JPS60145172A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JPS60145172A
JPS60145172A JP58246440A JP24644083A JPS60145172A JP S60145172 A JPS60145172 A JP S60145172A JP 58246440 A JP58246440 A JP 58246440A JP 24644083 A JP24644083 A JP 24644083A JP S60145172 A JPS60145172 A JP S60145172A
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新山 吉平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所謂電動役物を具備したパチンコ遊技機に関す
る。
一般にパチンコ球を使用して遊技するパチンコ遊技機が
普及し手軽なレジャーの一つとして広く親しまれている
周知のようにパチンコ遊技機は盤上に複数の入賞孔が設
けられており、遊技客が購入したパチンコ球を盤上に沿
って打ち込んだ時、パチンコ球が或確率で入賞孔に入賞
すると所定数の賞品球を払戻すものである。このような
パチンコ遊技機において遊技客のする操作は購入したパ
チンコ球を供給皿に入れ、かつ打球ハンドルで打球する
のみである為、いきおい遊技が単調化する傾向にあると
ともに、大量の賞品球を得る為には高度の熟練を必要と
し、一般の遊技客が大量の賞品球を得ることは極めて稀
なことである。
そこで遊技内容に変化を加えるとともに、サービスの向
上を図る為、各種の電動役物が開発されている。
一般に、電動役物を具備するパチンコ遊技機は比較的発
生率は低いが、いわゆる大当たりといわれる特定の遊技
状態となると急激に入賞率が向上するという共通の特徴
を持つので、熟練度の低い遊技客でも時として大量の賞
品球を獲得する機会に恵まれる反面、その特定の遊技態
様が発生するとどれだけの量のパチンコ球が入賞するが
が予め予期しがたく、その為遊技店としては管理が難し
く、多くの遊技客に対して公平なサービスを図ることが
難しいという欠点があり、又、その遊技内容が勢い複雑
になるため遊技客が現在どのような遊技状態にあるかを
理解しがたく、遊技店と遊技客との間のトラブルが発生
しやすいという欠点がある。
本発明はこのような現状に鑑ミてなされたものであり、
その第1の目的とするところは、この種の電動役物を有
するパチンコ遊技機でありながら比較的に容易に管理が
できるとともに、多くの遊技客に対して公平なサービス
を図ることができるようになされた新規なパチンコ遊技
機を提供せんとするところにあり、その第2の目的はこ
れら遊技状態が複雑に変化するパチンコ遊技機において
どのような遊技状態にあるかを遊技客に対して報知する
ことができるパチンコ遊技機を提供することにあり、そ
の第3の目的とするところは各種遊技状態の変動に関与
する各種入賞球の検出をより正確なものとしたパチンコ
遊技機を提供することにある。
要約すれば、本発明のパチンコ遊技機は大当たり状態の
終了時点を大当たり状態における入賞球数で制御して、
大当たりの発生によって遊技客に与えられる利益を容易
に予測できるようにするとともに、通常はスロットゲー
ム等のパチンコ遊技に不随したゲームを行う中心的なデ
ィスプレー領 域や若しくはこの中心的なディスプレー
領域の近傍に新たに設けられた不随的ディスプレー領域
を利用して遊技状態を報知できるようにしである。
本発明の主たる構成やその他の目的は図面を参照して行
う以下の実施例の説明により、一層明らかなものとなろ
う。
第1図は本発明の一実施例を示すパチンコ遊技機100
の外観図である。′この実施例のパチンコ遊技機100
のガイドレール101で囲まれた遊技部102内にはチ
ューリップ103、天人賞孔104、入賞チャツカ10
5、スロットゲーム開始の引金となる特定球入賞領域1
20が配設されるとともに、上記いずれの入賞領域へも
入賞しなかったパチンコ球を回収するアウト孔106が
設けられる。
又、これらの下方には遊技客が購入したパチンコ球を1
個順次打球位置に導くとともに賞品球を払戻ず供給皿1
50、供給皿15oに払戻しきれなかった余剰賞品球を
払戻す受け皿160 効果音を発生ずるためのスピーカ
171、及び打球装置180が各々設けられている。
又、遊技部102の中央には本発明の特徴の1つとなる
ディスプレー領域110や変動入賞装置130が設りら
れている。
先ずディスプレー領域110のその主たる目的はパチン
コ遊技に付随してスロットゲームを行うものであり、そ
のゲーム結果に対応して変動入賞装置130の開成態様
が定まる。
具体的にはディスプレー領域110は、第2図に示すよ
うに4桁の7セグメントの数値表示部111a−b−c
−dと、変動入賞装置130の開成時間が3秒経過する
毎に点灯位置が移動する時間表示部215及びゲーム権
利数を記憶表示する記憶表示部128等を具備しており
、いづれがの特定球入賞領域120への入賞により数値
表示部111は作動を開始し、その表示が更新される。
そして遊技客がストップスイッチ141を押下したタイ
ミングで更新が停止されてスロットゲームは終了する。
そしてスロットゲーム終了時の数値表示部111の表示
態様に対応して変動入賞装置130の開成態様が定まる
本実施例では数値表示部111によるスロットゲームの
結果としては、4桁の表示が全て〔7〕になる大当たり
・下段3桁の数字が〔7〕になりあるいは4桁の数字が
