JPS58156899A - 放射線像変換スクリ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射：Ｍ１尿変侠スクリーンに関するっ更に詳
しくは緑Ｔ！！、元光桔土類・螢光体層および宵色発光
量元体層からなる複数の螢光庫層金有し、高感度で優れ
た画１象符注を示す放射線増感紙（以下　単ｖＣ［増感
紙］と略称する）および放射謙螢光板（以下、単に「螢
光板」と略称する）、すなわち放射ｌｉ！！１像変換ス
クリーン（本明細畜においては増感紙および蛍光板を総
称して「放射線増感紙スクリーン」と言うことにする）
に関する。

周知のように放射−１４変侠スクリーンは医療診断や工
業製品の非破壊茨食等を目的として用いられるもので、
被写不全透過した放射線を吸収して紫外線またはＯＴ視
光を発し、放射線像を紫外線１象またはり視線に変換す
る。

放射巌塚変浪スクリーンを壇、盛紙として便用する場合
は放射線撮影を行なう際、これを放射線写真フィルム（
以下、単に「フィルム」と略称する）に密着させて撮影
に共し、放射線１象を増感紙の螢光面上で紫外線像また
は可視像に変換してこれをフィルムに感光させて記録し
、一方、螢光板として使用する場合はこの螢光板の螢光
面上で町視葎に変換された被写本の放射ｆｆＭ像を写真
カメラで撮影したり、撮像管と組合わせてテレビジョン
に映し疋したり、直接肉眼で観察したシする。放射線１
象変換スクリーンの構造は基本的には紙、プラスチック
シート等の支持体と、その叉持体上に形成された螢光体
層からなる。螢光体層は結合剤と、この結合剤中に分散
されＸ線等の放射線励起によって効率良く発光する螢光
体（放射線用螢光体）で構成されており、一般には透明
保護膜によってその表面が保護されている。

放射線写真による医療診断においては被写体である患者
の被曝線量低減のため、より高（７） 感度の放射線写真システム（フィルムと増感紙の組合わ
せ）が要望され、同時に臨床写真での診断に適した写真
画質（鮮鋭度、粒状性、コントラスト）を得ることがで
きる放射線写真システムが要望されているところから、
増感紙においても高感度でアシ、かつ鮮鋭度、粒状性お
よびコントラストの良好であることが望まれている。ま
た同様に、螢光板においても被検者の被Ｗｋ朦量を低減
させることと良好な画質の画１象を得るために、より高
感度で特にコントラストのより良好な螢光板が望まれて
いる。

高感度な放射−謙変換スクリーンとしては例えば緑色発
光螢光体であるテルビウム付活希土類オキシサルファイ
ド螢光体（（Ｌｎ、　Ｔｂ）２０２Ｓ（但し、ＬｎはＬ
ａ、ＧｄおよびＬｕの中の少なくとも１つ））を用いた
もの（米国特許第３．７２〜７０４号）や青色発光螢光
体であるテルビウム付活イツトリウムオキシサルファイ
ド螢光体（（ｙ、Ｔｂ）ｚｏ２Ｓ　）を用いたもの（８
） （米国特許第３，７３８，８５６号）等の希土類オキシ
サルファイド螢光体からなる放射線像変換スクリーンが
開発されており、中でも、緑色発光を呈する希土類螢光
体、特にテルビウム付活ガドリニウムオキシサルファイ
ド螢光体（（Ｇｄ、Ｔｂ）ｔｏｗｓ　）、テルビウム付
活ランタンオキ７サルフアイド螢光体（（Ｌａ、Ｔｂ）
ｚｏ２ｓ　）等の希土類オキシサルファイド螢光体を用
い次増感紙は、従来から広く用いられているタングステ
ン酸カルシウム螢光体（ＣａＶｉ＋０４）を用いた増感
紙の数倍の感度を有し、他の高感度増感紙に比べると比
較的粒状性が良好であるところから、青色領域から緑色
領域までに分光感度を有するオルソクロマチックタイプ
（以下、「オルソタイプ」と略称する）のフィルムと組
合わせて高感度放射線写真システムに利用されている。

ところで最近の緑色発光希土類増感紙とオルソタイプフ
ィルムラ組合わせた高感度放射線写真システムにおいて
は、フィルムに対する銀使用量の低減および高感度領域
における画質、特に粒状性を向上させるために微粒子ハ
ロゲン化銀を使用した低感度タイプオルソフィルムの使
用が主流になっている。そのため被検者の被４巌量低減
を配慮して増感紙の一層の高感度化う）要請されると共
に、高感度化によって低下する増感紙の鮮鋭度の改良が
強く望まれている。

また、緑色発光希土類螢光体の中でも高感度増感紙用と
して特に賞用されているガドリニウムオキシサルファイ
ド螢光体は５α２　ＫｅＶにに吸収端を有するため、こ
れを用いた増感紙は螢光体のＸ線吸収特性に起因して通
常医療診断に使用されるＸ線の管電圧範囲（６０〜１４
０ＫＶｐ、）　　においてコントラストが悪く、管電圧
変化に対する増感紙の感度変化が犬きくなシ、撮影時の
条件設定が嫉かしいという欠点を有している。

本発明は放射線像変換スクリーンを用いた放射線診断シ
ステムにおける上述のような状況に鑑みてなされたもの
であシ、オルソタイブフイルムと組合わせて増感紙とし
て使用した場合、緑色発光希土類螢光体を用いた従来の
増感紙と同等以上の感度を有し、これよりも画質、符に
粒状性を維持して鮮鋭度およびコントラストの良好な画
ばか得られると共に、従来のものよりもＸ線管電圧に対
する感度べ移注の少ない放射線１象変換スクリーン金提
供すること全目的とするものである。

また本発明は写真カメラまたはＸ線テレビジョン装置等
と組合わせて螢光板として丈用した場合、緑色発光希土
類螢光体を用いた従来の螢光板と同等以上の感度を有し
、これよりも特にコントラストの改善された放射）靜１
象変換スクリーン全提供することを目的とするものでめ
る。

不発明者等は上記目的を達成するため、放射線像変換ス
クリーンの螢光体ノーに用いられる螢光体およびこれら
の組合わせについて種０　　　　　々検討を行なった結
果、放射線照射により緑色発光を呈する希土類螢光体と
同じく放射線（１１） 照射により宵巴発光を呈する螢光体とを組合わせて用い
、これらの螢光体を単に混合するのではなく前記緑色発
光希土類螢光体からなる螢光体層を表面−（発光全敗り
出す側）に配し支持体側に青色発光螢光体からなる螢光
体層を設けて螢光体層を複数層構造にすることによって
上記目的を達成しうること七見出し、本発″Ａを完成さ
せるに到った。

本発明の放射ｄｉ尿変換スクリーンは支持体上に放射線
用宵色発光螢光本からなる螢光体層が設けられて２す、
さらにその上に放射線用緑色発光希土類螢光体からなる
螢光体層が設けられていることヲ特畝とする。

本発明の放射ａ像変換スクリーンは緑色発光希土類螢光
体からなる螢光本ノーと支持体の間にｗ色発光螢光体か
らなる螢光体層を設けているのでイ色および緑色の発光
を呈し、緑色元光布土９Ａ螢光庫のみからなる従来の放
射線［１換スクリーンと同等またはそれ以上の感度を有
する。さらに、従来の放射線像変換（１２） スクリーンに比べて画質、特にコントラストの良好なｍ
慮が得られ、これを増感紙としてオルソタイプのフィル
ムと組合わせて用いると従来の増感紙に比べて鮮鋭度が
同上し、Ｘ−の管電圧に対する感度陀存性も改善される
。

