JPS61180289A - 図形表示装置 - Google Patents
図形表示装置Info
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- JPS61180289A JPS61180289A JP60021294A JP2129485A JPS61180289A JP S61180289 A JPS61180289 A JP S61180289A JP 60021294 A JP60021294 A JP 60021294A JP 2129485 A JP2129485 A JP 2129485A JP S61180289 A JPS61180289 A JP S61180289A
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- Japan
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- bit
- display
- lookup table
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1産業上の利用分野
本発明は、グラフィックORT表示装置等の図形表示装
置に関するものである。
置に関するものである。
B1発明の概要
本発明は、フレームバッファをラスタースキャンして得
たビットのオンオフ情報にもとづき、ルックアップテー
ブルを参照して表示色を選択するようにした図形表示装
置において、 フレームバッファに専用のビットプレーンを用いてこれ
に強調すべき情報を記憶させると共に、これに対応して
通常表示用のルックアップテーブルと強調表示用のルッ
クアップテーブルとヲ用意し、これらルックアップテー
ブルの間の切り替えにより強調/解除を行うことによっ
て、強調/解除の切り替え処理の高速化を図ったもので
ある。
たビットのオンオフ情報にもとづき、ルックアップテー
ブルを参照して表示色を選択するようにした図形表示装
置において、 フレームバッファに専用のビットプレーンを用いてこれ
に強調すべき情報を記憶させると共に、これに対応して
通常表示用のルックアップテーブルと強調表示用のルッ
クアップテーブルとヲ用意し、これらルックアップテー
ブルの間の切り替えにより強調/解除を行うことによっ
て、強調/解除の切り替え処理の高速化を図ったもので
ある。
C1従来の技術
グラフィックORT表示装置は、従来からCAD。
CAM、0AFI等の分野で主と、して図形の作成。
修正といったオフライン業務で多く使用されているが、
最近ではオンラインシステムの端末装置としての利用分
野が増加してきている。このオンラインシステムの端末
装置としてのグラフィックORT表示装置は、これまで
のものに比べて機能。
最近ではオンラインシステムの端末装置としての利用分
野が増加してきている。このオンラインシステムの端末
装置としてのグラフィックORT表示装置は、これまで
のものに比べて機能。
性能的には次の2点が強く要求される。
(1)高速表示・・・オンラインシステムは応答性の良
さが必須条件であり表示要求から表示完了までが高速に
行われ、各種の表示更新も高速に行われること。
さが必須条件であり表示要求から表示完了までが高速に
行われ、各種の表示更新も高速に行われること。
(2)広域エリアのサポート・・・オンラインシステム
は広い佃域に敷設した設備を対象として運用を行うため
広域な表示領域をサポートし1表示要求に応じて必要範
囲を表示できること。
は広い佃域に敷設した設備を対象として運用を行うため
広域な表示領域をサポートし1表示要求に応じて必要範
囲を表示できること。
こうした要求に対処するため、グラフィックディスプレ
イシステムとしては、インテリジェント端末形と呼ばれ
るシステム構成が採用されている。
イシステムとしては、インテリジェント端末形と呼ばれ
るシステム構成が採用されている。
このシステムは、第2図に示すように、コンピュータを
持つグラフィックORT表示装置1を端末側とし、この
端末側と通信回線でホストコンピュータシステム2が接
続され、このホストコンピュータシステム2を介して他
の端末装置あるいは上位コンピュータに接続されてオン
ラインシステムが構築される。こΩ構成ではホストコン
ピュータシステム2には多量の演算処理あるいはデータ
処理を行わせ、端末側グラフィックORT表示装置1内
コンピュータにはディスプレイ処理を行わせるという分
