JPS62256175A - 画像編集処理装置 - Google Patents

画像編集処理装置

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JPS62256175A
JPS62256175A JP9995086A JP9995086A JPS62256175A JP S62256175 A JPS62256175 A JP S62256175A JP 9995086 A JP9995086 A JP 9995086A JP 9995086 A JP9995086 A JP 9995086A JP S62256175 A JPS62256175 A JP S62256175A
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JP
Japan
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image
image data
memory
display
bus
Prior art date
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JP9995086A
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English (en)
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Sanetomo Soga
曽我 実智
Shiro Takagi
志郎 高木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、画像データの登録、検索、作成、編集、複写
、表示等を行う画像編集処理手段に係わり、特に画像編
集の際画像を任意角度で回転することのできる画像編集
処理装置に関する。
(従来の技術) 近年OA化が飛躍的に進んだが、導入されたOAa器は
、操作が簡潔で処理スピードの向上が図られたファクシ
ミリ、複写機、ワープロ等がほとんどを占めている。
また最近では単能機を複数台揃えるよりも低コスト化、
省スペース化が図れ、文書画像の検索、登録、作成、編
集、複写等の一連の文書画像編集処理作業を1台で処理
することのできる文書画像編集処理装置の普及も目立っ
ている。
この文書画像編集処理装置は文書画像編集別能として、
入力した画像データの拡大、縮小、回転、移動、部分切
り取り、貼り付け、手書き入力等の機能を備えているの
で、机上と同様に作業を行うことができる。
この文書画像編集機能の1つとしての回転処理に対する
入力操作方法は、回転される文書画像をポインティング
デバイス等により指示し、次に回転角度をキーボードよ
り入力していた。
しかしながらこの操作では、使用者が文書画像を回転さ
せ文書配置を変更するにあたり、回転する角度をキーボ
ードより入力しなければならない。
この入力する角度は多くの場合計測したものではなく、
あくまでも使用者がイメージ的に決定したものであり、
この入力角度がイメージと一致するかどうかは操作を行
ってみなければ分らないという問題があった。
ざらにこのような文書画像編集処理装置では、微妙な角
度を調整する場合には何度も操作しなおさなければなら
なくなり、操作時間がかがるという問題もあった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の画像編集処理装置では、画像を回転する場合、動
的に回転を調整することができず、回転角の微調整がむ
ずかしいという問題があった。
本発明は上述した事情に対処してなされたもので、動的
に回転角を調整することができる画@編集処JjJ!装
置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、画像データが記
憶される画像記憶手段1と、複数の画像データを重なっ
た画像として画像表示することのできる表示画面を少な
くとも1つ有する表示手段2と、指定された表示画面上
の画像データもしくは矩形領域に対して編集処理を施こ
す画像編集処理手段3と、点座標入力装置4aを含み表
示手段2に対する表示操作、画像編集処理手段3に対す
る編集操作が行なわれる操作入力手段4と、この操作入
力手段4から入力された命令に従って各手段を制御する
制御手段5とを有する画像編集処理手段において、操作
入力手段4により指定された表示画面上の画像データも
しくは矩形領域を回転する場合、指定された画像データ
もしくは矩形領域の外郭線を点座標入力装置4aの移動
量に対応させて回転ざじる表示制御手段6を設けたもの
