JPS58106552A - 熱定着用の乾式現像トナ− - Google Patents

熱定着用の乾式現像トナ−

Info

Publication number
JPS58106552A
JPS58106552A JP56205299A JP20529981A JPS58106552A JP S58106552 A JPS58106552 A JP S58106552A JP 56205299 A JP56205299 A JP 56205299A JP 20529981 A JP20529981 A JP 20529981A JP S58106552 A JPS58106552 A JP S58106552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
glass transition
offset
copolymer
weight average
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56205299A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0350266B2 (ja
Inventor
Nobuhiro Miyagawa
修宏 宮川
Masanori Fujii
正憲 藤井
Koji Maekawa
前川 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP56205299A priority Critical patent/JPS58106552A/ja
Publication of JPS58106552A publication Critical patent/JPS58106552A/ja
Publication of JPH0350266B2 publication Critical patent/JPH0350266B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08702Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • G03G9/08726Polymers of unsaturated acids or derivatives thereof
    • G03G9/08728Polymers of esters
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08702Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • G03G9/08704Polyalkenes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles
    • G03G9/08702Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • G03G9/08706Polymers of alkenyl-aromatic compounds
    • G03G9/08708Copolymers of styrene
    • G03G9/08711Copolymers of styrene with esters of acrylic or methacrylic acid

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明は、耐オフセット性、耐熱性、耐ブロッ1− キング性、流動性及び定着性の糾合ぜに優れた熱定着用
の乾式現像トナーに関する。
■子写真法の分野において、トナー粒子を複写紙上に熱
定着するには、熱効率、火災事故防止及び定着操作の点
で、ローラによる加熱圧着方式が有利であるが、定着ロ
ーラ表面とトナー粒子像とが加熱下及び加圧下に接触す
るため、トナー粒子の一部が定着用ローラの表面に付着
転移1′る所鯖オフセット現像を生じ、このものが再び
複写紙上に転移して複写紙によごれを生じることが問題
となる。
かかる欠陥を防止するために従来既に幾つかの方式が採
用されており、一つの代表的な方式では、定着用ローラ
の表面をフッ素樹脂の如き離型性乃至は耐汚染性の拐料