以下、本考案をさらに詳しく説明する。

本発明の放射線像変換スクリーンは以下に述べる方法に
よって製造される。

まず、放射磁用胃色発光螢光体と硝化綿等の結合剤樹脂
と＊＊当童混合し、さらにこれに浴剤ｔ−遍当童／ＪＦ
Ｉえて最適粘度の螢光体塗布液を作成し、この螢光体塗
布液をドクターブレード、ロールコータ−、ナイフコー
ター等によって紙、プラスチック等からなる支持体上に
塗布する。増悪紙においては螢光体層と支持体との間に
白色顔料ノー等の光反射層、黒色顔料ノー等の光吸収層
もしくは金属箔層を有する構造のものもめるが本発明の
放射線像変換スクリーンにおいても、これを増感紙とし
て使用する場合には必要に応じて予じめ支持体上に光反
射層、光吸収層もしくは金属箔、１を設けておき、その
上に上記の方法で宵色螢光本層全形成しても良い。次い
で、上記と同様の方法で放射線用緑色発光希土類螢光不
と硝化綿寺の結合剤樹脂とからなる螢光体塗布液を作成
し、これを宵色発光螢光本層の上に塗布し緑色発光希土
類螢光体からなる螢光体層を形成する。このようにして
支持体上に発光色の異なる２つの螢光体ノーを塗布した
後、乾燥し本発明の放射線像変換スクリーンを得る。一
般に、多くの放射４１＆変換スクリーンは螢光不層上に
これを保護するための透明保護膜を有しているが、本発
明の放射組Ｉｉ１変侠スクリーンにおいても緑色発光希
土類螢光体層上に透明な保護膜を設けた方が良い。

第１図はこの様にして製造された本発明の放射線域変換
スクリーンの概略断面図を示したもので支持体１１の上
に青色発光螢光体からなる青色発光螢光体層１２が設け
られてお）、さらにその上に緑色発光希土類螢光体から
なる緑色発光螢光体層１３が形成されている。１４は緑
色発光螢光体層１３の弐面に設けられた透明保＝ｍでめ
る。

ｌｆｃ、、本発明の放射、−鐵変換スクリーンＶておい
てに色発元螢光坏７−子１下裂する際、塗布する青色発
光螢光体を予じめ水ひ号の螢光体分離手段によって平均
粒子径に関して２種類以上に分離し、谷々の螢光本全適
活な結合剤樹脂に分散させた後、支持体上に平均粒子径
の小さい螢光体からＪ−に塗布２よび乾燥を繰返すこと
によって、青色発光螢光本層全構成する螢光体の粒子が
緑色発光希土類螢光体、ａ側から支持体側に回って欠艷
にその粒子径が小さくなるように粒子径に関して傾斜を
もって配列させることができる。

第２図はこの様にして装造された本発明の放射線１家変
侠スクリーノのａ１４断面図であり支持体２１の上に＃
色元元螢光体からなる青色発光螢光体層２２、緑色発元
希土類螢光本からなる緑色発光螢光体１−２３および透
明保（１５） 護ｍ２４がこの順に積層されているが、青色発光螢光体
ノー２２を調成するｗ色発几螢光体粒子は緑色発光螢光
体、−２３副から支持体２１側に向って次第に粒子玉の
小さい螢光体粒子が並ぶように配、産されている。この
様な放射線、象変換スクリーノは第１図のスクリーンよ
シも著しく良好な詳説産金・イする。

不発明の放射、ｊ謙変換スクリーンにおいて萌用町紺な
緑色元元布土Ｊ螢光体としてはテルビウムで付イ舌さ扛
たＬａ、ＧｄおよびＬｕ　　の中：／Ｊ　少す（とも１
つである希土類のオキシサ／１．＋　７　’フィト螢七
’＋　、濱Ａ土項のオキシハロゲン化吻渣光体（旦し、
テルビウムＪｋ度が螢光本１モルに対し、０．０１モル
より多い螢光体に限る）、該希土類の硼酸４螢光本、該
希土類の溝譲瓜産光本及び煩希土頌のタノタル酸塩螢光
・本等、★元本母本構成元索としてランタナイド元素お
よびイツトリウムの中の少なくとも１つを倉み、ｘ、護
励起によって高効率の做色発光を呈する希土類螢光体が
反相しう（ｉ６）。

るが、これらの螢光体の中でも発光効率や粒状性等の点
から特に組成）ｔ（Ｌｎ、ａ−ｂ　、　Ｔｂａ。

Ｔｍｂ）２０．Ｓ　（但し、ＬｎばＬａ、ＱｄおよびＬ
ｕの中の少なくとも１っであり、ａおよびｂはそれぞれ
０．０００５≦ａ　≦０．０９　オヨＵ　Ｏ＜。

ｂ≦ｏ、　ｏ　ｉなる条件を満たす数である。以下、同
様であるンで表わされるテルビウム付活またはテルビウ
ムおよびツリウム付活の希土類オキシサルファイド螢光
体が好ましい。

また、本発明の放射線虚変換スクリーンにおいて使用さ
れる青色発光螢光体としてはＸ線等の放射線励起によっ
て高効率の青色発光を呈する螢光体であれば特に！Ｉｌ
限はないが、得られる放射線像変換スクリーンの感度お
よび鮮鋭度の点から実用的には特に、組成式％式％（ なる条件を満たす数である）で表わされるイツトリウム
またはイツトリウム・ガドリニウムのオキシサルファイ
ド螢光体； 組成式　ＭｏＦ３　・ｐＭｅ’Ｘ２・ｑＫＸ’　・ｒＭ
ｅ／′ＳＯ４：ｍ１Ｅｕ”、ｎＴｂ”　　　（ｉし、Ｍ
ｅはＭｇ、Ｃａ。

ＳｒおよびＨａの中の少なくとも１つ、Ｍｅ’およびＭ
ｅ“はそれぞれＣａ、ｓｒおよびＢａ　　の中の少なく
とも１つ、ＸおよびＸ′はそれぞれＣ１およびＢｒＯ中
の少なくとも１つであり、ｐ、ｑ、ｒ、ｍＢよびｎはそ
Ｃぞれα８ｏ≦ｐ≦Ｌ５，０≦ｑ≦２．、ｏ、ｏ≦ｒ≦
ＬＯ。

０．００１≦ｍ≦α１０および０≦ｎ≦０．０５なる条
件を満たす数である）で表わされるアルカリ土類金属複
合ハロゲン化物螢光体；組成式　（Ｌｎ／、　−Ｘ−ｙ
−ｚ　、　Ｔｂｚ　、　Ｔｍｙ、　Ｙｂｚ）ＯＸ（但し
、Ｌｎ′はＬａおよびＧｄの中の少なくとも１つ、Ｘは
Ｃ１およびＢｒの中の少なくとも１つであ）、Ｘ、７お
よび２はそれぞれ０≦Ｘ≦α０１．Ｏ≦ｙ≦α０１，０
≦２≦α００５および０　（ｘ　＋　ｙなる条件を満た
す数である）で表わされる希土類オキシハロゲン化物螢
光体；　組成式　ＭＩＩＷＯ，（但し、「 Ｍ　はＭｇ　、　Ｃａ　、　ＺｎおよびＣｄの中の少な
くとも１つである）で表わされる２価金属タングステン
酸塩螢光体；　組成式 ％式％ ≦Ｑ、４なる条件金満たす数である）で表わされる硫化
亜鉛または硫化亜鉛・カドミウム螢光体；および、組成
式（Ｌｎ／／、　−７、Ｔｍｙ　）（Ｔａ１−ｙ　、　
Ｎｂ−２）　０４　（但し、Ｌｎ“はＬａ　。

