JPH02100357A - 半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置の製造方法

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JPH02100357A
JPH02100357A JP63252685A JP25268588A JPH02100357A JP H02100357 A JPH02100357 A JP H02100357A JP 63252685 A JP63252685 A JP 63252685A JP 25268588 A JP25268588 A JP 25268588A JP H02100357 A JPH02100357 A JP H02100357A
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体記憶装置の製造方法に関し、特に、清
スタック型キャパシタを有する1トランジスタ1メモリ
セル型の半導体記憶装置の製造方法に関する。
[従来の技術] 1トランジスタ型のダイナミックメモリにおいては、情
報を蓄積するキャパシタの大容量化が重要な課題である
が、各種タイプのキャパシタのうち溝スタック型のもの
は、■半導体基体内に電荷を蓄積するものではないので
ソフトエラーに対して耐性が大きい、■講の深さを深く
することにより大面積を消費すことなく容量を増加させ
ることができる、等の利点があるので注目されている。
而して、従来の溝スタック型キャパシタの製造方法は、
第4図(a)〜(d)に示す工程をとるものであった。
即ち、第4図(a)に示すように、半導体基体400に
公知のドライエツチング法を用いて清を形成し、溝側壁
を含む半導体基体400の全表面にシリコン酸化膜40
1を形成し、次に、フォトレジスト403で被覆し、こ
のフォトレジストに対してパターニングを行う。続いて
、このフォトレジスト403をマスクとしてシリコン酸
化膜401にエツチングを施して、セルコンタクト部4
15となるべき半導体基体の表面を露出させた後、フォ
トレジスト403を除去する[第4図(b)]、次に、
全面に多結晶シリコンを形成し、これに不純物を高濃度
にドープしてからこれをパターニングし、電荷蓄積電極
406を形成する。この時同時に半導体基体400のセ
ルコンタクト部415にn+拡散層407が形成される
[第4図(C)]。さらに、電荷蓄積電極406の表面
に誘電体膜408を形成し、その上に多結晶シリコン層
を堆積してセルプレート409を形成する。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来の容量部に溝スタック型キャパシタを用い
た1トランジスタ型メモリセルの製造方法は、セルコン
タクト部を形成する方法としてフォトリソグラフ法を用
いているものであるので、微細化が進むにつれ、厳しい
目合せ精度が必要となり、高密度化に対しては不利であ
る。また、従来の方法では、溝の深さが深くなるにつれ
、溝内にフォトレジストを充填する際に、ボイドが発生
しやすくなり、さらに、フォトレジストを除去するとき
には、これを完全に除去することが困難となる、という
問題が生じる。
[問題を解決するための手段コ 本発明による、溝スタック型キャパシタを有する半導体
記憶装置の製造方法は、次の諸工程を有する。即ち、半
導体基体上に窒化シリコン膜等を用いた第1のマスク材
膜を被着しこれにパターニングを施して第1のマスクを
形成し、これをマスクとして半導体基体に等方性エツチ
ングを施して一定量のサイドエッチ部を有する第1の溝
を形成する。次に、全面に、窒化シリコン膜等を用いた
第2のマスク材膜を被着し、続いてこの第2のマスク材
膜のうち、サイドエッチ部に付着した部分を除いて他の
部分をエツチング除去して第2のマスクを形成する。こ
の第2のマスクと第1のマスクとをエツチングマスクと
して、半導体基体に深くエツチングを施して第2の溝を
形成する。この第2の溝の底面と側面に酸化膜を形成し
た後、第1および第2のマスクを除去する。続いて、全
面に多結晶シリコン膜を被着しこれに高濃度に不純物を
ドープし、これにパターニングを施して前記サイドエッ
チ部で半導体基体と接触する電荷蓄積電極を形成する。
次に、この電荷蓄積電極の表面に誘電体膜を形成し、然
る後、この誘電体膜の表面にセルプレートとなる多結晶
シリコン層を堆積する。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)〜(k)は、本発明の一実施例の工程順を
示す断面図である。この実施例においては、まず、第1
