JPH0447587B2 - - Google Patents

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JPH0447587B2
JPH0447587B2 JP59222579A JP22257984A JPH0447587B2 JP H0447587 B2 JPH0447587 B2 JP H0447587B2 JP 59222579 A JP59222579 A JP 59222579A JP 22257984 A JP22257984 A JP 22257984A JP H0447587 B2 JPH0447587 B2 JP H0447587B2
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variable winning
ball device
game machine
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Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パチンコ遊技機等で代表される弾球
遊技機に関し、詳しくは、打玉を遊技領域に打込
んで遊技が行なわれる弾球遊技機に関する。
[従来の技術] この種の弾球遊技機において、従来から一般的
に知られているものに、たとえば、遊技者にとつ
て有利となる第1の状態と遊技者にとつて不利と
なる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置が
遊技領域に設けられ、予め定められた特定遊技状
態の発生に基づいて前記可変入賞球装置が第1の
状態に駆動制御され、遊技者に遊技価値が付与可
能な状態を出現させるように構成されたものがあ
つた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、この種の従来の弾球遊技機において
は、特定遊技状態の発生に基づいて可変入賞球装
置が第1の状態になれば、その第1の状態となつ
ている可変入賞球装置内に多くの打玉を入賞させ
ることのできる打球操作技術に優れた熟練者のみ
に遊技価値の付与が集中してしまい、初心者をも
含めて広く遊技サービスの均一化を図れないとい
う欠点があつた。そこで、この欠点を解消するべ
く、可変入賞球装置内に入賞した入賞玉を検出す
る入賞玉検出手段を設け、その入賞玉検出手段が
予め定められた上限個数の入賞玉を検出したこと
に基づいて可変入賞球装置を第2の状態に駆動制
御し、第1の状態となつている可変入賞球装置内
に入賞可能な打玉に一定の上限個数を設定するよ
うに構成することが考えられる。しかし、このよ
うに構成した場合には、前記入賞玉検出手段が入
賞玉を検出できない状態となるように不正に細工
を施し、前記上限個数を超えて第1の状態となつ
ている可変入賞球装置内に打玉を入賞させるとい
う不正が発生するおそれがある。また、故障によ
り入賞玉検出手段が入賞玉を検出しない場合にも
遊技サービスの均一化を図ることができなくな
る。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたもの
であり、その目的は、可変入賞球装置内に入賞し
た入賞玉を検出する入賞玉検出手段をめぐる不正
や故障の発生を判定することができる弾球遊技機
を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、打玉を遊技領域に打込んで遊技が行
なわれる弾球遊技機であつて、 前記遊技領域に設けられ、遊技者にとつて有利
となる第1の状態と遊技者にとつて不利となる第
2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、 前記遊技領域に設けられた特定入賞領域と、 該特定入賞領域に入賞した特定入賞玉を検出す
る特定入賞検出手段と、 該特定入賞玉検出手段により検出された特定入
賞玉を再度検出する位置に設けられ、前記可変入
賞球装置に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出
手段と、 予め定められた特定遊技状態の発生に基づい
て、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御
し、前記入賞玉検出手段により検出された入賞玉
が所定個数に達した場合に前記可変入賞球装置を
第2の状態に駆動制御し、前記特定入賞玉検出手
段の検出出力があつたことを必要条件として、前
記可変入賞球装置の第1の状態が終了して第2の
状態になつた後に再び可変入賞球装置を第1の状