で構成すると共に、その表面にシリコーンオイルの如き
オフセット防止液体の薄膜を形成させるが、この方式で
は定着装置の機構が複雑化すると共に、定着に際してオ
フセット防止液を必要とするという煩しさがある1、他
の代表的な方式では、トナー粒子像に離型剤と(7て作
用する物寅全予じめ含有させ、O−,7による定着に際
して、前記物質を液状の形で粒子表面に遊離させ、これ
によりオフセット現像を防止しようとするものである。
しかしながら、この後者の方式では、トナー粒子中にか
なり多量の離型剤全含有せしめなければ所望の効果が得
られず、しかもこれに伴なってトナーのプロツキフグに
よる流m性の低下、耐熱性の低下、スペント・トナー(
キャリヤーへの樹脂付着によるギヤリヤー物性低下)の
発生等のトラブルを発生し、これらのトラブルは離型剤
がトナー粒子表面へ移行(イミクレーション)を生し易
いことによつ1一層無視し傷ないものとなる。
加熱ローラによるトナー像の定着に際しで生ずるオフセ
ット現像を考えた場合、この原因は次の2つに大別でき
ると思われる。その一つは、トナー粒子が完全に溶融す
るが、この溶融トナーのローラへの粘着力が溶融トナー
の凝集力よりも大きく、その結果として口〜う表面への
転移が生ずる場名(ホットオフセット)であり、他の一
つは、トナー粒子はカロ熱ローラ側では溶融されるが、
被写紙側では非溶融乃至は非軟化状態であり、その結果
としてローラ表面への転移が生ずる場合(コールドメツ
セットである4゜ 従来、提案されているメツセットの防止方法は倒れもト
ナーの加熱ローラへの粘着を防止1″ることを目的とす
るものであり、トナー粒子の溶融状態での凝集力や比較
的低7M時での定着性の見地から、オフセラトラ防止し
ようとするものは殆んど見消らない、。
従って、本発明の目的は、#fjオフセット性、耐熱性
、而・jブロッキング性、流動性及び定着性の糾合せに
優れた熱定着用の乾式現像トナーを提供′1−ろにある
1゜ 本発明の他の目的は、子連したホットオフセット及びコ
ールドオフセットが防止され、しかも比較的高源におい
ても優れた流動性を壱゛する熱定着用の乾式現像トナー
を提供するにある1、本発明の更に他の目的は、前記躬
、性の糺脅せに優れた熱定着用の一成分系磁性トナーを
提供するにある。
本発明(こよれば、熱可塑性樹脂媒實と該媒質中に分散
した顔料との組成物から成る熱定着用の乾式現像トナー
において、前記熱可塑性樹脂媒質は、(,4)重量平均
分子量が50000以上で且つガラス転移温度が70℃
以下の芳香族ビニルと炭素数6以上のアルキル基を有す
るエチレン系不飽和カルボン酸アルキルエステルとの共
重合体及び(B)重量平均分子量が50000以上で且
つガラス転移温度が70乃至80℃の範囲番こめる芳香
族ビニルと炭素数が4以下のアルキル基を有するエチレ
ン系不飽和カルボン酸アルキルエステルとの共重合体を
、 A11?=90:10乃至10:90 の重量化で含有するブレンド物から成ること全特徴とす
るトナーが提供される。
本発明においては、熱定着用の乾式現像トナーの熱可塑
性樹脂媒質として、芳香族ビニルとエチレン系不飽和カ
ルボン酸アルキルエステルとの共重合体を使用するが、
この共重合体として、長鎖5− アルキル基を有するアクリレート類の共重合体と短鎖ア
ルキル基を有するアクリレート類の共重合体との糾合せ
を使用することが顕著な特徴である。
加熱ローラによるトナーの熱定着に際[−2て、ローラ
温度及びローラとの接触時間を両軸としてオフセット現
像の生じる域をプロット1−ると、一般に高温$111
及び長時間側がホットオフセット域となり、低温側及び
短時間■111がコールドオフセット域となり、これら
内域の間に、非オフセット定着域が存在し、この非オフ
セット定着域の広さは樹脂の種類によって様々である。
本発明においては、前述した複数種の共重合体を組合せ
便用1゛ることにより、この非オフセント定着域の範囲
を著[7く増大させると共に、トナーの定着性を損わす
に、it !vi性、側プロツギング性、流動性を向上
させることが可能となる。
先ず、一般に用いる樹脂の分子量が大きくなればなる程
、ホットオフセット域は高温側及び長時間側に移行する
が、これに伴なって、コールドオフセット域も高温側及
び長時間側に移行してその6一 領域が拡大する傾向が昭められる。丑だ、用いる樹脂の