である。
(作用) 従って表示制御手段6は、点座標入力装置4aの移動量
に対応して画像データもしくは矩形領域の外郭線を回転
させるので、表示画面を見ながら動的に画像回転角の調
節を行うことができる。
(実施例) 以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
この画像編集処理装置においては、同図に示されるよう
に中央処理装置CPtJ’11、CPUメモリ12、イ
ンターフェイス13、マウス14がCPLJバス15に
接続されている。
CPU11、CPUメモリ12は、装置全体の制御や編
集処理等をプログラム制御によって行なうもので、イン
ターフェイス13は、他のCPUシステムと接続する際
のインターフェイスをなし、マウス14は操作指示が入
力されるものである。
2次元アドレスジェネレータ116および2次元アドレ
スジェネレータ[17は、画像バッフ7メモリ18およ
び表示メモリ19のアクゼス制御を行ない、具体的には
画像バッフ1メモリ18および表示メモリ19へのアド
レスを供給するものであり、メモリアドレスバスI20
.メモリアドレスバス■21、メモリコントロールバス
I22、メモリコントロールバスlI23に接続される
画像バッフ7メモリ18は、メモリアドレスバスI20
1メモリデータバスI24、メモリコントロールバスI
22に接続され、メモリアドレスバスI20を介してア
クセスされるアドレスに対応して、メモリデータバスI
24を介して送られてくる画像データが出き込まれるか
、あるいはメモリデータバスI24へ画像データが出力
される。
表示メモリ1つはメモリアドレスバスlI21、メモリ
データバスlI25、メモリコントロールバスI[23
と接続され、メモリアドレスバスI[21を介してアク
セスされるアドレスに対応して、メモリデータバスI2
5を介して送られてくる画像データが書さ込まれるか、
あるいはメモリデータバス125へ画像データが出力さ
れる。この表示メモリ19はディスプレイコントローラ
26を介してディスプレイ27と接続され、表示メモリ
19の内容がディスプレイ27に表示される。
縦横変換回路28は画像の回転処理を行なうもので、C
PUバス15、メモリデータバスI24、メモリコント
ロールバスI22、メモリデータバス[25、メモリコ
ントロールバス[23および画像バス切換制御回路29
と接続される。
画像バス切換制御回路29はメモリデータバス工24、
メモリコントロールバスI22、メモリデータバスIr
25、メモリコン1〜ロールバス■23、縦横変換回路
2つ、画像データバスI30、−  画像コントロール
バス■31、画像データバス■32、画像コントロール
バスll33に接続され、メモリコントロールバスI2
2tjよびlI23ならびに画像コン1〜〇−ルバス1
31およびll33がら送られるコントロール信号によ
って各バスの切換制御を行なう。
拡大、縮小を行なう拡大縮小回路39、文字を発生させ
る文字発生回路40、スキャナプリンタインターフェイ
ス41、圧縮伸張を行なう圧縮伸張回路42がCPUバ
ス15、画像データバスエ30、画像コントロールバス
エ31、画像データバスll32、画像コントロールバ
スI[33に接続される。
スキャナプリンタインターフェイス41にはスキャナ4
3およびプリンタ44が接続され、このスキャナ43お
よびプリンタ44とのインターフェイスが行なわれる。
圧縮伸張回路42は、光デイスク装置45がらの画像を
圧縮伸張しつつ本装置との入出力を行なう。
このような画像編集処理装置においては、スキャナ43
で走査した画像データは、スキャナプリンタインターフ
ェイス41を介して装置内に取り組まれ、画像データバ
スI30、画像バス切換制御回路29、メモリデータバ
スエ29を通り、画像バッファメモリ18に格納される
画像バッファメモリ18に格納された画像データは、編
集処理等が行なわれた後、前と逆の経路でスキャナプリ
ンタインターフェイス41に送られ、プリンタ44にハ
ードコピーとして印字される。
また、画像バッファメモリ18から、メモリデータバス
I24、画像バス切換制御回路29、画像データバスI
30、拡大縮小回路3つ、画像データバスll32、画
像バス切換制御回路29、メモリデータバスlI25を
順次通り、画像バッファメモリ18に格納された画像が
拡大または縮小されて表示メモリ19に格納され、ざら
にディスプレイコントローラ26を介してディスプレイ
27の画面に拡大または縮小された画像が表示される。
拡大や縮小が不要な場合は、拡大縮小回路39を通らな
いで、直接画像バッファメモリ18からメモリデータバ
スエ24、画像バス切換制御回路29、メモリデータバ
