JPS59501842A - 多重能動プログラム格納領域用図形ウインドウの動的生成及びオ−バレイ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多重能動プログラム格納領域用図形ウィンドウの動的生成及びオーバレイ 技術分野 本発明は会話型コンピュータ図形処理、より詳細にはビットマツプ表示端末の非 同期ウィンドウ、つまり層の重複化操作に関する。

発明の背景 図形コンピュータ端末上の表示は”ビットマツプ”（つまり、表示画面の強度パ ターンに対応する”１”と０”の記録配列）を読出し、このビットを使用して陰 極線管の電子ビームを強度変調することによって生成する。表示はこのビットマ ツプを表示画面のフレーム速度にて再読出しすることによって保持される。表示 の変更はビットマツプの変更によって実行される。ビットを消して表示区画を除 去することも、また現存するビットパターンを新たなビットパターンと交換する ことによってビットマツプ内にオーバレイを作成することもできる。

ビットマツプを複数の領域に分割し、その結果、表示を幾つかに分離することは 周知の技法である。各々の分離された表示は”ウィンドウ”と呼れ、先行技術に おいては、全部あるいは幾つかが重複する複数のウィンドウを同時に表示す２こ とができる。この場合、１つのウィンドウを完全に可視状態にし、その他のウィ ンドウは１部分あるいは全体が隠れた状態となる。ウィンドつは重複する方形で あり、該方形の各々は机の上の用紙に類似した動作環境と考えることができる。

先行技術における１つの制約は完全に隠れていない前面の１つのウィンドウのみ が能動、フまり連続的に処理されることにある。

従って、ユーザはなった１つの能動ウィンドウのみと会話することができ、隠れ た領域の処理をすることは不可能である。一般的にこれらウィンドウは独立して いなく、各々が１つの大きなプログラム内の個別のサブル−チンによって支援さ れる。

ユーザ斑動作中のウィンドウと会話する間、残りの全てのウィンドウプログラム がランしているが、結果は画面上に表示されない。ユーザが特定のプログラムの 進行状態を知りたい場合には、停止中のウィンドウを定期的にボール（抜取検査 ）することが必要である。との抜取検査には所望のウィンドウを呼出すため動作 中のウィンドウのユーザの現在の処理を中断するが必要ある。陰極線管（ＣＲＴ ）上に現在状態を表示するｋめにはその時点で隠れたウィンドウのビットマツプ を更新する必要ｈ≦発明の要約 本発明の説明のための実施態様においては、ビットマツプ層（ウィンドウ）はそ れが可視、不可視であるとに無関係に常に能動である。ディスプレイの物理的画 面は、各々が１個のプログラムに対応する複数の論理ビットマツプ（層）を一度 に表す。各々のビットマツプはそれぞれに割り当てられたプログラムによって更 新される。従って、全ての層の完全で、最新のビットマツプが常にビットマツプ 記憶装置にある。該層ビットマツプは各々が互に独立しており、各々が同時に別 個の独立したプロセスによって制御される。各々の層ビットマツプに各々に対応 するホストプログラムがあり、これによって各々の層が連続的に処理される。各 々の層は論理的に完全な端末であり、元の端末の全ての能力を持つ。

ユーザは一度に１つの層のみを処理できるが、その層の処理をしている間、ユー ザは他の層プログラムからの出力を部分的に隠れてはいるが画面上に見ることか 可能である。層の隠れた部分もこれと関連する完全なビットマツプを持ち、その 層の最新の状態を保持する。このプロセスはユーザが独立した複数のプロセスを 実行し、各々の層を定期的に抜取検査することなくそれらの進行を知ることがで きるという点において実用上、非常に便利である。

さらに本発明においては、部分的にあるいは完全に隠れた層のビットマツプが、 その表示の隠れた方形の接合されたリストとして記憶装置内に保持される。各々 のビットマツプは可視部分と表示面に近い層によって隠された領域の隠れリスト との組合せである。最も後方の層ビットマツプの可視部分はこれからそれより前 方の全ての層（つまり、画面の表面に近い方の層）の共通方形領域を引くことに よって生成される。中間層の層の可視部分はその層よりさらに前方の全てのビッ トマツプ部分の方形領域を差し引くことによって生成される。リストの最前面は その層の物理的寸法及び位置の仕様にょっ決まる。各々の層の隠れ部分のビット マツプは記憶装置内においてはその層の隠れ部分のビットマツプに対するポイン タの連結リストとして表わされる。

全ての層に対する個別のビットマツプを提供し、各々のビットマツプを個々に最 新の状態に保ち、そして各々のビットマツプの可視部分のみを表示することによ り、ユーザは全てが同時に実行される複数の仮想端末を手にすることができ、い つでも任意の仮想端末と会話することが可能である。

図面の簡単な説明 第１図は本発明の原理を実現するコンピュータ支恢ディスプレイシステムの一般 ブロック図であり；第２図は表示画面を備えたコンピュータ端末の図解であり、 ここでは重複層が示してされており：第３図は第２図の表示の最前面の２つの層 を表わすのに必要な連結されたビットマツプを図解し、；第４図は第２図の表示 の３つの全ての層を表ゎ、すのに必要な連結されたビットマ、／を図解し：そし て第５図は本発明を理解するのに役に立つビットマツプ記憶配列を図解する。

