JPS62202269A - 図面表示装置 - Google Patents
図面表示装置Info
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- JPS62202269A JPS62202269A JP4354386A JP4354386A JPS62202269A JP S62202269 A JPS62202269 A JP S62202269A JP 4354386 A JP4354386 A JP 4354386A JP 4354386 A JP4354386 A JP 4354386A JP S62202269 A JPS62202269 A JP S62202269A
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Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、ホスト計算機に図形表示装置を接続して成る
図面表示装置に関するものである。
図面表示装置に関するものである。
80発明の概要
本発明は、ホスト計算機により図面情報を管理すると共
に図面情報の要求箇所を図形表示装置に表示し、模擬的
に図面情報の変更を行う機能を備えた図面表示装置にお
いて、 模擬変更時には図形表示装置内の図面情報の変更履歴を
例えばホスト計算機に設けた記録部に記、録し、現行復
帰時には記録部の記録内容を参照して、変更した部分の
み現行の図面情報に戻すことによって、 図面情報の模擬変更処理後の現行復帰を高速に行なえる
ようにしたものである。
に図面情報の要求箇所を図形表示装置に表示し、模擬的
に図面情報の変更を行う機能を備えた図面表示装置にお
いて、 模擬変更時には図形表示装置内の図面情報の変更履歴を
例えばホスト計算機に設けた記録部に記、録し、現行復
帰時には記録部の記録内容を参照して、変更した部分の
み現行の図面情報に戻すことによって、 図面情報の模擬変更処理後の現行復帰を高速に行なえる
ようにしたものである。
C1従来の技術及び
発明が解決しようとする問題点
地図は地域の自然条件や人口施設さらには人口・経済状
況などの人間の諸活動情報をも表現でき、古くから行政
の面で利用されてきた。現在も国。
況などの人間の諸活動情報をも表現でき、古くから行政
の面で利用されてきた。現在も国。
地方自治体、消防署等では、地域計画、地域管理の基盤
となる情報として大いに利用している。また、電気・電
話・ガスなどの公共企業では、地域に敷設した自社施設
(電力線、電話線、ガス管)の計画、管理のために、地
図上に当該施設を描いた図面を使用している。これらの
地図、施設図は紙面に図として描かれたものであり、描
かれる情報を以後図面情報と呼ぶ。
となる情報として大いに利用している。また、電気・電
話・ガスなどの公共企業では、地域に敷設した自社施設
(電力線、電話線、ガス管)の計画、管理のために、地
図上に当該施設を描いた図面を使用している。これらの
地図、施設図は紙面に図として描かれたものであり、描
かれる情報を以後図面情報と呼ぶ。
近年、これら図面を計算機を用いて描いたり、図面情報
を計算機で処理する試みが為されている。
を計算機で処理する試みが為されている。
これは米国が先駆であり、1960年代から行なわれて
来ている。このような計算機システムを図面情報処理シ
ステムと呼ぶ。現在では、連邦・州・地方政府のほかに
、電気・電話・ガスなどの公共企業やマーケラティング
などの民間企業でも利用されている。
来ている。このような計算機システムを図面情報処理シ
ステムと呼ぶ。現在では、連邦・州・地方政府のほかに
、電気・電話・ガスなどの公共企業やマーケラティング
などの民間企業でも利用されている。
我が国においては、米国よりも遅れて研究に着手したが
、データベース、コンピュータグラワンツクスなど、そ
の間の技術の発展をうまく吸収し、独自の発展をみせて
いる。今、国、地方自治体。
、データベース、コンピュータグラワンツクスなど、そ
の間の技術の発展をうまく吸収し、独自の発展をみせて
いる。今、国、地方自治体。
消防署や電気・電話・ガスなどの公共企業体において、
ようやく実用段階に達したと言える。
ようやく実用段階に達したと言える。
上記図面情報処理システムの特徴は、いずれも図形表示
装置を接続し、図面を表示することができるという点で
ある。ホスト計算機は図面情報を管理し、オペレータの
要求により図面の要求箇所を図形表示装置に表示するよ
う制御する。図形表示装置は、ホスト計算機からの要求
により図面の要求箇所を表示する。図面情報処理システ
ムにおいて、ホスト計算機と図形表示装置により図面を
表示する機能を実現する部分を含めたものを以後図面表
示装置と呼ぶ。
装置を接続し、図面を表示することができるという点で
ある。ホスト計算機は図面情報を管理し、オペレータの
要求により図面の要求箇所を図形表示装置に表示するよ
う制御する。図形表示装置は、ホスト計算機からの要求
により図面の要求箇所を表示する。図面情報処理システ
ムにおいて、ホスト計算機と図形表示装置により図面を
表示する機能を実現する部分を含めたものを以後図面表
示装置と呼ぶ。
図面情報処理システムにおいては、図形表示装置に表示
された図面を中心にしてオペレータとの会話型操作によ
り処理をすずめていくことが基本的な使われ方である。
された図面を中心にしてオペレータとの会話型操作によ
り処理をすずめていくことが基本的な使われ方である。
よって、図面表示機能の応答性の良さが強く要求される
。しかし、ホスト計算機では図面表示処理の他に様々な