態に繰返し継続制御する駆動制御手段と、 前記特定入賞玉検出手段の検出出力があつたに
もかかわらず前記入賞玉検出手段の検出出力がな
かつた場合に異常を判定する異常判定手段とを含
むことを特徴とする。
[作用] 本発明によれば、遊技者にとつて有利となる第
1の状態と遊技者にとつて不利となる第2の状態
とに変化可能な可変入賞球装置が遊技領域に設け
られているとともに、遊技領域に設けられている
特定入賞領域に入賞した特定入賞玉を検出する特
定入賞玉検出手段と、前記可変入賞球装置に入賞
した入賞玉を検出する入賞玉検出手段とが設けら
れている。そして、特定入賞玉検出手段により検
出された特定入賞玉は再度前記入賞玉検出手段に
より検出される。また、予め定められた特定遊技
状態の発生に基づいて、可変入賞球装置が第1の
状態に駆動制御され、前記入賞玉検出手段により
検出された入賞玉が所定個数に達した場合に前記
可変入賞球装置が第2の状態に駆動制御され、特
定入賞玉検出手段の検出出力があつたことを必要
条件として、可変入賞球装置の第1の状態が終了
して第2の状態になつた後に再びその可変入賞球
装置が第1の状態に繰返し継続制御される。
つまり、特定遊技状態に発生に基づいて可変入
賞球装置が第1の状態に駆動制御され、その第1
の状態は、打玉が特定入賞領域に入賞した場合に
再び繰返して継続される。しかも、その繰返し継
続制御は、現在行なわれている第1の状態が終了
して第2の状態になつた後に再び第1の状態に繰
返し継続制御されるために、現在行なわれている
第1の状態が途中で中断されてしまうという遊技
者にとつて不利益な状態が生ずることがない。
さらに、可変入賞球装置内に入賞した入賞玉を
検出する入賞玉検出手段が入賞玉を検出できない
状態になるように不正に細工が施された場合や故
障した場合には、打玉が特定入賞領域に入賞して
特定入賞玉検出手段により検出されたとしてもそ
の特定入賞玉が入賞玉検出手段により検出されな
い状態となるのであり、そのような場合には、異
常判定手段により異常が判定される。
[実施例] 以下には、図面を参照して、この発明の実施例
について詳細に説明をする。
第2図は、この発明の一実施例のパチンコ遊技
機1の正面図である。第2図に示すパチンコ遊技
機1は、いわゆる典型的な「フイーバー」(本願
出願人の有する登録商標)タイプのものであつ
て、可変表示部材2と、その可変表示部材2の表
示状態に基づいて開閉制御される可変入賞球装置
3とが、遊技盤4のほぼの中央部および下方部に
それぞれ設けられている。この遊技盤4は開閉自
在に取付けられた前面枠25に装着されている。
また、可変表示部材2の左右両側および下側に
は始動入賞孔5,6,7が設けられている。遊技
盤4上には、さらに、セーフ孔8,9,10、チ
ユーリツプと一般に称されるいわゆるヤクモノ1
1,12、アウト孔13、その他遊技盤4の盤面
に沿つて落下するパチンコ球の落下に変化を与え
るための風車14や図示しない多数の釘が備えら
れている。
これら可変入賞球装置3の入賞領域、始動入賞
孔5,6,7、セーフ孔8,9,10、ヤクモノ
11,12に入賞したパチンコ球は、各入賞領域
または入賞孔にそれぞれ個別に設けられた入賞球
検出センサによつて、あるいはまた各入賞領域ま
たは入賞孔に入賞したパチンコ球が遊技盤4の裏
面側へ導かれて、裏面側の所定の場所へパチンコ
球を導くように配置されたパチンコ球誘導径路
(図示せず)等に共通的に設けられた入賞球検出
センサによつて、パチンコ球の入賞が検出され
る。そして、その検出出力は、既に周知の賞品球
放出機構に与えられたり、上述のような可変表示
部材2の制御やヤクモノ11,12の制御等に利
用される。
なお、始動入賞孔5,6,7、セーフ孔8,
9,10等の入賞孔は、上述のようにパチンコ球
を遊技盤4の裏面へ導くような入賞孔に限らず、
パチンコ球の通過可能な通過領域であつてもよ
い。その場合は、通過領域を通過したパチンコ球
を検出するための通過球検出スイツチ等を設け、
その出力で賞品球の放出指令等が出力されるよう
にすればよい。
可変表示部材2は、横一列に並んだ3つのドラ
ム表示部15とその上方に設けられた1つのデイ
ジタル表示部16とからなつている。始動入賞孔
5,6,7のいずれかにパチンコ球が入賞する
と、これらのドラム表示部15およびデイジタル
表示部16の表示が変化する。表示の停止は、所
定時間経過後になされるか、またはパチンコ遊技
機1の中央左端に設けられたストツプボタン17
が押圧されることによりなされる。そして、可変
表示部材2の表示が、図示のように、たとえば
「7」が揃つた状態、いわゆる「オールセブン」
の状態になつたときに特定遊技状態が出現され、
遊技における最大価値が付与され、可変入賞球装
置3が最も長い間、たとえば30秒間開成状態にな
るようにされている。
可変入賞球装置3は、その中央に横長の大きな
開閉板18を備えている。この開閉板18が閉じ
た第2の状態では可変入賞球装置3にパチンコ球
は入賞できないが、この開閉板18が開いた第1
の状態では、可変入賞球装置3には容易にパチン
コ球が入賞する。なお、可変入賞球装置3の左右
両側に設けられた参照番号19および20で示す
ものは、可変入賞球装置3内の特定入賞孔に入賞
した場合に点灯するV入賞ランプである。なお、
可変入賞球装置3の前記第2の状態では、打玉が
入賞不可能ではないが入賞が困難な状態になるよ
うにしてもよい。
また、図において、遊技盤4の中央左右に設け
られたコーナーランプ21,22は、可変表示部
材2がいわゆる「オールセブン」のときに点灯す
るフイーバーランプである。また、ストツプボタ
ン17の上部に設けられた参照番号23で示すも
のは、可変表示部材2の表示が変化している間点
滅するストツプランプである。さらに、パチンコ
遊技機56の右端上部に設けられた参照番号24
で示すランプは、可変表示部材2の表示がいわゆ
る「オールセブン」のときに点滅するフイーバー
ランプである。
また、パチンコ遊技機1の前面枠25の下方部
には前面板26が備えられ、その表面には賞品球
放出口27および打球供給皿28が設けられてい
る。また、前面板26のさらに下方部には、打球
ハンドル29、余剰賞品球放出口30および余剰
球受皿31が配設されている。ここで、打球供給
皿28は、賞品球放出口27から放出された賞品
球および遊技者が玉貸機等で借りたパチンコ球を
一時貯留する貯留皿として用いられるとともに、
貯留されたパチンコ球を整列して1個ずつ打球供
給装置(図示せず)へ供給する働きをする。打球
ハンドル29は、それが回動されることによつて
打球強さを調整してパチンコ球を遊技盤4の表面
に打球するものである。
第3図は、第2図に示すパチンコ遊技機1に用
いられている可変入賞球装置3の分解斜視図であ
る。第3図を参照して、可変入賞球装置3のさら
に詳しい説明をする。
可変入賞球装置3は、その正面中央部に横長の
大きな開閉板18を備えている。開閉板18は、
作動レバー32、連結ピン33および連結ロツド
34を介してソレノイド35と連結されている。
このため、ソレノイド35の付勢、消勢に応答し
て、開閉板18は開成および閉成する。開閉板1
8が開いた状態において、可変入賞球装置3には
入賞領域36が現われる。この入賞領域36の一
部、たとえばその中央部は特定入賞領域37とな
つていて、この特定入賞領域37にパチンコ球が
入ると、開閉板18が一旦閉じた後、開閉板18
が再度たとえば30秒間開くようになつている。特
定入賞領域37を含む入賞領域36に入賞したパ
チンコ球は、入賞球通路38を転がり、出口孔3
9から下方に落下する。この出口孔39の周面外
側には点線で示すように入賞球検出器40が設け
られている。したがつて、特定入賞領域37を含
む入賞領域36に入賞したパチンコ球は、当該入
賞検出器40によつてすべて検出される。
なお、この実施例の可変入賞球装置3の出口孔
39近傍は、その構成が比較的混み言つており、
パチンコ球の通過または落下する通路38や出口
孔39等にマイクロスイツチ等のアクチユエータ
部が突出したスイツチは設けにくい。そこで、こ
の実施例では、入賞球検出器40をいわゆる近接
スイツチで構成することにより、出口孔39の内
部等に検出スイツチのアクチユエータ部等が突出
しないようにされている。この近接スイツチは、
この実施例ではパチンコ球の通過により変化する
磁束を検出するマグネツトセンサを用いた。この
ようなマグネツトセンサに代えて、光が遮断され
ることによりパチンコ球の通過を検出するフオト
センサ等によつて構成することもできる。もちろ
ん、空間的な余裕があれば、マイクロスイツチ等
のアクチユエータを出口孔39内に突出させてお
き、パチンコ球の通過によつてそのアクチユエー
タが押し下げられるような構成とすることもでき
る。
さらに、特定入賞領域37には特定入賞球検出
器41が設けられており、特定入賞領域37への
パチンコ球の入賞の有無が検出されるようになつ
ている。特定入賞領域37にパチンコ球が入賞す
ると、この特定入賞球検出器41でパチンコ球が
検出された後、該検出されたパチンコ球は上記入
賞球通過通路38を経て出口孔39に至り、入賞
球検出器40で再度検出されるようになつてい
る。故に、特定入賞球検出器41で検出された入
賞玉が入賞球検出器40で検出されない場合には
入賞球検出器40が引き抜かれている等の不正が
考えられるため、後述するアラーム処理等の異常
時処理を行なう。この異常時処理は、その回の可
変入賞球装置の第1の状態が終了した段階ですぐ
に行なつてもよく、また、後述する異常を判定す
るための判定時間が経過した時点でその回の第1
の状態の終了を待つことなく直ちに異常時処理を
行なつてもよい。また、異常の判定時間は実施例
に限定されない。また、この特定入賞領域37に
は可変入賞球装置3の入賞領域以外の場所に設け
てもよい。
第4図は、この実施例の制御関係部分のブロツ
ク図である。図において、可変表示部材2および
可変入賞球装置3の各出力は、マルチプレクサ4
2およびアナログ/デイジタル(A/D)コンバ
ータ43を介してCPU44に与えられる。マル
チプレクサ42はCPU44によつて制御される
スイツチング素子で、CPU44に与える入力信
号の選択を行なうためのものである。A/Dコン
バータ43はマルチプレクサ42から与えられる
アナログ信号をCPU44に適するデイジタル信
号に変換するためのものである。
CPU44は、このパチンコ遊技機1の制御中
枢であつて、パチンコ遊技機1の電子的な制御を
すべて行なつている。なお、この実施例では、不
正が行なわれた場合には可変入賞球装置3を不能
動化するように構成されているので図示されては
いないが、不正が行なわれた場合にたとえば打球
装置を不能動化するような構成にした場合は、
I/Oインターフエース45を介して該図示しな
い打球装置とCPU44とを接続するようにすれ
ばよい。
CPU44は、CPU44の動作プログラムが格
納されたROM46および所定のデータの書込み
読出しができるRAM47が結合され、またCPU
44のクロツク入力端子CKには発振子48から
のクロツクが与えられている。発振子48は
CPU44に動作の基準となるCPUサイクルのク
ロツクを与えるためのものである。CPU44は、
発振子48からのクロツクの所定周期ごとに
RAM47の所定エリアに累積的に記憶されたカ
ウント値を更新するいわゆるソフトタイマを横成
して、任意の設定時間の残り時間計測その他を行
なうことができる。
また、CPU44の出力は、外部回路との信号
レベルの整合をとるためのI/Oインターフエイ
ス45を介して可変入賞球装置3に設けられてい
るソレノイド35、第2図で説明したフイーバー
ランプ24、コーナーランプ21,22、V入賞
ランプ19,20およびアラーム装置49等に選
択的に与えられるようになつている。
第5図は、RAM47に記憶されるデータを示
す図解図である。この実施例における可変入賞球
装置3の制御のために、少なくともRAM84に
は、第5図に示すように、タイマエリア50、第
1カウンタエリア51、Vフラグエリア52およ
び第2カウンタエリア53が設けられている。タ
イマエリア50は所定の計測時間が記憶されるエ
リアである。第1カウンタエリア51は入賞領域
36に入賞するパチンコ球の数が記憶されるエリ
アである。また、Vフラグエリア52は特定入賞
球検出器41がパチンコ球を検出したことに応答
してセツトされるエリアである。第2カウンタエ
リア53は可変入賞球装置3の開成回路を記憶す
るためのエリアである。
第1図は、この発明の実施例の特徴を最もよく
表わす図であつて、可変入賞球装置3の制御動作
のタイミングを示している。第1図は、Aで示す
可変入賞球装置3の開閉板18が開き、パチンコ
球が可変入賞球装置3に入賞する通常の状態と、
Bで示す可変入賞球装置3の入賞球検出器40が
除去されあるいは入賞球検出器40の配線が切断
された場合等の不正状態ならびにCで示す可変入
賞球装置3が開閉状態においてパチンコ球が全く
入賞しない場合の3つに分けて描かれている。
第6A図および第6B図は、この実施例の可変
入賞球装置3がいわゆる「オールセブン」状態の
ときの制御手順を表わしたフロー図である。
次に、第1図ないし第6B図を参照して、この
実施例の動作について説明する。
始動入賞孔5,6,7のいずれかにパチンコ球
が入賞すると、可変表示部材2の表示が変化を開
始し、ストツプボタン17が押圧されるか一定時
間経過後に可変表示部材2の表示が停止する。な
お、この間は、ストツプランプ23は点滅し、遊
技者にストツプボタン17の押圧が可能なことを
知らせるようにされている。
可変表示部材2の表示が停止した後、CPU4
4はマルチプレクサ42を切換えて可変表示部材
2の信号を取り込み、ドラム表示部15およびデ
イジタル表示部16の表示内容を判別する。そし
て、可変表示部材2の表示が「オールセブン」で
ないとき、すなわち可変表示部材2のドラム表示
部15およびデイジタル表示部16のすべての表
示が「7」でないときは、他の処理に進む。も