詳細な説明 第１図は本発明にょ４＝ｚｙ２．−９支援、イ７プ、イ　□システムの一般化し たブロック図を示す。第１図のシステムはローカル端末コンピュータメモリ２５ 及びこれとデータリンク２３によって相互接続された遠隔ポストコンピュータメ モリ２４を含む。このホスト２４と端末２５には両者とも会話型コンビ、−タブ ログラム（ソフトウェア）が常駐する。通信制御プログラム１３及びポスト制御 プログラム１２は通信データリンク２３を管理する。端末制御プログラム１１及 びポスト制御プログラム１２はさらに自体の環境にて多重プログラム１ｏ及び１ １を管理し、それらの通信をデータリンク２３上を伝送するために単一ストリー ム・に多重化する。他端に旬いて制御プログラム１２あるいは１３はこれを復調 （デャル端末制御プログラム１１社キーボード制御プ□グラム１３及び局制御プ ログラム１−９の監視制御を実行する。

キーボード制御プログラム１６はキーボード文字を表わすＡＳＣＩＩコード信号 を集め、制御プログラム１９を通じて適当なプログラム１０に送くる。マウス１ ５は周知の図形入力装置であり、該装置は画面上のカーソルの位置を制御し、ま た表示を修正するための複数の制御キーを提供する。マウス制御プログラム１４ はマウス１５を幾つかの表示された層プログラム１０の１つに割り当てる。通信 制御プログラム１３はホストコンピュータ２４とともにデータリンク２３を通じ ての各々の層プログラム１０への通信を管理する。層制御プロゲラ牟１９は層プ ログラム１０及び２１の実行に従って各層の内容及び視度を正確及び最新に保つ 。各層はそれが現在見える、重複している、あるいは完全に隠れているとに関係 なく最新の状態に保たれる。

端末制御プログラム１１はマウス１５及びマウス制御プログラム１４との組合せ にて、ユーザがマウス１５の制御下においてカーソルの位置を合わせることによ って、陰極線管（ＣＲＴ）１８上の任意の位置に任意のサイズの層を作成するこ とを可能にする。マウス１５はキーボード１７のみでは不都合な会話を可能とす る１つの周辺装置である。例えば、マウス１５上のボタンを押すことによって自 明の命令メニュー表、示を制御できる。ユーザはマウス１５をその層の隠れてな い部分に合せ、ボタンを押すことによって、画面１８上の任意の層に自身の注意 を向けることができる。つまりその層を画面の最前面に移動させることができる 。

′ある１つの層が作成される時、端末ローカルメモリ２５内において、１つの端 末模擬プログラム１１０がこれと関連づけられ、またホストコンピュータ２４内 において、もう１つの別個に実行される指令通訳プログラム２１がこれと関連づ けられる。こうして、各々のユーザ”プログラム”は１個が端末２５内にてラン し、もう１個がホストコンピュータ２４内にてランし、情報をデータリンク２３ を介して交換する２個の協同プログラムとして実現される。

画面１８上の全ての層の実方形イメーＰ、９４ビットマツプメモリ２２に記録さ れる。格納媒体２２は記憶領域のブロックで、画面１８上にイメージを生成する のに使用される方形ビットマツプを格納するのに使用される。

第２図は画面３１を備える端末３０の正面図で、実際に陰極線管（ＣＲＴ）画面 ３１上に出現するであろう３個の重複する層Ａ１Ｂ１Ｃを示す。ここで意味する ｎ層”とは、画面３１の方形部分及びこれに関連するイメージを指す。これは仮 想表示画面と考えることもできる。つまりこれは図形あるいは可視環境から構成 され、ユーザはこの中でその画面全体で可能な全てのことを実行できる。第２図 に示すとと（層は重複することもある。ただし、ある任意の層の隠れた部分のイ メージを保持する−揃いのビットマツプは常に最新の状態に保もたれる。

全てのプロセスか非同期であるため、作図動作を任意の時間に１つの任意の隠れ た層に向けることができ、結果としての図形物、例えば１本の線は、一部面面上 に表示され、一部はその層の隠れた部分を表わすビットマツプに記録される。

第２図において、ビットマツプＡは邪魔されてない唯一の層である。Ｂ層は部分 的にＡ層によって邪魔されており、一方、０層はＡ層及びＢ層によって部分的に 邪魔されている。オペレータはこれら層と一度に１つとだけ対話できるが、プロ グラム２１（第１図）はこれら層の可視、不可視の両方の部分に対応するビット マツプを絶えず更新する。

第３図は第２図に示すような端末における重複した層の一例をより詳細に示す。

参照番号４０は最前面、つまり層Ａを示し、一方、参照番号４１は部分的に隠れ た背面層Ｂを示す。このディスプレイにおいてビットマツプ４１の一部一を、構 成する方形領域は、ビットマツプ４０として示めされる層Ａの重複部分によって 隠れる。この隠れた部分４２は画面に表示されないため、この隠れた方形に対す るビットマツプを記憶する必要がある。部分ビットマツプ４４がこの目的を果た す。ビットマツプ４１はビットマツプ４４に図面で方向矢印として示されるポイ ンタ４３によって連結される。層Ｂに対する全ビットマツプはビットマツプ４１ 内の層Ｂの邪魔されていない部分及び端末メモリの非表示部分に格納されたこの 隠れた部分４４から成る。

