバツクル - Google Patents
安全ベルト用のバツクルInfo
- Publication number
- JPS60160903A JPS60160903A JP59214449A JP21444984A JPS60160903A JP S60160903 A JPS60160903 A JP S60160903A JP 59214449 A JP59214449 A JP 59214449A JP 21444984 A JP21444984 A JP 21444984A JP S60160903 A JPS60160903 A JP S60160903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckle
- tongue
- spring
- plug
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2507—Safety buckles actuated by a push-button
- A44B11/2523—Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and in the same direction as the fastening action
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
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- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
- Y10T24/45639—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including pivotally connected element on receiving member
- Y10T24/45654—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including pivotally connected element on receiving member for shifting slidably connected and guided, nonself-biasing interlocking component
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45602—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
- Y10T24/45623—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor
- Y10T24/4566—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member
- Y10T24/4567—Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity and operator therefor including slidably connected and guided element on receiving member for shifting slidably connected and guided, nonself-biasing, interlocking component
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は安全ベルト用のバックルであって、ベルトの差
込舌部のための差込路を形成する内ケーシングと、差込
路内で移動可能な、差込舌部のための閂と、閂をロック
解除位置へ移動させるための押圧キーと、内ケーシング
を収容しているバックルカバー又は外ケーシングとを有
して藝シ、該バックルカバー又は外ケーシングが差込舌
部のための差込開口を有している形式のものに関する。
込舌部のための差込路を形成する内ケーシングと、差込
路内で移動可能な、差込舌部のための閂と、閂をロック
解除位置へ移動させるための押圧キーと、内ケーシング
を収容しているバックルカバー又は外ケーシングとを有
して藝シ、該バックルカバー又は外ケーシングが差込舌
部のための差込開口を有している形式のものに関する。
従来の技術
この形式の公知のバックルにおいては、フレキシブルな
ベルトの自由端部に固定された差込舌部のための差込路
が、例えばプラスチック製のバックルカバー又は外ケー
シングによって形成された差込開口によって差込側を制
限されている。差込舌部をロックするためには、この差
込舌部が例えば放出部材のばね力に抗して差込路内に差
込まれることによって差込舌部が係止へ9でもって差込
路に対して垂直に移動可能な金属製の閂の後側に係止さ
れる。差込開口の範囲では差込舌部と差込開口乞取囲む
開口フランジとの間に遊びが生じて、自動車の振動にも
とづいて差込舌部が閂のところの旋回点でもって実地に
おいてあらゆる方向に簡単に振動できうるので、耳障シ
