JPS5812739B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPS5812739B2 JPS5812739B2 JP50053883A JP5388375A JPS5812739B2 JP S5812739 B2 JPS5812739 B2 JP S5812739B2 JP 50053883 A JP50053883 A JP 50053883A JP 5388375 A JP5388375 A JP 5388375A JP S5812739 B2 JPS5812739 B2 JP S5812739B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
第1図aおよびbに本発明の概念図を示した。
aにドレイン容量の場合、bに反転容量の場合を示した
。
。
本発明の骨子は、半導体基板4中に細孔16を堀り、こ
の細孔の内壁の表面を容量として用いることKあり、基
板表面開口部の面積に対し著しく細孔内壁面積を拡大す
ることができることを特徴とする。
の細孔の内壁の表面を容量として用いることKあり、基
板表面開口部の面積に対し著しく細孔内壁面積を拡大す
ることができることを特徴とする。
こうすれば平面面積を増加することなく記憶容量を拡大
することができ従来法の欠点であった多段接続の不利を
飛躍的に減少させることができる。
することができ従来法の欠点であった多段接続の不利を
飛躍的に減少させることができる。
従来例によると100μmの容量で約1pFとなるが第
1図の細孔は開口部2μmX100μmで50μmの深
さを容易に形成できるから容量の面積は同じで基板表面
の面積は1/50に縮小できる。
1図の細孔は開口部2μmX100μmで50μmの深
さを容易に形成できるから容量の面積は同じで基板表面
の面積は1/50に縮小できる。
この例では少くとも50倍の集積度が従来と同じ基板面
積で実現される。
積で実現される。
また同じ規模であれば1/50に面積を縮小でき、本発
明の実施効果は測り知れないものがある。
明の実施効果は測り知れないものがある。
次に細孔の形成法を述べる。
従来からKOHの水溶液を用いたエッチング法が知られ
ており、これはシリコンの{111}面のエッチング速
度が特に遅く、適当な条件を選べば{111}面以外の
面の1/400の速度にすることも可能である。
ており、これはシリコンの{111}面のエッチング速
度が特に遅く、適当な条件を選べば{111}面以外の
面の1/400の速度にすることも可能である。
すなわち方位依存エッチング(orientation
dependent etching)を用いて最もエ
ッチング速度の遅い{111}面を精度よく形成するこ
とができる。
dependent etching)を用いて最もエ
ッチング速度の遅い{111}面を精度よく形成するこ
とができる。
この説明を第2図に示す。本発明の主旨上細石を縦方向
に深く形成するので基板表面は{110}面あるいはそ
の近傍(以下{110}面と記す場合、特に断わらない
限りその近傍も含むことにする。
に深く形成するので基板表面は{110}面あるいはそ
の近傍(以下{110}面と記す場合、特に断わらない
限りその近傍も含むことにする。
その近傍とは(iioB面から20°以内とする。
{110}面の場合20°以内に他の低指数面はない)
である必要がある。
である必要がある。
第2図に示すごと<{110}面上に形成したエッチン
グマスク孔側線17を形成する。
グマスク孔側線17を形成する。
エッチングのマスクとしてはシリコンのエッチング速度
より十分遅い物質ならなんでもよいが、通常よくSi0
2が用いられる。
より十分遅い物質ならなんでもよいが、通常よくSi0
2が用いられる。
このSi02膜に幅Loのエッチングマスク孔を形成し
、しかる後にKOHの水溶液でエッチングする。
、しかる後にKOHの水溶液でエッチングする。
{110[のエッチング速度とKOH濃度の測定値を第
3図に示す。
3図に示す。
エッチング速度のKOH濃度依存性は小さいが、エッチ
ング面の平滑さを考慮すると20%以上の濃度が適当で
ある。
ング面の平滑さを考慮すると20%以上の濃度が適当で
ある。
たとえば液温80℃KOH濃度40%の液を用いればエ
ッチング速度は1.25μm/minとなる。
ッチング速度は1.25μm/minとなる。
