JPS59231038A - 光学活性アントラサイクリノンおよびその製法 - Google Patents

光学活性アントラサイクリノンおよびその製法

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JPS59231038A
JPS59231038A JP59073133A JP7313384A JPS59231038A JP S59231038 A JPS59231038 A JP S59231038A JP 59073133 A JP59073133 A JP 59073133A JP 7313384 A JP7313384 A JP 7313384A JP S59231038 A JPS59231038 A JP S59231038A
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JP
Japan
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demethoxy
methoxy
optically active
dimethoxy
hydroxy
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Application number
JP59073133A
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English (en)
Inventor
フエデリコ・アルカモネ
ルイジ・ベルナルデイ
ビアンカ・パテリ
アウレリオ・ジ・マルコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pfizer Italia SRL
Original Assignee
Carlo Erba SpA
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Publication date
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Publication of JPS59231038A publication Critical patent/JPS59231038A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H15/00Compounds containing hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/24Condensed ring systems having three or more rings
    • C07H15/252Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記の一般式■′、W′、■“′または/およ
び■“を有する光学活性アントラサイクリノンに関する
1、これらのアントラサイクリノンのダウノスアミニル
誘導体は悪性疾患、特に肉腫、乳癌、気管支性癌、悪性
リンパ腫、神経芽細胞腫、急性白血病および膀胱癌の治
療に有用であ■’ (7s:9s)       ■”
 (7R: 9R)■”(7R:9B)       
■““(78: 9R)ただし、R1は水垢を表わしそ
してR2およびR3は水素、メチル、メトキシ、塩素ま
たは臭素から構成される装置換基を表わすかあるいはR
2およびR3は共に水素を表わしそしてR1はメチル、
メトキシ、塩素または臭素を表わすかあるいはR1およ
びR3は共に水素を表わしそしてR2はメトキシを表わ
す。
上記の光学宿性アントラサイクリノンは新規である。た
だし対応するラセメートの若干は[カナディアン・ジャ
ーナル・オブ・ケミストリ刊第49巻第2712頁(1
97t)および同第51巻第466頁(1973)に記
載されている。ラセメートの合成は以下の反応式に従っ
て進行すl         II ■ 上記経路によhば一般式■でヱそわぜれるアントラサイ
クリノンはラセミ体でイ0られ、他方天然アグリコンは
光学活性でありそして7S:9S配置[Fixperl
entia+12+81 (1956)Cabn、工n
goldおよびPrelOgの命名法による〕を有する
。天然アントラサイクリン抗生物質および/または本発
明者等の%願昭50−51593号明細書(%開昭50
−149665号公報)および%願昭50=69250