〔7〕以外で揃う中通たり及び上記以外のはずれの3種
類の態様を想定しており、大当たりの場合は比較的に長
時間変動入賞装置130が開成し、中通たりの場合は比
較的に短時間変動入賞装置130が開成し、はずれの場
合は変動入賞装置130が瞬時開成する。
このように本発明では各特定球入賞領域120への入賞
はスロットゲーム開始の切っ掛けとなるものであるから
、具体的な配設位置こそ示さないが、各特定球入賞領域
120内部には内部への入賞を検出する特定球検出器が
設けられる必要がある。面、この特定球検出器は、例え
ばマイクロスイッチ等によって構成されるが各特定球入
賞領域120への入賞を確実に検出できるものであるな
らばどのような構造でもよい。
又、本実施例では変動入賞装置130は内部において複
数の入賞領域に分割されており、その内部の一部の入賞
領域は特別球入賞領域402と定義されている。そして
変動入賞装置130が長時間開成している時に特別球入
賞領域402内に入賞すると、上記長時間の開成が終了
した後に再度変動入賞装置130は上記長時間の開成を
繰り返す。
変動入賞装置13.0に関する詳細は後述するが、要約
すれば変動入賞装置130は開成することにより内部へ
の入賞率が向上し、閉成することにより内部への入賞率
が低下するように構成された入賞球装置である。
従って、スロットゲームの結果一度大当たり状態が発生
すると、極めて大量のパチンコ球が変動入賞装置130
に入賞する可能性が生じ、この人当たり期間中の入賞球
数は諸種の変動的な要素により把握し難いものがある。
そこで本発明ではこの大当たり期間の終期を変動入賞装
置への入賞球数を加味して制御するようにしてあり、こ
のため遊技店としては台の管理が容易になり、又、多く
の遊技客1に対しても公平で適切なサービスを図ること
が可能となる。
尚、第3図及び第4図に上記変動入賞装置の1例を示す
第3図は変動入賞装置130の斜視図であり、図示する
変動入賞装置130は、その内部が三つの入賞領域に分
割され、其の中央部が上記において説明した特別球入賞
領域402、その両側が一般の入賞領域105a−bと
定められており、これらの入賞領域は遊技盤面を貫通し
て、入賞球集合樋と連絡している。
尚、第3図では内部の構成を示すために図面上では省略
しているが、上記特別球入賞領域402や一般入賞領域
105a−bはソレノイド等の駆動手段により開閉され
る扉で覆われており、この扉が開閉動作をすることによ
り変動入賞装置130ば開成したり閉成したりする。
そして、本実施例ではスロットゲームが大当たりとなり
、変動入賞装置130が長時間の開成状態Gこなってい
る時に変動入賞装置130内にバチコン球が所定数(例
えば10(ill)入賞すると、板金所定時間が経過し
ていなくとも変動入賞装置130を閉成するほか、変動
入賞装置130が長時間の開成状態になっている時に上
記特別球入賞領域402にパチンコ球が入賞すると、変
動入賞装置130が設定時間の経過や所定数のパチンコ
球の入賞に起因して閉成した後に再度長時間の開成を行
う等、特別球入賞領域402内への入賞及び変動入賞装
置130への入賞はこの変動入賞装置130自体を制御
する為の条件の1つとなっているので、特別球入賞領域
402への入賞及び変動入賞装置130への入賞を検出
するためのセンサが必要になる。
ところで、変動入賞装置130への入賞は上記のように
変動入賞装置130自体の制御条件の1つとなっている
ので、遊技客の利益に対する影響は大きく、センサの検
出精度もより高いものが要求される一方、変動入賞装置
130は通審遊技盤面の下方に設けられるので、一時的
な玉詰まり等の影響も受けやすいものである。そこで、
本実施例では上記のセンサの配設箇所に関して第4図に
示すような工夫がなされている。
第4図において、401は特別球入賞領域402への入
賞を検出するためのマイクロスイッチで構成される特別
球検出器を示し、405・406は変動入賞装置130
内の一般入賞領域105a・bへの入賞球を検出するた
めの同しくマイクロスイッチで構成される入賞球検出器
を示す。
そしてここで特徴的な点を述べれば、特別球検出器40
1や入賞球検出器405・406は特別球入賞領域40
2や一般入賞領域105a−bの玉出口の直後に設けら
れ、入賞球集合樋内に溜っているパチンコ球には影響さ
れないようになされている。
尚、特別球検出器401や入賞球検出器405406は
マイクロスイッチの他にも例えばパチンコ球の通過によ
り光路が遮断される光電センサ等によっても構成される
が、パチンコ球の通過を確実に検出できるものである限
りその構造自体はどのようなものでもよい。
そして、上記した特定球検出器や特別球検出器401あ
るいは入賞球検出器405・406等のセンザ類が発生
ずる各種検出信号は以下に示す制御系に加えられる。
この制御系は主に、特定球検出器からの特定球検出信号
やス]・ツブスイッチ141からの停止信号によりスロ
ットゲームの開始や終了を制御するための制御系や、デ
ィスプレー領域110の表示内容を制御するための制御
系や、変動入賞装置130を駆動するための制御系や、
変動入賞装置130内への入賞状態により変動入賞装置
130の動作状態を制御するための制御系及びその他の
制御系を含み、これら各種の制御系を一枚の回路図に示
すと図面が煩雑なものとなるため、第5図A第5図B・
第5図C・第5図りに上記の各種の制御系を分1割して
示すとともに、且つ各制御系毎に分割された回路の接続
点をアルファベット符合で示す。
先ず第5図Aは特定球検出器からの特定球検出信号やス