汎用業務を行なうため定常負荷が大きく、ホスト計算機
での性能向上効果は期待できない。むしろ処理対象情報
の増加、高機能化の要求により定常負荷は増加する傾向
にあり、ホスト計算機における表示処理は負担となって
来る。したがって、ホスト計算機の負荷を軽減し表示処
理の応答性を向上するため、図形表示装置のインテリジ
ェンス化が進む傾向がある。すなわち、図形表示のほと
んどの機能を図形表示装置が行なうのである。以下、第
9図に示す構成での図形表示装置を詳細に説明する。な
お、以下の説明で使用する略語の定義は次の通りである
。
。しかし、ホスト計算機では図面表示処理の他に様々な
汎用業務を行なうため定常負荷が大きく、ホスト計算機
での性能向上効果は期待できない。むしろ処理対象情報
の増加、高機能化の要求により定常負荷は増加する傾向
にあり、ホスト計算機における表示処理は負担となって
来る。したがって、ホスト計算機の負荷を軽減し表示処
理の応答性を向上するため、図形表示装置のインテリジ
ェンス化が進む傾向がある。すなわち、図形表示のほと
んどの機能を図形表示装置が行なうのである。以下、第
9図に示す構成での図形表示装置を詳細に説明する。な
お、以下の説明で使用する略語の定義は次の通りである
。
・HIF、、、ホスト・インターフェース。
・SB、、、 セグメント・バッファ。
・MTX、、、マトリクス演算器。行列演算器。
・CLP、、 クリッピング器。
・DDA、、、ディジタル微分解析器。ディジタル・ベ
クタ・ジェネレータ。
クタ・ジェネレータ。
・FB、、、、フレーム・バッファ。
・LT、、、、ルックアップ・テーブル。別名カラーマ
ツプ。
ツプ。
・IM、、、、インプット・マシン。入力装置。
・VIP、、、 ビデオ・インターフェース。
・TB、、、、テーブル。
・AD、 、、、アドレス。
・Pn、、、、プレーンn0(nは0以上の整数)まず
、図形表示装置2には、ホスト計算機とのデータ送受信
を行なうポスト・インターフェース(r−+IP)があ
る。HI F’は、ホスト計算機からの各種表示指示や
図形情報を受信し表示プロセッサ(cpu)に伝える。
、図形表示装置2には、ホスト計算機とのデータ送受信
を行なうポスト・インターフェース(r−+IP)があ
る。HI F’は、ホスト計算機からの各種表示指示や
図形情報を受信し表示プロセッサ(cpu)に伝える。
また、ポスト計算機からの要求により、各種表示関連情
報をCPUから受けてポスト計算機に送信する。
報をCPUから受けてポスト計算機に送信する。
SBは、記述表現(数値、記号)の図形情報を格納する
メモリである。当該図形情報は、階層構造で管理される
。最下層は、具体的な図形実体(表示図形形状1位置座
標1表示色等)である。これらの」三位には、個々の図
形実体についての各種属性(可視属性、検出属性等)情
報がある。なお、図形実体の位置座標は、管面上の画素
位置を直接示すものではなく、仮想的な大画面における
座標いわゆるワールド座標といわれるものである。
メモリである。当該図形情報は、階層構造で管理される
。最下層は、具体的な図形実体(表示図形形状1位置座
標1表示色等)である。これらの」三位には、個々の図
形実体についての各種属性(可視属性、検出属性等)情
報がある。なお、図形実体の位置座標は、管面上の画素
位置を直接示すものではなく、仮想的な大画面における
座標いわゆるワールド座標といわれるものである。
このSB内に格納する図形情報に対して、表示要求され
る範囲(ワールド座標値により定まる方形の領域)の図
形情報の切り出しが行なわれる。
る範囲(ワールド座標値により定まる方形の領域)の図
形情報の切り出しが行なわれる。
この切り出し処理には、表示図形の平行移動や回転変換
を行なうマトリクス演算器(MTX)、CRTモニタ(
CRT)に対応する表示可能な領域をはみ出す部分を除
去するクリッピング器C(J、 L P )等が用意さ
れている。さらに、切り出した記述表現の図形情報の線
分を、当該表示位置座標よりそれに対応するフレームバ
ッファ(F’B)上のビットの0N10FF情報に展開
するディジタル微分解析器(DDA)が用意される。
を行なうマトリクス演算器(MTX)、CRTモニタ(
CRT)に対応する表示可能な領域をはみ出す部分を除
去するクリッピング器C(J、 L P )等が用意さ
れている。さらに、切り出した記述表現の図形情報の線
分を、当該表示位置座標よりそれに対応するフレームバ
ッファ(F’B)上のビットの0N10FF情報に展開
するディジタル微分解析器(DDA)が用意される。
FBは、CRTの管面の各画素に1対1に対応するビッ
トを少なくとも管面の画素数に対応する程度に持つメモ
リである。カラー表示では、複数枚のメモリ・プレーン
を有し、各プレーンにおいて同一画素に対応するビット
の集合を並べて列データとするものを当該ビットに対応
する画素の色コードとしている。さら1と、近年では、
色コードを予め格納しておくルックアップテーブル(L
T)。
トを少なくとも管面の画素数に対応する程度に持つメモ
リである。カラー表示では、複数枚のメモリ・プレーン
を有し、各プレーンにおいて同一画素に対応するビット
の集合を並べて列データとするものを当該ビットに対応
する画素の色コードとしている。さら1と、近年では、
色コードを予め格納しておくルックアップテーブル(L
T)。
別名カラーマツプを有し、前記のビットの列データをア
ドレスとし、LTにおける当該アドレスの内容を読み出
し、対応画素の色コードとする図形表示装置が主流にな
っている。このような図形表示装置では、重合わせ優先
表示が可能となる。すなわち、まずFBの各プレーンに
