JPS59200258A - 静電荷模様の現像に使用するためのトナ−組成物 - Google Patents
静電荷模様の現像に使用するためのトナ−組成物Info
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- JPS59200258A JPS59200258A JP59072568A JP7256884A JPS59200258A JP S59200258 A JPS59200258 A JP S59200258A JP 59072568 A JP59072568 A JP 59072568A JP 7256884 A JP7256884 A JP 7256884A JP S59200258 A JPS59200258 A JP S59200258A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静電荷模様の現像に使用するための組成物に関
する。
する。
静電写真(electrostatography )
においては、潜在静電荷像は帯電したトナー粒子によっ
て可視化される、即ち現像される。
においては、潜在静電荷像は帯電したトナー粒子によっ
て可視化される、即ち現像される。
電子写真(electrophotography )
においては、代表的には尋電性支持体上に光尋電性絶縁
材料の被覆を′含む電子写真材料を用いて静電的潜在、
電荷像が得られる。上記被覆は暗所で均一表面電荷
を与えられ、次いで光またはX線の如き活性化電磁放射
線の像模様に露出される。光導電性素子上の電荷は照射
された部域に8いて消散されて静電荷模様を形成し、こ
れは次いて検電的マーク形成材料で現像される。絶縁性
液体中に担持されているかあるいは乾燥粉末の形である
マーク形成材料またトナーとも称される材料が、所望に
応じて電荷模様また放電模様に従って露光面上に付着す
る。光電性素子が再使用i」龍な種類のもの、例えばセ
レン被覆ドラムであるとき、トナー像は紙の如き他の面
に転写され、次いで定着されて原画の写しを与える。
においては、代表的には尋電性支持体上に光尋電性絶縁
材料の被覆を′含む電子写真材料を用いて静電的潜在、
電荷像が得られる。上記被覆は暗所で均一表面電荷
を与えられ、次いで光またはX線の如き活性化電磁放射
線の像模様に露出される。光導電性素子上の電荷は照射
された部域に8いて消散されて静電荷模様を形成し、こ
れは次いて検電的マーク形成材料で現像される。絶縁性
液体中に担持されているかあるいは乾燥粉末の形である
マーク形成材料またトナーとも称される材料が、所望に
応じて電荷模様また放電模様に従って露光面上に付着す
る。光電性素子が再使用i」龍な種類のもの、例えばセ
レン被覆ドラムであるとき、トナー像は紙の如き他の面
に転写され、次いで定着されて原画の写しを与える。
静電荷模様を現像するのに使用するため種々な静電現像
剤が利用できる。既知の一例によれば、現像剤はキャリ
ヤー粒子およびそれに静電的lこ接着する検電的マーク
形成粒子またはトナー粒子からなる。キャリヤーは種々
な材料からなることができ、その名が表わすよう(こ、
現像されるべき電荷模様に静電的に応答するマーク形成
粒子を運ぶための媒体として作用する。普通の種類のキ
ャリヤー−トナー現像剤の中に、例えば米国特許第26
18552号に記載されている如きカスケード現像に使
用するため、および例えば米国特許第3003462号
に記載されている如き磁気ブラシ現像に使用するため知
られている乾式現像剤がある。
剤が利用できる。既知の一例によれば、現像剤はキャリ
ヤー粒子およびそれに静電的lこ接着する検電的マーク
形成粒子またはトナー粒子からなる。キャリヤーは種々
な材料からなることができ、その名が表わすよう(こ、
現像されるべき電荷模様に静電的に応答するマーク形成
粒子を運ぶための媒体として作用する。普通の種類のキ
ャリヤー−トナー現像剤の中に、例えば米国特許第26
18552号に記載されている如きカスケード現像に使
用するため、および例えば米国特許第3003462号
に記載されている如き磁気ブラシ現像に使用するため知
られている乾式現像剤がある。
カスケ−ド現像法は、静電潜像担持面に、それぞれ表面
に多数の静電的に接着するトナー粒子を有する比較的大
きなキャリヤー粒子からなる現像庇合物を転動させるか
流すことIこよって行なわれる。この混合物が像担持面
上を転動ずるとき、トナー粒子は像の帯電した部分に静
電的に付着する。
に多数の静電的に接着するトナー粒子を有する比較的大
きなキャリヤー粒子からなる現像庇合物を転動させるか
流すことIこよって行なわれる。この混合物が像担持面
上を転動ずるとき、トナー粒子は像の帯電した部分に静
電的に付着する。
磁気ブラシ現像法は、多数の小さい静電的に接着性のト
ナー粒子を担持する磁性キャリヤー粒子からなる現像混
合物と組合せた磁気手段の使用を含む。この方法におい
ては、現像剤組成物は、例えば内側に固定的に装着され
た磁気手段を有する回転可能の非磁性シリンダーをとり
まく磁界によってゆるくブラシ状に配向された形で現像
中維持される。磁性キャリ丁−粒子は磁界によってシリ
ンダーに引き付けられ、トナー粒子はそれらの反対の静
電極性によりキャリヤー粒子に保持される。現像前およ
び現像中、トナー粒子は、キャリヤー材料との相互摩擦
作用から生ずる摩擦帯電により、キャリー材料の符号と
反対の符号の静電荷を得る。接狗性トナー粒子を有する
磁性キャIJ−p−のこのブラシ状塊体が静電像を担持
する光導電性面上に引きつけられるとき、トナー粒子は
反対に帯電した潜像に静電的に引きつけられ、静電像番
こ応じた司直接ポジ法である。しかしながらある場合に
は写真複写は写真ネガからポジプリントを作ることを要
求する。
ナー粒子を担持する磁性キャリヤー粒子からなる現像混
合物と組合せた磁気手段の使用を含む。この方法におい
ては、現像剤組成物は、例えば内側に固定的に装着され
た磁気手段を有する回転可能の非磁性シリンダーをとり
まく磁界によってゆるくブラシ状に配向された形で現像
中維持される。磁性キャリ丁−粒子は磁界によってシリ
ンダーに引き付けられ、トナー粒子はそれらの反対の静
電極性によりキャリヤー粒子に保持される。現像前およ
び現像中、トナー粒子は、キャリヤー材料との相互摩擦
作用から生ずる摩擦帯電により、キャリー材料の符号と
反対の符号の静電荷を得る。接狗性トナー粒子を有する
磁性キャIJ−p−のこのブラシ状塊体が静電像を担持
する光導電性面上に引きつけられるとき、トナー粒子は
反対に帯電した潜像に静電的に引きつけられ、静電像番
こ応じた司直接ポジ法である。しかしながらある場合に
は写真複写は写真ネガからポジプリントを作ることを要
求する。
線ネガからポジプリントを作るに当っては、表面電荷例
えば正電荷が漏洩されたような露光部域で負電荷を誘起
させる。かかることはそれらの正電荷を失った都城の縁
近くで光導電体被覆の表面での縁効果fこ原因する。こ
こで光導電体被覆が電気的に正の現像剤で現像されると
きには、正に帯電したトナーが誘起された負電荷に引き
つけられ、写真的にポジ像が現像される。
えば正電荷が漏洩されたような露光部域で負電荷を誘起
させる。かかることはそれらの正電荷を失った都城の縁
