JPS5833224B2 - ヘキサヒドロテルフエニル誘導体 - Google Patents
ヘキサヒドロテルフエニル誘導体Info
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- JPS5833224B2 JPS5833224B2 JP53003249A JP324978A JPS5833224B2 JP S5833224 B2 JPS5833224 B2 JP S5833224B2 JP 53003249 A JP53003249 A JP 53003249A JP 324978 A JP324978 A JP 324978A JP S5833224 B2 JPS5833224 B2 JP S5833224B2
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/45—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by condensation
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- C07C2523/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of noble metals
- C07C2523/40—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group C07C2521/00 of noble metals of the platinum group metals
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘキサヒドロテルフェニル誘導体からなる液晶
及びそれらを含有する誘電体に関する。
及びそれらを含有する誘電体に関する。
ネマチックまたはネマチック−コレステリック液晶物質
は、電場の影響下で光散乱、複屈折、反射能または色な
どの光学的性質が著しく変化する特性を有するが故に、
電子光学表示要素に広く利用されている。
は、電場の影響下で光散乱、複屈折、反射能または色な
どの光学的性質が著しく変化する特性を有するが故に、
電子光学表示要素に広く利用されている。
このような表示要素の機能は、例えばねじれセル(tw
isted cell )中のシャット−へりフリツヒ
効果、整列相の歪、動的散乱現象またはコレステリック
−ネマチック相転移などに基づいている。
isted cell )中のシャット−へりフリツヒ
効果、整列相の歪、動的散乱現象またはコレステリック
−ネマチック相転移などに基づいている。
これらの効果を電子装置要素として工業的に利用するた
めには、種々の要求に応じ得る液晶物質が必要となる。
めには、種々の要求に応じ得る液晶物質が必要となる。
ここで特に重要とされるのは、湿気や空気および物理的
影響(例えば熱、赤外、可視または紫外部領域の光の輻
射、および直流または交流電場)に対する化学安定性で
ある。
影響(例えば熱、赤外、可視または紫外部領域の光の輻
射、および直流または交流電場)に対する化学安定性で
ある。
さらに工業的に使用し得る液晶物質には、少くとも+1
0℃〜+60℃の温度範囲で、好ましくはO℃〜60℃
において液晶メソフェイズとして存在し、周囲温度での
粘度が低い、好ましくは70cp を超えないものが要
求される。
0℃〜+60℃の温度範囲で、好ましくはO℃〜60℃
において液晶メソフェイズとして存在し、周囲温度での
粘度が低い、好ましくは70cp を超えないものが要
求される。
最後に、可視光領域で固有の吸収を示さないこと、即ち
無色であることが要求される。
無色であることが要求される。
電子装置要素用誘電体に要求される安定性を満たしてお
り、また無色である多くの液晶物質が既に知られている
。
り、また無色である多くの液晶物質が既に知られている
。
例えばp−メージ置換安息香酸フェニルエステル(西独
国特許公開公報第2139628号参照)及びp”p’
−ジ置換ビフェニル誘導体(西独国特許公開公報第 2356085号参照)などが特にあげられる。
国特許公開公報第2139628号参照)及びp”p’
−ジ置換ビフェニル誘導体(西独国特許公開公報第 2356085号参照)などが特にあげられる。
この両者の化合物群には、その他の液晶メンフェイズを
有する公知の化合物と同様、要求される10℃〜60℃
の温度範囲で液晶ネマチックメソフェイズを形成する化
合物は存在しない。
有する公知の化合物と同様、要求される10℃〜60℃
の温度範囲で液晶ネマチックメソフェイズを形成する化
合物は存在しない。
従って、一般には液晶誘電体として使用し得る物質を得
るために2乃至3種以上の化合物を混合する。
るために2乃至3種以上の化合物を混合する。
この目的のためには通常は、低融点もしくは低透明点の
成分少なくとも1種を、それより明らかに高い融点およ
び透明点を有する別の成分と混合する。
成分少なくとも1種を、それより明らかに高い融点およ
び透明点を有する別の成分と混合する。
これにより、通常融点の低い方の成分より低い融点を有
する混合物が得られる。
する混合物が得られる。
しかし、最適な誘電体は、この方法では得ることができ
ない。
ない。
何故なら高融点、高透明点の成分がほとんど常にこの混
合物に高粘度をも付与するからである。
合物に高粘度をも付与するからである。
これを用いて製造された電子光学表示要素の転換時間(
スイッチタイム)はある望ましくない様式により長くな
る。
スイッチタイム)はある望ましくない様式により長くな
る。
本発明の目的は、要求される温度範囲でネマチック相を
示し、室温において液晶セル中で十分に短いスイッチタ
イムが得られる液晶誘電体を製造することに存する。
示し、室温において液晶セル中で十分に短いスイッチタ
イムが得られる液晶誘電体を製造することに存する。
本発明者らは一般式■
R←ζ=ぐ〉−xこ不二〉−〈□「ン←CN (I )
〔式中、環A、 BおよびCの中2個は芳香環であり、
他の1個はトランス−1・4−ジ置換シクロヘキサン環
であり、Rは炭素原子数1〜12のアルキルまたはアル
コキシを表わす〕 で示されるヘキサヒドロテルフェニル誘導体が液晶誘電
体の混合成分として極めて好適であることを見い出した
。
〔式中、環A、 BおよびCの中2個は芳香環であり、
他の1個はトランス−1・4−ジ置換シクロヘキサン環
であり、Rは炭素原子数1〜12のアルキルまたはアル
コキシを表わす〕 で示されるヘキサヒドロテルフェニル誘導体が液晶誘電
体の混合成分として極めて好適であることを見い出した
。
一般式■で示される化合物群は、非常に高い融点(90
℃以上)および透明点(170℃以上)を有し、それ単
独では室温で作動させる電子光学表示要素用誘電体とし
てはそれほどではないが、これらの化合物を他の液晶物
質に添加すると、望ましくない粘度の増加をきたすこと
なく、融点が明らかに下がり、また透明点も好適に増大
する。
℃以上)および透明点(170℃以上)を有し、それ単
独では室温で作動させる電子光学表示要素用誘電体とし
てはそれほどではないが、これらの化合物を他の液晶物
質に添加すると、望ましくない粘度の増加をきたすこと
なく、融点が明らかに下がり、また透明点も好適に増大
する。
即ち、本発明は一般式■で示されるヘキサヒドロテルフ
ェニル誘導体およびそれらの製造方法を提供するもので
ある。
ェニル誘導体およびそれらの製造方法を提供するもので
ある。
本発明はまた、一般式■で示されるヘキサヒドロテルフ
ェニル誘導体を他の液晶物質と混合して電子装置要素用
の誘電体として使用する方法に関する。
ェニル誘導体を他の液晶物質と混合して電子装置要素用
の誘電体として使用する方法に関する。
本発明は、さらにまた、1種若しくはそれ以上の液晶化
合物のほかに、一般式■で示されるヘキサヒドロテルフ
ェニル誘導体少なくとも1種を含有する液晶物質、およ
び本質的にそのような液晶物質からなる電子装置要素用
誘電体に関する。
合物のほかに、一般式■で示されるヘキサヒドロテルフ
ェニル誘導体少なくとも1種を含有する液晶物質、およ
び本質的にそのような液晶物質からなる電子装置要素用
誘電体に関する。
一般式■で示されるヘキサヒドロテルフェニル誘導体は
、一般式■ で示される4−(4−)ランス−R−シクロヘキシル)
4/−シアノビフェニル類、一般式■で示されるト
ランス−1−(p−R−フェニル)4−(p−シアノフ