ビットマツプを動作するプログラムから見た場合、この表示された部分と隠れた 部分は、ビットマツプ演算子がこれらが表示されてか否かに関係なくその全ビッ トマツプを動作できるような方法で互いに連結する。この目的のため、このコン ピュータソフトウェアはこの隠れたビットマツプ領域に対するポインタのシーケ ンスより構成される１つの隠れビットマツプリストを保持する。このリストは全 領域についての１つのビットマツプを構成し、その対応する層にて実行されるプ ログラムの結果をこのビットマツプに記録するのに使用される。これは第４図の 簡略図において一層理解できる。

第４図は第２図に示す層を表わすのに必要なビットマツプ記ｆα領域の簡略図を 示す。参照番号７１は全表示領域のための１つのビットマツプを表わうが、これ はそれぞれ層Ａ１Ｂ及びＣによって同定される３層を含む。

第４図かられかるように、ビットマツプ５６は重複し、ビットマツプ５７とビッ トマツプ５８の両方の一部分を隠す。さらにビットマツプ５７はビットマツプ５ ８の一部を隠す。これら隠れた様々な部分は画面表示には見えないため、このビ ットマツプの隠れた部分に対する記憶領域を管理し、これら部分をそれに対応す るプログラムの実行と同時に更新する必要が−ある。この目的のため、記憶領域 ７２内の部分ビットマツプ５９が層Ｃの層Ｂによって隠された領域５１のビット マツプを格納するのに使用される。同様に、部分ビットマツプ６０は層Ｃの層Ｂ よって隠されたビットマツプを格納するのに使用される。こうして、処理を簡単 にするため、様々な層の全ての隠れた部分は方形領域に分割される。

この隠れた領域５４はＩＢの層Ａによって隠された領域を表すとともに層Ｃの層 Ｂによって隠された部分を表す。従って、領域５４はそれぞれ層Ｃ及び層Ｂの隠 れた部分を表わすために２個の部分ビットマツプ、ビットマツプ６１及びビット マツプ６４を必要とする。これらのビットマツプ部分は層Ｃの方向矢印６５．６ ６．６７及び６８並びに層Ｂの方向矢印６９及び７０によってそれと関連する層 に接続されると同時にビットマツプどうしも互いに接続される。これら方向矢印 は各層に対するその隠れリストを図式的に表す。これらポインタは処理中に各層 に関連するビットマツを更新するのに使用される。１つの層のビットマツプが実 際には幾つかの分離された部分から構成される事実はどれが図形ブリミ□ティプ に対してトランスバレントであることを示す。これら１領域は全層についての仮 想ビットマツプの直接ビットマツプ操作をするため論理的に再集合することが可 能である。勿論、端末画面上に実際に表示されるのは邪魔されてない部分のみで ある。

隠れた領域５３．５４は２個の部分５３及び５４に分割されるが、これはどの層 がこの層を隠したかによって異る。この領域は単一の領域としも生成できるが、 層Ｂを更新するには、第４図に示すように分割する。ｑが便利である。これら層 を再構成すると、この−１及ｉ二重に隠れた領域を処理するアルゴリズムを非常 に簡素化できる。このため、これら細分割は層が最初に生成される時になされ、 その層の位置及び寸法がソフトウェアに知らされる。

個々の層はメモリ内で画面の”前面”から”背面”に順番に１つの２重連結リス トとしてお互いに連鎖される。勿論、これらが重複しない場合は、この順番は関 係ない。この層の連結に加えて、各層構造は隠れた方形のリストと画面上のその 境界方形に対する１つのポインタを含む。この隠れリストも２重に連結されるが 、特定の順番は持たない。この隠れリスト内の各々の要素はオフス哀リーンイメ ージを格納するためビットマツプを指し、またそれを邪魔する前面に向って次に 隣接する届へのポインタを含む。

第１図に戻り、ここに示めされる各種の要素は本技術において周知のものである 。ハードウェア要素、例えば、マウス１５、キーボード１７、及び画面１８など は先行技術におけるものと同一のものであり、市販のものを本発明に使用するこ とか可能である。さらに、第１図に示す大多数のソフトウェアも先行技術におい て周知のものである。例えば、マウス制御プログラム１４及びキーボード制御プ ログラム１６は先行技術において周知の入手可能なソフトウェアプロセスである 。通信制御プログラム１３及び遠隔メモリ２４の内容も周知のものである。さら に本発明は、後述する屑処理ソフトウェアの設計が、そのビットマツプ演算子に とって、各種の層がそれが直接に対話できる仮想端末とみなされるように設計さ れているため先行技術のビットマツプ操作プロシージャを使用することができる 。本開示のバランスは、要素１５．１７、及び１８からの入力、並びに遠隔コン ピュータメモリ２４からのデータリンク２３を介してのプログラム゛出力に応答 して様々な層　及びこれら層を表わすビットマツプを作成するのに必要なローカ ルメモリ２５内のソフトウェア要素を説明する。