号明細!i(特開昭51−8260号公報)によってア
グリコンをダウノスアミンの適当な誘導体と縮合するこ
とによIJD環において置換されたそれらの類縁体を得
る/とめには78 : 98配置を持つ光学活性アグリ
コンを用いる方が好ましい。これに反してダウノスアミ
ン誘導体をラセミアグリコンと縮合させついでたとえば
分別結晶法またはクロマトグラフィーのような操作によ
り(−)ダウノスアミニル(+)アントラサイクリノン
を(→ダウノスアミニル(−)アントラサイクリノンか
ら分離させようとすると、はん雑でしかも手向がかかる
アルコールの光学分割がヘミフタレートの光学活性塩基
による形成および分離により最良の方法で実施され得る
ということは知られている〔エリール氏著1’−8te
reochmistry of CarbonComp
ounds J第55頁(1962)参照〕。しかしな
がらアントラサイクリノン■およびそれらの誘導体は大
抵の溶媒に溶解性が乏しいのでこの方法は実際には役立
たない。さらに実施上および経済上の観点から分割は所
要の配置を有する光学活坪中間体に基づく合成操作をな
すためには合成の最も初期の段階で実施されるべきであ
る。キラール中心を有する第1中間体はケトール誘導体
■であるが、本発明前にはかかる誘導体の光学分割に関
する方法は全く知られていなかった。
本発明ではfii、f述したように一般式■を有するケ
トールの光学分割がまず行われるのであるが、それはた
とえばアセトニトリルのような適当な溶媒中において(
−1−1−フェニルエチルアミンをラセミ体1,4−ジ
メトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセチルテトラリンと
反応式せてジアステレオ異性体のシッフ塩基を得、これ
を晶出によシ分離させ、そしてついでこれからエナンチ
オマーケトール■を酸処理によυ回収することからなる
。この分離は簡単でありそして従来法ではケチミンを経
てのケトン分割は全く報告されていないことからして全
く予想外である。エリール氏著「ステレオケミストリー
・オブ・カーボン・コンパウンズ」第56頁によればお
そらくシップ塩基は通常むしろ不安定でしかも晶出中容
易に分解するためとおもわれる。
回収されたエナンチオマーは再びラセミ体に変換するこ
とができる。このようにして望ましくない異性体を再び
ラセミ体に変換しそして光学分割を繰ρ返すことによシ
ラセミ体を非常に高収率で所要の光学活性形態に変換す
ることが可能となる。前記カナディアン・ジャーナル・
オブ・ケミストリーにおいて提案された前記反応式では
その反応段階のいくつかのためには、平面上の炭素カチ
オンを経てのキラール中心のラセミ化を促進するような
強酸条件が用いられ、実際光学活性■を前記文献記載の
ように操作すると、生成するアントラキノン■は光学活
性を全然有しない。本発明の原料化合物■′および■“
全製造するにはたとえば二硫化炭素、ジクロロメタン、
テトラクロロエタン、ベンセンまたはニトロベンセンの
よう碌適当なり媒中たとえば無水塩化アルミニウムのよ
う々ルイス敵の存在下で光学活性ケトールat一般式1
′ 3 2 (式中R1、R2、+5−よびR3−は前述の定法(全
有しそしてR4はメチル基、エチル基または〕\ロ置換
エチル基である)で表わ式れる適当なフタル酸モノエス
テルモノクロライドで2 合しついで水酸化ナトリウム
で、処理して光学活性のベンゾイル安息香酸■を得、こ
の化合物■を液体弗化水累まタハメタンスルホン酸/P
2O5で環化して対応する光学活性化合物■′または■
″を生成烙せる。
上記メタンスルホン酸/p2os試薬は[ジャーナル・
オブ・オーガニック・ケミストリー」第68巻第407
1頁(1973)に開示嘔れている。ケトールキラール
中心のラセミ化が容易に起ることを考慮すれば、光学活
性形態における化合物■′および■//の単離は全く予
想外である。
驚くべきことに光学活性化合+41!/Jiv’および
■“は、本発明にしたがってp−1ルエンスルホン酸の
存在下でエチレングリコールで処理することによシラセ
ミ化を起すことなしにケタールVの光学活性形態に変換
され得る。光学活性ケタール■を好1しくは四塩化炭素
中N−ブロモースクシンイミドで処理すると不安定な7
−プロモーケクールが得られ、こハ、をメタノールで処
理すると7 (S)メチルエーテルと7 (R1メチル
エーテルの?1を合物が得られる3、これらのメチルエ
ーテルは光学活性を有したま壕で本発明者等の英国特許
出願第41015/74号(特願昭50−112197