ついて優先順位を定め、同様に表示させたい各図形につ
いて重合わせた時にどれを優先させて表示するかを示す
優先順位を定めておく。つぎに、各L Tアドレスにつ
いてそのビット内容がオンになっているビットに対応す
るプレーンの組み合わせの中で最優先順位のプレーンに
展開する図形の表示色コードを当該アドレスのLT部分
に格納しておく。そして、SBから表示範囲の図形を切
り出し、各図形をその優先順位に対応するFBのプレー
ンにビット展開する。一方、各プレーンにおけるいくつ
かの図形が重なった場合その重なった部分の画素に対応
するビット列をアドレスとしてLTが参照されるが、当
該アドレス部にはアドレスの「オン」ビットに対応する
プレーンの図形集合が重なった場合の最優先表示図形の
色コードが予め格納されているので、重合わせ優先表示
が実現される。第10図において説明する。表示図形・
、ム、■があり、重合わせ優先表示の優先順位も高いほ
うからこの順とする。またその表示色は、赤、緑、青と
する。
ドレスとし、LTにおける当該アドレスの内容を読み出
し、対応画素の色コードとする図形表示装置が主流にな
っている。このような図形表示装置では、重合わせ優先
表示が可能となる。すなわち、まずFBの各プレーンに
ついて優先順位を定め、同様に表示させたい各図形につ
いて重合わせた時にどれを優先させて表示するかを示す
優先順位を定めておく。つぎに、各L Tアドレスにつ
いてそのビット内容がオンになっているビットに対応す
るプレーンの組み合わせの中で最優先順位のプレーンに
展開する図形の表示色コードを当該アドレスのLT部分
に格納しておく。そして、SBから表示範囲の図形を切
り出し、各図形をその優先順位に対応するFBのプレー
ンにビット展開する。一方、各プレーンにおけるいくつ
かの図形が重なった場合その重なった部分の画素に対応
するビット列をアドレスとしてLTが参照されるが、当
該アドレス部にはアドレスの「オン」ビットに対応する
プレーンの図形集合が重なった場合の最優先表示図形の
色コードが予め格納されているので、重合わせ優先表示
が実現される。第10図において説明する。表示図形・
、ム、■があり、重合わせ優先表示の優先順位も高いほ
うからこの順とする。またその表示色は、赤、緑、青と
する。
FBのプレーンの優先順位は、高い方からP2. PI
。
。
POの順とする。表示図形・、ム、■は、それぞれP2
. Pi、 POにビット展開するものとする。FBの
各プレーンから読み出された1つの画素に対応するビッ
トの集合は、高位からP2. PI、 POの順に並べ
られ、L Tの参照アドレスとなるものとする。
. Pi、 POにビット展開するものとする。FBの
各プレーンから読み出された1つの画素に対応するビッ
トの集合は、高位からP2. PI、 POの順に並べ
られ、L Tの参照アドレスとなるものとする。
下記に各画素において図形の重なる組み合わせとそれに
対応するLT参照アドレスと当該アドレスのLT内容を
示す。(アドレスのビット内容が×の箇所は、0/1ど
ちらでもよいことを表わす。)く図形型なり組み合わせ
> <LT参照アドレス> <LT内容〉1、
・、ム、■ IXX赤 2、・、ム 同上 同
上3、・ 同上
同上4、ム、−〇IX緑 5、 ム 同上
同上6、■ 001青 7、重なりなし 000 背
景色また、図にも図形型なり組み合わせを示す。線分に
囲まれた面に記載されている数字は、上記の図形型なり
組み合わせに付けられた番号である。以上により管面に
表示される画面は、図のとおりである。
対応するLT参照アドレスと当該アドレスのLT内容を
示す。(アドレスのビット内容が×の箇所は、0/1ど
ちらでもよいことを表わす。)く図形型なり組み合わせ
> <LT参照アドレス> <LT内容〉1、
・、ム、■ IXX赤 2、・、ム 同上 同
上3、・ 同上
同上4、ム、−〇IX緑 5、 ム 同上
同上6、■ 001青 7、重なりなし 000 背
景色また、図にも図形型なり組み合わせを示す。線分に
囲まれた面に記載されている数字は、上記の図形型なり
組み合わせに付けられた番号である。以上により管面に
表示される画面は、図のとおりである。
LTは、R,G、Hの基本3原色についての輝度を格納
しておくテーブルである。各アドレスに一12= 格納されたR、G、Bの各輝度色の合成により、固有の
色が表現される。
しておくテーブルである。各アドレスに一12= 格納されたR、G、Bの各輝度色の合成により、固有の
色が表現される。
ビデオインターフェース(VIP)は、FBの内容を読
み出して各画素に対応するビット列をアドレスとしそれ
によりLTの色コードを読み出してCRTへのビデオ信
号(1’(、G、B、セパレート。
み出して各画素に対応するビット列をアドレスとしそれ
によりLTの色コードを読み出してCRTへのビデオ信
号(1’(、G、B、セパレート。
コンポジット)を発生させること、およびCRTへの同
期信号(垂直同期信号・VD、水平同期信号:HD)を
発生させることを行なう。これらの動作は、CPUの制
御からは独立し、常に高速かつす′イクリツクに実行し
ている。ビデオ信号発生までのメカニズムを第11図を
用いて説明する。V1F’は、FBの各プレーンに対し
ある画素に対応するビットのアドレス(FBAD)を発
生させる。これにより読み出されたビット内容は、各々
定められた位置に並べられてLT参照アドレスが作成さ
れる。このLT参照アドレスにより該当するL Tの内
容をR,G、B単位に読み出す。読み出された内容をI
)−A変換器に送る。ここでD−A変換され、各々R,
G、Bビデオ信号を発生する。以」二の処理を画素の並