ながたつき音が発せられる。
ベルトの自由端部に固定された差込舌部のための差込路
が、例えばプラスチック製のバックルカバー又は外ケー
シングによって形成された差込開口によって差込側を制
限されている。差込舌部をロックするためには、この差
込舌部が例えば放出部材のばね力に抗して差込路内に差
込まれることによって差込舌部が係止へ9でもって差込
路に対して垂直に移動可能な金属製の閂の後側に係止さ
れる。差込開口の範囲では差込舌部と差込開口乞取囲む
開口フランジとの間に遊びが生じて、自動車の振動にも
とづいて差込舌部が閂のところの旋回点でもって実地に
おいてあらゆる方向に簡単に振動できうるので、耳障シ
ながたつき音が発せられる。
発明が解決しようとする問題点
本発明が解決し5ようとする問題点は、冒頭に述べた形
式のバックルを改良して単純な構成形式で付加的な構成
部材を加えることなしにバックルのがたつき音を完全に
回避できるようにすることである。
式のバックルを改良して単純な構成形式で付加的な構成
部材を加えることなしにバックルのがたつき音を完全に
回避できるようにすることである。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を解決するための本発明の構成は、ロック
状態において差込舌部が差込開口の、差込方向(矢印a
)に対して角度を成して傾斜された開口フランジを有す
るばね弾性的な部材によって緊定されていて、差込舌部
に対して、差込方向とは反対向きの押圧力と差込方向に
対して角度を成している少なくともも91つの押圧力と
が作用していることである。
状態において差込舌部が差込開口の、差込方向(矢印a
)に対して角度を成して傾斜された開口フランジを有す
るばね弾性的な部材によって緊定されていて、差込舌部
に対して、差込方向とは反対向きの押圧力と差込方向に
対して角度を成している少なくともも91つの押圧力と
が作用していることである。
実施例
第1図と第2図には安全ベルト用のバックルの構造が示
されている。この場合、バックルのための安定的な基本
構造は互いに平行に延びる大体において2つの金属板1
aと1bとを有する例えばU字形に折曲げられた金属製
の内ケーシング自であり、2つの金属板1a、ibはベ
ルトの差込舌部3のための差込路2を形成している。内
ケーシング1は後側の付加部4でもって、例えば自動車
の底部に固定された金具(図示せず)に結合されている
。2つの金属板1aと1bとの間の差込路2の延長部で
は、ばね5の力に抗して移動可能に案内されている放出
部材6が差込舌部3を矢印aの向きに差込んだ時に弾性
的に後向きに移動せしめられる。差込路2に対して垂直
に配置されたガイド部γ内では、自由端部において傾斜
面を有する閂8が矢印方向に移動可能に案内されている
。この閂8は゛ばね9によって第1図に示したロック位
置に押付けられて、該ロック位置において閂8が差込路
2に嵌合している。閂8を差込路2の外部のロック解除
位置へ移動させるためKは、カム部11を有する押圧キ
ー10が用いられる。カム部11は閂8と協働して、押
圧キー10をばね12の力に抗して矢印すの向きに押す
ことによつて閂8を第1図に示した位置から差込路2の
外部のロック解除位置へ持ち上げるようになっている。
されている。この場合、バックルのための安定的な基本
構造は互いに平行に延びる大体において2つの金属板1
aと1bとを有する例えばU字形に折曲げられた金属製
の内ケーシング自であり、2つの金属板1a、ibはベ
ルトの差込舌部3のための差込路2を形成している。内
ケーシング1は後側の付加部4でもって、例えば自動車
の底部に固定された金具(図示せず)に結合されている
。2つの金属板1aと1bとの間の差込路2の延長部で
は、ばね5の力に抗して移動可能に案内されている放出
部材6が差込舌部3を矢印aの向きに差込んだ時に弾性
的に後向きに移動せしめられる。差込路2に対して垂直
に配置されたガイド部γ内では、自由端部において傾斜
面を有する閂8が矢印方向に移動可能に案内されている
。この閂8は゛ばね9によって第1図に示したロック位
置に押付けられて、該ロック位置において閂8が差込路
2に嵌合している。閂8を差込路2の外部のロック解除
位置へ移動させるためKは、カム部11を有する押圧キ
ー10が用いられる。カム部11は閂8と協働して、押
圧キー10をばね12の力に抗して矢印すの向きに押す
ことによつて閂8を第1図に示した位置から差込路2の
外部のロック解除位置へ持ち上げるようになっている。
内ケーシング1と前述の構成部分はプラスチック製のバ
ックルカバー又は半割構造の外ケーシング13によって
収容されている。この場合、外ケーシング13とすなわ
ち第1図の下側に示した外ケーシング部分13aと押圧
キー10の下側の制限部とが外ケーシング部分3aの2
つの側方フランジ部分と一緒に差込舌部3のための差込
開口14を形成しており、この差込開口14が差込路2
と整合している。差込舌部3をロックするためには、差
込舌部3が差込開口14を通って差込路2内に差込まれ
て第1図に示したように係止へ915でもって閂8にロ
ックされる。係止へ915を形成するためには差込舌部