し、「オールセブン」であれば特定遊技状態が発
生し、タイマをスタートし、RAM47のタイマ
エリア50に時間の経過を更新記憶していくとと
もに、ソレノイド35をオンして可変入賞球装置
3の開閉板18を開いて第1の状態にし、さらに
フイーバーランプ24およびコーナーランプ2
1,22をオンする(ステツプS1〜ステツプS
4)。なお、可変入賞球装置3の第1の状態では、
開閉板18が開状態と閉状態とを交互に繰返すよ
うにしてもよい。また、打玉の始動入賞に基づい
て可変入賞球装置3を所定回数(1回または2
回)開閉させ、その間に進入した玉が特定入賞領
域37に入賞したことに基づいて前記特定遊技状
態を発生させてもよい。
次いで、可変入賞球装置3の可変入賞領域37
にパチンコ球が入賞したか否か、すなわちV入賞
か否かを判別する(ステツプS5)。V入賞でな
いときは、さらに入賞領域36にパチンコ球が入
賞したか否かを判別する(ステツプS6)。この
判別は、それぞれ、特定入賞球検出器41および
入賞球検出器40の出力に基づいてなされる。そ
して、入賞球があるときは、RAM47の第1カ
ウンタエリア51に+1を書込み、入賞球がない
ときはそのまま次に進む(ステツプS7)。ステ
ツプS8では、第1カウンタ51に記憶された値
が「10」になつたか否かを判別し、第1カウンタ
51が「10」でない場合は、タイマ50の値が
「30秒」になつたか否かを判別する(ステツプS
9)。タイマ50の値も「30秒」未満であれば、
上述のステツプS5に戻り、同様の処理を繰返
す。
ステツプS5において、CPU44がV入賞か
否かの判別をし、V入賞、すなわち特定入賞領域
37にパチンコ球が入賞したと判別した場合は、
RAM47のVフラグエリア52をセツトし(ス
テツプS14)、その後30秒間の間に入賞球があ
るか否か、すなわち入賞球検出器40がパチンコ
球を検出するか否かを判別する(ステツプS1
5,S16)。このように、最大30秒間の間入賞
球があるか否かの判別を繰返すようにしたのは、
特定入賞球検出器41の出力がCPU44に与え
られてから、入賞球検出器40の出力がCPU4
4に入力するまでは、ある程度時間を要すること
を考慮したためである。すなわち、パチンコ球が
特定入賞領域37を通過し、特定入賞球検出器4
1で検出されてから、入賞球通路38を通り出口
孔39を落下して入賞球検出器40で検出される
までのパチンコ球の転動時間等を考慮しなければ
ならないこと、あるいはパチンコ球の球詰まり等
が発生する場合があること等を考慮したものであ
る。なお、球詰まりが発生した場合でも、次に入
賞するパチンコ球等によつて球詰まりが解消され
ることが多いため、入賞球の検出判別に30秒間の
余裕を設けておけば問題はないと思われる。通常
は、V入賞が検出されてから、コンマ数秒ないし
1〜2秒後に入賞球が検出されることになる。
入賞球が検出されると、ステツプS7で第1カ
ウンタエリア51に+1を書込み、第1カウンタ
51を+1インクリメントする。次いで、CPU
44は第2カウンタエリア52の値が「10」か否
かの判別をする。第1図Aに示すように、通常の
状態では、可変入賞球装置3の開閉板18が開い
ていれば30秒以内に10個のパチンコ球が入賞する
のはたやすいので、タイマエリア50の値が30秒
になるまでに、第1カウンタエリア51の値が10
個になることが多い。たとえば、第1図Aに示す
ように、26秒間で10個のパチンコ球が入賞する。
そして、その後ステツプS10で、CPU44
はVフラグエリア52がセツトか否かの判別をす
る。入賞領域36にパチンコ球が入賞する間また
は可変入賞球装置3が30秒間開成している間のい
ずれか短いうちに1個でも特定入賞領域37にパ
チンコ球が入賞すればVフラグエリア52がセツ
トされるので(ステツプS14)、Vフラグエリ
ア52がセツトであれば、CPU44の動作はス
テツプS17へと進む。そして、CPU44はタ
イマ50をリセツトし、第1カウンタ51をリセ
ツトし、ソレノイド35を一旦オフする(ステツ
プS17〜S19)。これによつて、可変入賞球
装置3の板が一旦閉じる。次いで、CPU44は
第2カウンタ53の値が「10」か否かの判断をす
る。この第2カウンタ53は、可変入賞球装置3
の開成回数を記憶するもので、第2カウンタ53
の値が「10」の場合は可変入賞球装置3の開成は
終了し、いわゆる「大当り」状態は終了する。第
2カウンタ53の値が「10」でない場合は、
CPU44はソレノイド35をオンし、第2カウ
ンタ53を+1インクリメントして(ステツプS
20〜S22)、再びステツプS5からの動作を
繰返す。すなわち、これによつて可変入賞球装置
3の開閉板18が再度最大30秒間開くことにな
り、いわゆる「大当り」状態は繰返し継続され
る。
もし、可変入賞球装置3にパチンコ球が10個入
賞する間またはタイマ50が30秒を計数する間に
特定入賞領域37にパチンコ球が入賞しない場合
は、Vフラグエリア52はセツトされないので、
CPU44の制御はステツプS10からステツプ
S11へと進む。そして、CPU44はソレノイ
ド35をオフして開閉板18を閉じ、さらにフイ
ーバーランプ24ならびにコーナーランプ21お
よび22をオフし、RAM47のタイマエリア5
0、第1カウンタエリア51および第2カウンタ
エリア53をクリアしていわゆる「オールセブ
ン」の制御状態を終了し、通常の制御へとリター
ンする。
また、特定入賞領域37にパチンコ球が順次入
賞し、可変入賞球装置3の30秒の開成状態が次々
に繰返された場合であつても、上述のようにその
繰返しの回数が「10」回になると、いわゆる「オ
ールセブン」状態が終了し、通常の制御状態にリ
ターンする(ステツプS20)。このように、可
変入賞球装置3の開成状態の繰返し継続は、多く
とも連続して10回が最高になるように制御されて
いる。
以上のように、正常の状態においては、第1図
Aにも示すように、可変入賞球装置3が開成状態
のときは、可変入賞球装置3へパチンコ球が非常
に容易に入賞する。また、可変入賞球装置3の入
賞領域34へ入賞するパチンコ球のうち何割かは
特定入賞領域37へ入賞する。第1図Aは、可変
入賞球装置3の開閉板18が1回目開いた状態、
すなわち、遊技者にとつて有利な第1の状態の1
回目のときに、26秒間に入賞領域36に10個のパ
チンコ球が入賞し、そのうちの1個が特定入賞領
域37へ入賞したため、その信号よつて遊技者に
とつて有利な第1の状態が更新されている。2回
目の第1の状態では、開閉板18が開いた18秒間
に10個のパチンコ球が入賞領域36へ入賞し、そ
のうちの1個が特定入賞領域37へ入つたので、
さらに開閉板18は再開成され、3回目の第1の
状態では、22秒間に入賞領域34へパチンコ球が
10個入賞し、この場合は特定入賞領域37へパチ
ンコ球が入賞しなかつたので、それで遊技者にと
つて有利な第1の状態、すなわちいわゆる「大当
り」状態が終了した場合のタイミング図である。
いずれの場合においても、可変入賞球装置3が開
成状態を保つ基準となる時間30秒よりも短い時間
内に入賞領域36に10個のパチンコ球が入賞し、
1回の開成状態が終了する場合が示されている。
なお、可変入賞球装置3の第1の状態を、可変入
賞球装置3への打玉の入賞個数(10個)のみで終
了させ、開成時間(30秒)の制限をなくしてもよ
い。
次に、第1図Cで示すような状態、すなわち可
変入賞球装置3にパチンコ球が全く入賞しない場
合は、正常とみなされ、警報等が出力されない。
このようになる場合としては、遊技者が故意に打
球をしないか、パチンコ球が偶然可変入賞球装置
3に入賞しない場合等が考えられる。
次に、不正がなされた場合の制御動作について
説明する。この場合のタイミング図は、第1図B
で示される。不正がなされたときとは、たとえば
入賞球検出器40の配線はそのままで、入賞球検
出器40を物理的に外して宙ぶらりんの状態等に
し、入賞領域36に入賞するパチンコ球の検出を
入賞球検出器40ができない状態にすることであ
る。また、入賞球検出器40の電気的接続を遮断
することである。あるいはまた入賞球検出器40
自体を破壊することである。
このような場合は、第6B図において、特定入
賞領域37へのV入賞が特定入賞球検出器41で
検出され(ステツプS5、第6A図参照)、その
後30秒以内に入賞球がないことになる(ステツプ
S15,S16)。この場合には、まず、CPU1
1はソレノイド35をオフし、RAM47のタイ
マエリア50および第1カウンタエリア51をリ
セツトする(ステツプS23,S25)。さらに、
第2カウンタ53を+1インクリメントし(ステ
ツプS25)、再びソレノイド35をオンして
(ステツプS26)、可変入賞球装置3の開閉板1
8を開く。
そして、その後5秒間だけ入賞球があるか否か
の判別をする(ステツプS27,S28)。この
ように、可変入賞球装置3が1回開成している30
秒間で特定入賞領域37へのV入賞があり入賞球
検出器40が入賞球を検出しない場合でも再度可
変入賞球装置3を5秒間だけ開き、その間入賞球
の有無を判別するようにしたのは、次のような理
由に基づく。
すなわち、可変入賞球装置3が30秒間開いてい
る間において、入賞球検出器40の直前でパチン
コ球が球づまりを起こして停止をすることがあ
る。また、可変入賞球装置3が開成する直前のパ
チンコ球が可変入賞球装置3に入賞することもあ