ェニル)−シクロヘキサン類または一般式■ で示される4 −R−4’ =(4−トランス−シアノ
シクロヘキシル)−ビフェニル類のいずれかである〔上
記式■、■および■において、Rは式■において示した
意義を有する〕。
、一般式■ で示される4−(4−)ランス−R−シクロヘキシル)
4/−シアノビフェニル類、一般式■で示されるト
ランス−1−(p−R−フェニル)4−(p−シアノフ
ェニル)−シクロヘキサン類または一般式■ で示される4 −R−4’ =(4−トランス−シアノ
シクロヘキシル)−ビフェニル類のいずれかである〔上
記式■、■および■において、Rは式■において示した
意義を有する〕。
これらの式において、トランス配位なシクロヘキサン環
の右端上の黒点により表示する。
の右端上の黒点により表示する。
一般式■で示されるヘキサヒドロテルフェニル誘導体は
正の誘電異方性を有し、従って、ねじれネマチックセル
中におけるシャツトーヘルフリッヒ効果に基すいて作動
するか、またはコレステリック−ネマチック相転移現象
を利用するこれらの表示要素用液晶誘電体の構成成分と
して使用される。
正の誘電異方性を有し、従って、ねじれネマチックセル
中におけるシャツトーヘルフリッヒ効果に基すいて作動
するか、またはコレステリック−ネマチック相転移現象
を利用するこれらの表示要素用液晶誘電体の構成成分と
して使用される。
一般式■で示される化合物の置換外Rは、直鎖状または
分枝状であってよい。
分枝状であってよい。
Rが直鎖状である場合、それはメチル、エチル、n−プ
ロピル、nブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−
ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、n
−ウンデシル、n−ドデシルまたは相当するアルコキシ
基などを表わし、この場合の一般式の化合物群は、原則
として、特に高い透明点を有するのが特徴である。
ロピル、nブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−
ヘプチル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、n
−ウンデシル、n−ドデシルまたは相当するアルコキシ
基などを表わし、この場合の一般式の化合物群は、原則
として、特に高い透明点を有するのが特徴である。
Rが炭素原子数1〜10のアルキル基または炭素原子数
1〜8のアルコキシ基である一般式■の化合物が特に好
ましい。
1〜8のアルコキシ基である一般式■の化合物が特に好
ましい。
しかし、Rが分枝状置換基を表わす式Iの化合物も重要
である場合もある。
である場合もある。
何故なら、これらの化合物は、通常の液晶基本混合物に
則する溶解性に優れていることが多いからである。
則する溶解性に優れていることが多いからである。
このような非直鎖状置換外Rは2個以上の分枝を有して
いないことが好ましい。
いないことが好ましい。
分枝状置換基としては、結合炭素またはそれに続く2個
の炭素の1個において炭素鎖が分枝しているものが好ま
しい。
の炭素の1個において炭素鎖が分枝しているものが好ま
しい。
これらの中で重要なのは、比較的長い炭素鎖の1位、2
位または3位にメチル基またはエチル基を有する分校状
基、例えばイソプロピル、1−メチルプロピル、2−メ
チルプロピル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、
3−メチルブチル、■−メチルペンチル、1−エチルペ
ンチル、2−メチルペンチル、1メチルヘキシル、2−
エチルヘキシルまたは1−メチルヘプチルおよびこれら
に相当するアルコキシ基群である。
位または3位にメチル基またはエチル基を有する分校状
基、例えばイソプロピル、1−メチルプロピル、2−メ
チルプロピル、1−メチルブチル、2−メチルブチル、
3−メチルブチル、■−メチルペンチル、1−エチルペ
ンチル、2−メチルペンチル、1メチルヘキシル、2−
エチルヘキシルまたは1−メチルヘプチルおよびこれら
に相当するアルコキシ基群である。
一般式■で示される化合物はこのような化合物にとって
通常の方法で製造し得る。
通常の方法で製造し得る。
例えば、一般式■
〔式中、Rは式Iにおいて示した意義を有する〕で示さ
れる化合物を一般式■ 〔式中、XはHまたは容易に脱離し得る保護基(例えば
トリメチルシリル基など)によって、有機金属試薬と反
応しない様に保護されたアミノ基であり、Yは−Me”
またはMe2−Halであり、MelおよびMe2は、
周期律表の第1族または第■属に属する金属原子、好ま
しくはリチウムまたはマグネシウムを表わし、Halは
ハロゲン、好ましくは塩素または臭素を表わす〕 で示される化合物と反応させ、これを加水分解して式■ で示される化合物とし、このシス−トランス−異性のア
ルコール(■)を分離した後、これらを別別に自体既知
の方法、例えば接触水素添加により、ベンジル位の炭素
原子の立体配置を反転させて、あるいは保持しつつ、ト
ランス配置のヘキサヒドロテルフェニル誘導体(■) に還元する。
れる化合物を一般式■ 〔式中、XはHまたは容易に脱離し得る保護基(例えば
トリメチルシリル基など)によって、有機金属試薬と反
応しない様に保護されたアミノ基であり、Yは−Me”
またはMe2−Halであり、MelおよびMe2は、
周期律表の第1族または第■属に属する金属原子、好ま
しくはリチウムまたはマグネシウムを表わし、Halは
ハロゲン、好ましくは塩素または臭素を表わす〕 で示される化合物と反応させ、これを加水分解して式■ で示される化合物とし、このシス−トランス−異性のア
ルコール(■)を分離した後、これらを別別に自体既知
の方法、例えば接触水素添加により、ベンジル位の炭素
原子の立体配置を反転させて、あるいは保持しつつ、ト
ランス配置のヘキサヒドロテルフェニル誘導体(■) に還元する。
式■で示される化合物のXは自体既知の方法でニトリル
基に変換される。
基に変換される。
即ち、例えばXが水素原子である式■の化合物を、塩化
アルミニウムの存在下でアセチルクロリドと反応させて
相当するアセトフェノン誘導体とし、これを例えば次亜
ハロゲン酸塩またはヨウ素を用いて酸化することにより
安息香酸誘導体■ とする。
アルミニウムの存在下でアセチルクロリドと反応させて
相当するアセトフェノン誘導体とし、これを例えば次亜
ハロゲン酸塩またはヨウ素を用いて酸化することにより
安息香酸誘導体■ とする。
次いで、この安息香酸誘導体(IX)を、常法に従って
、チオニルクロリド、アンモニアおよびオキシ塩化燐で
順次処理することにより、相当するベンゾイルクロリド
およびベンズアミドを経由してニトリル(n)に変換す
る。
、チオニルクロリド、アンモニアおよびオキシ塩化燐で
順次処理することにより、相当するベンゾイルクロリド
およびベンズアミドを経由してニトリル(n)に変換す
る。
さらに、Xが水素である一般式■で示される化合物をタ
リウムトリス−トリフルオロアセテートと反応させて相
当するフェニルタリウムビス−トリフルオロアセテート
とし、これをシアン化カリウムの存在する水溶液中で紫
外線照射することにより、ニトリル(II)を得ること
もできる。
リウムトリス−トリフルオロアセテートと反応させて相
当するフェニルタリウムビス−トリフルオロアセテート
とし、これをシアン化カリウムの存在する水溶液中で紫
外線照射することにより、ニトリル(II)を得ること
もできる。
Xが保護されたアミノ基を表わす一般式■の化合物は、
その保護基を脱離した後ジアゾ化し、ジシアノ銅酸塩と
反応させることによりニトリル(n)に変換することが
できる。
その保護基を脱離した後ジアゾ化し、ジシアノ銅酸塩と
反応させることによりニトリル(n)に変換することが
できる。
一般式■で示される化合物は、一般式■で示される化合
物の製造と類似する方法で製造される。
物の製造と類似する方法で製造される。
即ち、まず4−アルキル−(またはアルコキシ)−フェ
ニルマクネシウムブロミドを4−フェニルシクロヘキサ
ノンと反応させ、この反応混合物を加水分解すると1−
(4−アルキル(またはアルコキシ)フェニル)−4−
フェニル−シクロヘキサノールのシス−トランス異性体
が得られる。
ニルマクネシウムブロミドを4−フェニルシクロヘキサ
ノンと反応させ、この反応混合物を加水分解すると1−
(4−アルキル(またはアルコキシ)フェニル)−4−
フェニル−シクロヘキサノールのシス−トランス異性体
が得られる。
これらを分離した後、立体配置の反転を伴って、あるい
