JPS59182986A - スズ、鉛及びすず−鉛合金メツキ浴 - Google Patents
スズ、鉛及びすず−鉛合金メツキ浴Info
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- JPS59182986A JPS59182986A JP5519083A JP5519083A JPS59182986A JP S59182986 A JPS59182986 A JP S59182986A JP 5519083 A JP5519083 A JP 5519083A JP 5519083 A JP5519083 A JP 5519083A JP S59182986 A JPS59182986 A JP S59182986A
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- Japan
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- lead
- tin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2価のスズ及び鉛の共通可溶性錯塩としてア
ルカン又はアルカノールスルホン酸を用いたスズ、鉛及
びスズ−鉛合金の電気メッキ浴に関するものである。
ルカン又はアルカノールスルホン酸を用いたスズ、鉛及
びスズ−鉛合金の電気メッキ浴に関するものである。
近年、スズ、スズー鉛合金メッキはハンダ付は性向上用
皮膜及びエツチングレジスト用皮膜として弱電工業及び
電子工業用部品等に広く利用されている。
皮膜及びエツチングレジスト用皮膜として弱電工業及び
電子工業用部品等に広く利用されている。
しかるに、工業的には、スズ、鉛及びスズ−鉛合金を高
速度で均質にメッキする浴としてホウフッ化物浴が広く
用いられている。しかし、ホウ7ツ化物浴は腐食性、毒
性が激しく、メッキ設備及び作業に大きな負担となるば
かりでなく、排水処理が困難である。ホウフッ化物は高
度の処理技術を用いれば=応解決できるが、処理に多額
の出費を伴ない、経済的損失は少なくない。
速度で均質にメッキする浴としてホウフッ化物浴が広く
用いられている。しかし、ホウ7ツ化物浴は腐食性、毒
性が激しく、メッキ設備及び作業に大きな負担となるば
かりでなく、排水処理が困難である。ホウフッ化物は高
度の処理技術を用いれば=応解決できるが、処理に多額
の出費を伴ない、経済的損失は少なくない。
本発明は、公害対策上問題の多いホウフッ酸を用いるこ
となく、高速度で均質、緻密なメッキが得られるスズ、
鉛およびスズー鉛合金メッキ浴を提・供することを目的
とする。
となく、高速度で均質、緻密なメッキが得られるスズ、
鉛およびスズー鉛合金メッキ浴を提・供することを目的
とする。
本発明者は、ホウ7ツ化物浴に代えて、公害対策上問題
の少ないアルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン
酸及びそれらのすず及び(又は)鉛塩を主体とするメッ
キ浴を用い、しかもある種の界面活性剤と平滑添加剤を
併用添加してなるものを用いることによって、ホウフッ
化物浴に匹敵し又はそれ以上である性能を有すると共に
、高電流部から低電流部までの広い電流条件下で実施で
き、高速度で、均質、緻密なスズ、鉛又はスズー鉛合金
メッキを与えるメッキ浴を見出した(特願昭57−17
6365号を参照)。
の少ないアルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン
酸及びそれらのすず及び(又は)鉛塩を主体とするメッ
キ浴を用い、しかもある種の界面活性剤と平滑添加剤を
併用添加してなるものを用いることによって、ホウフッ
化物浴に匹敵し又はそれ以上である性能を有すると共に
、高電流部から低電流部までの広い電流条件下で実施で
き、高速度で、均質、緻密なスズ、鉛又はスズー鉛合金
メッキを与えるメッキ浴を見出した(特願昭57−17
6365号を参照)。
さらに研究した結果、上記の界面活性剤の中でも、特に
ある種の非イオン界面活性剤がさらに有効であることが
見出された。
ある種の非イオン界面活性剤がさらに有効であることが
見出された。
したがって、本発明は、アルカンスルホン酸又はアルカ
ノールスルホン酸及びそれらの2価のスズ塩と2価の鉛
塩のどちらか一方又は両方を含有する主メッキ浴に、あ
る種の非イオン界面活性剤の1種以上を添加し、さらに
平滑添加剤の1種以上を併用添加してなるスズ、鉛又は
スズー鉛合金メッキ浴に係る。
ノールスルホン酸及びそれらの2価のスズ塩と2価の鉛
塩のどちらか一方又は両方を含有する主メッキ浴に、あ
る種の非イオン界面活性剤の1種以上を添加し、さらに
平滑添加剤の1種以上を併用添加してなるスズ、鉛又は
スズー鉛合金メッキ浴に係る。
本発明の主メッキ浴は、基本的には、アルカンスルホン
酸又はアルカノールスルホン酸の1種以上と、それらの
スルホン酸のスズ塩又は鉛塩又はその両者の1種以上よ
りなっている。
