JPH0476717B2 - - Google Patents

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JPH0476717B2
JPH0476717B2 JP1028447A JP2844789A JPH0476717B2 JP H0476717 B2 JPH0476717 B2 JP H0476717B2 JP 1028447 A JP1028447 A JP 1028447A JP 2844789 A JP2844789 A JP 2844789A JP H0476717 B2 JPH0476717 B2 JP H0476717B2
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winning
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ball
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signal
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Kichihei Niiyama
Koji Ito
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Sophia Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野] この発明は、ガイドレールで囲まれた遊技領域
内に打ち込まれた打球が所定の入賞領域に入賞す
ることにより、遊技者に特別の利益を与えるよう
にされたパチンコ遊技機に適用して有効な技術に
関し、特に補助ゲーム装置としての可変表示装置
とその可変表示装置における特定態様の発生に伴
つて動作される変動入賞装置とを備えたパチンコ
遊技機に利用して有効な技術に関する。
[従来技術] パチンコ遊技機においては、遊技内容に変化を
加えるとともに、遊技客へのサービスの向上を図
かるため、遊技と関連して動作する種々の補助ゲ
ーム装置が遊技盤上に設けられることがある。
そのような補助ゲーム装置として、例えば、複
数の可変表示部を有し、遊技中におけるある条件
の成立によつてその可変表示部の表示を変化させ
るとともに、遊技客が停止スイツチを手動操作す
ることに対応して可変表示を停止させ、その停止
時における各可変表示部の表示状態の組み合せに
応じて特別の利益を付与するようにした可変表示
装置がある。
また、可変表示装置における特定態様の発生に
よつて特別の利益を付与する手段として、比較的
大きな入賞口が開いて所定時間または所定の入賞
個数に達するまで打球の入賞し易い状態に変換さ
れるとともに、その入賞口内の一部に開状態を継
続させるか否か決定する特定条件構成手段が設け
られた特別変動入賞装置がある。
上記特別変動入賞装置は、開状態においてその
入賞口に入つた打球が特定条件構成手段を通過す
るものとそれ以外のものとに分かれ、入賞口が開
いている間に打球が一つでも特定条件構成手段を
通過すると、所定時間経過もしくは所定入賞球数
に達した後一旦入賞口が閉じてから再び開状態に
変換されて特別利益状態が継続されるようになつ
ている。
[問題点] しかしながら、従来の特別変動入賞装置はその
入賞口が比較的大きいので、打球が入賞してから
検出されるまでの時間遅れが長いにもかかわら
ず、入賞口が開いた状態から閉状態に移行する時
点で、継続のための特定条件が成立したか否かの
判定を終了していた。つまり、閉信号の発生以後
の特定条件構成手段の検出信号が無効にされてし
まつていた。そのため、入賞口が閉じかかつてい
るときに入賞口の特定条件構成手段の入口に打球
が入つた場合、遊技客には特定条件が成立したと
見えるのに、装置の側では検出遅れによつて特定
条件不成立と判定して開状態の継続を停止してし
まう。
その結果、遊技客に不満感を与え、遊技店との
間でトラブルが発生するおそれがあつた。
また、従来の特別変動入賞装置は、継続条件が
成立した場合にも、入賞口が一時的に閉状態に移
行されている時間が短いため、短時間の内に多量
に発生する入賞球の処理およびその入賞球に対す
る賞品球の排出処理が追い付かず、玉詰まりによ
る故障が多発するという問題点があつた。
[発明の目的] この発明の目的は、比較的入賞球の検出遅れ時
間の大きな特別変動入賞装置において、たとえ入
賞口を閉状態にさせる信号が形成された後であつ
ても、開状態中に入賞した打球が継続を行なうか
否か判定を行なう特定条件構成手段を通過すれ
ば、これによつて確実に継続が行なわれるように
して、遊技客と遊技店との間のトラブルを防止す
るとともに、連続して多数の打球が入賞しても玉
詰まりによる故障が発生しにくいようなパチンコ
遊技機を提供することにある。
[問題解決の手段] この発明は、遊技部における所定の条件の成立
に伴つて入賞口が開状態に変換されるとともに、
その入賞口の内部に開状態を継続するか否か決定
する特定条件構成手段を有する特別変動入賞装置
を備えたパチンコ遊技機において、入賞口を閉状
態にさせる信号が形成されてもその後例えば2秒
間は特定条件構成手段における判定を行なうよう
にすることによつて、入賞球が特定条件構成手段
を通過した場合には必ず継続権利が付与されるよ
うにいて遊技客と遊技店との間のトラブルの発生
を防止するとともに、玉詰まりによる故障の発生
を防止するという上記目的を達成するものであ
る。
[実施例] 第1図は、本発明に係るパチンコ遊技機全体の
構成例を、また、第2図はその遊技領域の構成例
を示すもので、遊技盤1の前面には、下部の操作
ダイヤル2aにより駆動される打球発射装置2に
よつて発射された打球を遊技盤1の上方部まで案
内するガイドレール3が配設され、遊技盤1前面
のガイドレール3とガラス板とによつて囲まれた
空間に遊技領域が構成されている。そして、この
遊技領域の中央には、補助ゲーム装置としての可
変表示装置4が、またその下方には通常は遊技領
域の一部を成しているが、可変表示装置4におけ
る特定態様の発生により入賞領域に変換する特別
変動入賞装置5が設けられている。
上記可変表示装置4の両側方には、それぞれ第
1の特定入賞口7が、また、上記可変表示装置4
と特別変動入賞装置5との間には第2の特定入賞
口8が設けてある。このうち第1の特定入賞口7
は、本実施例では、遊技盤1を貫通する凹部を有
するいわゆる飛込み型入賞装置からなり、その凹
部をもつて特定入賞口7としている。この貫通凹
部の開口すなわち遊技盤面と同一面に存する特定
入賞口7は、前面から見て、球の直径の約2倍程