図(a)に示すように、半導体基体100上にシリコン
酸化11101及び第1のシリコン窒化膜102を付着
する。次に、第1図(b)に示すように、パターニング
したフォトレジスト103をマスクとして、第1のシリ
コン窒化膜102及びシリコン酸化膜101をパターニ
ングする0次いで、第1図(c)に示すように、第1の
シリコン窒化膜102をマスクとして、シリコン基体1
00に等方性のドライエツチングを施して、適当な量(
約2000人)のサイドエッチ部を有する溝を形成する
0次に、第1図(d)に示すように、第2のシリコン窒
化膜104を全面に付着し、続いて、第1図(e)に示
すように、第2のシリコン窒化膜104のうち、サイド
エッチ部に付着した部分を残し、溝底部に付着した部分
をドライエツチング法により除去し、異方性ドライエツ
チング法により、半導体基体100に溝を形成する。次
に、第1図(f)に示すように、講の底面及び側面に酸
化膜105を形成し、続いて第1図(g)に示すように
、第1及び第2のシリコン窒化膜102.104をウェ
ットエツチング法により除去する。次いで、第1図(h
)に示すように、電荷蓄積電極となる多結晶シリコン層
106′を全面に付着した後、この多結晶シリコン層に
リンを拡散し、同時に、半導体基体100にn+拡散層
107を形成する。この工程によって、セルファライン
的にセルコンタクト〈電荷蓄績電極−n+拡散層)が形
成できる。次に、第1図(i>に示すように、異方性の
全面ドライエツチングを行い、多結晶シリコン層を溝内
壁部分のみに残すことにより、電荷蓄積電極106を形
成する。その後、第1図(j)に示すように、電荷蓄積
電極106上に誘電体膜108を形成し、その上にセル
プレートとなる多結晶シリコン層109′を全面に付着
し、さらにその表面を酸化してシリコン酸化膜110を
形成する。続いて、溝埋込み多結晶シリコン111を溝
内を含む全表面に付着し、然る後、シリコン酸化pA1
10をストッパーとして多結晶シリコン111に全面的
エツチングを施して、溝内のみに溝埋込み多結晶シリコ
ン111を残す8次に、多結晶シリコン層109′にフ
ォトエツチングを施して、七ルブレー1〜109を形成
して、講スタックキャパシタは完成する。
その後は、通常のプロセスにより、第1図(k)に示す
ワード線導電層113、眉間絶縁膜及びディジット線導
電層114等を形成する。なお、第1図(a)〜(j>
において省略していた第1図(k)に示す素子分離絶縁
膜112は、通常のプロセスによりキャパシタ形成工程
以前に形成されていたものである。
第2図は、この実施例に従って製造された半導体記憶装
置の平面図である。同図のA−B線断面部分の製造工程
を示すものが第1図(a)〜(j)であり、また、第2
図のA−C線断面図が第1図(k)である。第2図に示
されるように、この半導体記憶装置では、縦方向にワー
ド線導電層213が、そして、横方向にディジット線導
電層214が延在している。先に説明した工程により形
成された講スタックキャパシタ206は5半導体基体表
面を覆うセルプレー1〜209と接続されている。そし
て、素子分離絶縁膜212が形成されておらず、かつ、
セルプレート209に窓明けされた部分において、ワー
ド線導電層213をゲート電極とするMO8+−ランジ
スタが形成されており、また、ディジット線導電層21
4は、この部分のコンタクト215において半導体基体
と接触している。
次に、第3図<a)〜(c)を参照して本発明の他の実
施例について説明する。第3図において第1図の部分と
共通する部分には、下2桁が共通する番号が付せられて
いる。この実施例は、先の実施例における第1図(a)
〜(e)までの工程は同様であるが、その後の工程が異
なる。第1図(e)の後、この実施例においては、溝底
部にイオン注入を行い、埋込み型セルプレート(n+拡
散層)309を形成する。先の実施例と同様に溝内にシ
リコン酸化膜を形成してからシリコン窒化膜を除去する
[第3図(a)]。次に、先の実施例と同様の方法を用
・い電荷蓄積電極306を形成し、誘電体Il!308
を形成した後、セルプレー1〜電極となる多結晶シリコ
ン層を全面に付着し、このシリコン層に対して全面的異
方性エツチングを行い、セルプレート311を形成し、
その俊講底部の酸化膜を除去する[第3図(b)]。次
に、溝を多結晶シリコン(埋込み電極)で埋め込み、セ
ルプレート電極311と埋込み型セルプレー1−309
とを導通させて、全体を埋込み型セルプレート309と
する。この埋込み型セルプレート309の上表面を酸化
してシリコン酸化膜を形成した後、ワード線導電層31