ここに説明するプログラムは疑似Ｃ言語方言によって書かれ、幾つかの単純°に に定義された形式及びプリミティブビットマツプ動作を使用する。

ポイントは画面などのようなビットマツプ内の位置を定義する順序ペアとして以 下の通り定義される、つまりｔｙｐ、ｅｄｅｆ　５ｔｒｕｃｔ　（ 座標軸の方位は画面の左上部を（０，０）とし、右への正方向を×１下への正方 向をｙとする。Ｒｅｃｔａｎｇｌは以下の通りに左上及び右下の一対のＰａ１ｎ ｔ）によって定義される。つまり、 ｔｙｐｅｄｅｆ　５ｔｒｕｃｔ　（ Ｐｏｉｎｔ　ｏｒｉｇｉｎ；／　左上　／Ｐｏ１ｎｔ　ｃｏｒｎｅｒ；／　右下 　／）Ｒｅｃｔａｎｇｌｅ： ここで、定義上、 ｃｏｒｎｅｒ、Ｘ）　＝　Ｏｒｉｇｉｎ、Ｘ　そしてｏｏｒｎｅｒ、ｙ）　＝　 ｏｒｉｇｉｎ、ｙ　である。

Ｒｅｃｔａｎｇｌｅは半開きである；つまり、１つの　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅは互 いにぶつかる原点を通る水平及び垂直の線を持つが、９角”を通る線は含まない 。したがってｒｌ、ｏｒｉｇｉｎ＝（ｒＯ，ｃｏｒｎｅｒ、ｘｌｒｏ、ｏｒｉｇ ｉｎ、ｙ）　；によって定義される２個のぶつかる方形ｒＯとｒｌは共通の点を 持たない。同様なことが任意の方向の線についても言える。つまり、（ｘＯｌｙ Ｏ）から（ｘｉ、ｙｌ）に引かれた腺は（ｘｌ、ｙｌ）を含まない。この定義は 本発明の実現に便利な幾つかに区画された対象を描のに便利である。

サブルーチン　ｒｅｃｔｆ　（ｂ、ｒ、ｆ　）は方形ｒ１ビットマツプｂ　にお いて整数コードｆによって定義される機能Ｆ、−ＣＬＲ：　方形をＯに解除 Ｆ−ＯＲ：　方形を１にセット Ｆ　−ＸＯＲ：　方形内Φビットを反転ルーチア　ｂｉｔｂｌｔ　（ｓｂ、ｒ、 ｄｂ、ｐ、ｆ　）　（ピッドブ０ツク転送）はビットマツプｓｂ内の源Ｒｅｃｔ ａｎｇｌｅ　ｒを転送先１ｅに複写する。つまり、ルーチア　ｂｉｔｂｌｔ　は 　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅ割り当て演算子の形式を持ち、機能コード、ｆはこの割り 当ての性格を以下の様に指定する。

Ｆ　−Ｓ　Ｔ　Ｏ’ＲＥ　：　ｄｅｓｔ＝ｓｏｕｒｃｅＦ　−ＯＲ：　ｄｅｓｔ 　ｌ　＝ｓｏｕｒｃｅＦ　−ＣＬ　Ｒ：　ｄｅｓｔ＆＝−５ｏｕｒｃｅＦ　−Ｘ 　ＯＲ：　ｄｅｓｔ−＝ｓｏｕｒｃｅ例えば、Ｆ−ＯＲは、ｂ；ｔｂ＋ｔＯプロ シージャの前に、転送先　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅを（送源及び転送先　Ｒｅｃｔａ ｎｇｌｅのビット−ワイズＯＲから形成するよう指定する。このｂｉｔｂｌｔＯ ルーチンは基本的なビットマツプ動作である。これは文字の作成、画面方形の保 存及びメニューの表示に使用される。一般的に定義において、これはｒｅｃｔｆ Ｏを含む。

通常、転送源　Ｒｅｃｔａｎｇ　ｌｅからのデータはシフトあるいは回転しマス クした後に転送先Ｒｅｃｔλｎｇｌｅに書込まれる。１つの　Ｒｅｃｔａｎｇｌ ｅが数十キロバイトのメモリを含むことがあり、従って、１個の　ｂｉｔｂｌｔ □が多・量の処理時間を消費することがある。

ビットマスクは方形イメージのドツトマトリックス描写である。描写の詳細はデ ィスプレイハードウェア、より具体的にはこのディスプレイ内のメモリ構成に左 右される。ビットマスクがディスプレイ内のソフトウェアと右端にのみ記憶領域 の浪費が起こることとなる。しかしこの場合、このビットマツプを画面に複写す るにはこのビットマツプ内の各々の全語を回転あるいはシフトしマスクすること が必要である。ある種類のビットマツプ、例えば記号は不定画面位置に複写され 語整合を必要としない。上記の余分の領域以外はピッ゛トマップ構造一般化の犠 牲となることはない。それは、このようなイメージは通常、画面に複写するとき シフトが必要であり、源ビット位置の選択は問題とならないためである。

ｂａｌｌｏｃＤルーチンは１個の引き数、つまりそのビットマツプイメージに対 応する画面上方形を取り、Ｂｉｔｍａｐ形式のデータ構造に１つのポインタをリ ターンする。Ｂｉｔｍａｐ　は以下の様に定義される。っまり：ｔｙｐｅｄｅ’ ｆ　５ｔｒｕｃｔ　（ Ｗｏｒｄ　ｂａｓｅ：　／　データ開始　／ｕｎｓｉｇｎｅｄ　ｗｉｄｔｈ　； 　／　語の幅　／Ｒｅｃｔａｎｇｌｅ　ｒｅｃｔ；／　イメージ方形　／）　Ｂ ｉｔｍａｐ； 第５図にこの構造の要素を示す。幅はＷｏｒｄによって表わされるが、該Ｗ　ｏ 　ｒ　ｄは固定数（例えば、１６）のビット長である。パラメータ　ｒｅＣｔ　 は　ｂａｌｌｏｃｍに対する引き数で　Ｂｉｔｌａｐの内側の座標系を定義する 。