散処理方式にされ、端末側での応答性を向上しながらホ
ストコンピュータシステム2の負荷も軽減する。
持つグラフィックORT表示装置1を端末側とし、この
端末側と通信回線でホストコンピュータシステム2が接
続され、このホストコンピュータシステム2を介して他
の端末装置あるいは上位コンピュータに接続されてオン
ラインシステムが構築される。こΩ構成ではホストコン
ピュータシステム2には多量の演算処理あるいはデータ
処理を行わせ、端末側グラフィックORT表示装置1内
コンピュータにはディスプレイ処理を行わせるという分
散処理方式にされ、端末側での応答性を向上しながらホ
ストコンピュータシステム2の負荷も軽減する。
以下、第2図に示す構成での図形表示処理を詳細に説明
する。
する。
グラフィックORT表示装置1は、ラスタスキャン表示
方式によりリフレッシュ描画を行うCRTモニタ3を有
し、ディスプレイプロセッサ4を制御中枢部とし、表示
対象となる図形情報(線分。
方式によりリフレッシュ描画を行うCRTモニタ3を有
し、ディスプレイプロセッサ4を制御中枢部とし、表示
対象となる図形情報(線分。
シンボル、文字等の情報)をセグメントバッファ5、に
格納しておく。セグメントバッファ5.内に格納する図
形情報は、第3図に論理関係を示すように、最下位に位
置する個々の図形要素(表示図形を特定するデータ種別
2表示位置9表示色等)Sl)と、これら図形要素SD
の上位に位置して当該図形要素個々の属性(可視属性、
検出属性等)を定義する属性要素SPによってトリー構
造に構成される。
格納しておく。セグメントバッファ5.内に格納する図
形情報は、第3図に論理関係を示すように、最下位に位
置する個々の図形要素(表示図形を特定するデータ種別
2表示位置9表示色等)Sl)と、これら図形要素SD
の上位に位置して当該図形要素個々の属性(可視属性、
検出属性等)を定義する属性要素SPによってトリー構
造に構成される。
このセグメントバッファ5.内に格納する図形情報に対
して、表示要求される範囲(座標値により定まる長方形
の領域)の図形情報の切出しが行われる。この切出し処
理には、表示図形の平行移動や回転変換を行うマ) I
Jクス演算処理部5. 、 CRTモニタ3の表示可能
な画面枠をはみ出す部分を除去するクリッピング処理部
53等が用意され、さらに切出した図形情報の線分を表
示位置(座標位置)からそれに対応するフレームバッフ
ァ6上のビットのオン・オフ情報に展開するディジタル
微分解析(DDA)処理部54が用意される。
して、表示要求される範囲(座標値により定まる長方形
の領域)の図形情報の切出しが行われる。この切出し処
理には、表示図形の平行移動や回転変換を行うマ) I
Jクス演算処理部5. 、 CRTモニタ3の表示可能
な画面枠をはみ出す部分を除去するクリッピング処理部
53等が用意され、さらに切出した図形情報の線分を表
示位置(座標位置)からそれに対応するフレームバッフ
ァ6上のビットのオン・オフ情報に展開するディジタル
微分解析(DDA)処理部54が用意される。
フレームバッファ6は物理的にはORTモニタ3の管面
の各画素に1対1で対応するビットを持つメモリであり
、カラー表示では?J数枚のビットプレーンを有し、ル
ックアップテーブル7を使って表示色を決定する。これ
を第4図を参照して説明する。同図はフレームバッファ
6が3つのピッ、ドブレーン≠1.+2.+3を持つ場
合で示し、セグメントバッファ5Iの図形情報に対応す
るビットのオン・オフがビットプレーン÷1〜+3の組
み合わせとして展開される。そして、OR’I’モニタ
3の管面への表示はフレームバッファ6上をラスタース
キャンし、各ビットプレーンナ1〜す3のビットオンの
組合せ値をアドレスとしてルックアップテーブル7で定
めている表示色のテーブルに従ったR(赤)、G(緑)
、B(青)の各ビーム出力をORTモニタ3に与える。
の各画素に1対1で対応するビットを持つメモリであり
、カラー表示では?J数枚のビットプレーンを有し、ル
ックアップテーブル7を使って表示色を決定する。これ
を第4図を参照して説明する。同図はフレームバッファ
6が3つのピッ、ドブレーン≠1.+2.+3を持つ場
合で示し、セグメントバッファ5Iの図形情報に対応す
るビットのオン・オフがビットプレーン÷1〜+3の組
み合わせとして展開される。そして、OR’I’モニタ
3の管面への表示はフレームバッファ6上をラスタース
キャンし、各ビットプレーンナ1〜す3のビットオンの
