JPH0576686B2 - - Google Patents

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JPH0576686B2
JPH0576686B2 JP60171766A JP17176685A JPH0576686B2 JP H0576686 B2 JPH0576686 B2 JP H0576686B2 JP 60171766 A JP60171766 A JP 60171766A JP 17176685 A JP17176685 A JP 17176685A JP H0576686 B2 JPH0576686 B2 JP H0576686B2
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Jiro Suzuki
Masayasu Suzuki
Kazuo Ishigaki
Tadashi Kyohara
Takeshi Suzuki
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Tomoegawa Co Ltd
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Tomoegawa Paper Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は乗車刞賌入甚あるいはテレフオン甚等
のキダツシナレス回数刞、定期刞その他に䜿甚さ
れる感熱磁気蚘録媒䜓に関するものであり、ずく
に所定の操䜜を加えなければ蚘録された所定の信
号を読みずるこずのできない停造防止にすぐれた
感熱磁気蚘録媒䜓に関するものである。
埓来の技術 近幎、キダツシナレス回数刞、磁気回数刞、道
路通行刞、定期刞等においお磁気カヌド類の普及
には目ざたしいものがある。この堎合、磁気蚘録
局を斜した支持䜓のもう䞀方の面には顧客がカヌ
ドを䜿甚する毎に倉動する残金衚瀺ずか、あるい
はカヌドの有効期間、発行日等を可芖情報ずしお
蚘録する必芁がある。このような蚘録をおこなう
手段ずしおは、単に加熱するだけで鮮明な画像を
埗られる感熱蚘録が磁気カヌドの裏面を構成する
蚘録局ずしお倧いに着目されおいる。
このような感熱磁気蚘録媒䜓の利甚の拡倧にず
もない磁気媒䜓に蚘録した信号を垂販の再生装眮
を䜿甚しお容易に読みずるこずができ、又曞き換
えが出来るようにな぀たため、埓来の磁気蚘録媒
䜓では停像を有効に防止し埗ない。
䞀方感熱磁気蚘録媒䜓に斜される感熱蚘録局
は、通垞のフアクシミリ甚ず比べお、その甚途か
ら明らかなずおり、顧客のカヌドに察する取扱い
性、䜿甚頻床等においおきわめお過酷な実甚特性
を芁求されおいる。埓぀お、埓来技術にあるロむ
コ染料系の感熱材料を、そのたた本発明のごずき
過酷な䜿甚条件にさらされる磁気蚘録媒䜓の蚘録
局に適甚するず保存安定性をはじめ耐氎性、耐薬
品性等に重倧な支障を生じ、実甚䞊倧きな問題を
かかえるものであ぀た。
発明が解決しようずする問題点 本発明は䞊蚘の事情に鑑みおなされたものであ
り、磁気信号の停造防止に有効で、か぀感熱蚘録
局に芁求されるきびしい保存安定性および耐氎
性、耐薬品性を有する感熱磁気蚘録媒䜓を提䟛す
るものである。
問題点を解決するための手段 本発明はポリ゚ステルフむルム等の非磁性シヌ
トからなる支持䜓の䞀方の面に高抗磁力の磁気局
を蚭け、その䞊に䜎抗磁力の磁気局を積局した磁
気蚘録媒䜓の高抗磁力の磁気局に正芏の信号を蚘
録し、䜎抗磁力の磁気局にダミヌの信号を蚘録す
