JPS5827785B2 - 液晶の性質をもつ化学物質 - Google Patents
液晶の性質をもつ化学物質Info
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シクロヘキサン環を含有するベンゾニトリル
、2−シアノナフタレンおよび4−シアノビフェニルの
新規な誘導体で液晶の性質をもつ物質に関する。
、2−シアノナフタレンおよび4−シアノビフェニルの
新規な誘導体で液晶の性質をもつ物質に関する。
液晶相は、ある有機化合物が示す相であり、結晶性固相
と完全に無配向な液相との中間に存在する相である。
と完全に無配向な液相との中間に存在する相である。
当該相の内部にあっては、分子はある長距離秩序の配向
を有している。
を有している。
液晶相には大きく分けて2つのタイプがある。
その1つは、スメクチック中間相であって、その相内で
は上記の長距離秩序は本質的に薄膜型(lamella
r type ) である。
は上記の長距離秩序は本質的に薄膜型(lamella
r type ) である。
他の1つはネマチック中間相であって、その相内では上
記の秩序は本質的に直線型である。
記の秩序は本質的に直線型である。
即ち分子はその長軸に沿って平行して配夕1ルている。
ある場合にはネマチック相に従属する分類の1つとして
かつある場合には別の中間相の1つとしてコレステリッ
ク中間相が含まれることがある。
かつある場合には別の中間相の1つとしてコレステリッ
ク中間相が含まれることがある。
このコレステリック中間相は、ネマチック中間相の直線
型秩序が層を成してらせん状長距離秩序を有している。
型秩序が層を成してらせん状長距離秩序を有している。
本発明によれば高度の正の誘電的異方性をもち、次の一
般式(I)をもつ液晶化合物が得られる。
般式(I)をもつ液晶化合物が得られる。
式中Rは、15個までの炭素原子、好ましくは3ないし
9個の炭素原子を含む1個のアルキル基であって、これ
は直鎖型でも分枝型でもよく、かつ1個の不斉中心を含
んでもよい。
9個の炭素原子を含む1個のアルキル基であって、これ
は直鎖型でも分枝型でもよく、かつ1個の不斉中心を含
んでもよい。
Xは〜CH2CH2−又は−CH20−であり;Yは本
発明の化合物の発揮する高度の正の誘電的異方性の故に
これら化合物は電気光学的表示装置に使用するのに適し
ており、かつ本発明の1つの態様によれば、捩れネマチ
ック型又は相転換型の電気光学的表示装置は、その液晶
性材料として、本発明の液晶性化合物2種以上の混合物
、又は1種以上のこのような化合物と他の液晶性材料と
の混合物(溶液)を含有している。
発明の化合物の発揮する高度の正の誘電的異方性の故に
これら化合物は電気光学的表示装置に使用するのに適し
ており、かつ本発明の1つの態様によれば、捩れネマチ
ック型又は相転換型の電気光学的表示装置は、その液晶
性材料として、本発明の液晶性化合物2種以上の混合物
、又は1種以上のこのような化合物と他の液晶性材料と
の混合物(溶液)を含有している。
捩れネマチック型の電気ア;学的表示装置は、その液晶
性材料として、本発明の化合物の少なくとも1種を1種
以上のアルキルシアノビフェニル、アルキルオキシシア
ノビフェニル、アルキルシアノビフェニル又はアルキル
オキシシノビフェニルと組み合わせて含むことが右利で
ある。
性材料として、本発明の化合物の少なくとも1種を1種
以上のアルキルシアノビフェニル、アルキルオキシシア
ノビフェニル、アルキルシアノビフェニル又はアルキル
オキシシノビフェニルと組み合わせて含むことが右利で
ある。
さらに相転換型の電気光学的表示装置は、そθ)液晶性
材料として、1個の不斉中心を右する本発明化合物を含
有する一ト述の混合物を含むことが有利である。
材料として、1個の不斉中心を右する本発明化合物を含
有する一ト述の混合物を含むことが有利である。
本発明の別の様相によれば、本発明の化合物は1個の不
斉中心(キラル中心、chi ral centre
)を含んでL・て、その故にそσつ物質白身又は他の液
晶性材料と混合して、クランジアン(G randje
an )平向集合組織の薄膜にした場合には入射偏光の
偏光面を回転し、かつ通常の光線で照射すると、特定の
波長の楕円偏光を反射するので中間相は熱的可逆的多色
性になる。
斉中心(キラル中心、chi ral centre
)を含んでL・て、その故にそσつ物質白身又は他の液
晶性材料と混合して、クランジアン(G randje
an )平向集合組織の薄膜にした場合には入射偏光の
偏光面を回転し、かつ通常の光線で照射すると、特定の
波長の楕円偏光を反射するので中間相は熱的可逆的多色
性になる。
この現象は、分子の形態の螺旋のピッチの長さが、可視
部スペクトル領域内の特定な波長の光の温度に強く左右
されるブラッグ反射を与えるような長さであるがらであ
ると信じられている。
部スペクトル領域内の特定な波長の光の温度に強く左右
されるブラッグ反射を与えるような長さであるがらであ
ると信じられている。
即ち、その材料の温度が変化するに伴ってその材料の色
が変化する。
が変化する。
かくてその材料およびその混合物は表向ザーモクラフィ
ーに用(゛ることかでき、例えば乳癌の検診に用い得る
。
ーに用(゛ることかでき、例えば乳癌の検診に用い得る
。
最後に述べた性質はまた感温表示装置例えば高度計を作
るのにも用いられ、材料σ)螺旋構造のピッチに対する
惜度の影響により内丁祝的な表示が得られろ。
るのにも用いられ、材料σ)螺旋構造のピッチに対する
惜度の影響により内丁祝的な表示が得られろ。