組合せ値をアドレスとしてルックアップテーブル7で定
めている表示色のテーブルに従ったR(赤)、G(緑)
、B(青)の各ビーム出力をORTモニタ3に与える。
下記表はフレームバッファ6の各ビットプレーン+i〜
≠3のビット組み合わせに対するルックアップテーブル
7の各ビーム毎の強さく表示色の差異)を対応相で例示
し、3つのビットプレーン41〜≠3によって各画素ご
とに8種類の色分は指定をし、ルックアップテーブル7
のR,G、B各ビームに夫々3ビツトを当てることで5
12 (29)色を選択可能にする。
≠3のビット組み合わせに対するルックアップテーブル
7の各ビーム毎の強さく表示色の差異)を対応相で例示
し、3つのビットプレーン41〜≠3によって各画素ご
とに8種類の色分は指定をし、ルックアップテーブル7
のR,G、B各ビームに夫々3ビツトを当てることで5
12 (29)色を選択可能にする。
(以下余白)
第2図に戻って、ホストコンピュータシステム2はホス
トコンピュータ8を制御中枢部として、オンライン処理
の1つの処理機能として図形情報処理したデータを適当
な形式で分割して磁気ディスク等の外部記憶装置9に保
存しておき、グラフィックORT表示装置1から要求さ
れる範囲の図形情報をインターフェースio 、 u
、伝送路12の通信回線を通してグラフィックCRT表
示装置1に伝送し、グラフィックORT表示装置1では
受信したデータをセグメントバッファ51に格納してお
く。
トコンピュータ8を制御中枢部として、オンライン処理
の1つの処理機能として図形情報処理したデータを適当
な形式で分割して磁気ディスク等の外部記憶装置9に保
存しておき、グラフィックORT表示装置1から要求さ
れる範囲の図形情報をインターフェースio 、 u
、伝送路12の通信回線を通してグラフィックCRT表
示装置1に伝送し、グラフィックORT表示装置1では
受信したデータをセグメントバッファ51に格納してお
く。
ところでグラフィック(’ ORT表示装置は、表示す
る情報を数種類に分類しそれらを同時に表示している場
合において、オペレータの指示により特定種類の情報を
強調するために、それ以外の情報を単一色(目立たない
色)により表示する表示切り替えを行うことがある。ま
た特定種類の情報を強調して表示しているときにオペレ
ータの指示によりその状態を解除し、単一色で表示され
ている情報を本来の表示色に戻す表示切り替えを行うこ
ともある。
る情報を数種類に分類しそれらを同時に表示している場
合において、オペレータの指示により特定種類の情報を
強調するために、それ以外の情報を単一色(目立たない
色)により表示する表示切り替えを行うことがある。ま
た特定種類の情報を強調して表示しているときにオペレ
ータの指示によりその状態を解除し、単一色で表示され
ている情報を本来の表示色に戻す表示切り替えを行うこ
ともある。
従来このような強調/解除を行う場合グラフィックOR
T表示装置の内部処理は次のようにして行っていた。即
ち情報の強調を行う場合には、単一色とすべき情報をフ
レームバッファのビット展開により単一色で描き替える
ようにし、また解除を行う場合には、単一色で表示され
ていた情報を再び本来の表示色で描くようにしていた。
T表示装置の内部処理は次のようにして行っていた。即
ち情報の強調を行う場合には、単一色とすべき情報をフ
レームバッファのビット展開により単一色で描き替える
ようにし、また解除を行う場合には、単一色で表示され
ていた情報を再び本来の表示色で描くようにしていた。
D1発明が解決しようとする問題点
従来では情報の強調/解除の処理を行うにあたって、フ
レームバッファの内容変更処理を伴うため強W/解除の
切り替えが遅いという欠点があった。
レームバッファの内容変更処理を伴うため強W/解除の
切り替えが遅いという欠点があった。
本発明はこのような欠点を解消するためになされたもの
であり、特定の情報の強調/解除の切り替えを高速に行
うことのできる図形表示装置を提供することを目的とす
る。
であり、特定の情報の強調/解除の切り替えを高速に行
うことのできる図形表示装置を提供することを目的とす
る。
E1問題点を解決するための手段及び作用本発明は、フ
レームバッファを、色情報用のビットフレーン群ト強両
情報用のビットプレーンとにより構成し、ルックアップ
テーブルとして通常表示用のルックアップテーブルと強
調表示用のルックアップテーブルとを用意する。通常表
示用のルックアップテーブルは、色情報用のビットプレ