トップスイッチ141からの停止信号によりスロノ1−
ゲームの開始や終了を制御するため −の制御系を示す
。図中121は特定球入賞領域I20への入賞球を検出
するための特定球検出器、122はクロックφ1から位
相のずれたパルスを発生する移相パルス発生器、123
a−b−cは特定球検出信号が加えられると移相パルス
発生器122から加えられるパルスに同期してこれを微
分する同期微分回路、124はオアゲート、125はア
ンドゲート、126は右シフト左シフトの可能なシフト
レジスタ、127は同期微分回路、128a−b−c−
dはスロットゲームを行い得る権利数を示す記憶表示部
、129は記憶表示部128a−b−c−dを駆動する
ドライバ、134はオアゲート、131はスロットゲー
ムが開始されることを記憶するフリップフロップ、13
2a−b−c−dはクロックφ2を導通するアンドゲー
ト、133a−b−c−dはアンドゲート132a−b
−C−dの導通を制御するフリップフロップを示す。
又、141は停止信号を発生するストップスイッチ、1
42は遊技客が所定時間経過してもストップスイッチ1
41を押さない時に停止信号を発生ずるタイマカウンタ
、143は停止信号を通過するオアゲー1−1144は
停止信号の発生を記憶するフリップフロップ、145は
停止信号の発生が記憶されるとフリップフロップ133
a−b・c−dを順次リセットする移相パルス発生回路
、146は移相パルス発生回路145へ加えるクロック
の導通を制御するアンドゲート、147はスロットゲー
ムの実効に所定の休止期間を与えるタイマカウンタ、1
48はフリップフロップ、149は150はオアゲート
、151はアンドゲートを各々示す。 ゛ 又、第5図Bはディスプレー領域110の表示内容を制
御するための制御系の回路図である。
図中、111a−b−c−dは7セグメントLEDの数
値表示部、112a−b−c・dは数値表示部111’
a−b−c −dを駆動するデコーダドライバ、113
a−b−c−dは各々数値表示部111a−b−c−d
の表示内容を指示するリングカウンタ、114b−c−
dば数値表示部111a−b−c−dに表示する内容を
選択するセレクタを各々示す。
又、第5図Cは変動入賞装置130の制御その他の制御
をする制御系を示す回路図である。
図中、201はアンド論理の判別回路を、202は変動
入賞装置130の開成時間を設定するタイマカウンタを
、203・204・205・206・207は各々アン
ドゲートを、209・之10は各々オアゲートを、21
1はドライバを、212は変動入賞装置を駆動するため
のソレノイドを、213は変動入賞装置130の開成時
間をカウントするシフトレジスタを、214はシフトレ
ジスタ213の出力を増幅するドライバを、215はデ
ィスプレー領域110に設けられた時間表示部を、21
6はスロットゲームが行われている時やスロットゲーム
のゲーム結果が現れた時等に各々に対応した効果音を発
生する効果音発生回路を、2’17は効果音信号を増幅
するドライバを、171は効果を発生するスピーカを、
219はドライバを、221は大当たりとなった時にこ
れを表示する大当たり表示部を示し、大当たり表示部2
21は遊技機の近傍に設けられるほか凍央制御システム
に設けられても良い。
又、第5図りは変動入賞装置130内への入賞状態によ
り変動入賞装置130の動作状態を制御するための制御
系及びその他の制御系を示す回路図である。
図中401は特別球入賞領域402への入賞を検出する
特別球検出器を、405・406は変動入賞装置130
内の一般入賞領域105a−bへの入賞を検出する入賞
球検出器を、240は特別球検出信号を通過するアンド
ゲートを、241は特別球検出信号の発生を記憶するフ
リップフロップを、242はアンドゲートを、243は
大当たり信号を通過する為のア・ンドゲー)203 (
第5図C参照)を開閉するフリップフロップを、244
は変動入賞装置が継続的に開成する場合の時間間隔を設
定するタイマカウンタを、245は変動入賞装置が連続
して長時間の開成態様になった回数を記憶する継続回数
カウンタを、2゛46・2461はオアゲートを、24
7・248・249ば同期微分回路を、250はオアゲ
ートを、251は移相パルス発生回路を、252は変動
入賞装置130内への入賞球数を計数するカウンタを各
々示す。
次ぎに本実施例に係るパチンコ遊技機を使用して遊技客
が遊技をする場合の本実施例の動作を説明する。
先ず、遊技客は購入したパチンコ球を供給皿150に入
れ、このパ羊ンコ球は1個順次打球位置に導かれる。次
に、遊技客は打球装置180を操作して、適宜の強さで
パチンコ球を打球する。
打ち出されたパチンコ球はガイド・レール102に沿っ
て遊技部102内に流入し、遊技部1゜2を落下する。
このようにして遊技部102に沿っ落下する過程でパチ
ンコ球のあるものはいづれかの入賞領域に入賞し、又、
あるものは入賞することなくアウト孔106に回収され
る。尚、初期状態では変動入賞装置130は閉成してい
るので、これにパチンコ球が入賞することはない。
このようにして遊技を続けていく過程でパチンコ球がい
づれかの特定球入賞領域120に入賞すると、パチンコ
球が入賞した特定球入賞領域120内の特定球検出器1
21が特定球検出信号を発生ずる。
この特定球検出信号は対応する同期微分回路123a−
b−cに加えられ、同期微分回路123a−b−cはこ
の特定球検出信号を移相パルス発生回路122から加え
られるパルスに同期してパルス化する。そして、移相パ
ルス発生回路122から各同期微分回路123a−b−