スlI25を介して表示メモリ19に送られる。
また、逆に表示メモリ19から画像バッファ・メモリ1
8へ、画像バッファメモリ18から画像バッファメモリ
18へ、または表示メモリ19から表示メモリ19へも
前)ホと同様にして画像転送が行なわれる。
さらに、文字や記号、図形等の画像を画像バッファメモ
リ18または表示メモリ19に書き込む場合は、文字発
生回路40から、前述と同様にして各メモリに画像デー
タが送られる。
前述した2次元アドレスジェネレータ116、および2
次元アドレスジェネレータl117は、各モジュールか
らの制御クロックに基づき、画像バッフ1メモリ18お
よび表示メモリ19へのアドレスを発生させ、各モジュ
ールがこれらのメモリの任意の領域をアクセスできるよ
うにしている。
この場合、各2次元アドレスジェネレータ116および
2次元アドレスジェネレータ[17は、メモリ内の画像
を領域ごとに処理できるように、領域のX座標、Y座標
で示されるような二次元のアドレスを発生させるもので
ある。
次にこの実施例における回置データの回転について説明
する。
まずマウス14によりディスプレイ27内に表示されて
いる回転アイコンが泗ばれ、この信号がCPtJllを
介してCPUメモリ12内の画像編集プログラムに送信
される。
この画像編集プロクラムは再びCPUIIを介して2次
元アドレスジェネレータ116へ回転画像データのトッ
プアドレスとサイズを送り、この2次元アドレスジェネ
レータ116は1ドツトづつメモリアドレスバスI20
を介して回転画像データの外郭線のアドレスを画像バッ
ファメモリ18へ送る。
このアドレスに対応する画像データの外郭線は画像バッ
ファメモリ18からメモリデータバス■24、画像バス
切替え制御回路29、メモリデータバス24IIを介し
て表示メモリ19へ転送される。
次にマウス14のスイッチが切られると、2次元アドレ
スジェネレータ116には回転されなかった画像データ
のアドレスと大ぎさが与えられ、1ドツトづつメモリア
ドレスバスlI21を介して表示メモリ19へ転送され
る。
次に2次元アドレスジェネレータ116は回転する原画
像の読み出しアドレスを発生させる。さらにこのアドレ
スはメモリアドレスバスエ20を介して画像バッファメ
モリ18へ送られ、原画素の読み出しが行われる。この
読み出しされた画素はメモリデータバスI24、画像バ
ス切替制御回路29、メモリデータバス25を介して表
示メモリ19に転送され、2次元アドレスジェネレータ
I[17により発生された書き込みアドレスに従って書
き込まれる。
最後にこの表示メモリ19上の情報をディスプレイコン
トローラ26を介してディスプレイ27に表示する。
つぎにこの画像編集処理装置におけるディスプレイ画面
のレイアウトについて説明する。
第3図はこの画像編集処理装置において、画像編集モー
ド選択後のディスプレイ両面のレイアウトを示す図であ
る。
このディスプレイ画面111には画gj、編集ウィンド
ウ112が表示されており、その中に画像データが表示
され編集処理が11われるドキュメントウィンドウ11
3がある。
また画像編集ウィンドウ112の回りには、ドキュメン
トウィンドウ113内に表示される画像データを制御す
るアイコン141〜146が表示されている。
ディフォルト状態ではドキュメンl〜ウィンドウ113
は画像編集ウィンドウ112内に同時に最高4つまで表
示可能である。そしてこのドキュメンl〜ウィンドウ1
13の回りのボーダーライン上には各々のドキュメント
ウィンドウ113を制御するためのアイコンが表示され
ている。
このようなディスプレイ画面を有する画像編集処理装置
においては、まず第4図(a)に示ずように編集処理を
行いたい画像データ221をドキュメントウィンドウ2
13内に入力する。
次に画像編集アイコンを選択して画像編集を行う。たと
えばこの画像に回転処理を施こしたい場合、まずマウス
]4によって“回転゛′というアイコン143上をクリ
ックする。
すると第4図(b)に示すようにディスプレイ画面上の
表示カーソルの形が標準カーソル231から回転モード
の属性を持ったカーソル232に変化する。
次にこのような回転モードがすでに選択された状態での
画像回転の操作について説明する。
まず編集すべき画像データの入力を行う。たとえば第5
図(a)に示すように画像編集ウィンドウ312内のド
キュメントウィンドウ3131.3132にそれぞれの
画像データ321.322をスキャナー43から、ある
いは光ディスク45から検索して入力する。
この場合ドキュメントウィンドウ3132においては、
画面に対して画像データ322が水平に入力されたが、