酸又はアルカノールスルホン酸の1種以上と、それらの
スルホン酸のスズ塩又は鉛塩又はその両者の1種以上よ
りなっている。
用いることができるアルカンスルホン酸又はアルカノー
ルスルホン酸は、次の一般式を有するものである。
ルスルホン酸は、次の一般式を有するものである。
R−80,H
〔ここで、R:アルキル基(CINよ、)〕〕HO−R
−8o、 Hここで、R:アルキル基(C工〜、2)、水素基はア
ルキル基の任意の位置にあってよい〕アルカンスルホン
酸の例は、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プ0
ハンスルホン酸、2.−プシパンスルホン酸、ブタン
スルホン酸、2−ブタンスルホン酸、ペンタンスルホン
酸、ヘキサンスルホン酸、デカンスルホン酸、ドデカン
スルホン酸などである。これらのアルカンスルホン酸は
単独で又は2種以上の混合物として使用できる。
−8o、 Hここで、R:アルキル基(C工〜、2)、水素基はア
ルキル基の任意の位置にあってよい〕アルカンスルホン
酸の例は、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、プ0
ハンスルホン酸、2.−プシパンスルホン酸、ブタン
スルホン酸、2−ブタンスルホン酸、ペンタンスルホン
酸、ヘキサンスルホン酸、デカンスルホン酸、ドデカン
スルホン酸などである。これらのアルカンスルホン酸は
単独で又は2種以上の混合物として使用できる。
アルカノールスルホン酸の例は、イセチオン酸(2−ヒ
トルキシエタン−1−スルホン酸)、2−ヒト四キシプ
ロパンー1−スルホン酸、1−ヒト四キシプ胃パンー2
−スルホン酸、3−ヒト四キシプシパンー1−スルホン
酸、2−とド四キシブタンー1−スルホン酸、4−ヒト
田キシブタンー1−スルホン酸、2−とドルキシペンタ
ン−1−スルホン酸、2−とドブキシヘキサン−1−ス
ルホン酸、2−ヒト田キシデカンー1−スルホン酸、2
−ヒドロキシドデカン−1−スルホン酸である。これら
のヒドロキシ含有アルカンスルホン酸は単独で又は2種
以上の混合物として使用できるO スズメッキ浴の場合には、上記のようなアルカンスルホ
ン酸又はアルカノールスルホン酸及びそのスズ塩を含み
、鉛メッキ浴の場合は同様にスルホン酸とその鉛塩を含
み、さらにはスズ−鉛合金メッキ浴の場合はスルホン酸
とそのすず塩及び鉛塩を含有する。スズ及び(又は)鉛
塩の総1.p0.5〜20011/l、好ましくは10
〜1onl/1である。また、メッキ洛中に存在させる
遊離のアルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン酸
の濃度は、洛中の2価のスズ及び(又は)鉛イオンと化
学量論的に少なくとも当量以上とする。
トルキシエタン−1−スルホン酸)、2−ヒト四キシプ
ロパンー1−スルホン酸、1−ヒト四キシプ胃パンー2
−スルホン酸、3−ヒト四キシプシパンー1−スルホン
酸、2−とド四キシブタンー1−スルホン酸、4−ヒト
田キシブタンー1−スルホン酸、2−とドルキシペンタ
ン−1−スルホン酸、2−とドブキシヘキサン−1−ス
ルホン酸、2−ヒト田キシデカンー1−スルホン酸、2
−ヒドロキシドデカン−1−スルホン酸である。これら
のヒドロキシ含有アルカンスルホン酸は単独で又は2種
以上の混合物として使用できるO スズメッキ浴の場合には、上記のようなアルカンスルホ
ン酸又はアルカノールスルホン酸及びそのスズ塩を含み
、鉛メッキ浴の場合は同様にスルホン酸とその鉛塩を含
み、さらにはスズ−鉛合金メッキ浴の場合はスルホン酸
とそのすず塩及び鉛塩を含有する。スズ及び(又は)鉛
塩の総1.p0.5〜20011/l、好ましくは10
〜1onl/1である。また、メッキ洛中に存在させる
遊離のアルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン酸
の濃度は、洛中の2価のスズ及び(又は)鉛イオンと化
学量論的に少なくとも当量以上とする。
本発明のメッキ浴に添加される非イオン界面活性剤は、
メッキ浴の分散性を向上させると共に、密着性よく絨密
で平滑なメッキを得るのを可能にする。また、非イオン
界面活性剤は低電流部でのつき回り性を良好にする効果
を有することがわかった。また、下記するように、ある
種の平滑添加剤をさらに併用することによって、さらに
相乗効果が得られ、バレルメッキ、ラックメッキ、高速
度連続メッキ、スルホールメッキ等の全てのメッキ法に
応用することが可能となる。
メッキ浴の分散性を向上させると共に、密着性よく絨密
で平滑なメッキを得るのを可能にする。また、非イオン
界面活性剤は低電流部でのつき回り性を良好にする効果
を有することがわかった。また、下記するように、ある
種の平滑添加剤をさらに併用することによって、さらに
相乗効果が得られ、バレルメッキ、ラックメッキ、高速
度連続メッキ、スルホールメッキ等の全てのメッキ法に
応用することが可能となる。
本発明のメッキ浴には、また、高電流部でのヤケ及びデ
ンドライト(樹脂状)の生長を抑制する効果のある陽イ