cに加えられるパルスの位相は全てずれているので、複
数の特定球入賞領域120に同時に入賞球があっても、
これらの入賞球は全て有効なものとして後述のシフトレ
ジスタ126に受けつけられる。
同期微分回路123a−b−cが発生ずるパルスはオア
ゲート124を通過してアンドゲート125に加えられ
るが、初期状態ではこのアントゲ−I−125は開いて
いるので、特定球検出信号の一発生によって同期微分回
路が発生するパルスはアンドゲート125を通過してシ
フトレジスタ126に加えられ、シフトレジスタ126
を右シフトする。このシフトレジスタ126は4ビツト
の出力を持ち、その4ビツト目の出力がHレベルになる
ことによりアンドゲート125を閉じる。従ってシフト
レジスタ126は特定球検出信号を最大4発まで連続し
て受けつけることができる。
そして、このシフトレジスタ126の各段出力はドライ
バ129により増幅されて記憶表示部128a−b−c
−dをドライブし、現在スロットゲームを何回行う権利
があるかを遊技客に知らしめる。尚、シフトレジスタは
特定球検出信号の発生により右シフトされ、スロットゲ
ームが開始する毎に同期微分回路127の出力により左
シフトされるので、各記憶表示部128a−b−c−d
が点灯している時は今後各々スロットゲームを1回・2
回・3回・4回行う権利があることを示すことになる。
一方、シフトレジスタ126の各段出力はオアゲート1
34を介してフリップフロップ131に加えられており
、従ってシフトレジスタ126が特定球検出信号によっ
て1段以上右シフトされているとフリップフロップ13
1のD入力はHレベルになる。従って、移相パルス発生
回路127からアンドゲートを経由してパルスが加えら
れたタイミングでフリップフロップ131はセットされ
、フリップフロップ131は特定球検出信号の発生を記
憶する。
このフリップフロップ131のQ出力の立ち上がりエツ
ジはフリップフロップ133 a 7 b −c・dの
クロックとして加えられ、フリップフロップ133a−
b−c−dのD入力は電源によってプルアップされてい
るので、フリップフロップ133a−b−c−dはセッ
トされて、そのQ出力によりアンドゲート132a−b
−c−dを一斉に開く。
このアンドゲート132a−b−c−dの他方の入力に
はクロックφ2が加えられており、クロックφ2はアン
ドゲート132a−b−c−dを通過して第5図Bに示
すリングカウンタ113a・b−c−dに加えられ、リ
ングカウンタ113a−b−C−dを一斉に更新する。
リングカウンタ113a−b−c−dの計数出力はデコ
ーダドライバ112aに直接加えられる他、セレクタ1
14b−c−dに加えられるが、セレクタ114b−c
−dはノーセル状態ではそのへ入力側を選択しており、
従って、リングカウンタ113b−c−dの針数出力は
セレクタ114b−c−dを経由してデコーダドライバ
112b−c−dに加えられ、デコーダドライバ112
a−b−c−dはリングカウンタ113a−b・c−d
の計数出力を解読して数値表示部111a・b−c−d
に表示する。
従って数値表示部111a−b−c−dの表示する数値
はクロックφ2に同期して高速で更新されることになる
一方、第5図へのフリップフロップ133dのQ出力は
接続点りを介して第5図Cに示す効果音発生回路216
に加えられ、これを駆動する。従って効果音発生回路2
16はスロットゲーム中であることを示す効果音信号を
発生し、この信号はドライバ217で増幅されて、スピ
ーカ171からスロノl−ゲーム中であることを示す効
果音が発生される。
又、この時フリップフロップ131 (第5図C参照)
のQ出力は同期微分回路127に加えられており、同期
微分回路127はフリップフロップ131のQ出力がH
レベルになると、移相パルス発生回路122から加えら
れるパルスに同期してシフトレジスタ126を左シフト
し、これに伴って記憶表示部128a−b−c−dが示
すスロ・ノ1−ゲーム権利数も減じられる。
このようにしてスロットゲームが開始した後、遊技客が
任意のタイミングでストノプスイ・ノチ141を押下す
ると停止信号はオアゲート143を通過してフリップフ
ロップ144のクロック端子に加えられる。
このフリップフロップ144のD入力にはフリップフロ
ップ131のQ出力が加えられており、スロットゲーム
が行われている時はこの信号はHレベルであるので、フ
リップフロップ144はセントされ、移相パルス発生回
路145のリセット状態を解除する。
移相パルス発生回路145にはアンドゲート146を介
してクロックφ1が加えられており、移相パルス発生回
路145はリセット状態の解除により、フリップフロッ
プ133a−b−c−dに順次リセット信号を加え、従
って、アンドゲート132a−b−c−dは順次閉し、
リングカウンタ113a−b−c−d (第5図C参照
)にはカウントアンプクロックは加えられなくなるので
、数値表示部111a−b−c−dの表示もここで停止
する。
尚、この時移相パルス発生回路145のQ4出力が立ち
上がった時にアンドゲート146は閉じるので、移相パ
ルス発生回路145にはクロックは加えられなくなり、
従って移相パルス発生回路145はリセットされるまで
Q4出力を立ち上げた状態を維持する。
更に本実施例では停止手段140は遊技客がストップス
イッチ141を押し忘れた時にスロットゲームを終了さ
せる為にタイマカウンタ142を設けている。
即ち、タイマカウンタ142はスロットゲームの開始時
にフリップフロップ131のQ出力が立ち上がることに
よりリセット状態を解除され、クロックφ2をカウント
