JPS5967082A - 感熱記録シ−ト - Google Patents
感熱記録シ−トInfo
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- JPS5967082A JPS5967082A JP57176403A JP17640382A JPS5967082A JP S5967082 A JPS5967082 A JP S5967082A JP 57176403 A JP57176403 A JP 57176403A JP 17640382 A JP17640382 A JP 17640382A JP S5967082 A JPS5967082 A JP S5967082A
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- Japan
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- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
- B41M5/42—Intermediate, backcoat, or covering layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/40—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used characterised by the base backcoat, intermediate, or covering layers, e.g. for thermal transfer dye-donor or dye-receiver sheets; Heat, radiation filtering or absorbing means or layers; combined with other image registration layers or compositions; Special originals for reproduction by thermography
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- B41M5/426—Intermediate, backcoat, or covering layers characterised by inorganic compounds, e.g. metals, metal salts, metal complexes
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- Optics & Photonics (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
画像が記録されている感熱記録ンートに関し、さらに詳
しくは発色画像の保存性と耐薬品性を改良した感熱記録
ンートに関する。
しくは発色画像の保存性と耐薬品性を改良した感熱記録
ンートに関する。
従来、感熱記録体としては例えば、米国特許第２７１２
５０７号あるいは同第２７３０４５７号明細書に記載さ
れているクリスタルバイオレノトラフトンＣＣＶＬ）等
のロイコ染料とフェノール性、化合物の如き有機酸との
組合せよりなるものが公知である。
５０７号あるいは同第２７３０４５７号明細書に記載さ
れているクリスタルバイオレノトラフトンＣＣＶＬ）等
のロイコ染料とフェノール性、化合物の如き有機酸との
組合せよりなるものが公知である。
しかし、従来のこの様な感熱記録体は耐水性が悪く、又
アルコールなどの薬品との接触により発色したり、さら
に界面活性剤、油、可塑剤等との接触によシ感熱発色部
が退色あるいは消色したｐ１又未発色部が接触した場合
には発色しなくなる等の欠点があった。
アルコールなどの薬品との接触により発色したり、さら
に界面活性剤、油、可塑剤等との接触によシ感熱発色部
が退色あるいは消色したｐ１又未発色部が接触した場合
には発色しなくなる等の欠点があった。
上記欠点に対して、耐水性の向上に感熱層のバインダー
に耐水性バインダーを使うことが提案され、一応の成果
が見られるが、耐薬品性、酎可塑削性等には効果がなく
、改良が望まれていた。さらに前記欠点を解決する方法