Ｙ、ＧｄおよびＬｕの中の少なくとも１つであり、Ｖお
よびＷはそれぞれ０≦Ｖ≦０．１およびＯ≦Ｗ≦０．３
なる条件を満たす故である）で表わされる希土類のタン
タル酸塩またはタノタル・ニオブ績塩螢光体の中の少な
くとも１つを用いるのが好ましい。

本発明の放射線１象変換スクリーンにおいては得られる
放射線像変換スクリーンの感度および鮮鋭度の点から青
色発光螢光体層に用いられる螢光体の平均粒子径および
四分偏差値で表示した一草偏差値がそれぞれ２〜１０μ
および０．２０〜０．５０であるのが好ましく、（１９
） よシ好ましい平均粒子径および標準偏差値はそれぞれ３
〜６μおよびＱ、３０〜０．４５であり、一方縁色発光
螢光体層に用いられる螢光体の平均粒子径２よび四分偏
差値で表示した標準・−差値がそれぞれ５〜２０μおよ
び０．１５〜０．４０であるのが好ましく、より好まし
い平均粒子径および標準偏差値はそれぞれ６〜１２μお
よびＱ、２０〜Ｑ、３５である。

また、同じく得られる放射ｄ謙変換スクリーンの感度お
よび鮮鋭度の点から青色発光螢光体層における螢光体塗
布重量２よび緑色発光螢光体ノーにおける螢光体塗布重
量はそれぞれ２〜１０（ｌｖ／、＝−および５〜１００
キ／−でめることが好ましく、より好ましくは青色発光
螢光体、−における螢光体塗布重量および緑色発光螢光
体層における螢光体塗布重量がそれぞれ５〜６０ｑ／−
および１０〜６０’！９／ｉである。そしてこの時、緑
色発光希土類螢光体ノー中の螢光体平均粒子径よりも青
色発光螢光体層中の螢光体平均粒子径を小さくした方（
２０） が鮮鋭、変の点でより好ましい。

第３図は緑色発光希土類螢光体の１つである（　Ｇｄｅ
−ｏｏｓ　Ｔｂｏ　−ｏｏｓ　）ｔ　０２　Ｓ螢光体の
みの単一螢光体層からなる従来の放射線澹変換スクリー
ンの発光スペクトルを、第４図および第５図は本発明の
放射線像変換スクリーンの発光スペクトルをそれぞれ示
したものであり、第４図に例示した放射、１薩１象変換
スクリーンは青色発光螢光体層（螢光体塗布重量２０ｑ
／Ｊ）が（ｙｏ、ｏｓｓ　ｌ　Ｔｂｏ、ｏｏｔ）２０ｘ
８螢光体からなり、緑色発光螢光ｉｌ＄層（螢光体塗布
重量３０　＃　／　ｃｒｔ　）が（Ｇｄ　ｏ　、ｏｓｓ
　＋　Ｔｂ　ｏ　、ｏｏｓ　）ｚ　Ｏｔ８螢光体からな
る。また第５図に例示した放射ａｔ象変換スクリーンは
青色発光螢光体層（螢光体４布重ｚｌｓｑ／ｃｊ）がＢ
ａＦ２・ＢａＣ１，・０．１ＫＣＩ−０，Ｉ　ＢａＳＯ
４：α０６Ｅｕ２＋　螢光体からなり緑色発光螢光体層
（螢光本塗布重量３５ｙｑ／−）が（Ｇｄ　’ｌ　１，
９５　＋　Ｔｂ　ｏ、ｏｏｓ　）ｔｏ　２　Ｓ　螢光体
からなる。第３図〜第５図において点線および鎖編で示
した曲線はそれぞれオルソタイプフィルムの分光感度凹
−および撮像管の分光感度曲線を示したものであるが第
３図と第４図または第５図との比較から明らかなように
本発明の放射ｍｌ！ｍ＆遺スクリーンは緑色から青色な
いし近紫外域にわたって発光スペクトル分ａｔ有するの
で従来の緑色発光希土類螢光体のみの単一螢光体層から
なる放射＃像変換スクリーンに比べてよりオルソタイプ
フィルムおよび撮慮管の光電面の分光感度に合致し、特
に感度の点で有利となる。

第６図は本発明の放射線ｉ象変換スクリーンにおける螢
光体層の全螢光体塗布重量に対する１色発光螢光本層の
螢光体塗布重量のしめる割合（百分率で表示）と得られ
る放射縁１象変換スクリーンの感度との関係を例示した
ものであり、縦軸の相対感度はオルソタイプフィルムと
組合わせた時の写真感度を、青色発光螢光体層が含まれ
ていない（緑色発光希土類螢光体層のみからなる）場合
の写真感度を１００とした時の相対値で示しである。な
お曲線ａ、ｂ、ａ、ｄ、ｅおよびｆはそれぞれ宵色元光
署元体層が（Ｙ　Ｏ，０１ｌＩｌ　ｒ　Ｔｂ　０．００
１　）！０２８螢光本、（ＣｄＯ，、・ＹＯ，、，５・
Ｔｂ０・００３゜Ｔｍ　６．０Ｇ！　）２０ＨＳ　螢光
体、ＢａＦ２　・ＢａＣｌ２　ＨＯ，ｌＫＣｌ−旧Ｂａ
５Ｏ４：　０．０６Ｅｕ”　雀光体、（Ｌａ０−９９７
＋　ＴｂＧ・ＱＩ）３　）Ｏ”ｒ螢光体ＸＣｄＷＯ４螢
光体２よびＣａＷＯ４螢光体からなる場合であり、いず
れの場合も螢光体層の全塗布重量は５０１１ｑ／−であ
り、緑色発光希土類螢光体層は（Ｇｄ０１ＱＱ５　＋　
Ｔｂｏ、ｏｏｓ　）ｔｏｗｓ　　螢光体からなるっ 第６図から明らかなように、用いられる青色発光螢光体
の種類によって感度の点で全螢光体塗亜瀘中にしめる好
ましいｔ色発光螢光層塗布量の割合は異なるが、（Ｇｄ
、　Ｔｂ）、　ｏ２Ｓ螢光体からなる緑色発光螢光体層
の下に青色発光螢光体Ｉｍ　ｋ設けることによって、（
ｃｄ、　Ｔｂ　）２０．　ｓ螢光体のみの単一螢光体層
か乞 らなる（祿巳発光螢光俸ノーのみからなる）従来の放射
、罎１象変換スクリーンと同等またはそれ以上の写真感
度【有するものが得られるっ第７１は本発明の放射繊織
変換スクリーンにおける址元本ノーの全螢光体遣庸重量
に対する青色発光螢光体ノーの螢光体１布重量のしめる
割竹（百分率で表示）と得られる放射線像変換スクリー
ンの鮮鋭度との関係ケ示したものである。第７図におい
てＢＢＢａ、ｂ、ｃ。

