JPH1169106A - 読取装置 - Google Patents

読取装置

Info

Publication number
JPH1169106A
JPH1169106A JP9225037A JP22503797A JPH1169106A JP H1169106 A JPH1169106 A JP H1169106A JP 9225037 A JP9225037 A JP 9225037A JP 22503797 A JP22503797 A JP 22503797A JP H1169106 A JPH1169106 A JP H1169106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
type image
contact
contact type
traveling body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9225037A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3582051B2 (ja
Inventor
Yoshiya Ito
喜也 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP22503797A priority Critical patent/JP3582051B2/ja
Publication of JPH1169106A publication Critical patent/JPH1169106A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3582051B2 publication Critical patent/JP3582051B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行体の移動中における密着型イメージセン
サの揺れを規制して画像読取ぶれを防止する。 【解決手段】 密着型イメージセンサ1の両側に、走行
体2の移動方向に沿った方向に弾性を有する板ばね21を
片持ち支持状に固定し、さらに板ばね21の自由端にコロ
22を設ける。そして、密着型イメージセンサ1を走行体
2に装着すると、コロ22は走行体2に当接し、板ばね2
1,21が密着型イメージセンサ1に対して同時に押圧す
る状態になる。その結果、走行体2の移動中における密
着型イメージセンサ1の揺れを規制するようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密着型イメージセ
ンサを用いて原稿画像情報を読み取る読取装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は密着型イメージセンサを往復移動
させて原稿画像情報を読み取る読取装置の一例を示す斜
視図であり、1は密着型イメージセンサ、2は密着型イ
メージセンサ1を支持する走行体、3は走行体2をガイ
ドするリードシャフト、4は駆動モータ、5は同軸プー
リ、6はプーリ、7は駆動モータ4と同軸プーリ5との
間に架設されたタイミングベルト、8は同軸プーリ5と
プーリ6との間に架設されたワイヤ、9は、装置本体に
設けられ、走行体2がホームポジションにあることを検
知するホームポジションセンサ、10はコンタクトガラス
を示す。
【0003】リードシャフト3は密着型イメージセンサ
1の長手方向に対して直角方向に伸びるように配置され
ており、密着型イメージセンサ1を装着した走行体2
は、リードシャフト3にガイドに沿って往復移動可能に
設置される。ワイヤ8は、リードシャフト3に略平行に
架設されており、このワイヤ8の一部が走行体2に係合
している。
【0004】駆動モータ4の回転はタイミングベルト
7,同軸プーリ5を介してワイヤ8に伝達されてワイヤ
8が回転する。このワイヤ8に連動して走行体2が移動
することにより、密着型イメージセンサ1がコンタクト
ガラス10の下側において駆動モータ4の正逆回転により
往復移動するようになる。
【0005】図6は走行体における密着型イメージセン
サの支持構造を示す斜視図、図7は図6の側面図であ
り、11はスペーサであるコロを示し、このコロ11は、密
着型イメージセンサ1の長手方向両側面の上部両側に設
けられている。12は密着型イメージセンサ1の長手方向
両側面の中央部から長手方向に沿って延出する延出部、
13は、延出部12に形成され、密着型イメージセンサ1の
長手方向に伸びる長孔、14は走行体2の底面に立設され
た突起、15は突起14に嵌挿されるスプリングを示す。
【0006】突起14に対して、スプリング15を嵌挿しさ
らに長孔13を嵌挿させることで、密着型イメージセンサ
1が走行体2に装着される。さらに走行体2を装置本体
に装着すると、密着型イメージセンサ1は、スプリング
15の付勢によってコロ11,11がコンタクトガラス10の下
面に当接した状態で維持される。このとき密着型イメー
ジセンサ1とコンタクトガラス10との間にはコロ11,11
によって一定のスペースが保たれる。そして、走行体2
が移動するとコロ11,11が回転することにより密着型イ
メージセンサ1も走行体2とともに移動する。
【0007】また、従来、この種の技術としては特願平
5−331750号明細書に記載された読取装置があり、そこ
には、密着型イメージセンサにコロを設け、このコロを
コンタクトガラスの下面と接触させ、さらに密着型イメ
ージセンサを上下動のみ可能に支持する走行体に、密着
型イメージセンサをコンタクトガラスに押圧する圧縮ス
プリングを設けることにより、原稿画像読取時における
走行体の移動中、コロによって密着型イメージセンサと
コンタクトガラスとの間隔が一定に保たれるようにした
読取装置が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】固定した原稿に対して
スキャナを移動させることによって画像を読み取るブッ
ク型の読取装置において、スキャナの部分に密着型イメ
ージセンサを用いる場合、密着型イメージセンサは焦点