として、感熱層の上に保護層等を設けて直接、薬品、油
、可塑剤、水等が感熱層に接触しない様にすることが提
案されている。しかし未だに薬品、油、可塑等に浸され
ない保護層を有する感熱記録紙は得られておらずその改
良が望捷れている。
に耐水性バインダーを使うことが提案され、一応の成果
が見られるが、耐薬品性、酎可塑削性等には効果がなく
、改良が望まれていた。さらに前記欠点を解決する方法
として、感熱層の上に保護層等を設けて直接、薬品、油
、可塑剤、水等が感熱層に接触しない様にすることが提
案されている。しかし未だに薬品、油、可塑等に浸され
ない保護層を有する感熱記録紙は得られておらずその改
良が望捷れている。
本発明者は、これらの欠点を改良すべく種々研究を重ね
だ結果、通常無色又は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料
と加熱によって発色せしめる酸性吟質とを主成分として
含有する感熱発色層を有する感熱記録ソートにおいて、
前記感熱発色層上に二層以上の保護層を積層して成る保
護膜を設け、積層した保護層の少なくとも一層中に、そ
の保護層、及び隣接する保護層の成分と反応して架橋又
は硬化する架橋剤又は硬化剤を含有せしめることにより
前記欠点が著しく改善でれることを見出し本発明に至っ
た。
だ結果、通常無色又は淡色のロイコ染料と該ロイコ染料
と加熱によって発色せしめる酸性吟質とを主成分として
含有する感熱発色層を有する感熱記録ソートにおいて、
前記感熱発色層上に二層以上の保護層を積層して成る保
護膜を設け、積層した保護層の少なくとも一層中に、そ
の保護層、及び隣接する保護層の成分と反応して架橋又
は硬化する架橋剤又は硬化剤を含有せしめることにより
前記欠点が著しく改善でれることを見出し本発明に至っ
た。
さらに、各保護層に異なる架橋剤又は硬化剤を含有させ
るか、あるいは自己架橋性成分を使用することなどによ
り、より強固な架橋又は硬化反応を起こし、耐水性、耐
薬品性を向上させることができる。
るか、あるいは自己架橋性成分を使用することなどによ
り、より強固な架橋又は硬化反応を起こし、耐水性、耐
薬品性を向上させることができる。
本発明つ感熱発色層を形成するには、通常この種の分野
で用いられているロイコ染料、酸性物質並びに結合剤を
通常の手段で用いて形成すればよく、その−例を下記す
る。
で用いられているロイコ染料、酸性物質並びに結合剤を
通常の手段で用いて形成すればよく、その−例を下記す
る。
（１）ロイコ染料
３．３−トス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−フタリ
ド、 ３．３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ジ
メｔルアミノフタリド（別名クリスタルバイオレノｒラ
クトン）、 ３．３− ヒス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−
ジエ壬ルアミノフタリド、 ３３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−クロ
Ｉレフタリド、 ３．３−ビス（ｐ−ジブチルアミノフェニル）フタリド
等のトリフェニルメタン系、 ３−シクロへキシルアミノ−６−クロルフルオラン、 ３−（Ｎ、Ｎ−ジエチルアミノ）−５−メチル−７−（
ＮＮ２−）ベンジルアミノ）フルオラン、３−ジメチル
アミン−５，７−ノメチルフルオラン、 ３−ジエチルアミノ−７−メチルフルオラン、３−ジエ
チルアミン−７，８−ベンズフルオラン等のフルオラン
系染料のロイコ体ベース、３−ジエチルアミン−６−メ
チル−７−クロルフルオラン、 ３−ピロリジノ−６−メチル−７−アニリノフルオラン
、 ２−（Ｎ−（３’−トリフルオルメチルフェニル）アミ
ン）−６−ジニチルアミノフルオラン、２−’（３，６
−ビス（ジエチルアミノ）−９−（０−クロルアニリノ
）キサンチル安息香酸ラクタム）等のフルオラン系染料
、 ３− （２’−ヒドロキシ−４７−ジブチルアミノフェ
ニル） 、 ３− （２’−メトキン−５′−クロルフ
ェニル）フタリド、 ３ （２’−ヒドロキン−４′−ツメチルアミノフェ
ニル） −３−（２’−メトキノ−５′−二トロフェニ
ル）フタリド、 ３−（２′−ヒドロキシ−４７−ジブチルアミノフェニ