その　Ｂｉｔｍａｐ内の　ｒｅｃｔの外側の格納領域（第５図の斜線のない部分 ）は前述のごとく未使用である。幅は典型的には、Ｂｉｔｍａｐ間、つまり第５ 図の矢印間のＷ　ｏ　ｒ　ｄ数である。しかし、幅が外側Ｂｉｔｍａｐの幅であ るときは、１つの旧ｔｍａｐが他のＢｉｔｍａｐ内に含まれることがあり、”ｂ ａＳｅ”はその旧ｔｍａｐ内の最初のＷｏｒｄを指す。このようなりｉｔｍａｐ は　ｂａｌｌｏｃＯによって作成はされないが、これらはある１つの層によって 占有される画面の部分を表わすのに使用される。ｂａｌｌｏｃＯルーチン及びそ のカラターバー）　、ＭｒｅｅＯは、ビットマツプに対する格納管理の全ての発 行を隠す。

このＢｉｔｍａｐ構造は本発明の説明のための実施態様の全体を通じて使用され る。図形プリミティブは、必ずしも画面上に限定されることな（、Ｂｉｔｍａｐ 内の点、線及び方形に゛ついて動作する。画面自体は”ディスプレイ”と呼ばれ る単に全体的にアクセス可能なりｉｔｍａｐ構造であり図形プリミティブ内には 未知である。

層とは画面の方形部分とこれに関連するイメージであしもそうではないが）層は 重複することがある。しかし層の隠れた部分のイメージは常に最新に保もたれる 。典型的には、非同期プロセス、例えば端末プログラムあるいは回路設計システ ムはもしこのディスプレイに関してそのプロセスのみが存在した場合にそれが全 画面に描くであろう図形及び文書を１つの層内に描く。これらプロセスは非同期 であるため、隠れた層内の作図動作は任意の時間に起こり、そして図形物体、例 えば腺などは一部画面に見え、一部その届の隠れた部分に存在する。層ソフトウ ェアは画面上の１つの隔離された領域に作図をする１つのプログラムを他の領域 内の他のプログラムと隔離して、画面上のその層の構成に関係なく画面上置るい はオフスクリーンのイメージを常に正確に保つ。

層は通常のウィンドウの概念とは異なる。゛ウィンドウはファイルの調査やメー ルの送信などの”割込み”を処理するため、あるいはファイル内容などの幾つか の静的文脈を画面上に保つため、文書編集セツションのようなプログラムあるい は作業環境を保存するために使用される。一方、層は関連するプログラムが実行 中であるためそれが変化することはありうるが１つの環境を保持するためにある 。用語”層”は”非同期ウィンドウ”があまり適当でなくこの用語の代わりに造 語された言葉である。しかし、層とウィンドウには重要な相違がある。多重能動 文脈の概念は簡単に使用できまた利用価値も高い。

１つの図形処理の進行に伴に１の層の状態が変化するため完全な非同期図形動作 は支援が困難である。単純明快な解決は図形処理を個別に実行することである。

この部分的非同期方針は本発明のこの実施態様の全体を通じて使用される。それ ぞれのプロセスはそれらが適当な停止点にあり、また割込み計画のない場合、そ のスケジューラを明示にて呼出す。この技法はプログラマ（ユーザとの対比にお いて）多少の技量を要求するが、本発明を実現するプログラムを複雑にすること なく、端末実行時間環境を非常に簡略化する。さらに、これにより多くの潜在的 レース状態、プロトコール問題、及びＣの構造値機能のための再入不可コードに 係る難点を避けることが可能である。ディスプレイ端末が純粋に単一ユーザ環境 である場合、この構成は小さな簡単なソフトウェアそ優先計画の殆の利点を提供 できる。

第３図及び第４図に層のデータ構造を示す。部分的に隠れた層は隠れリスト、つ まり他の１個あるいは複数の層によって邪魔されたその層内の方形のリストを持 つ。

第３図において、層Ａは層Ｂを邪魔する。層Ｂの隠れリストは単一のエントリー を持ち、これは”Ａによる邪魔”と標記される。もし複数の層が１つの方形を邪 魔する場合には、この方形はこの方形を横断する最前面（邪魔されてない）の層 による邪魔と標記される。第４図の方形５４はこれを説明する。方形５４は層Ｂ と層Ｃの両方によって邪魔された部分であり、これら層はそれらの隠れ部分をオ フスクリーンにて格納し、これらを層Ａによる邪魔−と標記する。

方形５３及び５４（第４図）は第３図にあるように単一の方形として格納するこ ともできるが、これらは、後に層Ｃが画面の前面（届の最前面）に移動された時 、層Ｃが層Ａと層Ｂの両方の部分を邪魔するため２個つの方形として格納される 。層Ｃが移動することによって、層Ｂ内の方形５４が層Ｃよって隠され、方形５ ３は層Ａによって隠されたままとなる。層を再構成するためのアルゴリズムを単 純化するために、層作成ルーチンは層が最初に生成される時に全ての必要な細分 割を行なう１．従って、層Ｃが生成される時、層Ｂ内゛の隠れた方形が新たな層 の端に沿って分割される。