3が差込側に切欠き16を有している。差込舌部3は差
込開口14の高さまでの、プラスチックの被覆部17を
有しておシ、この被覆部17が傾斜された支持縁18を
有している。第2図からよくわかるように、差込開口1
4は開口7ランソ19によって形成されている。開口フ
ランジ19自体は一方の側で、もしくは両方の狭幅側で
も外ケーシング13atなわち弾性的な外ケーシング付
加部13bの、差込方向(矢印a)に対して科目に例え
ば4ダ傾。
ックルカバー又は半割構造の外ケーシング13によって
収容されている。この場合、外ケーシング13とすなわ
ち第1図の下側に示した外ケーシング部分13aと押圧
キー10の下側の制限部とが外ケーシング部分3aの2
つの側方フランジ部分と一緒に差込舌部3のための差込
開口14を形成しており、この差込開口14が差込路2
と整合している。差込舌部3をロックするためには、差
込舌部3が差込開口14を通って差込路2内に差込まれ
て第1図に示したように係止へ915でもって閂8にロ
ックされる。係止へ915を形成するためには差込舌部
3が差込側に切欠き16を有している。差込舌部3は差
込開口14の高さまでの、プラスチックの被覆部17を
有しておシ、この被覆部17が傾斜された支持縁18を
有している。第2図からよくわかるように、差込開口1
4は開口7ランソ19によって形成されている。開口フ
ランジ19自体は一方の側で、もしくは両方の狭幅側で
も外ケーシング13atなわち弾性的な外ケーシング付
加部13bの、差込方向(矢印a)に対して科目に例え
ば4ダ傾。
斜されたフランジへ920によって形成されておシ、さ
らに他方の側では抑圧キー10の、丸味つけされた下側
の制限部10aによって形成されている。差込舌部3を
ロックすることによって差込舌部3の被覆部17の支持
縁18が押圧キー10の制限部11ea又は外ケーシン
グ13のノランジヘシ20によってばね弾性的に緊定さ
れる。第1図には破線によって差込舌部3とバックルと
の接触箇所が示されている。差込舌部3がバックルの傾
斜面に接触するξとと開口フランジ19の1部分、すな
わち押圧キー10がばね弾性的な部材として構成されて
いることとによって、互いに角度を成して生ずる押圧力
もしくは分力が形成される。これらの押圧力もしくは分
力は、差込方向に対して反対向きに作用する少くとも1
つの押圧力F1と、押圧力6図、第4図に示されている
。第6図は差込舌部3の断面図であシ、第4図は差込舌
部3の平面図である。第4図に半分だけ示されたT字形
の外観を有する差込舌部3はフレキシブルなベルトに結
合するための切欠き21と係止ヘシ15を形成するため
の切欠き16とを有している。符号22によって示され
た箇所では、差込舌部3の係止ヘシ15が閂8に接触し
ておシ、従って、この接触点が差込舌部3の旋回点を形
成している。差込舌部3は円弧状の矢印C及びd如よっ
て示された振動方向で自動車の振動にもとづいて振動を
励起される。第6図に示した7ランソヘ!1120と制
限部10aとによっては、差込舌部3の被覆部17がば
ね弾性的に緊定されている。この場合、ばね作用は既に
述べたようにばね弾性的な押圧キー1o及び(又は)ば
ね弾性的な外ケーシング付加部13bが得られる。この
ときには少なくとも2つの分力としての押圧力F’1.
F2が生ぜしめられる。これらのうち、押圧力F1もし
くは対応する反力が、押圧キー10に作用しているはね
12のばね力よりも小さく設定されていることによって
、自動車が振動した場合に抑圧キー10が差込方向(矢
印e)に運動せしめられることは決してない。
らに他方の側では抑圧キー10の、丸味つけされた下側
の制限部10aによって形成されている。差込舌部3を
ロックすることによって差込舌部3の被覆部17の支持
縁18が押圧キー10の制限部11ea又は外ケーシン
グ13のノランジヘシ20によってばね弾性的に緊定さ
れる。第1図には破線によって差込舌部3とバックルと
の接触箇所が示されている。差込舌部3がバックルの傾
斜面に接触するξとと開口フランジ19の1部分、すな
わち押圧キー10がばね弾性的な部材として構成されて
いることとによって、互いに角度を成して生ずる押圧力
もしくは分力が形成される。これらの押圧力もしくは分
力は、差込方向に対して反対向きに作用する少くとも1
つの押圧力F1と、押圧力6図、第4図に示されている
。第6図は差込舌部3の断面図であシ、第4図は差込舌
部3の平面図である。第4図に半分だけ示されたT字形
の外観を有する差込舌部3はフレキシブルなベルトに結
合するための切欠き21と係止ヘシ15を形成するため
の切欠き16とを有している。符号22によって示され
た箇所では、差込舌部3の係止ヘシ15が閂8に接触し
ておシ、従って、この接触点が差込舌部3の旋回点を形
成している。差込舌部3は円弧状の矢印C及びd如よっ
て示された振動方向で自動車の振動にもとづいて振動を
励起される。第6図に示した7ランソヘ!1120と制
限部10aとによっては、差込舌部3の被覆部17がば
ね弾性的に緊定されている。この場合、ばね作用は既に
述べたようにばね弾性的な押圧キー1o及び(又は)ば
ね弾性的な外ケーシング付加部13bが得られる。この
ときには少なくとも2つの分力としての押圧力F’1.