ドキュメントウィンドウ3131に対しては画像データ
321が斜めに入力されてしまっている。
そこでこの画像データ321に描かれている′“All
、“′B″という文字をドキュメントウィンドウ313
2内の画像データ322上へ配置変更し、この画像デー
タ322に描かれている“′C″という文字と同方向に
する場合を例として以下説明する。
まず画像データ321内をマウス14によりクリックす
る。この状態では第5図(b)に示すように画像データ
321の輪郭線3211が強調される。これはマウス1
4により、この画像データ321が選択されたことを示
すものである。
次に画像データ321内の4隅付近をマウス14により
クリックし、マウス14上のボタンを押したまま回転さ
せる方向にマウス14を動かすと、第5図(C)に示す
ようにマウス14に追随して、画像データ321の輪郭
線3211のみが画像データ321の重心を軸として回
転する。この処理はマ「クス14のボタンが押しつづけ
られている限り繰り返される。
そして使用者の意図する回転角度でマウス14上のボタ
ンをはなすと、その時点の輪郭線3211の回転角が読
み取られ、第5図(d>に示すように回転させる画像デ
ータ下に表示されている全ての画像データを上の画(4
)データを回転させる前に一旦表示させ、それから回転
された上の画像データ321をその上に表示させる復元
処理を行う。
これは画像データを回転ざVるあたり、回転させる前と
後では回転画像データの下に表示されている画像データ
の見え方が異なってくるからである。
次に第3図に示す“エリア″アイコン146をマウス1
4によりクリックし、回転した画像データ321上のL
i A 11.1d B Tlの文字を第5図(e)に
示すようにエリア3212で囲み、移動先(この場合、
ドキュメントウィンドウ3132内の画像データ322
内)においても配置させるエリア3222を指定する。
そこで画像データ321内のエリアで囲まれた部分をク
リックし、次に第3図に示す“ここからパアイコン14
1をマウスでクリックする。次に画像データ322内の
エリア3222で囲まれて部分をクリックし、第3図に
示す″ここへ″アイコン142をクリックする。
この操作により画像データの移動が実行され、第5図(
f)に示すように“′A″、“BTIという文字がti
 Crtと同方向に配置される。
つまり任意角度で入力された画像データに対しても、使
用者が希望する角度に容易に回転することができ、配置
変更することが可能となる。
次に上記の例では入力された画像データそのものを回転
する場合について説明したが、入力された画像データの
任意部分を回転する場合の操作について説明する。
まずこの例では第6図(a)に示すように画像編集ウィ
ンドウ412内には2つのドキュメントウィンドウ41
31.4132が表示されており、それぞれにスキャナ
43から入力された、あるいは光ディスク45から検索
された画像データ421.422が表示されている。
ここで画像データ421内に斜めに描かれている文字“
′A″をドキュメントウィンドウ4132内の画像デー
タ422に書かれている文字゛C1+と同方向に配置さ
せる場合を例とし、その操作について説明する。
まず画像データ421内に書かれている文字“Allを
回転配置するにあたり、移動エリアを“A″と同方向に
定めたいが、この実施例ではエリアは画面に対して垂直
な矩形としてのみ設定可能なため、まず第6図(b)に
示すように“A 11という文字を含むエリア4211
を作成する。
次にすでに回転モードが指示されたマウス14により、
エリア4211を“A″と同方向になるようにエリア4
211内の4隅付近の一点を指示し回転すると、この点
が作用点となりエリア4211の中心を軸としてエリア
4211のみが回転される。こうして第6図(d>に示
すように″A11と同方向にエリア4212に囲まれた
画像領域423が設定される。
さらに第6図(e)に示すように画像データ422内に
おいて画像領域423を配置させたい位置をエリア42
21で指定し、上述の例と同様に画像領域423内を指
示してから“ここから゛′アイコン141をクリックし
、画像データ422内に設定したエリア4221内を指
示してから“ここへ゛′アイコン142をクリックする
この移動操作を行うことにより、“A +9と」かれた
画像領域423が画像データ422内に移り、第6図(
f)に示すように“′C″と同方向に“′A″が配置さ
れる。
このように同一画像データ上で描画角度の様々な画像領
域に対しても、使用者の意図する角度で容易に配置変更
することが可能となる。
第7図はこの実施例における画像編集プログラムの回転