度の径を有する半円筒状をなすように形成されて
おり、その底部の奥には入賞球の導出穴(図示せ
ず)が設けてある。第2の特定入賞口8は遊技領
域内に上向きに開口した入賞チヤツカーと呼ばれ
る入賞具からなる。
可変表示装置4の上方には、いわゆる“天”
“天の左”“天の右”の3つの入賞口6a,6b,
6cが一体的に設けられている。本実施例では、
可変表示装置と一体的に設けてあるが、可変表示
装置の上方に別に設けてもよい。また、第1の特
定入賞口7の斜め下方外側には、それぞれチユー
リツプ式打球入賞装置9が配置されている。
また、遊技盤1の下部には、上方から落下して
くる途中で上記各入賞領域6a〜6c,7,8,
9等に入賞できなかつた打球を遊技盤の後方へ回
収するアウト口10が設けられている。さらに、
遊技盤1の表面の適宜位置には、上方より落下し
てくる打球の方向を無作為に変更させる多数の障
害釘11や打球の流下速度および方向を制御する
転動誘導部材12a〜12cが遊技領域の縦中心
線に対してほぼ対称的に設けられている。
このうち第1の転動誘導部材12aは、上記第
1特定入賞口7の斜め上方のこれよりもやや中央
よりに配設され、かつその上方に設けられた障害
釘からなる方向設定誘導部材13aの中心線より
も距離Aだけ外側に回転軸が配設されている。第
2の転動誘導部材12bは、第1特定入賞口7の
内側やや下方に配設され、第2の方向設定誘導部
材13bと可変表示装置4の肩部4aとの間隔の
中心線よりも距離Cだけ外側に回転軸が配設され
ている。これによつて、転動誘導部12a,12
bに向かつて流下して来た打球は、遊技盤の中央
へ向かつて流下し易くなるように方向が制御され
る。
また、可変表示装置4の肩部4aの終端は、第
2方向設定誘導部材13bの下端よりも距離Bだ
け高い位置になるようにされ、これによつて、第
2方向設定誘導部材13bおよび可変表示装置4
の肩部4aに沿つて流下して来た打球が、可変表
示装置4の交流面(後述)を通過して下方の第2
特定入賞口8や特別変動入賞装置5に飛び込み易
くされる。
上述の様に、方向設定誘導部材と転動誘導部材
の遊技領域内への取り付け位置関係により遊技球
の流路を中央に大きく開放構成し、遊技球の無駄
を無くすとともに、効率よく遊技球が中央による
ようになされている。
第2特定入賞口8と特別変動入賞装置5との間
には、内部に2種類の入賞口を有する特別変動入
賞装置5に対応して、それらの入賞口に打球を振
り分けるとともに、特別変動入賞装置5内への入
賞球のスピードを軽減させる分配案内部材14が
設けられている。
遊技盤1の中心両側部の方向設定誘導部材13
cで上半分が囲まれた打球のほとんど通過しない
非遊技空間には、可変表示装置4の可変表示動作
停止により特定態様が発生したときなどに点滅あ
るいは点灯される照明手段25が設けられてい
る。また、遊技盤1の上部には、天の入賞口6a
〜6cやチユーリツプ式打球入賞装置9等の入賞
口へ打球が入賞したときに一時的に点灯される賞
球ランプ21や可変表示装置4の可変表示動作停
止により特定態様が発生したときなどに点灯ある
いは点滅されるターボランプ22、特別変動入賞
装置5が開状態にされたとき入賞した打球の個数
を表示するセグメント型表示器23および所定数
の入賞球がすべて払い出されたとき遊戯の終了を
報知する完了ランプ24を備えた表示部材20が
配設されている。
なお、遊技盤1の一側(図では右側)の上記照
明手段25よりも外側には、前記ガイドレール3
と連続して円弧を形成するように弓形の球案内部
材15が固定され、この球案内部材15の上端に
は、高速で打ち込まれた打球の勢いを殺して遊技
領域内での暴動を抑える暴動阻止部材16が取り
付けられている。
さらに、上記構成の遊技盤1を保持するパチン
コ遊技機の保持枠100の上部には、打球発射装
置の操作ダイヤル2aを操作したときに点灯され
る発射装置駆動ランプ26が設けられている。ま
た、保持枠100の下部に取り付けられた開閉パ
ネル101には、打球発射装置に供給される打球
を保留する供給皿102が取り付けられ、その下
方には供給皿から溢れた賞品球を貯留するための
受皿103が設けられている。上記保持枠100
の側部(図では左側)には、特定入賞口への入賞
によつて駆動された可変表示装置4を停止させる
ための可変表示停止手段30が設けられている。
上記のごとく構成されたパチンコ遊技機は、打
球発射装置によつて遊技領域内に打ち込まれた打
球が特定入賞口7または8に入賞すると、可変表
示装置4の表示手段が駆動され、4つの窓に各々
表示されている数字がそれぞれ変化される。そし
て、遊技者が保持枠100に設けられている可変
表示停止手段30を押すことによつて可変表示が
停止され、そのとき表示されている数字の組合せ
によつて特定態様が発生される。
特定態様が発生すると、特別変動入賞装置5が
開状態に変換されてそこへの入賞確率がゼロから
非常に高い状態に移行される。その結果、比較的
短い時間内に多数の入賞球が発生し、多くの賞品
球が遊技者に与えられるようになる。
なお、遊技盤1の裏面には、上記特定入賞口7
および8に対応して、そこへ入賞した打球を検出
する特定入賞検出器33および34が配設されて
いる。
第3図〜第10図には、前記特別変動入賞装置
5の詳細な実施例が示されている。
装置を遊技盤1に取り付けるための取付基板5
0の中央には、開閉可能な特別変動入賞装置受口
51を収納するため、横方向に細長い開口部50
aが形成されている。また、この開口部50aの
すぐ下には、窓部50bが形成されている。窓部
50bには、透明プレートによつて閉塞されるよ
うにし、内部で玉詰まり等の異常が発生した場
合、遊技者に一目でわかるようになつている。一
方、上記開口部50a内には、両端に旋回範囲を
規制するとともに、流下する打球をアウト口に導
く傾斜面を設けた扇状のサイドガイド51aを有
するパネル状の特別変動入賞装置受口51が、下
端に設けられた旋回軸51b(第5図参照)によ
つて前後方向に回動可能に取り付けられている。
また、特別変動入賞装置受口51の一側(第4
図では右側)には、取付基板50の裏面に上記開
口部50aを覆うように取り付けられる裏板52
に形成された長孔52aに向かつて突出する作動
片51cが形成されている。
取付基板50の前面の上記開口部50aおよび
窓部50b側方には、回動部材70および照明手
段53bを有する入賞装置53がそれぞれ分離可
能に装着されている。入賞装置53には、その上
端部に上向きに開口する一般入賞口53aが各々
設けられている。
上記取付基板50は、その周縁部に沿つて形成