近くで光導電体被覆の表面での縁効果fこ原因する。こ
こで光導電体被覆が電気的に正の現像剤で現像されると
きには、正に帯電したトナーが誘起された負電荷に引き
つけられ、写真的にポジ像が現像される。
現像電極が、正に帯電されたとき導電性キャリヤー粒子
により、予め正に帯電された光導電体被覆の放電された
都城で負電荷を誘起するように作用する磁気ブラシ付与
器にバイアス電圧を作用するとき、大きな像部域の反転
現像が同様 1(ニ可能である(アール・エム・
シャッフェ/l/ l−著フオーカル・プレス発行、[
エレクトロフトグラフィ」改訂版(1975年)第50
頁〜第51頁、およびティ・ピー・マクリーン著、アカ
デミツクプレス、ロンドン1979年発行、[エレクト
ロニック・イメージングJi231頁参照)。
により、予め正に帯電された光導電体被覆の放電された
都城で負電荷を誘起するように作用する磁気ブラシ付与
器にバイアス電圧を作用するとき、大きな像部域の反転
現像が同様 1(ニ可能である(アール・エム・
シャッフェ/l/ l−著フオーカル・プレス発行、[
エレクトロフトグラフィ」改訂版(1975年)第50
頁〜第51頁、およびティ・ピー・マクリーン著、アカ
デミツクプレス、ロンドン1979年発行、[エレクト
ロニック・イメージングJi231頁参照)。
英国特許第1253573号によれば、磁気ブラシ現像
に特に有用な静電現像剤が提供されており、この現像剤
は炭素原子数2〜26を有し、1個または2個の酸性基
を含有する少なくとも1種の有機酸およびニグロシン塩
基から形成された塩をその中に均一に溶解した熱可塑性
樹脂の粒子からなる。
に特に有用な静電現像剤が提供されており、この現像剤
は炭素原子数2〜26を有し、1個または2個の酸性基
を含有する少なくとも1種の有機酸およびニグロシン塩
基から形成された塩をその中に均一に溶解した熱可塑性
樹脂の粒子からなる。
上記英国特許によれば、高い帯電レベルと電荷の大なる
均一度を得ることができる。
均一度を得ることができる。
好ましくは有機酸は炭素原子数2〜20を有するカルボ
ン酸である。ニグロシン塩基との塩形成に当って有用な
有機酸の例には、クロロ酢酸、オクタン酸、オレイン酸
、ラウリン酸、ステアリン酸、トコサン酸、ヘキサコン
酸、セパチン酸、アジピン酸、アサレイン酸およびアビ
エチン酸である。ニグロシン塩は、ニグロシン遊離塩基
と実質的に中和量の上記有機酸の少なくとも1種とを、
両成分の融点より上の温度で単に混合して通常の方法で
作る。
ン酸である。ニグロシン塩基との塩形成に当って有用な
有機酸の例には、クロロ酢酸、オクタン酸、オレイン酸
、ラウリン酸、ステアリン酸、トコサン酸、ヘキサコン
酸、セパチン酸、アジピン酸、アサレイン酸およびアビ
エチン酸である。ニグロシン塩は、ニグロシン遊離塩基
と実質的に中和量の上記有機酸の少なくとも1種とを、
両成分の融点より上の温度で単に混合して通常の方法で
作る。
上記ニグロシン塩基塩を溶解するのに有用な熱可塑性樹
脂には、ポリスチレン、ポリアミドおよびポリエステル
縮合物例えばポリ(エチレングリコールーゲレフタレー
トーイソフタレート)、ポリ(エチレングリコール−ネ
オペンチルクリコール−テレフタレート−イソフタレー
ト)、および父性アルキド樹脂例えばロジン変性マレイ
ン酸アルキド樹脂を含む。
脂には、ポリスチレン、ポリアミドおよびポリエステル
縮合物例えばポリ(エチレングリコールーゲレフタレー
トーイソフタレート)、ポリ(エチレングリコール−ネ
オペンチルクリコール−テレフタレート−イソフタレー
ト)、および父性アルキド樹脂例えばロジン変性マレイ
ン酸アルキド樹脂を含む。
上記トナー粒子は、好適な揮発性溶媒中の溶液をuX
M乾燥するか、あるいは溶融した成分を混合して完全溶
液にして作り、固化した組成物を粉砕する如き通常の方
法で作ることができる。
M乾燥するか、あるいは溶融した成分を混合して完全溶
液にして作り、固化した組成物を粉砕する如き通常の方
法で作ることができる。
本発明の目的はキャリヤー粒子と4擦接触によって正電
荷を得ることのできるトナー粒子を提供することにある
。
荷を得ることのできるトナー粒子を提供することにある
。
本発明の別の目的は磁気ブラシを用いて反転現像に使用
するためのトナー−キャリヤー組成物を提供することに
ある。
するためのトナー−キャリヤー組成物を提供することに
ある。
本発明の更に別の目的は、比較的低いエネルギーレベル
でフラッシュ溶融および/または赤外放射線定宿(こよ
って迅速(こかつ効率的に定石できるトナー粒子を提供
すること番こある。
でフラッシュ溶融および/または赤外放射線定宿(こよ
って迅速(こかつ効率的に定石できるトナー粒子を提供
すること番こある。
本発明の別の目的および利点は以下の説明から明らかに
なるであろう。
なるであろう。
本発明によれは、静電荷模様を現像するの(こ使用する
組成物を提供し、上記組成物は、炭素原子数2〜26を
有し、1個または2個のカルホン酸基を含有する少なく
とも1種のカルボン酸およびニグロシン塩基(c、 t
50415 B )から形成された塩に対する結合剤
として熱可塑性樹脂を含有し、正味の正電荷をキャリヤ
ー粒子と混合することによって得ることのできるトナー
粒子の形であり、 (1)トナー粒子中の熱可塑性樹脂が、フマル酸、また
はフマル酸とイソフタル酸の混合物(こ)場合フマル酸
は酸の少なくとも95モル%を表わす)、および式 %式% (式中mおよびnは整数を表わすが、mとnの合計の平
均値は2〜7である)iこよって表ワサれるプロポキシ
ル化ビスフェノールのポリオールブレンドから誘尋され
たポリエステルを結合剤に対して少なくとも75重量%
含有し、上記ポリエステル樹脂がカルボキシル基の数対
ヒドロキシル基の数カ]、2 : 1〜08:1の比で
あるような酸対ポリオールの量で得られたものであり、
上記ポリエステルが60〜90°C1好ましくは65〜
85℃の融点を有すること、 (2)炭素原子数1〜26を有し、1個または2個の酸
基を含有する少なくとも1種の有機酸およびニグロシン
塩基から形成した塩が、樹脂結合剤の融点より高い融点
を有し、上記樹脂結合剤中に10%より犬でない重量比
で分散しており、01〜10μm1好ましくは0.2〜
3μmの範囲の粒度範囲内「こあること、(3jトナ一
粒子が3〜30μm1好ましくは5〜20μmの範囲の
粒度を有すること を特徴としている。
組成物を提供し、上記組成物は、炭素原子数2〜26を
有し、1個または2個のカルホン酸基を含有する少なく
とも1種のカルボン酸およびニグロシン塩基(c、 t
50415 B )から形成された塩に対する結合剤
として熱可塑性樹脂を含有し、正味の正電荷をキャリヤ
ー粒子と混合することによって得ることのできるトナー
粒子の形であり、 (1)トナー粒子中の熱可塑性樹脂が、フマル酸、また
はフマル酸とイソフタル酸の混合物(こ)場合フマル酸
は酸の少なくとも95モル%を表わす)、および式 %式% (式中mおよびnは整数を表わすが、mとnの合計の平
均値は2〜7である)iこよって表ワサれるプロポキシ
ル化ビスフェノールのポリオールブレンドから誘尋され
たポリエステルを結合剤に対して少なくとも75重量%