処理を示すフローチャート図である。
まずこの実施例においては、回転モードをマウスで指示
することにより選択しくステップ51)、そして回転処
理を行う画像データを選択する(ステップ52)。する
と選択された画像データの輪郭線か強調される(ステッ
プ53)。次にマウスの移動最に合わVて輪郭線が移動
され(ステップ5/I)、マウス上のボタンが離された
ときの輪郭線に対して行われた回転処理を画像データに
対しても行い(ステップ55)、最後に復元処理を行う
(ステップ56)。
次に画像編集プログラムの回転処理についてさらに詳し
く説明する。
第8図はディスプレイ27上に表示される画像データの
画像管理テーブルを示す図である。
この画像管理テーブルには、各画像データに対して画像
バッファメモリ18内のトップアドレス、サイズ、およ
びこの画像データがディイスプレイ27上のどこにどの
ように配置されているかを示タモプリングパラメータが
格納されている。
たとえば画像データOは、画像バッフ7メモリ18内の
アドレスOから格納されてあり、そのサイズは1024
x1024ドツト、すなわら1Hbの容量であり、モデ
リングパラメータは画像データOが表示メモリ19内に
画像データOの中心が点(100゜100)となるよう
配置されていることを示す。
同様に画像データ1は、サイズが1024X1024、
画像バッファメモリ18内での先頭アドレスが20oo
h1かつ表示メモリ19上で点(200,200>を中
心として30”回転された画像として配置されているこ
とを示している。
このようにモデリングパラメータは、画像バッファメモ
リ18上のXY座標系の画像が表示メモリ19上のどこ
に変換されるかを示したものである。
ずなわらこのモデリングパラメータa、b、c、d、t
x、tvによって示されるモデリング変換により、点A
(X△、y’A)を点B (xB、yB)に変換する場
合を示す。
ここでtx、tvは点AをXY座標系でどのくらい移動
するかを示したものでおる。またa、b、c、dは点A
を原点(0,O)を中心にどくらい回転2¥せるか、ま
た拡大縮小するか等を示すものである。
で示される行列は画像データまたは輪郭線を平行移動す
る場合に使用される。
で示される行列は原点を中心上反時計回りにθ度回転す
る場合に使用される。
ここで上記に示した行列を用い、実際に画像を回転する
例を述べる。
第9図(a)に示される状態を回転前の状態とし、この
画像611を(3,3>を中心として45°回転させる
にあたり、第9図(b)に示すようにまずこの画像61
1を原点まで平行移動する。
このu4のモデリング変換は一般に なので となる。
次に第9図(C)に示すように平行移動した原点中心の
画像612を45°回転させる。この時のモデリング変
換は一般に なのてこの場合には となる。
次に第9図<d)に示すように原点で回転させた画像6
13を元の位置まで平行移動させる。この時のモデリン
グ変換は となる。
ずなわら点(3,3)を中心とし45°回転させる回転
は となる。
次に前述した画像回転操作に応じて画像編集プログラム
がどのような処理をするかについて説明する。
画像データ全体が回転される場合には、マウス14によ
り選択された画像データの輪郭線を強調するために、画
像管理テーブルにおける画像バッファメモリ18内での
サイズから画像データの輪郭線である矩形の左上(0,
0)と右下の点座標が求められる。
つぎにこれらの点に対しモデリングパラメータ行列を乗
算してディスプレイ27上の画像データの左上と右下の
ディスプレイ座標(Sx1.5y1)、(SX2 、S
V2 )を求め、これらの点から画像データを囲む4本
の線をディスプレイ27に書き込む。
ただしディスプレイサイズに画像データ全体が収まらな
い場合はクリッピングがかけられる。
次にマウス上のボタンが離されるまで以下の処理■、■
を繰り返す。
処理■ 画像管理テーブル内の値から求めた最初のディスプレイ
上の画像データの輪郭線を示す2つの点座標(SX+ 
、SV+ )と(SX2.5y2)に対して次式に示す
処理を行う。
Mx−(Sx l +3x 2 ) / 2M’)/=
 (SV+ +SV2 )/2そして一定ステップの画
像回転処理を示すモデリンクパラメータをa、b、c、
dl、Ivix、Myとし、またこの処理がn回目とす
るとその処理を示す行列は以下のようになる。
さらにディスプレイ上に書き込まれている輪郭線を澗去
し、上で求めた点(EX+ 、EyI >、点(EX2
 、EV2 )から一定ステップの回転処理後の輪郭線
である4本の線をディスプレイ上に書き込む。
この処理をマウスボタンが離されるまで繰り返した後、
処理■で最後に示した行列を用いて画像データに対して