号)に開示のように無水塩化アルミニウム好ましくはベ
ンセンの存在下40℃において6−位置および11−位
置で脱メチル化されて対応する7(S)−メトキシアン
トラサイクリノンおよび7(′BJ−メトキシアントラ
サイクリノンの混合物を生成する。これらの混合物はト
リフルオロ酢酸ついで炭酸水紫す) Uラムで処理場れ
て対応する7(S)および7(局のヒドロキシ誘導体を
与えることができる。これらは晶出またはシリカゲル上
でのクロマトグラフィーにより分離されて適当な光学油
性の純粋化合物■’(7s:9s配置)、■“(7R:
9R,461行)およびそれらの7−ニビマーすなわち
■“’ (7R: 9S配置)および■”“(78:9
R配置)(式中R1、R2およびR3は前述の定義を有
する)を与える。
本発明による光学活性アントラサイクリノン■′の製造
は実施例によシより詳細に後述されている。ラセミ体ケ
トール■はたとえばアセトニトリルのような非プロトン
溶媒中で←)−1−フェニル1チルアミンと縮合せしめ
られて結晶性シッフ塩基■ を与える1、その母液からは希酸での処理によりそれぞ
れケトール■の(−)形態および(ト)形態が単離され
る。
ついでケトール■の(−)形態は縮合せしめられてベン
ゾイルベンゾエート■になる。これはアルコール性水酸
化ナトリウムで加水分jIlf嘔れ、ついで生成する酸
は0℃〜25℃で6〜10時間液体状弗化水素で処理さ
れるかまたは25℃で24時間メタンスルホン酸/P2
O5試薬で処理される。ついで生成するアントラキノン
■′は反応中に生成される水を県めるためのトラップを
備えた装匠中で痕跡景の強酸たとえばトルエンスルホン
酸の存在下にベンセンまたはエチレンテトラクロライド
中ジエチレングリコールで処理されて対応する光学活性
ケタール■になり、これはついで5〜15分間N−ブロ
モスクシンイミドと共に四塩化炭素中還流状態において
タングステンランプで照射されて不安定な7−ブロモケ
タールになる。この化合物I’ll’単離することなし
にメタノールで処理されて7(s)および7(FOのメ
チルエーテル■の混合物を生成する。この混合物は精製
することなしに5℃〜50℃で1〜10時間ベンゼン、
ニトロベンセン、丑たはテトラクロロエタン中で塩化ア
ルミニウムとlx 応せしめられて7(S)および7(
6)−メトキシ−アントラサイクリノン■の混合物にな
る。化合物■を5°〜30Cで8〜20時間トリフルオ
ロD6そしてついで短時間炭酸水素ナトリウムで処理す
ると式■′で表わされるアントラサイクリノンがそれら
の7(R)エピマーと共に得られる。、これらは晶出ま
たはクロマトグラフィーにより分離されて純粋な■′(
シス7.9−ジオールジアステレオマー)を与える。7
(2)−エピマー■///()ランス7、ソージオール
ジアステレオマー)は単離されそして最後にはトリフル
オロ酢酸処理のためシこ残余の化合物■と共に再循環さ
れる。同様にケトールUの(−〇形態からは前述のよう
に操作して化恰物■”(7R:9R配置)およびそれの
7(S)−エピマー■””(7S:9R配瞠)が得られ
る。
次に本発明を実施例により貌明するが、本発明はこれら
実施例によって駆足されるものではない。
実施例 1 アセチル−テトラリンの分割 アセトニトリル(5Qml)および(−)−1−フェニ
ルエチルアミン(7,4r)中に裏・ける1、4−ジメ
トキシ−6−ヒドロキシ−6−アセチル−テトラリン(
13,82)を80’で5分間加熱し、その溶液を室温
で徐々に冷却し、ついで6時曲後結ルム性沈殿を集めC
6S’、融点190〜192o、〔α〕6°−38°(
C=1、cuczg) )そして12 n+2の2N 
HClを3有するメタノール(5Drn/)中に活力)
1する。溶液を50°で100分間加熱、ついで水で希
釈しそしてノcroポルムで抽出するり、抽出物を真空
中で恭発芒せ、残留物音クロロホルムーエテルエーテル
から晶出させて(−’l−1,4−ジメトキシ−6−ヒ
ドロキシ−6−アセチルーテ0 トラリン(ill C4,39、融点130〜132°
、〔α几−50°(C−1、CHCL3 ) )を得る
アセトニトリル母液r具空中で蒸発させそしてnWl物
?:14−の2N HCtを含有するメタノール(50
m)中に入れる。溶液を50’で1Q分間加熱し、つい
で水で希釈しそしてクロロポルムで抽出する。抽出物を
真空中で蒸発させ、残留物をクロロホルム−エテルエー
テルから晶出させて(+)−1,4−ジメトキシ−6−