された取付孔50cにネジ等を挿入して遊技盤1
にねじ込むことによつて取付けられる。
取付基板50の裏面には、第5図に示すよう
に、上記開口部50aおよび窓部50bの上縁お
よび左右両側縁に沿つて包囲枠54が一体に形成
され、この包囲枠54の後端に、開口部50aの
中心部に対応した開口部52bを有する裏板52
がネジ55によつて固定される。また、上記窓部
50bの下縁に沿つて、L字状の入賞球誘導部材
56a,56bが先端が互いに約球一つ分の間隔
を有するように固設されている。
そして、一方の入賞球誘導部材56a先端に係
合凹部57aが形成され、また、他方の入賞球誘
導部材56bの真下に係合部57bが取付基板5
0と一体に形成され、この係合部57bと係合凹
部57a内に、非接触型近接スイツチからなるカ
ウント検出器31が挿入され、その先端の検出部
31aが上記誘導部材56aと56b先端の間隔
内に臨み、ここを通過する打球(入賞球)を検出
できるように装着される。
上記のごとく包囲枠54の後端に裏板52を装
着することによつて開口部50aの後方に、包囲
枠54と一対の入賞球誘導部56a,56bと裏
板52とで囲まれた整理室58が形成され、この
整理室58に入つた入賞球は後述のごとく、入賞
球誘導部材56a,56bの作用によつて整列さ
れ、一個ずつカウント検出器31の検出部31a
に流下させられる。取付基板50の裏面の下部に
は、上記検出部31aを通過した入賞球を一側方
(図では右側)へ誘導せしめる円弧状の方向規制
部50dが形成されている。
上記包囲枠54の両側部には、取付基板50の
前面の一対の入賞装置53に対応して、その入賞
口53aより入賞した打球を遊技盤の後方へ誘導
する入賞球誘導樋54aがそれぞれ形成されてい
る。入賞球誘導樋54aの底部には、流下して来
た入賞球を速やかに方向変換させる案内部材54
bが形成されている。
また、取付基板前面の一対の入賞装置53の照
明手段53bに対応して取付基板50には、貫通
孔50eがそれぞれ形成され、この貫通孔50e
には、照明ランプ28が挿入され、このランプの
ソケツトを保持する基板28aに設けられた止着
穴28bにネジ28cを挿通して、取付基板50
裏面のボス部50fにねじ込むことによつて固定
される。
上記裏板52の前面には、その中央に形成され
た開口部52bの両側縁に一対の案内板52cが
形成され、この案内板52cによつて包囲枠54
の内側の整理室58の上部が特定入賞領域と一般
入賞領域とに分離されている。そして、上記裏板
52の背面の開口部52bの上端に沿つて形成さ
れた支持突起52dに、ピン59によつて上端を
支持された感知片60が開口部52b内に回動自
在に垂下され、特定入賞領域内に突出するように
付勢される。これによつて、特定入賞領域に入賞
した打球は、一対の案内板52cに案内されて後
方の開口部52bから前方へ突出している上記感
知片60を後方へ回動させてから下方のカウント
検出器31へ向かつて流下し、ここで一般入賞領
域へ入賞した打球とともに一個宛検出され計数さ
れる。
上記感知片60は、裏板52の背面に固着され
た支持台61に装着されるマイクロスイツチのよ
うな特定条件構成検出器32の弾性力を有するア
クチユエータ32aによつて、開口部52bより
前方へ突出するように付勢されている。そのた
め、特別入賞領域に入賞した打球がその重量で感
知片60を後方へ押圧すると、アクチユエータ3
2aが作動して特定条件構成検出器32が検出信
号を発生し、特定条件が成立する。
上記アクチユエータ32aは、感知片60の背
面に膨出された押圧部60aに当接するように位
置決めされる。感知片60aの上端には、上記ピ
ン59が挿通されるピン孔60bと回動範囲を規
制すべく後方へ突出してストツパ部60cを形成
される。
上記支持突起52dに係合された感知片60の
支持ピン59は、回動規制部62aを有する押え
部材62を支持突起52dに固定することによつ
て抜止めされる。また、この押え部材62の一側
のスリツト部62bに挿入された特定条件構成表
示部29が上記開口部52b内に臨むように配置
される。そして、入賞球が感知片60を押圧した
ときに特定条件構成検出器32によつて発生され
る検出信号によつて特定条件構成表示部29が点
灯されるようになつている。これによつて遊技者
は後述の継続権利が付与される特定条件が成立し
たことを知ることができる。
上記特定条件構成表示部29は、押え部材62
に設けられたボス部62cに固定される保護部材
63によつて保持され、かつ入賞球によつて破損
されないように保護されている。
さらに、上記裏板52の背面の前記長孔52a
の両側には一対のボス部52fが形成され、この
ボス部52fに固定された取付け片64によつて
支軸65aを軸着され、上下回動可能に支持され
た「へ」字状をした伝達部材65が、上記長孔5
2aより前方へ突出されている。この伝達部材6
5の先端は、前記特別変動入賞装置受口51の背
面側部の作動片51cの後端上面に当接されるよ
うになつている。そして、伝達部材65の上端に
対向して第6図に示すようにソレノイドからなる
駆動源66のプランジヤ66a先端が当接され
る。従つて、駆動源66の復帰バネ66bによつ
てプランジヤ66aが押し下げられると、伝達部
材65が下方へ押圧されるため、すべり込みなが
ら作動片51cを押し下げて特別変動入賞装置受
口51を回動させて開口部50aを閉塞させる。
しかして、駆動源66が可変表示装置4における
特定態様の発生によつて駆動されると、プランジ
ヤ66aが上昇されるため、伝達部材65の押圧
力が解除され、特別変動入賞装置受口51がその
自重で前方へ倒れて開口部50aが大きく開かれ
るようになる。
第9図および第10図には、前記案内板52c
と入賞球誘導部材56a,56bのより詳細な構
成例が示されている。このうち、第9図は遊技盤
の前面から透視的に見た状態を、また第10図は
遊技盤の後方から見た状態を示す。
包囲枠54と入賞球誘導部材56a,56bと
裏板52で囲まれた整理室58の中央に位置する
ように、上記裏板52の前面に設けられた一対の
案内板52cは、お互いに間隔が打球Bの径の2
倍以上の距離を有するように配設されている。こ
れによつて、案内板52c1と52c2とで分離され
た特定入賞領域には、同時に2つの打球が入賞可
能になる。しかして、このうち図中右側の案内板
52c1の内壁に、上面がゆるやかに内側に向かつ
て下り傾斜した段差52c′が形成され、また他方
(左側)の案内板52c2の内壁には、上記段差5
2c′よりも低い位置に段差52c″が形成されてい
る。
しかも、開口部50aに臨んだ感知片60の前