画像回転処理を行い、復元処理を行って画像を書き込む
また画像データ内の領域を回転させる場合もほぼ同様の
処理を行なっている。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画像データbb<
は矩形領域の外郭線を回転表示させる表示制御手段を設
けたので、画像を回転する際、動的に回転角度を調節し
ながら回転することができ、回転角の微調整ら容易に行
うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示す構成ブロック図、第3図は同実施例
におCプるディスプレイ画面のレイアウトを示す図、第
4図は同実施例におけるカーソルの状態を示す図、第5
図は同実施1シ11において画像データを回転する操作
を説明する図、第6図は同実施例にa3いて画像データ
のエリアを回転する操作を説明する図、第7図は同実施
例における回転アルゴリズムを示すフローヂV−ト図、
第8図は同実施例における画像管理デープルを示す図、
第9図は同実施例におけるモデリングパラメータを説明
するための図である。 1・・・・・・・・・画像記録手段 2・・・・・・・・・表示手段 3・・・・・・・・・画像編集処理手段4・・・・・・
・・・操作力手段 4a・・・・・・点座標入力装置 5・・・・・・・・・制御手段 6・・・・・・・・・表示制御手段 出願人      株式会社 東芝 代理人 弁理士  須 山 佐 − 第1図 第3図 第4図 (b〕 第8図 (al(b) cc>                  <d)第
9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像データが記憶される画像記憶手段と、複数の前記画
    像データを重なつた画像として表示することのできる表
    示画面を少なくとも1つ有する表示手段と、指定された
    前記表示画面上の画像データもしくは矩形領域に対して
    編集処理を施こす画像編集処理手段と、点座標入力装置
    を含み前記表示手段に対する表示操作、前記画像編集処
    理手段に対する編集操作が行なわれる操作入力手段と、
    この操作入力手段から入力された命令に従つて前記各手
    段を制御する制御手段とを有する画像編集処理装置にお
    いて、前記操作入力手段により指定された前記表示画面
    上の前記画像データもしくは矩形領域を回転する場合、
    指定された前記画像データもしくは前記矩形領域の外郭
    線を前記点座標入力装置の移動量に対応させて回転させ
    る表示制御手段を設けたことを特徴とする画像編集処理
    装置。
JP9995086A 1986-04-30 1986-04-30 画像編集処理装置 Pending JPS62256175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9995086A JPS62256175A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 画像編集処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9995086A JPS62256175A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 画像編集処理装置

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JPS62256175A true JPS62256175A (ja) 1987-11-07

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ID=14260979

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9995086A Pending JPS62256175A (ja) 1986-04-30 1986-04-30 画像編集処理装置

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JP (1) JPS62256175A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01274279A (ja) * 1988-04-27 1989-11-02 Hitachi Ltd 画像回転指示方法
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