び順に次々に行なうのである。
期信号(垂直同期信号・VD、水平同期信号:HD)を
発生させることを行なう。これらの動作は、CPUの制
御からは独立し、常に高速かつす′イクリツクに実行し
ている。ビデオ信号発生までのメカニズムを第11図を
用いて説明する。V1F’は、FBの各プレーンに対し
ある画素に対応するビットのアドレス(FBAD)を発
生させる。これにより読み出されたビット内容は、各々
定められた位置に並べられてLT参照アドレスが作成さ
れる。このLT参照アドレスにより該当するL Tの内
容をR,G、B単位に読み出す。読み出された内容をI
)−A変換器に送る。ここでD−A変換され、各々R,
G、Bビデオ信号を発生する。以」二の処理を画素の並
び順に次々に行なうのである。
これらは超高速かつサイクリックに実行されるので、人
間の見た目には、残像現象にも助けられて1枚の画面と
して見えるのである。
間の見た目には、残像現象にも助けられて1枚の画面と
して見えるのである。
CR,Tは、ラスクスキャン表示方式によりリフレッシ
ュ描画を行なうものである。すなわち、各画素について
のR,G、Bビデオ信号をうけて、それに対応する強さ
の電子ビームを蛍光面の画素位置に放射し、各輝度で発
光するR、G、Bの蛍光点の色の合成により様々な色を
表示する。また、画素の指定すなわちビームの放射位置
は、水平同期信号、垂直同期信号により制御する。すな
わち、画面」二の左」二から横方向に電子ビームを走査
し、順次右下まで必要な本数の走査線を1秒間に30〜
60回作るのである。30〜60回という数値は、垂直
走査周波数(リフレッシュ・レート)と呼ばれ、一般的
には、ちらつきを生じない範囲で下限に近い数値が設定
される。
ュ描画を行なうものである。すなわち、各画素について
のR,G、Bビデオ信号をうけて、それに対応する強さ
の電子ビームを蛍光面の画素位置に放射し、各輝度で発
光するR、G、Bの蛍光点の色の合成により様々な色を
表示する。また、画素の指定すなわちビームの放射位置
は、水平同期信号、垂直同期信号により制御する。すな
わち、画面」二の左」二から横方向に電子ビームを走査
し、順次右下まで必要な本数の走査線を1秒間に30〜
60回作るのである。30〜60回という数値は、垂直
走査周波数(リフレッシュ・レート)と呼ばれ、一般的
には、ちらつきを生じない範囲で下限に近い数値が設定
される。
CPUは、ホスト計算機やIMからの入力情報を解析し
実行するものである。ただし、具体的な処理は各専用処
理器(MTX、CLP、V I P等)がほとんど行な
い、実際にはそれらの制御を行なうことが多い。
実行するものである。ただし、具体的な処理は各専用処
理器(MTX、CLP、V I P等)がほとんど行な
い、実際にはそれらの制御を行なうことが多い。
人力装置(I M)は、オペレータから図形表示装置に
対する各種情報の人力操作を行なうものであ=15− る。用途に応じて多種多用なものがある。標準的には、
キーボードがある。座標値を入力する装置としては、デ
ィジタイザ、タブレット等がある。
対する各種情報の人力操作を行なうものであ=15− る。用途に応じて多種多用なものがある。標準的には、
キーボードがある。座標値を入力する装置としては、デ
ィジタイザ、タブレット等がある。
また、管面上で図形やカーソルを移動させるものとして
は、ジョイスティック、トラックボール等がある。
は、ジョイスティック、トラックボール等がある。
さて、前記ホスト計算機と図形表示装置とで構成する図
面表示装置において、図面情報はホスト計算機で管理し
ていることは前述した。これは、計算機内に仮想的な連
続する大図面を持っていると考えることができる。従来
の方式では、オペレータからの表示要求があると、ホス
ト計算機は仮想大図面における要求箇所の図面情報を切
り出し図形表示装置に送信する。それを受信した図形表
示装置では、図面情報の各図形要素をセグメントという
形式でSHに格納し、それをFBにビット展開して管面
に表示する。この方式では、ホスト計算機と図形表示装
置との間の大量情報の伝送処理および図形表示装置内の
セグメントの登録処理にかなり時間を要し、表示要求か
ら管面への表示までに長時間かかる。前述の通り図面表
示装置では応答性の良さが最大要求事項であり、この方
式では問題であった。
面表示装置において、図面情報はホスト計算機で管理し
ていることは前述した。これは、計算機内に仮想的な連
続する大図面を持っていると考えることができる。従来
の方式では、オペレータからの表示要求があると、ホス
ト計算機は仮想大図面における要求箇所の図面情報を切
り出し図形表示装置に送信する。それを受信した図形表
示装置では、図面情報の各図形要素をセグメントという
形式でSHに格納し、それをFBにビット展開して管面
に表示する。この方式では、ホスト計算機と図形表示装
置との間の大量情報の伝送処理および図形表示装置内の
セグメントの登録処理にかなり時間を要し、表示要求か
ら管面への表示までに長時間かかる。前述の通り図面表
示装置では応答性の良さが最大要求事項であり、この方
式では問題であった。
最近、大容量(4MB程度)のSBを有する図形表示装
置を使用して図面表示装置を構成し、ホスト計算機で管
理する企図面情報に対応する図形情報を立ち上げ時にS
Bにすべて登録し、運用時には、表示要求があるとホス
ト計算機では表示範囲のみの指示を図形表示装置に与え
、図形表示装置ではSB内の全図面対応の図形情報のう
ち要求範囲の図形情報を切り出してFBにビット展開し
表示するという方式が開発されている。これは、表示要
求時に伝送情報量もわずかであり、セグメントの登録処