面は、第8図に示すように、低い位置に段差52
c″を有する案内板52c2に近い側の左半分の方が
低くなるように段差60dが形成されている。そ
のため、同時に2つの打球が案内板52c間に入
ると、案内板内壁の段差52c′,52c″と感知片
前面の段差60dとの相互作用によつて同図に破
線B1,B2で示すように、段差の低い側(左側)
の打球B1の方が他球の打球B2よりも低くかつ後
方に位置されるので、打球B1,B2の順序で感知
片60を押圧しながら落下する。
これによつて、同時もしくは連続して発生した
入賞球を停滞(玉詰まり)させることなく順番に
流下せしめ、かつ感知片60の背後の検出器32
によつて確実に検出することができるようにな
る。案内板52c間を通過した入賞球は、整理室
58の下部の一対の入賞球誘導部材56a,56
bの間隔内に向かつてまつすぐ落下し、カウント
検出器31によつて検出される。
一方、上記一対の入賞球誘導部材56a,56
bは、第10図に示すように、56aの先端の方
が56bの先端よりも高さh(4〜6mm)だけ低
くなるように配設され、しかも、入賞球誘導部材
56aの傾斜角β(14〜16°)の方が56bの傾斜
角α(5〜6°)よりも大きくなるように形成され
ている。これによつて、入賞球誘導部材56a上
に落下した入賞球の流下速度が入賞球誘導部材5
6b上に落下した入賞球の流下速度よりも早くな
るようにされる。さらに、両方の入賞球誘導部材
56aと56bの先端の間隔lは、打球Bの径よ
りも少し(約2割)だけ広くなるように配設され
ている。
そのため、2つの入賞球B1′,B2′が同時に間
隔lに流下して来た場合、平均して入賞球B1
方が衝撃力(運動エネルギ)は大きく、しかも同
図に示すごとく重心も入賞球B1の方が低い。そ
の結果、入賞球B1′の方がB2′に優先して間隔l
を通過することになる。
従つて、同時もしくは連続して入賞球が発生
し、入賞球誘導部材56a,56b上を左右から
同時に入賞球が流下して来たとしても、玉詰まり
を起こすことなく分離されて順番に流下し、カウ
ント検出器31によつて確実に検出されるように
なる。
第11図には、上記のように構成されたパチン
コ遊技機における各種表示器やゲーム装置(可変
表示装置)、特別変動入賞装置の駆動源、スピー
カー等を制御すべく、遊技盤の裏面に設けられる
制御回路の一実施例が示されている。また、第1
2図〜第15図には、この制御回路による制御動
作のタイミング図が示されている。
この実施例の制御回路に対する入力信号を形成
するスイツチSW1〜SW5は、それぞれ前記実
施例における特定入賞検出器33,34と可変表
示停止手段30、特別変動入賞装置5内の特定条
件構成検出器32およびカウント検出器31に相
当する検出器である。
また、この制御回路の出力信号により駆動され
るLEDランプLED1〜LED4およびLED5は、
前記実施例における特定入賞球の記憶表示手段4
9と可変表示停止手段30に設けられる操作指令
表示部30aに相当する。同様に、セグメント型
LED表示部LEDA〜LED DおよびLED E、ソ
レノイドSoLは、それぞれ前記実施例における可
変表示装置4内の表示手段47,48と、入賞個
数表示器23と特別変動入賞装置5内の駆動源6
6に相当する。さらに、表示ランプL1〜L4は、
前記実施例におけるターボランプ22、照明手段
25,27,53b,28および特別条件構成表
示部29に対応するもので、そのうち表示ランプ
L1は、第2図に示すように照明手段25と27
内に、また表示ランプL3はターボランプ22と
照明手段25および53b内に重複して設けられ
ている。
上記の様に、同一の照明手段が予め設定された
条件に基づき異なつた表示対応をする様に構成し
たので、装飾的効果が高く得られるとともに、遊
技の興趣性を増すことができる。
上記特定入賞検出器たるスイツチSW1とSW
2の検出信号は、波形整形用同期微分回路DFR
1とDFR2に入力されており、この同期微分回
路DFR1,DFR2は、クロツクCK1に基づいて
互いに位相のずれたパルスを発生する位相パルス
発生回路PGからのパルスPs1,Ps2によつて動作
される。そのため、スイツチSW1とSW2にお
いて同時に検出信号が形成されても、同期微分回
路DFR1とDFR2とにおいて別々のタイミング
で検出して各々ワンシヨツトパルスP1,P2を発
生する。このパルス信号P1とP2は、共通のORゲ
ートG1およびANDゲートG2を介して特定入賞球
の記憶手段を兼ねたシフトレジスタSR1の右シ
フト端子に入力されており、このシフトレジスタ
SR1は、スタート信号S1またはS2が入る度に、
出力Q1,Q2,Q3,Q4が順番にハイレベルにされ
るようにシフト動作する。
これによつて、特定入賞球が連続して発生する
と、LEDランプLED1〜LED4が順番に点灯さ
れて行く。また、シフトレジスタSR1の出力Q1
〜Q4が共通のORゲートGRを介してフリツプフロ
ツプFF1に入力され、移相パルス発生回路PGか
らゲートG7を介して供給されるタイミングのパ
ルスPs3に同期して取り込まれることによつて、
可変表示装置4のスタート信号Sが形成される。
このスタート信号Sに基づいて、同期微分回路
DFR3で形成されるパルスP3が上記シフトレジ
スタSRの左シフト端子Lに入力されているため、
スタート信号Sが一つ形成される度にシフトレジ
スタSR1の出力Q1〜Q4のハイレベル状態が左に
シフトされるので、特定入賞球数の記憶が「1」
ずつ減少されるとともに、LEDランプLED1〜
LED4が一ずつ右から順番に消灯されて行く。
上記スタート信号Sによつて、フリツプフロツ
プからなるラツチ回路LT1〜LT4に、データ
「1」がラツチされ、その出力Qがハイレベルに
保持される。これによつて、ANDゲートG11
G14からカウンタCNT1〜CNT4に対し、クロ
ツクCK2に同期した駆動信号が出力される。そ
のため、カウンタCNT1〜CNT4が同時に計数
動作を開始する。カウンタCNT1〜CNT4の出
力は、デコーダドライバDD1〜DD4に供給さ
れてデコードされ、セグメント型表示器LED A
〜LED Dを駆動する。その結果、LED A〜
LED Dに表示される数字「0」〜「9」がくる
くると回り始める。
また、このとき同時に上記ラツチ回路LT4の
出力QがANDゲートG19を介して、ルーレツトの
回転音に似た効果音等を発生させる効果音発生回
路SGに供給され、その出力が増幅回路AMPで増
幅されてスピーカーSPKに供給されてルーレツ
ト回転音が発生される。
さらに、ゲートG19の出力は、符号で示すよ
うにANDゲートG61を介してクロツクCK5に同