含有し、上記ポリエステル樹脂がカルボキシル基の数対
ヒドロキシル基の数カ]、2 : 1〜08:1の比で
あるような酸対ポリオールの量で得られたものであり、
上記ポリエステルが60〜90°C1好ましくは65〜
85℃の融点を有すること、 (2)炭素原子数1〜26を有し、1個または2個の酸
基を含有する少なくとも1種の有機酸およびニグロシン
塩基から形成した塩が、樹脂結合剤の融点より高い融点
を有し、上記樹脂結合剤中に10%より犬でない重量比
で分散しており、01〜10μm1好ましくは0.2〜
3μmの範囲の粒度範囲内「こあること、(3jトナ一
粒子が3〜30μm1好ましくは5〜20μmの範囲の
粒度を有すること を特徴としている。
本発明はトナー粒子を製造する方法を含み、この方法は
、 (1)上記ニグロシン塩より低い融点を有する上記熱可
塑性樹脂を溶融し、 (2)ニグロシン塩を溶融することなく溶融樹脂中に上
記ニグロシン塩を分散させて0.1〜10μmnの粒度
範囲で上記塩の分散した粒子を得、(3)溶融物を固化
し、 (4)固化した溶融物を例えは粉砕して粒子の形にし、 (5)固化した粒状塊体から3〜30μmの範囲の大き
さを有するトナー粒子を例えばアアシフターで分離する 工程からなる。
、 (1)上記ニグロシン塩より低い融点を有する上記熱可
塑性樹脂を溶融し、 (2)ニグロシン塩を溶融することなく溶融樹脂中に上
記ニグロシン塩を分散させて0.1〜10μmnの粒度
範囲で上記塩の分散した粒子を得、(3)溶融物を固化
し、 (4)固化した溶融物を例えは粉砕して粒子の形にし、 (5)固化した粒状塊体から3〜30μmの範囲の大き
さを有するトナー粒子を例えばアアシフターで分離する 工程からなる。
フマル酸の上記ポリエステル樹脂中に10%より多くな
い重量比でニグロシン塩を溶解(分子分布)させること
が、それを分散させるよりも、同じ磁気約6こ引きっけ
うる鉄ビーズキャリヤー粒子と混合したとき負電荷符号
を有するトナーを生ずることが実験的に(実施例2およ
び表2参照)確立された。
い重量比でニグロシン塩を溶解(分子分布)させること
が、それを分散させるよりも、同じ磁気約6こ引きっけ
うる鉄ビーズキャリヤー粒子と混合したとき負電荷符号
を有するトナーを生ずることが実験的に(実施例2およ
び表2参照)確立された。
従って上記ポリエステル樹脂結合剤中のニグロシン塩の
「コロイド状」構造が正に帯電したトナーを提供するこ
とはかなり驚(べきことである。このことはそれを溶解
すること(こよるよりもむしろ電荷制御剤にニグロシン
塩)を分散させることによって四番こ正゛舷荷fこ向う
電荷レベルIこ影響を与えることが可能であることを意
味する。
「コロイド状」構造が正に帯電したトナーを提供するこ
とはかなり驚(べきことである。このことはそれを溶解
すること(こよるよりもむしろ電荷制御剤にニグロシン
塩)を分散させることによって四番こ正゛舷荷fこ向う
電荷レベルIこ影響を与えることが可能であることを意
味する。
更に本発明のポリエステル樹脂結合剤中での遊離ニグロ
シン塩基の分散は負電荷符号を有するトナーを生じ、従
って大なる正電荷レベルを得るため番こは遊離ニグロシ
ン塩基が存在しないことが好ましいことが実験的)こ(
実施例3参照)確立された。
シン塩基の分散は負電荷符号を有するトナーを生じ、従
って大なる正電荷レベルを得るため番こは遊離ニグロシ
ン塩基が存在しないことが好ましいことが実験的)こ(
実施例3参照)確立された。
好ましい実施態様によれば、上記ポリエステル樹脂は、
その正帯電性を損うことなくまたは僅か瘉こ低下させる
のみでトナーの硬度を増大させる他の熱可塑性樹脂との
混合物の形使用する。
その正帯電性を損うことなくまたは僅か瘉こ低下させる
のみでトナーの硬度を増大させる他の熱可塑性樹脂との
混合物の形使用する。
硬いトナーは、キャリヤー粒子上でのトナー粒子のにじ
みを少なくするため、長い現像剤寿命に有利である。
みを少なくするため、長い現像剤寿命に有利である。
この目的のため100〜120℃の範囲の融点を有し、
その構造中に重量で主部の芳香族基例えばフェニル基、
および小部分の電子供与性基例えばアルキルアミノ基ま
たはアリールアミノ基を含有する熱可峨性樹脂が好適で
ある。そのために特に好適な樹脂は少なくとも75屯最
%のスチレン単量体単位と25重最以下のジアルキルア
ミノ基を含む単量体単位を含有する共重合体である。
その構造中に重量で主部の芳香族基例えばフェニル基、
および小部分の電子供与性基例えばアルキルアミノ基ま
たはアリールアミノ基を含有する熱可峨性樹脂が好適で
ある。そのために特に好適な樹脂は少なくとも75屯最
%のスチレン単量体単位と25重最以下のジアルキルア
ミノ基を含む単量体単位を含有する共重合体である。
この榎の好ましい共重合体は下記構造式(式中Xは83
〜87重遺%であり、yは0〜を有し、106〜115
℃の範囲の融点(環球法〕を有する。
〜87重遺%であり、yは0〜を有し、106〜115
℃の範囲の融点(環球法〕を有する。
上記共重合体は含有させた単量体で開始する普通の付加
重合で作る。
重合で作る。
本発明のポリエステル樹脂の製造Eこおいては、プロポ
キシル化ビスフェノールは前記構造式嘉こおいて2〜7
のn 十mの平均合計を有する、このことはポリオール
ブレンド中lこ前記式内のプロポキシル化ビスフェノー
ルの幾つかが7より大きい反復オキシプロピレン単位を
有していてもよい、しかしポリオールブレンド中のオキ
シプロピレン単位の数の平均値はビスフェノール単位1
個について2〜7であることを意味する。
キシル化ビスフェノールは前記構造式嘉こおいて2〜7
のn 十mの平均合計を有する、このことはポリオール
ブレンド中lこ前記式内のプロポキシル化ビスフェノー
ルの幾つかが7より大きい反復オキシプロピレン単位を
有していてもよい、しかしポリオールブレンド中のオキ
シプロピレン単位の数の平均値はビスフェノール単位1
個について2〜7であることを意味する。
好ましい例ζこおいては、プロポキシル化ビスフェノー
ルは、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン1モルにつぃてプロピレンオ( キサイド2〜3モルから得られる。
ルは、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン1モルにつぃてプロピレンオ( キサイド2〜3モルから得られる。
ポリエステル結合剤の製造に使用するポリオールブレン
ドはプロピレンオキサイドを[ビスフェノールAJとも
称される2 、 2− ヒス、(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンと接触状態にすることによって作るとよい
。
ドはプロピレンオキサイドを[ビスフェノールAJとも
称される2 、 2− ヒス、(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパンと接触状態にすることによって作るとよい
。
上記ポリエステル樹脂の製造およびゼログラフドナーの
製造における上記ポリエステルの使用は英国特′Fff
第1373220号に記載されている。
製造における上記ポリエステルの使用は英国特′Fff
第1373220号に記載されている。
ポリエステルの製造は、不活性琢囲気例えば二酸化炭素
中で、おだやかな温度で、そして揮発によって不飽和酸
の損失するのを減少させるため初期段階中は実質的に大
気圧で行なうのが好ましい。反応が進行するに従って、
温度を上昇させ、圧力を減少させるとよい。一般には過
剰量の触媒の不存在下に反応を実施するのが好ましいの
であるが、エステル化触媒を使用してもよい。フマル酸
の二重結合瘉こよる重合を抑制するためハイドロキノン
またはピロガロールの如き重合抑制剤の適当量を使用す
る。
中で、おだやかな温度で、そして揮発によって不飽和酸
の損失するのを減少させるため初期段階中は実質的に大
気圧で行なうのが好ましい。反応が進行するに従って、
温度を上昇させ、圧力を減少させるとよい。一般には過
剰量の触媒の不存在下に反応を実施するのが好ましいの
であるが、エステル化触媒を使用してもよい。フマル酸
の二重結合瘉こよる重合を抑制するためハイドロキノン
またはピロガロールの如き重合抑制剤の適当量を使用す
る。
本発明で有用なポリエステルを製造するため使用する方
法は一般に所望のエステル化度を得るに充分な時間約2
00°C+こ加熱することを含む。形成されるポリエス
テルは低酸価即ち20より太き(ない酸価を有する。樹
脂の酸価は樹脂1yを中和するのに要する水酸化カリウ
ムの巧数を測定して決定する。ポリエステルの製造に白
って、出発材料のヒドロキシル基に対するカルボキシル
基の比は約1:1であるのが好ましい。
法は一般に所望のエステル化度を得るに充分な時間約2
00°C+こ加熱することを含む。形成されるポリエス
テルは低酸価即ち20より太き(ない酸価を有する。樹
脂の酸価は樹脂1yを中和するのに要する水酸化カリウ
ムの巧数を測定して決定する。ポリエステルの製造に白
って、出発材料のヒドロキシル基に対するカルボキシル
基の比は約1:1であるのが好ましい。
本発明により使用するのに特に好適なプロポキシル化ビ
スフェノールAフマレートポリエステルは、米国、プラ
ウエア州つイルミントンのアトラス・ケミカル・インダ
ストリーズ・インコーホレーテッドの商品名アトラック
(ATLAC)1500である。
スフェノールAフマレートポリエステルは、米国、プラ
ウエア州つイルミントンのアトラス・ケミカル・インダ
ストリーズ・インコーホレーテッドの商品名アトラック
(ATLAC)1500である。
上記ポリエステルは、ガラス転移温度51℃を有し、6
5〜85℃の範囲一で溶融する。上記ポリエステルの酸
価は13.9である。フェノール/オルソジクロロベン
ゼン(重btで60/40.)の読合物中で25℃で測
定したその固有粘度1η]は0175である。
5〜85℃の範囲一で溶融する。上記ポリエステルの酸
価は13.9である。フェノール/オルソジクロロベン
ゼン(重btで60/40.)の読合物中で25℃で測
定したその固有粘度1η]は0175である。
ニグロシン塩の製造に使用されるニグロシン塩基は、カ
ラーインデックス、ソルベント・ブラックとして知られ
、カラーインデックス番号はC,I、 50415 B
である。ニグロシン塩基は(a) 180〜200 ’
Cで鉄または銅とニトロベンゼン、アニリンおよびアニ
リン塩酸塩を加熱するか、あるいは(b) 180〜2
00°Cで少しの鉄とニトロフェノールまたはニトロク
レゾール、アニリンおよびアニリン塩酸塩を加熱するこ
とlトよって作る。製造法についての更に詳細は、例え
ばフランス特許第77854号; BIO8959,1
0; BIOS 1433,82,93,104;FI
AT 764−ニグロ’/ 7 NBV、 1’、 T
A、 ヘース; +7オルフのChem、 News、
第39巻(1879年)270μ、オー・フィッシャー
およびヘツプのベリヒテ第23巻(1890年)第27
89頁。
ラーインデックス、ソルベント・ブラックとして知られ
、カラーインデックス番号はC,I、 50415 B
である。ニグロシン塩基は(a) 180〜200 ’
Cで鉄または銅とニトロベンゼン、アニリンおよびアニ
リン塩酸塩を加熱するか、あるいは(b) 180〜2
00°Cで少しの鉄とニトロフェノールまたはニトロク
レゾール、アニリンおよびアニリン塩酸塩を加熱するこ
とlトよって作る。製造法についての更に詳細は、例え
ばフランス特許第77854号; BIO8959,1
0; BIOS 1433,82,93,104;FI
AT 764−ニグロ’/ 7 NBV、 1’、 T
A、 ヘース; +7オルフのChem、 News、
第39巻(1879年)270μ、オー・フィッシャー
およびヘツプのベリヒテ第23巻(1890年)第27
89頁。
第28巻(1895年)第293頁、第29巻(189
6年)第361頁、第367頁、ケールマンのベリヒテ
第27巻(189−4年)第3348頁;第28巻(1
895年)第1543頁、ケールマンおよびグツゲンハ
イムのベリヒテ第34巻(1901年)第1217頁;
ニーッキイ8よびスラヴオステピッチのベリヒテ第34
巻(1901年)第3727頁、ウイルベルクのベリヒ
テ第35巻(1902年)第958頁;ニーツキイおよ
びフオレンブルックのベリヒテ第37巻(1904年)
第3887頁に見出すことができる。
6年)第361頁、第367頁、ケールマンのベリヒテ
第27巻(189−4年)第3348頁;第28巻(1
895年)第1543頁、ケールマンおよびグツゲンハ
イムのベリヒテ第34巻(1901年)第1217頁;
ニーッキイ8よびスラヴオステピッチのベリヒテ第34
巻(1901年)第3727頁、ウイルベルクのベリヒ
テ第35巻(1902年)第958頁;ニーツキイおよ
びフオレンブルックのベリヒテ第37巻(1904年)
第3887頁に見出すことができる。
本発明により使用するニグロシン塩はニグロシン塩基を
中和量のカルボン酸または過剰の上記カルボン酸(この
場合過剰は塩基を中和するのに必要な止り、下の量であ
るとよい)と単lこ混合する−ことによって作る。好ま
しくはステアリン酸の如き脂肪酸を使用する。
中和量のカルボン酸または過剰の上記カルボン酸(この
場合過剰は塩基を中和するのに必要な止り、下の量であ
るとよい)と単lこ混合する−ことによって作る。好ま
しくはステアリン酸の如き脂肪酸を使用する。
本発明の現像剤組成物のトナー粒子は70〜90″Cの
範囲の融点を有するのが好ましく、80℃が更に好まし
い。
範囲の融点を有するのが好ましく、80℃が更に好まし
い。
1
帯電レベルおよびトナー硬度の点から見て最良の結果を
得るため、ポリエステル樹脂に対するニグロシン塩の重
量比は3〜8劃16の範囲であるのが好ましい。
得るため、ポリエステル樹脂に対するニグロシン塩の重
量比は3〜8劃16の範囲であるのが好ましい。
ニグロシン塩自体は暗青色ないし黒色であるから、色均
衡染料の如き別の着色剤を加えるとは厳密番こ必要ない
。しかしながらカラートナーはトナー組成物にカーボン
ブラックを加えること番こよって更に深い黒色にするの
か好ましい。
衡染料の如き別の着色剤を加えるとは厳密番こ必要ない
。しかしながらカラートナーはトナー組成物にカーボン
ブラックを加えること番こよって更に深い黒色にするの
か好ましい。