ーンのビットのオン・オフの組み合わせ値に対応して表
示色を規定し、前記強調情報用のルックアップテーブル
は、強調情報用のビットプレーンのぐントに図形情報に
相当する信号を含むアドレスに対しては、通常表示用の
ルックアップテーブルと同一の表示色を規定し、それ以
外のアドレスに対しては単一色を規定する。そして強調
すべき図形情報については色情報用のビットプレーン群
及び強調情報用のビットプレーンにビット展開すると共
に、それ以外の図形情報については色情報用のビットプ
レーン群にビット展開し、フレームバッファをラスター
スキャンしてビットプレーンのオン・オフの組み合わせ
値を得る。ここでテーブル切り替え部により参照すべき
ルックアップテーブルを通常表示用のルックアップテー
ブルに切り替えておくことによっていずれの図形情報も
本来の表示色で表示され、また強調表示用のルックアッ
プテーブルに切り替えておくことによって強調すべき図
形情報については本来の表示色で、それ以外の図形情報
については単一色で夫々表示される。
レームバッファを、色情報用のビットフレーン群ト強両
情報用のビットプレーンとにより構成し、ルックアップ
テーブルとして通常表示用のルックアップテーブルと強
調表示用のルックアップテーブルとを用意する。通常表
示用のルックアップテーブルは、色情報用のビットプレ
ーンのビットのオン・オフの組み合わせ値に対応して表
示色を規定し、前記強調情報用のルックアップテーブル
は、強調情報用のビットプレーンのぐントに図形情報に
相当する信号を含むアドレスに対しては、通常表示用の
ルックアップテーブルと同一の表示色を規定し、それ以
外のアドレスに対しては単一色を規定する。そして強調
すべき図形情報については色情報用のビットプレーン群
及び強調情報用のビットプレーンにビット展開すると共
に、それ以外の図形情報については色情報用のビットプ
レーン群にビット展開し、フレームバッファをラスター
スキャンしてビットプレーンのオン・オフの組み合わせ
値を得る。ここでテーブル切り替え部により参照すべき
ルックアップテーブルを通常表示用のルックアップテー
ブルに切り替えておくことによっていずれの図形情報も
本来の表示色で表示され、また強調表示用のルックアッ
プテーブルに切り替えておくことによって強調すべき図
形情報については本来の表示色で、それ以外の図形情報
については単一色で夫々表示される。
F1実施例
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
図形、情報の程類が3つあってその各々を強調できる場
合について第1図により説明すると、第1図に示す実施
例では、フレームバッファ6は強調情報用のビットプレ
ーン6Iとしての2枚のビットプレーン≠1.す2と色
情報用のビットプレーン群62トしての2枚のビットプ
レーンナ3,41−4とから成っている。ビットプレー
ン41.+2+−L、強調すべき情報をビット展開によ
り記憶するためのものである。例えば強調種別を強調I
、強調■、強nlQ Nの3種類とすると1強調lで強
調すべき情報については、ビットプレーン+1にビット
rlJの信号が対応する位置にて記憶され1強調■で強
調すべき情報については、ビットプレーン4P2にビッ
ト「1」の信号が対応するI’ff jtにて記憶され
、強調■で強調すべき情報については、ビットプレーン
+1.+2の両方にビット「1」の信号が対応する位置
にて記憶される。ここでビットプレーンナ1.≠2は、
いわば強調すべき情報に対する専用のものであり、一般
的には専用のビットプレーンの枚数がN枚あれば強調種
別の数は最大2N−1となる。実施例ではその枚数が2
枚であるから強調種別の数は最大3である。ビットプレ
ーン4−3゜+4は、強調すべき情報をも含めて、表示
しようとする図形情報をビットのオン・オフの展開につ
いては、ビットプレーン+3、+4の各面のうちの図形
情報に対応する位置にて、その色情報に応じてビットプ
レーン÷31+4のビットのオン・オフの組み合わせと
して展開される。
合について第1図により説明すると、第1図に示す実施
例では、フレームバッファ6は強調情報用のビットプレ
ーン6Iとしての2枚のビットプレーン≠1.す2と色
情報用のビットプレーン群62トしての2枚のビットプ
レーンナ3,41−4とから成っている。ビットプレー
ン41.+2+−L、強調すべき情報をビット展開によ
り記憶するためのものである。例えば強調種別を強調I
、強調■、強nlQ Nの3種類とすると1強調lで強
調すべき情報については、ビットプレーン+1にビット
rlJの信号が対応する位置にて記憶され1強調■で強
調すべき情報については、ビットプレーン4P2にビッ
ト「1」の信号が対応するI’ff jtにて記憶され
、強調■で強調すべき情報については、ビットプレーン
+1.+2の両方にビット「1」の信号が対応する位置
にて記憶される。ここでビットプレーンナ1.≠2は、
いわば強調すべき情報に対する専用のものであり、一般
的には専用のビットプレーンの枚数がN枚あれば強調種
別の数は最大2N−1となる。実施例ではその枚数が2
枚であるから強調種別の数は最大3である。ビットプレ
ーン4−3゜+4は、強調すべき情報をも含めて、表示
しようとする図形情報をビットのオン・オフの展開につ
いては、ビットプレーン+3、+4の各面のうちの図形
情報に対応する位置にて、その色情報に応じてビットプ
レーン÷31+4のビットのオン・オフの組み合わせと
して展開される。
更に第2図に示すグラフィックORT表示装置2のセグ
メントバッファ5.には、第1図に示すように通常表示
用のルックアップテーブル7oと強調表示用のルックア
ップテーブルとが記憶されており、この実施例では、強
調表示用のルックアップテーブルは、強ml〜Iを夫々
行うための3つのルックアップテーブル7I〜73より
成っている。通常表示用のルックアップテーブル7゜は
、R(赤)、G(緑)、B(青)のビームの出力の組み
合わせにより表示色が規定され、第1図の例では、Rl
G、Bの出力の組み合わせを夫々「1%0,0」、「0
.1.0」、「0.0.1」として赤、緑、背の3色が
規定され、更に「0,0.OJの組み合わせで背景色で
ある黒色が規定されている。このルックアップテーブル
7oにおいては、R,G。
メントバッファ5.には、第1図に示すように通常表示
用のルックアップテーブル7oと強調表示用のルックア
ップテーブルとが記憶されており、この実施例では、強
調表示用のルックアップテーブルは、強ml〜Iを夫々
行うための3つのルックアップテーブル7I〜73より
成っている。通常表示用のルックアップテーブル7゜は
、R(赤)、G(緑)、B(青)のビームの出力の組み
合わせにより表示色が規定され、第1図の例では、Rl
G、Bの出力の組み合わせを夫々「1%0,0」、「0
.1.0」、「0.0.1」として赤、緑、背の3色が
規定され、更に「0,0.OJの組み合わせで背景色で
ある黒色が規定されている。このルックアップテーブル
7oにおいては、R,G。
Bの出力の組み合わせの選択は、ビットプレーン≠1〜
す4に展開されたビットのオン・オフの組み合わせ値を
゛アドレスとして行われるが1強調情報用のビットプレ
ーン+1、+2のビットのオン・オフの組み合わせ値と
は無関係に色情報用のビットプレーンナ3、+4のビッ
トのオン・オフの組み合わせ値に対応して表示色が規定
されている。
す4に展開されたビットのオン・オフの組み合わせ値を
゛アドレスとして行われるが1強調情報用のビットプレ
ーン+1、+2のビットのオン・オフの組み合わせ値と
は無関係に色情報用のビットプレーンナ3、+4のビッ
トのオン・オフの組み合わせ値に対応して表示色が規定
されている。
強調表示用のルックアップテーブル71〜7.について
も、R,G、Hの組み合わせの選択は、ビットプレーン
÷1〜+4に展開されたビットのオシ・オフの組み合わ
せ値をアドレスとして行われるが、通常表示用のルック
アップテーブル7゜とけ次のように異なる。即ち強調I
に用いられるルックアップテーブル7、についてみると
1強調情報用のビットプレーン+1.+2のうちのビッ
トプレーン+1のみに図形情報に相当する信号1例えば
「1」の信号を含むアドレスに対しては、通常表示用の
ルックアップテーブルと同一の表示色が規定され、それ
以外のアドレスに対しては単一色が規定される。尚図示
の例では便宜上単一色としてマゼンタを用いたが、実際
には灰色等目立たない色が用いられる。またルックアッ
プテーブル7、.73の内容を図では省略しているが、
ルックアップテーブル72については、ビットプレーン
≠11≠2のウチのビットプレーン÷2のみにデータ展
開(ビット「1」の展開)されている場合に、強調■で
強−する情報は本来の表示色、それ以外の情報は単一色
で表示されるように規定されている。更にルックアップ
テーブル7、については、ビットプレーン≠1%+2の
双方にデータ展開されている場合に、強調層で強調する
情報は本来の表示色それ以外の情報は単一色で表示され
るように規定されている。
も、R,G、Hの組み合わせの選択は、ビットプレーン
÷1〜+4に展開されたビットのオシ・オフの組み合わ
せ値をアドレスとして行われるが、通常表示用のルック
アップテーブル7゜とけ次のように異なる。即ち強調I
に用いられるルックアップテーブル7、についてみると
1強調情報用のビットプレーン+1.+2のうちのビッ
トプレーン+1のみに図形情報に相当する信号1例えば
「1」の信号を含むアドレスに対しては、通常表示用の
ルックアップテーブルと同一の表示色が規定され、それ
以外のアドレスに対しては単一色が規定される。尚図示
の例では便宜上単一色としてマゼンタを用いたが、実際
には灰色等目立たない色が用いられる。またルックアッ
プテーブル7、.73の内容を図では省略しているが、
ルックアップテーブル72については、ビットプレーン
≠11≠2のウチのビットプレーン÷2のみにデータ展
開(ビット「1」の展開)されている場合に、強調■で
強−する情報は本来の表示色、それ以外の情報は単一色
で表示されるように規定されている。更にルックアップ
テーブル7、については、ビットプレーン≠1%+2の
双方にデータ展開されている場合に、強調層で強調する
情報は本来の表示色それ以外の情報は単一色で表示され
るように規定されている。
11はグラフィックCRT装置に設けられたテーブル切
り替え部であり、4つのルックアップテーブル7゜〜7
sの間で参照するルックアップテーブルの切り替えを行
う。
り替え部であり、4つのルックアップテーブル7゜〜7
sの間で参照するルックアップテーブルの切り替えを行
う。
次に上述実施例の作用について説明する。
例えば第2図に示すシステムでは、ホストコンピュータ
システム2からグラフィックORT表示装置i2のセグ
メントバッファ5.内に所定の図形情報が予め格納され
、ホストコンピュータ8からの表示、強v@、解除等の
指令がグラフィックCRT装置1内に入力されると、制
御中枢部であるディスプレイプロセッサ4からの表示命
令によって所定の処理が行われる。今前記図形情報の中
には夫々強ml〜強yAlの対象となる図形情報A −
0が含まれていて、これら図形情報A〜0を同時に本来
の表示色で表示する命令が出されると、図形情報Aにつ
いてはビットプレーン≠1に1図形情報Bについてはビ
ットプレーンナ2に、図形情報0についてはビットプレ
ーン≠1、≠2の両方に夫々データ展開されると共に、
いずれの図形情報A〜0についてもビットプレーンナ3
1≠4に色情報に対応してビット展開される。そしてテ
ーブル切り替え部11により参照するルックアップテー
ブルを通常表示用のルックアップテーブル7゜に切り替
えておいて、フレームバッファ6上をラスタースキャン
する。これにより各ビットプレーンナ1〜≠4のビット
のオン・オフの組み合わせ値をアドレスとしてルックア
ップテーブル7oから表示色が選択され、図形情報A〜
0が本来の表示色で表示される。
システム2からグラフィックORT表示装置i2のセグ
メントバッファ5.内に所定の図形情報が予め格納され
、ホストコンピュータ8からの表示、強v@、解除等の
指令がグラフィックCRT装置1内に入力されると、制
御中枢部であるディスプレイプロセッサ4からの表示命
令によって所定の処理が行われる。今前記図形情報の中
には夫々強ml〜強yAlの対象となる図形情報A −
0が含まれていて、これら図形情報A〜0を同時に本来
の表示色で表示する命令が出されると、図形情報Aにつ
いてはビットプレーン≠1に1図形情報Bについてはビ
ットプレーンナ2に、図形情報0についてはビットプレ
ーン≠1、≠2の両方に夫々データ展開されると共に、
いずれの図形情報A〜0についてもビットプレーンナ3
1≠4に色情報に対応してビット展開される。そしてテ
ーブル切り替え部11により参照するルックアップテー
ブルを通常表示用のルックアップテーブル7゜に切り替
えておいて、フレームバッファ6上をラスタースキャン
する。これにより各ビットプレーンナ1〜≠4のビット
のオン・オフの組み合わせ値をアドレスとしてルックア
ップテーブル7oから表示色が選択され、図形情報A〜
0が本来の表示色で表示される。
その後*調Iを行う場合にはテーブル切り替え部11に
より参照するテーブルをルックアップテーブル71に切
り替え、フレームバッファ6上をラスタースキャンする
。このルックアップテーブル71では、ビットプレーン
+1、÷2のうちのビットプレーンナ1のみのビットが
「1」であるアドレスに対しては本来の表示色が規定さ
れ、それ以外のアドレスに対しては単一色が規定されて
いるため、図形情報Aは本来の表示色で表示され、図形
情報B、Oは単一色で表示され、従って図形情報Aが強
調して表示される。図形情報B、Oについて強調を行う
場合には、同様にして参照するルックアップテーブルを
夫々ルックアップテーブル7、。
より参照するテーブルをルックアップテーブル71に切
り替え、フレームバッファ6上をラスタースキャンする
。このルックアップテーブル71では、ビットプレーン
+1、÷2のうちのビットプレーンナ1のみのビットが
「1」であるアドレスに対しては本来の表示色が規定さ
れ、それ以外のアドレスに対しては単一色が規定されて
いるため、図形情報Aは本来の表示色で表示され、図形
情報B、Oは単一色で表示され、従って図形情報Aが強
調して表示される。図形情報B、Oについて強調を行う
場合には、同様にして参照するルックアップテーブルを
夫々ルックアップテーブル7、。
7gに切り替える。また強調の解除は、ルックアップテ
ーブル7oに切り替えることにより行われる。
ーブル7oに切り替えることにより行われる。
本発明では、色情報用のピッドブ゛レーンの枚数を3枚
以上として表示色の種類を多くし、更には強調情報用の
ビットプレーンの枚数を強調の種類に応じて適宜設定し
てもよいことは勿論である。
以上として表示色の種類を多くし、更には強調情報用の
ビットプレーンの枚数を強調の種類に応じて適宜設定し
てもよいことは勿論である。
G1発明の効果
以上のように本発明によれば、図形情報の強調/解除を
行うにあたり、従来のフレームバッファの内容変更処理
を伴うのではなく、専用のフレームバッファを利用し、
ルックアップテーブルの切り替えというコントロール処
理によって行うようにしているため、このコントロール
処理がビットの展開処理に比べて格段に速いことから、
図形情報の強調/解除の切り替えを高運に行うことがで
きる。
行うにあたり、従来のフレームバッファの内容変更処理
を伴うのではなく、専用のフレームバッファを利用し、
ルックアップテーブルの切り替えというコントロール処
理によって行うようにしているため、このコントロール
処理がビットの展開処理に比べて格段に速いことから、
図形情報の強調/解除の切り替えを高運に行うことがで
きる。
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図は図形表
示装置であるグラフィックCRT表示装置とホストコン
ピュータシステムとを組み合わせてなるグラフィックデ
ィスプレイシステムを示す構成図、第3図はセグメント
バッファ内に格納される図形情報の構造を示す説明図%
第4図は図形情報の処理段階を模式的に示す説明図であ
る。 1・・・グラフィックCRT表示装置、2・・・ホスト
コンピュータシステム、3・・ORTモニタ、4・・・
制御中枢部としてのディスプレイプロセッサ、5I・セ
グメントバッファ、6・・・フレームバッファ、6、・
・・強調情報用のビットプレーン、62・・色情報用の
ビットブレーン群% す1〜≠4・・・ビットプレーン
、7・・・ルックアップテーブル、7o・・通常表示用
のルックアップテーブル%71・・・強調表示用のルッ
クアップテーブル、8・・・ホストコンピュータ。 手続補正書(1旧
示装置であるグラフィックCRT表示装置とホストコン
ピュータシステムとを組み合わせてなるグラフィックデ
ィスプレイシステムを示す構成図、第3図はセグメント
バッファ内に格納される図形情報の構造を示す説明図%
第4図は図形情報の処理段階を模式的に示す説明図であ
る。 1・・・グラフィックCRT表示装置、2・・・ホスト
コンピュータシステム、3・・ORTモニタ、4・・・
制御中枢部としてのディスプレイプロセッサ、5I・セ
グメントバッファ、6・・・フレームバッファ、6、・
・・強調情報用のビットプレーン、62・・色情報用の
ビットブレーン群% す1〜≠4・・・ビットプレーン
、7・・・ルックアップテーブル、7o・・通常表示用
のルックアップテーブル%71・・・強調表示用のルッ
クアップテーブル、8・・・ホストコンピュータ。 手続補正書(1旧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御中枢部からの表示命令によつて、セグメントバッフ
ァ内の図形情報をビットプレーン群より成るフレームバ
ッファにビット展開により記憶させると共に、ビットプ