この液を用いてたとえば60分エッチングすると、エッ
チング孔の深さDは75μmとなる。
チング孔の深さDは75μmとなる。
第2図に示すごとくそのエッチング孔内壁面18は{1
11}面で構成され、エッチングマスク孔側線17が{
111}面と{110}面の交線である(1xz)方向
からθ傾いたとすると、θが大きくなればなる程内壁面
の微小な{111}面が多くなる。
11}面で構成され、エッチングマスク孔側線17が{
111}面と{110}面の交線である(1xz)方向
からθ傾いたとすると、θが大きくなればなる程内壁面
の微小な{111}面が多くなる。
図ではステップの多い凹凸のある面を描いたが、これは
原子的に拡大して示したものであり、実際の内壁面は鏡
面であり、図の模式的な凹凸面は見ることができない。
原子的に拡大して示したものであり、実際の内壁面は鏡
面であり、図の模式的な凹凸面は見ることができない。
またエッチングマスク孔の幅Loに比して一般に最終的
なエッチング孔の幅LFは拡大し、その拡大量は強くθ
に依存する。
なエッチング孔の幅LFは拡大し、その拡大量は強くθ
に依存する。
今拡大量をmとし、次式で定義する。
このmはエツテングマスク側線からエッチング孔内壁面
ま辱の距離である。
ま辱の距離である。
このmをエッチング孔深さDで規格化した値θとの関係
を第4図に示す。
を第4図に示す。
θとm/Dはほぼ直線的な関係を示し、θ=0ではmが
非常に小さ《なると予想される。
非常に小さ《なると予想される。
言いかえればエツテングマスク孔側線が正確に(112
)方向であればほとんどエッチングマスク孔幅と同じ幅
のエツテング孔が形成できることを示している。
)方向であればほとんどエッチングマスク孔幅と同じ幅
のエツテング孔が形成できることを示している。
現実にはθ=0という条件を用いることはできない。
たとえばθ=1°の場合、上記のごとく75μmの深さ
のエツテング孔を形成するとm=2.6μmとなる。
のエツテング孔を形成するとm=2.6μmとなる。
すなわちエッチングマスク孔の幅L。
が1μmであっても、両端K2.6μmずつ拡大し、最
終的には6.6μmのエッチング孔幅となる。
終的には6.6μmのエッチング孔幅となる。
以上本発明を実施する際の細孔形成エッチング法の説明
を行ったが、本発明はエツテング方法を限定するもので
はなく、エッチング法の種類を問わない。
を行ったが、本発明はエツテング方法を限定するもので
はなく、エッチング法の種類を問わない。
以下詳細な実施例を用いて本発明を説明する。
また本発明の説明では上述した細孔形成エッチングをO
DE(Orientation Dependent
Etching)と略称して用い、特に詳細なエツテン
グ条件をその都度断わらないとする。
DE(Orientation Dependent
Etching)と略称して用い、特に詳細なエツテン
グ条件をその都度断わらないとする。
また本発明の構成はドレイン容量(第1図a)あるいは
反転容量(第1図b)を用いることができるので」まず
ドレイン容量の実施例を先に説明する。
反転容量(第1図b)を用いることができるので」まず
ドレイン容量の実施例を先に説明する。
第5図に本発明の実施例を示した.まずaに示すように
基板4上にエッチングのマスクとなる絶縁膜(SiO2
がよく用いられる)にエツテング孔19をフォトエッチ
ング法によって形成する。
基板4上にエッチングのマスクとなる絶縁膜(SiO2
がよく用いられる)にエツテング孔19をフォトエッチ
ング法によって形成する。
しかる後にODEによって細孔16を形成し、bに示す
ように、ソースとなる領域と細孔部の絶縁膜を除き公知
の熱拡散やイオン打込み法によって第1導電型の基板と
逆の第2導電型の領域5を形成する。
ように、ソースとなる領域と細孔部の絶縁膜を除き公知
の熱拡散やイオン打込み法によって第1導電型の基板と
逆の第2導電型の領域5を形成する。
Cに示すようにしかる後に熱酸化法などによって絶縁膜
6を被着し、フォトエッチング法等によって電極接続孔
20を形成し、しかる後にdに示すようにゲート電極8
、ソース電極7を形成する。
6を被着し、フォトエッチング法等によって電極接続孔
20を形成し、しかる後にdに示すようにゲート電極8
、ソース電極7を形成する。
こうすることによって第1図aに示した本発明の構造が
界現できる。
界現できる。
本発明の他δ★施例ケ第6図に示す。
aまでは第5図に示した方法と同様である。