F2が生ぜしめられる。これらのうち、押圧力F1もし
くは対応する反力が、押圧キー10に作用しているはね
12のばね力よりも小さく設定されていることによって
、自動車が振動した場合に抑圧キー10が差込方向(矢
印e)に運動せしめられることは決してない。
発明の効果
本発明による構成においては、差込舌部が閂のロック位
置に付加的に、閂のロック位置から比較的に大きい間隔
をおいて差込開口の範囲に緊定さ2tて固定されている
ことによって、差込舌部はもけや振動を行えなくなシ、
ひいてはがたつき音も生じなくなった。この緊定作用ば
ばね弾性的な部材によって得られる。差込舌部は一体成
形された付加部、有利には差込舌部全部分的に取囲んで
いる被覆部によって差込開口の開口フランジの傾斜され
た面忙対して押付けられて、差込舌部に差込方向とは反
対向きの押圧力と差込方向に対して例えば90°の角度
を成している少なくとももう1つの押圧力とが作用する
ようになっている。これによって、閂上の旋回点を中心
とする差込舌部の勝手な振動が確実に回避される。この
場合開口フランジの1部分かばね弾性的な部材として、
例えばばね力に抗して移動可能な抑圧キーの丸味つけさ
れた縁部又は傾斜させられた縁部によって、或は外ケー
シング自体のばね弾性的な部分又は付加部によって構成
されていると有利である。
置に付加的に、閂のロック位置から比較的に大きい間隔
をおいて差込開口の範囲に緊定さ2tて固定されている
ことによって、差込舌部はもけや振動を行えなくなシ、
ひいてはがたつき音も生じなくなった。この緊定作用ば
ばね弾性的な部材によって得られる。差込舌部は一体成
形された付加部、有利には差込舌部全部分的に取囲んで
いる被覆部によって差込開口の開口フランジの傾斜され
た面忙対して押付けられて、差込舌部に差込方向とは反
対向きの押圧力と差込方向に対して例えば90°の角度
を成している少なくとももう1つの押圧力とが作用する
ようになっている。これによって、閂上の旋回点を中心
とする差込舌部の勝手な振動が確実に回避される。この
場合開口フランジの1部分かばね弾性的な部材として、
例えばばね力に抗して移動可能な抑圧キーの丸味つけさ
れた縁部又は傾斜させられた縁部によって、或は外ケー
シング自体のばね弾性的な部分又は付加部によって構成
されていると有利である。
この場合、前述の押圧力の力関係は、自動車によって振
動を励起された差込舌部がばね弾性的な部材、例えば押
圧キーを差込方向に運動せしめないように選ばれている
のでいかなる場合にも例えば抑圧キーが自動的にロック
解除されることはない。
動を励起された差込舌部がばね弾性的な部材、例えば押
圧キーを差込方向に運動せしめないように選ばれている
のでいかなる場合にも例えば抑圧キーが自動的にロック
解除されることはない。
第1図は、差込まれて緊定された差込舌部を有する本発
明によるバックルの断面図、第2図は第1図に示したバ
ックルの部分を拡大して示した図、第3図は差込舌部と
バックルとの概略側面画、第4図は緊定力を示すための
差込舌部とバックルとの概略平面図で丞る。 1・・・内ケーシング、1a+1b・・・金属板、2・
・・差込路、3・・・差込舌部、4・・・付加部、5・
・・ばね、6・・・放出部材、7・・・ガイド部、8・
・・閂、9・・・ばね、10・・・押圧キー、10a・
・・制限部、11・・カム部、1.2・・・ばね、13
・・・外ケーシング、13a・・・外ケーシング部分、
13b・・・外ケーシング付加部、14・・差込開口、
15・・・係止へ9.16・・・切欠き、17・・・被
覆部、18・・・支持縁、19・・・開口フランジ、2
0・・・フランジヘシ、21・・切欠き、22・・・箇
所、Fl、F2・・・押圧力、a、b、c、d+ e・
・・矢印。
明によるバックルの断面図、第2図は第1図に示したバ
ックルの部分を拡大して示した図、第3図は差込舌部と
バックルとの概略側面画、第4図は緊定力を示すための
差込舌部とバックルとの概略平面図で丞る。 1・・・内ケーシング、1a+1b・・・金属板、2・
・・差込路、3・・・差込舌部、4・・・付加部、5・
・・ばね、6・・・放出部材、7・・・ガイド部、8・
・・閂、9・・・ばね、10・・・押圧キー、10a・
・・制限部、11・・カム部、1.2・・・ばね、13
・・・外ケーシング、13a・・・外ケーシング部分、
13b・・・外ケーシング付加部、14・・差込開口、
15・・・係止へ9.16・・・切欠き、17・・・被
覆部、18・・・支持縁、19・・・開口フランジ、2