レーン群のビットのオン・オフの組み合わせ値をアドレ
スとしてルックアップテーブルから表示色を選択するよ
うにした図形表示装置において、 前記フレームバッファを、色情報用のビットプレーン群
と強調情報用のビットプレーンとにより構成し、強調す
べき情報については色情報用のビットプレーン群及び強
調情報用のビットプレーンにビット展開すると共に、そ
れ以外の情報については色情報用のビットプレーン群に
のみビット展開し、前記ルックアップテーブルとして、
通常表示用のルックアップテーブルと強調表示用のルッ
クアップテーブルとを用意し、通常表示用のルックアッ
プテーブルは、色情報用のビットプレーンのビットのオ
ン・オフの組み合わせ値に対応して表示色を規定し、強
調表示用のルックアップテーブルは、強調情報用のビッ
トプレーンのビットに図形情報に相当する信号を含むア
ドレスに対しては、通常表示用のルックアップテーブル
と同一の表示色を規定し、それ以外のアドレスに対して
は単一色を規定し、 参照するルックアップテーブルを、通常表示用のルック
アップテーブルと強調表示用のルックアップテーブルと
の間で切り替えるテーブル切り替え部を設けたことを特
徴とする図形表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60021294A JPS61180289A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-06 | 図形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60021294A JPS61180289A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-06 | 図形表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180289A true JPS61180289A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=12051121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60021294A Pending JPS61180289A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-06 | 図形表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180289A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165892A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-13 | Nippon Electric Co | Color graphic control system |
JPS587184A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 三洋電機株式会社 | Crt画像表示装置 |
JPS5876883A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | 富士通株式会社 | 画像表示装置 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP60021294A patent/JPS61180289A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57165892A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-13 | Nippon Electric Co | Color graphic control system |
JPS587184A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 三洋電機株式会社 | Crt画像表示装置 |
JPS5876883A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | 富士通株式会社 | 画像表示装置 |
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