する。そして所定時間(例えば4秒)経過しても、遊技
客がストップスイッチ141を押下しないと、タイマカ
ウンタ142のキャリーオーバー信号がオアゲート14
3を経由して、フリップフロップ144に加えられ、以
後フリップフロップ144は上記と同様に作用する。
従って、本実施例によれば、板金遊技客がストップスイ
ッチ141を押し忘れても、スロットゲーム開始後4秒
間経過すれば、自動的にスロットゲームが終了する。
このようにしてスロットゲームが終了すると、フリップ
フロップ133dをリセットするための信号は接続点E
を経由して判定回路201 (第5図C参照)に加えら
れ、判定回路201をアクティブにする。
判定回路201は基本的にはアント論理で構成されてお
り、アクティブ状態になるとスロットゲームの結果を判
定する。判定回路201には第5図Bのリングカウンタ
113 a−b−c−d、の計数出力が加えられており
、その論理状態を判定した結果としてa−b−03種類
の信号のいづれかをアクティブにする。
判定の具体的な基準は既に述べたように、(11,4桁
のリングカウンタ113a−b−c−dの数値出力が全
て〔7〕を示す時は大当たりとして信号aを発生し、 (2)、4桁のリングカウンタ113a−b−c−dの
数値出力が〔7〕以外で全て揃った時、あるいはリング
カウンタ113dを除くリングカウンタ1]3a−b−
cの出力のみが〔7〕となった時は中角たりとして信号
すを発生し、 (3)、上記(11,+21以外の場合ははずれとして
、信号Cを発生ずる。
そこで、先ず上記(3)の場合に関して動作を説明し、
引き続き上記(1)に場合に関して動作を説明する。尚
、(2)の場合に関しては変動入賞装置130の開成時
間が8秒であるという点を除いて、その動作が(11の
場合と同一であるので重複した説明は省略する。
先ず、判定回路201のC出力はオアゲート209を介
してドライバ211に与えられ、ドライバ211はこれ
を増幅してソレノイド212を駆動するので、変動入賞
装置130は開成される。
一方、判定回路201のC出力は効果音発生回路216
に加えられるので、スピーカ171からはスロットゲー
ムの結果がはずれであることを示す効果音が発生される
又、判定回路201が発生する信号Cばアンドゲート2
04にも加えられ、アンドゲート204を開く。
一方、オアゲート209の出力が立ち上がることにより
タイマカウンタ202はリセット状態を解除され、タイ
マカウンタ202はクロックφ2をカウントする。そし
て0.4秒経過した時のタイマカウンタ202の出力は
アンドゲート204・オアゲート210・接続点K・オ
アゲート150(第5図A)を経由して、フリップフロ
ップ148のクロック入力端子に加えられこれをセ・ノ
ドするとともに、更にオアゲート149を介してフリッ
プフロップ144及びフリップフロップ131をリセッ
トする。
先ず、フリップフロップ144がリセットされることに
より移相パルス発生回路145はリセットされ、そのQ
4出力をLレベルに落とす。そしてこのQ4出力は接続
点Eを経由して判定回路201 (第5図C)に加えら
れこれをアクティブ化しているので、この信号がLレベ
ルになると判定回路201はそのC出力を立ち下げ、ソ
レノイド212は変動入賞装置130を閉じる。
又、この時オアゲート209の出力が立ち下がることに
よりタイマカウンタ202はリセットされるとともに、
効果音発生回路216も効果音の発生を停止する。
又、フリップフロップ148(第5図A参照)がセット
されたことにより、そのC出力によってアンドゲート1
52は閉じ、所定時間フリップフロップ131にはクロ
ックが伝達されなくなるので、たとえ特定球検出信号が
2発以上発生していても、直らにつぎのスロットゲーム
は行われず、タイマカウンタ147によりフリップフロ
ップ148がリセノi・された後に次ぎのスロットゲー
ムを行う。
即ち、フリップフロップ14日のセントによりタイマカ
ウンタ147はリセット状態を解除されて、クロックφ
2をカウントする。そして所定時間(例えば2秒)経過
した後にタイマカウンタ147の出力によりフリップフ
ロップ14Bはりセットされてアンドゲート152を開
き、フリップフロップ131には移相パルス発生回路1
22からクロックが伝達されるので、シフトレジスタ1
26が特定球検出信号を2発以上記憶している場合はフ
リップフロップ131は再度セントされ上述の動作を再
び繰り返す。
次ぎに上記(11の場合、即ち〔7・7・7・7〕とな
ってスロットゲームが終了した場合に関して説明する。
表示内容が(7,7,7,7)となってスロットゲーム
が終了した場合の動作を概説すれば、(a)、基本的に
はタイマカウンタ202の作用により変動入賞装置13
0は30秒間開成する。
(b)、又、この30秒間の開成期間中に変動入賞装置
130内に例えば10個以上のパチンコ球の入賞がある
と、上記30秒の期間が経過しなくてもこの長時間の開
成を終了する。
(C)、又、上記30秒あるいは101[1i1人賞迄
の期間中に特別球入賞領域402にパチンコ球が入賞す
るとこの長時間の入賞を例えば最大10回までは連続し
て繰り返す。
(d)、更に、この長時間の開成状態にある時は、ディ
スプレー領域110の表示内容を切り換え、入賞状態等
を遊技客に報知する。
これらを一度に説明すると冗長なものとなるので、以下
に各内容を分けて説明する。
先ず、スロットゲームの終了時点では移相、<ルス発生
回路145のQ4出力は論理1であり、判定回路201
はアクティブになっている。スロットゲームの結果が(
7,7,7,7)であると判定回路201は信号aを論
理1にする。そしてこの時点ではアント−ゲート203
他方の入力は論理1であるので、信号aはアンドゲート
203を通過し、ソレノイド212を作動させて変動入
賞装置130を開成するとともに、タイマカウンタ20
2のす七ノド状態を解除する。又、判定回路201が出
力する信号aは効果音発生回路216に加えられ、スピ
ーカ171は大当たりを示す効果音を発生する。
リセット状態を解除されてから30秒経過するとタイマ
カウンタ202はアンドゲート206にパルスを加え、
アントゲ−1−206を通過したノイルスは接続点X・
第5図りのオアゲート2461を経由してアンドゲート
242に加えられる。
この点に関しては後に詳述するが、30秒の期間中に特
別球入賞領域402にパチンコ球の入賞がない場合はフ
リップフロップ241はリセ・ノド状態にあり、従って
、アンドゲート242はオン状態になる。そしてこのア
ンドゲート242の出力は接続点J・第5図Aのオアゲ
ー1−150を経由してフリップフロップ148のクロ
・ツク入力端子に加えられこれをセ・ノドするとともに
、更にオアゲート149を介してフリップフロ・ノブ1
44及びフリップフロップ131をリセットする。
そして以後は上記と同様に移相パルス発生回路145が
リセットされることにより、判定回路201はアクティ
ブ状態を解除されて信号aを停止する。従って、ソし・
ノイド212にも駆動電流が加えられなくなり、変動入
賞装置130は30秒間の開成を終了する。
又、効果音発生回路216にも駆動信号が加えられなく
なるので、大当たり状態を表示する効果音も停止する。
又、このようにして変動入賞装置130が30秒開成し
ている間には、ある確率で変動入賞装置130内にパチ
ンコ球の入賞がある。そしてこの確率は様々の要因によ
って変動するので、全ての遊技客に公平なサービスを提
供することは困難である。
そこで本発明では変動入賞装置130への入賞球数が所
定数(この実施例では10個)になるとたとえ30秒の
期間中でも変動入賞装置130を閉じる。
具体的には、大当たりの発生により入賞球カウンタ25
2 (第5図D)はりセント状態を解除されている。
又、変動入賞装置130にパチンコ球が入賞すると、特
別球検出機401・入賞球検出機405・406のいづ
れかが検出信号を発生ずる。
この検出信号は各々対応する同期微分回路247・24
8・249に加えられるが、この同期微分回路247・
248・249には移相パルス発生回路251から各々
位相の相違するパルスが加えられており、同期微分回路
247・248・249はこのパルスに同期してパルス
を出力する。。
このように本実施例では位相の異なるパルスによって検
出信号を受けつけているので、たとえ同時に検出信号が
発生しても検出もれが生じない。
そして、同期微分回路247・248・249が発生す
るパルスはオアゲート250を経由して入賞球カウンタ
252に加えられ、入賞球カウンタ252をカウントア
ツプする。そしてこの入賞球カウンタ252の最上位桁
出力は上述のオアゲート2461に加えられており、従
って変動入賞装置130内に例えば10個の入賞球があ
り、入賞球カウンタ252がキャリーするとそのキャリ
ーオーバー信号はオアゲート2461・246を介して
アンドゲート242に加えられる。
上述の通り特別球検出信号が発生していない時(即ち、
変動入賞装置130内の一般入賞領域l05a−bのみ
にパチンコ球が入賞した時)はフリップフロップ241
はリセット状態にあり、従ってアンドゲート242はオ
ン状態になる。そしてこのアンドゲート242の出力は
接続点J・第5図Aのオアゲート150を経由してフリ
ップフロップ148のクロック入力端子に加えられこれ
をセントするとともに、更にオアゲート149を介して
フリップフロップ144及びフリップフロップ13]を
リセットする。
そして以後は上記と同様に移相パルス発生回路145が
リセットされることにより、判定回路20Iはアクティ
ブ状態を解除されて信号aを停止する。従って、ソレノ
イド212にも駆動電流が加えられなくなり、変動入賞
装置130は30秒の期間が経過していなくとも開成を
終了する。又、効果音発生回路216にも駆動信号が加
えられなくなるので、大当たり状態を表示する効果音も
停止する。
又、上記のようにして変動入賞装置130が30秒間、
あるいは内部への入賞球が10個あるまで開成している
状態ではある確率で特別球入賞領域402にもパチンコ
球が入賞する。そして特別球入賞領域402にパチンコ
球が入賞した時は、次ぎに述べるようにして、上記30
秒間、あるいは内部への入賞球が10個あるまでの開成
を最大10回まで繰り返す。
スロットゲームの結果が(7,7,7,7)となったと
きはアンドゲート203の出力ばHレベルになり、この
レベルは接続点Wを介してアントゲ−)240の一方の
制御人力(正論理の制御入力)に加えられる。
又、アントゲ−) 24 og)−他方の制御入力(負
論理の制御入力)には継続回数カウンタ245の最上位
桁信号が加えられているが、継続回数カウンタ245の
出力はこの時点ではLレベルであるので、アンドゲート
240は特別球検出信号を受け付は得る状態になってい
る。
今、特別球入賞領域402にパチンコ球が入賞し、特別
球検出機401が特別球検出信号を発生すると、この検
出信号はアンドゲート240を経由してフリップフロッ
プ241のクロック入力に加えられる。フリップフロッ
プ241のD入力は富時プルアンプされているので、フ
リップフロップ241はセットされ、その0出力は論理