ヒドロキシ−6−アセチル−テトラリンC4,8?、融
点130〜132°、[α〕p +50’ (c= i
、CHCL5 ) 〕ヲ得る。
母液から濃縮にょシラセミ体1.4−ジメトキシ−6−
ヒドロキシ−6−アセチル−テトラリン(4,5V)が
回収嘔れそして再循環された5゜ジクロロメタン(50
m)中における(a)で得られた(−)−1,4−ジメ
トキシ−6−ヒドロキシ−6−アセテルーテトンリン(
59)にフタル酸メチルエステルモノクロライド(20
f)を加えついで室温で絶えず攪拌しながら1時間かか
ってAlCl2(15F)を徐々に加える。、懸濁液を
2時間室温に保ちついで氷上に注ぐ3、溶液をクロロホ
ルムで抽出しついで抽出物を水そして希NaHCO3溶
液で洗浄する。クロロホルム抽出物を真空中で蒸発させ
、油状残留物をNaOH(s t )を含有する100
ゴの60%エタノール中に入れる。溶液を1時間60°
に保ちついで水で希釈しそしてクロロホルムで抽出する
。クロロホルム抽出物の蒸発により(−11,4−ジメ
トキシ−6−ヒドロキシ−6−アセチル−テトラリン〔
0,6t、融点160〜132°、〔α]D−50°(
c=1、cHcts ) )が回収されそして再循環ち
れる。
水性溶液を2N Hctで酸性にしついでクロロホルム
で抽出するU溶媒を蒸発させて油状残留物(■、R1=
R2=Rg=H,9t )を得、これを液体HF(20
m)中に溶解する。5時間後HPを蒸発させ、残留物を
クロロホルム中に溶解する。クロロホルム抽出物を水お
よび2N NaOHで洗浄しそして真空中で蒸発ぜせ、
残留物をエーテルから晶出させて4−デメトキシ−7−
デソキシーダウノマイシノンジメチルエーテル〔■′、
R1=R2=R5=H。
4.92、融点142〜144°、〔α〕D−33°(
C=1、CHCL3 ) )を得た。
R2=Rs=H) (→−1,4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセ
チル−テトラリンを用いる以外は(b)のように操作し
て4−デメトキシ−7−デソキシー9−二ビーダウノマ
イシノンジメチルエーテル〔融点142〜144’、 
[α]D +34°(C=1、cHcts ) :)が
得られた。
キシ−ダウノマイシノン(VL配置9B、 R1=R2
=R3=H) エチレンクリコール(10m)とp−)ルエンスルホン
酸(0,39)を含有する(ンゼン(500tRt)中
に溶かされた(b)で得られた4−デメトキシ−7−デ
ソキシーダウノマイシノンジメチルエーテル(5グ)を
ディーンスターク装置中で5時間還流する。溶液を冷却
し、ピリジン(0,5−)を加えそしてその溶液を水洗
する。溶媒を蒸発させて残留物を残し、これをエーテル
から晶出させてケタール■〔配置9B、 R1=R2=
R5=H。
51、融点175〜177°、〔α)p−29°(C=
1、cHcts))を得、これをN−ブロモスクシンイ
ミド(2,!M)を含有するCCl4 (300m)中
に溶解させる。溶液を500Wタングステンランプのた
すけをかりて10分間還流加熱する。冷却後、溶液を真
空蒸発させ、残留物をメタノール(200ゴ)に溶解さ
せついで5時間還流する。溶媒の蒸発後、残留物を60
1nt、の水および20m1の濃HCtを含有するジオ
キサン(150ntりに溶解させる。溶液を室温に一夜
保ちついで真空中で濃縮させる。残留物をクロロホルム
に溶解させ、これを水および5%NaHCO3で洗浄し
ついで再び真空蒸発させて4.8tの粗■(配置9日)
を7(S)と7(2)エピマーの混合物として得る。こ
の残留物をベンゼン(400nt)中に溶解し、htc
ty; (8t )を加えそして@濁液を40°で2時
間攪拌する。
溶液を冷却し、3%水性シュウ酸(1050m)を加え
ついでクロロホルムを加えて完全溶液にする。有機層を
水および5%水性Na1(co3で洗浄しついで蒸発乾
固させる。残留物をクロロホルムで溶離させながらシリ
カゲル上でクロマトグラフィーにかけ、7(S)および
7@エピマーの混合物としての4−デメトキシ−7−デ
ソキシー7−メトキシーダウノマイシノン(■、配[9
8,R1=R2=R3−H) (2,8y’)を集めそ
してその11次の工程に使用する1、純粋な7 (S)
 JA性体は注意深くクロマトグラフィーにかけること
により得る仁とができる。融点155〜157’、〔α
〕D+145゜(c=0.1、ジオキサン) CI R1=R2=Rx=H) (c)のように製造された4−デメトキシ−7−デソキ