そのためのカーボンブラックおよび類似の形の例にはラ
ンプブラック、チャンネルブラックおよびファーネスブ
ラック、例えばスペツイアルシュワルツIV(西ドイツ
国、フランクフルトのデグ′ツサの藺品名)およびパル
カンXC72s;よびキャボット・リーガル400 (
米1flホストンのキャボット・コーポレイションの商
品名〕がある。
ンプブラック、チャンネルブラックおよびファーネスブ
ラック、例えばスペツイアルシュワルツIV(西ドイツ
国、フランクフルトのデグ′ツサの藺品名)およびパル
カンXC72s;よびキャボット・リーガル400 (
米1flホストンのキャボット・コーポレイションの商
品名〕がある。
好ましいカーボンブラックの特性を下表1に示す。
表 1
密度 1.1’/ぴ 18y/c1/iトナー
(こ入れるMijの粒度 25 nm
25 nm比表面積(nf/f;り
120 96揮発性材料(重量%)
12 2.5pH34,5 トナーの製造に当っては、カーボンブラックを、所望に
よっては硬度を改良する樹脂との混合物の形で、溶融し
たポリエステルと非溶融ニグロシン塩の混合物lこ加え
る。この間ポリエステル溶融物中に均質に分散したカー
ボンブラック2よび分散したニグロシン塩の混合物が得
られるまで撹拌する。実験によって測定した最適混合温
度は80〜110℃の範囲であることが判った、従って
硬度を改良する上述した共重合体(A)を分散させた形
で少な(とも部分約6こ存在させる。
(こ入れるMijの粒度 25 nm
25 nm比表面積(nf/f;り
120 96揮発性材料(重量%)
12 2.5pH34,5 トナーの製造に当っては、カーボンブラックを、所望に
よっては硬度を改良する樹脂との混合物の形で、溶融し
たポリエステルと非溶融ニグロシン塩の混合物lこ加え
る。この間ポリエステル溶融物中に均質に分散したカー
ボンブラック2よび分散したニグロシン塩の混合物が得
られるまで撹拌する。実験によって測定した最適混合温
度は80〜110℃の範囲であることが判った、従って
硬度を改良する上述した共重合体(A)を分散させた形
で少な(とも部分約6こ存在させる。
冷却後得られた固体塊体例えばハンマーミルで、続いて
ジェットミルで粉砕して、1〜50μの平均粒度になる
。例えばエアシフターで分離した3〜30μmの粒度を
有する両分を使用する。形成された粉末は50℃以下で
は粘着性でない。
ジェットミルで粉砕して、1〜50μの平均粒度になる
。例えばエアシフターで分離した3〜30μmの粒度を
有する両分を使用する。形成された粉末は50℃以下で
は粘着性でない。
カーボンブラックは、通常トナーの全重量を基にして計
算して3〜10屯量%、好ましくは5重量%の量で匣用
する。
算して3〜10屯量%、好ましくは5重量%の量で匣用
する。
電荷担持面の与えられた電荷密度のため、与えられた大
きさのトナー粒子で得られる最高現像密度は電荷/トナ
ー 粒子塊体比で測定する、これはギヤリヤー粒子と摩
擦接触させることによって得られる摩擦電荷により実質
的に決定される。
きさのトナー粒子で得られる最高現像密度は電荷/トナ
ー 粒子塊体比で測定する、これはギヤリヤー粒子と摩
擦接触させることによって得られる摩擦電荷により実質
的に決定される。
本発明によるトナーは、トナーがキャリヤーとの摩擦接
触により正電荷を受るようキャリャヤリャーートナー低
合物は、カスケードまたは磁気ブラシ現像番こよって潜
在静電像を担持する面に付与するのが好ましい、この方
法はIEEEトランスアクションス゛・オン・エレクト
ロン・デバイス、第ED−19巻、第4号、1972年
4月、第497頁〜第504頁のトーマス・エル・ソー
ウスソンの一文[ゼログラフィツク・ティベロップメン
ト・プロレス:ニー・し〜ヴユー」に詳細に茜己載され
ている。
触により正電荷を受るようキャリャヤリャーートナー低
合物は、カスケードまたは磁気ブラシ現像番こよって潜
在静電像を担持する面に付与するのが好ましい、この方
法はIEEEトランスアクションス゛・オン・エレクト
ロン・デバイス、第ED−19巻、第4号、1972年
4月、第497頁〜第504頁のトーマス・エル・ソー
ウスソンの一文[ゼログラフィツク・ティベロップメン
ト・プロレス:ニー・し〜ヴユー」に詳細に茜己載され
ている。
カスケードに使用するためおよび磁気ブラシ番こ好適な
キャリヤー粒子は英国特許第1438110号+こ記載
されている。
キャリヤー粒子は英国特許第1438110号+こ記載
されている。
キャリヤー粒子はトナー粒子よりも少なくとも3倍大き
い大きさであるのが好ましく、更に好ましくは50〜1
000μの11屯囲の平均粒度を有する。直径600〜
800μを有するガラ 、。
い大きさであるのが好ましく、更に好ましくは50〜1
000μの11屯囲の平均粒度を有する。直径600〜
800μを有するガラ 、。
スビーズまたは300〜600μの鉄または鋼ビーズを
使用するのが好ましい。現像剤組成物は例えばキャリヤ
ー粒子100重t1こついてトナー粒子1〜5重一部含
有するとよい。ガラスおよび鉄または鍋ビーズはコトナ
ーの摩擦帯電を増強するため特別の前処理をするとよい
。
使用するのが好ましい。現像剤組成物は例えばキャリヤ
ー粒子100重t1こついてトナー粒子1〜5重一部含
有するとよい。ガラスおよび鉄または鍋ビーズはコトナ
ーの摩擦帯電を増強するため特別の前処理をするとよい
。
キャリヤービーズの好適な被櫨処理は例えは上に最後番
こ述べた英国特許明細冊に記載されている。
こ述べた英国特許明細冊に記載されている。
磁気ブラシ現像においては、キャリヤー粒子が磁気的に
引きつけうる。米国特許第2786440号によれば、
磁気キャリヤー粒子としてグリースおよび他の不純物を
含まぬよう番こ洗った直径1.52/10〜2゜03
/ 10 mmを有する鉄粒子を使用する。
引きつけうる。米国特許第2786440号によれば、
磁気キャリヤー粒子としてグリースおよび他の不純物を
含まぬよう番こ洗った直径1.52/10〜2゜03
/ 10 mmを有する鉄粒子を使用する。
本発明の好ましい実施態様においては、薄い酸化鉄被覆
を有する50〜200μの範囲の直径の鉄キャリヤービ
ーズを使用する。これらのキャリヤービーズは殆ど球形
を有し、例えば英国特許第1174571号に記載され
た方法で作る。
を有する50〜200μの範囲の直径の鉄キャリヤービ
ーズを使用する。これらのキャリヤービーズは殆ど球形
を有し、例えば英国特許第1174571号に記載され
た方法で作る。
トナー粒子と成金する前に、ニグロシン塩の有機溶液で
キャリヤー粒子の表面を侭触させてキャリヤー粒子の表
面にニグロシン塩の薄層を付与し、蒸発によって溶媒を
除去することによって付与するとよい。ニグロシン塩は
キャリヤービーズ100yIこついて0.05〜0.0
26’の鑞で加えるのが好ましい。かかる予備被覆は′
、最初に現像された静電像から再生しつる電荷レベルを
有する・亡ヤリャーートナー組成物を提供する。これと
の関連lこおいて、トナーの分散したニグロシン塩は摩
擦接触中トナーからキャリヤーへ移り、徐々にその上で
にじみ出ることが実験的に確立された。トナー粒子の表
面構造はポリエステルMN)7のマトリックス中のニグ