しかる後bに示すように所定の絶縁膜d上に自己整合電
極21を形成しこれをマスクとしてCに示すように公知
のイオン打込みや熱拡散法によって第2導電型の領域5
を形成する。
極21を形成しこれをマスクとしてCに示すように公知
のイオン打込みや熱拡散法によって第2導電型の領域5
を形成する。
自己整合電極21はイオン打込みあるいは熱拡散耐える
ものであればよく,熱拡散法では多結晶シリコンやMo
,Wなどの高融点金属などがよく用いられる。
ものであればよく,熱拡散法では多結晶シリコンやMo
,Wなどの高融点金属などがよく用いられる。
さらにその上にCVD(Chemical Vapor
Deposition)法によるSi02嘆畢これに
りんやほう素を添加したPSG(Phospho−si
licate Glass)やBSG(Borosil
ica Glass)で代表される第2層絶縁膜22を
被着し、ソース領域と、自己整合電極21に撃続するソ
ース電極7とゲ=ト電墜8を接続する。
Deposition)法によるSi02嘆畢これに
りんやほう素を添加したPSG(Phospho−si
licate Glass)やBSG(Borosil
ica Glass)で代表される第2層絶縁膜22を
被着し、ソース領域と、自己整合電極21に撃続するソ
ース電極7とゲ=ト電墜8を接続する。
本実施例はソース領域およびドレイン領域とゲートが自
己整合で形峡されるので素子の微小化が達成される。
己整合で形峡されるので素子の微小化が達成される。
第7図に本発明の他の実施例を示した。
aに示すように絶縁膜6を形成し、所定の部分に自己整
合型電極21を形成する。
合型電極21を形成する。
この電極をODEエッチングのマスクとするのであるか
ら、KOH水溶液一難溶である必要があるが、前記の多
結晶シリコン、MoAW等は溶け易い。
ら、KOH水溶液一難溶である必要があるが、前記の多
結晶シリコン、MoAW等は溶け易い。
それ故さらに絶縁膜6を電極21上にも被着する必要が
ある。
ある。
次にbに示すようにODEによって細孔16を形成し次
に電極21をマスクとしてソース部の絶縁膜6を除去す
る。
に電極21をマスクとしてソース部の絶縁膜6を除去す
る。
しかる後にCに示すように公知のイオン打込みや熱拡散
法によって第2導電型の領域5を形成し、第2層絶縁膜
22を被着する。
法によって第2導電型の領域5を形成し、第2層絶縁膜
22を被着する。
さらにdに示すように電極接続孔20をフォトエッチン
グ法によって形成し、ソース電極7とゲート電極8を形
成する。
グ法によって形成し、ソース電極7とゲート電極8を形
成する。
本実施例は細孔とドレインとソ一スとゲートの4者が自
己整合されているので第5図、第6図に示した実施より
さらに微小化できうる。
己整合されているので第5図、第6図に示した実施より
さらに微小化できうる。
このとき自己型電極21は平面図eに示すように細孔1
6のまわりを取り囲むようにして形成されている。
6のまわりを取り囲むようにして形成されている。
以上3つの本発明の実施例を説明したが第5図第6図の
場合トレインとゲートは一方向に並んでいる例を用いた
。
場合トレインとゲートは一方向に並んでいる例を用いた
。
これは第8図に示すように細孔16を取り囲むようにゲ
ート電極およびソースとなる第2導電型領域5を形成す
ることができる。
ート電極およびソースとなる第2導電型領域5を形成す
ることができる。
また以上3つの本発明の実施例はすべて1つの素子な用
いて説明したが、これをマトリックス状に配列するとソ
ース領域の接続であるデータ線と,ゲートの接続である
ワード線13は互いに交叉する。
いて説明したが、これをマトリックス状に配列するとソ
ース領域の接続であるデータ線と,ゲートの接続である
ワード線13は互いに交叉する。
このときに以上3つの実施例ではゲート電極8とソース
電極7と同じ面内で分離することができない。
電極7と同じ面内で分離することができない。
これを解決するにはソースの第2導電型領域5かもソー
ス電極7を接続することなく基板4の表面上をあわせれ
ばよい。
ス電極7を接続することなく基板4の表面上をあわせれ
ばよい。
しかしこうするとゲートとなる自己整合型電極21の直
下には領域5が形成できないわけであるから第6図、第
7図の場合には領域5を形成する以上にあらかじめソー
ス接続用の領域5を形成しておく必要がある。