る。そのような場合には、次に入賞するパチンコ
球によつて引掛かつているパチンコ球が転がり出
したりすることがある。また、直前に入賞したパ
チンコ球は、次に第1状態になつた場合に検出さ
れる。それゆえ、そのような場合にCPU44が
誤判断をしないように、再度可変入賞球装置3を
5秒間だけ開成させるようにしたのである。そし
て、それでも入賞球がない場合は、ステツプS2
9ないしステツプS31に示すように、ソレノイ
ド35をオフして可変入賞球装置3の開閉板18
を閉じ、かつフイーバーランプならびにコーナー
ランプ21および22をオフし、RAM47のタ
イマエリア50、第1カウンタエリア51および
第2カウンタエリア53をクリアした後、警報音
出力部と警報表示部との少なくとも一方を有する
アラーム装置49に信号を与えてアラーム処理を
行なう。この場合はアラーム処理は、たとえば警
報を発したり、不正ランプ等を点灯する等の処理
である。そして、これによつてパチンコ遊技機1
は可変入賞球装置3の制御が停止され、可変入賞
球装置3が不能動化されて第2の状態が維持され
る。したがつて、実質的にパチンコ遊技機1の遊
技が不動能化されることになる。この可変入賞球
装置の第2の状態は後に打玉が始動入賞したとし
ても維持されるようにしてもよい。さらに、不能
動化の他の例として、パチンコ遊技機の電気/電
子制御手段の一例の電気/電子回路基板への給電
を停止したり、打玉を発射する打球装置を不能動
化したり、その打球装置への打玉の供給を停止し
たりしてもよい。
なお、この発明は、上記実施例の説明で用いた
形式のパチンコ遊技機のみに適用できるというも
のではなく、この実施例の説明で用いた以外の構
成の可変入賞球装置を有するパチンコ遊技機であ
つても、簡単な設計変更によつて同様に適用する
ことができる。
[発明の効果] 本発明は、特定遊技状態の発生に基づく可変入
賞球装置の第1の状態が繰返して継続可能である
ために、特定遊技状態の発生に基づく醍醐味を遊
技者に繰返して味わせることができ、遊技者に大
きな満足感を与えることが可能となる。しかも、
その第1の状態の繰返し継続制御は、現在行なつ
ている可変入賞球装置の第1の状態が終了して第
2の状態になつた後に再び繰返して継続されるた
めに、現在行なわれている可変入賞球装置の第1
の状態が途中で中断されてしまうという遊技者に
とつて不利益となる状態が発生せず、遊技者の満
足感をより一層増長できる。
さらに、第1の状態にある可変入賞球装置内に
入賞した入賞玉が所定個数に達した場合にはその
可変入賞球装置が第2の状態に駆動制御されて第
1の状態の可変入賞球装置内への打玉の入賞個数
に上限が設定されており、その上限を超えて打玉
を入賞させるべく可変入賞球装置内に入賞した入
賞玉を検出する入賞玉検出手段を入賞玉が検出で
きない状態に不正に細工した場合やその入賞玉検
出手段が故障した場合には、特定入賞玉検出手段
により特定入賞玉が検出されたとしても入賞玉検
出手段によりその特定入賞玉が全く検出されない
状態となり、そのような状態が発生すれば異常判
定手段により異常が判定されるために、そのよう
な異常状態に対する適切な対処を行なうことも可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の制御動作の特
徴を表すタイミング図である。第2図は、この発
明の一実施例のパチンコ遊技機の正面図である。
第3図は、可変入賞球装置の分解斜視図である。
第4図は、パチンコ遊技機に用いられる制御装置
の構成ブロツク図である。第5図は、制御装置に
含まれるRAMのメモリマツプを示す図解図であ
る。第6A図、第6B図は、この実施例の制御動
作手順を説明するためのフロー図である。 図中、1はパチンコ遊技機、2は可変表示装
置、3は可変入賞球装置、5,6,7は始動入賞
孔、37は特定入賞領域、38は入賞球通路、3
9は出口孔、40は入賞球検出器、41は特定入
賞球検出器、44はCPU、47はRAM、49は
アラーム装置、24はフイーバーランプである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 打玉を遊技領域に打込んで遊技が行なわれる
    弾球遊技機であつて、 前記遊技領域に設けられ、遊技者にとつて有利
    となる第1の状態と遊技者にとつて不利となる第
    2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、 前記遊技領域に設けられた特定入賞領域と、 該特定入賞領域に入賞した特定入賞玉を検出す
    る特定入賞検出手段と、 該特定入賞玉検出手段により検出された特定入
    賞玉を再度検出する位置に設けられ、前記可変入
    賞球装置に入賞した入賞玉を検出する入賞玉検出
    手段と、 予め定められた特定遊技状態の発生に基づい
    て、前記可変入賞球装置を第1の状態に駆動制御
    し、前記入賞玉検出手段により検出された入賞玉
    が所定個数に達した場合に前記可変入賞球装置を
    第2の状態に駆動制御し、前記特定入賞玉検出手
    段の検出出力があつたことを必要条件として、前
    記可変入賞球装置の第1の状態が終了して第2の
    状態になつた後に再び可変入賞球装置を第1の状
    態に繰返し継続制御する駆動制御手段と、 前記特定入賞玉検出手段の検出出力があつたに
    もかかわらず前記入賞玉検出手段の検出出力がな
    かつた場合に異常を判定する異常判定手段とを含
    むことを特徴とする、弾球遊技機。 2 前記可変入賞球装置は、可変入賞球装置内に
    打玉を導くための可動部材を有し、該可動部材の
    可動によつて前記第1の状態と第2の状態とに変
    化可能に構成され、 前記第1の状態とは、前記可変入賞球装置内に
    打玉が入賞しやすいように、前記可動部材が開成
    された状態であり、 前記第2の状態とは、前記可変入賞球装置内に
    打玉が入賞不可能または入賞し難いように、前記
    可動部材が閉じられた状態であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。 3 前記可変入賞球装置は、可変入賞球装置内に
    打玉を導くための可動部材を有し、該可動部材の
    可動によつて前記第1の状態と第2の状態とに変
    化可能に構成され、 前記第1の状態とは、前記可変入賞球装置内に
    打玉が入賞しやすいように、前記可動部材が開閉
    を繰返している状態であり、 前記第2の状態とは、前記可変入賞球装置内に
    打玉が入賞不可能または入賞し難いように、前記
    可動部材が閉じた状態であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機。 4 前記特定入賞領域は、前記可変入賞球装置の
    入賞領域の一部に形成されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    かに記載の弾球遊技機。 5 前記特定入賞領域は、前記可変入賞球装置の
    入賞領域以外の場所に設けられた入賞領域である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の弾球遊技機。 6 前記異常判定手段の異常判定に基づいて、遊
    技を不能動化する遊技不能動化手段をさらに含む
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし
    第5項のいずれかに記載の弾球遊技機。 7 前記遊技不能動化手段は、前記特定入賞玉検
    出手段の検出出力に基づいて所定の時間を測定
    し、該所定の時間内に前記入賞玉検出手段が入賞
    玉を検出しない場合に遊技を不能動化することを
    特徴とする、特許請求の範囲第6項記載の弾球遊
    技機。 8 前記遊技不能動化手段は、前記可変入賞球装
    置を前記第2の状態にするものであることを特徴
    とする、特許請求の範囲第6項記載の弾球遊技
    機。 9 前記遊技不能動化手段は、打玉を前記遊技領
    域に打球発射させる打球装置を不能動化するもの
    であることを特徴とする、特許請求の範囲第6項
    記載の弾球遊技機。 10 前記遊技不能動化手段は、打玉を前記遊技
    領域に打球発射する打球装置への打玉の供給を禁
    止するものであることを特徴とする、特許請求の
    範囲第6項記載の弾球遊技機。 11 前記遊技不能動化手段は、前記弾球遊技機
    の電気的/電子的制御手段への電源の供給を禁止
    するものであることを特徴とする、特許請求の範
    囲第6項記載の弾球遊技機。 12 前記異常判定手段は、警報を出力する報知
    手段を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項ないし第11項のいずれかに記載の弾球遊技
    機。 13 前記報知手段は、警報音出力部または警報
    表示部のうち少なくとも一方を含むことを特徴と
    する、特許請求の範囲第12項記載の弾球遊技
    機。
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