本発明を以下の実施例を参照して詳説する。
しかし乍も、これは単に例示するのみであって、本発明
の化合物の製造方法を説明しかつその物質のいくつかの
諸性質を説明するためのものである。
の化合物の製造方法を説明しかつその物質のいくつかの
諸性質を説明するためのものである。
本実施例に於ける下記の記号は、次の意味をもつものと
する: C結晶相を示す SA スメクチックA中間相を示す sE スメクチックA中間相を示す sB スメクチックB中間相を示す Ch コレステリック中間相を示す 相転換は次σ)ように示ず。
する: C結晶相を示す SA スメクチックA中間相を示す sE スメクチックA中間相を示す sB スメクチックB中間相を示す Ch コレステリック中間相を示す 相転換は次σ)ように示ず。
C−8A 結晶相からスメクチックA中間相へ。
() 温度をカッコで包んだものは加熱サイクルの間で
は観察されない単変の起る温度を示す。
は観察されない単変の起る温度を示す。
△H安定な結晶相Cから液晶相又はSAへの変化の為の
融解(fusion ) の全エンタルピである。
融解(fusion ) の全エンタルピである。
(+) 爪の光学的旋光能を持つ光学的活性材料を示
ず符号である。
ず符号である。
(−)負の光学的旋光能を持つ光学的活性材料を示す符
号である。
号である。
(ロ)苓 旋光度の絶対値である(10重量%のクロロ
ホルム溶液とした時の光学活性材料の比旋光度) 本発明の化合物は以下の通りである。
ホルム溶液とした時の光学活性材料の比旋光度) 本発明の化合物は以下の通りである。
実施例 1
4−−Cトランス−4“ −n−アルキルシクロへキシ
ルメトキシ〕−4′−シアノビフェニルの製5告(方法
) 式中、Rはn−アルギル基である。
ルメトキシ〕−4′−シアノビフェニルの製5告(方法
) 式中、Rはn−アルギル基である。
Rはn−プロピルである場合の合成反応を以下の実施例
で述べる。
で述べる。
反応段階A]:4−n−ブ吊ピルアセトフェノンの製造
砕いた無水三塩化アルミニウム(1,28モル)を乾燥
二硫化炭素(348mO中に懸濁し、これニ塩化アセチ
ル(11モル)とn−プロピルベンゼン(1,0モル)
を乾燥二硫化炭素(348mのに溶解したものを無水条
件下に添加した。
二硫化炭素(348mO中に懸濁し、これニ塩化アセチ
ル(11モル)とn−プロピルベンゼン(1,0モル)
を乾燥二硫化炭素(348mのに溶解したものを無水条
件下に添加した。
この混合物を一夜攪拌下に放置した後の反応混合物から
溶媒を溜去し、粘い残渣を砕いた氷の上に注ぎ、30分
間攪拌した。
溶媒を溜去し、粘い残渣を砕いた氷の上に注ぎ、30分
間攪拌した。
生成物をエーテルで抽出し、抽出物を水洗後、無水硫酸
ナトl)ラム上で乾燥した。
ナトl)ラム上で乾燥した。
抽出物中のエーテルを溜出し、油状残渣を蒸溜した。
製品の沸点は132°c / 0.1 mmHgであっ
た。
た。
反応段階B1:4−n−プロピル安息香酸の製造臭素(
1,0モル)を水酸化ナトリウム(3,5モル)の水溶
液(水700rI′Ll)にo ’cで溶解することに
よって作った次亜臭素酸ナトリウムの溶液を、前記反応
段階Atで作った4−n−プロピルアセトフェノンの0
.2モルを500m1のジオキサンに溶解し、良く攪拌
(一つつある溶液に添加し、この添加の間とそれ以後1
5分間は、温度を35°〜45°に保った。
1,0モル)を水酸化ナトリウム(3,5モル)の水溶
液(水700rI′Ll)にo ’cで溶解することに
よって作った次亜臭素酸ナトリウムの溶液を、前記反応
段階Atで作った4−n−プロピルアセトフェノンの0
.2モルを500m1のジオキサンに溶解し、良く攪拌
(一つつある溶液に添加し、この添加の間とそれ以後1
5分間は、温度を35°〜45°に保った。
過剰の次亜臭素酸すl・リウムをメタ重亜硫酸ナトリウ
ム溶液の添加によって分解し、水(3,51)を添加し
てブロモホルムを反応混合物から溜去した。
ム溶液の添加によって分解し、水(3,51)を添加し
てブロモホルムを反応混合物から溜去した。
残液を冷却してから濃塩酸で酸性とし、沈澱した生成物
をj−1別して水洗した。
をj−1別して水洗した。
これをエタノール/水混合物から再結晶して1412°
Cの融点の白色結晶を得た。
Cの融点の白色結晶を得た。
反応段階C]:l−ランス−4−n−プロビルシクロヘ
キサン−1−カルボン酸の製造 0.205モルの水酸化すトリウムを1.60 mlの
水に溶解した溶液に02モルの4−n−プロピル安息香
酸を溶解した溶液を、10?のラネー(Raney )
ニッケル触媒の存在下、11容のオートクレーブ中、1
95”C)、水素庁170気斤で30時間水素化した。
キサン−1−カルボン酸の製造 0.205モルの水酸化すトリウムを1.60 mlの
水に溶解した溶液に02モルの4−n−プロピル安息香
酸を溶解した溶液を、10?のラネー(Raney )
ニッケル触媒の存在下、11容のオートクレーブ中、1
95”C)、水素庁170気斤で30時間水素化した。
これを冷却して触媒を′jj去し、fi液をエーテルで
洗滌した。
洗滌した。
水層を分離して酸性とした。
これに沈澱した酸(カルボン酸)をエーテルで抽出(〜
、エーテル抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウム上で乾
燥した。
、エーテル抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウム上で乾
燥した。
エーテルを溜去後、カルボン酸を2001rLlのメタ
ノールに溶解し、40グ、次いで31のチオ尿素を続け
て用いて上記のメタノール溶液を処理上、毎回の処理の
後に生成する結晶性物質を1別した。
ノールに溶解し、40グ、次いで31のチオ尿素を続け
て用いて上記のメタノール溶液を処理上、毎回の処理の
後に生成する結晶性物質を1別した。
ai別した結晶を合わせて800rnlの5%水酸化カ
リウム水溶液に溶解した後、これを酸性にして沈澱した
トランス−4−n−プロピルシクロヘキサン−1−カル
ボン酸をエーテルで抽出し、抽出液を水洗、(無水硫酸
すトリウムで)乾燥してからエーテルを溜去した。
リウム水溶液に溶解した後、これを酸性にして沈澱した
トランス−4−n−プロピルシクロヘキサン−1−カル
ボン酸をエーテルで抽出し、抽出液を水洗、(無水硫酸
すトリウムで)乾燥してからエーテルを溜去した。
残渣をアセトンから再結晶1−7て製造を得た。
この製品の融点は99°′Cであった。反応段階DI:
l−ランス−4−n−プロピルシクロヘキシルメタノー
ル 1□ ランス−4−n−7’ロピルシクロー\キサン1
−ノJルボン酸(0,14モル)を、ナトリウムで乾燥
したエーテル(150m、Aりに溶解し、これをす)
l)ラムで乾燥したエーテル(300ml)中に水素化
リチウムアルミニウム(0,3モル)を懸濁せしめ激し
く攪拌している液中に滴トした。
l−ランス−4−n−プロピルシクロヘキシルメタノー
ル 1□ ランス−4−n−7’ロピルシクロー\キサン1
−ノJルボン酸(0,14モル)を、ナトリウムで乾燥
したエーテル(150m、Aりに溶解し、これをす)
l)ラムで乾燥したエーテル(300ml)中に水素化
リチウムアルミニウム(0,3モル)を懸濁せしめ激し
く攪拌している液中に滴トした。
滴下が完rしてから、この混合物を還流下に2時間加熱
(〜た。
(〜た。
これを冷却後、過剰の水素化リチウムアルミニウムを分
解する為に、これに水を注意深く添加した。
解する為に、これに水を注意深く添加した。
次いでこの混合物を20%端酸に圧加し、無機酸が溶解
する迄これを攪打した。
する迄これを攪打した。
生成物をエーテルで抽出し、抽出液を水洗、(無水硫酸
マグネシウムを用いて)乾燥後、エーテルを溜去し、残
渣を蒸溜した。
マグネシウムを用いて)乾燥後、エーテルを溜去し、残
渣を蒸溜した。
製品の沸点は148℃/25關Hgであった。
反応段階E1:臭イヒトランス−4−n−プロピルシク
ロヘキシルメチルの製造 1−ランス−4−n−7’ロビルシクロー\キシルメタ
ノール(012モル)を赤燐(0,03P原子)に添加
し、油浴を用いておだやかに加熱した(約30℃)。
ロヘキシルメチルの製造 1−ランス−4−n−7’ロビルシクロー\キシルメタ
ノール(012モル)を赤燐(0,03P原子)に添加
し、油浴を用いておだやかに加熱した(約30℃)。
この混合物に臭素(014モル)を滴下し、滴下が完了
(約30分で)した後、油浴の温度を1時間で180°
Cに上昇せしめた。
(約30分で)した後、油浴の温度を1時間で180°
Cに上昇せしめた。
次いでこの混合物を放冷してからエーテルを加えて振盪
し、濾過した。
し、濾過した。
Ij液を水洗、(無水硫酸すトリウl、を用いて)乾燥
後エーテルを溜去し、残渣を蒸溜した。
後エーテルを溜去し、残渣を蒸溜した。
製品の沸点は1]2°”c/15mmHgであった。反
応段階F1:4−〔1−ランス−4“ −n−プロピル
シクロヘキシルメトキシ〕−4’−7”ロモビフェニル
フェニルの製造 市販品の41−ベンゼンスルホニルオキシ−4′フロモ
ビフエニル(0,02モル)ヲ、水酸化す)リウム(0
,05モ/l/)、水(4,8m1)およびジオキサン
(96ml)と共に還流下に2時間加熱し、次イテ臭化
トランス−−−4−n−プロピルシクロヘキシルメチル
(0,02モル)をこれに添加し、この混合物を還流下
に更に20時間加熱した。
応段階F1:4−〔1−ランス−4“ −n−プロピル
シクロヘキシルメトキシ〕−4’−7”ロモビフェニル
フェニルの製造 市販品の41−ベンゼンスルホニルオキシ−4′フロモ
ビフエニル(0,02モル)ヲ、水酸化す)リウム(0
,05モ/l/)、水(4,8m1)およびジオキサン
(96ml)と共に還流下に2時間加熱し、次イテ臭化
トランス−−−4−n−プロピルシクロヘキシルメチル
(0,02モル)をこれに添加し、この混合物を還流下
に更に20時間加熱した。
これを冷却してから水(500m0に圧加し、沈澱した
生成物をクロロホルムで数円抽出した。
生成物をクロロホルムで数円抽出した。
クロロホルj、抽出液を合わせ水洗、(無水硫酸す)
l)ラムを用いて)乾燥してからクロロホルムを溜去し
、残渣をエタノールから繰返し再結晶して、一定の融点
154℃、ネマチック相から等方性液体への転移温度1
76°Cの結晶を得た。
l)ラムを用いて)乾燥してからクロロホルムを溜去し
、残渣をエタノールから繰返し再結晶して、一定の融点
154℃、ネマチック相から等方性液体への転移温度1
76°Cの結晶を得た。
反応段階Gl : 4−[1)ランス−4“−n−プロ
ピルシクロへキシルメトキシ〕4−/−シアノビフェニ
ルの製造 N−メチルピロリドン(x5ml)に4−〔トランス−
4“ −n−プロピルシクロへキシルメI・キシツー4
′−ブロモビフエニル(0,013モル)を溶解し、還
流下に激しく攪拌しつつシアン化第−銅(0,018モ
ル)を加えて1,5時間加熱した。
ピルシクロへキシルメトキシ〕4−/−シアノビフェニ
ルの製造 N−メチルピロリドン(x5ml)に4−〔トランス−
4“ −n−プロピルシクロへキシルメI・キシツー4
′−ブロモビフエニル(0,013モル)を溶解し、還
流下に激しく攪拌しつつシアン化第−銅(0,018モ
ル)を加えて1,5時間加熱した。
この反応混合物を冷却してから下記の溶液中に注入し、
50 °C30分間攪拌した。
50 °C30分間攪拌した。
※ 生成物をエーテルで数回抽出し、エーテル抽出液を
合わせ水洗、(無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥した後
、エーテルを溜去し残る粗製品をカラス・クロマトグラ
フィー(シリカゲルカラムを用いクロロホルムで溶離し
た)およびヘキサンからの再結晶によって精製した。
合わせ水洗、(無水硫酸ナトリウムを用いて乾燥した後
、エーテルを溜去し残る粗製品をカラス・クロマトグラ
フィー(シリカゲルカラムを用いクロロホルムで溶離し
た)およびヘキサンからの再結晶によって精製した。
この化合物および同様にして製造した他の化合物の物性
常数を下記の第1表に示す。
常数を下記の第1表に示す。
実施例 2
(+)−4,、−、−()ランス
4“
アルキルシクロへ
キシルメトキシ〕
4′
シアノビフェニル類の製
造方法
式中、R1は1個の分枝不斉アルキル基である。
R1が(’12−メチルブチル基である場合の合威諸反
応を例として下に述べる。
応を例として下に述べる。
反応段階A2:(+→−2−メチルブチルベンゼンの製
造 すトリウムで乾燥した2 00 m、lのエーテルに0
51モルのブロモベンゼンを溶解し、ナトリウムで乾燥
した5Qmlのニーデルに入れた0、51クラム原子の
マグネシウム線条に滴下した。
造 すトリウムで乾燥した2 00 m、lのエーテルに0
51モルのブロモベンゼンを溶解し、ナトリウムで乾燥
した5Qmlのニーデルに入れた0、51クラム原子の
マグネシウム線条に滴下した。
この際、反応を開始するために1個の沃素の結晶を冷力
1ル、ブロモベンゼンを加えて行くことによって反応の
;イ1(”:、を維持した。
1ル、ブロモベンゼンを加えて行くことによって反応の
;イ1(”:、を維持した。
L記の添加が完了した時に、還流下に溶液を1時間加熱
した。
した。
かくて調製されたり゛リニャール試薬を水浴中で冷却し
、2 m、lのエーテルに0.005モルの塩化第二鉄
を加えたものをこれに加えた。
、2 m、lのエーテルに0.005モルの塩化第二鉄
を加えたものをこれに加えた。
ナトリウl、で乾燥した1 00 m、lのエーテルに
0.54モルの(」→臭化−2−メチルブチルを溶かし
た溶液を−[記のクリニャール試薬に30分間で添加し
、混合物を48時間25 ’Cで攪拌して置いた。
0.54モルの(」→臭化−2−メチルブチルを溶かし
た溶液を−[記のクリニャール試薬に30分間で添加し
、混合物を48時間25 ’Cで攪拌して置いた。
次も・でこれを300m1の20%塩酸中に注ぎ、0℃
に伶却して30分間攪拌した。
に伶却して30分間攪拌した。
これをエーテルで数−1抽出し、抽出液を合せて水洗、
乾燥(無水硫酸ナトリウムで)した後、エーテルを溜去
して残る油状物質を蒸溜し、水流ポンプによる減TF−
(30mmHg )下に120℃で゛部用ずろ(−D−
2−メチルブチルベンセ゛ンを」゛由収した。
乾燥(無水硫酸ナトリウムで)した後、エーテルを溜去
して残る油状物質を蒸溜し、水流ポンプによる減TF−
(30mmHg )下に120℃で゛部用ずろ(−D−
2−メチルブチルベンセ゛ンを」゛由収した。
反応段階B2:(−D−4−(2′−メチルブチル)ア
セトフェノンの製法 これは実施例1の反応段階A1に述^たものに類似の方
法で製造した。
セトフェノンの製法 これは実施例1の反応段階A1に述^たものに類似の方
法で製造した。
沸点100℃105mm、Hgを小した。
反応段階C2:(−1−)−4−(2’−メチルブチル
)安息香酸の製造 これは実施例1の反応段階B1に述べたものに類似の方
法で製造した。
)安息香酸の製造 これは実施例1の反応段階B1に述べたものに類似の方
法で製造した。
融点130℃を示した。反応段階D2:(カートランス
−4−(2’−メチルブチル)シクロムギサン−1−カ
ルボン酸の製造 これは実施例1の反応段階C1で述べたものに類似の方
法で製造した。
−4−(2’−メチルブチル)シクロムギサン−1−カ
ルボン酸の製造 これは実施例1の反応段階C1で述べたものに類似の方
法で製造した。
融点50.5°゛Cを示した。反応段階E2:(+)−
1=ランス−4,−、、−(2′−メチルブチル)シク
ロヘキシルメタノールの製造これは実施例1の反応段階
D1で述べたものに類似の方法で製造した。
1=ランス−4,−、、−(2′−メチルブチル)シク
ロヘキシルメタノールの製造これは実施例1の反応段階
D1で述べたものに類似の方法で製造した。
沸点164℃/25m扉Hgを示した。
反応段階F2:(−1−)−臭化−トランス−4−(2
′メチルブチル)シクロ′\キシルメチルの製造これは
実施例1の反応段階E1で述べたものに類似の方法で製
造した。
′メチルブチル)シクロ′\キシルメチルの製造これは
実施例1の反応段階E1で述べたものに類似の方法で製
造した。
沸点170 ’C/20關Hgを示した。
反応段階G2 :(−+−)−4−C)−ランス−・4
“ −(2///※※ −メチルブチル)シクロへキ
シルメl−キシ〕4’−7”ロモビノエニルの製造 これは実施例1の反応段階F1に運べたものに類似σつ
方法で製造した。
“ −(2///※※ −メチルブチル)シクロへキ
シルメl−キシ〕4’−7”ロモビノエニルの製造 これは実施例1の反応段階F1に運べたものに類似σつ
方法で製造した。
このものの諸常数は:C3E99°’C: 5E−8B
135°’c : 5B−8A137℃、SA−■1
66℃、であった。
135°’c : 5B−8A137℃、SA−■1
66℃、であった。
反応段階H2: (−19−4−〔トランス−4//
、−(2///メチルブチル)シクロヘキシルメトキシ
〕4′−シアノビフェニルの製造 これは実施例1の反応段階G1に述べたものに類似の方
法で製造した。
、−(2///メチルブチル)シクロヘキシルメトキシ
〕4′−シアノビフェニルの製造 これは実施例1の反応段階G1に述べたものに類似の方
法で製造した。
このものの常数は:C3A120′”C;5A−Ch1
44℃:Ch−11575°C1であった。
44℃:Ch−11575°C1であった。
4、− n−−−ペンチル−4′−シアノヒフェニルを
10重量%に溶解した溶液中のピッチ長は46tt m
であった。
10重量%に溶解した溶液中のピッチ長は46tt m
であった。
実施例 3
l−(1−ランス−4′−アルキルシクロヘキシル)2
−(4“−(4///−シアノビノエニリル)〕エタン
類の製造 〕 式中、Rは直鎖又は分枝アルキル基であるが、不斉でも
よい。
−(4“−(4///−シアノビノエニリル)〕エタン
類の製造 〕 式中、Rは直鎖又は分枝アルキル基であるが、不斉でも
よい。
RIJ’n−プロピルである場合の諸反応を例として述
べる。
べる。
反応段階A3:l−ランス−4−n−プロピルシクロヘ
キシル酢酸の製造 実施例1の反応段階E1で製造した臭化−4n−7”ロ
ピルシクロヘキシルメチルの0.08モルを実施例2の
反応段階A2における臭化フェニルマグネシウムの代り
に用い類似の方法で対応するり゛リニャール試薬に変え
て、その溶液を300rnlのニーデルと砕氷の混合物
に圧加した。
キシル酢酸の製造 実施例1の反応段階E1で製造した臭化−4n−7”ロ
ピルシクロヘキシルメチルの0.08モルを実施例2の
反応段階A2における臭化フェニルマグネシウムの代り
に用い類似の方法で対応するり゛リニャール試薬に変え
て、その溶液を300rnlのニーデルと砕氷の混合物
に圧加した。
これを2時間攪拌した後に濃塩酸で酸性とし、生成物を
エーテルで数回抽出し、抽出液を合せて、洗液がコンゴ
赤指示薬で中性になる迄水洗し、乾燥(無水硫酸ナトリ
ウムで)後、エーテルを溜去し、固体の残渣をn−ヘギ
サンから再結晶した。
エーテルで数回抽出し、抽出液を合せて、洗液がコンゴ
赤指示薬で中性になる迄水洗し、乾燥(無水硫酸ナトリ
ウムで)後、エーテルを溜去し、固体の残渣をn−ヘギ
サンから再結晶した。
製品の融点は51℃であった。
反応段階B3ニドランスー4−n−プロピルシクロ′\
キシルメチル4’−、、(4“−ブロモビフェニリル)
ケトンの製造 対応する酸と過剰の塩化チオニルとから作った0、01
5モルの塩化−トランス−4−n−プロピルへキシルア
セチルと0.014モルの4−70モビフエニルを6o
m−1!のジクロロメタンに溶解した溶液を、20m、
lのジクロロメタンに0.023モルの三塩化アルミニ
ウムを懸濁させ、水浴で冷却した液に滴下した。
キシルメチル4’−、、(4“−ブロモビフェニリル)
ケトンの製造 対応する酸と過剰の塩化チオニルとから作った0、01
5モルの塩化−トランス−4−n−プロピルへキシルア
セチルと0.014モルの4−70モビフエニルを6o
m−1!のジクロロメタンに溶解した溶液を、20m、
lのジクロロメタンに0.023モルの三塩化アルミニ
ウムを懸濁させ、水浴で冷却した液に滴下した。
この反応混合物を18時間攪拌してから20容喰%の塩
酸と氷水の混合物200m1上に注ぎ、30分間攪拌し
た。
酸と氷水の混合物200m1上に注ぎ、30分間攪拌し
た。
この液に毎回 ※×80m1のクロロホルムを加えて振
盪すること3 [j−、jl、クロロホルム抽出液を合
せ、水洗、乾燥(無水硫酸すトリウム上で)してから、
溶媒を溜去し、残渣をエタノール/トルエン混液から和
結晶して、融点150″Cの結晶を得た。
盪すること3 [j−、jl、クロロホルム抽出液を合
せ、水洗、乾燥(無水硫酸すトリウム上で)してから、
溶媒を溜去し、残渣をエタノール/トルエン混液から和
結晶して、融点150″Cの結晶を得た。
反応段階C3:1−〔)ランス−4′−n−プロピルシ
クロヘキシル)−2−(4“−(4/// 、、−ブロ
モビフェニリル〕)エタンノ製造 上記の反応段階B3で得たケトンを70m1のクロロホ
ルトに溶解し、この溶液なすトリウムで乾燥した7om
lのエーテルに0.03モルの水素化リチウムアルミニ
ウムと0.04モルの三塩化アルミニウムを懸濁させた
ものに滴下し、還流Fに18時間加熱攪拌した。
クロヘキシル)−2−(4“−(4/// 、、−ブロ
モビフェニリル〕)エタンノ製造 上記の反応段階B3で得たケトンを70m1のクロロホ
ルトに溶解し、この溶液なすトリウムで乾燥した7om
lのエーテルに0.03モルの水素化リチウムアルミニ
ウムと0.04モルの三塩化アルミニウムを懸濁させた
ものに滴下し、還流Fに18時間加熱攪拌した。
過剰の水素化リチウムアルミニラj、に水を注意深く加
えて、これを分解してから、この混合物を20%(容量
)σつ塩酸に注ぎ1時間攪拌した。
えて、これを分解してから、この混合物を20%(容量
)σつ塩酸に注ぎ1時間攪拌した。
生成物をクロロホルl、で抽出し、抽出液を合せて水洗
・乾燥(無水硫酸す) l)ラム上で)し、溶媒を溜出
し、残る固体をエタノール・[・ルエン混液から再結晶
しまた。
・乾燥(無水硫酸す) l)ラム上で)し、溶媒を溜出
