JPS5858076A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPS5858076A
JPS5858076A JP56157176A JP15717681A JPS5858076A JP S5858076 A JPS5858076 A JP S5858076A JP 56157176 A JP56157176 A JP 56157176A JP 15717681 A JP15717681 A JP 15717681A JP S5858076 A JPS5858076 A JP S5858076A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はパチンコ遊技機に関し、特に可変入賞球装置
の駆動−御を改良したパチンコ遊技様に関する。
一般に、パチンコ玉を利用して遊技するパチンコ遊技機
が広く普及し、手軽なレジャーの1つとして遊技者に―
しまれでいる。周知のように、パチンコ遊技機はその遊
技盤上に複数のセーフ孔および入賞球装置(ヤクモノ、
通称チューリップ)を配設し、遊技者がパチンコ玉を□
打球したとき、玉がある確率でセーフ孔またはヤクモノ
へ入賞すると、一定数の賞品玉を放出する魚のである。
そして、従来のパチンコ遊技機は、遊技者へのサービス
の目的で、玉がある特定のセーフ孔または入賞領域へ入
賞すると、所定数のヤクモノを胃酸したり、あるヤクモ
ノを短時間だけ開成していた。
このため、従来では、遊技状態によって賞品玉を付与す
るにしても、特定の入賞領域への入賞玉に基づいて所定
数のヤクモノを短時閣開虞するのみであるため、遊技者
がパチンコ遊技機を打止めさせるまで遊戯して多量の賞
品玉を*vlシようと思えば、優れた遊技技術と長崎間
連続遊戯するのに耐え得る忍耐力を要していた。このた
め、1台のパチンコ遊技−で打止め制御されるまでの多
量の賞品玉を獲得するのは、バチプ0と称される熟練者
が多かった。しかし、遊技場としては、多くの遊技者に
も多量の賞品玉を獲得できる機会を与えたい要望がある
そこF1本願出1人は、先に特願昭54−145643
号および特原[54−145644号において、特定遊
技状態に基づいて相対的に長い時間だけヤクモノなどの
可変入賞球装置を入賞し易い状態にして、1度に多量の
賞品玉を獲得できるようなパチンコ遊技機を提案した。
ところが、先に提案したものは、可変入賞球装置を単に
相対的に長い時−だけ入賞し易い状態にしているため、
可変入賞球装置の付近に植設された釘の調整状態によっ
て、可変人賞球装筺の1aの開成期間中に士数個の入賞
玉が生じるものと殆ど入賞玉のないものとがあり、台に
よりて入賞確率が予m以上のばらつきを生じていた。こ
のため、可変入賞球装置のIIl@闘或期関内に入貢可
能な入賞玉数を相、射的に多い一定数にvJ@できるよ
うなパチンコ遊技機が要望される。
また、先に提案したパチンコ遊技機は、特定遊技状態に
基づいて可変入賞球装置をi定時間だけ開成し、繰り返
して開成できる条件に基づいて一旦閉成した後再度開成
している。ところが、可変入賞球装置を1回開成してい
る期■に入賞可能な玉数を何ら制限していないため、1
度に多くの入賞玉が生じると比較的早く打止めされてし
まい、遊技者が入賞確率のよい状態でできる限り長く遊
技したいという要望を満たし得ない場合もあった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、特定遊技状態に
基づいて可変入賞球装置を相対的に長い時間だけ一人賞
し易くするものにおいて、可変入賞球装置を入賞し易く
している期間中に入賞可能な玉数に一眼を加えて、パチ
ンコ機ごとのばらつきをある範囲内に制限でき、特定遊
技状態になったときに付与される賞品玉数のばらつきを
従来に比べて小さくできるようにした、パチンコ遊技機
を提供することである。
この発明の他の目的は、特定遊技状態に基づいて可変入
賞球装置を入賞し易くしかつ繰り返して可変表示装置を
入賞し易い状態にできるように定められた条件に基づい
て再度入賞し易くするものにおいて、1回の特定遊技状
態に応じて可変入賞球装置を入賞し易くする繰り返し回
数を多くでき、遊技者が入賞確率の良い状態でできる限
り長く遊技できるような、パチンコ遊技機を提供するこ
とである。
この発明は要約すれば、特定遊技状態に基づいて可変入
賞球装置を入賞し易い状態とし、その期間中における入
賞玉数が許容された一定数に達したときまたは一定数に
達することなく一定期闇経通したとき、可変入賞球装置
を入賞しにくい状態に変化させるようにしたものである
以下に、図面を参照してこの発明の具体的な実施例につ
いて説明する。
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機の正面図
である。構成において、パチンコ遊技機70線、im枠
i 1t−*m自在に装着し、前面枠11に遊技−1を
装着している。遊技111には、セーフ孔2a、2b1
人賞玉によって後述の可変表示装[50を可変表示でき
る条件の定められた入賞領域38〜3c、複数のヤクモ
ノ(通称チューリップ>4a、4b、およびアウト玉入
口5が形成される。このセーフ孔2a 、 2a 、入
賞領域3a〜3Cおよびヤクモノ4a〜4bは入賞領域
の一例として遊技盤1の裏面へ入賞玉を導き、裏面へ導
かれた入賞玉よって賞品玉を放出するように決められた