距離を安定させる必要があるため、密着型イメージセン
サの支持構造が問題となってくる。そこで、図7に示す
ように走行体2から密着型イメージセンサ1をコンタク
トガラス10側に押圧することにより、多少コンタクトガ
ラス10が捻じれても密着型イメージセンサ1の焦点距離
が追従するようになる。
【0009】ところで、コンタクトガラス10の捻じれに
対してある程度の許容力を持たせるために、また密着型
イメージセンサ1が走行体2に対して上下方向に移動可
能とするために、走行体2の移動方向に対して走行体2
と密着型イメージセンサ1との間に隙間を持たせること
が必要となる。なお、以降、説明を簡略にするために、
密着型イメージセンサ1におけるコンタクトガラス10面
に垂直な方向を上下方向、走行体2の移動方向を左右方
向と称することにする。
【0010】しかし、図6に示す構成では、スプリング
15が密着型イメージセンサ1に対して上方向の押圧のみ
に用いられているため、密着型イメージセンサ1を左右
方向から押圧するものではない。そのため、走行体2と
密着型イメージセンサ1との間に隙間を持たせたことに
対する副作用として、走行体2の移動時に走行体2の中
で密着型イメージセンサ1に、図8に示すように左右方
向の揺れあるいは図9に示すように傾き方向の揺れが生
ずるおそれがあり、このような密着型イメージセンサ1
の揺れは画像読取ぶれを引き起こす原因となる。
【0011】本発明は、このような問題点を解決し、密
着型イメージセンサの揺れを規制して画像読取ぶれを防
止した読取装置を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決達成する
ための本発明は、原稿が上面に載置されるコンタクトガ
ラスの下側に配置される密着型イメージセンサと、この
密着型イメージセンサを上下動可能に支持する走行体
と、前記コンタクトガラスと前記密着型イメージセンサ
との間隔を一定に保持するスペーサと、このスペーサを
介して前記密着型イメージセンサを前記コンタクトガラ
スに押圧する押圧手段とを備え、この押圧手段によって
前記密着型イメージセンサを前記コンタクトガラスの側
に押圧した状態で前記走行体を往復移動させて原稿の画
像情報を読み取る読取装置において、前記走行体の移動
方向における前記密着型イメージセンサの両側部を押圧
して、前記密着型イメージセンサの両側部における揺れ
を規制する規制手段を設けたことを特徴とする。このよ
うな構成により、密着型イメージセンサは、走行体の内
部において付勢手段によって左右方向から同時に押圧さ
れているために、走行体の走行中に揺動することが規制
され、一定した位置に安定する。
【0013】また本発明は、前記規制手段を前記密着型
イメージセンサに設置し、前記走行体を押圧したときの
前記走行体からの抗力により前記密着型イメージセンサ
を押圧することを特徴とする。このような構成により、
密着型イメージセンサは左右方向から同時に押圧される
ようになる。
【0014】また本発明は、前記抗力の方向が斜め上方
となるように前記走行体を構成し、前記抗力の上方の成
分により前記密着型イメージセンサを上方に押圧させる
ことによって前記規制手段が前記押圧手段を兼ねること
を特徴とする。このような構成により、密着型イメージ
センサには左右方向から同時に斜め上方の押圧力が作用
するため、その押圧力の左右方向の力の成分により、密
着型イメージセンサは左右方向の揺れが規制され、上方
向の力の成分により、密着型イメージセンサはコンタク
トガラスの側に押圧されるようになり、規制手段に押圧
手段の機能を持たせることが可能となる。
【0015】また本発明は、前記規制手段を、板ばねの
一端を前記密着型イメージセンサに固定し、しかも他端
にコロを設け、このコロを前記走行体に当接させた構成
とし、前記密着型イメージセンサが上下動をしたとき前
記コロが回転することを特徴とする。このような構成に
より、密着型イメージセンサが上下動したとき同時に規
制手段も上下動するため、密着型イメージセンサに対す
る押圧方向が安定し、規制手段が密着型イメージセンサ
に対して下方向の力を加えることが防止される。
【0016】また本発明は、前記走行体における前記コ
ロが当接する面を斜面としたことを特徴とする。このよ
うな構成により、前記走行体からの抗力が斜め上方とな
り、密着型イメージセンサには左右方向から同時に斜め
上方の押圧力が作用するため、規制手段に押圧手段の機
能を持たせることが可能となる。
【0017】また本発明は、前記規制手段を前記走行体
に設置して、前記密着型イメージセンサを押圧すること
を特徴とする。このような構成により、密着型イメージ
センサは左右方向から同時に押圧されるようになる。
【0018】また本発明は、前記規制手段による前記密
着型イメージセンサの押圧方向を斜め上方とすることに
よって前記規制手段が前記押圧手段を兼ねるように構成
したことを特徴とする。このような構成により、密着型
イメージセンサには左右方向から同時に斜め上方の押圧
力が作用するため、規制手段に押圧手段の機能を持たせ
ることが可能となる。
【0019】また本発明は、前記規制手段を、板ばねの
一端を前記走行体に固定し、しかも他端にコロを設け、
このコロを前記密着型イメージセンサに当接させた構成
とし、前記密着型イメージセンサが上下動をしたとき前
記コロが回転することを特徴とする。このような構成に
より、密着型イメージセンサのみが規制手段によって左
右から押圧された状態で上下動するため、密着型イメー
ジセンサに対する押圧方向が安定し、さらに走行体の外
形状をコンパクトにすることができる。
【0020】また本発明は、前記密着型イメージセンサ
における前記コロが当接する面を斜面としたことを特徴
とする。このような構成により、密着型イメージセンサ
には左右方向から同時に斜め上方の押圧力が作用するた
め、規制手段に押圧手段の機能を持たせることが可能と
なる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。なお、図5〜図9
に示した部材と同一の部材には同一の符号を付すことで