オン界面活性剤、例えば特願昭57−176365号に
記載のような第四級アルキルアンモニウム塩、ピリジニ
ウム塩、イミダゾリニウム塩、ベタイン型の陽イオン界
面活性剤を添加することができる。しかして、本発明で
は、電流条件に応じて両界面活性剤を併用することによ
り広範囲の電流条件でのメッキが可能となる。
ンドライト(樹脂状)の生長を抑制する効果のある陽イ
オン界面活性剤、例えば特願昭57−176365号に
記載のような第四級アルキルアンモニウム塩、ピリジニ
ウム塩、イミダゾリニウム塩、ベタイン型の陽イオン界
面活性剤を添加することができる。しかして、本発明で
は、電流条件に応じて両界面活性剤を併用することによ
り広範囲の電流条件でのメッキが可能となる。
本発明において、有効であることがわかった非(ここで
、AはC8〜2o アルカノールの残基、C工〜25
アルキルフェノールの残基、C工〜2.アルキルβ−す
7トールの残基、03〜22脂肪酸アミドの残基、C工
〜2.アルコキシル化りん酸の残基、C8〜C22高級
脂肪酸でエステル化したソルビタンエステルの残基、又
はスチレン化フェノール(7xノール核の水素はC工〜
4 アルキル又ハフェニル基で置換されていてよい)の
残基を表わし、 R1及びRwは水素原子又はメチル基を表わし、ただし
R1が水素原子を表わすときはR11はメチル基を表わ
し、またRがメチル基を表わすときはIは水素原子を表
わし、 mは1〜30の整数を表わし、 nは1〜30の整数を表わす) を有する。
、AはC8〜2o アルカノールの残基、C工〜25
アルキルフェノールの残基、C工〜2.アルキルβ−す
7トールの残基、03〜22脂肪酸アミドの残基、C工
〜2.アルコキシル化りん酸の残基、C8〜C22高級
脂肪酸でエステル化したソルビタンエステルの残基、又
はスチレン化フェノール(7xノール核の水素はC工〜
4 アルキル又ハフェニル基で置換されていてよい)の
残基を表わし、 R1及びRwは水素原子又はメチル基を表わし、ただし
R1が水素原子を表わすときはR11はメチル基を表わ
し、またRがメチル基を表わすときはIは水素原子を表
わし、 mは1〜30の整数を表わし、 nは1〜30の整数を表わす) を有する。
本発明のメッキ浴に用いることのできる式(1)の非イ
オン界面活性剤は、斯界で周知のものであって、周知の
方法でC8〜22高級アルコール、アルキルフェノール
、アルキルβ−ナフトール、C3〜22 脂肪酸アミ
ド、アルフキシル化りん酸、C8〜22 高級脂肪酸
でエステル化したソルビタン又はスチレン化フェノール
にエチレンオキシド(又は)四ヒレンオキシド)を付加
縮合させ、さらにプルピレンオキシド(又はエチレンオ
キシド)を付加縮合させることにより製造することがで
きる。
オン界面活性剤は、斯界で周知のものであって、周知の
方法でC8〜22高級アルコール、アルキルフェノール
、アルキルβ−ナフトール、C3〜22 脂肪酸アミ
ド、アルフキシル化りん酸、C8〜22 高級脂肪酸
でエステル化したソルビタン又はスチレン化フェノール
にエチレンオキシド(又は)四ヒレンオキシド)を付加
縮合させ、さらにプルピレンオキシド(又はエチレンオ
キシド)を付加縮合させることにより製造することがで
きる。
エチレンオキシド又はプ四ピレンオキシドを付加縮合さ
せることのできる高級アルコールとしては、例えばオク
タツール、デカノール、ラウリルアルコール、テトラデ
カノール、ヘキサデカノール、ステアリルアルコール、
エイコサノール、セチルアルコール、オレイルアルコー
ル、セチルアルコール、ドコサノールなどがあげられる
。アルキルフェノールとしては、モノ、ジ若しくはトリ
ーアルキル置換フェノール、例えばp−ブチルフェノー
ル、p−イソオクチルフェノール、p−ノニルフェノー
ル、p−ヘキシルフェノール、z4−ジブチルフェノー
ル、2,4,1s−)リブチルフェノール、p−ドデシ
ルフェノール、p−ラウリルフェノール、p−ステアリ
ルフェノールなどがあげられる。アルキルβ−す7トー
ルのアルキル基としては、メチル、エチル、プロピル1
ブチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル、オク
タデシルなどがあげられ、ナフタリン核の任意の位置に
あってよい。脂肪酸アミドとしては、プロピオン酸、酪
酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、ヘヘン酸などのアミ
ドがある。アルコキシル化りん酸は、 (ここでR&及びRb:C工〜2.アルキル基、そして
そのうちの1個は水素原子でもよい)で表わされるもの
である。即ち、りん酸の1又は2個の水酸基を適当な鎖
長(C工〜C25)のアルコールでエステル化したもの
である。スチレン化フェノールとしては、 次式 (ここでRC:水素、C工〜4 アルキル基又はフェニ
ル基 x:1〜3) で表わされるモノ−、ジー若しくはトリスチレン化フェ
ノールがあげられ、このフェノール核にはC工〜4 ア
ルキル基又はフェニル基が置換していてもよい。好適な