下には領域5が形成できないわけであるから第6図、第
7図の場合には領域5を形成する以上にあらかじめソー
ス接続用の領域5を形成しておく必要がある。
これには第9図aに示すごとく絶縁膜のマスク6の一部
を除去して公知のイオン打込みや熱拡散法によって第2
導電型の領域5を形成するか、bに示すように基板全面
に領域5を形成した後ソース領域となる領域5を残して
他を除去する方法を用いることができる。
を除去して公知のイオン打込みや熱拡散法によって第2
導電型の領域5を形成するか、bに示すように基板全面
に領域5を形成した後ソース領域となる領域5を残して
他を除去する方法を用いることができる。
第10図に本発明のマトリックス状に配夕ルだ実施例を
示す。
示す。
aはソースとゲートが一方向に並んだもの、bはゲート
を囲むように形成したソースの場合である。
を囲むように形成したソースの場合である。
上述した方法を用いてソースとなる第2導電型の領域5
をデータ線とし、ゲートとなる自己整合型電極21をワ
ード線とする。
をデータ線とし、ゲートとなる自己整合型電極21をワ
ード線とする。
このとき平行に並んだソース間は電気的に分離する必要
があり各間K分離帯23を形成する。
があり各間K分離帯23を形成する。
この分離帯は、この上の絶縁膜をsooo!以上に厚く
するか、あるいはこの部分に基板と同じ導電型となる不
純物を添加するか、あるいは第3の電極を絶縁膜6を介
して電極21の下に形成し、基板上にチャネルが形成さ
れて導通状態Kなるのを防ぐように電圧を印加するか等
のいくつかの方法が知られているが、本発明はその方法
を限定しない。
するか、あるいはこの部分に基板と同じ導電型となる不
純物を添加するか、あるいは第3の電極を絶縁膜6を介
して電極21の下に形成し、基板上にチャネルが形成さ
れて導通状態Kなるのを防ぐように電圧を印加するか等
のいくつかの方法が知られているが、本発明はその方法
を限定しない。
第11図に本発明の他の実施例を示した。
これは第1.2.5図のbの反転容量を用いたものであ
り第11図中aに示すようにソースとなる第2導電型の
領域5を形成し、しかる後にbに示すようにODEによ
って所定の部分に細孔16を形成する。
り第11図中aに示すようにソースとなる第2導電型の
領域5を形成し、しかる後にbに示すようにODEによ
って所定の部分に細孔16を形成する。
さらにCに示すように絶縁膜6を形成した後、ソース上
に電極接続孔20を形成して、dに示すようにソース電
極7、ゲート電極8,容量電極9を形成し、細孔の内壁
部を容量として用いる。
に電極接続孔20を形成して、dに示すようにソース電
極7、ゲート電極8,容量電極9を形成し、細孔の内壁
部を容量として用いる。
本発明の他の実施例を第12図に示した。
これはゲートとソースを自己整合によって形成するもの
でaに示すごと<ODEによって細孔16を形成した後
、表面全体を覆う絶縁膜6を形成し、bに示すように自
己整合電極21を所定の位置に形成した後、これをマス
クとして公知のイオン打込みや熱拡散法によって第2導
電型の領域5を形成する。
でaに示すごと<ODEによって細孔16を形成した後
、表面全体を覆う絶縁膜6を形成し、bに示すように自
己整合電極21を所定の位置に形成した後、これをマス
クとして公知のイオン打込みや熱拡散法によって第2導
電型の領域5を形成する。
しかる後にCに示すように第2層絶縁膜22を形成し、
dに示すごとくソース電極7、ゲート電極8、容量電極
9を電極接続孔を通じて接続する。
dに示すごとくソース電極7、ゲート電極8、容量電極
9を電極接続孔を通じて接続する。
こうすることによってソースとゲートと容量電極が自己
整合によって形成でき微小化に有効である。
整合によって形成でき微小化に有効である。
本発明の他の実施例を第13図に示した。
これはゲート、ソース、容量電極および細孔を自己整合
によって形成するもので,aに示すように前述の方法に
よって自己整合電極21な形成した後これをODEエッ
チングの際のマスクとして用いるため1例として絶縁膜
6を被着し、これをマスクとしてbに示すようにODE
エツテ/グして細孔16を形成した後、細孔内壁を絶縁
膜6で覆う。
によって形成するもので,aに示すように前述の方法に
よって自己整合電極21な形成した後これをODEエッ
チングの際のマスクとして用いるため1例として絶縁膜
6を被着し、これをマスクとしてbに示すようにODE