詳細な説明は省略した。
【0022】図1は本発明の第1実施形態の装置の要部
を示す構成図であり、20は付勢部材、21は板ばね、22は
コロを示す。付勢部材20は板ばね21の一端にコロ22を回
転可能に設置した構成である。また、板ばね21の中央部
にはV字状の曲げが施されており、この曲げの部分が板
ばね21の弾性部分となり、さらに、板ばね21の他端が密
着型イメージセンサ1に対する固定部となる。
【0023】付勢部材20は、延出部12における長孔15の
両側に板ばね21の一端を固定することで密着型イメージ
センサ1に片持ち支持状に設置される。そして密着型イ
メージセンサ1を走行体2に装着すると、コロ22,22が
走行体2の内側の壁面に当接し、板ばね21の中央部が若
干閉じた状態になる。そのため、板ばね21の中央部が開
こうとする方向に付勢するようになり、密着型イメージ
センサ1は左右方向から同時に押圧された状態となる。
【0024】このような構成により、密着型イメージセ
ンサ1は左右方向から同時に押圧されるため、密着型イ
メージセンサ1の左右方向あるいは傾き方向の揺れが規
制され、安定するようになる。また、密着型イメージセ
ンサ1が上下動した場合、コロ22,22が回転して走行体
2の内側壁面を上下するため、左右方向から押圧された
状態は維持されるようになる。
【0025】図2は本発明の第2実施形態の装置の要部
を示す構成図である。
【0026】この第2実施形態の装置は、図1に示す第
1実施形態における装置において、コロ22,22が当接す
る走行体2の内側の上壁面を斜面2aとし、スプリング1
5を削除した構成である。
【0027】走行体2の斜面2aからコロ22は、斜め上
方から抗力を受けるようになるため、密着型イメージセ
ンサ1には斜め方向の押圧力が係るようになる。その結
果、押圧力の上方の成分と左右方向の成分により密着型
イメージセンサ1は上方向と左右方向とから同時に押圧
される状態となる。
【0028】このような構成により、密着型イメージセ
ンサ1の左右方向あるいは傾き方向の揺れが規制され、
密着型イメージセンサ1が安定するようになるととも
に、付勢部材20が密着型イメージセンサ1を上方向に押
圧する機能を有するようになるため、図1におけるスプ
リング15の機能を兼用することができる。
【0029】図3は本発明の第3実施形態の装置の要部
を示す構成図であり、30は付勢部材、31は板ばね、32は
コロを示す。付勢部材30は板ばね31の一端にコロ32を回
転可能に設置した構成である。また、板ばね31は、中央
部に曲げが施されたV字状の部材であり、この曲げの部
分が板ばね31の弾性部分となり、さらに、板ばね31の他
端が走行体2に対する固定部となる。
【0030】付勢部材30は、走行体2の内側の底面に板
ばね31の一端を固定することで設置される。この時、2
つの付勢部材30,30を一対としてコロ32,32が互いに対
向するように付勢部材30が設置される。そして密着型イ
メージセンサ1を走行体2に装着すると、コロ32,32が
密着型イメージセンサ1の長手方向に延びる両側面に当
接する。その際、板ばね31は、密着型イメージセンサ1
の装着前に比較して若干開いた状態になる。そのため、
板ばね31が閉じようとする方向に付勢するようになり、
密着型イメージセンサ1はコロ32,32によって左右方向
から押圧される状態となる。
【0031】このような構成により、密着型イメージセ
ンサ1は左右方向から押圧されるため、密着型イメージ
センサ1の左右方向あるいは傾き方向の揺れが規制さ
れ、安定するようになる。また、密着型イメージセンサ
1が上下動した場合、コロ32,32が回転するため、左右
方向から押圧された状態は維持されるようになる。
【0032】図4は本発明の第4実施形態の装置の要部
を示す構成図である。
【0033】この第4実施形態の装置は、図3に示す第
3実施形態における装置において、コロ32,32が当接す
る密着型イメージセンサ1の下外側の壁面を斜面1aと
し、スプリング15を削除した構成である。
【0034】コロ32の当接面が斜面であるため、密着型
イメージセンサ1には板ばね31からの押圧力が斜め方向
から加わるようになる。その結果、押圧力の上方の成分
と左右方向の成分により密着型イメージセンサ1は上方
向と左右方向とから押圧される状態となる。
【0035】このような構成により、密着型イメージセ
ンサ1の左右方向あるいは傾き方向の揺れが規制され、
密着型イメージセンサ1が安定するようになるととも
に、付勢部材30が密着型イメージセンサ1を上方向に押
圧する機能を有するようになるため、図3のスプリング
15の機能を備える。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
走行体中における密着型イメージセンサの左右方向ある
いは傾き方向の揺れが規制手段によって規制されること
により、読み取り画像にぶれが生ずることを防止するこ
とができる。
【0037】また、規制手段の密着型イメージセンサに
対する押圧方向を斜め上方としたことにより、規制手段
が押圧手段の機能を兼ねることができ、コストダウンが
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の装置の要部を示す構成
図である。
【図2】本発明の第2実施形態の装置の要部を示す構成
図である。
【図3】本発明の第3実施形態の装置の要部を示す構成
図である。
【図4】本発明の第4実施形態の装置の要部を示す構成
図である。
【図5】密着型イメージセンサを往復移動させて原稿画
像情報を読み取る読取装置の一例を示す斜視図である。
【図6】走行体における密着型イメージセンサの支持構
造を示す斜視図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】走行体の移動中における密着型イメージセンサ
の左右方向の揺れを示す説明図である。
【図9】走行体の移動中における密着型イメージセンサ
の傾き方向の揺れを示す説明図である。
【符号の説明】
1…密着型イメージセンサ、 1a,2a…斜面、 2…