例としては、モノ、ジ又はトリスチレン化フェノール、
モノ又はジスチレン化クレゾール、モノ又はジスチレン
化フェニルフェノールなどがあげられる。これらの混合
物であってもよい。高級脂肪酸でエステル化したソルビ
タンとしては、モノ−、ジ若しくはトリーエステル化し
た1、4−11.5及びへ6−ソルビタン、例えばソル
ビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、
ソルビタンモノステアレート、ソルビタンオレエート、
ソルビタンジラウレート、ソルビタンジパルミテート、
ソルビタンジステアレート、ソルビタンオレエート、ソ
ルビタン混合脂肪エステルなどがあげられる。
せることのできる高級アルコールとしては、例えばオク
タツール、デカノール、ラウリルアルコール、テトラデ
カノール、ヘキサデカノール、ステアリルアルコール、
エイコサノール、セチルアルコール、オレイルアルコー
ル、セチルアルコール、ドコサノールなどがあげられる
。アルキルフェノールとしては、モノ、ジ若しくはトリ
ーアルキル置換フェノール、例えばp−ブチルフェノー
ル、p−イソオクチルフェノール、p−ノニルフェノー
ル、p−ヘキシルフェノール、z4−ジブチルフェノー
ル、2,4,1s−)リブチルフェノール、p−ドデシ
ルフェノール、p−ラウリルフェノール、p−ステアリ
ルフェノールなどがあげられる。アルキルβ−す7トー
ルのアルキル基としては、メチル、エチル、プロピル1
ブチル、ヘキシル、オクチル、デシル、ドデシル、オク
タデシルなどがあげられ、ナフタリン核の任意の位置に
あってよい。脂肪酸アミドとしては、プロピオン酸、酪
酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、ヘヘン酸などのアミ
ドがある。アルコキシル化りん酸は、 (ここでR&及びRb:C工〜2.アルキル基、そして
そのうちの1個は水素原子でもよい)で表わされるもの
である。即ち、りん酸の1又は2個の水酸基を適当な鎖
長(C工〜C25)のアルコールでエステル化したもの
である。スチレン化フェノールとしては、 次式 (ここでRC:水素、C工〜4 アルキル基又はフェニ
ル基 x:1〜3) で表わされるモノ−、ジー若しくはトリスチレン化フェ
ノールがあげられ、このフェノール核にはC工〜4 ア
ルキル基又はフェニル基が置換していてもよい。好適な
例としては、モノ、ジ又はトリスチレン化フェノール、
モノ又はジスチレン化クレゾール、モノ又はジスチレン
化フェニルフェノールなどがあげられる。これらの混合
物であってもよい。高級脂肪酸でエステル化したソルビ
タンとしては、モノ−、ジ若しくはトリーエステル化し
た1、4−11.5及びへ6−ソルビタン、例えばソル
ビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、
ソルビタンモノステアレート、ソルビタンオレエート、
ソルビタンジラウレート、ソルビタンジパルミテート、
ソルビタンジステアレート、ソルビタンオレエート、ソ
ルビタン混合脂肪エステルなどがあげられる。
以上の非イオン界面活性剤は、単独で又は組合せて使用
することができる。
することができる。
用いられる非イオン界面活性剤の濃度は、一般にrl、
01〜50g/!、好ましくはQ、03〜209/lで
ある。
01〜50g/!、好ましくはQ、03〜209/lで
ある。
さらに、本発明のメッキ浴は、メッキ表面の平滑さを向
上させるためにある種の平滑添加剤を含有する。平滑添
加剤は、前述の界面活性剤と併用することによってさら
に相乗的な効果を奏する。
上させるためにある種の平滑添加剤を含有する。平滑添
加剤は、前述の界面活性剤と併用することによってさら
に相乗的な効果を奏する。
特に有効であると認められた平滑添加剤としては、下記
の一般式(4)〜(6)を有するものがあげられる。
の一般式(4)〜(6)を有するものがあげられる。
(4)
〔ここで、R:水素、アルキル基(C工〜4)又はフェ
ニル基、 R1:水素、水酸基又は存在しない場合、RW、アルキ
レンM(c工〜4)、フヱニレン基又はベンジル基 R11+、 水素又はアルキル基(co〜4)〕(B) に 〔ここで、X:水素又はアルキル基(C工〜4)、R:
水素又は−CH,、 n:2〜15の整数〕 4に (ここで、X:ハ田ゲン又はアルキル基(C工〜4)、
R:水素又は水酸基、 n:o〜10の整数〕 (ロ) 1 C1 〔ここで、R1:水素又は−CH,、 R1:アルキル基(C工〜、)又はヒト四キシル基含有
アルキル基(C工〜5)〕(ト) 〔ここで、R:ニトロ基、アミノ基又はアルキル基(C
1〜5)〕 (ト) 〔ここで、R,R’:アルキル基(C工〜18)〕〔こ
こで、R:水素、アルキル基(C工〜4)又はフェニル
基〕 (ロ) R−CH−CH−CミN 〔ココで、R:水素、フェニル基又はアルキル基(C工
〜8)〕 これらの平滑添加剤のうちでも、特に、N−(3−ヒド
ロキシブチリデン)−p−スルファニル酸、N−ブチリ
デンスルファニル酸、N−シンナモイリデンスルファニ