ロシン塩のミクロ部域を示す。
キャリヤー粒子の表面を侭触させてキャリヤー粒子の表
面にニグロシン塩の薄層を付与し、蒸発によって溶媒を
除去することによって付与するとよい。ニグロシン塩は
キャリヤービーズ100yIこついて0.05〜0.0
26’の鑞で加えるのが好ましい。かかる予備被覆は′
、最初に現像された静電像から再生しつる電荷レベルを
有する・亡ヤリャーートナー組成物を提供する。これと
の関連lこおいて、トナーの分散したニグロシン塩は摩
擦接触中トナーからキャリヤーへ移り、徐々にその上で
にじみ出ることが実験的に確立された。トナー粒子の表
面構造はポリエステルMN)7のマトリックス中のニグ
ロシン塩のミクロ部域を示す。
構造式(A)を有する上述した共重合体を用いるとき、
ニグロシン塩でのキャリヤー粒子の予備被覆は省略でき
、トナー粒子上の再生可能な電荷レベル上の最初現像さ
れた像からなお得られる。
ニグロシン塩でのキャリヤー粒子の予備被覆は省略でき
、トナー粒子上の再生可能な電荷レベル上の最初現像さ
れた像からなお得られる。
現像剤の流動性を改良するため、弗素化重合体の微小ビ
ーズおよび/またはコロイド状シリ力粒子の如き流れ改
良手段とトナー1tjt子を混合する。流動改良手段は
例えはトナーに対し0.05〜11ハロの量で使用する
。
ーズおよび/またはコロイド状シリ力粒子の如き流れ改
良手段とトナー1tjt子を混合する。流動改良手段は
例えはトナーに対し0.05〜11ハロの量で使用する
。
その目的のためのコロイド状シリカは英国特許mzSs
zo号に記載されており、例えば300扉/yの比表面
積を有するコロイド状シリカに対し、西ドイツ国フラン
クフルトのデグツサの商品名アエロジル300 psあ
る。比表面積は、アナリティカル・ケミストリー第30
巻、第8号(1958年)第1387頁〜第l390頁
の「デターミ不イション・オフ・サーフェイス・エリア
・アトソープション・メジャーメンツ・パイ・コンティ
ニアス・フロー・メソッド」q川こイ・レシンおよびニ
ガーツエンによって記載された方法で測定できる。
zo号に記載されており、例えば300扉/yの比表面
積を有するコロイド状シリカに対し、西ドイツ国フラン
クフルトのデグツサの商品名アエロジル300 psあ
る。比表面積は、アナリティカル・ケミストリー第30
巻、第8号(1958年)第1387頁〜第l390頁
の「デターミ不イション・オフ・サーフェイス・エリア
・アトソープション・メジャーメンツ・パイ・コンティ
ニアス・フロー・メソッド」q川こイ・レシンおよびニ
ガーツエンによって記載された方法で測定できる。
トナーのみならずキヱリ↑−粒子の流動性を改良するた
めに好適な弗素化重合体ヒーズは米国特許第41873
29号lこ記載されている。
めに好適な弗素化重合体ヒーズは米国特許第41873
29号lこ記載されている。
上記使用に好ましい弗素化重合体には3〜4μmの粒度
および325〜329°Cの融点を有するポリ(テトラ
フルオロエチレン)がある。かかるポリ(テトラフルオ
ロエチレン)は、西ドイツ国のファルブウエルケ・ヘキ
スト・アー・ゲーtこよってホスタフロンTF−VP−
9202の商品名で市販されている。
および325〜329°Cの融点を有するポリ(テトラ
フルオロエチレン)がある。かかるポリ(テトラフルオ
ロエチレン)は、西ドイツ国のファルブウエルケ・ヘキ
スト・アー・ゲーtこよってホスタフロンTF−VP−
9202の商品名で市販されている。
その目的のために有用な他の弗素化重合体は、英国のペ
ンワルト・コーポレイション・フラスチック・ディヴイ
ジョンによりカイナー(KYNAR)レシン301の商
品名で市販されている5μmの平均粒度を有するポリビ
ニリデンフルオライドがある。
ンワルト・コーポレイション・フラスチック・ディヴイ
ジョンによりカイナー(KYNAR)レシン301の商
品名で市販されている5μmの平均粒度を有するポリビ
ニリデンフルオライドがある。
コロイド状シリカおよび少なくとも1種の上記弗素化重
合体はそれぞれ015〜0075重量%の割合でトナー
と混合するのが好ましい。
合体はそれぞれ015〜0075重量%の割合でトナー
と混合するのが好ましい。
これ(こよってトナーは非粘る性となり、導電性基体例
えばアルミニウム上の例えば光導電性5e−As合金の
蒸着被覆を有するゼログラフプレートまたはドラム上l
こフィルムを形成する傾向の減少を得る。
えばアルミニウム上の例えば光導電性5e−As合金の
蒸着被覆を有するゼログラフプレートまたはドラム上l
こフィルムを形成する傾向の減少を得る。
磁性を有するトナー粒子を得るため、磁性材料または磁
化しつる材料はトナー製造中に加えることができる。
化しつる材料はトナー製造中に加えることができる。
上記用途に好適な磁性材料には、鉄、コバルト、ニッケ
ルを含む磁性または磁化性材料、およびF13203、
Fe50イCrO2を含む磁化性酸化物、亜鉛、カドミ
ウム、バリウムおよびマンガンから誘導された一定のフ
ェライトがある。同様をこ各種の磁性合金例えばパーマ
ロイおよびコバルト−リン、コバルト−ニッケル等の合
金、またはこれらの任意の混合物も使用できる。良好な
結果は樹脂結合剤に対して磁性材料約30〜約80咀は
%を用いて得られる。
ルを含む磁性または磁化性材料、およびF13203、
Fe50イCrO2を含む磁化性酸化物、亜鉛、カドミ
ウム、バリウムおよびマンガンから誘導された一定のフ
ェライトがある。同様をこ各種の磁性合金例えばパーマ
ロイおよびコバルト−リン、コバルト−ニッケル等の合
金、またはこれらの任意の混合物も使用できる。良好な
結果は樹脂結合剤に対して磁性材料約30〜約80咀は
%を用いて得られる。
下記実力1!!例は本発明を説明するが、これらζこ限
定するものではない。全て部、比および画分率は他(こ
特記せぬ正量による。
定するものではない。全て部、比および画分率は他(こ
特記せぬ正量による。
実施例 1
加熱混練機で、90部のアトラックT500(ATLA
CT500 :商品名)、5都のカーホンブラック(ス
ペツイアルシュワルツIV 、商品名)およびステアリ
ン酸で中和したニグロシン塩基5部を混合した。アトラ
ックT500の融点範囲は65〜85°Cであった。ニ
トログリセリン塩基ステアリン酸塩の融点範囲は110
〜120℃であった。混合は105℃に相当する溶融物
の温度で15分間行なった。その後混線を停止し、混合
物を室温(20℃)(こ冷却させた。その温度で混合物
を粉砕して粉末を形成した。得られた粉末から、3〜3
0μmの大きさを有する粒子を分離してトナーを形成し
た。
CT500 :商品名)、5都のカーホンブラック(ス
ペツイアルシュワルツIV 、商品名)およびステアリ
ン酸で中和したニグロシン塩基5部を混合した。アトラ
ックT500の融点範囲は65〜85°Cであった。ニ
トログリセリン塩基ステアリン酸塩の融点範囲は110
〜120℃であった。混合は105℃に相当する溶融物
の温度で15分間行なった。その後混線を停止し、混合
物を室温(20℃)(こ冷却させた。その温度で混合物
を粉砕して粉末を形成した。得られた粉末から、3〜3
0μmの大きさを有する粒子を分離してトナーを形成し
た。
ニグロシン塩基の塩がポリエステル結合剤中に分散して