軟化点が低くなればなる程、コールドオフセット域は低
温側及び短時間側に移行するが、それに伴なってホット
オフセット域も低温側及び知時間側に移行する傾向があ
る3゜ 本発明に用いる芳香族ビニルとエチレン系不飽和カルボ
ン酸長鎖アルキルエステルとの共重合体(A)は、その
低い軟化温度の故にコールドオフセット域を低温側及び
短時間側に移行させる作用を有すると共に、溶融粘度の
温度依存性か比較的小さいことから、ホットオフセラ]
・域をも比較的筒温側及び長時間側に移行させ、その結
果として非オフセット域を拡大させるという好ましい作
用を有する。7只、この長鎖アルキル基含有共重合体(
A)から製造したトナーは耐熱性に劣るのが欠点であり
、このトナーは商業的な複写機の現像機構中で容易に凝
集して流動性が低下するという傾向があり、これにより
トナーの供給不良、帯電5不良等により画質や濃度の低
下を生じ易い。
本発明によれば、上述した芳香族ビニルとエチレン系不
飽和カルボン酸長鎖アルキルエステルとの共重合体(/
f)に、芳香族ビニルとエチレン系小胞第1jカルボン
酸短釦アルキルエステルとの共重合体(B) ’l<フ
レンドしたものを使用することにより、n1]記共重合
体(A)単独使用の場合の非オフセット域の広さ及び優
ねた定着t+x′fr:実質上ぞの1筐保持しながらト
ナーの耐熱性、耐ブロッキング性、流動性を顕著に向上
させることができる1、本発明の共重合体に用いる芳香
族ビニル単量体としては、下記式 式中、R1は水素原子、低級(炭素数4以下の)アルキ
ル基、或いはハロケン原子であり、R2は低級アルキル
基、ノ・ロゲ/原子等の置換基であり、nはゼロを含む
2以下の整数である、 で表わされる単量体、例えばスチレン、ビニルトルエン
、α−メチルスチレン、α−クロルスチレン、ビニルキ
シレン等やビニルナフタレン等分量げることができる。
この中でも、スチレン、ビニルトルエンが好適である。
エチレン系不飽和カルボン酸の長鎖アルキルエステルと
しては、 3 式中、R3は水素原子なたは低級アルキル基であり、R
4は炭素数6以上のアルキル基である、 で表わされる単量体、例えば2−エチルへ八−シルアク
リレート、2−エチルへキンルメククリレート、テシル
アクリレート、テシルメタクリレート、ラウリルアクリ
レート、ラウリルメタクリレート、ステアリルアクリレ
ート、ステアリルメタクリレート畳が使用される。長鎖
アルキル基は2−エチルヘキシル基であることが望筐し
い。
9− 共重合体CA)は、ホットメツセット防止の見地からは
5UO(JO以上、%[7000m1以上の重量平均分
子量(AiW)f廟するべきであり、−カコールドオフ
セット防止の見地からは7 Ll ’C以下、特に68
℃以下のガラス転移温11(7’li’)を南するべき
である。
芳香族ビニル及びアクリレートの共重合体CA)中のア
ルキル基の炭素数は、非オフセット域の広さに関連(7
、このアルキル基の炭素数を6以上、特に6乃至18と
することにより軟化力を但くしながら、しかも溶融粘度
の温度依存性を小さくすることが可能となる。このよう
な見地から、芳香族ビニルと長鎖アルキルアクリレート
等とは、50:50乃至90:10、特に60:40乃
至80:ン0のモル比で共重合せしめるのが望筐1゜い
他方の共重合体CB)の芳香族ビニルとしては前に例示
したものが同様に使用され、筐だエチレン系不飽和カル
ボン酸の短鎖アルキルエステルとしては、下記一般式 C112,、−6’ 1 cm()−−R5 式中、R3は水素原子または低級アルキル基であり、R
5は炭素数4迄のアルキル基である、 で表わされる単罐体、例んはブナルアクリレート、ブチ
ルメタクリレート、エチルアクリレート、メチルメタク
リレート、グロビルアクリレート等が使用される1、短
鎖アルキル基はブチル基であることが望筐り、い。
トナーの耐熱性及びホットオフセット防止の見地からは
、この共重合体は50.000以上、特に7 Ll (
j O0以上の重量平均分子1i!′を有1−るべきて
あり、筐たガラス転移温度が70℃以上であるべきであ
る。葦だ、コール1−オフセット防止及び定1 磁性の見地からは、ガラス転移温度は80℃以下である
べきである。
共重合体CB)中のアルキル基の炭素数は、トナーの耐
熱性の点で炭素数4μノ下であるべきであり、また芳香
r設ビニルと短鎖アルキルアタリレート等とは、50 
: 50乃至90:10、%に6fJ:40乃至80 
: 20のモル比で共重合させたものが望筐しい。
本発明においては、長鎖アルキル基含有共重合体(A)
と短鎖アルキル基含有共重合体(B)と2、A : 1
J=9U: 10乃至10:9Lll侍に   70:
60乃至30 : 70の重1比で組合せ使用すること
も、本発明の前述した目的IC関して極めて重要である
3、即ち、長鎖アルキル基含肩共重合体CA)の量が上
記範囲よりも少ないとき、或いは短鎖アルキル基金ン1
共重合体(B )の量゛か上記範囲よりも多いときには
、非オフセットに定着域か挾りなり、コールドオフセツ
]・やホットオフセットを生ずる傾向が大きくなると共
に、トナーの定着性も低下する傾向が人となる。寸た長
鎖アルキル基含有共重合体CA)の匍が上記範囲よりも
多いとき、或いは短鎖アルキル基含有共電合体(B)の
1が上記範囲よりも少ないときにはトナーの耐熱性が低
下し、現像に際してトナー粒子のブロッキング発生、流
動性低下等のトラブルを生じ易い。
本発明で用いる共重合体(Δ)及びCB)は、アルキル
基の鎖長が異なる点を除けば、その化学構造が類似し乃
至は共通していることから、相溶性がよく、均一な混練
を行い得ることも間者な特徴である。
本発明において、顔料としては、着色用顔料、体質顔料
、磁性顔料、導電性顔料の1種或いは2種以上の絹合せ
を用いることができる1、これらの顔料は勿論、上述し
た機能の2種以上を兼備えた顔料でもよく、例えばカー
ボンブラックは黒色顔料と共に導電性顔料としての機能
をも兼ね備えており、四三酸化鉄は磁性顔料としての機
能と共に、所浦鉄黒の名称からも明らかな通り、黒色顔
料としての機能をも兼ね備えている。
着色顔料の適当な例は次の通りである。。
黒色顔料 カーホンブラック、アセチレンフ゛ラック、ラン15− プブラック、アニリンブラック。
黄色顔料 負鉛、亜鉛量、カドミウムエロー、黄色酸化鉄、ミネラ
ルファストイエロー、ニッケルチタンエロー、ネー7’
ルスエロー、ナフトールエローS。
ハンザ−イエロー61ハンザ−イエロー10G1ベンジ
ジンエローG、ベンジジンx o −G R。
キノリンエローレーキ、バーマイ・ントエローNCG、
  タートラシル−キ。
橙色顔料 赤口黄鉛、モリブテンオレンジ、バーマネンI・第1/
ンジGTR,ビンゾロンオレンジ、パルカンオレンジ、
インダンスレンツIJ IJアントオレンジR,に、ペ
ンジノオレンジG、インダ/スレンブリリアントオレン
ジGK0 赤色顔Y1 ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水欽カドミウ
ム、パーマネントレッド4R、リソールレツド、ピラゾ
ロ/レッド、ウオッチングレッドカルシューム塩、レー
キレッドIlフリI)=14− ア/トカーミ/6B1 エオシンレーキ、ローグミ/レ
ーキB1 アリザリンレーキ、プリリアノトカーミン3
B0 紫色顔料 マンガン紫、ファス[・バイオレットB、メチルバイオ
レットレーキ。
青色顔料 紺青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクト
リアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、mixフタ
oンアニンプルー、フタロンアニンブル一部分塩素化物
、ファーストスカイフルー、インタンスレンブルーBC
6 緑色顔料 り1」ムグリーン、酸化クロL1 ビクメ/トゲリーン
B、マラカイトクリーンレーキ、ファナルイエローグリ
ー7G。
白色顔料 MIi鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛。
体質顔料 パライト粉、炭酸バリウム、クレー、ソリ力、ホワイト
カーボン、メルク、アルミツーホワイト。
磁性材料顔料としては、従来例えIJ四二酸化鉄(Fe
3U4)、ミニ酸化鉄(r−Fe2O2)、酸化鉄亜鉛
(lnl”az04.l、酸化鉄イツトリウム(Y3F
e50.2 )、酸化鉄カドミウム(CdF 112L
)4)、It!2化fiガl’ IJ =ラム(Gd5
FesOrz )H化鉄鋼(C’14F gz04)、
r>化鉄鉛(PbFa1201e ) 酸化鉄ニッケル
