JPH0731493B2 - 電力系統・設備監視装置 - Google Patents

電力系統・設備監視装置

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JPH0731493B2
JPH0731493B2 JP60184675A JP18467585A JPH0731493B2 JP H0731493 B2 JPH0731493 B2 JP H0731493B2 JP 60184675 A JP60184675 A JP 60184675A JP 18467585 A JP18467585 A JP 18467585A JP H0731493 B2 JPH0731493 B2 JP H0731493B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は、電力系統や設備の集中監視制御を行う中央監
視制御装置に端末機としてのグラフイツクCRT表示装置
を接続して成る電力系統・設備監視装置であつて、特に
集中監視制御対象となる電力系統の表示切換方式に特徴
をもつた電力系統・設備監視装置に関するものである。
B.発明の概要 本発明は、中央監視制御装置の端末側にグラフイツクCR
T表示装置を接続して成る電力系統・設備監視装置にお
いて、 電力線の電力供給範囲を系統状態判定部で判定し、判定
された電力供給範囲を専用のビツトプレーンにコピーす
ると共に、これに対応して通常表示用のルツクアツプテ
ーブルと強調表示用のルツクアツプテーブルを用意する
ことによつて、 電力線の電力供給範囲を容易に識別することができるよ
うにしたものである。
C.従来の技術 グラフイツクCRT表示装置は、従来からCAD,CAM,CAE等の
分野で主として図形の作成,修正といつたオフライン業
務で多く使用されているが、最近ではオンラインシステ
ムの端末装置としての利用分野が増加してきている。
例えば、配電系統の集中監視制御システムでは親局にな
る中央のコンピユータが子局群からの多くの情報を処理
するが、この情報処理に視覚を通した人間の認識力,判
断力,創造力を利用した迅速,正確なオンライン処理を
可能とするようコンピユータとの対話を行うグラフイツ
クCRT表示装置が用意される。
この集中監視制御システムにおいて、端末装置になるグ
ラフイツクCRT表示装置は、これまでのものに比べて機
能,性能的には次の2点が強く要求される。
(1)高速表示…オンラインシステムは応答性の良さが
必須条件であり、表示要求から表示完了までが高速に行
われ、各種の表示更新も高速に行われること。
(2)広域エリアのサポート…オンラインシステムは広
い領域に敷設した設備を対象として運用を行うため、広
域な表示領域をサポートし、表示要求に応じて必要範囲
を表示できること。
こうした要求に対処するため、グラフイツクデイスプレ
イシステムとしては、インテリジエント端末形と呼ばれ
るシステム構成が採用されている。このシステムは、第
7図に示すように、コンピユータを持つグラフイツクCR
T表示装置1を端末側とし、この端末側と通信回線で中
央監視制御装置内のホストコンピユータシステム2が接
続される。このホストコンピユータシステム2を親局と
して子局がわからの各種監視情報をリアルタイムで収集
してそのうちの必要な表示情報をグラフイツクCRT表示
装置1に表示し、グラフイツクCRT表示装置1側からの
指令及びホストコンピユータシステム2で自動処理した
制御情報をホストコンピユータシステム2から子局側に
伝送する構成によつて集中監視制御システムが実現され
る。
この構成ではホストコンピユータシステム2には多量の
演算処理あるいはデータ処理を行わせ、端末側グラフイ
ツクCRT表示装置1内コンピユータにはデイスプレイ処
理を行わせるという分散処理方式にされ、端末側での応
答性を向上しながらホストコンピユータシステム2の負
荷も軽減する。以下、第7図に示す構成での図形表示処
理を詳細に説明する。
グラフイツクCRT表示装置1は、ラスタスキヤン表示方
式によりリフレツシユ描画を行うCRTモニタ3を有し、
デイスプレイプロセツサ4を制御中枢部とし、表示対象
となる図形情報(線分,シンボル,文字等の情報)をセ
グメントバツフア51に格納しておく。セグメントバツフ
ア51内に格納する図形情報は、第8図に論理関係を示す
ように、最下位に位置する個々の図形要素(表示図形を
特定するデータ種別,表示位置,表示色等)SDと、これ
ら図形要素SDの上位に位置して当該図形要素個々の属性
(可視属性,検出属性等)を定義する属性要素SPによっ
てトリー構造に構成される。
このセグメントバツフア51内に格納する図形情報に対し
て、表示要求される範囲(座標値により定まる長方形の
領域)の図形情報の切出しが行われる。この切出し処理
には、表示図形の平行移動や回転変換を行うマトリクス
演算処理部52、CRTモニタ3の表示可能な画面枠をはみ
出す部分を除去するクリツピング処理部53等が用意さ