ｄ、ｅおよびｆはそれぞれ青色発光螢光体層が（Ｙｏ・
ｏｏｓ　＋　Ｔｂｏ−ｏｏ２）ｚｏｔ８螢光本Ａ（Ｇｄ
Ｏ・、　、　ｙｏ・４９５　、　Ｔｂ＋）・００！　＋
ＴｍＯ，ｏ６２　）２０２Ｓ螢光本、ＢａＦｌ　・Ｂａ
Ｃｌ２・０ＪＫＣＩ　・０．ｌＢａＳＯ４：　０．０６
Ｅｕ２＋螢光体、（ＩｊａＱ　、９＊７＋Ｔｂｏ−ｏｏ
ｓ　）　ＱＢｒ螢光体、ＣｄＷＯ，螢光体およびＣａＷ
Ｏ４螢光体からなる場合であり、いずれも螢光体層の全
塗布重量は５０・η／、＝ｊであり、緑色発光希土類螢
光体層は（Ｇｄｏ、ｏ。。

Ｔｂ　ｏ　、００５　）２０２　Ｓ　螢光体からなる場
合について例示されている。また夫々の放射線１象変換
スクリー７の鮮鋭度は写冥棲度が１．５、空間周波数２
本／フにおけるＭＴＦ直を求め、青色発光螢光体層を有
しない（緑色発光希土類螢光体層のみからなる）放射線
像変換スクリーンのＭＴＦ１１ｉ’ｔ”１００とした時
の相対値で示されている。

第７図から明らかなように緑色発光螢光体層の下に青色
発光螢光体層を有する本発明の放射線諌変撲スクリーン
は青色発光螢光体層を有しない従来のそれに比べていず
れも鮮鋭度が向上する。

第８図は本発明の放射４ｍ変換スクリーンおよび従来の
放射線１変換スクリーノの感度のＸ−管電圧依存性を例
示したグラフである。

第８図において曲線ａ、ｂ、ｃ、ｄおよびｅは緑色発光
螢光体層がいずれも（ｃａｏ　、＋１゜５゜Ｔｂ　Ｏ，
００５）ｉ　ｏ、　Ｓ螢光体からな９、青色発光螢光体
層がそれぞれ（Ｙｏ、ｓｅａ　＋　Ｔｂａ−ｏｏｔ）ｔ
ｏｔｓ螢光体、ＢａＦ２　ＢａＣｌ２６０．１ＫＣＩ−
Ｑ、ｌＢａ５Ｏ＋　’０−０６Ｅｕ　　螢光体、（Ｌａ
　ｏ　−ａｎｔ　＋　　ｏ　、ｏｏｓ　）ＯＢｒｂ 螢光体、ＣｄｗＯ４螢光体およびＣａＷＯ，螢光体から
なる本発明の放射線像変換スクリーン（いずれも緑色発
光螢光体迩布重量が３０キ／−１青色発光螢光体塗布重
量が２０キ／−）の場合であシ、曲線ｆは螢光体層が（
Ｇｄｏ、ｏｖａ　＋Ｔｂ　ｏ　、００５　）２０□Ｓ螢
光体のみからなる従来の放射、線１象変換スクリーノ（
螢光体塗布重着が５　ｏ　ＭＩ／ａｄ　）の場合でるる
。第８図の縦ｍは谷放射ｆａ澹変換スクリーンをオルツ
クイブフィルムと組合わせた時の写真感度に′？！ｒＸ
ｄ管電圧毎にそれぞれＣａｇｏ４螢光体のみの単一螢光
体層からなる放射ａ１象変換スクリーンの写真感度（レ
ギュラータイプフィルムと組合わせた場合）に対する相
対値で示されている。

第８図から明らかなように本発明の放射線像変換スクリ
ー／は医療診断時のＸ線写真撮影に使用されるＸ＠管電
圧６０　ＫＶｐ、〜１４０　ｘｖｐ、　　の領域におい
ては（Ｇｄ、　Ｔ’ｂ）ｚ　Ｏｘ　Ｓ螢光体のみの単一
螢光体層からなる従来の放射線ｆ象変換スクリーンに比
べてＸｉ管電圧の違いによる感度の変化が小さい。

なお、緑色発光螢光体ノーに（Ｇｄｏ　−ｏｏｓ　＋　
Ｔｈｏ　、〕ｏｏｓｚＯ２ｓ螢光体以外の放射線用緑色
発光希土類螢光体を用いた場合２よび青色発光螢光体；
−に（Ｙｏ、９０８．　Ｔｂｏ、ｏｏ２）ｚｏ２ｓ　４
元体、ＢａＦ２　・ＢａＣ１１・０．１　ＫＣＩ−Ｑ、
Ｉ　Ｈａｌｏ、　：　Ｑ、０６Ｅｕ２＋螢光体、（Ｌｉ
ａＯ０９＋１？　＋　Ｔｂ　Ｑ−００３）ＯＲｒ　　螢
光体、ＣｄＷＯ，螢光体およびｃａＷＯ，螢光体以外の
放射線用青色発光螢光体を用いた場合にも第６図に例示
した放射線慮変挨スクリーンと同様に全螢光体塗布量に
対する青色発光螢光体層中の螢光体塗布液の割合が特定
の範囲内にある時得られる放射線癲変換スクリーンの感
度が緑色発光希土類螢光体層のみからなる従来のものと
同等以上の感度を有し、また第７図および第８図に例示
した放射像変換スクリーンの場曾と同様に緑色発光希土
類螢光体層のみからなる従来の放射線像変換スクリーン
に比べ鮮鋭度が向上し、感度のＸ株管成圧依存刺 性が少なくなることが確認された。

また、本発明の放射線像変換スクリーンは（２７） 緑色発光希土類螢光体層のみからなる従来の放射線像変
換スクリーンに比べて写真コントラストが向上し、また
螢光板としてＸ線テンビジョン用に使用しても従来の緑
色発光希土類螢光体層のみを有する螢光板に比べて特に
感度およびコントラストの点ですぐれた特注を示した。

なお、得られる放射線源変換スクリーンの粒状性および
鮮鋭度の点から緑色発光希土類螢光体と青色発光螢光体
とを単純に混合するよりも本発明の放射線１象変換スク
リーンのように夫々の螢光体音別々の螢光体層とし、複
数の螢光体層とした方がすぐれた特性を示した。

以上述べたように本発明の放射像像変換スクリーンは緑
色発光螢光体層のみからなる従来の放射線１象変換スク
リーンに比べるとこれと同等以上の感度を有し、画質、
特に粒状性を悪くすることなく鮮鋭度およびコントラス
トを改善できるのに加えて、感度のＸ線管電（２８） 圧依存性が少ないため、Ｘ線撮影時の撮影条件設定が容
易になる等の利点を有し、高感度で良好な画質の画１象
を与える放射像変換スクリーンとしてその工業的利用価
値は太きい。

次に実施例によって本発明を説明する。

実施例 緑色発光希土類螢光体として平均粒子径８μ、偏差値（
四分偏差値）０．３０の（Ｇｄ、、、、、　。

Ｔｂｏ、ｏｏｓ　Ｌ　０２　Ｓ螢光体を用い、青色発光
螢光体として下表の（１）〜（２０）に記載された２０
櫨類のうちのいずれか１つを用いる以外は全く同様にし
て、下記の方法により放射ａ潅変換スクリーン（１）〜
（２０）を製造した。

青色発光螢光体８重着部と硝化綿１重量部と溶剤を用い
て混合し、螢光体塗布族を調製し九つこの螢光体塗布液
を表面にカーボンブラック光吸収層を有する２５０μ厚
のポリエチレンテレフタレート支持体上に下表記載の螢
光体塗布重量となるようにナイフコーターを用いて均一
に塗布し、青色発光螢光体層を形成した。