(A’ i F e204 )、酸化鉄ネオジウム(N
 d Fe O3)、rh 化tAバリウム(BaF 
g12019 )、酸化鉄マク坏シウム(J/ g I
’ a 2 (J4 )、酸化鉄マノガン(MnF 1
204 )、酸化鉄ランタン(Lal’g03)、鉄1
eJ(F e )、コバルト粉(Co入 ニッケル粉(
#j)eが知られているが、本発明においてもこわら公
知の磁性桐材の微粉末の任意のものを用いることができ
る。本発明の目的K %に好適な磁性材料顔料は四三酸
化鉄である。
導電性顔料としては、上述したカーボンブラックの他に
、導重処胛を行ったそれ自体は非導電性の無機微粉末や
各種金属粉等の任蒼のものが使用式れる。
顔料の配合協は、トナーの用途に応して広い範囲内、一
般に定着剤当り1乃至300重針饅の範囲内で使用する
ことができる。これらの範囲の内でも二成分系現像剤即
ち磁性キャリヤーと組合せて使用するドブ−としての用
途には、定着剤当り1乃至15重−′チ、特に2乃至1
0重′!!′饅の着色顔料全使用するのがよく、−万一
成分系磁性トナーとしての用途には、定着剤当り50乃
至600重量重量物に60乃至25Ll!!矛の磁性材
料顔料を、必要により着色剤顔料や導電剤顔料と共に組
合せて使用するのがよい。
本発明のトナーには、それ自体公知の他の配合剤を公知
の処方に従って配合することができる。
例えば、顕電性トナーとしての用途には、それ自体公知
の荷電制御剤、例えはニグロシンベース(CI5o4b
)、オイルブラック(CI26150)、スピロ/ブラ
ック等の油溶性染料や、ナンテン酸金属地、脂肪酸金属
石鹸、樹脂酸石鹸或いは含金底、アゾ染料等を、定着剤
当りU、1乃至5重蓋乃の爺で配合することができる1
、筐だ、ノリコーンオづル、低分子1′オレフイン樹脂
類、各種ワックス17− 郷をN#、型性補助の目的で用いてもよい。
前述した共重合体のブレンドと顔料とを混練し、この混
練組成物を冷却した後、これを粉砕し、必要により篩分
けすることによりトナーが得られる。
勿論、不定形粒子の角取りを行うために、機械的な急速
攪拌を行っても特に差支えはない。
トナー粒子の粒度は、解像力等にも関連1′4)が、一
般に5乃至65ミクロンの範囲にあることが望せしい。
本発明のトナーを用いる靜市写真複写法においで、静電
潜像の形成はそれ自体公知の任意の方式で行なうことが
でき、例えば導電性基板上の光導電層を一様に荷電しf
?:、後、画像露光して静電潜像を形成させることがで
きる。
静電像の現像は、−成分系磁性トナーの場合にはそのI
F、二成分系トナーの場合には磁性キャリヤーと混合し
、磁気ブラシを基板と接触させることにより容易に行わ
れる。現像により形成はれたトナー像は複写紙上に転写
さt、このトナー像を加熱ロールと接触させることによ
り定着が行わ18− れる。
本発明の乾式トナーは、既に述べた通り広い非オフセッ
ト定着域を弔するため、熱ロール定着時の条件が広い範
囲内で変動する場合にもオフセット現像を生じることな
しに、良好な定着性が得られ、史に画j熱性、流動性も
良好であるという利点がある。この利点は、%に一成分
系磁伯一トナーのように、トナー全損尚りの樹脂量が少
ないトナーの場合に特に顕著である。
本発明を次の例で説明1−る。
実施例1゜ マグネタイト220重量部(以下部と記す)、スチレン
−2−エチルヘキフルyりvレート共重合体(ガラス転
移点T764℃、重量平均分子量Afw約8カ)120
部、スチレン−ブチルメタクリレ−共重合体(ガラス転
移点1772℃、重量平均分子計Mw約10万)52部
、低分子量ポリプロピレン8部負電荷制御剤(オリエン
ト化学製BontronR−04) 2.7部を2本ロ
ールミルを用いて溶融混線後放冷してからカンテインク
゛ミルで粗粉砕しO,り〜2.Otmlの大きさに−J
る43次いでジェットミルを用いて微粉砕したものをシ
フザブ分級機で分級し5〜25μの磁性l・ナー全得る
この磁性トナーを用いて次なる初カテスI−ケもった。
感光体にセレンドラム(ダ)径150謹)を用いた複写
機において非磁性部材を介してマグイツトを内蔵しfc
現像スリーブ(り)径66配)上の磁場の強さを約90
0ガウスとし、マグネツ]・及びスリーブを独立に個々
に回転しつるいわゆる両回転方式とした現像ローラー上
に上記の磁性トナーを穂切り板とスリーブの間隔を0.