3を形成し、最終的には、第3図(c)に示した装置が
形成される。この実施例において、全部の埋込み型セル
プレートは、半導体基体300内に形成された拡散層に
よって互に接続されている。
なお、基体内の埋込み型セルプレートは、製造工程初期
の段階で半導体基板表面に埋込み層を設け、その上にエ
ピタキシャル層を形成することによって形成してもよい
このように、本実施例は、セルプレートが基体表面に延
在している第1図のものとは異なって、セルプレートが
半導体基体内および溝内に形成されたものであるので、
本実施例によれば、基体表面の段差が減少し、その後の
微細化加工が容易に遂行できるようになる。
以上の実施例では、シリコン酸化物とエツチング性の異
なる材料としてシリコン窒化物を用いていたが、この材
料は、酸化アルミニウムや酸化チタンのような他の絶縁
物あるいは適当な金属材料と置換可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、溝スタック型キャ
パシタを形成する際、電荷蓄積電極と基体の01拡散層
とのコンタクト(セルコンタクト)をとるコンタクト部
を、フォトリソグラフ法によるのではなく、セルファラ
イン的に形成することができるので、溝スタック型キャ
パシタを有する半導体記憶装置を目合せ精度に制限され
ることなく、微細化することができる。
【図面の簡単な説明】
第2図は、本発明の一実施例によって製造された半導体
記憶装置の平面図、第1図(a)〜(k)は、第2図の
A−B線ないしA−C線断面における、本発明の実施例
の工程順を示す図、第3図は、本発明の他の実施例の工
程順を示す断面図、第4図は、従来例の工程順を示す断
面図である。 100.300・・・半導体基体、 101.301・
・・シリコン酸化膜、 102・・・第1のシリコン窒
化膜、  103・・・フォトレジスト、  104・
・・第2のシリコン窒化膜、 105.305・・・シ
リコン酸化膜、 106.306・・・電荷蓄積電極、
107.307・・・n+拡散層、  108.308
・・・誘電体膜、  109.209・・・セルプレー
ト、309・・・埋込み型セルプレート、 110・・
・シリコン酸化膜、  111・・・溝埋込み多結晶シ
リコン112.212.312・・・素子分離絶縁膜、
113.213.313・・・ワード線導電層、114
.214・・・ディジット線導電層、  215・・・
コンタクト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体基体の一主表面にシリコン酸化膜を形成する工
    程と、該シリコン酸化膜の上に該膜とはエッチング性の
    異なる材料を用いて第1のマスク材膜を形成する工程と
    、該第1のマスク材膜と前記シリコン酸化膜とにパター
    ニングを施す工程と、該第1のマスク材膜をマスクとし
    て半導体基体にエッチングを施し、サイドエッチ部を有
    する第1の溝を形成する工程と、シリコン酸化膜とはエ
    ッチング性の異なる材料を用い、全面に第2のマスク材
    膜を形成する工程と、該第2のマスク材膜に異方性のエ
    ッチングを施して、該第2のマスク材膜のうち前記サイ
    ドエッチ部に付着している部分を除く他の部分を除去す
    る工程と、第1および第2のマスク材膜をマスクとして
    半導体基体にエッチングを施して半導体基体に第2の溝
    を形成する工程と、該第2の溝の底面および側面にシリ
    コン酸化膜を形成する工程と、前記第1および第2のマ
    スク材膜を除去する工程と、前記第1の溝内壁を覆い前
    記サイドエッチ部において半導体基体と接触する、キャ
    パシタの一方の電極を形成する工程と、該一方の電極表
    面に誘電体膜を形成する工程と、該誘電体膜上にキャパ
    シタの他方の電極を形成する工程とを具備することを特
    徴とする半導体記憶装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0582752A (ja) * 1990-11-28 1993-04-02 Samsung Electron Co Ltd 高集積半導体メモリ装置
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JPS63260164A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体記憶装置及びその製造方法

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