この層構造の第１の部分はＢｉｔｍａｐの構造メ同一であが、実際には、Ｂｉｔ ｍａｐ構造はこれに加えて追加の項目、つまり、ＮＵＬＬ　ｏｂｓ　ポインタを 持ち、　Ｌａｙｅｒを引き数として期待している図形ルーチンにＢｉｔｍａｐが バスされる。

本発明のオペレーティングシステムは　Ｌａｙｅｒをカムフラージするのにこの 逃げ口を使用する。ユーザレベルのプログラムには　Ｌａｙｅｒは退出せず、Ｂ ｉｔｍａｐのみが退出する。ユーザプログラムが遭遇する１つの　Ｌａｙｅｒは ”ディスプレイ”であるがこれは図形機能にのみ使用され、従って機能的にはユ ーザプログラムに対する１つのＢｉｔｍａｐである。

個々の　１ａｙｅｒは１つの２重に連結したリストとして、両面の”前面”から ”背面″に向う順番にて互いに連鎖される（これらが重複しない場合には、この 順序は関係ない）。このリンクポインタの他に、１つの　Ｌａｙｅｒ構造は隠れ 方形のリストとその画面上の境界方形に対する１つのポインタを含む。この隠れ リストも２重に連結されるか、特定の順序は持たない。この隠れリスト内の各々 の要素はオフスクリーンイメージを格納するための１つのＢ　ｉ　ｔｍａｐ、及 びその層を邪魔する最前面　Ｌａｙｅｒに対する１つのポインタを持つ。後述す るごと＜　Ｎ　Ｏｂｓｃｕｒｅｄ　要素は画面上どの　Ｌａｙｅｒ　（邪魔され みない）が最前面にあるかの記録のみを必要とし、この画面のその部分を共作す る他の隠れ　Ｌａｙｅｒの記録は必要としない。０ｂｓｃｕｒｅｄ、ｂｍａｐ− ）　ｒｅｃｔ　は隠れ　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅの画面座標である。層操作における 全ての座標は画面座標である。

ルーチン　＋ａｙｅｒｏｐＯは層と図形プリミティブの間の主要なインタフェー スである。これは、Ｌａｙｅｒ　、その　Ｌａｙｅｒ内の　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅ 　、及びビットマツプ演算子を与えられると、単−Ｂｉｔ■ａｐ内に含まれる　 Ｒｅｃｔａｎｇｌｅを再帰的に複数の　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅに再分割し、そして Ｒｅｃｔａｎｇｌｅ及び　１３ｉｔ■ａｐ演算子を呼出す。これら演算子を簡素 化するため、ＩａｙｅｒｏｐＯはさらに１揃いのパラメータに対する１つのポイ ンタをこれを変更することなしにビットマツプ演算子にバスする。例えば、ある 層内の１つの方形を消却する場合、Ｉａｙｅｒｏｐ□が目標　Ｌａｙｅｒ　、画 面座標内のその層内の方形、及び　ＲｅｃｔｆＯを呼出すための１つのプロシー ジャ（ビットマツプ演算子）が呼出される。＋ａｙｅｒｏｐＯルーチンは方形を 層の隠れ部分と可視部分の要素に分割し、プロシージャを呼出し要素方形を消却 する。１ａｙｅｒｏｐ□ル一チン自体は図形処理機能はなく、単にこれに渡たさ れたビットマツプ演算子による図形処理を制御する。これはビットマツプ演算子 を層演算子に変える。

＋ａｙｅｒｏｐ（）ルーチンは最初に目標　Ｒｅｃｔａｎｇｌｅを　Ｌａｙｅｒ に止め、再帰的ルーチン ＲｌａｙｅｒｏＰＯを呼出し細分割を行なう。

ＲＩａｙｅｒｏＰＯはそのＬａｙｅ　の隠れリストに従って・ζ引き数　Ｒｅｃ ｔａｎｇｌｅとその隠れ旧ｔｍａｐの交点を連鎖し、また他の　Ｂｉｔｍａｐ　 と交差する非交差部分をその隠れリストにバスする。隠れリストが空になると、 方形が画面上に描かれる。

Ｌａｙｅｒポインタ及び　０ｂｓｃｕｒｅｄ　ポインタは図形処理には必要でな いが、＋ａｙｅｒｏｐＯの細分割は幾つかのソフトウェアがそれらの層自体を保 持するために非常に役に立つためにビットマツプ演算子（（ｆｎ）０）にバスさ れる。ＩａｙｅｒｏｐＯに１つのＮＵＬＬ　ｏｂｓポインタを持つ１つの　Ｌａ ｙｅｒ　１あるいは１つの　Ｂｉｔｍａｐが渡されると、これは単に方形を止め 、ビットマツプ演算子を呼出すことに注意。