理も不要であるので、高速に任意の図面箇所を表示でき
る。極めて応答性の良い図面表示装置を実現I、ている
。
置を使用して図面表示装置を構成し、ホスト計算機で管
理する企図面情報に対応する図形情報を立ち上げ時にS
Bにすべて登録し、運用時には、表示要求があるとホス
ト計算機では表示範囲のみの指示を図形表示装置に与え
、図形表示装置ではSB内の全図面対応の図形情報のう
ち要求範囲の図形情報を切り出してFBにビット展開し
表示するという方式が開発されている。これは、表示要
求時に伝送情報量もわずかであり、セグメントの登録処
理も不要であるので、高速に任意の図面箇所を表示でき
る。極めて応答性の良い図面表示装置を実現I、ている
。
さて、近年図面情報処理ンステムでは、実用上目で見な
がら模擬的に図面情報の変更を行なう機能が望まれてい
る。ずなイつち、図面情報を図面表示装置で目視確認し
ながら変更し、再び元に戻すという機能である。言うな
れば、図面情報変更描画シミュレーションである。例え
ば、地方自治体において、あらたに道路や水道、公共物
の新設。
がら模擬的に図面情報の変更を行なう機能が望まれてい
る。ずなイつち、図面情報を図面表示装置で目視確認し
ながら変更し、再び元に戻すという機能である。言うな
れば、図面情報変更描画シミュレーションである。例え
ば、地方自治体において、あらたに道路や水道、公共物
の新設。
撤去等の計画を図面−4二で行なうような場合。同様に
、電力会社、電話会社、ガス会社において、電力線、電
話線1ガス管の新設、撤去等の計画を図面」二で行なう
ような場合。図面表示装置において、実際に道路、水道
、公共物や電力線1電話線、ガス管等が新設されたり撤
去されたりする様子を表示して見せる。当該模擬をやめ
たならば、元の図面情報〜に戻し、現行の図面を表示で
きるようにするものである。
、電力会社、電話会社、ガス会社において、電力線、電
話線1ガス管の新設、撤去等の計画を図面」二で行なう
ような場合。図面表示装置において、実際に道路、水道
、公共物や電力線1電話線、ガス管等が新設されたり撤
去されたりする様子を表示して見せる。当該模擬をやめ
たならば、元の図面情報〜に戻し、現行の図面を表示で
きるようにするものである。
」−記機能において、当然のことながら図面変更処理の
応答性の良さが要求されるが、それ以上に模擬をやめた
後光の図面情報に戻しそれを表示できる機能に応答性が
要求される。なぜならば、現行の図面にもとづいて行な
われる各種業務のほうが現実にさしせまった間層であり
、模擬を実行しているいつ何時であろうと必要が発生し
たならば現行図面を表示できなくてはならないからであ
る。
応答性の良さが要求されるが、それ以上に模擬をやめた
後光の図面情報に戻しそれを表示できる機能に応答性が
要求される。なぜならば、現行の図面にもとづいて行な
われる各種業務のほうが現実にさしせまった間層であり
、模擬を実行しているいつ何時であろうと必要が発生し
たならば現行図面を表示できなくてはならないからであ
る。
例えば、ミノJ会社において所轄の電力線に事故が発生
した場合、現行図面を表示して当該事故区域を把握しす
みやかに事故復旧操作を実行しなければならない。同様
に、消防署において所轄地域に火災が発生した場合、現
行図面を表示して火災発生区域を把握しすみやかに現場
に急行し消火活動を実行しなければならない。また、こ
のような緊急性のない場合であってし、現行の図面情報
にもとづき実行される業務は優先される。現行図面の使
用頻度も高い。よって、模擬の実行中であっても、素早
く元に戻すことが要求されるのである。
した場合、現行図面を表示して当該事故区域を把握しす
みやかに事故復旧操作を実行しなければならない。同様
に、消防署において所轄地域に火災が発生した場合、現
行図面を表示して火災発生区域を把握しすみやかに現場
に急行し消火活動を実行しなければならない。また、こ
のような緊急性のない場合であってし、現行の図面情報
にもとづき実行される業務は優先される。現行図面の使
用頻度も高い。よって、模擬の実行中であっても、素早
く元に戻すことが要求されるのである。
以後、模擬的に変更した図面情報を元に戻すことを現行
復帰と呼ぶ。
復帰と呼ぶ。
この模擬変更処理において、ホスト計算機内で管理する
現行の図面情報について、本物のデータを変更してしま
うのはデータ保護の見地から問題がある。例えば、ホス
ト計算機が模擬変更処理中にダウンして、現行の図面情
報が変更されたままの内容となってしまうような場合が
考えられる。
現行の図面情報について、本物のデータを変更してしま
うのはデータ保護の見地から問題がある。例えば、ホス
ト計算機が模擬変更処理中にダウンして、現行の図面情
報が変更されたままの内容となってしまうような場合が
考えられる。
よって模擬変更する場合には、最初に本物の(現行)の
図面情報を記憶装置内の別の領域にコピーし、当該のコ
ピーした図面情報に対して模擬変更処理を行なうという
方法が考えられる。模擬変更処理中には、本物の図面情
報に対しての操作は一切行なわれないので、完全なデー
タ保護が確立している。また、この方式では現行復帰の
際には、模擬の図面情報はそのまま廃棄してしまうだけ
でよく、データ操作は不要で、瞬時に復帰できる。
図面情報を記憶装置内の別の領域にコピーし、当該のコ
ピーした図面情報に対して模擬変更処理を行なうという
方法が考えられる。模擬変更処理中には、本物の図面情
報に対しての操作は一切行なわれないので、完全なデー
タ保護が確立している。また、この方式では現行復帰の
際には、模擬の図面情報はそのまま廃棄してしまうだけ