おり、溶解していない事実を肉眼で見えるようにするた
め、トナー粒子をミクロトームで1μm O) Jf−
さの切片Jこ切りとった。得られ1こ切片を1000倍
の倍率を有する顕微鏡下に置いた。この倍率で、カーボ
ンブラック粒子は個々をこ確認することはできない、こ
れはニグロンン塩なしに試験で確認した、しかし後者の
塩は直径05〜2μmの暗点として重合体マl−IJラ
ックス中現われた。
おり、溶解していない事実を肉眼で見えるようにするた
め、トナー粒子をミクロトームで1μm O) Jf−
さの切片Jこ切りとった。得られ1こ切片を1000倍
の倍率を有する顕微鏡下に置いた。この倍率で、カーボ
ンブラック粒子は個々をこ確認することはできない、こ
れはニグロンン塩なしに試験で確認した、しかし後者の
塩は直径05〜2μmの暗点として重合体マl−IJラ
ックス中現われた。
実施例 2
混線機中の溶融物の温度を130℃で保った点を変えて
実施例1を繰返した。
実施例1を繰返した。
実施例 3
ニグロシン塩5部を逆順のニグロシン塩基5部で置き換
えた点を変えて実施例1を繰返した。
えた点を変えて実施例1を繰返した。
実施例 4
トナー中の3成分の重量比を、88部のアトラックT5
00,5gのカーボンブラックおよび7部のニグロシン
塩として、実施例1を繰返した。
00,5gのカーボンブラックおよび7部のニグロシン
塩として、実施例1を繰返した。
実施例 5
トナー中の3成分の重量比を、88部のアトラックT5
00,5部のカーボンブラックおよび3部のニグロシン
塩として実施例1を繰返した。
00,5部のカーボンブラックおよび3部のニグロシン
塩として実施例1を繰返した。
実施例 6
加熱l原線機中で、82都のアトラックT500.5部
のカーボンブラック(スペツイアルシュワルッIV )
、およびステアリン酸で中和し、過剰に非中和ステアリ
ン酸24恵童%を含有するエチレン/メチルアクリレー
ト/ジメチルアミンエチルメタクリレート)(83/1
4/3重量)(融点N9fA106〜115℃)を混合
した。アトラックT500の融点範囲は65〜85℃で
アッタ。ニクロシン塩基ステアリン酸塩のM点範囲は1
10〜120℃であった。混合は105℃に相当する溶
融物の温度で15分間行なった。
のカーボンブラック(スペツイアルシュワルッIV )
、およびステアリン酸で中和し、過剰に非中和ステアリ
ン酸24恵童%を含有するエチレン/メチルアクリレー
ト/ジメチルアミンエチルメタクリレート)(83/1
4/3重量)(融点N9fA106〜115℃)を混合
した。アトラックT500の融点範囲は65〜85℃で
アッタ。ニクロシン塩基ステアリン酸塩のM点範囲は1
10〜120℃であった。混合は105℃に相当する溶
融物の温度で15分間行なった。
その後混練を停止し、混合物を室温(20℃)(こ冷却
した。この温度で混合物を粉砕して粉末を形成した。得
られた粉末から3〜30μmの大きさの粒子を分離し、
トナーを形成した。
した。この温度で混合物を粉砕して粉末を形成した。得
られた粉末から3〜30μmの大きさの粒子を分離し、
トナーを形成した。
ニグロシン塩基の塩がポリエステル結合剤中に分散して
おり、溶解していない事実を肉眼で見るため、ミクロト
ームで厚さ1μmの切片にトナー粒子を切った。得られ
た切片を1000倍の倍率の顕微鏡下に置いた。この倍
率でカーボン pブラック粒子は個々には確認
できない、しかしこれはニグロシン塩なしの試験では確
認できたものであった。しかし後者の塩は直径05〜2
μmの暗点として重合体マトリックス中に現われた。
おり、溶解していない事実を肉眼で見るため、ミクロト
ームで厚さ1μmの切片にトナー粒子を切った。得られ
た切片を1000倍の倍率の顕微鏡下に置いた。この倍
率でカーボン pブラック粒子は個々には確認
できない、しかしこれはニグロシン塩なしの試験では確
認できたものであった。しかし後者の塩は直径05〜2
μmの暗点として重合体マトリックス中に現われた。
実施例1〜6Gこ示したトナー組成物の質it比番こ対
する電荷を評価するため、トナーを薄い酸化鉄被覆を有
する直径65μの鉄キャリヤービーズと混合した。、1
ilJ台比はトナー4部対キャリヤー100都であった
。電荷対質量比(Q/m)を、吹き出し式粉末電荷測定
装置で測定した。
する電荷を評価するため、トナーを薄い酸化鉄被覆を有
する直径65μの鉄キャリヤービーズと混合した。、1
ilJ台比はトナー4部対キャリヤー100都であった
。電荷対質量比(Q/m)を、吹き出し式粉末電荷測定
装置で測定した。
結果を表2に示す。
表2 (Q/M) 19についてのマイクロクーロンで
表わす。
表わす。
実施例 μC/2
1 + 9.8
2 −21
3 −07
4 +8.1
5 +84
6 +9.6
実施例 7
実施例1のトナー100部に、アエロジル300(商品
名)0.15mおよびカイナーレジン301(商品名)
o、o75iを加え混合した。
名)0.15mおよびカイナーレジン301(商品名)
o、o75iを加え混合した。
このトナーを薄い酸化鉄肢位を有する直径70μの鉄キ
ャリヤービーズと混合した。トナ一対キャリヤーの比は
45対100であった。正のトナー電荷が得られた。S
e −As合金光導電体層での磁気ブラシ反転現像でフ
ィルム形成な(良好な複写品質を生じた。
ャリヤービーズと混合した。トナ一対キャリヤーの比は
45対100であった。正のトナー電荷が得られた。S
e −As合金光導電体層での磁気ブラシ反転現像でフ
ィルム形成な(良好な複写品質を生じた。
実施例 8
実施例1のトナー100都番こ、015部のアエロジル
300および0.15部のホスタフロン”F−vP−9
292(商品名) ヲ/jt−合L タo 上記流動改
良添加剤を有するトナーを、実施例1のニグロシン塩の
薄層で被覆され、薄い酸化鉄被覆を有する直径70μの
鉄ビーズキャリヤーと5対100の比で混合した。層は
、鉄ビーズ1000p+こついてニグロシン塩0.1y
の比で流動床反応器中で付与した。
300および0.15部のホスタフロン”F−vP−9
292(商品名) ヲ/jt−合L タo 上記流動改
良添加剤を有するトナーを、実施例1のニグロシン塩の
薄層で被覆され、薄い酸化鉄被覆を有する直径70μの
鉄ビーズキャリヤーと5対100の比で混合した。層は
、鉄ビーズ1000p+こついてニグロシン塩0.1y
の比で流動床反応器中で付与した。
正のトナー電荷が得られた。現像剤九金物は磁気ブラシ
現像で多数の仮写lこ良好な複写品質を生じた。
現像で多数の仮写lこ良好な複写品質を生じた。
ゲヴ777ツクスX −12(GEVAFAX X −
12:赤外光溶融装置で操作するゼロクラフ複写機のア
グファ・ケヴエルト・エヌ・ヴイの間品名)で、上記ト
ナーに対する定宿エネルギーは550W(赤外ランプの
入力エネルギー)であった、一方78〜102℃のdi
eh囲で溶融する5596のスチレンと3596のn−
ブチルメタクリレートを含有する共重合体中に溶解した
ニクロシン塩を含有する正のトナーにグロシン塩/樹脂
比は5/95)は800Wの定着エネルギーを必要とし
た。
12:赤外光溶融装置で操作するゼロクラフ複写機のア