’5+Eとして付着ちせ、′jjB性トナーはポツパー
から現像ローラ一部に供給できる様に配置し、甘た感光
体表面と現像ローラーの間隔を[J、5 Mとした。3
現像スリーブと感光体は同方向で回(し、マク゛イ・ノ
ドは逆方向に回転するようにしだ回動条件下で帯電(+
6.7 K’ r’ )、露光、現像、転写(+63八
V )、ヒーターローラ一定着(ローラー表面温+11
5 [,1℃〜200℃)及びファープランクリー二ノ
グを行った。転写紙には埋さ80μの上働紙を用いた。
定着性は良く定着ローラーへの1きつきゃ、オフセット
現像は見られなかった。
葦た高温環境下での磁性トナーの流動性を見るため60
℃に設定したオープン中に4時間置く高温環境テスト全
行ったところ、ブロッキングは発生せず室温時と同様で
さらさらした状態を保持していた1、また細用製パウダ
ーテスターによる凝集度も室温時に比べて変動は見られ
なかった3゜比較例1゜ マグネタイト220重1部(以下部と記す)、スチレン
−2エチルへキシルアクリレート共重合体(ガラス転移
点T164℃、重量平均分子蓋Mw約8万)172部、
低分子量ポリプロピレン8部、角電荷制御剤(オリエン
ト化学製BontronR−04)2.7部から磁性ト
ナーを作成することを除いては実施例1と同様に行った
定着性は良く定着ローラーへの筐きつきゃオフセット現
像は見られなかった。。
21− 筐だ高温環境テストではほぼ完全にブロッキングしてお
り、衝撃を与えてもンcn1大のかだ葦りにしかくずれ
なかった。筐だ凝集度は室温時に比べて約6倍弱にまで
上昇していた。
比較例2゜ マグネタイト220重量部(以下部とtidj)、スチ
レン−ブチルメタクリレート共重合体(ガラス転移点T
t72℃、重量平均分子奮Mw約10万)172部、低
分子量ポリプロピレン8部、負電荷制御剤(オリエント
化学製BontronR−04)2.7部から磁性トナ
ーを作aすることを除いては実施例1と同様に行った。
定着性はやや不良でホットオフセット現像が見られた。
高温環境テストの結果ブロッキングは発生せず、室温時
のさらさらした状態を保持していた。
凝集度も室温時に比べて変動は見られなかった。
実施例2゜ マクネタイl−220重量部(以下部と記j)、スチレ
ン−2−エチルへキシルメタクリレート共=22− 重合体(カラス転移点T≦′68℃、M量平均分子普M
w約9万)52部、スチレンーブナルメククリレート共
亀合体(ガラス転移点7V7L1℃、重量平均分子′t
i′Mw約7万)120部、低分子量ポリプロピレン8
部、負電荷制御剤(オリエント化学pBon、tron
R−04) 2.7部から磁性トナーを作成1°ること
を除いては実施例と同様に行った。
定着性は良く定着ローラーへの筐きつきゃホットオフセ
ット現像は見られなかった3゜高温環境テストの結果ブ
ロッキングは発生せず、室温時のさらさらした状態を保
持していた。。
凝集度も室温時に比べて変動は見られなかった。
比較例6゜ マグネタイト220重量部(以下部と記1−)、メチレ
ノ−2−エチルへキシルメタクリレート共重合体(ガラ
ス転移点T268℃、重量平均分子1Mw約9万)17
2部、低分子量ポリプロピレン8部、@電荷制御剤(オ
リエント化学製Bontron/1’−04) 2.7
部から磁性トナーを作成することを除いては実施例と同
様に行った。
定着性は良く定着ローラーへの1きつきゃオフセット現
像は見られなかった。
高温環境テストの結果かなり凝巣きみで数ミリ大のかた
萱りを多数発生した。
凝集度は室温時に比べて約2倍程度上昇していた。
比較例4゜ マグネタイト220!i部(以下部と記″j)、スチレ
ン−ブチルメタクリレート共重合体(ガラス転移点TV
70℃、mlt平均分子@Mw約7万)172部、低分
子量ポリプロピレン8部、負電荷制御剤(オリエント化
学製BontronR−Lj 4 )2.7部から磁性
トナー全作成することを除いては実施例と同様に行った
定着性はやや不良でホットオフセット現像が見られた。
高温環境テストの結果プロツギンクは発生ぜず、室温時
のはらさらした状態を保持していた。
凝集度も室温時に比べて変動は見らオ′Iなかった。。
以上の結果を表VLc壕とめると次のようになる。
表1 注1)  A−4転写紙上の6cm×6crn太の黒ベ
タトナー転写画像(未定着)をテフロンローラー(上)
シリコンゴムローラー(下)より成る標準定着試験器(
オイルレス)によって定着させたコピー物の黒ベタ定着
画像上を、ガーゼを巻きつけた重さ400グラム、直径
5crnの円筒を水平にゆっくりと5往復妊せる摩擦定
着テスト後の残留画像濃度がテスト前のそれの90−以
上全維持する下限のローラー表面温度を示す。
一ン5− 注2)上記の摩擦定着テストで作成したローラー表面温
度が200℃における3 tyn X 3α大の黒ベタ
画像定着コピー物のホットオフセットの発生の度合を記
号にて表わしたものである。
× ホットオフセットが著しく発生 △ 若干のホットオフセットが発生 ○ ホットオフセットが全く発生しない。