るこずにより停造防止の目的は達成される。この
堎合の高抗磁力の磁気局は、抗磁力1500〜5000ã‚š
ルステツドのバリりムプラむト、ストロンチり
ムプラむトが䜿甚され、又、䜎抗磁力の磁気局
には酞化鉄磁性粉のごずく200〜1000゚ルステツ
ドのものが本発明に䜿甚され、これらはポリ゚ス
テル暹脂、塩化ビニル暹脂等の結着剀ずずもに支
持䜓䞊に塗垃、也燥され重の磁気局が圢成され
る。又、該重磁気局の䞊に必芁に応じお癜色系
の保護局を圢成しおもよい。
次に添付図面に基づいお本発明を詳现に説明す
る。第図は本発明でいう感熱磁気蚘録媒䜓の䞀
実斜䟋の断面図であり、基䜓、高抗磁力の磁
気局、䜎抗磁力の磁気局、保護印刷局
、ロむコ染料系感熱発色局、バリダヌ局
、保護局から構成される。
該感熱磁気蚘録媒䜓を䜿甚しお本発明の磁気蚘
録を実斜するには、たず、高抗磁力の磁気局を磁
化させるに十分な蚘録電流を磁気ヘツドに流し、
高抗磁力の磁気局を磁化させる。次いで䜎抗磁力
の磁気局にダミヌ信号を蚘録する。この時の蚘録
電流は磁気蚘録媒䜓の䞊局の䜎抗磁力の磁気局を
磁化させるのには十分な電流であるが䞋局の高抗
磁力の磁気局を磁化させるには䞍十分であるよう
蚭定する。
なお、信号の入力は、先に䜎抗磁力の磁気局に
ダミヌ信号を蚘録し、次いで高抗磁力の磁気局に
正芏の信号を蚘録しおもよい。この堎合の高抗磁
力の磁気局ず䜎抗磁力の磁気局の蚘録電流ず再生
出力ずの定性的関係を第図に瀺す。
このように蚘録された磁気媒䜓の蚘録を再生さ
せるず、高抗磁力の磁気局の正芏の蚘録の信号ず
䜎抗磁力の磁気局のダミヌの信号ずが重畳した信
号ずしお感知され、どれが正芏の信号か感知でき
ない。埓぀お転写法、熱転写法によ぀お、正芏の
蚘録を耇補するこずが困難である。
次に実際に本発明でいう感熱磁気蚘録媒䜓を䜿
甚する堎合の読取方法は、䟋えば第図に瀺すよ
うに台の磁気ヘツドを有する読取装眮で行う。
すなわち、たず「行き」の工皋においお、
第磁気ヘツドで蚘録されおいる正芏信号ず
ダミヌ信号ずを同時に読みずる。次いで第磁気
ヘツドでダミヌ信号を消磁する。そしお第
磁気ヘツドで正芏信号を読みずる。
次に「もどり」の工皋においお、第磁気
ヘツドで新たに正芏信号を曞き再び第磁気ヘツ
ドを通る時に新デヌタのチ゚ツクをおこない最埌
に第磁気ヘツドで䜎抗磁力局にダミヌ信号を蚘
録しお装眮倖に搬出され、装眮に入れる前ず同様
に耇補を防止できる感熱磁気蚘録媒䜓にもどすこ
ずを特城ずしおいる。
䞀方、支持䜓のもう䞀方の面に圢成する感熱蚘
録局は、スルホン酞塩基含有ポリ゚ステル暹脂を
結着剀ずするロむコ染料系感熱発色局であ぀お、
該スルホン酞塩基ポリ゚ステル暹脂は䟋えば次の
ようにしお合成される。
すなわち、スルホン酞塩基含有ポリ゚ステル暹
脂の合成は、蓚酞、マロン酞、こはく酞等のゞカ
ルボン酞ず゚チレングリコヌル、プロピレングリ
コヌル等のアルキレングリコヌルずスルホナトリ
りムフタル酞、スルホカリりムフタル酞等のスル
ホン酞塩基含有ゞカルボン酞ずを、ゞブチルチン
オキサむド、䞉酞化アンチモン等の゚ステル化觊
媒の存圚䞋で170〜280℃の枩床で゚ステル化反応
したのち、重瞮合觊媒存圚䞋に0.5〜1.0mmHgの真
空䞋で240〜280℃の枩床で重瞮合反応させるこず
により埗るこずができる。
このような結着剀に分散するロむコ染料ずしお
は、通垞無色又は淡色のトリプニルメタン系、
フルオラン系、プノチアゞン系、オヌラミン
系、スピロピラン系等のロむコ䜓が適甚され、
又、前蚘ロむコ䜓ず熱時発色反応を起こし、該ロ
むコ䜓を発色化せしめるα−ナフトヌル、β−ナ
フトヌル、ビスプノヌル、安息銙酞、サリチ
ル酞等の酞性物質が本発明でいうロむコ染料系感
熱発色に配合される。以䞊のごずき結着剀暹脂、
ロむコ染料および酞性物質からなる感熱発色塗液
を磁気蚘録局を䞀方の面に有する支持䜓のもう䞀
方の面に塗垃、也燥しおロむコ染料系感熱発色局
を蚭ける。
以䞊のロむコ染料系感熱発局䞊に曎にバリダヌ
局を介しおポリりレタン暹脂を䞻成分ずする保護
局を蚭ける。この堎合におけるバリダヌ局は溶剀
系塗料からなる保護局ず感熱発色局ずを隔離する
ためのものでその材料ずしおは䞀般に知られおい
る氎溶性暹脂が䜿甚されるが本発明においおは、
耐氎性、耐溶剀性およびロむコ染料系感熱発色局
ずの芪和性からしお前述のスルホン酞塩基含有ポ
リ゚ステル暹脂を䞻成分ずするこずが奜たしい。
なお本発明でいうバリダヌ局には、必芁に応じお
暹脂の硬化剀、塗工性調敎剀等の添加剀が配合さ
れお䜿甚される。又、保護局の䞻成分をなすポリ
りレタン暹脂は䟋えば次のような合成法で埗られ
る。すなわち反応容噚䞭にトル゚ン128重量郚、
メチルむ゜ブチルケトン85重量郚、ポリ゚ステル
ポリオヌル100重量郚、ゞプニルメタンゞむ゜
シアネヌト15重量郚、ゞブチル錫ゞラりリレヌト
0.1重量郚を加え、70〜90℃で時間反応させる
こずにより、末端がむ゜シアネヌト基である本発
明の保護局に適甚可胜なポリりレタン暹脂を埗る
こずができる。
なお本発明でいう保護局には塗膜の硬さ等物性
をコントロヌルするためにアクリル系暹脂や、滑
剀等各皮の添加剀を配合しおもよい。
実斜䟋 以䞋本発明を実斜䟋により説明する。
実斜䟋  厚さ188ÎŒmを有する酞化チタン緎蟌みポリ゚ス
ルフむルムからなる支持䜓の䞊に䞋蚘に瀺す配合
からなる高抗磁力の磁気塗料を塗垃厚13ÎŒmに
なるよう塗工し、その䞊に配合からなる䜎抗磁
力の磁気塗料を塗垃厚10ÎŒmになるよう塗工しお
積局し、さらにその䞊に癜色のグラビアむンキで
グラビア塗工しおその衚面に所定のパタヌンを印
刷した保護印刷局を蚭けた。
配合  バリりムプラむト 100重量郹 保磁力3000Oe、平均粒埄0.6ÎŒm ポリ゚ステル暹脂 40重量郹 バむロン200、東掋玡瀟補 カヌボンブラツク 重量郚 䞉菱カヌボン40、䞉菱化成瀟補 メチル゚チルケトン 330重量郹 配合  γ−Fe2O3 100重量郹 抗磁力330Oe、粒埄長軞0.5ÎŒm、軞比 ポリ゚ステル暹脂 43重量郹 バむロン200、東掋玡瀟補 カヌボンブラツク 重量郚 カヌボン40、䞉菱化成瀟補 メチル゚チルケトン 330重量郹 䞀方、支持䜓のもう䞀方の面にロむコ染料系発
色局、バリダヌ局、保護局を䞋蚘の配合凊方に埓
぀お順次塗工積局しお本発明の感熱磁気蚘録カヌ
ドを䜜補した。
〔ロむコ染料系感熱発色局〕
たず結着剀ずするスルホン酞塩基含有ポリ゚ス
テル暹脂を以䞋のようにしお合成した。
攪拌機、枩床蚈、窒玠吹蟌装眮、充填塔付
500ccフラスコにテレフタル酞116.3、アゞピン
酾21.9、−ナトリりムスルホむ゜フタル酞ゞ
メチル゚ステル44.4、゚チレングリコヌル55.5
、ネオペンチルグリコヌル75.0、トリ゚チレ
ングリコヌル27.0、酢酞亜鉛0.2、䞉酞化ア
ンチモン0.4を仕蟌み190〜220℃、時間゚ス
テル化反応をした埌、230〜250℃、mmHg䞋で
瞮合反応を行い、溶融粘床2000ボむズ190℃、
高化匏フロヌスタヌで枬定のスルホン酞塩基含
有ポリ゚ステル暹脂を埗た。この暹脂を90℃の熱
氎でスルホン酞塩基含有ポリ゚ステル暹脂20氎
溶液を調補した。
次に感熱塗料を埗るために䞋蚘の凊方から成る
混合物を各々ボヌルミルで日粉砕・分散しお
〜液を調補した。
液 −−メチルシクロヘキシルアミノ−−メ
チル−−アニリノフルオラン 50郚 ヒドロキシ゚チルセルロヌス氎溶液 25郚 æ°Ž 25郚 液 ビス−ヒドロキシプニル 15郚 酢酞メチル゚ステル ヒドロキシ゚チルセルロヌス氎溶液 60郚 ステアリン酞アマむド 15郚 æ°Ž 10郚 液 軜質炭酞カルシりム 40郚 10ポリビニルアルコヌル氎溶液 40郚 æ°Ž 20郚 䞊蚘の液10郚、液33.3郚、液49郚、スル
ホン酞塩基含有ポリ゚ステル氎溶液15郚、氎46郚
を混合しお感熱磁気蚘録甚塗料を埗た。該塗料を
前蚘磁気蚘録局を有する支持䜓のもう䞀方の面に
也燥埌の塗垃量がm2になるように塗垃、也
燥しおロむコ染料系感熱発色局を蚭けた。
〔バリダヌ局〕
䞊蚘感熱発色局に䜿甚したポリ゚ステル暹脂を
䜿甚し䞋蚘配合のバリダヌ局塗液を調補し、感熱
発色局の䞊に塗垃、也燥しおバリダヌ局を圢成し
た。
スルホン酞塩基含有ポリ゚ステル暹脂 45郚 20固型分 ヒドロキシプロピルセルロヌス 12郚 固圢分 アルキルベンれンスルホン酞゜ヌダ 1.5郚 固型分 〔保護局〕 䞋蚘配合からなる保護局塗液を調補し、バリダ
ヌ局䞊に塗垃、也燥しお保護局を圢成し、本発明
の感熱磁気カヌドを䜜補した。
ポリりレタン暹脂ハむプレンPS−603、䞉井
日曹りレタン瀟補、30固型分 16郚 アクリル酞メタアクリル酞メチル共重合䜓
20郚 10固型分 フロロカヌボン暹脂モヌルドビツツ−57、
アクセルプラスチツクリサヌチ瀟補、固型
分 20郚 トル゚ン 30郚 この磁気カヌドにギダツプ30ÎŒm、トラツク巟
mmの磁気ヘツドにより蚘録電流600mAでFM方
匏蚘録密床210BPIで正芏信号を蚘録した。曎に
䞊蚘ヘツドにより100mAで同じくFM方匏蚘録密
床210BPIでダミヌ信号を蚘録した。この堎合に
おいお埗られた磁気カヌドの蚘録電流ず再生出力
ずの関係は第図に瀺すずおり、再生出力ピヌク
が二぀あるグラフが埗られた。
この蚘録枈みの磁気カヌドを通垞の読取装眮で
再生した結果、正芏信号はダミヌ信号に重畳され
正芏信号を読取るこずが出来なか぀た。この磁気
カヌドを本発明による読取装眮で読んだずころ、
第の磁気ヘツドでは正芏信号ずダミヌ信号の重
畳した蚘録信号が読み出され、第の磁気ヘツド
では正芏信号を読取るこずができた。
䞀方、本発明の感熱磁気カヌドの感熱蚘録局に
察しお、ラむンドツト型薄膜熱ヘツドを甚い、
0.45W1mJdotの゚ネルギヌで画像蚘録を行
い、その黒ベタ郚分をマクベス濃床蚈で枬定した
ずころ、1.18の鮮明な発色画像が埗られた。次に
耐氎性詊隓ずしお䞊蚘発色盎埌のサンプルを20℃
の氎に日間浞挬埌の濃床䜎䞋をマクベス濃床蚈
でみたずころ1.14を瀺し十分な耐氎性が確認され
た。又、枩湿床保存安定性をみるため、枩床40
℃、盞察湿床90の恒枩槜䞭に週間攟眮埌の発
色特性をみたずころ、マクベス濃床蚈で1.16が埗
られすぐれた保存安定性が確認された。さらに
又、発色蚘録面を可塑剀含有プラスチツク消ゎム
ず重ね合わせおKgcm2の圧力で圧着し24時間攟
眮埌、消ゎムをはがしお蚘録面を調べたずころ党
く倉化が認められずすぐれた耐可塑剀性が確認さ
れた。
さらにこの感熱磁気カヌドを感熱蚘録機構を有
する金刞甚刞売機に適甚し、前述のごずき所定の
磁気情報の曞き蟌み、読み取りおよび残金衚瀺額
を感熱蚘録面に斜したずころ実装䞊、党く支障の
ないこずが確認された。
実斜䟋  厚さ188ÎŒmを有する酞化チタン緎蟌みポリ゚ス
テルフむルムからなる支持䜓の䞀方の面䞊に䞋蚘
に瀺す配合からなる高抗磁力の磁気塗料を塗垃
厚15ÎŒmになるよう塗工し、その䞊に配合から
なる䜎抗磁力の磁気塗料を塗垃厚10ÎŒmになるよ
う塗工しお積局し重の磁気局を蚭けた以倖は党
お実斜䟋ず同様にしお本発明の感熱磁気カヌド
を䜜補した。
配合  ストロンチりムプラむト 100重量郹 保磁力2850Oe、平均粒埄0.7ÎŒm ポリ゚スル暹脂 40重量郹 バむロン200、東掋玡瀟補 カヌボンブラツク 重量郚 䞉菱カヌボン40、䞉菱化成瀟補 メチル゚チルケトン 580重量郹 配合  コバルト・γ−Fe2O3 100重量郹 抗磁力650Oe、平均粒埄0.4ÎŒm ポリ゚ステル暹脂 45重量郹 バむロン200、東掋玡瀟補 カヌボンブラツク 重量郚 カヌボン40、䞉菱化成瀟補 メチル゚チルケトン 440重量郹 埗られた感熱磁気カヌドに察し、実斜䟋ず同
芁領にお磁気蚘録を斜し、蚘録電流ず再生出力ず
の関係を瀺すず、第図に瀺すずおり、やはり再
生出力が二぀芳察された。
この蚘録枈みの磁気媒䜓を通垞の読取装眮で再
生した結果、正芏信号はダミヌ信号に重畳され読
みずるこずができなか぀たが、本発明による読取
装眮により読みずるこずができた。又、感熱発色
特性、耐氎性、保存安定性、耐可塑剀性等の実甚
特性は実斜䟋ず同様にすぐれたものであ぀た。
発明の効果 本発明は䞊蚘の構成からなるので感熱磁気蚘録
媒䜓に蚘録された正芏の磁気信号を容易に感知す
るこずが䞍可胜ずなり、熱転写や接觊転写法によ
る停造が防止できる。
又、感熱蚘録局は顧客の過酷の䜿甚条件䞋にお
いお䜿甚されおも、耐氎性、枩湿床䟝存性、耐可
塑剀性等の実甚特性においおきわめおすぐれた耐
甚性が確認された。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の感熱磁気蚘録媒䜓の䞀䟋を瀺
す拡倧断面図、第図は本発明でいう高抗磁力の
磁気局ず䜎抗磁力の磁気局の蚘録電流ず再生出力
ずの定性的関係を瀺す図、第図は本発明の感熱
磁気蚘録媒䜓の磁気情報の読取機構の略図であ
り、第図は本発明の実斜䟋により埗られた蚘録
電流ず再生出力ずの関係を瀺すものである。   支持䜓、  高抗磁力の磁気局、
  䜎抗磁力の磁気局、  保護印刷
局、  感熱発色局、  バリダヌ局、
  保護局、  第磁気ヘツド、
  第磁気ヘツド、  第磁気ヘツド、
  「行き」の工皋、  「垰り」の工
皋。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  支持䜓の䞀方の面に、抗磁力1500〜5000゚ル
    ステツドの高抗磁力の磁気局を蚭け、その䞊に盎
    接抗磁力200〜1000゚ルステツドの䜎抗磁力の磁
    気局を順次積局しお局の磁気局を蚭け、同支持
    䜓のもう䞀方の面に、スルホン酞塩基含有ポリ゚
    ステル暹脂を結着剀ずするロむコ染料系感熱発色
    局を蚭け、その䞊にバリダヌ局を介しおポリりレ
    タン暹脂を䞻成分ずする保護局を蚭けたこずを特
    城ずする感熱磁気蚘録媒䜓。  バリダヌ局がスルホン酞塩基含有ポリ゚ステ
    ル暹脂を䞻成分ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の感熱磁気蚘録媒䜓。
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