れ、さらに切出した図形情報の線分を表示位置(座標位
置)からそれに対応するフレームバツフア6上のビツト
のオン・オフ情報に展開するデイジタル微分解析(DD
A)処理部54が用意される。
フレームバツフア6は物理的にはCRTモニタ3の管面の
各画素に1対1で対応するビツトを持つメモリであり、
カラー表示では複数枚のビツトプレーンを有し、ルツク
アツプテーブル7を使つて表示色を決定する。
第7図に戻つて、ホストコンピユータシステム2はホス
トコンピユータ8を制御中枢部として、オンライン処理
の1つの処理機能として図形情報処理したデータを適当
な形式で分割して磁気デイスク等の補助記憶装置9に保
存しておき、グラフイツクCRT表示装置1から要求され
る範囲の図形情報をインターフエース10,11,伝送路12の
通信回線を通してグラフイツクCRT表示装置1に伝送
し、グラフイツクCRT表示装置1では受信したデータを
セグメントバツフア51に格納しておく。
ところでこのような機能をもつた監視装置では、グラフ
イツクCRT表示装置に電力系統図例えば配電系統図を表
示する場合に、複数の配電線が表示対象となり、これら
の配電線が複雑に入りくんで相互に連係する構成となつ
ている。このため表示中の特定配電線に対して、その配
電線の電力供給範囲を識別することが困難となる。一方
配電系統の運用業務では、ある配電線の電力供給範囲を
識別することは非常に重要なことであり、このため従来
では運用者が電力供給範囲を確認するために目で管面上
を追つていた。しかしながらこのような作業は、上述の
ように識別が困難であることから非常に効率が悪く、熟
練者でないとすばやく識別することができなかつた。
D.発明が解決しようとする問題点 本発明はこのような背景のもとになされたものであつ
て、電力系統の電力供給範囲を容易に識別することがで
きる電力系統・設備監視装置を提供することを目的とす
るものである。
E.問題点を解決するための手段及び作用 本発明は、電力線の強調表示指令により当該電力線の電
力供給範囲を判定する系統状態判定部を設け、 フレームバツフアを、色情報用のビツトプレーン群と強
調情報用の1枚のビツトプレーンとにより構成し、前記
系統状態判定部で判定された電力供給範囲については色
情報用のビツトプレーン群から強調情報用のビツトプレ
ーンにコピーすると共に、それ以外の範囲については色
情報用のビツトプレーン群にのみビツト展開し、 前記ルツクアツプテーブルとして、色情報用のビツトプ
レーン群のビツトのオン・オフの組み合わせ値に対応し
て表示色を規定した通常表示用のルツクアツプテーブル
と、強調情報用のビツトプレーンのビツトに図形情報に
相当する信号を含むアドレスに対しては、通常表示用の
ルツクアツプテーブルと同一の表示色を規定し、それ以
外のアドレスであつて、色情報用のビツトプレーンのビ
ツトに図形情報を含むアドレスに対しては単一色を規定
した強調表示用のルツクアツプテーブルとを用意する。
先ずテーブル切り替え部により参照するテーブルを通常
表示用のルツクアツプテーブルに切り替えておくことに
よつて、本来の表示色で電力系統図が管面に表示され
る。ここで特定の電力線について強調表示指令が発せら
れると、当該電力線の電力供給範囲が系統状態判定部で
判定されると共に、強調表示用のルツクアツプテーブル
に切り替えられ、電力系統図のうち前記電力供給範囲が
本来の表示色で、それ以外の範囲が単一色で夫々表示さ
れる。
F.実施例 以下図面によつて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例を模式的に示す構成図であり、
この実施例は、中央監視制御装置におけるホストコンピ
ユータシステム2のホストコンピユータ8内に系統状態
判定部13が設けられている。この系統状態判定部13は、
電力線例えば配電線の強調表示指令により当該配電線の
電力供給範囲を判定する機能を有している。そしてグラ
フイツクCRT表示装置1内のフレームバツフア6は、強
調情報用のビツトプレーン#1と色情報用のビツトプレ
ーン群を構成するビツトプレーン#2,#3とから成つて
いる。強調情報用のビツトプレーン#1は、前記系統状
態判定部で判定された電力供給範囲をビツト展開により
記憶するためのものであり、図形情報と対応する位置に
てビツト「1」の信号が記憶される。色情報用のビツト
プレーン#2,#3は、強調すべき範囲をも含めて、表示
しようとする配電系統図をビツト展開により色情報とし
て記憶するためのものである。このビツト展開について
は、ビツトプレーン#2,#3の各面のうちの情報に対応
する位置にて、その色情報に応じてビツトプレーン#2,
#3のビツトのオン・オフの組み合わせとして展開され
る。
更にグラフイツクCRT表示装置1のセグメントバツファ5
1内には、通常表示用のルツクアツプテーブル70と強調
表示用のルツクアツプテーブル71とが格納されている。