これまで、他の引き数に関してはあえて明示を避けてきた。　＋ａｙｅｒｏｐＯ ルーチンは　ｐｒｉｎｔｆ□　と類似の動作をする。つまり、これを呼出す機能 は、＋ａｙｅｒｏｐＯによって要求される引き数（Ｌａｙｅｒ　、ビ、ットマッ プ演算子及びＲｅｃｔａｎｇｌｅ　）に続き、Ｂｉｔｍａｐ演算子に１って必要 とされる追加の引き数をバスする。　ＩａｙｅｒｏｐＯルーチンはこれら引き数 の最初のアドレスをビットマツプ演算子にバスし、従って、該演算子は必要な引 き数を含む構造のポインタを得る。

ルーチン＋ｂ＋ｔＯは＋ａｙｅｒｏｐＯ及び　ｂｉｔｂｌｔＯを使用して、オフ スクリーン　ＢｔｌａｐをＬａｙｅｒ内のＲｅｃｔａｎｇｌｅに複写する。この 　Ｂｉｔｍａｐ　は、例えば１文字を含む。

３つの基本的な遷移が層に対して実行可能である。つまり、重複する層の前後位 置の変更（スタッキング）、層の寸法の変更（スケーリング）、及び画面上の層 の位置の変更（翻訳）が可能である。

スタッキング遷移は１層再構成動作の順序セットとして定義され、１つの層を他 の位置、例えば層のスタックよって反転できる。ｕｐｆｒｏｎｔＯルーチンはあ る層をスタックの前面に移動してこれを完全に見えるようにする演算子である。

これがその層ソフトウェアの唯一のスタッキング演算子である。まれに前面への 移動以外の別の動作か必要な場合でも、ｕｐｆｒｏｎｔＯを続けて呼出すことに よりこれによって効率良（所望の動作が達成できる。層を前面に出す動作はこれ が最も通常であるため選ばれた動作である。部分的に隠された層で何か興味ある 事態か発生した場合、これを前面に出して調べることは本能的に行なう動作であ る。ｕｐｆｒｏｎｔＯルーチンは層の作成及び消却の際にも便利な動作である。

スケーリング及び翻訳演算子については説明を省略する。

ｕｐｆｒｏｎｔＤルーチンは単純な構造を持つ。殆のコードは連結されたリスト の保持に関与する。基本的なアルゴリズムはその層内の隠れた方形をそれらを隠 している層の方形と交換し、隠れビットマツプの内容を画面とスワップすること にある。隠れ方形はスワップの前後で同一ットマップを割り当てる必要はなく、 単に新たな隠れ層にこれを連結する必要があるのみである。隠れ方形はｕＰ「ｒ ｏｎｔＯの都合上、最前面で邪魔している層の標識をつけれる。ここで、この最 前面の層とは、その方形が前面にあった場合にそれが占存するであろう画面の部 分を占「する層である。

ｓｃｒｅｅｎｓｗａｐ（）ルーチンはビットマツプ内のデータはその場で画面上 の方形の内容と交換する。これは補助記憶領域を使用することなく、機能コード Ｆ　−ＸＯＲにて、ｂｉｔｂｌｔ（）を３回呼出すことによって容易に実現でき る。新たなＬａｙｅｒが作成される時に隠れ部分の分割を実行するため、ｌｐ− ＞　ｒｅｃｔ　と　ｏｐ−）　ｂｍａｐ−）　ｒｅｃｔ　が交差する場合、Ｌａ ｙｅｒはこれを完全に隠さなくてはならない。

さらに第２のＬａｙｅｒの部分を隠している最前面Ｌａｙｅｒをその層を隠して いる層として標記される規則を実施させるのもとの　ｕｐｆｒｏｎｔ□である。

これら２　つ（Ｄ　Ｌａｙｅｒが　互（Ｚに交換された時にのみ画面が更新され る。

Ｌａｙｅｒの消却はその作成よりも簡単である。このアルゴリズムは以下の通り である。

１）層を前面に引き出す。これは現在、隠れた部分を持たず画面上の連続方形で ある。　２）画面方形を背景色に色付ける。

３）その層を後ろに戻す。この層は現在他の層を隠さないためこの層の隠れ部分 に必要とされる全ての記憶領域がこの層に向けられる。

４）この層と関連する全ての記憶領域を解除する。

５）層りストからこの層の連結を切る。

ｕｐｆｒｏｎｔ（）の反対の専用のルーチンを書いてこの層を後ろに戻すことも できるが、この目的に　ｕｐｆｒｏｎｔ□を使用することもできる。

ｕｐｆｒｏｎｔ（＞の連続的な呼出しは届を後ろに押す。ｕ’ｐｆｒ。

ｎｔＯルーチンは、本来なら切断された隠れビットマツプを接合するが、これが 消却されているため接合はしない。

新たな層の作成には他の層の隠れリストを変更する必要が生ずる。この新たな層 が新たな重複を作る場合、ｕｐｆｒｏｎｔ（）が方形を再分割して重複層の隠れ リストを前面に引き出さなくても済むように重複層の隠れリストを再構成する必 要がある。

ｎｅｗｌａｙｅｒ（＞の基本構造は、層を背後に作成し、隠れ方形を持、つ層の 方形と現層の可視部分とを和文わせることによって隠れリストを作成することに ある。隠れビットマツプに対する記憶領域を割り当てたら、この層を前面に引ぎ 出し、これを画面上で連続化させ、この新たな層によって隠された方形が、この 新たな層の追加によって必要になったこの新たな記憶領域を含むようにさせる。