ル） −３−（２’−メトキシ−５′−メチルフェニル
）フタリド、 ３（２１−メトキシ−４７−ジブチルアミノフェニル）
−３−（２’−ヒドロキン−４′−クロル−５′−メ
チルフェニル）フタリド。
ド、 ３．３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ジ
メｔルアミノフタリド（別名クリスタルバイオレノｒラ
クトン）、 ３．３− ヒス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−
ジエ壬ルアミノフタリド、 ３３−ビス（ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−クロ
Ｉレフタリド、 ３．３−ビス（ｐ−ジブチルアミノフェニル）フタリド
等のトリフェニルメタン系、 ３−シクロへキシルアミノ−６−クロルフルオラン、 ３−（Ｎ、Ｎ−ジエチルアミノ）−５−メチル−７−（
ＮＮ２−）ベンジルアミノ）フルオラン、３−ジメチル
アミン−５，７−ノメチルフルオラン、 ３−ジエチルアミノ−７−メチルフルオラン、３−ジエ
チルアミン−７，８−ベンズフルオラン等のフルオラン
系染料のロイコ体ベース、３−ジエチルアミン−６−メ
チル−７−クロルフルオラン、 ３−ピロリジノ−６−メチル−７−アニリノフルオラン
、 ２−（Ｎ−（３’−トリフルオルメチルフェニル）アミ
ン）−６−ジニチルアミノフルオラン、２−’（３，６
−ビス（ジエチルアミノ）−９−（０−クロルアニリノ
）キサンチル安息香酸ラクタム）等のフルオラン系染料
、 ３− （２’−ヒドロキシ−４７−ジブチルアミノフェ
ニル） 、 ３− （２’−メトキン−５′−クロルフ
ェニル）フタリド、 ３ （２’−ヒドロキン−４′−ツメチルアミノフェ
ニル） −３−（２’−メトキノ−５′−二トロフェニ
ル）フタリド、 ３−（２′−ヒドロキシ−４７−ジブチルアミノフェニ
ル） −３−（２’−メトキシ−５′−メチルフェニル
）フタリド、 ３（２１−メトキシ−４７−ジブチルアミノフェニル）
−３−（２’−ヒドロキン−４′−クロル−５′−メ
チルフェニル）フタリド。
（２）酸性物質
ホウ酸、シュウ酸、マレイン酸、酒石酸、クエン酸、コ
ハク酸、安息香酸、ステアリン酸、浸食゛子酸、サリチ
ル酸、１−ヒドロキン−２−ナフトエ酸、０−ヒドロキ
シ安息香酸、ｍ−ヒドロキシ安息香酸、２−ヒドロキシ
−ｐ−トルイル酸、３５−キシレノール、チモール、ｐ
−ｔｅｒｔ−ブチルフェノール、４−ヒドロキンフェノ
キシド、メチル−４−ヒドロキシベンゾエート、４−ヒ
ドロキシアセトフェノン、α−ナフトール、β−ナフト
ール、カテコール、レゾルノン、ヒドロキノ／、４−ｔ
ｅｒｔ−オクチルカテコール、４．４’ −５ｅｅ−ブ
チリデンフェノール、２．２−ジヒドロキンンフェニル
、２，２−メチレンビス（４−メチル−６−ｔｅｒＬ−
ブチルフェノール）、２．２−ビス（４−ヒドロキンフ
ェニル）プロパン、４．４” イソプロピリデン−ビス
（２−ｔｅｒｔ−ブチルフェノール）、４−４’ −５
ｅｃ−ブチリデンジフェノール、ピロガロール、フロロ
グルジノ、フロログルンンカルボン酸。
ハク酸、安息香酸、ステアリン酸、浸食゛子酸、サリチ
ル酸、１−ヒドロキン−２−ナフトエ酸、０−ヒドロキ
シ安息香酸、ｍ−ヒドロキシ安息香酸、２−ヒドロキシ
−ｐ−トルイル酸、３５−キシレノール、チモール、ｐ
−ｔｅｒｔ−ブチルフェノール、４−ヒドロキンフェノ
キシド、メチル−４−ヒドロキシベンゾエート、４−ヒ
ドロキシアセトフェノン、α−ナフトール、β−ナフト
ール、カテコール、レゾルノン、ヒドロキノ／、４−ｔ
ｅｒｔ−オクチルカテコール、４．４’ −５ｅｅ−ブ
チリデンフェノール、２．２−ジヒドロキンンフェニル
、２，２−メチレンビス（４−メチル−６−ｔｅｒＬ−
ブチルフェノール）、２．２−ビス（４−ヒドロキンフ
ェニル）プロパン、４．４” イソプロピリデン−ビス
（２−ｔｅｒｔ−ブチルフェノール）、４−４’ −５
ｅｃ−ブチリデンジフェノール、ピロガロール、フロロ
グルジノ、フロログルンンカルボン酸。
感熱発色層と保護層の形成に水系の結着剤が使用でき、
例えばデン粉、加エデン粉（α化デン粉、酸処理デン粉
、デキストリン、プリテフインユガム、酸化デン粉、ジ
アルデヒドデン粉、酵素処理デン粉等。）、デン粉誘導