し、残る固体をエタノール・[・ルエン混液から再結晶
しまた。
この製品の常数:C−N120℃ N−I 162
’C: 反応段階D3:1−(hランス−47、n−プロピルシ
クロヘキシル′ル)−2−(4“−〔4″′−シアノビ
フェニリル〕)エタンの製造 これは実施例1の反応段階G1に類似した方法で合成し
たこの化合物および同様にして遣った他の化合物の常数
を第2表に示す。
’C: 反応段階D3:1−(hランス−47、n−プロピルシ
クロヘキシル′ル)−2−(4“−〔4″′−シアノビ
フェニリル〕)エタンの製造 これは実施例1の反応段階G1に類似した方法で合成し
たこの化合物および同様にして遣った他の化合物の常数
を第2表に示す。
実施例
〔
l・ランス
4′
アルキルシク口ヘギ
シルトメ
トギシ〕ベンゾニトリルの製造
ここにRは白銀又は分枝アルキル基であるが、不斉でも
よい。
よい。
Rがn−プロピルである場合の諸反応を例として述べる
。
。
反応段階A4:4−C)ランス−4′−n−プロビルシ
クロヘギシルメトキシ」フロモベンゼンの製造 0.04モルの市販の4−ブロモフェノールと0.20
モルの炭酸カリウムと、実施例1の反応段階E1で作っ
た臭化l・ランス−4−n−プロピルシクロヘキシルメ
チルの0.04モルを]:20m1のブタン−2−オン
に添加し、この混合物を還流下に48時間加熱した。
クロヘギシルメトキシ」フロモベンゼンの製造 0.04モルの市販の4−ブロモフェノールと0.20
モルの炭酸カリウムと、実施例1の反応段階E1で作っ
た臭化l・ランス−4−n−プロピルシクロヘキシルメ
チルの0.04モルを]:20m1のブタン−2−オン
に添加し、この混合物を還流下に48時間加熱した。
これを冷却し、400m1!★★の水中に注ぎ、この溶
液を毎回100nllのエーテルを加えて振盪し、エー
テル抽出液を合せ毎回]、、 00 m、1.の水で2
101水洗し硫酸マク゛ネシウj・上で乾燥した後、エ
ーテルを溜去し、残渣をエタノールから再結晶して融点
57.6°Cの製品を得た。
液を毎回100nllのエーテルを加えて振盪し、エー
テル抽出液を合せ毎回]、、 00 m、1.の水で2
101水洗し硫酸マク゛ネシウj・上で乾燥した後、エ
ーテルを溜去し、残渣をエタノールから再結晶して融点
57.6°Cの製品を得た。
反応段階B4:4−(1−ランス−4′−n−プロピル
シクロへキシルメI・キシ〕ベンゾニl−1)ルの製造 このもσ)は、実施例1の反応段階G1に類似した方法
で製造した。
シクロへキシルメI・キシ〕ベンゾニl−1)ルの製造 このもσ)は、実施例1の反応段階G1に類似した方法
で製造した。
この化合物および同様にして作った他の化合物の物理常
数を第3表に示す。
数を第3表に示す。
実施例
〔
l・ランス
4′
アルキルシクロ′\キシル」
2
〔
4“
シアノフェニル」エタン類の製
式中、Rは直鎖又は分枝アルギル基であるが、不斉中心
を有して(・でもよい。
を有して(・でもよい。
Rがn−プロピル基である場合の諸反応を例として通人
ろ。
ろ。
反応段階A5:1−(1−ランス−4′−n−プロピル
シクロヘキシル〕−2−〔4“ −プロモフエニノし〕
エタンの製造 4−ブロモビフェニルの代わりにブロモベンゼンを用い
て、実施例3の反応段階B3と同様にして1−〔トラン
ス−4′−n−プ「コピルアクロ′\キ★★シル〕−2
−〔4“−ブロモフェニル〕エタンを製造した。
シクロヘキシル〕−2−〔4“ −プロモフエニノし〕
エタンの製造 4−ブロモビフェニルの代わりにブロモベンゼンを用い
て、実施例3の反応段階B3と同様にして1−〔トラン
ス−4′−n−プ「コピルアクロ′\キ★★シル〕−2
−〔4“−ブロモフェニル〕エタンを製造した。
反応段階B5及びC5は夫々実施例3の反応段階C3及
びD3と同様にして1.− Cl−ランス−4′n−フ
爾ピルシクロヘキシル)−2−(4“−77ノノエニル
〕エタンを製造した。
びD3と同様にして1.− Cl−ランス−4′n−フ
爾ピルシクロヘキシル)−2−(4“−77ノノエニル
〕エタンを製造した。
このようにして得られた化合物及び同様にして得られた
他の化合物の物性を第4表に示す。
他の化合物の物性を第4表に示す。
これらの化合物は常温付近でネマチック液晶相を示し商
業的に特に石組な化合物である。
業的に特に石組な化合物である。
実施例
〔
トランス
4′
アルギルシクロヘキシル
メ
トキシつ
シアノナノタレン類の製造
式中、Rは1個の直鎖又は分枝したアルキル基であって
、不斉であってもよL・。
、不斉であってもよL・。
Rがn−プロピルである場合の合成諸反応を例として述
べる。
べる。
反応段階A6:2−1hランス−4′−n−プロビルシ
クロヘギシルメトキシ」−6−ツロモナノタレンの製造 これは実施例4の反応段階A4の如くして、但し市販の
2− jロモ−6−ヒトロキシナフタレン★kを用いて
製造した。
クロヘギシルメトキシ」−6−ツロモナノタレンの製造 これは実施例4の反応段階A4の如くして、但し市販の
2− jロモ−6−ヒトロキシナフタレン★kを用いて
製造した。
製品の融点は113℃でありlこ。
反応段階B6:2 rl−ランス−4/、n−プロピ
ルシクロへキシルメトキシヨー6−ジアツナフタレンの
製造 これは実施例1の反応段階G1に類似した方法で製造し
−た。
ルシクロへキシルメトキシヨー6−ジアツナフタレンの
製造 これは実施例1の反応段階G1に類似した方法で製造し
−た。
この化合物および同様にして製造した他の化合物の物理
常数を第5表に示す。
常数を第5表に示す。