でよく、データ操作は不要で、瞬時に復帰できる。
よって、ホスト計算機の処理についての応答性は大変良
い。
い。
ところが、全図面情報(図形情報の形式)を格納してい
る図形表示装置において、−F配力式を採用するには問
題がある。すなわち、図面情報を格納する図形表示装置
の記憶領域(SB)がそれ(Jど大きくなく、現行の図
面情報と模擬の図面情報の両方を格納する領域を確保で
きないからである。
る図形表示装置において、−F配力式を採用するには問
題がある。すなわち、図面情報を格納する図形表示装置
の記憶領域(SB)がそれ(Jど大きくなく、現行の図
面情報と模擬の図面情報の両方を格納する領域を確保で
きないからである。
図形表示装置の記憶装置はICメモリであり、現段階で
は超大容量のものを実装するには技術的に困難が伴うし
、また、高価になる。これに対しポスト計算機は、ディ
スク等の補助記憶装置や仮想記憶機構を利用することに
より実用上無限と言ってよい記憶領域を持つことができ
る。
は超大容量のものを実装するには技術的に困難が伴うし
、また、高価になる。これに対しポスト計算機は、ディ
スク等の補助記憶装置や仮想記憶機構を利用することに
より実用上無限と言ってよい記憶領域を持つことができ
る。
よって、ホスト計算機では模擬の図面情報において模擬
変更処理を実行するが、図形表示装置では現行の図面情
報を直接変更するという方法しかない。こうすると、現
行復帰の際、ホスト計算機側の復帰処理は瞬時に実行で
きても、図形表示装置では実際に現行の図面情報を変更
されてしまっているので簡単に復帰はできない。図形表
示装置における図面情報を現行のものに戻すには、シス
テム立ち上げ時と同様にポスト計算機で管理している現
行の全図面情報をセグメント登録しなおさなければなら
ない。しかし、これでは大量の情報の伝送処理とセグメ
ント登録処理に長時間を要し、現行復帰の応答性が極め
て悪いものとなる。
変更処理を実行するが、図形表示装置では現行の図面情
報を直接変更するという方法しかない。こうすると、現
行復帰の際、ホスト計算機側の復帰処理は瞬時に実行で
きても、図形表示装置では実際に現行の図面情報を変更
されてしまっているので簡単に復帰はできない。図形表
示装置における図面情報を現行のものに戻すには、シス
テム立ち上げ時と同様にポスト計算機で管理している現
行の全図面情報をセグメント登録しなおさなければなら
ない。しかし、これでは大量の情報の伝送処理とセグメ
ント登録処理に長時間を要し、現行復帰の応答性が極め
て悪いものとなる。
本発明はこのような事情のもとになされたものであり、
図面情報の模擬変更処理後の現行復帰を高速に行なえる
ようにしたものである。
図面情報の模擬変更処理後の現行復帰を高速に行なえる
ようにしたものである。
D1問題点を解決するための手段及び作用第1図は本発
明の構成を示す図である。ホスト計算機Iには、現行図
面情報を常時格納し実際の運用に用いる現行図面情報格
納領域3と模擬変更時に使用する模擬用図面情報格納領
域4とを設ける。図形表示装置2は、SB5内にその時
点においてホスト計算機1が処理対象としている図面情
報と等価なものを図形情報いわゆるセグメントの形式で
格納している。SB5は運用時には現行図面情報を、模
擬変更処理時には模擬用図面情報を格納しているのであ
る。また、ホスト計算機Iは、模擬変更時に図形表示装
置2内の図面情報に対し変更操作を行なった際の履歴を
記録しておく記録部6を有する。以後この記録部6をロ
グと呼ぶ。
明の構成を示す図である。ホスト計算機Iには、現行図
面情報を常時格納し実際の運用に用いる現行図面情報格
納領域3と模擬変更時に使用する模擬用図面情報格納領
域4とを設ける。図形表示装置2は、SB5内にその時
点においてホスト計算機1が処理対象としている図面情
報と等価なものを図形情報いわゆるセグメントの形式で
格納している。SB5は運用時には現行図面情報を、模
擬変更処理時には模擬用図面情報を格納しているのであ
る。また、ホスト計算機Iは、模擬変更時に図形表示装
置2内の図面情報に対し変更操作を行なった際の履歴を
記録しておく記録部6を有する。以後この記録部6をロ
グと呼ぶ。
つぎに、本図面表示装置の動作を説明する。
■現行運用時には、ホスト計算機Iは現行の図面情報を
用いて各種処理を行なう。図形表示装置2内の図面情報
ら現行のものである。よって、表示操作もホスト計算機
11図形表示装置2の現行図面に関して行なう(第2図
参照)。
用いて各種処理を行なう。図形表示装置2内の図面情報
ら現行のものである。よって、表示操作もホスト計算機
11図形表示装置2の現行図面に関して行なう(第2図
参照)。
■模擬変更処理を開始する際は、ホスト計算機lは現行
図面情報を模擬用の図面情報格納領域4にコピーする(
第3図参照)。
図面情報を模擬用の図面情報格納領域4にコピーする(
第3図参照)。
■模擬変更処理を行なう際、ポスト計算機1は模擬用の
図面情報を処理対象とする。図面情報の変更要求がなさ
れると、模擬用図面と図形表示装置2内の図面に対し当
該変更処理を行なう。この際、図形表示装置2内の図面
の変更操作に関4−る履歴情報をログ6に記録する(第
4図参照)。
図面情報を処理対象とする。図面情報の変更要求がなさ
れると、模擬用図面と図形表示装置2内の図面に対し当
該変更処理を行なう。この際、図形表示装置2内の図面
の変更操作に関4−る履歴情報をログ6に記録する(第
4図参照)。
■ポスト計算機が模擬図面情報を処理対象にしている時
には、図形表示装置2内の図面情報も同じ模擬用のもの
になっているので、当然模擬図面を表示している。各種