ル酸、8−7t7ビルキノイルエーテル、1−(3−ヒ
ドロキシブテン−1)ベンゾトリアゾール、N、 N’
−ジブチリデンーO−フェニレンジアミン、N、 N’
−ジイソブチリデン−〇−フェニレンジアミン、N、
N’−ジ(3−ヒドロキシブチリデン)−0−7エエレ
ンジアミン、m−ニド四ペンスアルデヒド、λ4−ジア
ミノ−6−(2’−メチルイミダゾリル(1’) )エ
チル−1,45−)リアジン、λ4−ジアミノ−6−〔
21−エチル−4−メチルイミダゾリル(1’))エチ
ル−1,3,5−)リアジン、λ4−ジアミノ−6−(
2’−ウンデシルイミダゾリル(1’))エチル−1,
3,5−)リアジン、サリチル酸フェニル、スチリルシ
アナイド等があげられる。
ニル基、 R1:水素、水酸基又は存在しない場合、RW、アルキ
レンM(c工〜4)、フヱニレン基又はベンジル基 R11+、 水素又はアルキル基(co〜4)〕(B) に 〔ここで、X:水素又はアルキル基(C工〜4)、R:
水素又は−CH,、 n:2〜15の整数〕 4に (ここで、X:ハ田ゲン又はアルキル基(C工〜4)、
R:水素又は水酸基、 n:o〜10の整数〕 (ロ) 1 C1 〔ここで、R1:水素又は−CH,、 R1:アルキル基(C工〜、)又はヒト四キシル基含有
アルキル基(C工〜5)〕(ト) 〔ここで、R:ニトロ基、アミノ基又はアルキル基(C
1〜5)〕 (ト) 〔ここで、R,R’:アルキル基(C工〜18)〕〔こ
こで、R:水素、アルキル基(C工〜4)又はフェニル
基〕 (ロ) R−CH−CH−CミN 〔ココで、R:水素、フェニル基又はアルキル基(C工
〜8)〕 これらの平滑添加剤のうちでも、特に、N−(3−ヒド
ロキシブチリデン)−p−スルファニル酸、N−ブチリ
デンスルファニル酸、N−シンナモイリデンスルファニ
ル酸、8−7t7ビルキノイルエーテル、1−(3−ヒ
ドロキシブテン−1)ベンゾトリアゾール、N、 N’
−ジブチリデンーO−フェニレンジアミン、N、 N’
−ジイソブチリデン−〇−フェニレンジアミン、N、
N’−ジ(3−ヒドロキシブチリデン)−0−7エエレ
ンジアミン、m−ニド四ペンスアルデヒド、λ4−ジア
ミノ−6−(2’−メチルイミダゾリル(1’) )エ
チル−1,45−)リアジン、λ4−ジアミノ−6−〔
21−エチル−4−メチルイミダゾリル(1’))エチ
ル−1,3,5−)リアジン、λ4−ジアミノ−6−(
2’−ウンデシルイミダゾリル(1’))エチル−1,
3,5−)リアジン、サリチル酸フェニル、スチリルシ
アナイド等があげられる。
平滑添加剤の濃度は、α01〜3o11/l−好ましく
は0.03〜51I/lである。
は0.03〜51I/lである。
前記したように、添加することのできる陽イオン界面活
性剤としては、例えばラウリルトリメチルアンモニウム
塩、セチルトリメチルアンモニウム塩、ステアリルトリ
メチルアンモニウム塩、ラウリルジメチルエチルアンモ
ニウム塩、オクタデセニルジメチル−エチルアンモニウ
ム塩、ラウリルジメチルアンモニウムベタイン、ステア
リルジメチルアンモニウムベタイン、ジメチル−ベンジ
ルラウリルアンモニウム塩、セチルジメチルベンジルア
ンモニウム塩、オクタデシルジメチルベンジルアンモニ
ウム塩、トリメチルインジルアンモニウム塩、トリエチ
ルベンジルアンモニウム塩、ヘキサデシルピリジニウム
塩、ラウリルピリジニウム塩、ドデシルピコリニウム塩
、ラウリルイミダゾリニウム塩、オレイルイミダゾリニ
ウム塩、ステアリルアミンアセテート、ラウリルアミン
アセテート、オクタデシルアミンアセテート等があげら
れる。
性剤としては、例えばラウリルトリメチルアンモニウム
塩、セチルトリメチルアンモニウム塩、ステアリルトリ
メチルアンモニウム塩、ラウリルジメチルエチルアンモ
ニウム塩、オクタデセニルジメチル−エチルアンモニウ
ム塩、ラウリルジメチルアンモニウムベタイン、ステア
リルジメチルアンモニウムベタイン、ジメチル−ベンジ
ルラウリルアンモニウム塩、セチルジメチルベンジルア
ンモニウム塩、オクタデシルジメチルベンジルアンモニ
ウム塩、トリメチルインジルアンモニウム塩、トリエチ
ルベンジルアンモニウム塩、ヘキサデシルピリジニウム
塩、ラウリルピリジニウム塩、ドデシルピコリニウム塩
、ラウリルイミダゾリニウム塩、オレイルイミダゾリニ
ウム塩、ステアリルアミンアセテート、ラウリルアミン
アセテート、オクタデシルアミンアセテート等があげら
れる。
用いられる陽イオン界面活性剤の濃度は、一般に0.0
1〜sog7t、好ましくは0.03〜201/lであ
る。
1〜sog7t、好ましくは0.03〜201/lであ
る。
本発明のメッキ浴の上述の各成分の濃度は、バレルメッ
キ、ラックメッキ、高速連続メッキ、スルホールメッキ
等に対応して任意に選択することができる。適用温度範
囲は常温でよく、高速度メッキでは50〜60℃程度に
昇温する。また、本発明のメッキ浴は、広範囲電流密度
において均質で緻密なメッキを得ることができる。
キ、ラックメッキ、高速連続メッキ、スルホールメッキ