第1表から第5表のテークは、ここに示した純粋物質は
何れも商業的応用の為に直接興味がある程充分に低い温
度では液晶相を現わさないものもあることを示している
。
何れも商業的応用の為に直接興味がある程充分に低い温
度では液晶相を現わさないものもあることを示している
。
しかしながら、これらの化合物は興味深いものであって
、かつこれら化合物どうしの共融混合物として、又は他
の液晶を作★★る材料との共融混合物として用いる場合
にはこれに関係して使用できる。
、かつこれら化合物どうしの共融混合物として、又は他
の液晶を作★★る材料との共融混合物として用いる場合
にはこれに関係して使用できる。
下記の混合物は実例であって、ここで述べた化合物の有
用性を実証するものである。
用性を実証するものである。
混合物1
ポリビニルアルコール中に整列した捩れネマチックセル
の電圧閾値15ボルト(rms) (100f(、zで
)。
の電圧閾値15ボルト(rms) (100f(、zで
)。
混合物 5
Fに示1−ものば、G randjean状態にあるこ
の混合物によって選択的に反射される光の色を示す選択
的反射 /晃 度 (°C) 赤 73 黄 78 緑 27.9 1・ルコ玉色(青緑色) 87 選択的反射 温 度 (℃) 青 等方性液体 95 30 上記(1)式の化合物は下記の既知の分類の任意の1種
又はそれ以−Hの化合物に加えると混合液晶系となり得
る。
の混合物によって選択的に反射される光の色を示す選択
的反射 /晃 度 (°C) 赤 73 黄 78 緑 27.9 1・ルコ玉色(青緑色) 87 選択的反射 温 度 (℃) 青 等方性液体 95 30 上記(1)式の化合物は下記の既知の分類の任意の1種
又はそれ以−Hの化合物に加えると混合液晶系となり得
る。
かつZはR1、OR,又はCN、又はこれらの化合物の
誘導体で、その分子構造のベンゼン環の1個に側置換基
即ちメチル又はノ・ロゲンを含む。
誘導体で、その分子構造のベンゼン環の1個に側置換基
即ちメチル又はノ・ロゲンを含む。
本明細書に於いて、「液晶化合物」なる用語は単に普通
に液晶相を示す化合物のみでなく、普通では液晶相を示
さないが、それにもかかわらず他の液晶化合物中に溶解
した際には、温度範囲が拡った中間相をもつ液晶混合物
を作ることによって液晶の挙動の或種の様相に役にS′
1.つ影響をあたえる化合物を含むものと意図されてい
る。
に液晶相を示す化合物のみでなく、普通では液晶相を示
さないが、それにもかかわらず他の液晶化合物中に溶解
した際には、温度範囲が拡った中間相をもつ液晶混合物
を作ることによって液晶の挙動の或種の様相に役にS′
1.つ影響をあたえる化合物を含むものと意図されてい
る。
本発明の材料が組み込まれろ電気光学的表示装置の構造
はよく知られている。
はよく知られている。
例えばそのような装置はその内面に電極を持つ誘電的に
透明な基材かも放っていて、これら基材の間に液晶材料
のフィルムがはさまれているのである。
透明な基材かも放っていて、これら基材の間に液晶材料
のフィルムがはさまれているのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Rは8個までの炭素原子を含有するnアルキル
基又は(+)−2−メチルブチル基を示し、Xは−CH
2CH2−又は−CH20−をボし、Yはで表わされる
化学物質。 2 Rが炭素原子3〜8を含有するn−アルキル基であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の化学
物質。 あることを特徴とする特許請求の範[札第1項に記載の
化学物質。 4 Xが−CH2CH2−及びYが 特許請求の範911第1項に記載の化学物質。 5 Xが−CH2CH2−及びYが 許請求の範囲第1項に記載の化学物質。 ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の化学
物質。 7 Xが−CH20−及びYが 特許請求の範囲第1項に記載の化学物質。 8 Xが−CH20−及びYが 許請求の範囲第1項に記載の化学物質。 9式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ※10 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 * *11 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ★★12 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ■■13 式 で示されろことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ☆☆14 式 で示されろことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 自)615 式 〔式中、R1は(−ロー 2−メチルブチル基を示す〕
で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1×x項
に記載の化学物質。 16式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ■■17 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 18式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 19式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 * *20 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 21式 で石されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 22式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ☆ ☆23 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ※※24 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 * *25 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。 ☆☆あ 式 で示されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の化学物質。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB2555178 | 1978-05-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54157541A JPS54157541A (en) | 1979-12-12 |
JPS5827785B2 true JPS5827785B2 (ja) | 1983-06-11 |
Family
ID=10229518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54067346A Expired JPS5827785B2 (ja) | 1978-05-31 | 1979-05-30 | 液晶の性質をもつ化学物質 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4261651A (ja) |
JP (1) | JPS5827785B2 (ja) |
CH (1) | CH630607A5 (ja) |
DE (1) | DE2922236C2 (ja) |
FR (1) | FR2427372A1 (ja) |
HK (1) | HK20184A (ja) |
MY (1) | MY8500108A (ja) |
SG (1) | SG64283G (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2949080A1 (de) * | 1979-12-06 | 1981-06-11 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Naphthalinderivate, diese enthaltende dielektrika und elektrooptisches anzeigeelement |
DE3001661A1 (de) * | 1979-12-17 | 1981-06-25 | BBC AG Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau | Anisotrope cyclohexylaether |
US4357078A (en) * | 1980-01-30 | 1982-11-02 | The Secretary Of State For Defence In Her Britannic Majesty's Government Of The United Kingdom Of Great Britain And Northern Ireland | Liquid crystal compounds containing an alicyclic ring and exhibiting a low dielectric anisotropy and liquid crystal materials and devices incorporating such compounds |
DE3040632A1 (de) * | 1980-10-29 | 1982-05-27 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Cyclohexylphenylderivate, diese enthaltende dielektrika und elektrooptisches anzeigeelement |
DE3100142A1 (de) * | 1981-01-07 | 1982-08-12 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Cyclohexylcarbonitrilderivate, diese enthaltende dielektrika und elektrooptisches anzeigeelement |
CH646675A5 (en) * | 1981-01-30 | 1984-12-14 | Hoffmann La Roche | Disubstituted ethanes |
DE3201721A1 (de) * | 1981-01-30 | 1982-08-19 | F. Hoffmann-La Roche & Co. AG, 4002 Basel | Disubstituierte aethane |
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