エツテ/グして細孔16を形成した後、細孔内壁を絶縁
膜6で覆う。
しかる後にCに示すように第2自己整合電極24を被着
し所定の部分を残す。
し所定の部分を残す。
その後公知のイオン打込みや拡散によってソースとなる
第2導電型領域5を形成する。
第2導電型領域5を形成する。
またこの領域5は第2自己整合電極24を形成する以前
でもよい。
でもよい。
その後dに示すように第2層絶縁膜22を形成し電極接
続孔冗を形成した後ソース電極7,ゲート電極8、容量
電極9を接続する。
続孔冗を形成した後ソース電極7,ゲート電極8、容量
電極9を接続する。
こうすれば各電極が互いに自己整合で形成できるのでさ
らに微小化には有利である。
らに微小化には有利である。
第14図に第13図とは異った配列のソース、ゲート容
量電極を自己整合Kよって形成した本発明の他の実施例
を示す。
量電極を自己整合Kよって形成した本発明の他の実施例
を示す。
これら第15図、第16図、第17図及び第18図に示
したように容量電極、ソース、P−}茶一方向に配列す
る方法の他に第12図に示すように互いにとり囲むよう
にも配列できる。
したように容量電極、ソース、P−}茶一方向に配列す
る方法の他に第12図に示すように互いにとり囲むよう
にも配列できる。
またマトリックス状に多数の素子な配列する場合ソース
を共通にするときは前述したように第13図に示した共
通のソースをあらかじめ形成すればよい。
を共通にするときは前述したように第13図に示した共
通のソースをあらかじめ形成すればよい。
本容量電極をもつ素子をマトリックス状に配列するには
第15図のようにすればよい。
第15図のようにすればよい。
これは第10図のドレイン接合容量を用いる場合に容量
電極が加わった構成であり、図に示すようにゲート電極
と容量電極を交互に配列すればよい。
電極が加わった構成であり、図に示すようにゲート電極
と容量電極を交互に配列すればよい。
こうすれば電極接続孔を形成することなくマトリックス
が構成できるので微小化しうる。
が構成できるので微小化しうる。
本発明の説明には便宜上絶縁膜6を基板表面にも,自己
整合電極上にも同様に形成したが各下地士で異った絶縁
膜を用いてもよい。
整合電極上にも同様に形成したが各下地士で異った絶縁
膜を用いてもよい。
又本発明では{110}面のシリコン基板を用いるが、
他の低指数の面たとえば{111}、{100}では表
面にほy垂直な細孔は形成できないので本発明の実施効
果はほとんどなく、本発明は{110}面とその近傍約
20°以内が好ましい。
他の低指数の面たとえば{111}、{100}では表
面にほy垂直な細孔は形成できないので本発明の実施効
果はほとんどなく、本発明は{110}面とその近傍約
20°以内が好ましい。
第1図は本発明の概念を示す断面図、第2図、第3図、
第4図は細孔の形成法を説明する図、第5図から第15
図までは本発明の実施例を示す図である。
第4図は細孔の形成法を説明する図、第5図から第15
図までは本発明の実施例を示す図である。
Claims (1)
- 1 情報蓄積部である容量と絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタを含んでなる半導体記憶装置において、上記容
量は、半導体基板の主表面から上記基板内部へ向けてヤ
成された細孔と、該細孔の表面上に積層して形成された
絶縁膿および容量電極からなることを特徴とする半導採
記憶装置。
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JP50053883A JPS5812739B2 (ja) | 1975-05-07 | 1975-05-07 | 半導体記憶装置 |
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JP50053883A JPS5812739B2 (ja) | 1975-05-07 | 1975-05-07 | 半導体記憶装置 |
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-
1975
- 1975-05-07 JP JP50053883A patent/JPS5812739B2/ja not_active Expired
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