表示操作も模擬図面を対象として行なう(第5図参照)
。
には、図形表示装置2内の図面情報も同じ模擬用のもの
になっているので、当然模擬図面を表示している。各種
表示操作も模擬図面を対象として行なう(第5図参照)
。
■現行復帰の際は、ログ6の記録内容および現行。
模擬の図面情報を参照して、図形表示装置2内の図面情
報を模擬から現行のものに戻す操作を行なう(第6図参
照)。
報を模擬から現行のものに戻す操作を行なう(第6図参
照)。
■現行復帰後は模擬図面情報、ログ6の記録内容は不要
であり、廃棄される(第7図参照)。なお、模擬図面情
報の格納領域には、模擬の開始の際現行図面情報をコピ
ーするので、復帰の際の操作は一切不要である。
であり、廃棄される(第7図参照)。なお、模擬図面情
報の格納領域には、模擬の開始の際現行図面情報をコピ
ーするので、復帰の際の操作は一切不要である。
上記の機構において、現行復帰の際には、図形表示装置
2に対しては、ログ6に記録されているセグメントにつ
いてのみ元(現行図面)に戻すデータ操作を行なえばよ
い。よって、すベテノ図面情報を再びセグメント登録し
なおすことに比べ、無駄な伝送処理、セグメント登録処
理がなく、効率良く極めて短時間で元に戻すことができ
る。
2に対しては、ログ6に記録されているセグメントにつ
いてのみ元(現行図面)に戻すデータ操作を行なえばよ
い。よって、すベテノ図面情報を再びセグメント登録し
なおすことに比べ、無駄な伝送処理、セグメント登録処
理がなく、効率良く極めて短時間で元に戻すことができ
る。
E、実施例
第8図に模擬変更された図形表示装置2内の図面とログ
6の記録内容との対応の一例を示す。
6の記録内容との対応の一例を示す。
本図面は住宅地図である。各家のシンボルを1セグメン
トに対応させている。
トに対応させている。
ログ6は、変更種別、セグメント名称、現行内容をルー
コードとして管理している。変更種別は、どのような変
更をしたかを示すものであり、置換。
コードとして管理している。変更種別は、どのような変
更をしたかを示すものであり、置換。
削除、新設の3種類がある。置換は、セグメント内容、
例えば形状1位置座標等を変えたということである。削
除は、セグメントそのものをSBから消去してしまった
ということである。新設は、=27− 新たにセグメントを設けたということである。つぎに、
前述のログ6におけるセグメント名称とは、変更すなわ
ち置換、削除、新設の対象となったセグメントの名称で
ある。つぎに、現行内容とは、当該変更対象セグメント
の現行(元)の内容である。
例えば形状1位置座標等を変えたということである。削
除は、セグメントそのものをSBから消去してしまった
ということである。新設は、=27− 新たにセグメントを設けたということである。つぎに、
前述のログ6におけるセグメント名称とは、変更すなわ
ち置換、削除、新設の対象となったセグメントの名称で
ある。つぎに、現行内容とは、当該変更対象セグメント
の現行(元)の内容である。
変更種別が新設であるセグメントについては、元々現行
図面には存在しないものなので、ログ6の現行内容は「
なし」となる。
図面には存在しないものなので、ログ6の現行内容は「
なし」となる。
さて、現行図面は■に示すものである。Seg、IとS
eg、 Jの2つの家がある。当然この時にはログ6に
は記録内容はない。
eg、 Jの2つの家がある。当然この時にはログ6に
は記録内容はない。
ここで模擬が開始され、図形表示装置2の図面情報に変
更がなされた。その結果■の図面になった。まず、1丁
目のSeg、 Iの家が3丁目に移動し[セグメントの
持つ位置座標が(XO,YO)から(Xi、Yl)に変
わっている〕かっ2階家に変わっている。2丁目にあっ
たSeg、Jの家が削除されている。4丁目には、新た
にSeg、にの家が設けられている。ログ6の記録内容
は図の表のとおりである。
更がなされた。その結果■の図面になった。まず、1丁
目のSeg、 Iの家が3丁目に移動し[セグメントの
持つ位置座標が(XO,YO)から(Xi、Yl)に変
わっている〕かっ2階家に変わっている。2丁目にあっ
たSeg、Jの家が削除されている。4丁目には、新た
にSeg、にの家が設けられている。ログ6の記録内容
は図の表のとおりである。
現行復帰の際には、Seg、Iについてはログ6に保存
している現行内容に置き換えればよい。SegJについ
ては、模擬において削除されてしまっているのでログ6
に保存している現行内容のものをセグメント登録しなお
す。Seg、Kについては、模擬で新たに登録されたも
のなので、削除してしまえばよい。この操作により、図
形表示装置2内の図面情報は■から■に戻る。
している現行内容に置き換えればよい。SegJについ
ては、模擬において削除されてしまっているのでログ6
に保存している現行内容のものをセグメント登録しなお
す。Seg、Kについては、模擬で新たに登録されたも
のなので、削除してしまえばよい。この操作により、図
形表示装置2内の図面情報は■から■に戻る。
F0発明の効果
以上のように本発明によれば、変更した図面情報のみを
元(現行)に戻すためのセグメント操作しか行なわない
ので、処理効率が良く、短時間に現行復帰が可能になる
。にって、模擬変更処理中であっても、現行図面を使用
する優先的な業務が発生ずればすみやかに現行図面を表
示することができる。
元(現行)に戻すためのセグメント操作しか行なわない
ので、処理効率が良く、短時間に現行復帰が可能になる
。にって、模擬変更処理中であっても、現行図面を使用
する優先的な業務が発生ずればすみやかに現行図面を表
示することができる。