グファ・ケヴエルト・エヌ・ヴイの間品名)で、上記ト
ナーに対する定宿エネルギーは550W(赤外ランプの
入力エネルギー)であった、一方78〜102℃のdi
eh囲で溶融する5596のスチレンと3596のn−
ブチルメタクリレートを含有する共重合体中に溶解した
ニクロシン塩を含有する正のトナーにグロシン塩/樹脂
比は5/95)は800Wの定着エネルギーを必要とし
た。
待館°出15g1人 アグファ・ゲワエルト・ナームロ
ゼ・ベンノートチャツプ げ :) 代 理 人 安 達 光 雄 j1
94,1菩;ゝ−11iI八
ゼ・ベンノートチャツプ げ :) 代 理 人 安 達 光 雄 j1
94,1菩;ゝ−11iI八
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭素原子数2〜6を有し、1個または2個のカルボ
ン酸基を含有する少なくとも1株のカルボン酸およびニ
グロシン塩基(c、 ■、、504.15B)から形成
した塩に対する結合剤として熱可塑性樹脂を含有し、キ
ャリヤー粒子と混合することによって正味の正の電画を
得ることのできるトナ7粒子の形である静電荷模様を現
像するのに使用する組成物において、 (1)トナー粒子中の熱口」塑性樹脂が、結合剤につい
て少なくとも75重量大がフマル酸またはフマル酸とイ
ンフタル酸の屁合物(フマル酸は酸の少なくとも95モ
ル%を表わす)と式%式% (式中mおよびnは柾数である、たたしmとnの平均合
計が2〜7である)で表わされるプロポキシル化ビスフ
ェノールのポリオールブレンドから誘導されたポリエス
テルであり、上記ポリエステル樹脂がとドロキシル基に
対するカルボキシル基の数が1.2:1〜0.8:1の
比であるようなポリオールに対する酸の虚から得られた
ものであり、上記ポリエステルは60〜90℃の範囲の
融点を有し、(2)炭素原子数2〜26を有し、1個ま
たは2個の酸基を含有する少なくとも1棟の有機酸とニ
グロシン塩基から形成された塩が樹脂結合剤の融点より
高い融点を有し、01〜10μmnの粒度範囲内で、1
0%より多くない重置比で上記樹脂結合剤中に分散して
おり、 (3)トナー粒子が3〜30μmの範囲での粒度を有す
る ことを特徴とする組成物。 2、分散したニグロシン塩粒子が0.2〜3μmの範囲
の粒度を有する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、 ポリエステルが65〜85°Cの〔囲で溶融する
プロポキシル化ビスフェノールAフマレートポリエステ
ルである特許請求の範囲第1項または第2Jj4記載の
組成物。 4、 カルボン酸が脂肪酸である特許請求の範囲第1項
〜第3項の何れか一つに記載の組成物。 5、脂肪酸がステアリン酸である特許請求の範囲第4項
記載の組成物。 6、トナー粒子が磁性または磁化性材料またはカーボン
ブラックを含有する特許請求の範囲第1項〜第5JAの
何れか−っlこ記載の組成物。 7、トナー粒子がトナー粒子より大きさで少なくとも3
倍大である磁気的に引きつけられるキャリヤー粒子とt
托合され、これ【こよって摩擦接触し−だときトナー粒
子が正味の正電荷を得る特許請求の範囲第1項〜第6項
の何れか−っに記載の組成物。 8、 ポリエステルがトナー粒子の硬度を改良し、アル
キルアミノ基またはアリールアミノ基を含む単蓋体単位
25市鼠%以下およびスチレン単鼠体単位少なくとも7
5重量%を含有する共重合体との混合物の形で存在する
特許請求の範囲第1項〜第7項の何れか一つに記載の組
成物。 9、共重合体が全樹脂含有量に対して5〜25%の車遺
比範囲で存在するコポリ(スチレン/メチルアクリレー
ト/ジメチルアミノエチルメタクリレート)(83/1
4/3i蓋%)である特許請求の範囲第8項記載の組成
物。 10、 (1)特許請求の範囲第1項記載の熱可塑性
樹脂を溶融し、 (2)ニグロシン塩を溶融するこ゛となく溶融樹脂中(
こ特許請求の範囲第1項記載のニグロシン塩を分散させ
て01〜lOμmの粒度範囲で上記塩の分散した粒子を
得、 (3)溶融物を同化、 (4)固化した溶融物を粒状にし、 (5)粒状塊体から3〜30μmの範囲の大きさを有す
るトナー粒子を分離する 工程からなるトナー粒子の製造法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP83200514 | 1983-04-13 | ||
EP83200514.4 | 1983-04-13 | ||
EP832005144 | 1983-04-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59200258A true JPS59200258A (ja) | 1984-11-13 |
JPH0734125B2 JPH0734125B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=8190945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072568A Expired - Lifetime JPH0734125B2 (ja) | 1983-04-13 | 1984-04-10 | 静電荷模様の現像に使用するためのトナー組成物 |
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---|---|
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JP (1) | JPH0734125B2 (ja) |
DE (1) | DE3465384D1 (ja) |
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JPS63210850A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-01 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真用トナー製法 |
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- 1984-03-20 DE DE8484200392T patent/DE3465384D1/de not_active Expired
- 1984-03-20 EP EP84200392A patent/EP0122650B1/en not_active Expired
- 1984-04-10 JP JP59072568A patent/JPH0734125B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-11 US US06/599,164 patent/US4525445A/en not_active Expired - Lifetime
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EP0122650B1 (en) | 1987-08-12 |
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