注3)メツシュの大きさが250μ(上部)、149μ
(中間)、7.4μ(下部)のふるい6つを6段重ねと
(、、たパウダーテスターにて、上部の250μのふる
いに重さ2グラムの試料トナーを置き、上下に幅1ミリ
メートルの振幅で80秒間振動させた時の各ふるい上の
残留トナーの重さをαグラム(メツ7ユが250μのふ
るい)、bグラム(メツシュが149μのふるい)、α
グラム(メツシュが74μのふるい)とすると凝集度は
(号+7×U・60+4X o、2u ) X 100
(%)と定着きれる。
26−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性樹脂媒質と該媒質中に分散した顔料との
    組成物から成る熱定着用の乾式現像トナー(こおいて、
    前記熱可塑性樹脂媒質は、(A)重量平均分子量が50
    000以上で且つガラス転移温度が70℃以下の芳香族
    ビニルと炭素数6以上のアルキル基含有するエチレン系
    不飽和カルボン酸アルキルエステルとの共重合体及び(
    B)重量平均分子量が50000以上で且つガラス転移
    温度が70乃至80℃の範囲にある芳香族ビニルと炭素
    数が4以下のアルキル基含有するエチレン系不飽和カル
    ボン酸アルキルエステルとの共重合体ヲ1.4:B=9
    0:10乃至10:90 の重量比で含有するブレンド物から成ることを特徴とす
    るトナー。
JP56205299A 1981-12-21 1981-12-21 熱定着用の乾式現像トナ− Granted JPS58106552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56205299A JPS58106552A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 熱定着用の乾式現像トナ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56205299A JPS58106552A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 熱定着用の乾式現像トナ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58106552A true JPS58106552A (ja) 1983-06-24
JPH0350266B2 JPH0350266B2 (ja) 1991-08-01

Family

ID=16504659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56205299A Granted JPS58106552A (ja) 1981-12-21 1981-12-21 熱定着用の乾式現像トナ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58106552A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138952A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Nippon Carbide Ind Co Ltd 静電荷像現像用トナ−
JPS6365452A (ja) * 1986-09-08 1988-03-24 Canon Inc 静電荷像現像用トナー
US5250382A (en) * 1990-12-25 1993-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image, and image fixing method

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5010139A (ja) * 1973-05-24 1975-02-01
JPS556308A (en) * 1978-06-28 1980-01-17 Hitachi Metals Ltd Magnetic toner composition for electrostatic transfer
JPS5581352A (en) * 1978-12-07 1980-06-19 Hitachi Chem Co Ltd Dry type two-component developer for reversal development
JPS5627156A (en) * 1979-08-10 1981-03-16 Canon Inc Developing powder
JPS5689749A (en) * 1979-12-21 1981-07-21 Canon Inc Developing powder