体（アミン化デン粉、部分アセチル化デン粉、リン酸デ
ン粉、ヒドロキシエチル化デ／粉、カルポキンメチルデ
ン粉、シアンエチルデン粉等。）、セルロース誘導体（
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキノエチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
ノプロビルメチルセルロース、ビスコース等。）、タン
パク質系（ゼラチン、カゼイン、アルブミン、大豆タン
パク、グルテン等。）等。
例えばデン粉、加エデン粉（α化デン粉、酸処理デン粉
、デキストリン、プリテフインユガム、酸化デン粉、ジ
アルデヒドデン粉、酵素処理デン粉等。）、デン粉誘導
体（アミン化デン粉、部分アセチル化デン粉、リン酸デ
ン粉、ヒドロキシエチル化デ／粉、カルポキンメチルデ
ン粉、シアンエチルデン粉等。）、セルロース誘導体（
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキノエチ
ルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキ
ノプロビルメチルセルロース、ビスコース等。）、タン
パク質系（ゼラチン、カゼイン、アルブミン、大豆タン
パク、グルテン等。）等。
さらに不溶性合成高分子結着剤として、ポリビニルアル
コール、ポリエチレンオキノド、ポリビニルメチルエー
テル、ビニルメチルエーテル−無水マレイー・酸共重合
物、ポリアクリル酸ソーダー、ポリメタクリル酸ソーダ
ー、カルホキ／ビニルポリマー、ポリアクリルアミド、
インブチレン−無水マレイル酸共重合物、ポリエチレン
イミン、ポリビニルピロリデン、ポリアミドポリアミン
エビクロルヒパリン、等がある。又、エマルジョンおよ
びラテ・クス系結着剤として、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビ
ニノ、−アクリル酸エステル共重合物、酢酸ビニル−エ
チレン共重合物、ポリアクリル酸エステルおよこ・それ
らの各種共重合物などの乳化重合物やエポρン樹脂の乳
化物、ブタジェン−スチレン共重合物（ＳＢＲ） 、ブ
タジェン−アクリロニトリル共重合物（ＮＢＲ） 、ブ
タジェン−メチルメタクリレート共重合体、クロロプレ
イン、天然ゴムなどのラテックス、等がある。さらに水
系熱硬化性樹脂結着剤として、尿素樹脂、メラミン樹脂
、フェノールｍ脂、レゾールンノール樹脂、等。
コール、ポリエチレンオキノド、ポリビニルメチルエー
テル、ビニルメチルエーテル−無水マレイー・酸共重合
物、ポリアクリル酸ソーダー、ポリメタクリル酸ソーダ
ー、カルホキ／ビニルポリマー、ポリアクリルアミド、
インブチレン−無水マレイル酸共重合物、ポリエチレン
イミン、ポリビニルピロリデン、ポリアミドポリアミン
エビクロルヒパリン、等がある。又、エマルジョンおよ
びラテ・クス系結着剤として、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビ
ニノ、−アクリル酸エステル共重合物、酢酸ビニル−エ
チレン共重合物、ポリアクリル酸エステルおよこ・それ
らの各種共重合物などの乳化重合物やエポρン樹脂の乳
化物、ブタジェン−スチレン共重合物（ＳＢＲ） 、ブ
タジェン−アクリロニトリル共重合物（ＮＢＲ） 、ブ
タジェン−メチルメタクリレート共重合体、クロロプレ
イン、天然ゴムなどのラテックス、等がある。さらに水
系熱硬化性樹脂結着剤として、尿素樹脂、メラミン樹脂
、フェノールｍ脂、レゾールンノール樹脂、等。
本発明の感熱層と保護層用に使用される結着剤はこれら
に限定されるものではなく、これらを変性したもの、自
己架橋性にしだもの、窟らにこれら成分を任意に組合せ
て主成分とした結着剤等も含まれる。
に限定されるものではなく、これらを変性したもの、自
己架橋性にしだもの、窟らにこれら成分を任意に組合せ
て主成分とした結着剤等も含まれる。
上に記載した結着剤を架橋又は硬化させる架橋剤又は硬
化剤として、無機過酸化物、有機ケイ素過酸化物、有機
過酸化物、フェノール樹脂、アミノ樹脂、キノンおよび
キノオキシム誘導体、ノ・ロゲン化合物、アミンおよび
アルデヒ化合物、アゾ化合物、イソシアネート化合物、
カルボン酸および酸無水物、アルデヒド化合物、ア！レ
コール類、エポキノ化合物、ボラン、ホウ酸、リン化合