次に、（ＧｄＱ、９０５　＋　Ｔｂｏ−ｏｏｓ　）２０
２８螢光体８重量部と硝化綿１１盪部とを溶剤を用いて
混合し、螢光体塗布液を調製した。この螢光体塗布液を
上記青色発光螢光体層上に下表記載の螢光体塗布重量と
なるようにナイフコーターを用いて均一に塗布して（Ｇ
ｄｏ、＋＋□。

’ｒｂｏ、。。５）、０２Ｓ螢光体層を形成した。さら
に（Ｇｄ　００１１５　＋　Ｔｂ　０．００５　）２’
０２８螢光体層上に硝化綿を均一に塗布して膜厚がおよ
そ１０μの透明保護膜とした。

一方、平均粒子径５μ、偏差値（四分偏差１直）　α３
５の　（Ｙ　Ｑ　、ＱＱ８　　＋　　Ｔｂ　Ｑ　、＋１
０２　）２　ｏ２Ｓ２Ｓ螢光予じめ水ひ操作によって３
μ以下、３〜５μ、５〜７μおよび７μ以上の４段階に
分級し、それぞれ螢光体８重量部と硝化綿１重量部とを
溶剤を用いて混合し、４種類の螢光体塗布液を調製した
。上記螢光体塗布液を表面にカーボンブラック光吸収層
を有する２５０μ厚のポリエチレンテレフタレート支持
体上に螢光体粒度の小さいものから順欠、螢光体塗布重
量がそれぞれ５　Ｔｌｑ　／　ｄ　、　５η／−９５キ
／−および５キ／−となるようにナイフコーターで均一
に塗布、乾燥を繰返えし螢光体粒子径の異なる（　Ｙ　
ｏ−９０８、Ｔｂｏ−ｏｏｚ）２ｃｈｓ螢光体からなる
複数の螢光体層を作成した。

次いで、平均粒子径８μ、偏差値（四分１亙１１ｇＧ、
３０）の（Ｇｄ　ＯＯ，５＋　Ｔｂ　Ｑ　、００５　）
ｚ　ＯＲＳ螢光体８重量部と硝化綿１重量部と全溶剤を
用いて１曾し、螢光体塗布液とし、これを上記（Ｙｏ、
ｏｏｇ　＋　ＴＩ）ｏ、ｏｏ２）ｔｏｗｓ螢光本螢光に
螢光体塗布重量が３０ダ／−となるようにナイフコータ
ーを用いて均一に塗布して（Ｇｄｏ、ｏｓｓ　＋Ｔｂ　
ｏ　−ｏｏｓ　’）ｔ　Ｏ□Ｓｄ光体層全体層した。さ
らに（Ｇｄ０．９９５　＋　Ｔｂｏ、ｏｏ、）ｔｏ２ｓ
螢元本層上に硝化綿を均一に塗布し、乾燥して膜厚が、
）よそ１０μの透明保護膜として放射線１象変換スクリ
ーン（２１）を得た。

これらとは別に比較列として平均粒子径８μ、偏差値（
四分偏差値）　０．３０の（Ｇｄｏ、ｏｏａ　ｒ（３１
） Ｔｂｏ、ｏｏｓ）２０２８　　螢光体を用い、螢光不塗
布重量５０キ／ｊの単一螢光体層を支持体上に設ける以
外は上記放射アー諌変換スクリーン（１）〜（２０）と
同僚にして放射線謙変換スクリーン（Ｒ）を製造した。

上述のようにして得られた２１種類の本発明放射４１象
に換スクリーン（１）〜（２１）および比較例として製
造された放射縁（家変換スクリーン（Ｒ）についてオル
ソタイプフィルムと岨甘わせてその写真感度、鮮鋭度、
粒状性お工びコントラストを調べたところ下狭のような
結果が得られ写真感度、鮮鋭度ならびにコントラストは
従来の放射ａ　諌Ｋ　換スクリーン（Ｒ）よりもいずれ
も良好であり、粒状性の低下もほとんど認められなかっ
た。

なお、下表において各放射縁１尿変洟スクリーンの写真
性症は０ｒｔｈｏ　Ｇ　Ｆｉｌｍ　　（コダック社製）
を使用し、厚さ８０αの水ノア／ドームを通してＸ巌曾
賦圧８０　ＫＶｐ、のＸ線で撮影した時の写真感度、鮮
鋭度、粒状性およびコ（３２） ントラストを示したもので、夫々の表示匝は次の値で表
示されている。

写真感度・・・・・ＣａＷＯ，螢光体からなる螢光体１
−を有する放射線像変換スクリー ン（ＫＹＯＫＫＯＦＳ、化成オプトニクス社製）の写真
感度を１００と した時の相対値を表示。

鮮鋭度・・・・・空間周波ｆｉ２本／鴫におけるＭＴＦ
値を求め、該空間周波数 における（　Ｇｄ　ｏ　、ｏｖａ　＋　Ｔｂｏ、ｏｏＢ
入０２８　　螢光体のみの単一螢光体 ノーからなる放射８１１変換スクリ ーンのＭＴＦｌｉを１００とした 時の相対値で表示。

粒状性・・・・・写Ａ濃度１．０１空間周波数０．５〜
５．０本／Ｉにおける１ＭＳ値 で表示。

コントラスト　・・・・・１ｍ５）享の眉と　２緒厚の
／４／をノ最影した時の写真フィルムの濃度差 １、りカら夫々のコントラス トを求めＣａＷＤ　４螢元体からなる 螢光体層を有する放射線１象変換 スクリーン（ＫＹＯＫＫＯＦＢ、化成オプトニクス社襄
）のコントラス ト′ｆｒｉ　ｏｏとした時の相対直で 表示。