JPS56158340A (en) * 1980-05-13 1981-12-07 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Toner for developing electrostatic charge image

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5010139A (ja) * 1973-05-24 1975-02-01
JPS556308A (en) * 1978-06-28 1980-01-17 Hitachi Metals Ltd Magnetic toner composition for electrostatic transfer
JPS5581352A (en) * 1978-12-07 1980-06-19 Hitachi Chem Co Ltd Dry type two-component developer for reversal development
JPS5627156A (en) * 1979-08-10 1981-03-16 Canon Inc Developing powder
JPS5689749A (en) * 1979-12-21 1981-07-21 Canon Inc Developing powder
JPS56158340A (en) * 1980-05-13 1981-12-07 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Toner for developing electrostatic charge image

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138952A (ja) * 1984-07-31 1986-02-25 Nippon Carbide Ind Co Ltd 静電荷像現像用トナ−
JPH0448228B2 (ja) * 1984-07-31 1992-08-06 Nippon Carbide Kogyo Kk
JPS6365452A (ja) * 1986-09-08 1988-03-24 Canon Inc 静電荷像現像用トナー
US5250382A (en) * 1990-12-25 1993-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Toner for developing electrostatic image, and image fixing method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0350266B2 (ja) 1991-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59123855A (ja) スチレン・ブタジエン−可塑化剤混合トナ−組成物
JPS59200258A (ja) 静電荷模様の現像に使用するためのトナ−組成物
US5110704A (en) Toner for developing statically charged images and process for preparation thereof
US4645729A (en) Method for preventing offset in electrophotography
JPH04301853A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPH0772809B2 (ja) 高速複写用熱定着性トナ−
JPH0778646B2 (ja) 静電荷像現像用トナ−
JPH02176668A (ja) 電子写真用トナー及びその製法
JPH04299357A (ja) 加熱定着性トナー
JP2780173B2 (ja) トナー
JPS58106552A (ja) 熱定着用の乾式現像トナ−
JPH01133065A (ja) 熱ロール定着用トナー
JPS60159857A (ja) 静電荷像現像用磁性トナ−
JPH04250462A (ja) 静電像現像用トナー
JP2681791B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JPS6346472A (ja) 正荷電性緑色トナ−
JP2874167B2 (ja) 静電写真用トナー
JP2681787B2 (ja) 静電荷像現像用トナー
JP2890270B2 (ja) 加熱定着性トナー
JPH01214872A (ja) 静電荷像現像用トナー
JPS6338952A (ja) 熱ロ−ラ定着用静電像現像用トナ−
JP3034759B2 (ja) 電子写真用現像剤
JPS6338953A (ja) 熱ロ−ラ定着用静電像現像用トナ−
JPH0384556A (ja) 電子写真用トナー
JPS58118651A (ja) 熱定着用の乾式現像トナ−