期し、さらにORゲートG62からG64とG66を介し
てドライバDR1とDR2に供給され、表示ラン
プL1およびL2がゆつくりと点滅される。
なお、上記カウンタCNT1〜CNT4のうち
CNT4の出力はデータセレクタSEL1を介して
デコーダドライバDD4に入力されているが、セ
レクタSEL1は初期状態では、フリツプフロツプ
FF4のロウレベル出力Qによつて端子A側の信号
を通過させるようにセツトされるため、カウンタ
CNT4の出力がデコーダドライバDD4に供給さ
れ、表示が回転する。
しかして、表示回転中に表示変動停止手段30
が操作されてスイツチSW3がオンされると、
ORゲートG3を介してフリツプフロツプFF2が動
作され、上記フリツプフロツプFF1のハイレベル
の出力Qを取り込んで出力Qがハイレベルに変化
し、これによつてシフトレジスタSR2のリセツト
が解除される。そのため、シフトレジスタSR2
クロツクCK3に同期してシフト動作され、出力
Q1〜Q4が順番にハイレベルに変化して行く。こ
の出力Q1〜Q4は、ORゲートG21〜G24を介して上
記ラツチ回路(フリツプフロツプ)LT1〜LT4
のリセツト端子に入力されているため、LT1〜
LT4が順番にリセツトされ、これによつてカウ
ンタCNT1〜CNT4の計数動作が一定の間隔で
順番に停止されて行く。シフトレジスタSR2への
クロツクCK3の供給は、出力Q4がハイレベルに
なるとゲートG4によつて遮断される。
一方、LEDランプLED A〜LED Dの表示が
回転されると、前記スタート信号Sによつて、図
面下方のフリツプフロツプFF10の出力Qがハイ
レベルに変化されるため、ドライバDR5によつ
て表示ランプLED5が点灯され、可変表示停止
手段30のスイツチSW3の操作有効が表示され
る。しかして、ランプLED5が点灯されてから
30秒経過すると、タイマカウンタTMC1からの
出力によつてフリツプフロツプFF2の出力Qがハ
イレベルに変化させられる。これによつて、スイ
ツチSW3をオンさせたのと同様にシフトレジス
タSR2が動作される。
なお、タイマカウンタTMC1は、上記スター
ト信号Sによつてリセツトが解除され、クロツク
CK4に同期して計数動作を行ない、30秒経過す
ると出力がハイレベルに変化し、これによつてゲ
ートG5を介してクロツクCK4の供給が遮断され
計数動作が停止される。
しかして、上記タイマカウンタTMC1の出力
によつて、シフトレジスタSR2が動作されるの
と同様に、その出力によつてANDゲートG15
G18を開き、ORゲートG25〜G28を介してシフト
レジスタSR2の出力Q1〜Q4を、カウンタCNT
1〜CNT4のプリセツト端子Pに供給させる。
そのため、カウンタCNT1〜CNT4は、ラン
ダムな数値を発生するランダム数値発生回路
RNGの数値を順番に取り込み、LED表示部LED
A〜LED Dに特定態様(大当りまたは中当り)
以外の組合せの数字を表示させる。
カウンタCNT1〜CNT4が停止(ランダム数
値のプリセツトを含む)した状態で、その出力が
供給されている判定回路DCDにおいて、カウン
タCNT1〜CNT4の出力が大当り状態(4数値
がすべて一致した状態)または中当り(いずれか
3個が一致した状態)になつたか否か判定され、
各々の状態に対応して大当り信号C1,中当り信
号C2もしくはハズレ信号C3が出力される。
ハズレ信号C3が出力されると、効果音発生回
路SGから、対応する効果音を発生させる信号が
出力されて増幅回路AMPに供給されて増幅され、
スピーカーSPKより効果音が発生される。
また、パズレ信号C3は、ORゲートG56および
ORゲートG33を介してフリツプフロツプFF3に供
給されてこれを動作させ、その出力Qをハイレベ
ルに変化させる。すると、タイマカウンタTMC
4のリセツトが解除されて計時動作を開始する。
そして、1秒が経過するとタイムアツプ信号が出
力され、ORゲートG32を経由してフリツプフロ
ツプFF3に供給されリセツトされる。これによつ
てタイマカウンタTMC4がリセツトされるとと
もに、フリツプフロツプFF3の出力がハイレベ
ルになつてそれがANDゲートG8,G7を介してフ
リツプフロツプFF1に供給され、これを動作させ
る。そのため、このときシフトレジスタSR1に
特定入賞球の記憶があれば再びスタート信号Sを
出力する。また、上記ハズレ信号C3は、ORゲー
トG33およびG31を介してフリツプフロツプFF2
供給され、可変表示装置の表示(カウンタCNT
1〜CNT4)の回転中におけるストツプ用スイ
ツチSW3からの検出信号の受け付けが可能な状
態に戻される。
次に、上記制御回路において、特定入賞球の発
生(スイツチSW1またはSW2のオン)によつてカ
ウンタCNT1〜CNT4が動作され、ストツプ用
スイツチSW3の信号によつてカウンタが停止され
たとき、そのうちいずれか3つのカウンタの値が
一致すると、判定回路DCDによつてそれが検出
されて中当り信号C2が発生する。すると、この
中当り信号C2が効果音発生回路SGに供給されて
対応する効果音を発生させる駆動信号が形成さ
れ、それが増幅回路AMPで増幅されてスピーカ
ーSPKに供給され、スピーカーSPKより効果音
が発生されるとともに、符号で示すように
ANDゲートG65さらにNORゲートG62からG64
G66を介してドライバDR1とDR2に供給され
て、表示ランプL1とL2がクロツクCK4に同期して
早い点滅を繰り返す。
また、中当り信号C2はは、ORゲートG55を介
してドライバDR6に供給されて、ソレノイド
SoLを駆動させ、変動入賞装置を開かせるととも
に、ORゲートG55の出力はタイマカウンタTMC3
のリセツト端子に供給され、リセツトを解除する
ため、タイマカウンタTMC3が動作される。しか
して、6秒後にはタイムアツプ信号が出力されて
ANDゲートG52に供給されるため、中当り終了信
号が形成されて、それがORゲートG33とG31を介
してフリツプフロツプFF2に供給されてそれがリ
セツトされ、その出力Qによつてシフトレジスタ
SR2がリセツト状態にされてその出力Q4がロウレ
ベルに変化されるため、その信号を監視する判定
回路DCDが中当り状態が終了したことを検知し、
中当り信号C2をロウレベルに変化させて、ソレ
ノイドSoLの駆動と効果音の発生およびランプ
L1,L2の点灯を停止する。
また、中当り終了信号は、ORゲートG33を介
してフリツプフロツプFF3に供給されて、これを
動作させ、出力Qをハイレベルに変化させる。す
ると、タイマカウンタTMC4のリセツトが解除
されて計時動作を開始する。そして、1秒経過す
るとタイムアツプ信号が出力されて、フリツプフ
ロツプFF3がリセツトされ、これによつてタイマ
カウンタTMC4がリセツトされるとともに、フ
リツプフロツプFF3の出力がANDゲートG8
G7を介してフリツプフロツプFF1に供給され、こ
れを動作させる。そのため、このときシフトレジ
スタSR1に特定入賞球の記憶があれば、再びス
タート信号Sを出力する。また、上記中当り終了
信号により、フリツプフロツプFF2がリセツトさ
れ、次の可変表示装置の表示(カウンタCNT1
〜CNT4)の回転中におけるストツプ信号の受
け付けが可能な状態にされる。
一方、上記判定回路DCDから大当り信号C1
出力されると、この大当り信号C1は効果音発生
回路SGに供給されて対応する効果音(フアンフ
アーレ)が発生される。フアンフアーレが鳴り終
わると、効果音発生回路SGから出力される信号
qによつてANDゲートG51の出力がハイレベルに
変化されるため、ANDゲートG54が開かれ、OR
ゲートG55を介して大当り信号C1がドライバDR
6に供給されてソレノイドSoLが駆動され、特別
変動入賞装置5が開かれる。また、大当り信号
C1は、フリツプフロツプFF5に供給され、その出
力Qをハイレベルに変化させることにより、大当
り状態を記憶して保持する。さらに、この信号
C1はゲートG8に供給され、その出力をロウに変
化させるため、ゲートG7が閉じて移相パルス発
生回路PGからの同期信号Ps3をフリツプフロツプ
FF1に供給させないようになる。これによつて、
大当り中は次のスタート信号Sが発生されなくな
る。
さらに、大当り信号C1は、第2のデータセレ
クタSEL2に供給され、端子Aに入力されている
信号に代つて端子Bに入力されている信号をカウ
ンタCNT4に供給させる。しかして、セレクタ
SEL2の端子Bには、継続回数カウンタCNT5
から出力が印加されているため、その継続回数が
セレクタSEL2からカウンタCNT4にロードさ
れ、さらに、セレクタSEL1を介してデコーダド
ライバDD4に供給される。その結果、セグメン
ト型LED表示器LED Dには、その継続回数が表
示される。
その他のLED表示器LED A〜LED Cは大当
り状態のままである。ただし、フリツプフロツプ
FF8の出力によつて開かれているANDゲート
G47を介して、大当り信号C1がANDゲートG48
供給されるため、LED A〜LED Cはもとの表
示(数字)のまま、またLED Dは、「0」を表
示した状態でクロツクCK4に同期して点滅され
る。また、継続回数カウンタCNT5は、大当り
発生と同時にセツトされるフリツプフロツプFF5
の出力Qによつてリセツトが解除されるようにな
つておりそれ以前はリセツト状態にあるため、最
初の大当り発生時点ではLED Dには初期値
「0」が表示される。
また、大当り信号C1は、符号で示すように、
通常はフリツプフロツプFF8のハイレベルの出力
Qによつて開かれているANDゲートG63とクロツ
クCK4の印加されたANDゲートG67を通つてド
ライバDR3に、さらにORゲートG64を介してド
ライバDR1にも供給されるようになつているた
め、大当りが発生するとクロツクCK4に同期し
て、ランプL1とL3が早い周期で点滅される。
特別変動入賞装置を開かせるソレノイド駆動開
始信号となるANDゲートG54の出力信号はドライ
バDR6の他、タイマカウンタTMC3に供給さ
れ、そのリセツト状態を解除する。このタイマカ
ウンタTMC3は、クロツクCK4を計数して、30
秒経過すると大当り終了信号E1を出力する。こ
の終了信号E1は、大当り信号C1で開かれている
ANDゲートG53およびORゲートG45を介してフ
リツプフロツプFF8に供給され、その出力Qをハ
イレベルに変化させる。一方、ORゲートG45
は、カウント検出器31たるスイツチSW5の検
出信号を計数するカウンタCNT6の出力が入力
されている。
このカウンタCNT6は、大当り時のソレノイ
ド駆動開始信号を形成する上記ゲートG54の出力
によつてソレノイドSoLの駆動開始と同期してリ
セツトが解除され、特別変動入賞装置5内のカウ
ント検出器31(スイツチSW5)からの検出信
号を計数し、特別変動入賞装置5への入賞球数を
計数し、所定数(例えば10個)に達すると出力が
ハイレベルに変化する。
そのため、上記フリツプフロツプFF8は、ソレ
ノイドSoLが駆動されてから30秒経過するか、も
しくは入賞球数が10個に達するかいずれか早い方
のタイミングで動作され、出力がロウレベルに
変化して、ANDゲートG47を閉じ、その間LED
A〜LED Dの点滅を停止させる。また、符号
で示すようにフリツプフロツプFF8の出力Qは
ANDゲートG63に供給されているため、ランプ
L1とL3の点滅が停止される。
なお、上記入賞個数カウンタCNT6の出力は、
デコーダドライバDD5に供給されて入賞個数表
示器23(LED E)を駆動するため、セグメン
ト型LED表示器LED Eに入賞個数が表示され
る。この表示は、前記入賞個数カウンタTMC6
がフリツプフロツプFF8からの信号によつてリセ
ツトされると、「0」に戻る。
一方、上記のごとく、30秒経過もしくは入賞個
数10個の計数に伴つてタイマカウンタTMC2が
クロツクCK4に同期して動作され、2秒経過す
ると、タイムアツプ信号が出力されて、フリツプ
フロツプFF8にリセツトがかけられて、タイマカ
ウンタTMC2の計数動作が停止されるとともに、
フリツプフロツプFF7が動作され、そのときまで
に、前段のフリツプフロツプFF6が継続スイツチ
SW4によつて動作されて出力Qがハイレベルに
変化していると、次段のフリツプフロツプFF7
出力Qがハイレベルにされる。
なお、タイマカウンタTMC2が動作している
間、フリツプフロツプFF8の出力はロウレベル
にされるため、ANDゲートG51の出力がロウレベ
ルにされて、ゲートG54を閉じる。そのため、そ
の間約2秒はソレノイド駆動信号が出力されない
ので、特別変動入賞装置は一旦閉状態になる。
さらに、大当り信号C1は、符号で示すよう
に特別変動入賞装置5内の特定条件構成検出器3
2たる継続スイツチSW4から検出信号が入力さ
れるようになつているANDゲートG38に印加され
ている。これによつて、大当り中に、継続スイツ
チSW4がオンされると、フリツプフロツプFF6
が動作されてその出力Qがハイレベルに変化さ
れ、これによつて継続条件の成立したことが記憶
され、かつ符号で示すように、その出力がドラ
イバDR2とDR4に供給されて、ランプL2とL4
が点灯される。また、大当り発生の1回目のとき
は、それまでフリツプフロツプFF4の出力がハ
イレベルであるため、ANDゲートG34およびOR
ゲートG36を介して継続カウンタCNT5をカウン
トアツプさせ、これによつてLED Dの表示を
「1」にさせるとともに、スイツチSW4の信号
によつてフリツプフロツプFF4が反転されて出力
Qがハイレベルに変化するため、ゲートG34は閉
じられる。
従つて、継続2回目以降では、ソレノイド駆動
信号(ゲートG54の出力信号)の立上がりを検出
する微分回路DFR6から出力されるパルスがゲ
ートG35,G36を介して継続回数カウンタCNT5
に供給されて、カウントアツプされる。これによ
つて、1回の開動作中に2回以上継続スイツチ
SW4がオンされても、継続回数が更新されるこ
とはない。
ところで、上記微分回路DFR6の出力によつ
て継続条件成立を記憶するフリツプフロツプFF6
がリセツトされるため、ソレノイドSoLが駆動さ
れてから30秒経過するか、もしくは入賞個数が10
個に達するまでに継続スイツチSW4が一度もオ
ンされないと、フリツプフロツプFF6の出力
QHAロウレベルのままであるため、タイマカウ
ンタTMC2からのタイムアツプ信号によつてフ
リツプフロツプFF7が動作されたとき、出力Qは
ロウレベルになるため、フリツプフロツプFF7
監視する微分回路DFR5からワンシヨツトパル
スが出力され、フリツプフロツプFF5がリセツト
されてその出力Qがロウレベルに変化する。その
出力Qの変化を微分回路DFR4が検出してパル
スを出力することで大当りの終了信号が形成され
る。
また、継続スイツチSW4からの検出信号によ
り、フリツプフロツプFF4の出力Qがハイレベル
に変化されると、それによつてデータセレクタ
SEL1が端子B側に切り換えられるため、カウン
タCNT4の出力に代つて、継続回数カウンタ
CNT5の値が直接デコーダトライバDD4に供給
されてLED表示部LED Dに継続回数が表示され
る。
また、フリツプフロツプFF4が継続スイツチ
SW4の信号によつて反転されると、出力がロ
ウレベルにされるため、ANDゲートG49の出力が
ロウレベルにされるため、それ以降は継続回数表
示をするLED表示LED Dはそれまで点滅動作し
ていたものが、継続スイツチSW4のオンによつ
て点灯され続ける。
このようにして、継続スイツチSW4の動作に
よつて特別入賞装置5の開動作が9回繰り返され
て10回目になると、継続回数カウンタCNT5の
出力が効果音発生回路SGに常時供給されている
ため、効果音発生回路SGが10回目になつたこと
を検知して1〜9回目とは異なる効果音を発生す
る。また、この10回目の効果音の発生に伴なつ
て、大当り中ロウレベルにされていた出力qがハ
イレベルに変化されるとともに、継続回数カウン
タCNT5の出力とフリツプフロツプFF4の出力
Qを入力すると、ANDゲートG37の出力がハイに
なつてANDゲートG38を閉じてしまうため、その
後、継続スイツチSW4がオンされても継続記憶
用にフリツプフロツプFF6の出力Qはハイレベル
に変化しなくなる。これによつて、10回目の開動
作終了後にタイマカウンタTMC2から2秒後に
タイムアツプ信号が出力されてフリツプフロツプ
FF7が動作されたとき、FF7の出力がロウレベル
に変化して、微分回路DFR5がこれを検出する。
その結果、フリツプフロツプFF5がリセツトさ
れ、微分回路DFR4から大当り終了信号が出力
される。
上記のようにして、10回目の開動作が終了し、
または前述したように、毎回の開動作中(30秒間
または10個に達するまで)に継続スイツチSW4
がオンされないことにより大当り終了信号が形成
されると、それによつてフリツプフロツプFF2
リセツトされ、その出力Qによつてシフトレジス
タSR2がリセツト状態にされてその出力Q4がロウ
レベルに変化されるため、その信号を監視する判
定回路DCDが大当り状態の消滅したことを検知
し、大当り信号C1をロウレベルに変化させる。
これによつて、それ以後のソレノイドSoLの駆動
が停止される。
また、大当り終了信号によつてフリツプフロツ
プFF2とFF4がリセツトされて初期状態に戻る。
さらに、上記微分回路DER4から出力された大
当り終了信号は、ORゲートG9を介してフリツプ
フロツプFF1をリセツトさせるため、シフトレジ
スタSR1に特定入賞球の記憶があれば、再び可
変表示装置の表示(LED A〜LED D)の回転
が開始される。
なお、上記制御回路内(図面では中央やや下よ
りの位置)には、回路において使用される前記ク
ロツクCK1〜CK5を形成するための発振器
OSCと分周回路DVDが設けられている。
さらに、この実施例では、カウント検出器31
たるスイツチSW5の信号を監視する不正検出回
路DTCが設けられており、例えば特別変動入賞
装置5内で玉詰まりが生じたり、スイツチSW5
が取り外されてしまつたような場合に、スイツチ
SW5から連続して2秒以上オン信号が入力され
ると不正と判断して、不正検出回路DTCの出力
(不正検出信号)がハイレベルに変化する。この
不正検出信号は、ORゲートG43,G39,G32
G33,G31,G9,G21〜G24を介して、フリツプフ
ロツプFF8,FF5,FF3,FF2,FF1およびラツチ
回路LT1〜LT4をリセツト状態させ、発生してい
る大当り状態または中当り状態を解除して、初期
状態に復帰させるとともに、フリツプフロツプ
FF9とFF1夾をリセツトして効果音の発生やラン
プL1,L2およびLED5の点灯状態を停止し、か
つLED表示器LED A〜LED Dを消灯させる。
さらに、不正検出信号の変化が微分回路DFR7
で検出されてパルスが形成され、それがORゲー
トG25〜G28を介してカウンタCNT1〜CNT4の
プリセツト端子Pに供給されて、カウンタCNT
1〜CNT4にランダム数値発生回路RNGからの
ランダム数値を取り込んでLED表示器LED A〜
LED Dに大当りまたは中当り以外の数字を表示
させる。
なお、上記実施例では、可変表示装置の表示が
回転され始めてから30秒以内にストツプスイツチ
SW3が押されないと、自動的にストツプをか
け、かつランダム数値発生回路を使つて大当りお
よび中当り以外の数字を表示させるようにしてい
るが、自動ストツプをかけた場合にランダム数値
発生回路を使わないで、大当りまたは中当りが発
生される可能性が留保されるように構成すること
も可能である。
第12図〜第15図には、上記制御回路による
制御動作のタイミング図が示されている。
このうち、第12図における期間T1は、可変
表示装置4の表示が回転され、ストツプスイツチ
SW3が押されることにより、大当りまたは中当
りの以外のハズレ状態が発生した場合の動作タイ
ミングを示し、期間T2は、表示が回転し始めて
から30秒間ストツプスイツチSW3が押されずに
タイマにより自動的にストツプがかけられ、その
結果、ハズレ状態が発生した場合の動作タイミン
グを示す。
次に、第13図における期間T3は、中当り状
態が発生した場合の動作タイミングを、また期間
T4は中当り状態中に不正が発生した場合の動作
タイミングをそれぞれ示す。
第14図は、大当りが発生し、かつ4回目の特
別変動入賞装置の開状態(30秒)中に、一度も継
続スイツチSW4がオンされず、これによつてい
わゆるタイムアツプによるパンク状態が発生した
場合の動作タイミングを示す。
さらに、第15図には、大当り状態が10回目ま
で達して終了する場合の動作タイミング(期間
T5)と、大当り状態(3回目)で特別変動入賞
装置への入賞球が10個になつたにもかかわらず、
その間に継続スイツチSW4がオンされなかつた
場合の大当り終了時の動作タイミング(期間T6
および大当り状態の途中(5回目)で不正が発生
した場合の動作タイミング(期間T7)がそれぞ
れ示されている。
このように上記実施例では、第14図および第
15図に符号2secで示すごとく、大当り状態に
おいて特別変動入賞装置受口51が開かれてから
30秒が経過するかまたは入賞球数が10個に達して
ソレノイド66の駆動が停止された後に、それぞ
れ2秒間のウエイトタイムが設けられており、こ
の間に特定条件構成検出器32がオンされれば、
特別変動入賞装置受口51が継続して開かれる権
利が付与されるようになつている。
従つて、大当りが発生して特別変動入賞装置5
が開状態にされているときに打球が特別変動入賞
装置受口51に入賞してから検出されるまでに多
少時間遅れがあつても、2秒もあれば確実に特定
条件構成検出器32がオンされるので、受口か閉
じかかつているときに入賞した打球が案内板52
cで構成される特定条件構成部入口に入つたとし
ても、継続権利が付与される。そのため、遊技客
に不満感を与えることがなく、遊技店との間でト
ラブルが生じるおそれはない。
また、各回ごとに2秒間のウエイト時間があれ
ば、整理室58内に入つている入賞球の処理がか
なり進むとともに、これに伴つて動作される賞品
球払出装置における賞品球の払出しも進むので、
玉詰まりによる故障等も生じにくくなる。
[効果] 以上説明したように、この発明は、遊技部に設
けられた可変表示装置における特定態様の発生に
伴つて入賞口が開状態に変換されるとともに、そ
の入賞口の内部に開状態を継続するか否か決定す
る特定条件構成手段を有する特別変動入賞装置を
備えたパチンコ遊技機において、入賞口を開状態
にさせる信号が形成されてもその後例えば2秒間
は特定条件構成手段における判定を行なうように
したので、受口が閉じかかつているときに打球が
入賞したとしても、入賞球が特定条件構成手段を
通過した場合には必ず継続権利が付与されるよう
になり、これによつて、遊技客に不満足を与える
ことがなく、遊技店との間でトラブルが発生する
のを防止することができるとともに、大当り状態
で一旦受口が閉じて次に開くまで2秒以上時間が
かかるため、その間に整理室および賞品球払出装
置における球の処理が進むという作用により、玉
詰まりによる故障も生じにくくなるという効果が
ある。
なお、本発明に係るパチンコ遊技機に使用され
る特別変動入賞装置は、第3図〜第10図に示す
ような実施例のものに限定されるものでなく種々
の変形例が考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るパチンコ遊技機の一実
施例を示す正面図、第2図は、その遊技盤の一実
施例を示す正面図、第3図は、特別変動入賞装置
の一実施例を示す斜視図、第4図は、その特別変
動入賞装置の開状態を示す斜視図、第5図は、そ
の特別変動入賞装置の分解斜視図、第6図は、同
じく特別変動入賞装置の取付け状態での断面側面
図、第7図は、特別変動入賞装置の正面図、第8
図は、特別変動入賞装置内に設けられる感知片の
拡大側面図、第9図は、特別変動入賞装置内の整
理室の作用を示す説明図、第10図は、特別変動
入賞装置における入賞球誘導路の作用を示す説明
図、第11図は、遊技盤裏面に設けられる制御回
路の一実施例を示す回路図、第12図〜第15図
は、その制御回路による各種の制御動作のタイミ
ングを示すタイミング図である。 1……遊技盤、2……打球発射装置、3……ガ
イドレール、4……可変表示装置、5……特別変
動入賞装置、7,8……特定入賞口、10……ア
ウト口、20……表示部材、30……可変表示停
止手段、31……カウント検出器、32……特定
条件構成検出部、50……取付基板、50a……
開口部、51……特別変動入賞装置受口、56
a,56b……入賞球誘導部材、58……整理
室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遊技盤前面のガイドレールで囲まれた空間に
    入賞領域とアウト口が設けられてなる遊技部内
    に、特定入賞口と、該特定入賞口への打球の入賞
    により起動されてその表示部の表示が変化される
    可変表示装置と、停止手段またはタイマ装置から
    の信号によつて上記可変表示装置の表示変化が停
    止されたときの表示状態が特定の態様に一致した
    場合に、打球の入賞しにくい第1の状態から打球
    の入賞し易い第2の状態へ変換されるとともに、
    その入賞口内の一部には第2状態を継続するか否
    か決定するための特定条件構成部が設けられてな
    る特別変動入賞装置とを備えたパチンコ遊技機で
    あつて、上記特別変動入賞装置の第2状態は、所
    定時間または所定入賞球数に達するまで継続させ
    るとともに、第2状態において上記特定条件構成
    部を通過する打球があつた場合にのみその第2状
    態が許容回数に達するまで一度ずつ繰り返えされ
    るようにするとともに、第2状態から第1状態へ
    移行する際に、少なくとも上記特別変動入賞装置
    において打球が入賞してから検出されるまでの最
    大検出遅れ時間以上の継続権利保有時間を設けた
    ことを特徴とするパチンコ遊技機。
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JPS61159974A (ja) * 1984-12-29 1986-07-19 株式会社三共 弾球遊技機

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