シー7−メトキシーダウノマイシノン(■、配置9B、
 R1=B、2=R3=H)の7(S)エピマーと7(
6)エピマーとの混合物(1,5r)をトリフルオロ酢
酸(6M)中に@解しついで室温で一夜放値する。溶液
を真空中で蒸発させ、残留物をアセトン(150m)に
溶解させ、これを5%水性NaHCO3(60tn!、
)を加える。溶液を30分間室温で放置し、ついで水で
希釈しそしてクロロホルムで繰り返し抽出する。8媒を
蒸発させて残留物を得、これをシリカゲル上でクロマト
グラフィーにかける3、クロロホルムでh l’+lI
させて4−デメトキシ−ダウノマイシノン〔■’ 、R
1=R2=Rs =H,0,6F、融点185へ−18
7’、〔αIJ)+165゜(C=0.1、ジオキサン
)〕オよび4−デメトキシ−7−ニビーダウノマイシノ
ン(0,5f)(\1八″、Rh=B2=Rv=H,[
α〕D −86°(c=0.1、ジオキツン)〕が集め
らJl、た。。
実施例 2 B2二R3=H) 実施例1(d)で得られた4−デメトキシ−7−エビ・
−ダウノマイシノンを実施例11 (d)にDl、’i
 n+にのようにトリフルオロ6)ミ酸で処理しそして
4−デメトキシ−ダウノマイシノンが48%収率で得ら
れた。。
実施例 3 4−デメトキシ−719−ビス−エビ−ダウノマイシノ
ン(■”、R1=R2=R3=H)実施例1(b)にお
けるようにして製造した4−デメトキシ−7−・デツキ
シー9−エビ−ダウノマイシノンジメチルエーテルを用
いた以外には実施例1(c)および(a)のように操作
すると4−デメトキシ−7,9−ビス−エビ−ダウノマ
イシノンが得られた。融点185〜187°、〔α〕f
i0−167゜(c=0.1、ジオキサン)。
実施例 4 実施例1(b)に記載のように3−メトキシフタル酸モ
ノメチルエステルモノクロライドを(−)−1,4−ジ
メトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセチル−テトラリン
と縮合嘔せると7−デソキシーダウノマイシノンジメチ
ルエーテル〔■、配置9B、 R1=R3=H,R2=
OCHs、〔α〕D−37°(C=1、cHcts )
]が得られ、これを実施例1(C)のように処理して7
− (S)−メトキシ−7−テソキシーダウノマイシノ
ンジメチルエーテルを得、これを本発明者等の特願昭5
0−112197号明細書に記載のようにAtctsで
処理して7−@)−メトキシ−7−デソキシーダウノマ
イシノンを得、これを実施例1(d)に記載のようにト
リフルオロ酢酸で処理してダウツマイアノン〔■′、R
1=Rs=H1R2=OCH3、融点210〜216°
、〔α]D+175°(C=0.1、ジオキサン)〕を
得た。
実施例 5 7.9−ビス−エビ−ダウノマイシノン(■“、R1=
Rs=H%H2=ocH3) (+)−L4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセ
テルーテトラリンを用いる以外は実施例4に記載のよう
に操作すると7,9−ビスーエビ−ダウノマイシノン〔
■“、R1=R3=H,R2=OCH3、融点210〜
216°、〔α:]D  176’(Q=Q、1、ジオ
キサン)〕がイ杯られた。
実施例 6 R2=R3=OCH3) 実施例4に配車°このように6,6−シメトキシフタル
酸モノメチルエステルモノクロライドe (−)−1,
4−ジメトキシ−6−ヒト゛ロキシー6−アセチルーテ
トラリンと酩合婆せると1−メトキシダウノマイシノン
(■′、R1二H,R2=R,3=OCH3)が得られ
た。
実施例 7 シ) y (VW’、R1=H1R2=R5=OCXi
3 )(+)−1,4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−
6−アセテルーテトラリンを用いる以外は実施例乙に記
載のように操作すると1−メトキシ−7,9−ビス−エ
ビ−ダウノマイシノン(■“、R1−■(、R2=R3
二0CI−13)が得られた。
実施例 8 4−デメトキシ−1,4−ジメチル−ダウノマイシノン
(〜11′、R1=H,R,2=R,3=CH3)前記
実施例1(b)、(c)および(a)に記載のように3
.6−シメチルフタル酸モノメチルエステルモノクロラ
イドを(−)−1,4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−
6−アセチル−テトラリン せると4−デメトキシ−1,4−ジメチル−ダウノマイ