第1図は本発明の構成を示す構成図、第2図〜第7図は
現行運用から模擬表示への移行及び現行復帰の状態を示
す状態説明図、第8図は図面情報と記録部の記録内容と
の対応を示す対応図、第9図は図形表示装置の全体構成
を示すブロック図、第10図は図形重合わせの様子を示
す説明図、第11図はビデオ信号発生のメカニズムを示
すブロック図である。 ■・・・ホスト計算機、2・・図形表示装置、3・・現
行図面情報格納領域、4・・・模擬用図面情報格納領域
、5・・セグメントバッファ、6・・・記録部。 現イ丁運F@印〒の状寅!、説閂日1i1U第3図 頑凝亥更開始時の状態、説I+8圓 第4図 模擬変更処理/I状艶祝明口 第5図 贋擬受更膿の表示段イ午の状態、説明図圃 6□、17ロ16 ′sy 撰凝 5 +1 第 1面情報ヒロ ■現’I’s図面 ■積項図面 8図 7゛円処ヒの対良面 なし
現行運用から模擬表示への移行及び現行復帰の状態を示
す状態説明図、第8図は図面情報と記録部の記録内容と
の対応を示す対応図、第9図は図形表示装置の全体構成
を示すブロック図、第10図は図形重合わせの様子を示
す説明図、第11図はビデオ信号発生のメカニズムを示
すブロック図である。 ■・・・ホスト計算機、2・・図形表示装置、3・・現
行図面情報格納領域、4・・・模擬用図面情報格納領域
、5・・セグメントバッファ、6・・・記録部。 現イ丁運F@印〒の状寅!、説閂日1i1U第3図 頑凝亥更開始時の状態、説I+8圓 第4図 模擬変更処理/I状艶祝明口 第5図 贋擬受更膿の表示段イ午の状態、説明図圃 6□、17ロ16 ′sy 撰凝 5 +1 第 1面情報ヒロ ■現’I’s図面 ■積項図面 8図 7゛円処ヒの対良面 なし
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ホスト計算機が処理対象としている図面情報を図形表示
装置のセグメントバッファ内にセグメント登録し、ホス
ト計算機から指示された表示範囲の図形情報をセグメン
トバッファ内の図面情報より切り出して管面に表示する
図面表示装置において、 前記ホスト計算機に、現行図面情報格納領域と、この格
納領域内の現行図面情報が模擬用図面情報としてコピー
される模擬用図面情報格納領域とを設け、 前記模擬用図面情報についての変更履歴を登録する記録
部を設け、 前記模擬用図面情報格納領域内の図面情報は、模擬変更
要求に応じて変更処理されると共に、模擬変更処理時に
ホスト計算機の処理対象とされ、現行復帰時には前記記
録部の記録内容を参照して、模擬変更した図形表示装置
内の図面情報のみを現行の図面情報に戻すことを特徴と
する図面表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4354386A JPS62202269A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 図面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4354386A JPS62202269A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 図面表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62202269A true JPS62202269A (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=12666655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4354386A Pending JPS62202269A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 図面表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62202269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100315886B1 (ko) * | 1997-06-27 | 2002-04-24 | 가네꼬 히사시 | 고속으로장치드라이버프로그램의디버그를수행할수있는그래픽장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134361A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | Nec Corp | 図形処理装置における逆時間表示復旧方式 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4354386A patent/JPS62202269A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58134361A (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-10 | Nec Corp | 図形処理装置における逆時間表示復旧方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100315886B1 (ko) * | 1997-06-27 | 2002-04-24 | 가네꼬 히사시 | 고속으로장치드라이버프로그램의디버그를수행할수있는그래픽장치 |
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