（３４） （３７）

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本発明放射線像変換スクリーンの概
略断面図であり、第３図は従来の放射線像変換スクリー
ンの発光スペクトルのグラフでめり、第４図及び第５図
は本発明の放射線像変換スクリーンの発光スペクトルの
グラフであり、第６図及び第７図はそれぞれ本発明の放
射線像変換スクリーンの青色発光螢光体割合依存の相対
感度及び相対鮮鋭度のグツ７であり、第８図は本発明及
び従来の放射線１象変換スクリーンのｘＨ管電圧依存の
相対感度のグラフである。 図面の浄書（内容に変更なし） 第１図 第２図 手　　続　　補　　正　　書 昭牙ロ５７年　４月　５日 ２　発明の名称 放射線像変換スクリーン ３　補正をする者 事件との関係　特許−一人 名称　化成オゾトニクス株式会社 ４代理人 ５　補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び Ｇ補正の内容 （１１％　ＦＦ請求の範囲を別紙の通り訂正する。 （２）明細薔第１６頁１７行目の「塩螢光体等、」付活
のＹおよびＧｄのオキシサルファ イド螢光体（但し、ガドリニウムオキ シサルファイドの含有量が６５〜９５ モルチである場合に限る）等、」 （３）同第１７頁９行目の「螢光体が好ましい。」を次
の様に訂正する。 「螢光体、および組成式（Ｙｌ−ｉ−ａ−ｂ、Ｇｄ、、
Ｔｂ　、　Ｔｍｗ）２０２Ｓ　（但し、ｉ、ａｌ　　　
　　　　ａ　　　　　　　　ｖおよびｂはそれぞれへ６
５≦１≦０．９５゜α０００５≦ａ≦０．０９およびＯ
≦ｂ≦α０１なる条件を満たす数である）で表わさ れるテルビウム付活またはテルビウム ２よびツリウム付活の希土類オキシサ ルファイド螢光体が好ましい。」 （４）同第１７頁１７行目の「０≦Ｃ≦α９０」を「Ｏ
≦Ｃ≦α６０」と訂正する。 （５）同第２９頁７〜１１行目の「緑色発光希土類螢光
体・・・・−・・・・いずれか１つｊを次の様に訂正す
る。 ［緑色発光希土類螢光体及び青色発光螢光体として下衣
の（１１〜四に記載された２６絹の組合わせのうちのい
づれか１ 組の組合せの螢光体］ １．６）同第２９頁１３行目の「（１）〜（４）」を［
（１）〜舛］と４正する。 （７）同第３０頁２〜３行目、７〜８行目及び９行目の
「（Ｇｄα９９５、Ｔｂ（１００５）２０□Ｓ螢光体」
をいづ几も「緑色発光希土類螢光体」と訂正する。 （８）同第３１貞１８行目の「シυ」ケ「（額」と訂正
する。 （９）同第３２頁４行目の「〜（イ）・」を［〜ｔａ；
Ｉ　ｊと訂正する。 ＱＯ同同第３負 棟類］と訂正する。 叩同第３２頁７行目の「（１）〜（２Ｂ」を「（１）〜
哨」１３　　別紙の通り図面の浄書を提出するっ９１許
、Ｘ占氷の車巳囲： （１）　　支１寸陣上に放射線用有色発光螢光体からな
る螢光体層が設けられており、さらにその上に放射線用
緑色発光希土唄螢光体からなる螢光体層が設けられてい
ることを特徴とする放射線１象変侯スクリーン、 （２）前記放射線用緑色元光布土頌螢光体が組成式 ％式％ （但し、Ｌｎ　はＬａ、ＧｄおよびＬｌｌ　　の中の少
なくとも１つであり、ａおよびｂはそれぞれ０．０００
５≦ａ≦００９および０≦ｂ≦ｏ、ｏｉなる条件を満た
す数である） で表わされる布十類オギノザルファイド螢光体であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の放射線像変
換スクリーン。 （３）前記放射線用有色発光螢光体が下記の（１）（１
） 〜〜Ｏで表わされる螢光体の中の少なくとも１つである
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項捷たは第２項記
載の放射線像変換スクリーン。 （１）組成式（Ｙ＋　　ｃ　ｄ　ｅ、　Ｇｄｃ、　Ｔｂ
ａ、　Ｔｒｒ＋ｅ　）２０２　Ｓ（但し、ｃ、ｄおよび
ｅはそれぞれ０≦Ｃ≦０．６０．０．０００５≦ｄ≦０
．０２および０≦ｅ≦０．Ｏｌなる条件を満たす数であ
る）で表わされるイツトリウムまたはイツトリウム・ガ
ドリニウムのオキシサルファイド螢光体、 （１１）組成式 ％式％ はそれぞれＣａ、ＳｒおよびＢａ　　の中の少なくとも
１つ、ＸおよびＸ′はそれぞれＣ１およびＢｒの中の少
なくとも１つであり＼　ｐ＋Ｑ＋　　ｒ＋ｍおよびｎは
それぞれ０８０≦ｐ≦１．．５．０≦ｑ≦２．Ｏ１＼　
Ｉ！ Ｏ≦ｒ≦１．０，０．００１≦ｍ≦０１０および０≦ｎ
≦００５なる条件を満たす数である） で表わされるアルカリ土類金属複合ハロゲン化物螢光体
、 （ｉｉｉ）組成式 ％式％） （但し、Ｌｎ’はＬａおよびＧｄの中の少なくとも１つ
、ＸはＣＩおよびＢｒＯ中の少なくとも１つであり、Ｘ
、ｙおよびＺはそれぞれ０≦Ｘ≦０．０１，０≦ｙ≦０
．０１，０≦２≦０．００５および０　（ｘ　十ｙなる
条件を満たす数である） で表わされる希土類オキシハロゲン化物螢光体、 Ｇｖ）組成式　　Ｍ１１ＷＯ４ （但し、ＭｆｆはＭｇ　、　Ｃａ　、　ＺｎおよびＣｄ
の中の少なくとも１つである） でべわされる２価金属タングステ／酸塩螢光体、 （Ｖ）組成式　　（Ｚｎ、　−ｉ　、　Ｃｄ１）　Ｓ　
’、　Ａｇ（但し、ｌは０≦１≦０４なる条件？Ｍたす
数である） で表わされる硫化亜鉛または硫化亜鉛カドミウム螢光体
、および （ＶＤ組成式 ％式％） ≦０．３なる条件を満たす数である） で衣わされる希土類のタンタルＶ塩またはり／タル・ニ
オブｖ／堰螢光体。 （４）前Ｈ己放射線用宵色発光螢光体層の螢光体平均粒
子径、その標準偏差１直（四分偏差ｉｉＩ　）および螢
光体塗布重量がそれぞれ２〜ｌＯμ、０．２０〜０．５
０および２〜１００　ＴＷ／　ａ４であり、前記放射線
用緑色発光希土類螢光体層の螢光体平均粒子径、その標
準偏差値（四分偏差値）および螢光体塗布重量がそ（４
） れぞれ５〜２０μ、０．１５〜０．４０および５〜１０
０〜／Ｃ肩であることを特徴とする特許請求の範囲第１
項２ｇ２項または第３項記載の放射婦隊変換スクリーン
っ （５）前記放射線用肯色発光螢光坏層の螢光本平均粒子
径、その標準偏差１直（四分偏走１直）および螢光体塗
布重量がそれぞれ３〜６μ０．３０〜０．４５および５
〜６０〜／　ｃｒＡであり、前記放射線用緑色発光希土
類螢光体層の平均粒子径、その標準偏差値（四分偏差直
）および螢光体塗布重量がそれぞれ６〜１２μ、０．２
０〜０．３５および１０〜６０２・η／　Ｃａであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の放射線像変
換スクリーン。 （６）前記放射線用青色発元螢光坏層を構成する螢光体
の粒子が、前記放射緋用緑色発光希土類螢光体、１偕側
から前記支持体側に向って次第にその粒子径が小さくな
るように粒子径に関して傾斜をもって配列しているこ（
５） とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第５項の中
のいずれか１項に記載の放射線像変換スクリーン。 手続補正書 昭和５７年　５月２８日 特許庁長官　　　島　１）春　樹　　殿１　事件の表示 特願昭５７−３９３１０号 ２　発明の名称 放射線像変換スクリーン ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　化成オデトニクス株式会社 ４　　代　　理　　人 住所　東京都港区虎ノ門二丁目８番１号虎ノ門電気ビル
明ａ嘗の特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の欄、な
らびに図面 ６、　補正の内存 ｉｌｌ　　特許請求の範囲？別紙σ）通り訂正す７）。 （２）明細誓第１３画６行目の「本考姿」ン「本発明」
と訂正Ｔ乙。 （３１第１図及び第２図を別紙の＾り訂正する。 特＋ＦＦ請求の範囲 （１）支持体上に放射線用青色発光螢光体からなる螢光
体層が設けられており、さらにその上に放射線用緑色発
光希土類螢光体からなる螢光体層が設けられていること
を特徴とする放射線像変換スクリーン。 （２１前記放射線用緑色発光希土類螢光体が組ＦＪＸ式
％式％ （但し、ＬｎはＬａ　、　Ｇｄおよびｔ、ｕの中の少な
くとも１つであり、ａおよびｂはそれぞれ０、（１００
５≦ａ≦０．ＯＱおよびＯ≦ｂ≦００１なる条件ン満だ
ｆ数であろ） で表わされる希土類オキシサルファイド螢光体であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の放射線像変
換スクリーン。 ＋３１　　前記放射線用青色発光螢光体が下記の（１）
〜（■１）で表わされる螢光体の中の少なくとも１つで
あることを特徴とする特許請求の範囲第１ｒ１！または
第２項記載の放射線像変換スクリーン。 中組成式 ％式％ なる条件？満たす数である） で表わされるイツトリウムまたはイツトリウム・ガドリ
ニ９ムのオキシサルファイド螢光体、（１１）組成式 ％式％ （イ且し、ＭｅはＭｇ　、　Ｃａ　、　ＳｒおよびＨａ
の中の少なくとも１つ、Ｍｏ２およびＭｅ’はそれぞれ
Ｃａ　、　Ｓ’ｒおよびＢ＆の甲の少なくとも１つ、Ｘ
およびＸはそれぞれＣＩおよびＢｒの甲の少なくとも１
つであり、ｐ、ｑ、ｒ、ｍおよびｎはそれぞれ０．８０
≦ｐ≦１．５．０≦ｑ≦２．０゜０≦ｒ≦１．０　、０
．００１≦ｍ≦０．１０およびＯ≦ｎ≦０．０５なる条
件？満たす数である） で浅わされるアルカリ土類金礪複合ハロｒン化物螢光体
、 （ｉｉｉ）＠数式 ％式％） （但し　Ｌｎ′はＬａおよびＧｄの中の少なくとも１つ
、ＸはＣ１およびＢｒの中の少な（とも１つであり、Ｋ
ＥＹおよび２はそれぞれＯ≦Ｘ≦０．０１　、　Ｏ≦ｙ
’Ｌ０．０１　、０≦２≦０．００５および０　（ｘ　
＋　ｙなる条件ン満たず故である）で表わされる希土頒
オキシバｃ１ｒノ化吻螢光体、（ＩＶ）＠成Ｌ　　　　
　Ｍ　■Ｗ　Ｏ４（但し１．ｎはＭｇ　、　Ｃａ　、　
Ｚｎ％よびＣｄの甲の少なくとも１つであろ１ で表わされろ２．１ｆｆｌ金属タングステン酸塩螢尤体
１（Ｖ）＠　Ｉｌｌ、、Ｋ　　　　　（Ｚｎ　ｒ−１，
Ｃｄ１）　Ｓ　：　Ａｇ（但し、１はＯ≦ｉ≦０．４な
る条件會膚たす数である） で表わされろ硫化亜鉛または硫化徂鉛カドミウム螢光体
、および （ｖｉ）＠数式 ％式％） （但し、Ｌｎ’＋Ｘ　Ｌａ　、　Ｙ　、　ＣｄおよびＬ
ｕの中の少なくとも１つであり、ＶおよびＷはそれぞれ
０≦Ｖ≦０．１およびＯ≦Ｗ≦０．３なる条件？満たす
数でもろ） で表わされろ希十′頂０）メンタル唆塩十たｊ・まタン
タル・ニオブｌ俊１吾螢光イ（「。 （４）　　前記放射線甲青色議尤螢光体層の螢光体平均
粒子径、その′１１ｉ準偏垂直（四分偏差圃）および螢
光体塗布重量がそれぞれ２〜１０μ、０．２０〜０．５
０および２〜１００ｕｌ／ｃｒｌであり、前記放射爆…
緑色１元帛十頃螢光体１−の螢光体平均粒子径、その標
準偏篭値（四分偏差値）および螢光体癩布重Ｉがそれぞ
れ５〜２０μ、０．１５〜０４０および５−１００ｊｎ
ｇ／ａｒａテｈ７：ｒコ）−’１特徴とする、特許請求
の範囲第１墳、第２項または第°３２頁記赦の放射極像
変換スクリーン。 （５）＠記故射礫用〃色発）し螢光体・偏り）螢光体平
均粒子径、その標準偏差値（四分偏差値）および螢光体
塗布ｉｔがそれぞれ３〜６μ、０．３０〜０．４５およ
び５−６　Ｑ　ＩＩり／ｌイであり、前記放射・線用緑
色発光希土類螢光体１−の平均粒子径、そσ）漂゛ｐ調
差値（四分偏差ｈＭ　）および螢光体塗布重量がそ机ぞ
れ６〜１２μ、０．２０〜０．３５および１０〜６０ｍ
ｇ／ｃ！であることを特徴とする、％、４！ｆ請求０）
＃間第４項記載の放射線像変換スクリーン。 （６）前記放射線用宵色発光螢光体層を構成する螢光体
の粒子が、前記放射線用緑色発光希十頌螢光体ｌ−側か
ら前記支時体側に向って次第にその粒子径が小さくなる
ように粒子径に関して頑斜馨もって配列していることな
特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第５項の甲の
いずれか１項に記載の放射庫像変喚スクリーン。 手　　続　　補　　正　　書 昭和５７年　９月１６日 特許庁長官　　若　杉　和　夫　　　殿１　事件の表示 縛り昭５７−３９３１０号 ２　発明の名称 放射線像変換スクリーン ３　補正をｆる者 事件との関係　特許出１願人 名称　化成オプトニクス株式会社 ４　　代　　理　　人 住所　東京都港区虎ノ門二丁目８番１号虎ノ門電気ビル
明細書の発明の詳細な説明の欄 何 ６、　捕Ｅの内容 ｉｌ＋　　昭和５７矩４目５日付手続補ｉＥ書第２ａ第
５行目の「塩螢光体、」と［テルビウム付活−Ｉとり）
間に下記？挿入ｆ７−Ｉ。 ［テルビウムと）１１ウム、ノスゾロシウム、プラセオ
ジム、イッテルビウム、ネオツム等の希土類元素の中ハ
少なくとも１つで共付活された該希土類のオキシサルフ
ァイド螢光体、」 １２）同、手続補ｉＥ、ｉＦ第２日第５行目〜第６行目
の［またはテルビウムおよびツリウム付活の」馨次のよ
うに訂ＩＦ丁石。 ［またはテルビウムとツリウム、ノスゾロシウム、プラ
セオジム、イッテルビウム、ネオツム等の希土類元素の
中の少なくとも１つで共付活された」 （３１明細書第１７画第８行目の「ツリウム付活」を「
ツリウム共付活」と訂正する。 （４）昭和５７年４月５日付手続補正書第２頁第１２行
目の「および」？次のように訂正する。 ［岨ｂＫＫ　（Ｌｎ、　、　６　＋　Ｔｂ、　、　Ｒ，
）２０２８（但し、ＬｎはＬａ、ＧｄおよびＬｕの中の