等に対応して任意に選択することができる。適用温度範
囲は常温でよく、高速度メッキでは50〜60℃程度に
昇温する。また、本発明のメッキ浴は、広範囲電流密度
において均質で緻密なメッキを得ることができる。
次に本発明の実施例によるメッキ液の組成及びメッキ作
業条件を示すが、本発明はこれら数例に限定されるもの
ではなく、前述した目的の高速度で均質、緻密なメッキ
を得るという主旨に添ってメッキ浴の組成およびメッキ
条件は任意に変更することができる。
業条件を示すが、本発明はこれら数例に限定されるもの
ではなく、前述した目的の高速度で均質、緻密なメッキ
を得るという主旨に添ってメッキ浴の組成およびメッキ
条件は任意に変更することができる。
実施例におけるメッキのつき回り性及び外観は、ハルセ
ルテストにより評価した。それらの結果は、表1〜3に
示す。
ルテストにより評価した。それらの結果は、表1〜3に
示す。
実施例1
遊M2−ヒトpキシプ田パンスルホン1!fi
1009/1温度 25(℃) 電流密度範囲 1〜10A/dm
鵞比較例1 ラウリルアルコールのエチレンオキサイド7モル付加物
にさらにプルピレンオキサイド5モル付加した物質に代
えて、ラウリルアルコールのエチレンオキサイド7モル
付加物を使用。
1009/1温度 25(℃) 電流密度範囲 1〜10A/dm
鵞比較例1 ラウリルアルコールのエチレンオキサイド7モル付加物
にさらにプルピレンオキサイド5モル付加した物質に代
えて、ラウリルアルコールのエチレンオキサイド7モル
付加物を使用。
他は実施例(1)と同じ。
実施例2
遊離メタンスルホン#1 120
り/!湛度 35(”C) 電流密度範囲 5〜40A/dm
t比較例2 2、4.6− )リスチレン化フェノールのエチレンオ
キサイド14モル付加物にさらにプロピレンオキサイド
10モル付加した物質に代えて、2,4.6−ジリスチ
レン化フェノールのエチレンオキサイド14モル付加物
を使用。
り/!湛度 35(”C) 電流密度範囲 5〜40A/dm
t比較例2 2、4.6− )リスチレン化フェノールのエチレンオ
キサイド14モル付加物にさらにプロピレンオキサイド
10モル付加した物質に代えて、2,4.6−ジリスチ
レン化フェノールのエチレンオキサイド14モル付加物
を使用。
他は実施例(2)と同じ。
実施例3
遊離エタンスルホン酸 120
g71温度 25(’C) 電流密度範N O,1〜15
A/dm”比較例3 2.4.6−)リスチレン化フェノールのプロピレンオ
キサイド2モル付加物にさらにエチレンオキサイド5モ
ル付加した物質に代えて、2,4.6−ドリスチレン化
フェノールのプレピレンオキサイド2モル付加物を使用
。
g71温度 25(’C) 電流密度範N O,1〜15
A/dm”比較例3 2.4.6−)リスチレン化フェノールのプロピレンオ
キサイド2モル付加物にさらにエチレンオキサイド5モ
ル付加した物質に代えて、2,4.6−ドリスチレン化
フェノールのプレピレンオキサイド2モル付加物を使用
。
その他は実施例(3)と同じ。
実施例4
遊離エタンスルホン酸 100
9/ノ温度 40 (℃) 電流密度範囲 5〜20 A/d m
”比較例4 2、jLS−)リプチルフェノールのプレピレンオキサ
イド3モル付加物にさらにエチレンオキサイド10モル
付加した物質に代えて、2.4.6−)リブチルフェノ
ールのプレピレンオキサイド2モル付加物を使用。
9/ノ温度 40 (℃) 電流密度範囲 5〜20 A/d m
”比較例4 2、jLS−)リプチルフェノールのプレピレンオキサ
イド3モル付加物にさらにエチレンオキサイド10モル
付加した物質に代えて、2.4.6−)リブチルフェノ
ールのプレピレンオキサイド2モル付加物を使用。
その他は実施例(4)と同じ。
実施例5
遊離2−ヒト四キシエタンズルホン酸 1 20
9/1温度 30 (’C)電流密度
範囲 5〜30 A/d m”比
較例5 ペンタデシルアミドのエチレンオキサイド7モル付加物
にさらに、プロピレンオキサイド10モル付加した物質
に代えて、ペンタデシルアミドのエチレンオキサイド7
モル付加物を使用。
9/1温度 30 (’C)電流密度
範囲 5〜30 A/d m”比
較例5 ペンタデシルアミドのエチレンオキサイド7モル付加物
にさらに、プロピレンオキサイド10モル付加した物質
に代えて、ペンタデシルアミドのエチレンオキサイド7
モル付加物を使用。
他は実施例(5)と同じ。
実施例6
遊離2−ヒドロキシプレパンスルホン酸 150
q/1温度 30(℃) 電流密度範囲 5〜40 A/d
m”比較例6 4−スチレン化フェノールのエチレンオキサイド7そル
付加物にさらにプロピレンオキサイド10モル付加した
物質とλ4−ジスチレン化フェノールのエチレンオキサ
イド7モル付加物にさらにプロピレンオキサイド10モ
ル付加した物質と2.4.S−)リスチレン化フェノー
ルのエチレンオキサイド7モル付加物にさらにプロピレ
ンオキサイド10モル付加した物質に代えて、4−スチ
レン化フェノールのエチレンオキサイド7モル付加物と