は伴うことなく水素添加して、トランス−4−(4−ア
ルキル−またはアルコキシフェニル)■−フェニルーシ
クロヘキサンに変換スル。
は伴うことなく水素添加して、トランス−4−(4−ア
ルキル−またはアルコキシフェニル)■−フェニルーシ
クロヘキサンに変換スル。
ニトリル基は、前述した様に、相当するアセトフェノン
誘導体またはフェニルタリウムビス−トリフルオロアセ
テート誘導体を経由して、上記化合物の未置換フェニル
核の4位に導入される。
誘導体またはフェニルタリウムビス−トリフルオロアセ
テート誘導体を経由して、上記化合物の未置換フェニル
核の4位に導入される。
一般式■で示される化合物は、シクロヘキセンを塩化ア
ルミニウムの存在下でアセチルクロリドと反応させて4
−アセチルシクロへキシルクロリドとし、これを塩化ア
ルミニウムの存在下で式R(p) C6H4C6H5
で示される化合物と反応させて4−C4−(R)−ビフ
ェニリル−(4う〕−1−アセチルシクロへキサンとし
、この中間生成物のアセチル基を次亜ノ・ロゲン酸塩で
酸化してカルボキシル基とし、これを酸クロリドおよび
酸アミドを経由してニトリルに変換することにより得ら
れる。
ルミニウムの存在下でアセチルクロリドと反応させて4
−アセチルシクロへキシルクロリドとし、これを塩化ア
ルミニウムの存在下で式R(p) C6H4C6H5
で示される化合物と反応させて4−C4−(R)−ビフ
ェニリル−(4う〕−1−アセチルシクロへキサンとし
、この中間生成物のアセチル基を次亜ノ・ロゲン酸塩で
酸化してカルボキシル基とし、これを酸クロリドおよび
酸アミドを経由してニトリルに変換することにより得ら
れる。
本発明に係る化合物の製造に用いる出発物質は既知であ
るか、あるいは文献により知られている方法に従って容
易に製造することができる。
るか、あるいは文献により知られている方法に従って容
易に製造することができる。
即ち、例えば4−アルキルシクロへキサノン類(式Vに
おいてR−アルキル)は、相当する4−アルキルフェノ
ール類を接触水素添加し、得られた4−アルキルシクロ
ヘキサノール類を酸化してケトン類にする。
おいてR−アルキル)は、相当する4−アルキルフェノ
ール類を接触水素添加し、得られた4−アルキルシクロ
ヘキサノール類を酸化してケトン類にする。
同様にして、4−アルコキシシクロヘキサノン類は、相
当するヒドロキノンヘミエーテル類を水素添加し、次い
で得られた4−アルコキシシクロヘキサノール類を酸化
することにより製造することができる。
当するヒドロキノンヘミエーテル類を水素添加し、次い
で得られた4−アルコキシシクロヘキサノール類を酸化
することにより製造することができる。
一般式Iで示される化合物群は、電子光学表示要素の製
造に使用される液晶誘電体の価値ある成分である。
造に使用される液晶誘電体の価値ある成分である。
本発明の誘電体は2またはそれ以上の成分からなり、少
なくともその1つは一般式■で示される化合物である。
なくともその1つは一般式■で示される化合物である。
その他の成分は、アゾベンゼン類、アゾキシベンゼン類
、ビフェニル類、シッフ塩基類、特にベンジリデン誘導
体、フェニルベンゾエート類、フェニルシクロヘキサン
類、ハロゲン化されていることもあるスチルベン類、ジ
フェニルアセチレン誘導体、ジフェニルニトロン類およ
び置換ケイヒ酸類からなる群から選ばれるネマチックま
たはネマトゲニツクな化合物であることが好ましい。
、ビフェニル類、シッフ塩基類、特にベンジリデン誘導
体、フェニルベンゾエート類、フェニルシクロヘキサン
類、ハロゲン化されていることもあるスチルベン類、ジ
フェニルアセチレン誘導体、ジフェニルニトロン類およ
び置換ケイヒ酸類からなる群から選ばれるネマチックま
たはネマトゲニツクな化合物であることが好ましい。
このような、その他の成分となり得る最も重要な化合物
としては、下記の一般式Xで示される化合物群をあげる
ことができる。
としては、下記の一般式Xで示される化合物群をあげる
ことができる。
〔式中、Aは−CH=CH−
−CH=CX’−1−C三C−1
−N(0)=N−1−N=N
O−CO−−CO−0−
CX’−CH−
N=N−
(O)−1
−CO
−CH=N−−N=CH−1−CH=N(0)−−N(
0)=CH−またはC−C−重結合であり、Aが−CO
−O−1−O−CO−またはC−C−重結合を表わす場
合は、2個のフェニル環の一方はトランス−シクロヘキ
シル循で置換されていてもよい。
0)=CH−またはC−C−重結合であり、Aが−CO
−O−1−O−CO−またはC−C−重結合を表わす場
合は、2個のフェニル環の一方はトランス−シクロヘキ
シル循で置換されていてもよい。
X′はハロゲン、好ましくはCIであり、R1およびR
2は同一または異なって、炭素原子数18までの、好ま
しくは8までのアルキル、アルコキシ、アルカノイル、
アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルオキシ
基であってよく、あるいは基R□およびR2の残りの一
方はシアノ、ニトロまたはイソニトリル基であってもよ
い。
2は同一または異なって、炭素原子数18までの、好ま
しくは8までのアルキル、アルコキシ、アルカノイル、
アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルオキシ
基であってよく、あるいは基R□およびR2の残りの一
方はシアノ、ニトロまたはイソニトリル基であってもよ
い。
〕これらの化合物の大部分において、R1およびR2は
異なっていることが好ましく、これらの基の一方は通常
アルキルまたはアルコキシ基である。
異なっていることが好ましく、これらの基の一方は通常
アルキルまたはアルコキシ基である。
しかし上記の置換分を改変した多種多様の置換分を有す
る化合物もまた、好適に使用される。
る化合物もまた、好適に使用される。
このようなネマチック物質の多くは市販されているもの
を使用することができる。
を使用することができる。
本発明に係る誘電体は、一般式■の化合物1種若しくは
それ以上を30重量部まで、通常1〜20重量部、好ま
しくは5〜14重量部含有している。
それ以上を30重量部まで、通常1〜20重量部、好ま
しくは5〜14重量部含有している。
これらの化合物を添加することにより、液晶基本物質の
性質や組成に関係なく、透明点を5〜400あげること
ができる。
性質や組成に関係なく、透明点を5〜400あげること
ができる。
この場合、この基本物質の粘度、従ってその誘電体を用
いて製造した表示要素のλインチ時間を望ましくない方
にかえることはない。
いて製造した表示要素のλインチ時間を望ましくない方
にかえることはない。
本発明の液晶誘電体は、適当な添加物を加えることによ
って、正の誘電異方性を有する液晶を使用した従来から
知られている全ゆるタイプの表示要素に使用することが
できる様に改変することができる。
って、正の誘電異方性を有する液晶を使用した従来から
知られている全ゆるタイプの表示要素に使用することが
できる様に改変することができる。
このような添加物は当業者に知られており、また適切な
文献に詳細に記載されている。
文献に詳細に記載されている。
例えば誘電異方性および/またはネマチックフェイズの
配向性を変化させる物質を添加することができる。
配向性を変化させる物質を添加することができる。
このタイプの物質は、例えば西独国特許出願第2209
127号、同2321632号および同2611453
号に記載されている。
127号、同2321632号および同2611453
号に記載されている。
以下に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれに限定されるものではない。
本発明はこれに限定されるものではない。
実施例中、m、p、およびc、p、は液晶物質の、各各
摂氏で表わした融点および透明点を意味する。
摂氏で表わした融点および透明点を意味する。
また、b、p、は沸点を表わす。
特に指摘しない以上、部または%は各々重量部または重
量%を表わす。
量%を表わす。
実施例 1
(a) ジエチルエーテル2501711に4−ブロ
モビフェニル46.6S’およびマグネシウム切屑4.
9yを加えて調製したビフェニルマグネシウムプロミド
溶液に、ジエチルエーテル100rfllに4n−ペン
チルシクロへキサノン34.Ofを溶かした溶液を攪拌
下および冷却下に1時間を要して温和する。
モビフェニル46.6S’およびマグネシウム切屑4.