走行体、 10…コンタクトガラス、 11…コロ、 12…
延出部、 13…長孔、 14…突起、 15…スプリング、
20,30…付勢部材、 21,31…板ばね、 22,32…コ
ロ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿が上面に載置されるコンタクトガラ
    スの下側に配置される密着型イメージセンサと、この密
    着型イメージセンサを上下動可能に支持する走行体と、
    前記コンタクトガラスと前記密着型イメージセンサとの
    間隔を一定に保持するスペーサと、このスペーサを介し
    て前記密着型イメージセンサを前記コンタクトガラスに
    押圧する押圧手段とを備え、この押圧手段によって前記
    密着型イメージセンサを前記コンタクトガラスの側に押
    圧した状態で前記走行体を往復移動させて原稿の画像情
    報を読み取る読取装置において、 前記走行体の移動方向における前記密着型イメージセン
    サの両側部を押圧して、前記密着型イメージセンサの両
    側部における揺れを規制する規制手段を設けたことを特
    徴とする読取装置。
  2. 【請求項2】 前記規制手段を前記密着型イメージセン
    サに設置し、前記走行体を押圧したときの前記走行体か
    らの抗力により前記密着型イメージセンサを押圧するこ
    とを特徴とする請求項1記載の読取装置。
  3. 【請求項3】 前記抗力の方向が斜め上方となるように
    前記走行体を構成し、前記抗力の上方の成分により前記
    密着型イメージセンサを上方に押圧させることによって
    前記規制手段が前記押圧手段を兼ねることを特徴とする
    請求項2記載の読取装置。
  4. 【請求項4】 前記規制手段を、板ばねの一端を前記密
    着型イメージセンサに固定し、しかも他端にコロを設
    け、このコロを前記走行体に当接させた構成とし、前記
    密着型イメージセンサが上下動をしたとき前記コロが回
    転することを特徴とする請求項2記載の読取装置。
  5. 【請求項5】 前記走行体における前記コロが当接する
    面を斜面としたことを特徴とする請求項3または請求項
    4記載の読取装置。
  6. 【請求項6】 前記規制手段を前記走行体に設置して、
    前記密着型イメージセンサを押圧することを特徴とする
    請求項1記載の読取装置。
  7. 【請求項7】 前記規制手段による前記密着型イメージ
    センサの押圧方向を斜め上方とすることによって前記規
    制手段が前記押圧手段を兼ねるように構成したことを特
    徴とする請求項2記載の読取装置。
  8. 【請求項8】 前記規制手段を、板ばねの一端を前記走
    行体に固定し、しかも他端にコロを設け、このコロを前
    記密着型イメージセンサに当接させた構成とし、前記密
    着型イメージセンサが上下動をしたとき前記コロが回転
    することを特徴とする請求項6記載の読取装置。
  9. 【請求項9】 前記密着型イメージセンサにおける前記
    コロが当接する面を斜面としたことを特徴とする請求項
    7または請求項8記載の読取装置。
JP22503797A 1997-08-21 1997-08-21 読取装置 Expired - Fee Related JP3582051B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22503797A JP3582051B2 (ja) 1997-08-21 1997-08-21 読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22503797A JP3582051B2 (ja) 1997-08-21 1997-08-21 読取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1169106A true JPH1169106A (ja) 1999-03-09
JP3582051B2 JP3582051B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=16823071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22503797A Expired - Fee Related JP3582051B2 (ja) 1997-08-21 1997-08-21 読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3582051B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184584A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Kyocera Mita Corp 画像読み取り装置
JP2007027863A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Seiko Epson Corp 画像読み取り装置
JP2010239490A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Brother Ind Ltd 画像読取装置
CN102685361A (zh) * 2011-03-18 2012-09-19 佳能株式会社 扫描设备
JP2013081027A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Brother Ind Ltd 画像読取装置
JP2014099710A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Ricoh Co Ltd 読取装置及び画像形成装置