0になり、アンドゲート242は閉じる。
既に述べたように、変動入賞装置130が開成して30
秒の時間が経過し、あるいは変動入賞装置130内に1
0個のパチンコ球が入賞すると、オアゲート246 ト
オアゲート246を介してアントゲ−1−242及びフ
リップフロップ243のクロック端子にパルスが加えら
れるが、この時アンドゲート242は閉じているので、
このパルスはアンドゲート242を通過しない。従って
、第5図への移相パルス発生回路145はリセットされ
ないので、判定回路201は信号aを出力し続ける。
一方、フリップフロップ243のD入力端子にはフリッ
プフロップ241のQ出力(この時点ではHレベル)が
加えられているので、フリップフロップ243はクロッ
クが加えられるとセントされ、そのこ出力が論理0にな
ることにより、アントゲ−) 20 、j(第5図C)
は一時的に閉じて判定回路201の信号aを一時的に遮
断する。従って、ソレノイド212の駆動電流は一時的
に断たれ、変動入賞装置130も一時的に閉じる。
又、フリップフロップ243がセットされたことにより
タイマカウンタ244もリセット状態を解除され、クロ
ックφ2をカウントする。そして設定時間(例えば2秒
)が経過すると、タイマカウンタ244はフリップフロ
ップ243をリセットする。従って、アンドゲート20
3の出力は再び立ち上がり、変動入賞装置130は再度
30秒又は変動入賞装置130内に10個パチンコ録が
入賞する迄の時間開成する。そしてこの再度の30秒又
は変動入賞装置130内に10個パチンコ球が入賞する
迄の開成時間中もアンドゲート240の制御入力端子は
論理1であるので、フリップフロップ241は特別球検
出信号を受け付は得る状態にあり、従って、この間に特
別球入賞領域402にパチンコ球が入賞すると、上記の
動作を繰り返し、変動入賞装置130は最大30秒間の
開成を繰り返す。
ところで変動入賞装置130が最大30秒間の開成を繰
り返ず毎にアンドゲート203の出力は立ち上がるが、
この立ち上がりエツジは接続点Wを介して継続回数カウ
ンタ245のクロック端子に加えられ、これをカウント
アツプする。そして最大30秒間の開成が10回連続し
て繰り替えされると継続回数カウンタ245はキャリー
オーバーしてアンドゲート240を閉じる。従って、こ
の間に特別球入賞領域402に入賞しても特別球検出信
号はフリップフロップ241には受け付けられない。
従って、フリップフロップ24トアンドゲート242・
フリップフロップ243は上述した特別球入賞領域40
2に入賞しなかったケースと同様の状態になる。従って
、変動入賞装置130が開成してから30秒の期間が経
過し、あるいは変動入賞装置130内に10個のパチン
コ球が入賞すると上述した特別球入賞領域402に入賞
しなかったケースと同様にして装置全体は初期化される
ところで上述のように本実施例ではスロットゲームの結
果が大当たりとた時の変動入賞装置130の開成時間は
一定ではなく、又、変動入賞装置130が最大30秒間
開成している時に特別球入賞領域402にパチンコ球が
入賞しても必ずしも変動入賞装置130が再度最大30
秒間の開成を繰り返すわけではない。その為、遊技客と
の間でトラブルが発生するおそれもあり、本実施例では
このトラブルを防止するため遊技状態の変化をディスプ
レー領域110において遊技客に対して報知できるよう
にしである。
具体的な報知内容としては例えば、■変動入賞装置13
0の開成時間や、■最大30秒の開成時間内における変
動入賞装置130への入賞球数や、■最大30秒間の開
成の繰り返し回数その他のものが想定される。
先ず、判定回路201が信号aを発生するとシフトレジ
スタ213はリセット状態を解除され、クロックφ2を
カウントする。このシフトレジスタ213は3秒間経過
する毎にその出力を1ビットシフ1−するようになされ
ており、ドライバ214はこれを増幅して時間表示部2
15に加える。
この時間表示部215は発光ダイオード等により構成さ
れており、その表面には第2図に示すように1〜10の
数値が表示しである。従って、この時間表示部215の
点灯位置は変動入賞装置130が長時間の開成状態にな
ってから3秒経過するごとに移動していき、変動入賞装
置130が何秒間開成しているかを遊技客に示す。
又、大当たり状態になった時に判定回路201が発生ず
る信号aはP点を経由して、データセレクタ114b−
c−dのセレクト端子A/Bに加えられる。その結果デ
ータセレクタ114b−C・dはB側−人力を選択して
デコーダドライバ112b−c−dに加える。
先ず、データセレクタ114b−CのB側入力には接続
点Nを経由して第5図りに示す入賞球カウンタ252の
出力が加えられており、これがデコーダドライバ112
b−cにより解読・増幅されて数値表示部111b−c
に加えられる。従って、大当たり状態が発生すると、そ
の大当たり状態の期間中に変動入賞装置130に入賞し
たパチンコ球数が数値表示部111b−cに表示され、
かりに30秒の期間が経過する以前に変動入賞装置13
0が閉じても、遊技客は変動入賞装置130が閉じた理
由を理解することができるので遊技客とのトラブルも防
止できる。
又、データセレクタ114dのB側入力には接続点0を
介して第5図りに示す継続回数カウンタ245の計数出
力が加えられており、これがデコーダドライバ112d
により解読・増幅されて数値表示部111dに加えられ
る。従って、大当たり状態が発生すると、その間の特別
球入賞領域402への入賞による大当たり状態の継続回