物、金属酸化物、硫化物、金属・・ロゲン化物、有機金
く 属ハロゲン化物、有機酸金属塩、金属アルコキ／ド、有
機金属化合物、シラン化合物、等を有効に使用できる。
化剤として、無機過酸化物、有機ケイ素過酸化物、有機
過酸化物、フェノール樹脂、アミノ樹脂、キノンおよび
キノオキシム誘導体、ノ・ロゲン化合物、アミンおよび
アルデヒ化合物、アゾ化合物、イソシアネート化合物、
カルボン酸および酸無水物、アルデヒド化合物、ア！レ
コール類、エポキノ化合物、ボラン、ホウ酸、リン化合
物、金属酸化物、硫化物、金属・・ロゲン化物、有機金
く 属ハロゲン化物、有機酸金属塩、金属アルコキ／ド、有
機金属化合物、シラン化合物、等を有効に使用できる。
さらにこれら架橋剤の反応促進に架橋促進剤を加えても
よい。
よい。
本発明の感熱記録層上に設けられた積層保護層の最上層
中に、さらに炭酸カル／ラム、７リカ、アルミナ、マグ
ネンア、タルク、硫酸バリウム、ステアリン酸アルミニ
ウム等の微粉末を添加して、発色画像の鮮明性を向上せ
しめ、寸だアマニ油、ｍ 油、ロウ、パラフィン、ポリ
エチンンワノクス、塩化パラフィン等の潤滑剤を添加し
てサーマルヘッドの走行性を一層改善することができる
。
中に、さらに炭酸カル／ラム、７リカ、アルミナ、マグ
ネンア、タルク、硫酸バリウム、ステアリン酸アルミニ
ウム等の微粉末を添加して、発色画像の鮮明性を向上せ
しめ、寸だアマニ油、ｍ 油、ロウ、パラフィン、ポリ
エチンンワノクス、塩化パラフィン等の潤滑剤を添加し
てサーマルヘッドの走行性を一層改善することができる
。
次に本発明の実施例と比較例を示す。
実施例・比較例
下記組り文を有する混合物をそれぞれボールミルで２４
時間粉砕・分散してＡ液並びにＢ液を調製し、得らｔ−
たＡ液並びにＢ液を更に混合して感熱発色層形Ｂ液を調
製した。
時間粉砕・分散してＡ液並びにＢ液を調製し、得らｔ−
たＡ液並びにＢ液を更に混合して感熱発色層形Ｂ液を調
製した。
ＣＡＮ：’ｉ
クリスタルバイオレットラクトン １５重量部２０
ヂポリビニルアルコール水溶液 ５０ 〃水
４３５
〃〔Ｂ液〕 ビスフェノールＡ ６０重量部炭
酸カル／ラム ３０重量部ステア
リン酸アミド １０ 〃２０係ポリビ
ニルアルコール水溶ｆ １００ 〃水
３００ 〃上記の
感熱発色層形成液を上質紙（坪量ｓ ｏ ｙ、４ｎ’
）の片面に塗布・乾燥して付着量５ ｆ／ｌｒ？の感熱
発色層を形成した。
ヂポリビニルアルコール水溶液 ５０ 〃水
４３５
〃〔Ｂ液〕 ビスフェノールＡ ６０重量部炭
酸カル／ラム ３０重量部ステア
リン酸アミド １０ 〃２０係ポリビ
ニルアルコール水溶ｆ １００ 〃水
３００ 〃上記の
感熱発色層形成液を上質紙（坪量ｓ ｏ ｙ、４ｎ’
）の片面に塗布・乾燥して付着量５ ｆ／ｌｒ？の感熱
発色層を形成した。
上記感熱層用保護膜形成のため、ポリ・ビニール・アル
コール（クラレ製）、酸化デン粉（日澱化学製）、ヒド
ロキンメチル・エーテル、カゼインのそれぞれ１０％水
溶液を作製し、さらにこれらの液にバインダー固形分の
３０係量になる様に架橋剤として、グリオキザール、ゲ
ルタール・アルデヒド、又はメラミン／ホルマリン樹脂
を添加して、上記形成した感熱層上にこれらの液を塗布
、乾燥して付着量２？汐の第１保護層を得だ。更に、架
橋剤を添加したこれら結着剤の水溶液に、顔料として炭
酸カルシウムを固形分で１°１になる様に添加した第２
保護層用液を作製、上記形成した第１保護層上にさらに
塗布、乾燥して付着量２帽の第２の保護層を形成し、積
層した保護膜を得だ。
コール（クラレ製）、酸化デン粉（日澱化学製）、ヒド
ロキンメチル・エーテル、カゼインのそれぞれ１０％水
溶液を作製し、さらにこれらの液にバインダー固形分の
３０係量になる様に架橋剤として、グリオキザール、ゲ
ルタール・アルデヒド、又はメラミン／ホルマリン樹脂
を添加して、上記形成した感熱層上にこれらの液を塗布
、乾燥して付着量２？汐の第１保護層を得だ。更に、架
橋剤を添加したこれら結着剤の水溶液に、顔料として炭
酸カルシウムを固形分で１°１になる様に添加した第２
保護層用液を作製、上記形成した第１保護層上にさらに
塗布、乾燥して付着量２帽の第２の保護層を形成し、積
層した保護膜を得だ。
同様にし一＝、第１と第２の保護層に架橋剤を一切含有
していない積層した保護膜を形成し、耐油、耐可塑剤５
ストの比較用感熱シートを得だ。