入賞孔である。なお、入賞領域は、入賞孔に限らず、玉
の通過可能な通過領域であってもよい。その場合は、通
過領域を通過した玉を検出するための通過玉検出スイッ
チが設けられ、その出力で賞品玉の放出指令が行なわれ
る。
また、遊技I11のほぼ中央部には、可変入賞球・可変
表示@1I30が配設される。可食入賞球・可変表示装
置30は、後述の第3図ないし第5図に示す可変入賞球
装置40および可変表示装置50を前面枠部材31に一
体的に装着して構成される。可変表示装置150は、機
械的可変表示部材の一例の回転ドラム表示機構50aお
よび電気的可変表示部材の一例のセグメント表示器50
Bを含んで構成される。そして、可変表示装置[50は
、入賞領域38〜3Cへの入賞玉に応じて回転ドラム表
示機構50Aおよびセグメント表示器50Bの可変表示
を開始し、遊技者の停止指令操作または可変表示開始か
ら一定時間後において、可!!表示を停止する。このと
きの回転ドラム表示機構50Aの表示状態とセグメント
表示器50Bの表示状態との組合わせが所定の状態にな
ったとき、可変入賞球装置40を開成駆動できるように
定められた特定遊技状態になったことが判断される。な
お、可変入賞球装置!40を開成駆動するための特定遊
技状態の他の例としては、比較的入賞しにくいように釘
調整された入賞領域を形成し、当該入賞領域の入賞玉に
基づいて特定遊技状態を検出するようにしてもよい。
また、遊技111の上部の角には、数値情報表示!16
が設けられる。この数値情報表示116は、特定遊技状
態に基づいて可変入賞球装置4oが1回だけ開成してい
る期間中に入賞した玉数を表示するのに用いられる。
前記前面枠11の下方には、賞品玉数出口12、打球待
機樋13、打球ハンドル14、余剰賞品玉放出口15お
よび3皿16が配設される。ここで、打球時11111
3は、賞品玉数出口12から放出された賞品玉および遊
技者が玉貸機で借りた玉を一時貯留する貯留皿どして用
いられるとともに、貯留玉を整列して1個ずつ打球供給
機構(図示せず)へ供給する働きをする。打球ハンドル
14は、その回動によって打球強さを調節するものであ
る。
また、必要に応じて、打球ハンドル14の近傍の前面枠
11または打球ハンドル14の外周には、打球指令スイ
ッチ14sが設けられる。
さらに、前面枠11には、停止指令スイッチ17が設け
られる。停止指令スイッチ17は、遊技者の操作によっ
て可変表示装WI50の可変表示を停止指令するために
用いられる。
第2図はパチンコ遊技110の裏面構造の図解図である
。図において、入賞領域3a、3b、3Cの形成された
遊技盤1の裏面には、入賞領域を通過した入賞上を下方
へ導くための径路211゜212が形成される。l!1
!211の下方には、入賞領域3aまたは3bへの入賞
上を検出するための入賞玉検出822aが設けられる。
径路212の下方には、入賞領域30への入賞上を検出
するための入賞玉検出器22bが設けられる。なお、必
要に応じて、入賞玉検出器22a、22bで検出された
入賞上は、ヤクモノ4a、4bの上部位置にもたらされ
、ヤクモノ4a、4bの玉受片を開成するのに利用され
る。入賞上横・出器22a。
22bの出力は、回転ドラム表示機構50Aおよびセグ
メント表示150Bを表示駆動可能な状態の検出出力と
して利用される。そして、アウト玉人口5よりもやや上
部位置の遊技盤1の裏面には、径路213が設けられる
。径路213はセーフ孔2a、2b、入賞領域38〜3
c 、itクモノ4a。
4bまたは可変人賞球装W140のいずれかへ入賞した
玉を入賞玉検出器23へ導くものである。入賞玉検出器
23&t、径路213を介して導かれる入賞上を1個ず
つ落下さ竺る。入賞玉検出器23で1個ずつ落下された
玉は、従来周知の賞品玉放出機構に連結された作動部材
を作動させて、1個の入賞上につき一定数の賞品玉の放
出を行なわせる。
13図は可変入賞球・可変表示装置30の斜視図である
第4A図および第4B図は可変人賞球装[40の詳細を
示し、特に第4A図は可変入賞球φ可変表示装[30の
裏面から見た可変入賞球装置140の詳細を示し、第4
B図は可変入賞球装置240の入賞領域部分の縦断面図
である。
第5因は回転ドラム表示機構50Aの詳細を示す図解図
である。
次に、第3図〜第5図を参照して可変入賞球・可変表示
装置30の構成を説明する。可変へ賞瞭・可変表示装置
f30は、取付板31に可変入賞球装置F40と可変表
示装置1150を一体的に装着して構成される。より具
体的には、取付板31には開口部32が穿設される。開
口部32は可変入賞球装置140の開閉板41が#l成
されたとき入賞領域となるように、長方形の孔に選ばれ
る。また、取付板31には、回転ドラム表示機構50A
に含まれる回転ドラムに描かれた識別情報を表示するた
めの表示窓33a 、33b 、33cが穿設される。
また、取付板31の上部位置には、枠部材34が装着さ
れる。枠部材34はセグメント表示器50Bを装着し、
その上部に逆へ字状の玉受は板341を形成している。
この玉受は板341で受けられた玉は、入賞領域3aと
なる孔を介して裏面へ導かれる。枠部材35の横方向に
延びる部分には、玉を通過させるための通過領域342
,343が形成される。さらに、取付板31には、開口
部32の上部位置に障害釘35が複数本植設される。
障害釘36と開口部32との間には、ガイド部材36が
装着される。ガイド部材36は、横方向の複数個所に、
垂直方向に沿うてガイド板を形成し、玉を垂直方向にガ
イドさせながら落下させるように働く。
前記可変表示装置4oは、遊技者にとって有利になる第
1の状態として開閉板41を前面へ開いて玉を受入れ、
遊技者にとって不利になる第2の状態の一例として開閉
板41を閉じて玉の受入れを不可能にするものである。
より具体的に説明すると、開口部32に関連して可変入
賞球装置40が設けられる。可変入賞球装置40は枠部
材42の前面(すなわち開口部32に関連する部分)に
開閉板41を回動自在に装着する。すなわち、開閉板4
1の両側には、三角形の側!411,412が形成され
る。111411,412は軸414で枠部材42の側
面部分へ回動自在に支持される。枠部材42の下方には
、径路421.422が形成される。枠部材42の背面
はhバー423で覆われる。開閉板41が開成した場合
における開口部32は、玉の入賞可能な入賞領域43と
なる。入賞領域43は、横方向に複数の入賞領域43a
〜43cに分GJられる。入賞領域43aは。
特定遊技状態において開閉板41の開成中に入賞した玉
によって再度開閉板41を開いて可変入賞球装置140
を入賞し易い状態にできるような条件が定められる。そ
の目的で、入、賞領域43aへ入賞した玉はその裏面へ
導かれ、下方に設けられた検出スイッチ44aで検出さ
れる。入賞領域43a〜43cへ入賞した玉は、それぞ
れ径路421゜422を介して下方へ導かれる。径路4
21,422の下方位置には、いずれかの入賞領域へ入
賞した玉を検出するための検出スイッチ44bが設けら
れる。
前記開閉板41に関連して、開閉駆動機構45が設けら
れる。開閉駆動機構45は、ソレノイド451のプラン
ジャ452に丁字形レバー453の一部を連結して構成
される。レバー453はその中心が取付板31に固着さ
れたピン454で回動自在に支持される。レバー453
の一端には、ロッド455の一端が係合される。ロッド
455の他端は、開閉板41の側壁に形成されたピン4
13と連結される。レバー453の短辺の他端はばね4
56で引張り付勢される。これによって、ソレノイド4
51が電気的に消勢されているとき、レバー453の下
端がばね456で引張られて、長辺の先端を引き下した
状態にすることにより、開閉板1を閉成させる。これと
は逆に、ソレノイド451が付勢されると、レバー45
3が時計方向へ回動して、ロッド455.を上方向へ引
上げることにより*m板41を前面へ開成させる。
なお、図示では、可変人賞球装置の一例として、遊技者
にとって有利になる状態として玉を入賞し易い状態とし
、遊技者にとって不利になる状態として玉を入賞させな
い状態に変化自在なものを示すが、その他各種の可変入
賞球装置〒あプてもよいことは言うまでもない。たとえ
ば、可変入賞球装置の他の例としては、いわゆるチュー
リップのように、遊技者にとって、有利になる状態とし
て1対−の玉受片を左右に開成して玉を入賞し易い状態
とし、遊技者に答って不利になる状態として玉受片を1
Ij11!シて玉を入賞しにくい状態とするものであっ
てもよい。また、可変表示装置のさらに他の例としては
、遊技W1の前面へ開成可能な開閉板を設け、開閉板の
上部に1個の玉を受ける玉入口を形成しておき、通常の
遊技状態では開閉板を閉じた状態とし、ある遊技状態に
基づいて開閉板を開成するように構成してもよい。
次に、可変表示装置50の詳細を述べる。可変表示al
l!50は、回転ドラム表示機構50Aおよびセグメン
ト表示器50Bを含む。回転ドラム表示機構50Aは第
5図に示すように構成される。
すなわち、回転ドラムIf51は、複数列の回転ドラム
51a 、51b 、51c を含む。各列の回転ドラ
ム51a〜51cの外周上には、絵模様や記号や数字な
どの識別情報(たとえばベル、W、ヨツトなどの絵模様
または数字もしくはアルファベットなどの記号)が描か
れる。各列の回転ドラム51a〜51cのそれぞれの側
面には、外周上に描かれた識別情報の数に相当する歯数
を有するラチェット歯車52a〜52c (図示では5
2cのみを示す)が固着される。各列の回転ドラム51
a〜510のそれぞれは、ドラム軸53に遊嵌されて、
その摩擦力で一91的に回転可能なように支持される。
ドラム軸53は、その両側がボックス54の側面で軸支
される。ドラム軸53の一方端には、回転力伝達機構5
5に含まれる歯車551が固着される。―車551は変
速用−車552と噛合い結合される。ボックス54の側
面には、回転ドラムを駆動するためのモータ56が装着
される。モータ56は、ギャードモータが用いられ、そ
の駆動歯車が歯車552と結合されている。モータ56
の回転力は、歯車552.551を介してドラム軸53
に伝達され、回転ドラム詳51を回転駆動させる。また
、ボックス54の後方背面には、各列の回転ドラム51
a〜51cのそれぞれを個別的に回転させまたは停止制
御するためのソレノイド578〜57cが固着される。
これらのソレノイド57a〜57oのプランジャ571
は、それぞれ係止レバー58a〜580の一端とビンで
連結される。これらの係止レバー58a〜58cのほぼ
中央部社、軸581で軸支される。
軸581の両側はボックス54の両側面で固着される。
係止レバー588〜580のそれぞれの先端には、爪状
部582が形成される。各係止レバー58a〜58cの
爪状部582は、対応するラチェット歯車528〜52
0のそれぞれと係合し持する。
そして、前記可変入賞球装置40を相対的に長い時−だ
け第1の状態にすることの可能な特定遊技状態は、回転
ドラム表示機構50Aで表示される各列の絵模様などの
識別情報の組合わせ状態と、セグメント表示器50Bで
表示される数字情報の表示状態との組合わせによって決
められる。
なお、特定遊技状態の他の例としては、回転ドラム表示
機構50Aの表示状態のみ、またはセグメント表示器5
0Bを複数桁設けた場合におけるその表示状態のみ、も
しくは遊技W1に設けられた特定の入貢領域を通過した
玉のある場合のいずれに基づく場合であってもよい。
第6図はこの発明の一実施例の遊技制御回路図である。
構成において、遊技制御回路60は、可変表示可能条件
検出回路61、回転ドラム駆動制御回路62、表示駆動
回路63、特定遊技状態検出回路64、所定入賞玉数検
出回路65、所定価値付与状態検出@1i66、数値情
報表示駆動回路67および駆動制御回路70を含む。
ここで、可変表示可能条件検出回路61は、可変表示装
置50を可変表示できる条iを検出する。
ロ転ドラム駆動制御回1162は可変表示可能条件に基
づいて回転ドラム表示機構50Aを駆動制御する。表示
駆動回路63は可変表示可能条件に基づいてセグメント
表示150Bを表示駆動する。
特定遊技状態検出回路64は回転ドラム表示機構50A
の表示状態とセグメント表示1150Bの表示状態との
組合わせに基づいて、予め定める特定遊技状態になった
ことを検出する。なお、特定遊技状態検出回路65は、
好ましくは特定遊技状態のみならず、その他の遊技状態
であって可変人賞球装W140を第1の状態にできる条
件を検出する機能を含む。所定入賞玉数検出回路65は
、特定遊技状態において可変入賞球装置40へ入賞可能
な玉数が予め許容された所定数あることを検出する。所
定価値付与状態検出回路66は、特定遊技状態において
所定の価値を付与した状態(たとえば打止め数として設
定された相対的に多い賞品玉数を付与した状Il)を検
出するものである。
第71は駆動制御回路70および所定入賞玉数検出回路
65の詳細な回路図である。この駆動制御回路70は、
オアゲート71、タイマ72〜74、ドライバ75およ
び一定時IIIり返し開閉駆動回路76を含む。ここで
、ドライバ75は、オアゲート71の出力期間中ソレノ
イド451を付勢することによって、可変入賞球装置4
0を第1の状態に駆動させるものである。一定時間繰り
返し■mtis回路76は、可変人賞球装W40を第1
の状態にする一例として相対的に長い一定時間(たとえ
ばt 1−30秒)だけ連続的に入賞し易い状態にする
ものである。
次に、第1rIJないし第7図を参照して、この実施例
のパチンコ遊技機1oで遊技する場合の具体的な動作を
説明する。遊技者は玉貸機で借りた玉を打球特1111
13へ入れ、打球ハンドル14を回動して打球強さを調
節した後、打球スイッチ148を押圧する。打球スイッ
チ14sの押圧に応じて、モータ241に電力が供給さ
れる。応じて、モータ241が回転駆動し、打球ハンマ
243を間欠的に回動させることによって、玉を1個順
次遊技I11へ打込む。このようにして遊技者が打球遊
技しているとき、玉がセーフ孔2a〜2cまたはヤクモ
ノ4a、4bのいずれかへ入賞すると、賞品玉放出機構
が作動して1儂の入賞玉につき所定数の賞品玉な放出制
御する。一方、打込玉が入賞領域3a〜3cのいずれか
へ入賞すると、対応する検出スイッチ22a、22bが
ハイレベルを導出してオアゲート611を介して駆動回
路621に与えるとともに、タイマ622に与える。さ
らに、オアゲート611の出力は表示駆動回路63に含
まれるフリップ70ツブ631をセットさせる。応じて
、駆動回路621は、ソレノイド57a〜57cを付勢
して係止レバー58a〜58Cの爪状部582と対応す
るラッチエツト歯車52a〜52cとの係合状態を解除
させかっモータ56を回転駆動させることによって、各
列の回転ドラム51a〜51cを回転駆動させて回転ド
ラムの表示状態を可変させる。これと同時に、フリップ
フロップ631のセット出力が7ンドゲート632の一
方入力として与えられる。アンドゲート632には、ク
ロック発振器633の出力クロックパルスが常時他方入
力として与えられている。
このため、アンドゲート632はフリップフロップ63
1のセット・出力に応じてクロックパルスを導出し、リ
ングカウンタ634に与える。リングカウンタ634は
、クロックパルスの入力に応じて、セグメント表示器5
0Bで表示可能な数値〇〜9を循環的に計数するもので
あって、その計数値をデコーダドライバ635および特
定遊技状態検出回路64に含まれる判定回路645に与
える。
デコーダドライバ635は、リングカウンタ634の計
数値をデコードし、その計数値に基づいてセグメント表
示器50Bで表示される数字をクロックパルスの周期に
同期して順次的に変化させる。
このようにして、回転ドラム51a〜51cが回転駆動
されかつセグメント表示!150Bが可変表示されるこ
とによって、機械的な可変表示と電気的な可変表示が同
時的に行なわれる。
前述のごとくして、回転ドラム518〜51cおよびセ
グメント表示1150Bがそれぞれ可変表示している状
態において、遊技者は各列の回転ドラム51a〜51c
の表示状態の組合わせが特定遊技状態となるように停止
指令スイッチ17を押圧する。なお、可変表示を開始し
てからタイマ622で設定されている一定時閣内に停止
指令スイッチ17が押圧されない場合は、タイマ622
の出力で停止指令される。これに応じて、駆動回路62
1はソレノイド57a〜570を予め定める順序(また
は不規則的な順序)で消勢して回転ドラム518〜51
0を順次停止させる。そして、駆動回路621は少し遅
れてモータ56の回転を停止させるとともに、全ての回
転ドラムが停止したことを表わすハイレベルの信号をl
出する。このハイレベル信号は、フリップ70ツブ63
1をリセットさせるとともに、判定指令信号として表示
状態判定回路643に与えられる。応じて、アンドゲー
ト632がクロックパルスの導出を停止する。このため
、リングカウンタ634の計数値が歩進されず、かつし
たがうてリングカウンタ634で計数されている計数値
に相当する数字が連続的にセグメント表示150Bで表
示される。
表示状態判定回路643は、判定指令信号に応じてセン
サ641および642から与えられる出力に基づいて各
列の回転ドラムで表示されている識別情報の組合わせを
判定する。ところで、センサ641および642は、た
とえば投光部と受光部を有する光電センサが用いられる
。各センサ641.642の投光部と受光部とは、それ
ぞれ各列の1転ドラムの軸方自画外側に対峙して設けら
れる。そして、回転ドラム51a〜51cのそれぞれの
側面には、第5図では図示を省略しているが、各回転ド
ラムで表示される識別情報に対応する角度ごとでありか
つ半径の興なる第1の円周上と第2の円周上の位獣に、
透孔を穿設した部分と透孔を9設しない部分とを設ける
。これによって、透孔のある部分とない部分の組合わせ
によって、4種類の識別情報の識別が可能となる。たと
えば、透孔を穿設している部分を論理「1」としかつ透
孔の穿設していない部分を論理「0」とすれば、4種類
の2ピツトのコードr00J、roIJ。
rloJ、rllJに1−)τ、各列の回転ドラムの識
別情報の組合わせを検出することができる。
そして、表示状態判定回路643は、回転ドラム51a
〜510で表示される識別情報の組合わせに基づいて得
点を判定し、その脅点を駆動制御回路70および判定回
路645に与える。
もし、回転ドラム518〜51cで表示される識別情報
の組合わせが特定遊技状態の組合わせ、すなわち最大価
値を付与するように定められた組合わせ(たとえば全て
Aの記号)でなければ、表示状態判定回路643はその
ときの組合わせに基づいて最大価値よりも小さな価値を
付与すべきことを表わす判定信号j2〜j4のいずれか
を導出する。各判定信号j2〜j4は対応するタイマ7
2〜74に与えられる。各タイマ72.73.74は、
それぞれ対応する判定信号J 2. J 3. J4の
入力に応じて、予め定める一定時間t2.t”。
3、t4だけハイレベル信号を導出するものであ一定時
間は、t2≧t3≧t4の関係に選ばれ、たとえばt2
−10秒、t 3−6秒、t 4−4秒に選ばれる。な
お、判定回路645は、判定信号がj1以外(すなわち
j2〜J4)であれば、セグメント表示器50Bの表示
状態の判定を何ら行なわない゛。
いま、たとえば、表示状態判定回路643が判定信号j
2を導出した場合を想定すると、タイマ72が一定時I
t 2だけハイレベル信号を導出する。このハイレベル
信号がオアゲート71を介してドライバ75に与えられ
る。応じて、ドライバ75は一定時間t2だけソレノイ
ド451を連続的に付勢する。したがって、可変入賞球
装置40の開閉板41が一定時flt 2だけ開成され
て、打込玉の入賞を許容する。このとき、玉が入賞m域
43bまたは43cへ入賞すると、賞品玉放出機構が入
賞玉に応じて所定数の賞品玉を放出する。
しかしながら、玉が入賞領域43aへ入賞しても、可変
人賞球装置40の!!@成動作の延長制−が行なわれる
ことなく、1個の入賞玉につき所定数の賞品玉が放出さ
れるのみである。
次に、各列の回転ドラム518〜51cで表示される識
別情報の組合わせが最大価値を付与するように定められ
た組合わせの場合を説明する。この場合、表示状態判定
面1643は判定信号j1を導出して判定回路645に
与えるとともに、フリップ70ツブ761のセット入力
として与える。
応じて、フリップ70ツブ761がセットされる。
また、判定回路645は、判定信号j1に応じてリング
カウンタ634の計数値が組合わせ設定部644で設定
されている最大価値を付与すべき表示状態(たとえば7
が表示された状態)であるか否かを判定する。このとき
、判定111645は、回転ドラム51a〜510の表
示状態の組合わせが最大価値を付与する状態であっても
、セグメント表示器50Bが7を表示していなければ最
大価値付与指令信号JO(ハイレベル)を導出しない。
この場合は、判定信号j1によってセットされたフリッ
プ70ツブ761のセット出力がオアゲート762を介
してタイマ763に与えられる。応じて、タイマ763
が一定時間t1の計時動作を開始し、その期関中へイレ
ベル信号を導出してトランジスタ764のコレクタへ与
える。このとき、トランジスタ764のベースには、比
較回路653の不一致出力(ローレベル)がインバータ
655でハイレベルに反転されて与えられる。このため
、トランジスタ764は比較回!1653が不一致出力
を導出している期間−中導通し、タイマ762の出力を
オアゲート71を介してドライバ75に与える。応じて