尚図では、便宜上ルツクアツプテーブルをセグメントバ
ツフア51の外に描いてある。第2図に示すように、通常
表示用のルツクアツプテーブル70は、R(赤)、G
(緑)、B(青)のビームの出力の組み合わせにより表
示色が規定され、第1図の例では、R、G、Bの出力の
組み合わせを夫々(100)、(010)、(001)として
赤、緑、青の3色が規定され、更に(000)の組み合わ
せで背景色である黒色が規定されている。このルツクア
ツプテーブル70においては、R、G、Bの出力の組み合
わせの選択は、ビツトプレーン#1〜#3に展開された
ビツトのオン・オフの組み合わせ値をアドレスとして行
われるが、強調情報用のビツトプレーン#1のビツトの
オン・オフの組み合わせ値とは無関係に色情報用のビツ
トプレーン#2,#3のビツトのオン・オフの組み合わせ
値に対応して表示色が規定されている。強調表示用のル
ツクアツプテーブル71についても、R、G、Bの組み合
わせの選択は、ビツトプレーン#1〜#3に展開された
ビツトのオン・オフの組み合わせ値をアドレスとして行
われるが、ビツトプレーン#1のみに図形情報に相当す
る信号、例えば「1」の信号を含むアドレスに対して
は、通常表示用のルツクアツプテーブル70と同一の表示
色が規定され、それ以外のアドレスであつてビツトプレ
ーン#2,#3に図形情報に相当する信号を含むアドレス
に対しては単一色例えば白色が用いられる。またグラフ
イツクCRT表示装置1には、テーブル切り替え部14が設
けられ、このテーブル切り替え部14は、2つのルツクア
ツプテーブル70,71の間で参照するルツクアツプテーブ
ルの切り替えを行う。
次に上述実施例の作用について説明する。
今、ある地区の配電系統図を本来の表示色で表示する場
合には、テーブル切り替え部14により通常表示用のルツ
クアツプテーブル70に切り替えておくと共に、ホストコ
ンピユータ8からの指令によりデイスプレイプロセツサ
4のコントロールを介して、色情報用のビツトプレーン
群に配電系統図が描画される。そしてフレームバツフア
6上をラスタスキヤンすることにより、ビツトプレーン
#2,#3のビツトのオン・オフの組み合わせ値をアドレ
スとしてルツクアツプテーブル70から表示色が選択さ
れ、配電系統図が本来の表示色で表示される。
その後特定の配電線の電力供給範囲の強調表示指令がオ
ストコンピユータ8に入力されると、系統状態判定部13
により当該配電線の電力供給範囲が判定される。そして
強調表示指令と共にその判定結果がグラフイツクCRT表
示装置1内に入力されると、判定された電力供給範囲が
色情報用のビツトプレーン群からのコピーにより強調情
報用のビツトプレーン#1に追加して描画されると共
に、テーブル切り替え部14により強調表示用のルツクア
ツプテーブル71に切り替えられる。このルツクアツプテ
ーブル71では、ビツトプレーン#1のビツトが「1」で
あるアドレスに対しては本来の表示色が規定され、それ
以外のアドレスであつて、ビツトプレーン#2,#3の一
方または双方のビツトが「1」であるアドレスに対して
は白色が規定されているため、前記配電線の電力供給範
囲は本来の表示色で表示され、それ以外の範囲は白色で
表示される。尚強調情報用のビツトプレーン#1への追
加描画処理と強調表示用のルツクアツプテーブル71への
切り替え処理とは、いずれを先に行つてもよい。そして
ホストコンピユータ8から強調解除指令がグラフイツク
CRT表示装置1に入力されると、強調情報用のビツトプ
レーン#1に展開されている情報がクリアされると共
に、通常表示用のルツクアツプテーブル70に切り替えら
れ、配電系統図が本来の表示色で表示される。また特定
の配電線の電力供給範囲について強調表示されていると
きに、他の配電線の電力供給範囲の強調表示を行う場合
には、既に強調情報用のビツトプレーン#1に描画され
ている情報をクリアしてから、同様の処理が行われる。
以下に配電線の強調表示例を示すと、例えばある配電線
の電力供給範囲を強調する場合、その電力供給範囲と
は、当該配電線における原籍範囲及び現在の電力供給範
囲の論理和として表示される。ここで原籍範囲とは、第
3図に枠線で示すように配電線の通常の電力供給形態の
設備の集合であつて、他配電線との連係設備を含む範囲
である。また現在の電力供給範囲とは、第4図に枠線で
示すようにその時点において配電線の立上がり設備から
電力を供給している設備範囲であつて、他配電線との連
係設備を含む範囲を示す。尚前記連係設備とは、架空設
備では連係点となつている架空開閉器であり、地中設備
では連係点となつている開閉器を内部に有する地中機器
(当該地中機器に接続する需要家がある場合にはこれを
含む)である。第5図は、A配電線についての強調表示
を示す図であり、A配電線の電力供給範囲(枠内)が本
来の表示色で、それ以外の範囲が白色で夫々表示され
る。図中点線内S1は、本来A配電線であるが、現在はB
配電線より融通されている範囲であり、点線内S2は、本
来C配電線であるが、現在はA配電線より融通されてい
る範囲である。第6図はC配電線についての強調表示を
示す図であり、同様にして表示される。図中点線内S
3は、本来C配電線であるが現在はA配電線より融通さ
れている範囲である。尚A配電線を強調表示していて、
続いてC配電線を強調表示する場合、既に強調情報用の
ビツトプレーン#1に描画されている情報をクリアして
当該ビツトプレーン#1にC配電線に係る情報を描画す
ることにより、連続して行うことができる。
G.発明の効果 以上のように本発明によれば、電力系統図のうちの所定
の電力線の電力供給範囲を判定して、当該範囲を本来の
表示色、それ以外の範囲を単一色で夫々表示することに
より、電力線毎の電力供給範囲の強調表示を行うように
しているため、電力供給範囲を容易に識別することがで
き、管面を目で追う必要がない。また運用により電力供
給範囲が変化した場合でもすばやく識別できるから、熟
練者を必要とせず運用しやすくなる。しかも、強調/解
除を行うにあたり、強調すべき範囲を系統状態判定部で
判定して、その範囲を1枚の専用のビツトプレーンにコ
ピーして描画し、解除する場合はコピーした部分をクリ
アするようにしており、このコピー処理は内部的にはビ
ツト展開を必要とするが、この範囲は全体の配電系統か
ら見るとごく一部であり、単一色表示を行いたい部分に
関してはフレームバツファの内容の変更が不要であるの
で、高速処理ができる。上記処理とルツクアツプテーブ
ルの切り替えというコントロール処理とを組み合せて強
調/解除を実現するので全体として高速に行えることに
なる。
さらに、強調時に必要範囲を専用のフレームバツフアに
描画するので、強調の対象となる区分が非常に多くて
も、強調用のフレームバツフアは1枚ですみ、フレーム
バツフアの使用効率が低下することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図はルツク
アツプテーブルを示す説明図、第3図は原籍範囲の表示
図、第4図は現在の電力供給範囲の表示図、第5図、第
6図は各々強調表示の例を示す表示図、第7図は集中監
視制御システムを示す構成図、第8図はセグメントバツ
フア内に格納される図形情報の構造を示す説明図であ
る。 1……グラフイツクCRT表示装置、2……ホストコンピ
ユータシステム、3……CRTモニタ、4……デイスプレ
イプロセツサ、51……セグメントバツフア、6……フレ
ームバツフア、#1……強調情報用のビツトプレーン、
#2,#3……色情報用のビツトプレーン、7……ルツク
アツプテーブル、70……通常表示用のルツクアツプテー
ブル、71……強調表示用のルツクアツプテーブル、8…
…ホストコンピユータ、13……系統状態判定部、14……
テーブル切り替え部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 基生 東京都大田区東嶺町32―9 (56)参考文献 特開 昭53−131450(JP,A) 特開 昭59−91489(JP,A) 特開 昭59−140487(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重力系統や設備の集中監視制御を行う中央
    監視制御装置の端末側にグラフイツクCRT表示装置を接
    続して成り、グラフイツクCRT表示装置内のフレームバ
    ツフアに電力系統図をビツト展開し、そビツト展開にも
    とづきルツクアツプテーブルから表示色を選択するよう
    にした電力系統・設備監視装置において、 電力線の強調表示指令により当該電力線の電力供給範囲
    を判定する系統状態判定部を設け、 前記フレームバツフアを、色情報用のビツトプレーン群
    と強調情報用の1枚のビツトプレーンとにより構成し、
    前記系統状態判定部で判定された電力供給範囲について
    は色情報用のビツトプレーン群から強調情報用のビツト
    プレーンにコピーすると共に、それ以外の範囲について
    は色情報用のビツトプレーン群にのみビツト展開し、 前記ルツクアツプテーブルとして、色情報用のビツトプ
    レーン群のビツトのオン・オフの組み合わせ値に対応し
    て表示色を規定した通常表示用のルツクアツプテーブル
    と、強調情報用のビツトプレーンのビツトに図形情報に
    相当する信号を含むアドレスに対しては、通常表示用の
    ルツクアツプテーブルと同一の表示色を規定し、それ以
    外のアドレスであつて、色情報用のビツトプレーンのビ
    ツトに図形情報を含むアドレスに対しては単一色を規定
    した強調表示用のルツクアツプテーブルとを用意し、 これらルツクアツプテーブルの間で切り替えるテーブル
    切り替え部を設けたことを特徴とする電力系統・設備監
    視装置。
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