していない積層した保護膜を形成し、耐油、耐可塑剤５
ストの比較用感熱シートを得だ。
テストは６０°Ｃに加熱した恒温室中に、これら単層の
保護膜を有する比較用感熱／−トと、積層した保護膜を
有する感熱シートとを入れ、これらのシート上に食用油
と可塑剤ジオクチルフタレートを滴下し、これら油と可
塑剤がこれら保護層を浸透する−までの時間を測定した
。その結果を表に示す。
保護膜を有する比較用感熱／−トと、積層した保護膜を
有する感熱シートとを入れ、これらのシート上に食用油
と可塑剤ジオクチルフタレートを滴下し、これら油と可
塑剤がこれら保護層を浸透する−までの時間を測定した
。その結果を表に示す。
この表から解る様に、積層する各保護層に架橋剤又は硬
化剤を加えて硬化した保護膜を得ることにより、より強
い耐薬品膜が得られることが解る。
化剤を加えて硬化した保護膜を得ることにより、より強
い耐薬品膜が得られることが解る。
更に、それぞれの積層する保護層成分を変え、又それぞ
れに含有せしめる架橋剤又は硬化剤を異ならしめること
で、その耐薬品性を増強せしめることが出来る。又、こ
れら保護膜を硬化させても、はとんど印字濃度の変化は
認められなかった。
れに含有せしめる架橋剤又は硬化剤を異ならしめること
で、その耐薬品性を増強せしめることが出来る。又、こ
れら保護膜を硬化させても、はとんど印字濃度の変化は
認められなかった。
Claims (3)
- （１）支持体上に無色ないし淡色のロイコ染料と加熱に
より該ロイコ染料を発色せしめる酸性物質を主成分とし
て含有する感熱発色層上に保護層を積層して成る保護膜
を設けた感熱記録ンートにおいて、前記積層した保護膜
を形成する保護層の少なくとも一層中に、その保護層、
及び隣接する保護層形成主成分と反応して架橋又は硬化
させる架橋剤又は硬化剤を含有せしめたことを特徴とす
る感熱記録シート。 - （２）各保護層に異なる架橋剤又は硬化剤を含有せしめ
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の感熱記
録シート。 - （３）各保護層が異なる組成成分であることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載の感熱記録シー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57176403A JPS5967082A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 感熱記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57176403A JPS5967082A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 感熱記録シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5967082A true JPS5967082A (ja) | 1984-04-16 |
| JPH024436B2 JPH024436B2 (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=16013059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57176403A Granted JPS5967082A (ja) | 1982-10-08 | 1982-10-08 | 感熱記録シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5967082A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1982
- 1982-10-08 JP JP57176403A patent/JPS5967082A/ja active Granted
Patent Citations (9)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024436B2 (ja) | 1990-01-29 |
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