、ドライバ75はソレノイド451を付勢して開閉板4
1を開成させる。この場合においても、フリップ70ツ
ブ766がセットされていないので、アンドゲート65
1および767が不能動化されたままである。したがっ
て、所定入賞玉数検出回路65は入賞領域43a〜43
Cへ入賞した玉を計数動作せず、かつしたがうて可変入
賞球@1140を繰り返して開成するための準−動作を
行なわない。そして、タイマ763が一定時間t1を計
時すると、その出力をローレベルとするので開閉板41
が閉成される。
次に、この発明の特徴となる特定遊技状態になった場合
、すなわち回転ドラム51a〜51cの表示状態の組合
わせが最大価値を付与可能な所定の状態(全てAの2号
の表示状態)となりかつセグメント表示150Bの表示
状態が7を表示している状態になった場合は、次の動作
が行なわれる。
すなわち、判定回路645が特定遊技状態の成立したこ
とを表わすハイレベル信号を導出してアンドゲート64
6に与える。このとき、アンドゲート646は、所定価
値付与状態検出回路66の出力のローレベルがハイレベ
ルに反転されて与えられているので、ハイレベルの判定
信号JOを導出する。この判定信号jOはフリップ70
ツブ766をセットさせる。このため、特定遊技状態に
なった場合は、判定信@j1に応じて前述の回転ドラム
518〜51Gの表示状態のみ最大価値付与状態になっ
た場合の動作を行なフたのち、特定遊技状態に基づく繰
り返し価値付与動作が行なわれる。すなわち、タイマ7
63は判定信号j1の与えられたときから一定時間t1
だけハイレベルを導出してドライバ75を駆動させて、
R閉板41を開成させる。このとき、アンドゲート65
1は7リツプ7Oツブ766のセット出力によって能動
化されている。このため、打込玉が入賞領域438〜4
3cのいずれかへ入賞すると、検出スイッチ44bによ
って検出される。検出スイッチ44bの検出出力はアン
ドゲート651を介してカウンタ652に与えられる。
カウンタ652は特定遊技状態後においで、入貢領域4
3a〜43cへ入賞した玉数を計数し、その計数値を比
較回路653および数値情報表示駆動回路67に与える
比較回5653は設定部654で設定されている特定遊
技状態における可変入賞球装置4oへの入賞可能な入賞
玉数(たとえば10個)が基準入力として与えられてい
る。比較回路653はカウンタ654の計数値が設定数
よりも小さいときローレベル信号を導出する、この0−
レベル信号がインバータ655でハイレベルに反転され
てトランジスタ764のベース入力として与えられるの
で、トランジスタ764はタイマ763の出力のハイレ
ベル信号をオアゲート71に与える。また、カウンタ6
52の計数値が数値情報表示駆動回路67によって数値
情報表示416で表示される。遊技者は数値情報表示器
6の表示状態を見て、特定遊技状態において可変入賞球
装置40の開成期間中に入賞した玉数を知ることができ
、しかもあと何個までの入賞1示許容されているかを容
易に知ることもできる。
そして、タイマ763がタイムアツプする前に、許容さ
れた所定数の入賞玉があった場合は、比較回路653が
ハイレベル信号を導出する。このハイレベル信号がイン
バータ655でローレベル信号に反転されるため、トラ
ンジスタ764がオフとなり、タイマ763のハイレベ
ル出力を導出しない。このようにして、特定遊技状態に
なった場合は、タイマ763で設定された一定時at 
iが経過する前に、入賞領域への入賞玉が所定数に達し
た場合は、強制的にソレノイド451が消勢されて、I
@閉板41を閉成させる。このとき、インバータ655
の出力はオアゲート765を介して立ち下がり微分四路
767に与えられ、立ち下がり微分される。この微分パ
ルスが単安定マルチ768に与えられる。単費定マルチ
768は一定時閣だけハイレベルを導出し、その出力を
アンドゲート769,76aに与えるとともに、フリッ
プフロップ761をリセットさせる。
ところで、特定遊技状態後に可変入賞球装置40が開成
駆動されている期間において、玉が入賞領域43aへ入
賞すると、検出スイッチ44aが検出出力を導出してフ
リップフロップ76bをセットさせている。このため、
アンドゲート769は、フリップフロップ766のセッ
ト出力のあること(すなわち特定遊技状態であること)
、フリップ70ツブ76bリセツト出力のあること(す
なわち繰り返して可変入賞球装置40を開成できる条件
を検出したこと)および単安定マルチ76の出力のある
こと(すなわち可変入賞球装置I!40の開成したこと
)に基づいて、ハイレベル信号を導出してオアゲート7
62を介してタイマ763に与える。応じて、タイマ7
63は再び一定時間【1の計時動作を開始し、その期間
中ハイレベル信号を導出してトランジスタ764および
オアゲート71を介してドライバ75に与える。これに
よって、特定遊技状態になった後は、繰り返し条件を検
出する限り、繰り返して可変人賞球装W40を開成駆動
させる。なお、単安定マルチ768の出力から一定時m
eれて、遅延回路76cが7リツプ70ツブ76bをリ
セットさせる。この場合、フリップ70ツブ76bのリ
セット出力がアンドゲート76aに与えられるが、すで
にアンドゲート76aの他方入力として単安定マルチ7
68の出力が与えられていないので、アンドゲート76
aはハイレベル信号を導出しない。
以後同様にして、特定遊技状m*は入賞領域43aへの
入賞上がある限り、一定−11t 1または1回の開成
期間中に許容された所定数の入賞上が発生するまで繰り
返して可変人賞球装w40を開成駆動できる。これによ
って、1度特定遊技状態になった後払い出すべき賞品玉
数が制限されているパチンコ遊技ll110においては
、可変入賞球装置!40の1Nの開成期間中における入
賞玉数を所定数以下に制限し、繰り返して開成する回数
を多くできる利点がある。
なお、可変入賞球装置40が繰り返して開成駆動されて
いる場合において、玉が入賞領域43aへ1個も入賞し
なければ、フリップ70ツブ76bがリセットされたま
まである。この場合は、単安定マルチ768の出力に応
じて、アンドゲート76aがハイレベル信号を導出し、
オアゲート766を介してフリップ70ツブ766をリ
セットさせる。この結果、以後可変入賞球装置40の繰
り返し開成駆動動作が終了される。
また、特定遊技状態後、可変人賞球装鐙が繰り返して開
成駆動されるごとに、玉が入賞領域43aへ繰り返して
入賞すると、可変入賞球装置40の繰り返し*成動作が
m*される。しかしながら、所定価値付与状態検出口1
i66が相対的に多い一定数の賞品玉を払い出したこと
を検出した場合は、その検出出力がオアゲート76dを
介してフリップフロップ766をリセットする。これに
よっても、可変入賞球装置40の繰り返し開閉駆動動作
が終了する。
なお、前述の実施例では、繰り返し条件検出手段として
、特定遊技状態後において可変入賞球装置140の開成
期間中に入賞領域43aへの入賞上が1個以上あった場
合を説明したが、その他の繰り返し条件を検出するよう
にしてもよい。たとえば、入賞領域438〜430のい
ずれかへ入賞した玉数が前記所定入賞玉数検出回路65
で検出される玉数(たとえば10個)よりも少ない玉数
(たとえば3個)以上あった場合に繰り返し条件を検出
するように構成してもよい。その場合は、カウンタ65
2が相対的に少ない入賞玉数(3個)を計数したことを
検出する比較回路を別に設け、その比較回路出力で7リ
ツプ70ツブ76bをセットさせるように構成すればよ
い。
また、前述の実施例では、繰り返し条件検出手段を設け
かつ駆動制御手段が繰り返し条件検出に応じて繰り返し
て可変入賞球装置40を開成駆動する場合を説明したが
、繰り返し開成駆動を行なわないようにしてもよい、そ
の場合、特定遊技状態において可変人賞球装w40を開
成駆動する時間を大幅に長くし、その時■内に予め定め
る入賞玉数(たとえば50個)を検出したときまたは相
対的に長い一定時間軽過したときのいずれかで可変入賞
球装置40ell成させるようにしてもよい。
さらに、駆111回路70の他の実施例として、オアゲ
ート71とドライバ75との園にアンドゲートを設け、
アンドゲートの他方入力に一定時間閤隔(たとえば2秒
)のパルスを与えることによ一プて、可変入賞球@w4
0を相対的に長い一定期閤内で1lIllll駆動して
もよい。
ところで、上述の第6図および第7図の実施例テLt、
コ(F)発明の動作を達成するためにハード回路を用い
て構成した場合を示すが、この発明の技術思想はマイク
ロプロセッサを用いてプログラム処理によって行なうこ
ともできる。その場合は、第6図および第7図に示す回
路の動作を行なうようにプログラム平定することが当業
者ならば容易に考えられるので、その詳細な説明を省略
する。
以上のように、この発明のよれば、特定遊技状態に基づ
いて比較的高い確率で多くの入賞玉を生じさせることの
可能なパチンコ遊技機において、可変入賞球装置を一定
詩閣だけ入賞し易い状態に駆動するか、または一定入賞
玉数が生じるまで入賞し易い状態に駆動することができ
、可変入賞球装置の入賞し易い状態における台ごとまた
は遊技1別の入賞玉数のばらつきをある範囲内に制限で
きるなどの特有の効果が賽される。また、可変入賞球装
置の入賞し易い状態における入賞玉数のばらつきを制限
できるので、特定の遊技者のみに多量の賞品玉を付与す
ることなく、多くの遊技者へのサービスを均一化できる
効果もある。
さらに、特定遊技状態後において可変人賞球骸獣を入賞
し易い状態にしているとき、一定時間または一定入賞玉
数の生じるまでの藺に、綴り返し条件が成立した場合は
繰り返して可変入賞球装置を入賞し墨い状態にしている
ので可変入賞球装置を何回も入賞し易い状態にすること
ができ、遊技き、痛快感を長い時間味わえる効果もある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のパチンコ遊技機の正面図
である。第2図はパチンコ遊技機の裏面構造を示す図解
図である。第3図は可変入賞球・可変表示装置!30の
斜視図である。第4A図および第4B図は可変入賞球装
置40の詳細図である。 第5図は回転ドラム表示機構50Aの詳細図である。第
6図はこの発明の一実施例の遊技−−回路図である。第
7図は所定入賞玉数検出回路65および駆動制御回路7
0の詳細な回路図である。 図において、28〜2Cはセーフ孔、3a〜3a、43
a〜43Cは入賞領域、6は数−情報表示器、10はパ
チンコ遊技機、30は可変入賞球・可変表示装置、40
Sit可変人賞球装置、50は可変表示装置、50A&
1回転ドラム表示機構、50Bはセグメント表示器、6
0は遊技w4m11回路、61は可変表示可能条件検出
回路、62は回転ドラム駆動制御回路、63は表示駆動
回路、64は特定遊技状態検出回路、65は所定入賞玉
数検出回路、66は所定価値付与状態検出回路、67は
数値情報表示駆動回路、70は駆動制御I@路、76は
一定時一繰り返し開閉駆動回路を示す。 特許出願人 株 式 会 社 三 共 手続補正型 昭和57年10月吋日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許顧第 157176  %2、発明の名
称 パチンコ遊技機 3、補正をする者 事件との関係 特許出頴人 住所  群馬県桐生市境費町6丁目460番地サンキツ
ウ 名称  株式会祉 三共 ブスジマクニオ 代表者 毒 島 邦 雄 4、代理人 住 所 大阪市北区天神橋2丁目3番9号 八千代第一
ピル自発補正 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の−および図面7、補正の内
容 (1) 明細書第9頁第18行の「前面枠部材31」を
「取付板31」に訂正する。 (2) 明細書第14頁第10行の「枠部材35」をr
棒部材34」に訂正する。 (3) 明細書第14員第14行のr陣書釘36」を「
陣書釘35」に訂正する。 (4) 明細書第15員第10行の「4で枠部材」を「
3で枠部材」に訂正する。 (5) 明細書第30頁第10行の「2の出力」を「3
の出力」に訂正する。 (6) 明細書第33頁第19行の「した場合は、」を
「したときは、」に訂正する。 (7) 明細書第34頁第17行の「単安定マルチ76
」を「単安定マルチ768」に訂正する。 (8) 第4A図を別紙のとおり。 以上

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 入賞領域を形成した遊技盤を含むパチンコ遊技
    機であって、 前記遊技盤上に配設され、遊技者にとうて有利になる第
    1の状態と遊技者にとって不利になる第2の状態に変化
    自在な可変入賞球装置、パチンコ遊技状態が前記可変人
    賞達装置を一定期閣だけ第1の状態に変化できるように
    定められた状態になうたことを検出する特定遊技状層検
    出手段、 前記可変入賞球装置が第1の状態のとき、可変人賃球装
    置へ入賞した入賞玉数が前記一定期閣内に許容された一
    定数に達したことを検出する所定入賞玉数検出手段、お
    よび 前記特定遊技状態検出手段出力に応じて前記可変入賞球
    装置を第1の状態に駆動し、前記一定期閣内に前記所定
    入賞玉数検出手段出力のあることまたは所定入賞玉数検
    出手段出力がなくかつ一定期閤経過したことに応じて可
    変入賞球IIwを第2の状態に駆動する駆動−一手段を
    備えたパチンコ遊技機。
  2. (2) 前記所定入賞玉数検出手段は、前記可弯入賃球
    装置が第1の状態のときに可変入賞球装置への入賞玉を
    検出する入賞玉検出手段と、 前記入賞玉検出手段出力を計数する計数手段と、 前記計数手段の計数値が前記一定期園内に許容された一
    定数に達したことを検出する一定数検出手段とを含む、
    特許請求の範囲第1−項記載のパチンコ遊技機。
  3. (3) 前記遊技盤は、数値情報を表示する数値情報表
    示手段を含み、 前記数値情報表示手段は、前記計数手段の計数値を特徴
    する特許請求の1111第2項記載のパチンコ遊技機。
  4. (4) 入賞領域を形成した遊技盤を含むバチンコ遊技
    機であって、 前記遊技盤上に配設され、遊技者にとって有利になる第
    1の状態と遊技者にとって不利になる第2の状態に変化
    自在な可変入賞球装置、パチンコ遊技状態が前記可変入
    賞球装置を一定期関だけ第1の状態に変化できるように
    定められ゛た状態になったことを検出する特定遊技状態
    検出手段、 前記可賓入賞球装置が第1の状態のとき、前記可変入賞
    球装置への入賞玉数が前記一定期閣内に許容された相対
    的に大きな一定数に達したことを検出する所定入賞玉数
    検出手段、 前記特定遊技状態検出手段出力俵において、前記可変入
    賞球装置を繰り返して第1の状態にできるように定めら
    れた条件を検出する繰り返し条件検出手段、および 前記特定遊技状態検出手段出力に応じて前記可変入賞球
    装置を第1の状態に駆動し、前記一定期閣内に前記所定
    入賞玉数検出手段出力のあることまたは所定入賞玉検出
    手段出力がなくかつ一定期状態に駆動し、前記繰り返し
    条件検出手段出力に応じて可変入賞球装置を再度第1の
    状態に駆動する駆動制御手段を備えたパチンコ遊技機。
  5. (5) 前記繰り返し条件検出手段は、前記計数手段が
    前記一定期間内に許容された一定数よりも相対的に少な
    い予め定める数に達したことを特徴する特許請求の範囲
    第4項記載のパチンコ遊技lI。
  6. (6) 前記可変入賞球装置は、第1の状態における入
    賞領域が複数の領域に分けられ、少なく−とも1つの入
    賞領域が入賞玉のあったときに可変入賞球装置を繰り返
    して第1の状態にできるように定められた特賞領域であ
    り、 前記綴り返し条件検出手段は、前記特賞領域への入賞玉
    を特徴する特許請求の範囲第4項記載のパチンコ遊技機
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