9yを加えて調製したビフェニルマグネシウムプロミド
溶液に、ジエチルエーテル100rfllに4n−ペン
チルシクロへキサノン34.Ofを溶かした溶液を攪拌
下および冷却下に1時間を要して温和する。
この反応混合物をさらに1時間加熱沸騰し、氷水400
m1に濃塩酸20m1を加えた溶液に注ぐ。
m1に濃塩酸20m1を加えた溶液に注ぐ。
エーテル相を分離し、水相をジエチルエーテル1001
rLlを用いて2回抽出する。
rLlを用いて2回抽出する。
エーテル相を合わせ、これを5%重炭酸ナトリウム溶液
、続いて水で洗浄し硫酸ナトリウムで乾燥した後蒸発さ
せる。
、続いて水で洗浄し硫酸ナトリウムで乾燥した後蒸発さ
せる。
残留物をシリカゲルで充填したカラムを用いて分離する
。
。
石油エーテル(沸点範囲:40〜60℃)で溶出した1
ビフェニリル−シス−4−n−ペンチル−rシクロヘキ
サノールをエタノール500m1に溶解し、湿めったラ
ネーニッケル25fの存在下、常圧で72時間水素添加
する。
ビフェニリル−シス−4−n−ペンチル−rシクロヘキ
サノールをエタノール500m1に溶解し、湿めったラ
ネーニッケル25fの存在下、常圧で72時間水素添加
する。
石油エーテル(40〜60℃)およびジエチルエーテル
(15容量%)の混合物で溶出したトランス体をエタノ
ール500m1に溶解し、パラジウム/炭素(5%pa
)l’の存在下、常圧で48時間水素添加する。
(15容量%)の混合物で溶出したトランス体をエタノ
ール500m1に溶解し、パラジウム/炭素(5%pa
)l’の存在下、常圧で48時間水素添加する。
触媒を沢去し、アルコール溶液を合わせ、蒸発させる。
油状で得られた4〔トランス−(4−n−ペンチル)−
シクロヘキシル〕−ビフェニルは精製することなく次の
工程に用いる。
シクロヘキシル〕−ビフェニルは精製することなく次の
工程に用いる。
(b) 塩化アルミニウム14.6′i?をジクロロ
メタン100rfLlに懸濁した液を、氷冷しながらア
セチルクロリド8.6り、次いでジクロロメタン100
TrLlに、4−〔トランス−(4−n−ペンチル)−
シクロヘキシルツービフェニル33.72を溶かした溶
液と混合する。
メタン100rfLlに懸濁した液を、氷冷しながらア
セチルクロリド8.6り、次いでジクロロメタン100
TrLlに、4−〔トランス−(4−n−ペンチル)−
シクロヘキシルツービフェニル33.72を溶かした溶
液と混合する。
この反応混合物をさらに2時間攪拌した後300tの氷
に注ぎ、これを沈澱した水酸化アルミニウムを再溶解さ
せるに十分な濃塩酸と混合する。
に注ぎ、これを沈澱した水酸化アルミニウムを再溶解さ
せるに十分な濃塩酸と混合する。
有機相を分離し、水相をジクロロメタン100m1を用
いて2回洗浄する。
いて2回洗浄する。
有機相を合わせ、塩化カルシウムで乾燥した後蒸発させ
る。
る。
残った4−アセチル4’−C)ランス−(4−n−ペン
チル)−シクロヘキシルツービフェニルをエタノールで
再結晶する。
チル)−シクロヘキシルツービフェニルをエタノールで
再結晶する。
m、p、125℃、c、p、200℃(c)4−アセチ
ル−4’−C)ランス−(4−nヘンチル)−シクロヘ
キシルツービフェニル14.0Pを沃素301およびピ
リジン100m1と混合し、蒸気浴上で2時間加熱する
。
ル−4’−C)ランス−(4−nヘンチル)−シクロヘ
キシルツービフェニル14.0Pを沃素301およびピ
リジン100m1と混合し、蒸気浴上で2時間加熱する
。
減圧下でピリジンを蒸発した後、残留物をクロロホルム
に溶解し、短かいシリカゲルカラムで精製する。
に溶解し、短かいシリカゲルカラムで精製する。
溶出液を蒸発し、残った4’−C)ランス−(4−n−
ペンチル)−シクロヘキシルツー4−ビフェニル−カル
ボン酸をチオニルクロリド30m1と共に2.5時間加
熱沸騰させる。
ペンチル)−シクロヘキシルツー4−ビフェニル−カル
ボン酸をチオニルクロリド30m1と共に2.5時間加
熱沸騰させる。
過剰のチオニルクロリドを留去したら4′−〔トランス
(4−n−ペンチル)−シクロヘキシル〕4−ビフェニ
ルカルボン酸クロリドをジオキサン250m1に溶解し
、この溶液を25%アンモニア水溶液100rnlと混
合する。
(4−n−ペンチル)−シクロヘキシル〕4−ビフェニ
ルカルボン酸クロリドをジオキサン250m1に溶解し
、この溶液を25%アンモニア水溶液100rnlと混
合する。
この反応混合物を氷水1.51に注ぎ、沈澱した4’−
CAランス−(4−n−ペンチル)−シクロヘキシルツ
ー4−ビフェニル−カルボン酸アミドを戸数し、乾燥す
る。
CAランス−(4−n−ペンチル)−シクロヘキシルツ
ー4−ビフェニル−カルボン酸アミドを戸数し、乾燥す
る。
この乾燥アミドを40℃でジメチルホルムアミド170
wLlに溶解する。
wLlに溶解する。
この溶液に、50℃で、30分にわたってオキシ塩化燐
261を温和する。
261を温和する。
1時間後、反応混合物を氷水300m1に注ぎ、ジクロ
ロメタン100m1ずつで数回抽出し、抽出液を5%重
炭酸ナトリウム溶液次いで水で洗浄し、硫酸ナトリウム
で乾燥した後蒸発させ、4−シアノ−4’−()ランス
−4−n−ペンチル−シクロヘキシル)−ビフェニルを
分離し、エタノールで再結晶させることにより精製する
。
ロメタン100m1ずつで数回抽出し、抽出液を5%重
炭酸ナトリウム溶液次いで水で洗浄し、硫酸ナトリウム
で乾燥した後蒸発させ、4−シアノ−4’−()ランス
−4−n−ペンチル−シクロヘキシル)−ビフェニルを
分離し、エタノールで再結晶させることにより精製する
。
m、p、93℃、c、p。219℃
同様にして、以下の化合物を製造することができる。
4−シアノ−4’−(hランス−4−メチルシクロヘキ
シル)−ビフェニルm、p、151℃、c、 p、18
6℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−エチルシクロヘキ
シル)−ビフェニルm、p、138℃、c、p、197
℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−プロピルシク
ロヘキシル)−ビフェニルm、p、132℃、c、p、
230℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−イソプロピルシク
ロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ブチルシクロ
ヘキシル)−ビフェニルm、p、98℃、c、 p、
212℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−(1−メチルプロ
ピル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−1
−〔トランス−4−(2−メチルプロピル)−シクロヘ
キシルツービフェニル4−シアノ−4’−C)ランス−
4−(1−メチルブチル)−シクロヘキシルツービフェ
ニル4−シアノ−4’−[:)ランス−4−(2−メチ
ルブチル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ
−4’−C)ランス−4−(3−メチルブチル)−シク
ロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4’−()ラン
ス−4−n−へキシルシクロヘキシル)−ビフェニルm
、p、77℃、c、p、210℃ 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(1−メチルペン
チル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4
’−〔)ランス−4−(2−メチルペンチル)−シクロ
ヘキシル〕−ヒフェニル4−シアノ−4’−()ランス
−4−n−へブチルシクロヘキシル)−ビフェニルm、
p、77℃、c、p、206℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−(1−メチルへキ
シルノーシクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4
′−〔トランス−4−(1−エチルペンチル)−シクロ
ヘキシルツービフェニル4−シアノ−4’−()ランス
−4−n−オクチルシクロヘキシル)−ビフェニルm、
p、61℃、c、p、188℃ 4−シアノ−4’−Cトランス−4−(1−メチルブチ
ル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4−
〔トランス−4−(2−エチルヘキシル)−シクロヘキ
シルツービフェニル4−シアノ−4′−(トランス−4
−n−ノニルシクロヘキシル)−ビフェニルm、p、6
3℃、c、p、192℃ 4−シアノ−4’−(Jランス−4−n−デシルシクロ
ヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ウンデシルシ
クロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ドデシルシク
ロヘキシル)−ビフェニル 実施例 2 (a) エチルフロミド45.0Pおよびマグネシウ
ム切屑9.6tをジエチルエーテル400m1に加えて
調製したエチルマグネシウムプロミド溶液に、4−アミ
ノ−1−ブロモビフェニル49.6Pをジエチルエーテ
ル150m1に溶かした溶液を滴加する。
シル)−ビフェニルm、p、151℃、c、 p、18
6℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−エチルシクロヘキ
シル)−ビフェニルm、p、138℃、c、p、197
℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−プロピルシク
ロヘキシル)−ビフェニルm、p、132℃、c、p、
230℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−イソプロピルシク
ロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ブチルシクロ
ヘキシル)−ビフェニルm、p、98℃、c、 p、
212℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−(1−メチルプロ
ピル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−1
−〔トランス−4−(2−メチルプロピル)−シクロヘ
キシルツービフェニル4−シアノ−4’−C)ランス−
4−(1−メチルブチル)−シクロヘキシルツービフェ
ニル4−シアノ−4’−[:)ランス−4−(2−メチ
ルブチル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ
−4’−C)ランス−4−(3−メチルブチル)−シク
ロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4’−()ラン
ス−4−n−へキシルシクロヘキシル)−ビフェニルm
、p、77℃、c、p、210℃ 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(1−メチルペン
チル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4
’−〔)ランス−4−(2−メチルペンチル)−シクロ
ヘキシル〕−ヒフェニル4−シアノ−4’−()ランス
−4−n−へブチルシクロヘキシル)−ビフェニルm、
p、77℃、c、p、206℃ 4−シアノ−4’−()ランス−4−(1−メチルへキ
シルノーシクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4
′−〔トランス−4−(1−エチルペンチル)−シクロ
ヘキシルツービフェニル4−シアノ−4’−()ランス
−4−n−オクチルシクロヘキシル)−ビフェニルm、
p、61℃、c、p、188℃ 4−シアノ−4’−Cトランス−4−(1−メチルブチ
ル)−シクロヘキシルツービフェニル4−シアノ−4−
〔トランス−4−(2−エチルヘキシル)−シクロヘキ
シルツービフェニル4−シアノ−4′−(トランス−4
−n−ノニルシクロヘキシル)−ビフェニルm、p、6
3℃、c、p、192℃ 4−シアノ−4’−(Jランス−4−n−デシルシクロ
ヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ウンデシルシ
クロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ドデシルシク
ロヘキシル)−ビフェニル 実施例 2 (a) エチルフロミド45.0Pおよびマグネシウ
ム切屑9.6tをジエチルエーテル400m1に加えて
調製したエチルマグネシウムプロミド溶液に、4−アミ
ノ−1−ブロモビフェニル49.6Pをジエチルエーテ
ル150m1に溶かした溶液を滴加する。
次いで、室温で、ジエチルエーテル200rrLl中の
トリメチルシリルクロリド43.21を加える。
トリメチルシリルクロリド43.21を加える。
還流下に1時間加熱した後、溶媒を留去し、残留物を石
油ベンジン(沸点範囲:60〜80℃)で抽出する。
油ベンジン(沸点範囲:60〜80℃)で抽出する。
抽出物を結晶化させると、4−N−N−ビス−(トリメ
チルシリル)−アミノ−4′−70モビフェニル42.
1’が得られる。
チルシリル)−アミノ−4′−70モビフェニル42.
1’が得られる。
これをジエチルエーテル2ooTLlに溶解し、ヘキサ
ン中の2モルブチルリチウム溶液541rLlと0℃で
混合する。
ン中の2モルブチルリチウム溶液541rLlと0℃で
混合する。
30分間攪拌した後、4−n−ブチルオキシシクロへキ
サノン18.2S’をジエチルエーテル50I711に
溶かした溶液をこれに滴加する。
サノン18.2S’をジエチルエーテル50I711に
溶かした溶液をこれに滴加する。
この混合物を1時間、加熱沸騰させ、室温まで冷却し、
1N塩酸200m1と攪拌する。
1N塩酸200m1と攪拌する。
有機相を5%重炭酸ナトリウム溶液1001rLl、続
いて水100m1で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
溶媒を除去し、残留物を実施例1(a)と同様にしてシ
リカゲルカラムを用いて分離すると1−(4−アミノ−
4ビフエニリル)−トランス−4−n−ブチルオキシ−
r−シクロヘキサノールが得られる。
いて水100m1で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、
溶媒を除去し、残留物を実施例1(a)と同様にしてシ
リカゲルカラムを用いて分離すると1−(4−アミノ−
4ビフエニリル)−トランス−4−n−ブチルオキシ−
r−シクロヘキサノールが得られる。
この異性体を、実施例1(a)と同様に、ラネーニッケ
ルあるいはパラジウム/炭素の存在下で水素添加する。
ルあるいはパラジウム/炭素の存在下で水素添加する。
(b) 水素添加することによって得られた4−アミ
ノ−4’−Cトランス−4−n−ブチルオキシシクロヘ
キシル)−ビフェニル24 ?ヲ半濃塩酸40m1にと
かした溶液を、0℃で、攪拌下に、亜硝酸ナトリウム5
.61を水35rnlに溶かした溶液とゆっくり混合す
る。
ノ−4’−Cトランス−4−n−ブチルオキシシクロヘ
キシル)−ビフェニル24 ?ヲ半濃塩酸40m1にと
かした溶液を、0℃で、攪拌下に、亜硝酸ナトリウム5
.61を水35rnlに溶かした溶液とゆっくり混合す
る。
得られたジアゾニウム塩溶液をトルエン15Qmlで覆
い、攪拌下に、水100m1.硫酸銅5水和物25y、
およびシアン化ナトリウム21ftで調製したジシアノ
銅酸ナトリウム溶液90m1とゆっくり混合する。
い、攪拌下に、水100m1.硫酸銅5水和物25y、
およびシアン化ナトリウム21ftで調製したジシアノ
銅酸ナトリウム溶液90m1とゆっくり混合する。
反応混合物をさらに約80℃で30分間激しく攪拌する
。
。
次いでトルエン相を分離除去し、水50m1ずつで2回
洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させる。
洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させる。
残った4−シアノ−4′−(トランス−4−n−ブチル
オキシシクロヘキシル)−ビフェニルをエタノールで再
結晶する。
オキシシクロヘキシル)−ビフェニルをエタノールで再
結晶する。
同様にして、以下の化合物を得ることができる。
4−シアノ−4’−()ランス−4−メトキシシクロヘ
キシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−エトキシシクロヘ
キシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−プロピルオキ
シシクロへキシルノービフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−イソプロピルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−[)ランス−4−(1−メチルプロ
ピルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−[、)ランス−4−(2−メチルプ
ロピルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4′−(トランス−4−n−ペンチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(1−メチルブチ
ルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(2−メチルブチ
ルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(3−メチルブチ
ルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−へキシルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(1−メチルペン
チルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−Cトランス−4−(2−メチルペン
チルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−4’−(Jランス−4−n−へブチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−〔)ランス−4−(1−メチルへキ
シルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−オクチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’=C)ランス−4−(1−メチルへブ
チルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−1−〔トランス−4−(2−エチルへキシ
ルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−4’−(トランス−4−n−ノニルオキシ
シクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−デシルオキシ
シクロヘキシル)−ビフェニル 実施例 3 (a) 4−n−ペンチルフロモベンゼン45:5S
’およびマグネシウム切屑4,9りをジエチルエーテル
250m1に加えて調製した4−n−ぺ/チルフェニル
マグネシウムプロミド溶液に、攪拌下、冷却下で、4−
フェニルシクロヘキサノン34.8?をジエチルエーテ
ル1001111に溶かした溶液を滴加する。
キシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−エトキシシクロヘ
キシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−プロピルオキ
シシクロへキシルノービフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−イソプロピルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−[)ランス−4−(1−メチルプロ
ピルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−[、)ランス−4−(2−メチルプ
ロピルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4′−(トランス−4−n−ペンチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(1−メチルブチ
ルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(2−メチルブチ
ルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(3−メチルブチ
ルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−へキシルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−C)ランス−4−(1−メチルペン
チルオキシ)−シクロヘキシルヨービフェニル 4−シアノ−4’−Cトランス−4−(2−メチルペン
チルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−4’−(Jランス−4−n−へブチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−〔)ランス−4−(1−メチルへキ
シルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−オクチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’=C)ランス−4−(1−メチルへブ
チルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−1−〔トランス−4−(2−エチルへキシ
ルオキシ)−シクロヘキシルツービフェニル 4−シアノ−4’−(トランス−4−n−ノニルオキシ
シクロヘキシル)−ビフェニル 4−シアノ−4’−()ランス−4−n−デシルオキシ
シクロヘキシル)−ビフェニル 実施例 3 (a) 4−n−ペンチルフロモベンゼン45:5S
’およびマグネシウム切屑4,9りをジエチルエーテル
250m1に加えて調製した4−n−ぺ/チルフェニル
マグネシウムプロミド溶液に、攪拌下、冷却下で、4−
フェニルシクロヘキサノン34.8?をジエチルエーテ
ル1001111に溶かした溶液を滴加する。
この反応混合物を、さらに1時間加熱沸騰した後、濃塩
酸20m1!を加えた氷水400TLlに注ぐ。
酸20m1!を加えた氷水400TLlに注ぐ。
エーテル相を分離し、水相をさらにジエチルエーテル1
00m7ずつで2回抽出する。
00m7ずつで2回抽出する。
エーテル相を合わせ、5%重炭酸す)−1Jウム溶液、
続いて水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し蒸発させる
。
続いて水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し蒸発させる
。
残渣をシリカゲルカラムにより分離する。
溶出剤としては、まず、石油 エーテル(40〜60℃
)を使用し、次いでジエチルエーテルの割合を2〜15
%に増しながら石油 エーテル/ジエチルエーテルの混
合物を使用する。
)を使用し、次いでジエチルエーテルの割合を2〜15
%に増しながら石油 エーテル/ジエチルエーテルの混
合物を使用する。
1−(4−n−ペンチルフェニル)−シス−4−フェニ
ル−4−シクロヘキサノールおよび1−(4−n−ペン
チルフェニル)−)ランス−4−フェニル−r−ヘキサ
ノールが油状でほぼ同量ずつ得られる。
ル−4−シクロヘキサノールおよび1−(4−n−ペン
チルフェニル)−)ランス−4−フェニル−r−ヘキサ
ノールが油状でほぼ同量ずつ得られる。
シス体をエタノール500m1に溶解し、湿めったラネ
ニッケル25グの存在下、常圧で72時間水素添加する
。
ニッケル25グの存在下、常圧で72時間水素添加する
。
トランス体をエタノール500TfLlに溶解し、パラ
ジウム/炭素(5%pd)8′?の存在下、48時間水
素添加する。
ジウム/炭素(5%pd)8′?の存在下、48時間水
素添加する。
触媒を沢去した後、アルコール溶液を合わせ蒸発させる
。
。
油状で得られたトランス−4−(4−n−ペンチルフェ
ニル)−1−フェニル−シクロヘキサンは精製すること
なく次の工程に用いる。
ニル)−1−フェニル−シクロヘキサンは精製すること
なく次の工程に用いる。
(b) 塩化アルミニウム14.6S’をジクロロメ
タン100m1に懸濁した液を、水冷下、アセチルクロ
リド8.6′?次いでトランス−4−(4−nペンチル
フェニル)−1−フェニルシクロヘキサン33.1’を
ジクロロメタンioomlに溶かした溶液と順次混合す
る。
タン100m1に懸濁した液を、水冷下、アセチルクロ
リド8.6′?次いでトランス−4−(4−nペンチル
フェニル)−1−フェニルシクロヘキサン33.1’を
ジクロロメタンioomlに溶かした溶液と順次混合す
る。
この反応混合物をさらに2時間攪拌し、氷300yに注
ぎ、沈澱した水酸化アルミニウムを溶解させるに十分な
濃塩酸と混合する。
ぎ、沈澱した水酸化アルミニウムを溶解させるに十分な
濃塩酸と混合する。
有機相を分離し、水相をジクロロメタン100m1ずつ
で2回洗浄する。
で2回洗浄する。
有機相を合わせ、カルシウムクロリドで乾燥し、蒸発さ
せる。
せる。
残ったトランス−4−(4−n−ペンチルフェニル)’
−1−(4−7セチルフエニル)−シクロヘキサンをエ
タノールで再結晶する。
−1−(4−7セチルフエニル)−シクロヘキサンをエ
タノールで再結晶する。
(c)トランス−4−(4−n−ペンチルフェニル)1
−(4−アセチルフェニル)−シクロヘキサン14.1
’を沃素30Pおよびピリジン100m1と共に蒸気浴
上で2時間加熱する。
−(4−アセチルフェニル)−シクロヘキサン14.1
’を沃素30Pおよびピリジン100m1と共に蒸気浴
上で2時間加熱する。
減圧下でピリジンを留去した後、残留物をクロロホルム
に溶解し、短いシリカゲルカラムで精製する。
に溶解し、短いシリカゲルカラムで精製する。
溶出液を蒸発させ、残った4−〔トランス−4−(4−
n−ペンチルフェニル)−シクロヘキンル〕−安息香酸
をチオニルクロリド30m1と共に2,5時間煮沸する
。
n−ペンチルフェニル)−シクロヘキンル〕−安息香酸
をチオニルクロリド30m1と共に2,5時間煮沸する
。
過剰のチオニルクロリドを留去したら、4−〔トランス
−4−(4−n−ペンチルフェニル)−シクロヘキシル
〕−ベンゾイルクロリドをジオキサン250rnlに溶
解し、この溶液を25%アンモニア水溶液100m1と
混合する。
−4−(4−n−ペンチルフェニル)−シクロヘキシル
〕−ベンゾイルクロリドをジオキサン250rnlに溶
解し、この溶液を25%アンモニア水溶液100m1と
混合する。
この反応混合物を氷水1.51に注ぎ、沈澱した4−〔
トランス−4−(4−n−ペンチルフェニル)−シクロ
ヘキシルヨーベンズアミドを沢過し、乾燥する。
トランス−4−(4−n−ペンチルフェニル)−シクロ
ヘキシルヨーベンズアミドを沢過し、乾燥する。
乾燥したアミドを40℃でジメチルホルムアミド170
m1に溶解する。
m1に溶解する。
この溶液に、50℃で、30分間をかげてオキシ塩化燐
26yを滴加する。
26yを滴加する。
1時間後、この反応混合物を氷水300mlに注ぐ。
ジクロロメタン100m1ずつで数回抽出した後、抽出
物を5%重炭酸ナトリウム溶液、続いて水で洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させると、トランス−4−
(4−n−ペンチルフェニル)−1−(4−シアノフェ
ニル)シクロヘキサンが得られる。
物を5%重炭酸ナトリウム溶液、続いて水で洗浄し、硫
酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させると、トランス−4−
(4−n−ペンチルフェニル)−1−(4−シアノフェ
ニル)シクロヘキサンが得られる。
これをエタノールで再結晶することによって精製する。
m、p。80℃、c、p、 160℃
同様にして、以下の化合物が得られる。
トランス−4−(4−メチルフェニル)−1−(4−シ
アノフェニル)−シクロヘキサンm、p。
アノフェニル)−シクロヘキサンm、p。
110℃、c、p、1358C
トランス−4−(4−エチルフェニル)−1−(4−シ
アノフェニル)−シクロヘキサンm、p。
アノフェニル)−シクロヘキサンm、p。
100℃、c、p、149℃
トランス−4−(4−n〜プロピルフェニル)−1−(
4−シアノフェニル)−シクロヘキサンm、p、91℃
、c、p、159°C トランス−4−(4−イソプロピルフェニル)−1−(
4−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4−
(4−n−ブチルフェニル)−1−(4−シアノフェニ
ル)−シクロヘキサンm、p、89℃、c、 p、15
16C トランス−4−C4−(1−メチルプロピル)−フェニ
ル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C2−(2−メチルプロピル)−フェニ
ル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルブチル)−フェニル
)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−44−(2−メチルブチル)フェニル)
−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−(3−メチルブチル)フェニル)
−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4”−(4−n−へキシルフェニル)−1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサンm、p、81
℃、c、p、155℃ トランス−4−〔4−(1−メチルペンチル)−フェニ
ル〕−1〜(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(2−メチルペンチル)−フェニ
ル) −1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−n−へブチルフェニル)1−(4
−シアノフェニル)=シクロヘキサンm、p、74℃、
c、p、162℃ トランス−4−C4−(1−メチルヘキシル)−フェニ
ル)−1−(4〜シアノフエニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−rl−オクチルフェニル)−1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4
−[4−(1−メチルヘプチル)フェニル)−1−(4
〜シアノフエニル)−シクロヘキサン トランス−4−4:4−(2−エチルヘキシル)−フェ
ニル〕−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−n−ノニルフェニル)−1−(4
−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4−(
4−n−デシルフェニル)1−(4−シアノフェニル)
−シクロヘキサントランス−4−(4−n−ウンデシル
フェニル)■−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサ
ントランス−4−(4−n−ドデシルフェニル)1−(
4−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4−
(4−メトキシフェニル)−1(4−シアノフェニル)
−シクロヘキサントランス−4−(4−エトキシフェニ
ル)−1(4−シアノフェニル)−シクロヘキサントラ
ンス−4(4−n−7’ロピルオキシフエニル)−1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−イソプロピルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4(4−n−7”チルオキシフェニル) −
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−[4−(1−メチルプロピルオキシ)−
フェニル、]−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキ
サン トランス−4−44−(2−メチルプロピルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキ
サン トランス−4−(4−n−ペンチルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルブチルオキシ)−フ
ェニル〕−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサ
ン トランス−4−C4−(2−メチルブチルオキシ)−フ
ェニル、l−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−C4−(3−メチルブチルオキシ)−フ
ェニル〕−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサン トランス−4−(4−n−へキシルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルペンチルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキ
サン トランス−4−[4−(2−メチルペンチルオキシ)−
フェニル〕−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−(4−n−へブチルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルへキシルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−(4−n−オクチルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルへブチルオキシ)−
フェニル) −1−(4−シアノフェニル)シクロヘキ
サン トランス−4−C4−(2−エチルへキシルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−(4−n−ノニルオキシフェニル)−1
−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−n−y’シルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン 実施例 4 (a) 二硫化炭素200m1中に無水塩化アルミニ
ウム66.6fを入れた懸濁液に一15℃で、攪拌下で
アセチルクロリド391、続いてシクロヘキセン41P
を加える。
4−シアノフェニル)−シクロヘキサンm、p、91℃
、c、p、159°C トランス−4−(4−イソプロピルフェニル)−1−(
4−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4−
(4−n−ブチルフェニル)−1−(4−シアノフェニ
ル)−シクロヘキサンm、p、89℃、c、 p、15
16C トランス−4−C4−(1−メチルプロピル)−フェニ
ル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C2−(2−メチルプロピル)−フェニ
ル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルブチル)−フェニル
)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−44−(2−メチルブチル)フェニル)
−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−(3−メチルブチル)フェニル)
−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4”−(4−n−へキシルフェニル)−1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサンm、p、81
℃、c、p、155℃ トランス−4−〔4−(1−メチルペンチル)−フェニ
ル〕−1〜(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(2−メチルペンチル)−フェニ
ル) −1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−n−へブチルフェニル)1−(4
−シアノフェニル)=シクロヘキサンm、p、74℃、
c、p、162℃ トランス−4−C4−(1−メチルヘキシル)−フェニ
ル)−1−(4〜シアノフエニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−rl−オクチルフェニル)−1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4
−[4−(1−メチルヘプチル)フェニル)−1−(4
〜シアノフエニル)−シクロヘキサン トランス−4−4:4−(2−エチルヘキシル)−フェ
ニル〕−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−n−ノニルフェニル)−1−(4
−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4−(
4−n−デシルフェニル)1−(4−シアノフェニル)
−シクロヘキサントランス−4−(4−n−ウンデシル
フェニル)■−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサ
ントランス−4−(4−n−ドデシルフェニル)1−(
4−シアノフェニル)−シクロヘキサントランス−4−
(4−メトキシフェニル)−1(4−シアノフェニル)
−シクロヘキサントランス−4−(4−エトキシフェニ
ル)−1(4−シアノフェニル)−シクロヘキサントラ
ンス−4(4−n−7’ロピルオキシフエニル)−1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−イソプロピルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4(4−n−7”チルオキシフェニル) −
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−[4−(1−メチルプロピルオキシ)−
フェニル、]−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキ
サン トランス−4−44−(2−メチルプロピルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキ
サン トランス−4−(4−n−ペンチルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルブチルオキシ)−フ
ェニル〕−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサ
ン トランス−4−C4−(2−メチルブチルオキシ)−フ
ェニル、l−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−C4−(3−メチルブチルオキシ)−フ
ェニル〕−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサン トランス−4−(4−n−へキシルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルペンチルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキ
サン トランス−4−[4−(2−メチルペンチルオキシ)−
フェニル〕−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−(4−n−へブチルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルへキシルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−(4−n−オクチルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−C4−(1−メチルへブチルオキシ)−
フェニル) −1−(4−シアノフェニル)シクロヘキ
サン トランス−4−C4−(2−エチルへキシルオキシ)−
フェニル)−1−(4−シアノフェニル)シクロヘキサ
ン トランス−4−(4−n−ノニルオキシフェニル)−1
−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン トランス−4−(4−n−y’シルオキシフェニル)−
1−(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン 実施例 4 (a) 二硫化炭素200m1中に無水塩化アルミニ
ウム66.6fを入れた懸濁液に一15℃で、攪拌下で
アセチルクロリド391、続いてシクロヘキセン41P
を加える。
この反応混合物を15℃で30分間攪拌し、上層の二硫
化炭素層を除去し、4−n−ブチルビフェニル1051
を二硫化炭素に溶かした溶液400m1を加える。
化炭素層を除去し、4−n−ブチルビフェニル1051
を二硫化炭素に溶かした溶液400m1を加える。
さらに塩化アルミニウム33.:Illを加えた後、攪
拌しながら室温まで加温し、HCI ガスの発生が止
むまでひきつづき攪拌する。
拌しながら室温まで加温し、HCI ガスの発生が止
むまでひきつづき攪拌する。
次いでこれを水に注ぎ、分離した水酸化アルミニウムを
塩酸を加えて溶解し、有機相を分離し、乾燥し蒸留する
。
塩酸を加えて溶解し、有機相を分離し、乾燥し蒸留する
。
溶媒を留去すると、黄色がかったワックス様の4−アセ
チル−1−C4’ −n−ブチルビフェニリル−(4)
)−シクロヘキセンカ得られる。
チル−1−C4’ −n−ブチルビフェニリル−(4)
)−シクロヘキセンカ得られる。
収率二64グ(b) 実施例1(c)と同様にして、
4−アセチル−1−[4’−n−ブチルビフェニリル−
(4)〕−シクロヘキサン50S’を沃素/ピリジン、
チオニルクロリド、アンモニア溶液およびオキシ塩化燐
と順次反応させることによって、4−シアノ1− C4
’−n−ブチルビフェニリル−(4)〕−シクロヘキサ
ン21.8Pが得られる。
4−アセチル−1−[4’−n−ブチルビフェニリル−
(4)〕−シクロヘキサン50S’を沃素/ピリジン、
チオニルクロリド、アンモニア溶液およびオキシ塩化燐
と順次反応させることによって、4−シアノ1− C4
’−n−ブチルビフェニリル−(4)〕−シクロヘキサ
ン21.8Pが得られる。
同様にして、以下の化合物を製造することができる。
4−シア/−4−C4’−メチルビフェニリル(4)〕
−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4’−エチルビフェニリル(4)〕
−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−n−プロピルビフェニリル−
(4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−n−ペンチルビフェニリル−
4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’ −n−へキシルビフェニリル
−4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’ −n−へブチルビフェニリル
−4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−n−オクチルビフェニリル−
(4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−メトキシビフェニリル(4)
〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−エトキシビフェニリル(4)
〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−n−プロピルオキシビフェニ
リル−(4) )−シクロヘキサン4−シアノ−1−C
4’−n−ブチルオキシビフェニリル−(4)、l−7
クロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−n−ペンチルオキシビフェニ
リル−(4)〕−〕シクロヘキサ ン4−シアノー1−C4’n−ヘキシルオキシビフェニ
リル−(4))−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−n−へブチルオキシビフェニ
リル−(4)〕−シクロヘキサン 以下に挙げる実施例は、本発明に係る液晶誘電体に関す
る。
−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4’−エチルビフェニリル(4)〕
−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−n−プロピルビフェニリル−
(4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−n−ペンチルビフェニリル−
4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’ −n−へキシルビフェニリル
−4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’ −n−へブチルビフェニリル
−4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−n−オクチルビフェニリル−
(4)〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−メトキシビフェニリル(4)
〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−エトキシビフェニリル(4)
〕−シクロヘキサン 4−シアノ−1−〔4′−n−プロピルオキシビフェニ
リル−(4) )−シクロヘキサン4−シアノ−1−C
4’−n−ブチルオキシビフェニリル−(4)、l−7
クロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−n−ペンチルオキシビフェニ
リル−(4)〕−〕シクロヘキサ ン4−シアノー1−C4’n−ヘキシルオキシビフェニ
リル−(4))−シクロヘキサン 4−シアノ−1−C4’−n−へブチルオキシビフェニ
リル−(4)〕−シクロヘキサン 以下に挙げる実施例は、本発明に係る液晶誘電体に関す
る。
実施例 5
トランス−4−(4−シアノフェニル)−1n−プロピ
ル−シクロヘキサン41%、トランス−4−(4−シア
ノフェニル)−1−n−ペンチル−シクロヘキサン35
%おヨヒトランス−4(4−シアノフェニル)−1−n
−ヘプチルシクロヘキサン24%(実施例1と同様にし
て、フェニルマグネシウムフロミドおよび相当する4−
n−アルキル−シクロへキサノンから製造する)の混合
物は52℃の透明点を有し、20℃における粘度は21
cp である。
ル−シクロヘキサン41%、トランス−4−(4−シア
ノフェニル)−1−n−ペンチル−シクロヘキサン35
%おヨヒトランス−4(4−シアノフェニル)−1−n
−ヘプチルシクロヘキサン24%(実施例1と同様にし
て、フェニルマグネシウムフロミドおよび相当する4−
n−アルキル−シクロへキサノンから製造する)の混合
物は52℃の透明点を有し、20℃における粘度は21
cp である。
12%の(混合体の重量に則して)4−シアノ−4’−
()ランス−4−n−ペンチル−シクロヘキシル)−ビ
フェニルヲ加えると、誘電体は72℃の透明点および2
9 cpの粘度を有する。
()ランス−4−n−ペンチル−シクロヘキシル)−ビ
フェニルヲ加えると、誘電体は72℃の透明点および2
9 cpの粘度を有する。
実施例 6
4−n−ペンチル−4′−シアノビフェニル37%、4
−n−へブチル−47−シアノビフェニル43% 4−
H−/<グチルオキシ−4フージアツビフエニル10%
および4−n−ヘプチルオキシ4′−シアノビフェニル
10%の混合物は、45℃の透明点を有する。
−n−へブチル−47−シアノビフェニル43% 4−
H−/<グチルオキシ−4フージアツビフエニル10%
および4−n−ヘプチルオキシ4′−シアノビフェニル
10%の混合物は、45℃の透明点を有する。
18%(混合体の重量に則しテ)のトランス−4−(4
−n−ペンチルフェニル)−1−(4−シアノフェニル
)−シクロヘキサンを加えると透明点は66℃に上昇す
るが、粘度は実際上変わらない(37cp)。
−n−ペンチルフェニル)−1−(4−シアノフェニル
)−シクロヘキサンを加えると透明点は66℃に上昇す
るが、粘度は実際上変わらない(37cp)。
実施例 7
アニス酸4− n−ペンチルフェニルエステル67%お
よび4−n−へキシルオキシ安息香酸4′n−ペンチル
フェニルエステル3コ は49℃の透明点および59cpの粘度を有する。
よび4−n−へキシルオキシ安息香酸4′n−ペンチル
フェニルエステル3コ は49℃の透明点および59cpの粘度を有する。
これに21.5%の4−シアノ−4’−()ランス4−
n−へブチルシクロヘキシル)−ビフェニルを加えて得
られる混合物は、83℃の透明点および50cpの粘度
を有する。
n−へブチルシクロヘキシル)−ビフェニルを加えて得
られる混合物は、83℃の透明点および50cpの粘度
を有する。
実施例 8
4−n−ブチル−4′−メトキシアゾキシベンゼン40
%、4−エチル−4′−メトキシアゾキシベンゼン22
%、ジメチルアミノ−ベンゾニトリル20%および4
− ( 4 − n−ブチルベンゾイルオキシ) −安
息香酸4’− n−ブチルフェニルエステル18%の混
合物は、31℃の透明点および50cp の粘度を有す
る。
%、4−エチル−4′−メトキシアゾキシベンゼン22
%、ジメチルアミノ−ベンゾニトリル20%および4
− ( 4 − n−ブチルベンゾイルオキシ) −安
息香酸4’− n−ブチルフェニルエステル18%の混
合物は、31℃の透明点および50cp の粘度を有す
る。
これに15%のトランス4−(4−n−へキシルオキシ
フェニル)−1(4−シアノフェニル)−シクロヘキサ
ンヲ加よると、透明点は57℃に上昇するが、粘度は4
5cp に減少する。
フェニル)−1(4−シアノフェニル)−シクロヘキサ
ンヲ加よると、透明点は57℃に上昇するが、粘度は4
5cp に減少する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式 〔式中、環A、BおよびCの中、2個は芳香環であり、
他の1個はトランス−1・4−ジ置換シクロへキサン環
であり、Rは炭素原子数1〜12のアルキルまたはアル
コキシを表わす〕 で示されるヘキサヒドロテルフェニル誘導体。 2一般式 〔式中、Rは前記と同意義である〕 で示される第1項記載のへキサヒドロテルフェニル誘導
体。 3一般式 〔式中、Rは前記と同意義である〕 で示される第1項記載のへキサヒドロテルフェニル誘導
体。 4一般式 〔式中、Rは前記と同意義である〕 で示される第1項記載のへキサヒドロテルフェニル誘導
体。 5 Rが直鎖状のアルキルまたはアルコキシである第1
項ないし第4項のいずれかに記載のヘキサヒドロテルフ
ェニル誘導体。 6 Rが炭素原子数1〜1oのアルキルである第1項な
いし第4項のいずれかに記載のヘキサヒドロテルフェニ
ル誘導体。 7 Rが炭素原子数1〜8のアルコキシである第1項な
いし第4項のいずれかに記載のヘキサヒドロテルフェニ
ル誘導体。 84−シアノ−4’−()ランス−4−n−プロピルシ
クロヘキシル)−ビフェニル、4−シアノ−4′−(ト
ランス−4−n −ブチルシクロヘキシル)−ビフェニ
ル、4−シアノ−4’−()7ンス4−n−ペンチルシ
クロヘキシル)−ビフェニル、4−シアノ−4’−()
ランス−4−n−ヘキシルシクロヘキシル)−ビフェニ
ル、4−シアノ−4’−()ランス−4−n−へブチル
シクロヘキシル)−ビフェニルおよび4−シアノ−4’
−()ランス−4−n−オクチルシクロヘキシル)−ビ
フェニルからなる群から選ばれる第1項記載のヘキサヒ
ドロテルフェニル誘導体。 94−シアノ−1−(トランス−4−メトキシシクロヘ
キシル)−ビフェニル、4−シアノ−4″(トランス−
4−エトキシシクロヘキシル)ビフェニル、4−シアノ
−4’−()ランス−4n−プロピルオキシシクロヘキ
シル)−ビフェニル、4−シアノ−4’−()ランス−
4−n−ブチルオキシシクロヘキシル)−ビフェニル、
4−シアノ−4’−()ランス−4−n−ペンチルオキ
シシクロヘキシル)−ビフェニル、4−シアノ−4′−
(トランス−4−n−へキシルオキシシクロヘキシル)
−ビフェニル、4−シアノ−4′−(トラフ ス−4−
n−へブチルオキシンクロヘキシル)−ビフェニル、4
−シアノ−4’−()ランス−4−n−オクチルオキシ
シクロヘキシル)−ビフェニル、4−シアノ−4’−(
)ランス−4−(2メチルブチルオキシ)−シクロヘキ
シルツービフェニルおよび4−シアノ−4’−()ラン
ス−4(2−エチルへキシルオキシ)−シクロヘキシル
ツービフェニルからなる群から選ばれる第1項記載のヘ
キサヒドロテルフェニル誘導体。 10トランス−4−(4−n−プロピルフェニル)1−
(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン、トランス−
4−(4−n−ブチルフェニル)−1−(4−シアノフ
ェニル)−シクロヘキサン、トランス−4−(4−n−
ペンチルフェニル)−1(4−シアノフェニル)−シク
ロヘキサン、トランス−4−(4−n−へキシルフェニ
ル)−1(4−シアノフェニル)−シクロヘキサン、ト
ランス−4−(4−11−へブチルフェニル)−1(4
−シアノフェニル)−シクロヘキサンおよヒトランス−
4−(4−n−オクチルフェニル)−1−(4−シアノ
フェニル)−シクロヘキサンからなる群から選ばれる第
1項記載のヘキサヒドロテルフェニル誘導体。 11 少なくとも2種の液晶成分からなり、その1成
分は一般式 〔式中、環A、 BおよびCの中、2個は芳香環であり
、他の1個はトランス−1・4−ジ置換シクロヘキサン
環であり、Rは炭素原子数1〜12のアルキルまたはア
ルコキシを表わす〕 で示されるヘキサヒドロテルフェニル誘導体であること
を特徴とする液晶誘電体。 12 該ヘキサヒドロテルフェニル誘導体の含量が3
0重量%を超えないことを特徴とする第11項記載の液
晶誘電体。
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