シノン(MU’、l’(1=H, R2=R3=CH3
)が得られた。
実施例 9 CaS ) (→−1.4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセ
チル−テトラリンを用いた以外は実施例8に記載のよう
に操作すると4−デメトキシ−1、4−ジメチル−7、
9−ビスーエビーダウノマイシノy( V,R1:H,
R2=R3=CH3 ) カm ラizfc。
笑施fH110 4−デメトキシ−1,4−ジクロロ−ダウノマイシノン
(vitl’、R1−T−i、R2=R3=CA )前
記実施例1(b)、(C)および(a)に記載のように
3、6−シクロロフクル藪モノメチルエステルモノクロ
ライドを(−1 − 1.4 − ’)メトキシ−6−
ビトロキシ−6−アセチル−テトラリンと縮合させると
4−デメトキシ−1,4−ジクロロ−ダウノマイシノン
(■′、R1=H, R2=R3 =ct)が得られた
実施例 11 CZ,) (+)−1.4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−ア
セチル−テトラリンを用いる以外は実施例10に記載の
ように操作すると4−デメトキシ−1,4−シクロロー
フ、9−ビスーエビーダウノ? イ’/ / 7 ( 
v, R 1 :H,R2=R.3=CA) カKMら
レタ,、実施例 12 4−デメトキシ−L4−:)プロモーダウノマイシノン
(■′、R1=H, R2==Rs=Br )前記実施
例1(b)、(c)および(a)に記載のように6、6
−ジブロモフタル酸モノメチルエステルモノクロライド
4(−)−1.4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−
アセテルーテトラリンと縮合させると4−デメトキシ−
1,4−プロモーダウノマイシノン(■′、R1=H,
 R2:=R3=Br )が得られた。。
実施例 13 −エビ−ダウン−フィシノア(VW’、R1==H,R
2=:R5=Br)(+)−1,4−ジメトキシ−6−
ヒドロキシ−6−アセチル−テトラリンを用いる以外は
実施例12に記載のように操作すると4−デメトキシ−
1,4−ジブロモ−7,9−ビスーエビータウノマイシ
ノン(■“、1h=H,R2=R3=Br)が得ら′i
′Lだ。
実施例 14 4−テメトキシー2.3− ’、;メチル−ダウノマイ
シノン(■′、R1:CH3、R2=R3=H)実施例
1(b)に記載のように4,5−ジメチルレフタル醒モ
ノメチルエステルモノクロライドを(−)−1,4−ジ
メトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセテルーテトラリン
と116合させて4−デメトキシ−2,3−ジメチル−
ダウノマイシノンジメチルエーテル〔融点158〜16
00、〔α:]D−40゜(c=0.1、CHCA3)
)を得、こ几を実施例1(C)および(dlに記載のよ
うに臭素化しぞしてトリフルオロ酢酸で処理し、シリカ
ケ゛ル上でクロマトグラフィーにより分離後、4−デメ
トキシ−2,3−ジメチルダウノマイシノン〔■′、R
1=CH3、R2=R3二H,融点 208〜210°
、 〔α]D+160°(c=0.1、cHcts )
 〕および〕4−デメトキシー7−ニビー26−シメチ
ルーダウノマイシノンい1、R4=CH3、R2二R3
:Hl〔αII)−8o°(C二0.1、CHCL3)
]がイυられた。
実施例 15 H) (→−1,4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−アセ
チル−テトラリンを用いた以外は実施例14に記載のよ
うに操作すると4−デメトキシ−2,6−シメチルー7
.9−ビスm=ビーダウノマイシノン〔〜イ′、R1=
CH5、R2=R3=H1融点209〜210°、〔α
〕D−162°(C二0.1、CHC!73) )が得
られた。
実施例 16 4−デメトキシ−2,6−シメトキシーダウノマイシノ
ンい、B/、R1−0CH5、R2=R5:H)実施例
4に記載のように4,5−ジメトキシフタル酸モノメチ
ルエステルモノクロライドを(−)−1,4−ジメトキ
シ−6−ヒドロキシ−6−アセテルーテトラリンと縮合
させると4−デメトキシ−2,3−ジメトキシ−ダウノ
マイシノン(■′、R1=CH3、R2=Rx=FI 
)がイξtられた。、実施例 17 R2:R3二H) (+)−1,4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−ア
