JPS62291358A - 手摺の支柱ホルダー固定装置 - Google Patents

手摺の支柱ホルダー固定装置

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JPS62291358A
JPS62291358A JP13672586A JP13672586A JPS62291358A JP S62291358 A JPS62291358 A JP S62291358A JP 13672586 A JP13672586 A JP 13672586A JP 13672586 A JP13672586 A JP 13672586A JP S62291358 A JPS62291358 A JP S62291358A
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Japan
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handrail
parapet
cap
support
anchor base
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JP13672586A
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寿麿 中谷
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Swan Shoji Co Ltd
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Swan Shoji Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、建築物パラペット上面長手方向に立設される
アルミニウム製の笠木付手摺の固定装置に関する。
(背景技術) 建築物の例えば屋上におけるパラペットにはその保護の
ため笠木を設け、更にこれに手摺を立設することが必要
で、本発明者が各種の発明をこの分野で行っているが、
従来このパラベントに笠木付手摺を立設する場合、■笠
木に手摺支柱の方形状貫通孔を穿設して、手摺支柱をパ
ラペットに立設する構成、■笠木の裏面から、手摺支柱
を螺子止めして立設する構成、■笠木にボルト用丸孔を
穿設して、この丸孔からブラケットに手摺支柱をボルト
固定する構成等が採られていた。しかし、前記■は工場
での精密な金型加工を要する上、必ずしも現場での納り
が予定通りにならないケースがあり、また、貫通孔から
の雨水の浸入という防水上の難点があり、■の場合は、
笠木板厚やアルミニウムという材質上、手摺固定強度が
不充分となsヶ−7,があり、■の場合は現場加工によ
りボルト用丸孔を設けられる利点はあるが、手摺支柱の
間隔に合わせて精密に笠木にボルト丸孔を設けることは
極めて項雑で、位置がズレることもしばしば生じるのを
仲々防げなかった。
(発明の目的) 本発明は、かかる従来のパラペットへの笠木付手摺の固
定上の欠点に鑑みてなされたもので。
簡易且つ確実にパラペット上に笠木付手摺を固定しうる
とともに、その固定強度も充分な笠木付手摺の固定装置
を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、パラペット上に幅広受面を備えた7ンカーペ
ースを載1i!固定し、これとアルミニウム製笠木、支
柱ジヨイント金具の3者を支柱受金具からの金属螺子で
一体的に螺着して支柱ジヨイント金具に手摺支柱を立設
してなるものであって、即ち、本発明は建築物パラペッ
ト上面長手方向に複数個載置固定された、幅広受面を備
えたアンカーベース上に、パラペット被覆用アルミニウ
ム製長尺笠木を載置せしめ、該笠木上には各アンカーベ
ース受面相応it上で且つ手摺支柱間隔に位置決めした
支柱ジヨイント金具を夫々載置するとともに、該支柱ジ
ヨイント金具からの金属螺子をアンカーベース幅広受面
の任意位置に螺着して、これら支柱ジヨイント金具、笠
木、アンカーベースを3者一体的に固定し、且つ、各支
柱ジヨイント金具に支柱を立設して手摺を設けてなるこ
とを特徴とする笠木付手摺の固定装置を要旨として完成
したものである。
なお、本発明でパラペットとは、建物屋上の手摺壁の他
、廊下等建築物屹設けられる手摺設置用の立ち上り壁部
を指体するものとし、アルミニウムとはアルミニウム合
金を含んで指体するものとする。
以下、図面に従って、本発明の詳細な説明する。図中1
は手摺であり、この手摺1は、笠木2を備えて、パラペ
ット3上にアンカーベース4と支柱ジヨイント金具5に
よって立設固定されている。
77カーー<−ス4は、厚肉(倒えば4.5 fi 厚
)の鋼製で両側に突片41,41と、この突片41.4
1の取付孔42・−・を備えるとともに、中間部に倒え
ば10crn四方の外方に傾斜した幅広受面43を備え
てなる。このアンカーベース4は、手摺1を立設すべき
パラペット3上面の長手方向に複数個載置固定されてい
る。この固定は、パラペット3にホールインアンカー4
4を折込み、これに螺子上45めしたり、又は、通しア
ングルをパラペット3Vc設置して、この通しアングル
に溶接固定することによって行われる。
このように載置固定さhた複数のアンカーベース4・・
・には、部側C字状断面を呈するアルミニウム製長尺笠
木2が載置される。この長尺笠木2は所定長さに切断さ
れている他は、金型等による加工はその上面には行われ
ておらず、パラペット3を前後及び上面の三面において
被覆するように構成されている。
ソシテ、この長尺笠木2の上には更に支柱ジヨイント金
具5が載置されている。即ち、支柱ジヨイント金具5は
両側に支柱11の内側に当接嵌挿される突片51.51
と中間の補強片52とを有して側面山の字状の厚肉鋼製
金具として構成され、且つその底面には補強片52の左
右に2ケ所づつ透孔53・・・が穿設されている′。こ
の支柱ジヨイント金具5・・・を長尺笠木2上に載置す
るには、笠木2下のアンカーベース4・・・相応位置で
且つ手摺1の支柱11・・・の間隔に位置決めした箇所
が選定される。即ち、アンカーベース4の相応位11は
、アンカーベース4・・・が幅広のためにその上部であ
ればどこでもよく、一方、手摺1の支柱11間隔は厳密
に位置出しし・て行われる。
かように長尺笠木2上に載置された支柱ジヨイント金具
5からは、金属螺子54・・・をアンカーベース4にお
ける幅広受面43の任意位置に螺入して、支柱ジヨイン
ト金具5、長尺笠木2及びアンカーベース4の3者が一
体的に固定されてなる。即ち、金属螺子54・・・は、
頭付きのものが用いられ、支柱ジヨイント金具5の各透
孔53・・・から、アルミニウム製の長尺笠木2をKA
して、アンカーベース4の幅広受面43の任意位置に螺
入されて、支柱ジヨイント金具とアンカーベースとが長
尺笠木2を挟着状態に締付は固定してなる。そしてこの
ようにバラペット3上1c3者一体的に固定した各支柱
ジヨイント金具5・・・は手摺1の支柱11・・・に嵌
挿されて、支柱11・・・の側面から同様に金属螺子5
5により直接的に固定されて、手摺lが立設されている
なお、図中6は上下の手摺横桟、7は手摺縦小桟を示す
本発明におけるアンカーベースの幅広受面は大きい程そ
の作業は楽になるが、その寸法はパラペットの奥行及び
支柱ジヨイント金具の大きさに照して任意に定めうる。
このとき、通常手摺の支柱立設位置は前後は略決ってい
るので、むしろパラペット長手方向への幅を大きくする
のが望ましい。また、金属螺子は通常チフスビスといわ
れるものが用いられ、これを直接螺装してもよいが、ド
リルで螺入に先立ち穴開けをしてもよい。一方、アンカ
ーベース及び支柱ジヨイント金具の形状は様々に変化さ
せることができ、また、幅広受面には金属螺子の螺入を
容易ならしめるためにメッンユ状の凹凸を設けることも
できる。
以上の他、本発明は前記発明の要旨に反しない限り、ア
ンカーベース、笠木、支柱ジヨイント金具、金属螺子等
の各具体的形状、構成及びこれらの関係については様々
なものとでき上記例に限られるものではない。
(発明の効果) 本発明はパラベット上Pこ載置固定された幅広受面を備
えたアンカーベースを特に用い、このアンカーベースと
笠木及び支柱ジヨイント金具の3者を、支柱ジヨイント
金具側からの金属螺子で一体的に固定するので、笠木の
当該部分には何らの加工を施すことがなく、笠木を強固
に固定しうる上、支柱ジヨイント金具も極めて強固に固
定されることになり、これに立設された支柱を有する手
摺は長期に亘り強固な固定強度を有する。
また、金属螺子はアンカーベースの幅広受面の任意位置
に螺入すhばよいので、支柱ジヨイント金具の設置は、
笠木でアンカーベースが覆われているとはいえ、笠木上
から叩く等大体の見当により行い、アンカーベースに対
しては厳密な位置決めを要しない。そして、厳密な位置
決めは、笠木上面で手摺の支柱間隔により行えば良いの
で、その設置作業は飛躍的に簡易化され、しかも確実に
固定しうる。
このように本発明は簡易且つ確実に笠木付手摺を建築物
パラベット上に固定し得て、その固定強度も大きく耐久
性に優れ、且つ、手摺が外れたりすることのない笠木付
手摺の固定装置である。
【図面の簡単な説明】 図面は実施例を示すもので、第1図は笠木付手摺の固定
装置を示す斜視図、第2図、第3図は夫々その断面図を
示す。 1・・・・・・手 摺        43・・・・・
・幅広受面2・・・・・・笠 木        54
 ・・・・・・金属螺子3・・・・・・パラペット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 建築物パラペット上面長手方向に複数個載置固定された
    、幅広受面を備えたアンカーベース上に、パラペット被
    覆用アルミニウム製長尺笠木を載置せしめ、該笠木上に
    は各アンカーベース受面相応位置上で且つ手摺支柱間隔
    に位置決めした支柱ジョイント金具を夫々載置するとと
    もに、該支柱ジョイント金具からの金属螺子をアンカー
    ベース幅広受面の任意位置に螺入してこれら支柱ジョイ
    ント金具、笠木、アンカーベースを3者一体的に固定し
    、且つ、各支柱ジョイント金具に支柱を立設して手摺を
    設けてなることを特徴とする笠木付手摺の固定装置。
JP61136725A 1986-06-12 1986-06-12 手摺の支柱ホルダー固定装置 Expired - Lifetime JPH0726460B2 (ja)

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JPH0726460B2 JPH0726460B2 (ja) 1995-03-22

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129331U (ja) * 1988-02-17 1989-09-04
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JPS60174736U (ja) * 1984-04-27 1985-11-19 日高 修一 手摺取付具
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JPS62196832U (ja) * 1986-06-03 1987-12-15

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