λ4−ジスチレン化フェノールのエチレンオキサイド7
モル付加物と2.4S−)リスチレン化フェノールのエ
チレンオキサイド7モル付加物を使用。
q/1温度 30(℃) 電流密度範囲 5〜40 A/d
m”比較例6 4−スチレン化フェノールのエチレンオキサイド7そル
付加物にさらにプロピレンオキサイド10モル付加した
物質とλ4−ジスチレン化フェノールのエチレンオキサ
イド7モル付加物にさらにプロピレンオキサイド10モ
ル付加した物質と2.4.S−)リスチレン化フェノー
ルのエチレンオキサイド7モル付加物にさらにプロピレ
ンオキサイド10モル付加した物質に代えて、4−スチ
レン化フェノールのエチレンオキサイド7モル付加物と
λ4−ジスチレン化フェノールのエチレンオキサイド7
モル付加物と2.4S−)リスチレン化フェノールのエ
チレンオキサイド7モル付加物を使用。
他は実施例(6)と同じ。
実施例7
遊Fl12−ヒト四キシプ田パンスルホン酸 10
0g/ノ温度 40(’C) 電流密度範囲 1〜10 A/d
m”比較例7 ステアリルアルコールのプロピレンオキサイド1モル付
加物にさらにエチレンオキサイド10モ〃付加した物質
に代えて、ステアリルアルコールのプロピレンオキサイ
ド1モル付加物を使用◎他は実施例(7)と同じ。
0g/ノ温度 40(’C) 電流密度範囲 1〜10 A/d
m”比較例7 ステアリルアルコールのプロピレンオキサイド1モル付
加物にさらにエチレンオキサイド10モ〃付加した物質
に代えて、ステアリルアルコールのプロピレンオキサイ
ド1モル付加物を使用◎他は実施例(7)と同じ。
実施例日
鉛(メタンスルホン酸鉛として使用) 10
9/1遊離メタンスルホン@
I Q O9/を温度 25(℃) 電流密度範囲 1〜20 A/d
m”比較例8 P−ノニルフェノールのエチレンオキサイド10モル付
加物にさらにプロピレンオキサイド15モル付加した物
質に代えて、P−ノニルフェノールのエチレンオキサイ
)@10モル付加物を使用。
9/1遊離メタンスルホン@
I Q O9/を温度 25(℃) 電流密度範囲 1〜20 A/d
m”比較例8 P−ノニルフェノールのエチレンオキサイド10モル付
加物にさらにプロピレンオキサイド15モル付加した物
質に代えて、P−ノニルフェノールのエチレンオキサイ
)@10モル付加物を使用。
他は実施例(8)と同じ。
実施例9
鉛(2−ヒトルキシエタンスルホン酸鉛として使用)
20り/l遊8
2−とドロキシエタンスルホン酸 1509/1
温度 30(℃) 電流密度範囲 1〜15 A/
d m”比較例9 P−インオクチルフェノールのエチレンオキサイド8モ
ル付加物にさらにプロピレンオキサイド15モル付加し
た物質とソルビタンモノステアレートのエチレンオキサ
イド4モル付加物にさらにプロピレンオキサイド2モル
付加物に代えて、P−インオクチルフェノールのエチレ
ンオキサイド8モル付加物とソルビタンモノステアレー
トのエチレンオキサイド4モル付加物を使用。
20り/l遊8
2−とドロキシエタンスルホン酸 1509/1
温度 30(℃) 電流密度範囲 1〜15 A/
d m”比較例9 P−インオクチルフェノールのエチレンオキサイド8モ
ル付加物にさらにプロピレンオキサイド15モル付加し
た物質とソルビタンモノステアレートのエチレンオキサ
イド4モル付加物にさらにプロピレンオキサイド2モル
付加物に代えて、P−インオクチルフェノールのエチレ
ンオキサイド8モル付加物とソルビタンモノステアレー
トのエチレンオキサイド4モル付加物を使用。
他は実施例(9)と同じ。
実施例10
遊離ヒドロキシプルパンスルホン酸 1009
/1温度 20(’(1,)電流密度
範囲 0.1〜10 A/dm
”比較例10 2.46− )リスチレン化フェノールのエチレンオキ
サイド7モル付加物にさらにプルピレンオキサイド5モ
ル付加した物質に代えて、2,4.6−)リスチレン化
フェノールのエチレンオキサイド7モル付加物を使用。
/1温度 20(’(1,)電流密度
範囲 0.1〜10 A/dm
”比較例10 2.46− )リスチレン化フェノールのエチレンオキ
サイド7モル付加物にさらにプルピレンオキサイド5モ
ル付加した物質に代えて、2,4.6−)リスチレン化
フェノールのエチレンオキサイド7モル付加物を使用。
他は実施例a〔と同じ。
実施例11
鉛(エタンスルホン酸鉛として使用) 1
29//遊離メタンスルホン酸
1509/1温度 25(’C) 電流密度範囲 1〜10A/dm
″比較例11 6−ニチルナ7)−ルのエチレンオキサイド10モル付
加物にさらにプルピレンオキサイド2モル付加した物質
とウンデシルアミドのプルピレンオキサイド2モル付加
物にさらにエチレンオキサイド5モル付加した物質に代
わり、6−ニチルナフトールのエチレンオキサイド10
モル付加物とウンデシルアミドのプルピレンオキサイド
2モル付加物を使用。
29//遊離メタンスルホン酸
1509/1温度 25(’C) 電流密度範囲 1〜10A/dm
″比較例11 6−ニチルナ7)−ルのエチレンオキサイド10モル付