最後に、この新たな層によって占有される画面方形を消却して動作を完了する。

ｎｅｗ　１ａｙｅｒ（）　によって幾つかの補助的なルーチンが使用される。ａ ｄｄｒｅｃｔＯルーチンは新たな層の隠れリス）　、ｏｂｓに方形を加える。新 たな層は画面の背面”に作に既に存在する１つの層によって隠される。　λｄｄ ｒｅｃｔＯルーチ／はユニーク隠れ方形のリストを作成し、どの層が各々の方形 内の画面を現在占有しているかを標記する。その方形がユニークであｔかどうか の確認はその方形の原点をチェックすることで確認できる。ａｄｄｒｅｃｔＯに バスされた方形は特定の方形と関連する第１の層がその方形内の画面を占有する ような順序に並べられる。

λｄｄｏｂｓＯルーチンは１つの重複が確立された時、ａｄｄｒｅｃｔＯを呼出 してこの析たな層を横断する隠れ方形の再帰的細分割を行なう。これは　１ａｙ ｅｒｏｐＯと類似するが、これは隠れリストに沿って連鎖せず、また方形が完全 にマツチする場合には特別の動作（つまり、記憶領域の割り当て）を必要としな い点が異なる。細分割された区画が現層の隠れリストに加えられる、場合、元の 方形は全ての細分割された部分がこのリストに加えられるまでそのリストにとど まり、その後に消却される。従って、新たな区画は元の・区画の後に加えられる 。ａｄｄｏｂｓ□に対する最前面呼出しが復帰すると、細分割（ある場合）が完 了し、その復帰値は引き致方形が細分割されたか否かを示ｎｅｗｌａｙｅｒＯル ーチン（付録Ｊ）は１つの引き数　Ｂｉｔ−ａｐ　を取る。該　Ｂｉｔｍａｐ　 は典型的には画面Ｂｔｔｍａｐ表示であるが、その他でも構わない。これは　Ｂ ｔｌａｐ内の　ＬａｙｅｒからＬａｙｅｒ内のＬａｙｅｒへの単純な一般化であ り、真階層である。

ａｄｄｐｉｅｃｅＤルーチンは現在は隠れていない（つまり、１つの層のみを持 つ）が、新たな層によって隠される方形をその隠れリストに加える平凡なルーチ ンである。

ＦＩＧ、／ Ｆ／（、５ １）膳　貢１１　審　親　告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １０表示画面を含むコンピュータ端末ディスプレイシステムにおいて、 該画面に複数の重複する方形図形層を同時に表示するための装置、 該図形層の各々に対する全ビットマツプを格納するための装置、及び 該ビットマツプの各々を連続的に更新するための装置を含むことを特徴とするデ ィスプレイシステム。 ２、請求の範囲第１項に記載のディスプレイシステムにおいて 該図形層の全ての部分的に隠れた層に対する該ピッドツトマツプから構成される ことを特徴とするディスプレイシステム。 ３、請求の範囲第１項に記載のディスプレイシステムにおいて 該図形層の任意の１個と選択的に会話する装置をさらに含むことを特徴とするデ ィスプレイシステム。 ４、請求の範囲第１項に記載のディスプレイシステムにおいて、 該図形層の任意の１個を選択的に最前面の隠れてない位置に表示するための装置 をさらに含むことを特徴とするディスプレイシステム。 ５、図形端末において、 １個のディスプレイ １個のキーボード、 １個の図形制御装置、及び 該端末を制御するためのプログラム式装置を含み、当該装置が、 該制御装置に応答して該画面上に複数の重複表示層を作成するための装置、及び 該キーボードに応答し該表示層の特定の１個と会話して独立してコンピュータプ ログラムの出力を作成、実行及び表示するための装置を含むことを特徴とする図 形端末。 ６、請求の範囲第５項に記載の図形端末において、該表示層の各々に対応するビ ットマツプを作成するための装置、及び 該会話装置に応答して各々の該ビットマツプを最新に保つための装置をさらに含 むことを特徴とする図形端末。 ７、表示画面を含む物理的に単一の端末上に複数の仮想コンピュータ図形端末を 支援する方法において、該画面上の複数の重複する作業領域を同定するステップ 、 該作業領域の各々を独立したコンピュータプログラムと関連させるステップ、 データを関連する作業領域を通じて各々の該コ／ピュ−タブログラムに選択やに 通信するステップ、及び該コンピュータプログラムの各々からの出力を関連する 作業領域に連続的に表示するステップから構成される図形端末支援方法。 ８、請求の範囲第７項に記載の図形端末支援方法にお可視部分及び他の該作業領 域よって隠れた部分の両方を含む該作業領域の全ビットマツプを保持するステッ プ、及び 該隠れ領域ビットマツプを使用して該関連するプログラムの出力の関連する部分 を記録するステップをさらに含むことを特徴とする図形端末支援方法。 ９、請求の範囲第８項に記載の図形端末支援方法にお該作業領域の各々と関連す る全ての隠れ領域ビットマツプのリストを保持するステップをさらに含むことを 特徴とする図形端末支援方法。 １０、請求の範囲第９項に記載の図形端末支援方法において 該隠れ領域ビットマツプを集合することによってＭ　作業領域の任意の１個を選 択的に全可視状態にするステップをさらに含むことを特徴とする図形端末支援方 法。