セチル−テトラリンを用い/ヒ以外は実施例16のよう
に操作すると4−デメトキシ−2,3−シメトキシ−7
+ 9−ビヌーエピーダウノマイシノン(N□Iii“
、R1=CH3、R2=R3=H)が得られた。。
実施例 1B ジノン(■′、R+=Ct、 R2=R3=H)実施例
1(b)に記載のように4,5−ジクロロフタル酸モノ
メチルエステルモノクロライドを(−)−1,4−ジメ
トキシ−6−ヒFロキシ−6−アセチル−テトラリンと
縮・aさせると4−デメトキシ−2,6−ジクロローダ
ウノマイシノンジメチルエーテル〔融点168〜170
°、〔α]D−28゜(C二1、ジオキサン)〕が得ら
れ、これを実施例1(C)および(a)に記載のように
臭素化しついでトリフルオロ酢酸処理して4−デメトキ
シ−2,3−ジクロロダウノマイシノン(■′、R1=
Ct、R2=R3=H。
融点168〜140°)が得られた。
実施例 19 (+)−1,4−ジメトキシ−6−ヒドロキシ−6−ア
セチル−テトラリンを用いた以外は実施例18のように
操作すると4−デメトキシ−2,6−シクロローフ、9
−ビス−エビ−ダウノマイシノン(■“、R1=C1,
R2=R5=H1融点167〜169°)が得られた。
実施例 20 ジノン(■′、R1=Br、 R2=R3=H)前記実
施例1(b)、(C)および(a)に記載のように4.
5−ジブロモフタル酸モノメチルエステルモノクロライ
ドを(−) −1+ 4− ’;メトキシ−6−ヒトロ
キシー6−アセチルーテトラリンと酪合させると4−デ
メトキシ−2,3−ジブロモーダウノマイシノン(■′
、R1=Br、 R2:R3:H)が得られた1゜実施
例 21 (+)−1,4−ジメトキシ−6−ヒISロキシー6−
アセチルーテトラリンを用い/C以外は実施例20のよ
うに操作すると4−デメトキシ−2,3−)プロモーフ
、9−ビスーエビーグウノマイシノン(■(’、’ R
1==Br、 R2=R3−H)が得られた。
特許出願人  ファーミタリア・カル口・エルバ・ソシ
エタ・はル・アツイオーニ ・・;1・ 代 埋 人  弁理士  山   下     白 (
1、占

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式■′、■″、■”′または/および1′M’
     (7s:9s)       ■“(7R: 9R)
    ■”’(7R:98)      ■“”(78:9L
    ()(式中、R1は水素を表わしそしてR2およびR3
    は水素、メチル、メトキシ、塩素または臭素から構成さ
    れる装置換基を表わすかあるいはR2およびR3は共に
    水素を衣わしそしてR1はメチル、メトキシ、塩素また
    は臭素を表わすかちるいはR1シよひR3は共に水素を
    表わしそしてR2はメトキシを衣わず)で表わされる光
    学活性アントラサイクリノン。 2)一般式■′または/およびy/( (IV’)         (IV“)(式中、R1
    は水素を表わしそしてR2およびR6は水素、メチル、
    メトキシ、塩素または臭素から選択される同−懺換基を
    表わすかあるいはR2およびR3は共に水素を表わしそ
    してR1はメチル、メトキシ、塩素または臭素を表わす
    かあるいはR1お↓びR3は共に水素を表わしそしてR
    2はメトキシを表わす)で表わされる光学活性化合物の
    各々をアルキレングリコールと反応させて光学活性ケタ
    ールを得、これを適当な有機溶媒中において最初はN−
    ブロモスクシンイミドそしてついでアルカノールで処理
    して7(S)および7(9)のアルキルエーテルの混合
    物を得、6ば置および11位置を脱アルキル化した後に
    光学活性の7(S)および7(6)のメトキシアントラ
    ザイクリノン混合物を得、これを対応する7(S)およ
    び7(ロ)のヒドロキシ誘導体混合物と変換しそしてこ
    れらを分離することを特徴とする、一般式〜・■′、■
    “、■0および/または■” ■’ (7s:90)       v(7R:9R)
    ■“’(7R:9B)       ■”“(7B +
     9R)(式中R1、R2およびR3は前述の定義を有
    する)で表わされる光学活性アントラサイクリノンの製
    法。
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