加物にさらにプルピレンオキサイド2モル付加した物質
とウンデシルアミドのプルピレンオキサイド2モル付加
物にさらにエチレンオキサイド5モル付加した物質に代
わり、6−ニチルナフトールのエチレンオキサイド10
モル付加物とウンデシルアミドのプルピレンオキサイド
2モル付加物を使用。
他は実施例α0と同じ。
実施例12
2価のスズ(2−ヒドリキシプ四パンスルホン酸第1ス
ズとして使用) 129/1遊1
112−ヒトルキシプリパンスルホン酸 200g
/j温度 2o(℃) 電流密度範囲 1〜15A/d
m”※ りん酸ジエステルにエチレンオキサイドを付加
させたもの。
ズとして使用) 129/1遊1
112−ヒトルキシプリパンスルホン酸 200g
/j温度 2o(℃) 電流密度範囲 1〜15A/d
m”※ りん酸ジエステルにエチレンオキサイドを付加
させたもの。
比較例12
GAFAC−R8710(東邦化学工業社製)にさらに
プルピレンオキサイド6モル付加した物質に代えて、G
AF’AC−R8710を使用。
プルピレンオキサイド6モル付加した物質に代えて、G
AF’AC−R8710を使用。
他は実施例aのと同じ。
スズめっきについて
表 1
◎:優O:良Δ:可 X:不良
発泡性テスト
めっき液40−を100−の共栓付メスシリンダーに採
取し、5秒間激しく振とうし、10分間後の泡立ち高さ
を測定。
取し、5秒間激しく振とうし、10分間後の泡立ち高さ
を測定。
鉛めっきについて
表 2
はんだめっきについて
表 3
第1頁の続き
8
■出 願 人 石原薬品株式会社
神戸市兵庫区西柳原町92番地
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11アルカンスルホン酸又はアルカノールスルホン酸
及びそれらの2価のすず塩又は2価の鉛塩又はすず塩と
鉛塩の両者を含有する主メッキ浴に、下記の一般式(I
) R1R1′ A−(CH,−CH−0)m−(CH2−−CH−0)
(I)(ここで、AはC3〜、、高級アルコールの
残基、C1〜7.アルキルフェノールの残3、c、〜7
.アルキルβ−ナフトールの残基、C3〜、宜脂肪酸ア
ミドの残基、C1〜C,アルコキシル化りん酸の残基、
C8〜C!2 高級脂肪酸でエステル化したソルビタ
ンの残基、又はスチレン化フェノール(フェノール核の
水素はC3〜4アルキル又は7エ二ル基で置換されてい
てよい)の残基を表わし、d及びR′は水素原子又はメ
チル基を表わし、ただしR′が水素原子を表わすときは
R1はメチル基を表わし、またR1がメチル基を表わす
ときはRWは水素原子を表わし、 mは1〜30の整数を表わし、 nは1〜30の整数を表わす) を有する非イオン界面活性剤の1種以上を添加し、さら
に平滑添加剤の1種以上を添加してなるスズ、鉛又はス
ズー鉛合金メッキ浴。 (2)非イオン界面活性剤の濃度が0.01〜50詔で
ある特許請求の範囲第1項記載のメッキ浴。 (3)平滑添加剤の濃度が0.01〜301//lであ
る特許請求の範囲第1項記載のメッキ浴。 (4) アルカンスルホン酸又はアルカノールスルホ
ン酸のスズ塩及び(又は)鉛塩の総濃、H2001/
/ lである特許請求の範[ffl第1項記載のメッキ
浴。 (5) m離のアルカンスルホン酸又はアルカノール
スルホン酸の濃度が2価のスズ及び(又は)鉛イオンと
化学量論的に少なくとも当量以上である特許請求の範囲
第1項記載のメッキ浴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5519083A JPS59182986A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | スズ、鉛及びすず−鉛合金メツキ浴 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5519083A JPS59182986A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | スズ、鉛及びすず−鉛合金メツキ浴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59182986A true JPS59182986A (ja) | 1984-10-17 |
JPS6214639B2 JPS6214639B2 (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=12991776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5519083A Granted JPS59182986A (ja) | 1983-04-01 | 1983-04-01 | スズ、鉛及びすず−鉛合金メツキ浴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59182986A (ja) |
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