数が数値表示部111dに表示され、遊技客に何回大当
たりが発生したかを報知するとともに、10回目の大当
たり状態の時に特別球入賞領域402にパチンコ球が入
賞した場合、大当たり状態が打ち切られでも、その理由
を遊技客が理解できるので、遊技客との1−ラブルも防
止できる。
以上説明したように、本発明によれば釘調整や気温・湿
度その他の要因によって変動入賞装置への入賞確率が変
化しても大当たり状態あ終了時点を変動入賞装置への入
賞球数を加味して制御しているので、多くの遊技客に対
して公平で適切なサービスを図ることができ、又、遊技
店としても台管理が容易になる。
又、本発明によれば遊技状態の変動を随時遊技客に対し
て示すことができるので、遊技客の興趣は盛り上がり、
又、遊技状態の変化を遊技客が理解できるので、遊技店
と遊技客とのトラブルも防止できる。又、この表示領域
も通常スロ・ノドゲーム等のゲームを行う箇所及びその
近傍を流用しているので、遊技パネル上で占有する面積
にも特に配慮を払う必要がない。
更に、本発明では各種の制御条件となる入賞球を時間差
を付けて受け付けているので、入賞球の検出ミスがなく
なり、又、このようにして検出ミスを有効に防止できる
ので、各種の制御条件となる入賞球の検出器をその入賞
孔の直後に設けることが可能になり、より正確な制御を
行うことができる。
尚、上記ではゲーム装置の種類や変動入賞装置の形態を
特定して説明したが、これらは特に限定されるものでは
なく、遊技状態の変動に対応して遊技客の利益状態が変
動するようなものであればどのような構造でも差し支え
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例にかかるパチンコ遊技機の平
面図、第2図はディスプレー領域の平面図、第3図は変
動入賞装置の斜視図、第4図は各種センサの取り付は位
置を示す説明図、第5図A・第5図B・第5図C・第5
図りは制御回路例を示す回路図 100・・・パチンコ遊技機 110・・・ディスプレー領域 120・・・特定球入賞領域 130・・・変動入賞装置 401・・・特別球検出器 405・406・・・入賞球検出器 25】・・・移相パルス発生回路 特許出願人 株式会社 ソフィア 代 理 人 弁理士 村上光用 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 ]二ft”kネ市j]巳v4−(方式)1 事件の表示
 昭イ・I458年特許願第 246440号2、発明
の名称 パチンコ遊技機 :3.袖11−を−4−る壱 事件との1″Jj係 特許出願人 住 所 7t’+“馬県桐生山境野町7「目201番地
氏 名 株」、(会社 ソフィア 共同代表h 新 山 占 ・+i 共同代表6 伊 東 広 司 4、代理人 6、袖布の対象 図面 7、袖布の内d

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (I)、ガイドレールに囲まれた遊技部内に、′時車変
    動する遊技状態を表示するディスプレー領域と、 その態様によって入賞確率が変化し得る変動入賞装置と
    、 ある種の遊技状態に対応して前記変動入賞装置を遊技客
    にとって有利な態様にする第1の制御手段と、 前記変動入賞装置が遊技客にとって有利な態様となって
    所定時間が経過した時、あるいは前記変動入賞装置が遊
    技客にとって有利な遊技状態の時に該変動入賞装置内に
    所定数以上のパチンコ球が入賞した時に前記変動入賞装
    置を遊技客にとって有利な遊技状態から解除する第2の
    制御手段とを備えるパチンコ遊技機。 (2、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機にお
    いて、 前記ディスプレー領域はパチンコ遊技に不随して行われ
    るゲームの結果を表示し、 前記第1の制御手段は前記ゲーム結果に対応して前記変
    動入賞装置の態様を変化させることを特徴とするパチン
    コ遊技機。 (3)、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機に
    おいて、 前記ディスプレー領域は前記変動入賞装置が遊技客にと
    って有利な態様になると、該変動入賞装置に入賞したパ
    チンコ球数を表示することを特徴とするパチンコ遊技機
    。 (4)、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機に
    おいて、 前記ディスプレー領域は前記変動入賞装置が遊技客にと
    って有利な態様になると、該変動入賞装置が遊技客にと
    って有利な態様となってからの経過時間を表示すること
    を特徴とするパチンコ遊技機。 (5)、特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機に
    おいて、 前記変動入賞装置は複数の入賞領域を持ち、各入賞領域
    毎の入賞球を時間差をもって検出することを特徴とする
    パチンコ遊技機。 (6)、特許請求の範囲第5項記載のパチンコ遊技機に
    おいて、 前記第1の制御手段は前記変動入賞装置が遊技客にとっ
    て有利な態様の時に該変動入賞装置の所定の入賞領域に
    パチンコ球が入賞すると、該変動入賞装置を再度遊技客
    にとって有利な態様にすることを特徴とするパチンコ遊
    技機。
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