US9131102B2 (en) 2011-10-03 2015-09-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus provided with image sensor contained in slidable carriage

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184584A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Kyocera Mita Corp 画像読み取り装置
JP2007027863A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Seiko Epson Corp 画像読み取り装置
JP2010239490A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Brother Ind Ltd 画像読取装置
US8223406B2 (en) 2009-03-31 2012-07-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US8817344B2 (en) 2011-03-18 2014-08-26 Canon Kabushiki Kaisha Scanner apparatus
CN102685361A (zh) * 2011-03-18 2012-09-19 佳能株式会社 扫描设备
US9131102B2 (en) 2011-10-03 2015-09-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus provided with image sensor contained in slidable carriage
JP2013081027A (ja) * 2011-10-03 2013-05-02 Brother Ind Ltd 画像読取装置
US9160880B2 (en) 2011-10-03 2015-10-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US9451117B2 (en) 2011-10-03 2016-09-20 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US9621751B2 (en) 2011-10-03 2017-04-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus provided with image sensor contained in slidable carriage
US9654662B2 (en) 2011-10-03 2017-05-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US9769340B2 (en) 2011-10-03 2017-09-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus provided with image sensor contained in slidable carriage
US9936094B2 (en) 2011-10-03 2018-04-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US10171702B2 (en) 2011-10-03 2019-01-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
JP2014099710A (ja) * 2012-11-13 2014-05-29 Ricoh Co Ltd 読取装置及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3582051B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011180366A (ja) ケーブルの配線構造及び画像読取装置
JPH1169106A (ja) 読取装置
US8223409B2 (en) Optical device, image reading apparatus and adjusting method for optical device
JP3491251B2 (ja) 読取装置
US5232407A (en) Belt tensioning apparatus
JP3570840B2 (ja) 画像読取装置
JP3579570B2 (ja) 画像読取装置
JP2002051192A (ja) 画像読取装置
JPH11123692A (ja) シート切断装置及びこれを備えたプリンタ装置
JP2001083627A (ja) 画像読取装置
JP4462845B2 (ja) 画像読取装置
JP2001334715A (ja) 駆動ベルトの緊張装置
JP3161135B2 (ja) 露光走査用移動ユニット
JP3786176B2 (ja) キャリッジ支持装置および記録装置
JP4302620B2 (ja) 画像読取装置
JPH01212965A (ja) 画像読取装置
JP2601679B2 (ja) 走査光学装置
JPH05145705A (ja) 画像読取装置
JPH03144433A (ja) 原稿押え装置
JP2000358134A (ja) 画像読取装置
JP2871464B2 (ja) カード類処理装置
JP2001042453A (ja) 画像読取装置
JP2002023284A (ja) 走査装置
JPH09261424A (ja) 画像読み取り装置
JP2807653B2 (ja) バランス装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080806

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090806

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees