JPS58559A - 既設手摺の改装工法 - Google Patents
既設手摺の改装工法Info
- Publication number
- JPS58559A JPS58559A JP9521181A JP9521181A JPS58559A JP S58559 A JPS58559 A JP S58559A JP 9521181 A JP9521181 A JP 9521181A JP 9521181 A JP9521181 A JP 9521181A JP S58559 A JPS58559 A JP S58559A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- existing
- new
- mounting base
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はバルコニー、フェンス、ガードレール等の編体
に取付けられてｉる既設手摺を新設手摺と交換改装する
既設手摺改装工法に関するものである。
に取付けられてｉる既設手摺を新設手摺と交換改装する
既設手摺改装工法に関するものである。
従来、この種の改装工法としては特開昭５６−２５５７
８号公報に示す如く、既設手摺のｌ−ル（支柱）のみを
残在さ破、このボー＃に新設手摺のボールを被せるよう
に嵌め込み、両方のｌ−ルを溶接φポルト都の固定手段
で固定するようＫしに工法が提案されている。
８号公報に示す如く、既設手摺のｌ−ル（支柱）のみを
残在さ破、このボー＃に新設手摺のボールを被せるよう
に嵌め込み、両方のｌ−ルを溶接φポルト都の固定手段
で固定するようＫしに工法が提案されている。
この工法であると、既設手摺のメールをその１１利用し
て新設手摺を取付けできるので一コンクリート等で曽１
ｆＫａｌｔＦされｋｌ−ルの基礎、つまシｌ−ル塩設部
分を取除く必要がなく改装作業が容易となる。
て新設手摺を取付けできるので一コンクリート等で曽１
ｆＫａｌｔＦされｋｌ−ルの基礎、つまシｌ−ル塩設部
分を取除く必要がなく改装作業が容易となる。
しかし前述の工法であると、既設手摺のボールに新設手
摺のｌ−ルを直接被嵌して両者を固定手段で固定するの
で、新設手摺のボールは既設ボールに被嵌する寸法・形
状でなければならず新設手摺の支柱は既設支柱の寸法・
形状で制約されてし重一種々の寸法・形状のものを一作
・用意しなけれ社ならない。
摺のｌ−ルを直接被嵌して両者を固定手段で固定するの
で、新設手摺のボールは既設ボールに被嵌する寸法・形
状でなければならず新設手摺の支柱は既設支柱の寸法・
形状で制約されてし重一種々の寸法・形状のものを一作
・用意しなけれ社ならない。
また、既設ボールの露出部が風雨にさらされ一腐蝕して
いる場合強度的Ｋｌｉ＜、既設ボールを利用で自″＆−
場合もある。
いる場合強度的Ｋｌｉ＜、既設ボールを利用で自″＆−
場合もある。
本発明社上記の事情に鑑みなされたものであ勤、その目
的は既設支柱の置設部分を取除くことなく新設手摺を取
付けできて改装作業が容易となると共に１既設支柱の寸
法・形状Ｋ１１ｌ係なく任意な寸法・形状の支柱を備え
た新設手摺を取付けできるようｋした既設手摺の改装工
法を提供することである。
的は既設支柱の置設部分を取除くことなく新設手摺を取
付けできて改装作業が容易となると共に１既設支柱の寸
法・形状Ｋ１１ｌ係なく任意な寸法・形状の支柱を備え
た新設手摺を取付けできるようｋした既設手摺の改装工
法を提供することである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明するＯ
第１図（ｇ）〜（ｊ）は本発明の第１実施例を工程順に
示す説明図であり、第１図←）に示す如く躯体Ａに取付
けられた既設手摺Ｂは支柱ｌと上下横桟２．３と整枝４
とｋよシ従来と同一形状となっていると共に、既設支柱
１は編体Ａｌ／Ｃ＠設しである。１′が既設支柱１の埋
設部分である。
示す説明図であり、第１図←）に示す如く躯体Ａに取付
けられた既設手摺Ｂは支柱ｌと上下横桟２．３と整枝４
とｋよシ従来と同一形状となっていると共に、既設支柱
１は編体Ａｌ／Ｃ＠設しである。１′が既設支柱１の埋
設部分である。
そして、既設手＃ＩＢを交換改装するＫは、第１図（ｂ
）に示すように既設支柱１を躯体上面から切断して既設
手＃ＩＢを除宍する。この時、既設支柱ｌの埋設部分１
′轄基礎Ａ′内に残在しているので、基礎を八ツツタリ
して取除く必要がない＠つぎに、第１図（Ｃ） Ｋ示す
ように既設支柱埋設部分ビに取付基台５をそれぞれ固設
する。
）に示すように既設支柱１を躯体上面から切断して既設
手＃ＩＢを除宍する。この時、既設支柱ｌの埋設部分１
′轄基礎Ａ′内に残在しているので、基礎を八ツツタリ
して取除く必要がない＠つぎに、第１図（Ｃ） Ｋ示す
ように既設支柱埋設部分ビに取付基台５をそれぞれ固設
する。
つｔ＃）、前記取付基台５は第２図に示すように、躯体
Ａの上面に接する７ランジ１０と、７ランジ１０に一体
形成した補助支柱１１と、既設支柱１の埋設部分１′の
内部に挿入される固定体となる筒体１２とを備え１７ラ
ンジ１０の中央に９孔した孔１３よりメルト１４を挿通
し、このボルト１４を筒体１２の下端面１２１に！１１
する楔１５のプルト孔１６に螺合させて筒体１２を７ラ
ンジ下面＋ｏｇに押しつけ保持しである。
Ａの上面に接する７ランジ１０と、７ランジ１０に一体
形成した補助支柱１１と、既設支柱１の埋設部分１′の
内部に挿入される固定体となる筒体１２とを備え１７ラ
ンジ１０の中央に９孔した孔１３よりメルト１４を挿通
し、このボルト１４を筒体１２の下端面１２１に！１１
する楔１５のプルト孔１６に螺合させて筒体１２を７ラ
ンジ下面＋ｏｇに押しつけ保持しである。
そして、取付基台５を既設支柱埋設部分１′に固設する
には、まず躯体Ａ上１ｆＫおける既設支柱埋設部分１′
の周囲に防水シール１フを施し、筒体１２を既設支柱埋
設部分Ｉ′の内部に挿入させて７ランジｌＯを防水シー
ル１７を介して躯体Ａ上面に当接する◎ この状態でボルト１４を締込み操作してＩ！＋５を引き
上け、模作用によって筒体１２を拡張変形させて既設支
柱埋設部分１′の内周壁に圧着して固定する◎ なお、１８は筒体１２が拡張変形し易いように形成した
スリットである〇 そして、第１図−）に示すように補助支柱１１に支柱６
を被嵌して新設手摺Ｃを取付ける〇新設手摺Ｃ＃′１支
柱６と上下横桟７．８と整枝９とにより従来公知の形状
に形成しである。′以上の様であるから、既設支柱ｌの
埋設部分１′を取除くことなく新設手摺Ｃを取付けでき
て改装作業が容易となる。
には、まず躯体Ａ上１ｆＫおける既設支柱埋設部分１′
の周囲に防水シール１フを施し、筒体１２を既設支柱埋
設部分Ｉ′の内部に挿入させて７ランジｌＯを防水シー
ル１７を介して躯体Ａ上面に当接する◎ この状態でボルト１４を締込み操作してＩ！＋５を引き
上け、模作用によって筒体１２を拡張変形させて既設支
柱埋設部分１′の内周壁に圧着して固定する◎ なお、１８は筒体１２が拡張変形し易いように形成した
スリットである〇 そして、第１図−）に示すように補助支柱１１に支柱６
を被嵌して新設手摺Ｃを取付ける〇新設手摺Ｃ＃′１支
柱６と上下横桟７．８と整枝９とにより従来公知の形状
に形成しである。′以上の様であるから、既設支柱ｌの
埋設部分１′を取除くことなく新設手摺Ｃを取付けでき
て改装作業が容易となる。
また、取付基台５と新設支柱６とを固定するので、既設
支柱ｌの寸法・形状と新設型ａ６の寸法・形状とは何ら
関゛係なく、既設支柱の寸法・形状に関係なく任意な寸
法・形状の支柱を備えた新設手摺Ｃを取付けできる。
支柱ｌの寸法・形状と新設型ａ６の寸法・形状とは何ら
関゛係なく、既設支柱の寸法・形状に関係なく任意な寸
法・形状の支柱を備えた新設手摺Ｃを取付けできる。
なお、第３図に示すように取付基台５をコンクリートＤ
で固め固定しても良い。
で固め固定しても良い。
前記取付基台５は第４図のようＫ１１Ｉ４成しても良−
０ つｔシ、筒体１２と７ランジＩＯとを一体とし、補助支
柱１１を有底筒状の別体とし、その牢壁１１６よりボル
ト１４を挿通してＩｔ！１５のネジ孔１６に螺合させる
と共に１フランジ１０をホーリングアンカー１９で躯体
ＡＫ固定する構造〇 なお、一体とした７ランジ１０と筒体１２とを周方向に
２分割しても良い。
０ つｔシ、筒体１２と７ランジＩＯとを一体とし、補助支
柱１１を有底筒状の別体とし、その牢壁１１６よりボル
ト１４を挿通してＩｔ！１５のネジ孔１６に螺合させる
と共に１フランジ１０をホーリングアンカー１９で躯体
ＡＫ固定する構造〇 なお、一体とした７ランジ１０と筒体１２とを周方向に
２分割しても良い。
また箋取付基台５を第５１１に示すように、 ７ランジ
ｌ〇−補助支柱ＩＩ・固定体１２を一体形成した構造と
し、既設支柱埋設部分１′内にモルタル２０を充填した
後ＫＷｉ定体１２をモルタル２０内に押し込み、７ラン
ジ；Ｏをホーリングアンカー１９で躯体ＡＫ固定するこ
とで取付基台５を固着するようにしても良い。
ｌ〇−補助支柱ＩＩ・固定体１２を一体形成した構造と
し、既設支柱埋設部分１′内にモルタル２０を充填した
後ＫＷｉ定体１２をモルタル２０内に押し込み、７ラン
ジ；Ｏをホーリングアンカー１９で躯体ＡＫ固定するこ
とで取付基台５を固着するようにしても良い。
本発明は以上の様になり、既設支柱ｌの一体に埋設され
た部分１′を取除くことなく新設手摺を取付けできて改
装作業が容易となると共に、既設支柱１の寸法−形状に
関係なく任意な寸法・形状の支柱を備えた新設手摺を取
付けできる。
た部分１′を取除くことなく新設手摺を取付けできて改
装作業が容易となると共に、既設支柱１の寸法−形状に
関係なく任意な寸法・形状の支柱を備えた新設手摺を取
付けできる。
また、取付基台５は既設支柱ｌの埋設部分ビ内Ｋｌ１着
されるので、取付基台５の取付強度が強くなって新設手
摺の取付けが強固となる。
されるので、取付基台５の取付強度が強くなって新設手
摺の取付けが強固となる。
＄ｌ！ＩＮ（ｇ）〜扉）は本発明の一実施例を工程順に
示す説明図、１１２ｍは取付基台固着部の断面図、第３
５１ｆｆは他の実施例の説明図、第４ｇ・第５図は取付
基台固着部のそれぞれ員なる実施例を示す断ＷＩ図であ
る。 １は既設支柱、１′は埋設部分、５は取付基台、ｌは躯
体、Ｂは既設手摺、Ｃは新設手摺０出願人 Ｗ田工業株
式金社 代理人 弁理士米 原 正 章 弁理士浜本 忠 第 （ａ） （Ｃ） １図 （ｂ） （ｄ） 第３図 第４図 第５図
示す説明図、１１２ｍは取付基台固着部の断面図、第３
５１ｆｆは他の実施例の説明図、第４ｇ・第５図は取付
基台固着部のそれぞれ員なる実施例を示す断ＷＩ図であ
る。 １は既設支柱、１′は埋設部分、５は取付基台、ｌは躯
体、Ｂは既設手摺、Ｃは新設手摺０出願人 Ｗ田工業株
式金社 代理人 弁理士米 原 正 章 弁理士浜本 忠 第 （ａ） （Ｃ） １図 （ｂ） （ｄ） 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 躯体ｌに支柱Ｉの下部１′を埋設して取付けられた既設
手摺Ｂを新設手摺Ｃと交換する改装工法において一前記
既設手９Ｂを、その支柱１を躯体Ａの上面で切断して除
去したＩ！に、既設支柱ｌの埋設部分ビの内部に取付基
台５を固設し、その取付基台５に新設手＃ＩＣを固着し
たこと管特徴とする既設手摺の改装工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9521181A JPS58559A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 既設手摺の改装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9521181A JPS58559A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 既設手摺の改装工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58559A true JPS58559A (ja) | 1983-01-05 |
| JPS6254948B2 JPS6254948B2 (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=14131410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9521181A Granted JPS58559A (ja) | 1981-06-22 | 1981-06-22 | 既設手摺の改装工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58559A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048040A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | San Rail:Kk | 手摺支柱の取付構造 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02124853U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-15 | ||
| JP4882039B2 (ja) * | 2006-08-07 | 2012-02-22 | エフエムレーリング株式会社 | 既設の橋梁用防護柵の取替え工法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542991U (ja) * | 1973-04-23 | 1979-01-10 | ||
| JPS54132334A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Nippon Light Metal Co | Method of repair construction of shelfflike body |
-
1981
- 1981-06-22 JP JP9521181A patent/JPS58559A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542991U (ja) * | 1973-04-23 | 1979-01-10 | ||
| JPS54132334A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Nippon Light Metal Co | Method of repair construction of shelfflike body |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048040A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | San Rail:Kk | 手摺支柱の取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254948B2 (ja) | 1987-11-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58559A (ja) | 既設手摺の改装工法 | |
| JP3068799B2 (ja) | 足場つなぎ構造 | |
| JPS6122088B2 (ja) | ||
| JP2002061170A (ja) | 構造物の地下外壁およびその構築方法 | |
| JP2002147027A (ja) | 安全柵柱の固定工法 | |
| JPH10238132A (ja) | 耐震補強工法 | |
| JPS62117948A (ja) | パラペツト用笠木 | |
| JPH11270092A (ja) | 手摺りの取付方法 | |
| JPH0355689Y2 (ja) | ||
| JP2507228B2 (ja) | アンカ―ボルト埋設用型枠 | |
| JP2981691B2 (ja) | 鉄骨建方時における箱形断面柱の継手方法および継手構造 | |
| JPS583913Y2 (ja) | グレ−テイングの固定構造 | |
| JPS6312195Y2 (ja) | ||
| JPS5925969Y2 (ja) | 基礎金物 | |
| JPS6013951Y2 (ja) | 手摺の取付構造 | |
| JPS6014802Y2 (ja) | 標識支柱固定具 | |
| JP2003113674A (ja) | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 | |
| JPH0724420Y2 (ja) | 擁 壁 | |
| JPH0645554Y2 (ja) | コンクリート建造物におけるパイプ配管用治具 | |
| JPH0617867Y2 (ja) | 差し筋アンカー | |
| JPH0337609B2 (ja) | ||
| JPS5894558A (ja) | 既設手摺の改装工法 | |
| JPS62291358A (ja) | 手摺の支柱ホルダー固定装置 | |
| JP2650449B2 (ja) | 門扉の施工方法 | |
| JP2641813B2 (ja) | 手摺柱基礎金具笠木上取付方法 |