0・・・フランジヘシ、21・・切欠き、22・・・箇
所、Fl、F2・・・押圧力、a、b、c、d+ e・
・・矢印。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、安全ベルト用のバックルであって、ベルトの差込舌
部のための差込路を形成する内ケーシングと、差込路内
で移動可能な、差込舌部のための閂と、閂をロック解除
位置へ移動させるための押圧キーと、内ケーシング全収
容しているバックルカバー又は外ケーシングとを有して
おシ、該バックルカバー又は外ケーシングが差込舌部の
ための差込開口を有している形式のものにおいて、ロッ
ク状態において差込舌部(3)が、差込開口(14)の
差込方向(矢印a)に対して角度を成して傾斜された開
口フランジ(19)を有するばね弾性的な部材によって
緊定されていて、差込舌部(3)に差込方向とは反対向
きの押圧力(Fl)と、差込方向に対して角度を成して
いる少なくとももう1つの押圧力(F2)とが作用して
いることを特徴とする、安全ベルト用のバックル。 2、開口フランジ(19)の1部分がばね弾性的な部材
として構成されている、特許請求の範囲第1項記載のバ
ックル。 6、開口フランジ(19)の1部分かばね(12)の力
に抗して差込方向(矢印a)に移動可能な押圧キー(1
0)によって形成されている、特許請求の範囲第1項又
は第2項記載。 のバックル。 4、開口フランジ(19)が差込舌部(3)との接触箇
所においてほぼ4ザの傾斜角度を有ごている、特許請求
の範囲第1項から第6項までのいずれか1つの項に記載
のバックル。 5、差込舌部(3)に対して差込方向−(矢印a)に作
用する緊定力が押圧キー(10)のはね(12)の力よ
シも小さい、特許請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか1つの項に記載のバックル。 6、 はね弾性的な部材として押圧キー(10)が用い
られている、特許請求の範囲第1項から第5項までのい
ずれか1つの項に記載のバックル。 Z ばね弾性的な部材として外ケーシング(13)のば
ね弾性的な部分(13b)が用いられる、特許請求の範
囲第1項から第5項までのいずれを1つの項に記載のバ
ックル。 8、差込舌部(3)が差込開口(14)の高さまで被覆
部(17)を有していて、該被覆部(17)でもって差
込舌部(3)が開口フランジ(19)に緊定されている
、特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1つ
の項に記載のバックル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3337473A DE3337473A1 (de) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | Gurtschloss fuer einen sicherheitsgurt |
DE3337473.2 | 1983-10-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60160903A true JPS60160903A (ja) | 1985-08-22 |
JPH0221802B2 JPH0221802B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=6211882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59214449A Granted JPS60160903A (ja) | 1983-10-14 | 1984-10-15 | 安全ベルト用のバツクル |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4597141A (ja) |
JP (1) | JPS60160903A (ja) |
AU (1) | AU566695B2 (ja) |
BR (1) | BR8405106A (ja) |
DE (1) | DE3337473A1 (ja) |
ES (1) | ES281295Y (ja) |
FR (1) | FR2553269B1 (ja) |
GB (1) | GB2148380B (ja) |
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