少なくとも１つ、Ｒはノスプロシウム、！ラセオノムお
よびイッテルビウムの中の少なくとも１つであり、ａお
よびｂはそれぞれ０．０００５≦ａ≦０．０９および０
．０００５≦ｂ≦０．０１なる条件ケ満たす数である）
で表わされる希土類共付活の希土類オキシサルファイド
螢光体、」 （５）同、手続補正譬第２負第１８行目の「ツリウム付
活」ゲ「ツリウム共付活」と訂正１７１１゜（６）同、
手続補正書第２負第１９行目の［螢光体が好ましい。Ｊ
を次σ）様に訂正する。 ［螢光体および（Ｙ１□−ｂ　、　Ｇｄ、　ｌ　’ｒｂ
、　ＩＲ，）　２０２Ｓ　（但し、Ｒはソスゾロシウム
、プラセオジムおよびイッテルビウムの中の少なくとも
１つであり、１．＆およびｂはそれぞれ０，６５≦１≦
０．９５．０．０００５≦ａ≦０．０９および０．００
０５≦ｂ≦０．Ｏｌなる条件を満たす数である）で表わ
される希土類共付活の希土類オキシサルファイド螢光体
が好ましい。」 （７）　　明ａ藉第２８頁第１４行目θ）「た。」の後
に下記馨呻人ｆ乙。 ［また、本発明の放射、腺１象変換スクリーンは宵色発
毘螢光体、１−ゲ河するＥ１緑色発光希土類螢毘体層か
らの発尤も青色成分？若干含むのでレギュラーメイデの
Ｘ？Ｍフィルムと組合わせて用いてもすぐれた・侍件を
示した。」 ８）昭和５７車４月５日付手続袖正舊第３頁第６行目、
第１０行目及第１７行目の「（２１１９」馨いづれも「
（、！罎」と訂ｉＥ　ｆる。 （９）同手続噛ＩＥ書第３１第７行悶の「２６組」ン「
２９組」と訂正する。 ＯＩ　　同手続補正書第３頁１５行目及び第４−１行目
の［（５）Ｊ　＝＆　ｒ　！３ＩＪと訂正する。 αυ　回手続補正書第３貞１９〜２０行目の「２７種類
」欠「３０４４急」と訂正する。 口２　明細書第３２頁１８行目のｌ−８０ｃｍ　Ｊ　Ｙ
　ｒ８０朋」と訂正する。 ｔ１３　　昭和５７年４月５日付手続補正佛第５画の衣
の下に次の表な追加する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）叉つｆ−１２Ｆ上に放射線用青色発光螢光体から
   なる螢光体層が設けられており、さらにその上に放射線
   用緑色発光希土類螢光体からなる螢光体ノーが設けられ
   ていることを特徴とする放射線１象変換スクリーン。 （２）前記放射線用緑色発光希土類螢光体が組成式 ％式％ （但し、Ｌｎ　はＬａ、ＧｄおよびＬｕ　の中の少なく
   とも１つであり、ａおよびｂはそれぞれ０．０００５≦
   ａ≦０．０９およびＯ≦ｂ≦０．０１なる条件を満たす
   数である） で表わされる希土類オキシサルファイド螢光体であるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の放射線像変
   換スクリーンっ（３）前記放射要用イ色発光螢光体が下
   記の（１）〜（ｖＤで表わされる螢光体の中の少なくと
   も１つであることを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
   たは第２項記載の放射線１象変換スクリーン。 （１）Ｍｉ成式（Ｙ　ｌ−ｃ　−ｄ　−ｅ、　Ｇｄｃ、
   　ＴｂＢ、　Ｔｒｎ、　）２０ＨＳ（但し、ｃ、ｄおよ
   びｅはそれぞれＯ≦Ｃ≦α９０，０．０００５≦ｄ≦α
   ０２およびＯ≦ｅ≦Ｑ、０１なる条件を満たす故である
   ）で表わされるイツトリウムまたはイツトリウム・ガド
   リニウムのオキシサルファイド螢光体、 （１）組成式 ％式％ はそれぞれＣａ、３ｒおよびＢａ　　の中の少なくとも
   １つ、ＸおよびＸ′はそれぞれＣＩおよびＢｒの中の少
   なくとも１つであり、ｐ、ｑ、ｒ、ｍおよびｎはそれぞ
   れ０．８０≦ｐ≦Ｌ５，０≦ｑ≦２−０゜Ｏ≦ｒ≦Ｌ０
   ，０．００１≦ｍ≦０．１０およびＯ≦ｎ≦０．０５な
   る条件を満たす数である） で諌わされるアルカリ土類金属複合・・ロケン化物螢光
   体、 （ｉ＋ｉ）組成式 ％式％） （ｆｆｌ　Ｌ　、Ｌｎ’はＬａおよびＧｄの甲の少なく
   とも１つ、ＸはＣＩおよびＢｒの中の少なくとも１つで
   らす、ｘ、ｙおよび２はそれぞれ０≦Ｘ≦０．０１，０
   ≦ｙ≦０．０１，０≦２≦０．００５およびＯ（ｘ＋ｙ
   なる条件を調たす故である） で表わされる希土類オキシ・・ロゲノ化、／ＩＪ螢元坏
   、 ＧＶ）組成式　　ＭＩＩＷＯ４ （但し、ＭＩＩはＭｇ　ｒ　Ｃａ　＋　ＺｎおよびＣｄ
   の中の少なくとも１つである） で尺わされる２　１［Ｉｔｉ金属タッグステア酸塩螢元
   不、 （３） 、（■）組成式　　（Ｚｎ１−１　、　Ｃｄ１）　Ｓ：
   　Ａｇ（但し、ｉは０≦ｉ≦０．４なる未往金イ４だす
   数である） で表わ芒れる硫化亜姶捷たは硫化亜鉛カドミウム蛍光体
   、および （Ｖｌ１組成式 ％式％） ≦０．３なる条件を満たす数である） で衣わされる布上類のタノタノＩ／Ｉｆｆ＊またはり／
   タル・ニオブ酸塩蛍光体。 （４）前記放射、ｄ用イ色発光螢光体Ｊ−の螢光坏平均
   粒子径、その標準偏差値（四分偏差：ｉ　＞および螢光
   体塗布重量がそれぞれ２〜１０μ、０．２０〜０．５０
   および２〜１００Ｉり／　ｃａでめり、前記放射−用緑
   色発光希土類螢光体ノーの蛍光体平均粒子径、その標準
   備景直（四分偏差＋ｉ　）　ｈ−よび螢光体塗布Ｍ量が
   そ（４） ｎぞれ５〜２０　ａ　、　０．１５〜０．４　ｔ）ｊＰ
   よび５〜１００η／４であることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項、第２項または第３項記載の放射域１床変
   換スクリーンっ （５）前記放射線用宵色発元直元体ノーの螢光体千羽粒
   子径、その標準偏差！［（四分偏差値）および螢光体塗
   布重量がそれぞれ３〜６μ０、３０〜０．４５および５
   〜６０ｍ９／Ｃ！Ｉ！であり、前記放射線用緑色発光希
   土類螢光体層の平均粒子径、その標準偏圧直（四分偏差
   値）および螢光体塗布重量がそｔぞれ６〜１２μ、０．
   ２０〜０．３５および１０〜６０ｈ’ｋｐ　／　５−で
   あることを特徴とする特許請求の範５第４項記載の放射
   線ｌ！ＪＲ菱侠スクリーン。 （６）前記放射線用を色発元壷光俸Ｉ−を構成する螢元
   坏の粒子が、前記放射祿用祿色発光希土類螢光体７−側
   から前記支持不側に向って次第にその粒子径が小さくな
   るように粒子値に関して傾斜をもって配列していること
   ′ｆｔ特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第５項
   の中のいずれか１項に記載の放射極ｌｊＪ変換スクリー
   ン。